JP3984984B2 - 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3984984B2
JP3984984B2 JP2004292196A JP2004292196A JP3984984B2 JP 3984984 B2 JP3984984 B2 JP 3984984B2 JP 2004292196 A JP2004292196 A JP 2004292196A JP 2004292196 A JP2004292196 A JP 2004292196A JP 3984984 B2 JP3984984 B2 JP 3984984B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
seal
toner
winding
developing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004292196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006106305A (ja
Inventor
友紀 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004292196A priority Critical patent/JP3984984B2/ja
Publication of JP2006106305A publication Critical patent/JP2006106305A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3984984B2 publication Critical patent/JP3984984B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像装置、該現像装置を有するプロセスカートリッジ、及びこれを用いた電子写真画像形成装置に関するものである。
電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体(例えば、紙、OHPシート等)に画像を形成する電子写真画像形成装置が知られている。そして、この電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体ドラム及び前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このようなプロセスカートリッジは、装置本体のメンテナンスをサービスマンによらず、ユーザー自身で行うことができる。従って、画像形成装置の操作性を格段に向上させることができた。ここで、プロセスカートリッジとして、前記プロセス手段の1つとして現像手段(現像ローラ)を有する構成が知られている。前記プロセスカートリッジによれば、電子写真感光体に形成された静電潜像へ現像剤(以下トナーと称す)を付与するための現像ローラと、現像ローラにトナーを供給するトナー供給ローラと、現像ローラの周面に付着するトナーの量を規制する現像剤規制部材を有する現像容器と、トナーを収容するためのトナー収容器が結合されている。
このトナー収容器には、トナーを現像容器に供給するための開口部が設けられている。そして、未使用状態のプロセスカートリッジ(以下、カートリッジと称す)は、この開口部がシール部材としてのトナーシールにより封止されている。そして、カートリッジの初めての使用に際して、ユーザーがトナーシール端部に設けられたプルタブ等の引っ張り部材を引っ張る事によりトナーシールを引き剥がしていた。
ここで、カートリッジの操作性を更に向上させるために、トナーシールをユーザーが引き出さずに、巻き取り部材によって自動的に巻き取るカートリッジが知られている(特許文献1)。
上記巻き取り部材により巻き取られるトナーシールは、トナー収容器の開口部周囲に熱溶着された状態で該開口部を封止している。そして、前記トナーシールの長手方向一端側で折り返され、他端側において端部を容器外へ突き出している。そして、この前記端部に前記巻き取り部材が固定されている。従って、該巻き取り部材が回転駆動することにより前記トナーシールが巻き取られる。そして、トナー収容器の開口部が開封される。
特開2000−235301号公報(第2−3頁、第3−8図)
ここで、例えば、カラー電子写真画像形成装置に用いられる現像装置の場合、トナー供給ローラへのトナー供給を良好なものにするために、トナー供給ローラを設けた構成が知られている。このトナー供給ローラは、トナー収容器の開口部に対して近い位置に配置されている。そのため、トナー供給ローラと前記トナー収容器の開口部を封止するトナーシールの折り返し部は近い位置に配置されることとなる。ここで、トナー供給ローラは軸となる金属軸の周りに発泡ポリウレタンのような弾性体をローラ状に被覆したものである。仮に、このトナー供給ローラがトナーシールの折り返し部と接触した状態で放置されると、トナーシールの折り返し部の圧力によって、トナー供給ローラの弾性部材が変形する恐れが考えられる。また、仮に、トナー供給ローラと接触した状態でトナーシールが開封されると、トナー供給ローラの弾性部材を巻き込んで傷つける恐れが考えられる。
