JP2005270152A - 眼科撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 視神経乳頭部と黄斑部の両方のコントラストを上げ、有効な情報が多く含まれる眼底画像を得る眼科撮影装置において、画像メモリを削減する。
【解決手段】 S100で撮影スイッチの押下を検知し、S101で切換えミラーを光路外に退避し、S102でデータ取得用の光量とLUTを設定し、S103でストロボを発光し、S104で画像を取得し、S105でS104において取得した撮影画像より視神経乳頭部と黄斑部の最大輝度、最小輝度を検出し、S106でS105において検出した視神経乳頭部の最大輝度より撮影用の光量を設定し、視神経乳頭部と黄斑部の最大輝度、最小輝度よりLUTを設定し、S107でストロボを発光し、S108で画像を取得し記録する。
【選択図】 図1
【解決手段】 S100で撮影スイッチの押下を検知し、S101で切換えミラーを光路外に退避し、S102でデータ取得用の光量とLUTを設定し、S103でストロボを発光し、S104で画像を取得し、S105でS104において取得した撮影画像より視神経乳頭部と黄斑部の最大輝度、最小輝度を検出し、S106でS105において検出した視神経乳頭部の最大輝度より撮影用の光量を設定し、視神経乳頭部と黄斑部の最大輝度、最小輝度よりLUTを設定し、S107でストロボを発光し、S108で画像を取得し記録する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、被検眼の眼底を撮影する眼科撮影装置に関するものである。
通常の眼底撮影では、高輝度な視神経乳頭部と低輝度な黄斑部が画像の中心に対して略均等の位置にくるようにして撮影することが多く、視神経乳頭部と黄斑部の情報が読影には特に重要である。そのため、ダイナミックレンジ圧縮を行い、視神経乳頭部と黄斑部の両方のコントラストを上げ、有効な情報が多く含まれるようにする手法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、撮影用センサーユニットで光電変換された眼底画像を画像メモリに格納した後、視神経乳頭部と黄斑部の最大輝度、最小輝度より決定した、視神経乳頭部と黄斑部のコントラストを上げるルックアップテーブル(LUT)により階調変換して画像を保存している。撮影用センサーユニットで光電変換された眼底画像とLUTにより階調変換された眼底画像の階調数を同じにすることもできるが、撮影用センサーユニットで光電変換された眼底画像の階調数の方を多くすることにより、視神経乳頭部と黄斑部の有効な情報が多く得られる。例えば、撮影用センサーユニットで光電変換された眼底画像の階調数をR、G、Bそれぞれ各画素10ビット、LUTにより階調変換された眼底画像の階調数をR、G、Bそれぞれ各画素8ビットとすることが多い。
特開2000−197608号公報
しかしながら、上述の従来例においては、保存するLUTにより階調変換された眼底画像よりも大きな画像メモリが必要となってしまう。
他に、汎用のデジタルカメラを接続する構成になっている眼科撮影装置では、デジタルカメラからLUTによる階調変換前の画像を出力するようにし、制御PC上で処理を行うことにより、上述の従来例を適用できるが、LUTによる階調変換前の画像サイズが大きく、制御PCへのデータ転送の時間がかかってしまう。また、デジタルカメラ内部で、LUTによる階調変換を行うと、画像サイズが小さくなり、制御PCへのデータ転送時間は短くなるが、LUTによる階調変換前の画像が取得できないため、上述の従来例が適用できない。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、保存する画像分の画像メモリのみで、視神経乳頭部と黄斑部の両方のコントラストを上げ、有効な情報が多く含まれる眼底画像を得る眼科撮影装置を提供することにある。
また、視神経乳頭部と黄斑部の両方のコントラストを上げ、有効な情報が多く含まれる眼底画像を短時間で得る、汎用のデジタルカメラを接続する構成になっている眼科撮影装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼を撮影する第一の撮像手段と、左右眼種別を判定する左右眼判定手段と、該左右眼判定手段の出力を使用して前記第一の撮像手段からの出力を解析する解析手段と、該解析手段の解析結果から前記被検眼の撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、該撮影条件設定手段により設定された撮影条件で前記被検眼を撮影する第二の撮像手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、通常撮影よりも低い光量で撮影した画像から、視神経乳頭部と黄斑部の最大輝度、最小輝度を検出して決定した光量とLUTで眼底撮影を行うことにより、視神経乳頭部と黄斑部の両方のコントラストを上げ、有効な情報が多く含まれる眼底画像を得るために、保存するLUTによる階調変換後の眼底画像分の画像メモリのみで構成でき、メモリの削減が可能となる。
