JP2005266637A - 現像ユニット及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 プロセスカートリッジの長手方向端部における端部部材81のトナーシール引出し開口部81aから突出させたトナーシール部材23のシール端部23eを、トナーシール引出し開口部近傍に設けられた把手部251に形成された穴部252を通して折り返し、このトナーシール部材23の折り返し部を前記穴部252と嵌合するリング部材253と前記把手部251とで挟持し、且つ前記折り返し部とリング部材253と接合する。
【選択図】 図1
Description
まず、電子写真画像形成装置の全体構成について図2を用いて説明する。
一方、前記画像形成部を構成するプロセスカートリッジBは、電子写真感光体と、少なくとも1つのプロセス手段を備えたものである。ここで、プロセス手段としては、例えば電子写真感光体に帯電を行うための帯電手段、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーを除去してクリーニングするためのクリーニング手段等がある。
このように一体化されたプロセスカートリッジBにおいて、現像ユニットUは、通常、現像手段10を支持する現像枠体15と、トナーtを収容するトナー枠体12とで構成されている。そして、プロセスカートリッジBは、現像ユニットUにクリーニンング枠体13を回動可能に結合して構成したハンジング内に感光体ドラム7、帯電ローラ8及びクリーニング手段11等を収納してカートリッジ化したものである。そして、このプロセスカートリッジBは、操作者により画像形成装置Aに対して取外し可能に装着される。
ここで、プロセスカートリッジBを画像形成装置Aに着脱する際のガイド手段についての構成を図4及び図5を用いて説明する。図4はプロセスカートリッジBを装置本体Aに装着する方向(矢印P方向)に見た場合の左側の斜視図、図5はプロセスカートリッジBの画像形成装置Aへの挿入ガイドを示す。なお、把手部251は後述する折り曲げ構成に基づき一度折り曲げた状態を示してある。
図6はトナー枠体12から現像枠体15へのトナー供給開口部12cにおけるトナーシール構成を示す図である。
図9は図5に示すX−X断面において把手部251を上方から見た図である。把手部251の穴部252には嵌合部材としてのリング部材253が図9(a)の矢印方向から嵌め込まれる。リング部材253には把手部251に装着後に該把手部251から脱落しないための抜け止め部(脱落防止部)253aが設けられている。このリング部材253は把手部251の穴部252に嵌め込まれた後は図9(b)に示す状態で一体となる。またこのリング部材253はユーザーの視認性向上のため橙色で構成されている。
B …プロセスカートリッジ
G …カートリッジ装着ガイド
U …現像ユニット
t …トナー(現像剤)
1 …光学系
2 …被記録材
3 …搬送手段
3a …カセット
3b …ピックアップローラ
3c …搬送ローラ
3d …レジストローラ
3e …ガイド板
3f,3g …排出ローラ対
4 …転写ローラ
5 …定着手段
5a …駆動ローラ
5b …ヒータ
5c …定着ローラ
6 …排出部
7 …感光体ドラム
7a …軸線
7b …ドラム軸
8 …帯電ローラ
9 …露光開口部
10 …現像手段
10c …現像スリーブ(現像部材)
11 …クリーニング手段
11a …クリーニングブレード
11b …除去トナー溜め
12 …トナー枠体(現像剤容器)
12a …トナー収納部(現像剤収納部)
12c …トナー供給開口部(現像剤供給開口)
12c1 …一端部
12c2 …他端部
12f …フランジ
13 …クリーニング枠体
13a …第1被ガイド部
13b …第2被ガイド部
15 …現像枠体
18 …トナー規制部材(現像ブレード)
21e …アーム部
21f …結合穴
21g …バネ止め
23 …トナーシール部材(封止部材)
23e …シール端部(突出部)
24 …接着部材
25,26 …溶着部
81 …端部部材
81a …トナーシール引出し開口部
81c …凹部
81h …最外面
90 …トナー搬送部材
100 …溶着ホーン
251 …把手部
251c …切り欠き部
252 …穴部
253 …リング部材(嵌合部材)
253a …抜け止め部(脱落防止部)
253b …溶着リブ
Claims (10)
- 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像ユニットにおいて、
電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像部材と、
前記現像部材によって前記静電潜像の現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部と、
前記現像剤収納部から前記現像部材に前記現像剤を供給するための現像剤供給開口と、
前記現像剤供給開口の長手方向の一端側において、前記現像ユニットに分離可能に結合された把手部であって、把持するための穴部を有する把手部と、
前記現像剤供給開口を開封可能に封止する封止部材であって、前記長手方向の一端から突出する突出部を有する封止部材と、
前記突出部を前記穴部に通して折り返して、前記折り返した部分を前記把手部との間で挟んで、前記穴部に嵌合している嵌合部材と、
を有することを特徴とする現像ユニット。 - 前記嵌合部材は前記折り返した部分と結合されていることを特徴とする請求項1に記載の現像ユニット。
- 前記嵌合部材は、前記把手部に嵌合された後に前記把手部から脱落しないための脱落防止部を有し、前記脱落防止部と前記折り返した部分が結合されていることを特徴とする請求項1に記載の現像ユニット。
- 前記嵌合部材には、前記折り返し部と溶着するための溶着部が設けられ、前記嵌合部材と前記折り返した部分が溶着により結合されていることを特徴とする請求項1に記載の現像ユニット。
- 前記溶着部は、前記折り返した部分を介して前記把手部とも溶着されていることを特徴とする請求項4に記載の現像ユニット。
- 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体と、
前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像部材と、
前記現像部材によって前記静電潜像の現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部と、
前記現像剤収納部から前記現像部材に前記現像剤を供給するための現像剤供給開口と、
前記現像剤供給開口の長手方向の一端側において、前記プロセスカートリッジに分離可能に結合された把手部であって、把持するための穴部を有する把手部と、
前記現像剤供給開口を開封可能に封止する封止部材であって、前記長手方向の一端から突出する突出部を有する封止部材と、
前記突出部を前記穴部に通して折り返して、前記折り返した部分を前記把手部との間で挟んで、前記穴部に嵌合している嵌合部材と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記嵌合部材は前記折り返した部分と結合されていることを特徴とする請求項6に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記嵌合部材は、前記把手部に嵌合された後に前記把手部から脱落しないための脱落防止部を有し、前記脱落防止部と前記折り返した部分が結合されていることを特徴とする請求項6に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記嵌合部材には、前記折り返し部と溶着するための溶着部が設けられ、前記嵌合部材と前記折り返した部分が溶着により結合されていることを特徴とする請求項6に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記溶着部は、前記折り返した部分を介して前記把手部とも溶着されていることを特徴とする請求項9に記載のプロセスカートリッジ。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010024471A1 (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-04 | キヤノン株式会社 | 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
KR101745790B1 (ko) | 2015-10-30 | 2017-06-20 | 캐논코리아비즈니스솔루션 주식회사 | 토너 누출 방지 실링 테이프의 회전식 제거 장치 |
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- 2004-03-22 JP JP2004081996A patent/JP3984966B2/ja not_active Expired - Fee Related
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