そこで、本発明の目的は、シール部材を良好に巻き取ることのできる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、現像剤供給開口を良好に開封することのできる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、シール部材と現像剤供給ローラとが接触するのを防止することのできる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、シール部材と現像剤供給ローラとが接触することによって、現像剤供給ローラが損傷することを防止することのできる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、トナーシールの片側に異形状部がある場合においても、巻き取り部材によるトナーシールの巻き取り時に、前記トナーシールの異形状部側に片寄りが生じ、該トナーシールの異形状部が容器壁面に引っ掛かることによって巻き取り部材の駆動トルクが増大するのを防止することである。さらに、巻き取り終了後に巻き取り部材の駆動を切断する機構をもたない場合においても、前記トナーシールの異形状部が巻き取り部材の片側に寄って捩れてしまうことによって巻き取り部材の駆動トルクが増大するのを防止することである。
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像装置において、現像剤を用いて、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、前記現像剤を収納し、収納している現像剤を前記現像ローラへ供給するための現像剤供給開口を有する現像剤収納容器と、前記現像剤供給開口を開封可能に塞ぐシール部と、前記現像剤供給開口の長手方向一端側で折り返して他端側の引き出し口から現像剤収納容器外へ引き出される折り返し部と、を有するシール部材と、前記現像剤供給開口を開封するために、前記シール部材を前記引き出し口から巻き取る巻き取り部材と、前記シール部材を巻き取る巻き取り経路に沿って設けられた、前記現像剤供給開口から供給された現像剤を前記現像ローラに供給する現像剤供給ローラと、を有し、前記シール部材は、前記折り返し部の幅が前記シール部の幅に対して狭くなっており、前記巻き取り部材は、前記幅方向において、前記シール部材の折り返し部の幅が狭くなる一端側が前記引き出し口の下壁面から遠ざかる方向に、及び、他端側が前記引き出し口の上壁面に接触するように傾斜していることを特徴とする。
上記本発明によれば、シール部材と現像剤供給ローラとが接触することを防止することができる。よって、シール部材を良好に巻き取ることができる。また、現像剤供給開口を良好に開封することができる。また、シール部材と現像剤供給ローラとが接触することによって、現像剤供給ローラが損傷することを防止することができる。また、前記巻き取り部材によるシール部材の巻き取り時に、前記シール部材は、前記幅方向他端側が前記引き出し口の上壁面に突き当たるように巻き取られ、前記幅方向一端側は前記引き出し口の下壁面に引っ掛かることが無い。これによって、前記シール部材の巻き取り時に前記巻き取り部材にかかる負荷の増大が抑制され、前記シール部材を円滑に開封することが可能となる。
以下に、本発明の実施の形態に係る現像装置、該現像装置を有するプロセスカートリッジ、及びこれを用いた電子写真画像形成装置について説明する。
[電子写真画像形成装置の全体構成]
まず、図1を参照して、電子写真画像形成装置の全体構成について説明する。なお、図1は電子写真画像形成装置の一態様であるフルカラーレーザービームプリンタの全体構成を示す縦断面図である。
図1に示す電子写真画像形成装置の装置本体(以下、装置本体100と称する)には、垂直方向に並設された4箇所のカートリッジ装着部25が設けられている。このカートリッジ装着部25にカートリッジ7(7a,7b,7c,7d)が取り外し可能に装着される。そして、カートリッジ7は、電子写真感光体ドラム1(1a,1b,1c,1d)を備えている。また、各感光体ドラム1の周囲には、その回転方向(図中反時計回り方向)に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に帯電する帯電手段である帯電ローラ2(2a,2b,2c,2d)及び、前記静電潜像に現像剤(以下、トナーと称する)を付着させてトナー像として現像する現像装置4(4a,4b,4c,4d)、転写後の感光体ドラム1表面に残った残留トナーを除去するクリーニング手段としてのクリーニングブレード6(6a,6b,6c,6d)が配設されている。また、装置本体100には、画像情報に基づいて帯電後の感光体ドラム1にレーザービームを照射し、感光体ドラム1に静電潜像を形成する露光手段であるスキャナユニット3(3a,3b,3c,3d)、及び、感光体ドラム1に形成されたトナー像を記録媒体Sに転写させる転写ローラ12(12a,12b,12c,12d)、が配置されている。
感光体ドラム1と帯電ローラ2、現像装置4、クリーニングブレード6はそれぞれ一体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジ7を構成している。このプロセスカートリッジ7については後で詳述する。
装置本体100には、すべての感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向し、且つ接するように循環移動する静電転写ベルト11が配設されている。この転写ベルト11は、垂直方向に4本のローラ(駆動ローラ13、従動ローラ14a,14b、テンションローラ15)によって支持されている。そして、前記転写ベルト11は、図1中左側の外周面に記録媒体Sを静電吸着して上記感光体ドラム1に記録媒体Sを接触させるべく循環移動する。前記転写ローラ12(12a,12b,12c,12d)は、この転写ベルト11の内側に接し、4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向した位置に配設されている。