また、汎用のデジタルカメラを接続する構成になっている眼科撮影装置においても、デジタルカメラにLUTを設定することにより、視神経乳頭部と黄斑部の両方のコントラストを上げ、有効な情報が多く含まれる眼底画像を短時間で得ることが可能となる。
(実施例)
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施例の装置構成図を示し、被検眼Eに対向する対物レンズ1の後方の光路01上に、孔部に撮影絞りを有する孔空きミラー2、光路01方向に移動してピントを調整するフォーカスレンズ3、撮影レンズ4、観察時には光路01内にあり撮影時に光路01外に離脱する切替えミラー5が順次配置されている。また、対物レンズ1と孔空きミラー2の間には、光路01中に挿脱自在な前眼部観察レンズ6が配置され、対物レンズ1の近傍には赤外光を発する前眼部照明用光源7が配置されている。
孔空きミラー2の光路01に垂直な光路02上には、眼底照明系8が配置されており、眼底照明系8は眼底観察時には赤外光を眼底撮影時には可視光を眼底に照射するようになっている。
切換えミラー5の後方の光路上には、撮影用センサーユニット9が配置され、LUT設定部10、撮影画像処理部11に接続されている。撮影画像処理部11は撮影画像用モニタ12に接続されている。
切換えミラー5の反射方向の光路上には、レンズ13、ハーフミラー14が配置されている。
ハーフミラー14の透過方向の光路上には、観察用センサーユニット15が配置され、観察画像処理部16に接続され、観察画像処理部16は、観察画像用モニタ17に接続されている。
ハーフミラー14の反射方向の光路上には、レンズ18、固視目標を表示する固視目標提示部19が配置されており、固視目標提示部19は固視目標制御部20に接続されている。
固視目標提示部19は、バックライト及び図2に示すような複数個のセルがマトリックス状に配置された液晶素子で構成されており、個々のセルの透過/不透過を設定可能である。
制御部21は、切換えミラー5、前眼部観察レンズ6、眼底照明系8、LUT設定部10、撮影画像処理部11、観察画像処理部16、固視目標制御部20、前眼部/眼底切換えスイッチ22、固視目標移動スイッチ23、撮影スイッチ24、左右眼検出スイッチ25に接続されている。
このような構成において、撮影者はまず前眼観察状態において被検眼と対物レンズの概略位置合わせを行う。
前眼部観察状態では、前眼部観察レンズ6が光路01内に挿入され、前眼部照明用光源7が点灯し、切換えミラー5は光路01内に配置されている。この状態で、前眼部照明用光源7により赤外光照明された前眼部像は、対物レンズ1、前眼部観察レンズ6、孔空きミラー2の孔部、フォーカスレンズ3、撮影レンズ4を通り、切換えミラー5により反射され、レンズ13を通り、ハーフミラー14を透過し、観察用センサーユニット 15の撮像面に結像し、観察用センサーユニット15で光電変換された前眼部画像が観察画像処理部16により観察用モニタ17に映し出される。
撮影者は、この前眼部画像を見ながら、図1に示した光学系を搭載した図示しないステージ部等を移動することにより位置合わせを行う。
このようにして、被検眼Eと対物レンズ1の位置合わせを完了した後に、前眼部/眼底切換えスイッチ22を押下すると、この入力を検知した制御部21により、前眼部照明用光源7は消灯され、前眼部観察レンズ6は光路01外に退避され、眼底照明系8は赤外光を発する。眼底照明系8を発した赤外光束は、孔空きミラー2の周辺のミラー部で反射し、対物レンズ1を介して瞳孔Epから眼底Erを照明する。照明された眼底像は、瞳孔Epから対物レンズ1、孔空きミラー2の孔部、フォーカスレンズ3、撮影レンズ4を通り、切換えミラー5により反射され、レンズ13を通り、ハーフミラー14を透過し、観察用センサーユニット15の撮像面に結像し、観察用センサーユニット15で光電変換された眼底画像が、観察画像処理部16により観察用モニタ17に映し出される。
これらの制御と共に、制御部21は固視目標制御部20を介して固視目標提示部19のバックライトを点灯し、液晶素子の予め決められたセルのみを透過状態として、被検眼Eに固視目標を提示する。図2に示すように、透過と設定されたセルを開口部A、不透過と設定されたセルを遮光部Bとすると、バックライトを発した光の内、開口部Aを透過した光は、レンズ18を通り、ハーフミラー14により反射され、レンズ13を通り、切換えミラー5により反射され、撮影レンズ4、フォーカスレンズ3、孔空きミラー2の孔部、対物レンズ1を通り、被検眼Eの瞳孔Epから眼底Erに達する。即ち、対物レンズ1の光路01上に瞳孔Epを配置した被検者には、暗黒の背景の中に開口部Aの像が固視目標として提示される。
また、図3に示すように、被検者に提示する固視目標の提示位置を示すキャラクタSが観察画像処理部16により眼底画像と合成されて観察画像用モニタ17に映し出される。
撮影者は、観察画像用モニタ17に映し出された眼底画像及び固視目標の提示位置を示すキャラクタSを見ながら、固視目標移動スイッチ23を操作することにより、固視目標の提示位置を移動し、所望の部位が撮影できるように被検者の視線を誘導する。この時、図3に示すキャラクタSと黄斑部が一致していることにより、被検者が固視目標を注視していることを確認する。
以上の操作により、所望の撮影部位が得られた後に、撮影者は撮影スイッチ24を押下して眼底撮影を行う。制御部21の具体的な処理を図4のフローチャートにより説明する。
ステップS100で、撮影スイッチ24の押下を検知する。
ステップS101で、切換えミラー5を光路01外に退避する。
ステップS102で、眼底照明系8にデータ取得用の光量を設定し、LUT設定部10にデータ取得用のLUTを設定する。
データ取得用の光量は、視神経乳頭部が飽和しないように、通常撮影時よりも低く設定する。
データ取得用のLUTは、入力濃度レベルと出力濃度レベルを図5に示すように設定する。横軸は入力画像レベルを示し、縦軸は出力画像レベルを示している。また、データ取得用の光量で撮影する時には、通常撮影よりも低い光量で撮影するため、入力濃度レベルが低い部分しか存在しないことから、入力濃度レベルが低い部分のみを強調するため、図6に示すように設定しても良い。
ステップS103で、眼底照明系8はステップS102で設定されたデータ取得用の光量で可視の閃光を発する。この閃光は、孔空きミラー2の周辺のミラー部で反射し、対物レンズ1を介して瞳孔Epから眼底Erを照明する。照明された眼底像は、瞳孔Epから対物レンズ1、孔空きミラー2の孔部、フォーカスレンズ3、撮影レンズ4を通り、撮影用センサーユニット9の撮像面に結像する。
ステップS104で、撮影用センサーユニット9で光電変換された眼底画像が、ステップS102で設定されたデータ取得用LUTにより階調変換され、撮影画像処理部11において図示しないメモリ上に記録される。
ステップS105で、ステップS104で取得された撮影画像より、左右眼検出スイッチ25から得られる左右眼の情報と、固視目標提示部19で表示している固視目標の提示位置から予測した視神経乳頭部と黄斑部の最大輝度、最小輝度を検出する。視神経乳頭部と黄斑部の位置は、あらかじめ設定しておいても良い。また、視神経乳頭部は輝度が高く、黄斑部は輝度が低いことより、視神経乳頭部と黄斑部の位置の検出に画像処理を使用しても良い。
ステップS106で、ステップS105で検出した視神経乳頭部の最大輝度より眼底照明系8に撮影用の光量を設定し、視神経乳頭部と黄斑部の最大輝度、最小輝度よりLUT設定部10に撮影用のLUTを設定する。
撮影用の光量は、データ取得用の光量と視神経乳頭部の最大輝度より、図示しないメモリに格納された、図7に示すような撮影光量テーブルから決定する。撮影光量テーブルは、データ取得用のLUTごとに保持しており、これらのテーブルは、多くの被検眼の撮影データより実験的に求められる。撮影光量の決定方法は、例えば、図5に示すデータ取得用LUTを使用し、データ取得用光量が50、視神経乳頭部の最大輝度値が110の時には、視神経乳頭部の最大輝度値が100、150の撮影用光量より、比例関係にあるとして、
120+(80−120)×(110−100)÷(150−100)=112
とすれば良い。なお、データ取得用光量に対する全ての視神経乳頭部の最大輝度に対するデータがあれば、対応する最大輝度値の撮影用光量を選択するのみで良い。さらには、実験的に求められた撮影光量テーブルから算出した近似式から計算しても良い。
120+(80−120)×(110−100)÷(150−100)=112
とすれば良い。なお、データ取得用光量に対する全ての視神経乳頭部の最大輝度に対するデータがあれば、対応する最大輝度値の撮影用光量を選択するのみで良い。さらには、実験的に求められた撮影光量テーブルから算出した近似式から計算しても良い。
撮影用のLUTは、図8に示すように、視神経乳頭部の最大輝度、最小輝度、黄斑部の最大輝度、最小輝度をそれぞれデータ取得用のLUTにより逆変換した値をA’、B’、C’、D’とし、撮影用の光量とデータ取得用の光量の比をかけた値をA、B、C、Dとして、
A=A’×撮影用の光量÷データ取得用の光量
B=B’×撮影用の光量÷データ取得用の光量
C=C’×撮影用の光量÷データ取得用の光量
D=D’×撮影用の光量÷データ取得用の光量
図9に示すように、視神経乳頭部のA−B間、黄斑部のC−D間を強調するように設定する。
A=A’×撮影用の光量÷データ取得用の光量
B=B’×撮影用の光量÷データ取得用の光量
C=C’×撮影用の光量÷データ取得用の光量
D=D’×撮影用の光量÷データ取得用の光量
図9に示すように、視神経乳頭部のA−B間、黄斑部のC−D間を強調するように設定する。
図10に示すように、C1の出力濃度レベルを高くすると、黄斑部がさらに強調され、B1の出力濃度レベルを低くすると視神経乳頭部がさらに強調される。ただし、C1とB1の出力濃度レベルが逆転しないようにする。また、D1の出力濃度レベルを高くしても良いし、A1の出力レベルを低くしても良い。直線ではなく、曲線近似しても良い。
ステップS107で、眼底照明系8はステップS106で設定された撮影用の光量で可視の閃光を発する。この閃光は、孔空きミラー2の周辺のミラー部で反射し、対物レンズ1を介して瞳孔Epから眼底Erを照明する。照明された眼底像は、瞳孔Epから対物レンズ1、孔空きミラー2の孔部、フォーカスレンズ3、撮影レンズ4を通り、撮影用センサーユニット9の撮像面に結像する。
ステップS108で、撮影用センサーユニット9で光電変換された眼底画像が、ステップS106で設定された撮影用LUTにより階調変換され、撮影画像処理部11において図示しないメモリ上に記録され、図示しない記憶媒体に記録される。また、ネットワークへ出力しても良い。
上記実施例では、撮影用センサーユニット9、LUT設定部10、撮影画像処理部11などが内蔵されている場合を例に挙げて説明したが、汎用のデジタルカメラを接続するように構成された眼科撮影装置でも、制御部21と同様の処理を制御PCから実行することにより実現できることは言うまでもない。例えば、制御PCから、データ取得用光量、撮影用光量を眼科撮影装置に設定する手段、制御PCから撮影信号、ストロボ発光信号などを眼科撮影装置に送る手段、制御PCからデジタルカメラにLUTを設定する手段などを設ければ良い。
また、上記実施例では、無散瞳眼底カメラについて説明したが、散瞳眼底カメラなどその他の眼科撮影装置についても同様に実現できることは言うまでもない。
本発明は、上記の処理のほとんどがプログラムによって実現できる。ゆえに、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPU又はMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても実現できるのは勿論である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
1 対物レンズ
2 孔空きミラー
3 フォーカスレンズ
4 撮影レンズ
5 切換えミラー
6 前眼部観察レンズ
7 前眼部照明用光源
8 眼底照明系
9 撮影用センサーユニット
10 LUT設定部
11 撮影画像処理部
12 撮影画像用モニタ
13 レンズ
14 ハーフミラー
15 観察用センサーユニット
16 観察画像処理部
17 観察画像用モニタ
18 レンズ
19 固視目標提示部
20 固視目標制御部
21 制御部
22 前眼部/眼底切換えスイッチ
23 固視目標移動スイッチ
24 撮影スイッチ
25 左右眼検出スイッチ
2 孔空きミラー
3 フォーカスレンズ
4 撮影レンズ
5 切換えミラー
6 前眼部観察レンズ
7 前眼部照明用光源
8 眼底照明系
9 撮影用センサーユニット
10 LUT設定部
11 撮影画像処理部
12 撮影画像用モニタ
13 レンズ
14 ハーフミラー
15 観察用センサーユニット
16 観察画像処理部
17 観察画像用モニタ
18 レンズ
19 固視目標提示部
20 固視目標制御部
21 制御部
22 前眼部/眼底切換えスイッチ
23 固視目標移動スイッチ
24 撮影スイッチ
25 左右眼検出スイッチ
Claims (1)
- 被検眼を撮影する第一の撮像手段と、左右眼種別を判定する左右眼判定手段と、該左右眼判定手段の出力を使用して前記第一の撮像手段からの出力を解析する解析手段と、該解析手段の解析結果から前記被検眼の撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、該撮影条件設定手段により設定された撮影条件で前記被検眼を撮影する第二の撮像手段を有する眼科撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004083968A JP2005270152A (ja) | 2004-03-23 | 2004-03-23 | 眼科撮影装置 |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005270152A true JP2005270152A (ja) | 2005-10-06 |
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ID=35170437
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004083968A Withdrawn JP2005270152A (ja) | 2004-03-23 | 2004-03-23 | 眼科撮影装置 |
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-
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- 2004-03-23 JP JP2004083968A patent/JP2005270152A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070605 |