次に、画像形成動作について説明する。カートリッジ7a,7b,7c,7dが、画像形成タイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じて感光体ドラム1a,1b,1c,1dが、反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々のカートリッジ7a〜7dに対応するスキャナユニット3a〜3dが順次駆動される。この駆動により、帯電ローラ2が感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与する.その後、スキャナユニット3がその感光体ドラム1周面に画像信号に応じて露光を行う。そして、感光体ドラム1の周面に静電潜像を形成する。現像装置4内に設けられた現像手段としての現像ローラ5は、静電潜像の低電位部に現像剤を転移させて、感光体ドラム1の周面上にトナー像を形成(現像)する。即ち、現像ローラ5は、トナーを用いて、感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像する。
一方、給送部16では、給送ローラ18(半月ローラ)が画像形成動作に応じて駆動する.。そして、カセット17内の記録媒体Sを1枚ずつ分離給送する。記録媒体Sの先端は、レジストローラ対19に突き当たり一旦停止する。その後、記録媒体Sは、前述の転写ベルト11の回転と画像形成開始位置との同期をとって、レジストローラ対19によって静電転写ベルト11へと給送される。
記録媒体Sは、静電吸着ローラ22と前記転写ベルト11とによって挟み込むようにして転写ベルト11の外周に圧接される。そして、前記転写ベルト11と前記ローラ22との間に電圧を印加する.これによって、誘電体である記録媒体Sと転写ベルト11の誘電体層に電荷を誘起し、記録媒体Sを転写ベルト11の外周に静電吸着する。これにより、記録媒体Sは転写ベルト11に安定して吸着された状態で、最下流の転写部まで搬送される。
このように搬送されながら記録媒体Sは、各感光体ドラム1a〜1dと転写ローラ12a〜12dとの間に形成される電界によって、各感光体ドラム1a〜1dの周面に形成されたトナー像を順次転写される。
4色のトナー像を転写された記録媒体Sは、ベルト駆動ローラ13の曲率により転写ベルト11から曲率分離され、定着部20(加熱ローラ21a、加圧ローラ21b)に搬入される。記録媒体Sは、定着部20で上記トナー像を熱定着される。その後、記録媒体Sは、排出ローラ対23によって排出部24から装置本体100外に排出される。
[プロセスカートリッジ]
次にカートリッジ7について説明する。図2は、本実施の形態におけるカートリッジ7の説明図であり、(a)はカートリッジの縦断面図を示し、(b)はクリーニングユニットと現像ユニットの結合図を示す。図3はトナー収容器の説明図であり、(a)はトナー収容器のトナーシール熱溶着部を示した図であり、(b)はトナー収容器とトナーシールの斜視図である。
(現像ユニット)
図2(a)に示すように、現像装置としての現像ユニット4には、感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像するために、感光体ドラム1へトナーを付与する現像ローラ5、トナーを収容し該トナーを現像ローラ5へ供給する現像剤供給開口52を有する、現像剤収納部としてのトナー収容器30、現像ローラ5周面に付着するトナー量を規制する現像ブレード31、前記開口52から供給されたトナーを前記現像ローラ5に供給するトナー供給ローラ32、トナー収容器30内のトナーを攪拌する攪拌部材33が設けられている。図3に示すように、更に現像ユニット4には、前記トナー収容器30の開口52を塞ぐシール部53と前記開口52の長手方向一端側で折り返して他端側の引き出し口54からトナー収容器30外へ引き出される折り返し部56とを有するトナーシール(シール部材)50、前記トナーシール50を開封するために前記トナーシール50を前記引き出し口54からトナー収容器30外へ巻き取る巻き取り部材70が設けられている。前記トナー供給ローラ32は、前記トナーシール50の巻き取り経路に沿って該トナーシール50の下端側に配置されている。即ち、前記実施例は、前記現像剤供給開口としての開口52を開封可能に塞ぐシール部53と、前記開口52の長手方向一端側で折り返して他端側の引き出し口54から現像剤収納部としての容器30外へ引き出される折り返し部56と、を有するシール部材としてのトナーシール50とを有する。
また、現像ユニット4には、トナー収容器30から攪拌部材33によってトナー供給ローラ32へ現像剤が送られる。そして、トナー供給ローラ32によって現像ローラ5へ現像剤が供給される。そして、現像ローラ5の外周に圧接された現像ブレード31によって現像ローラ5の周面に付着するトナーの層厚を規制し、また、現像ローラ5(図示時計回り方向に回転する)の外周面にトナーを塗布する。且つ現像ブレード31によってトナーへ電荷を付与する。なお、攪拌部材33はトナー収容器30に回転駆動されるように設けた軸に、弾性シート状の攪拌羽根34を取り付けたものであり、反時計回り方向に回転する。
(クリーニングユニット)
図2(a)に示すように、クリーニングユニット8には感光体ドラム1が回転軸を中心に回動自在に取り付けられている。クリーニングユニット8には感光体ドラム1に当接し、感光体ドラム1上に残ったトナーを除去するクリーニングブレード6及び、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させるための帯電ローラ2も設けられている。また、クリーニングユニット8の容器内には、除去されたトナーを容器の奥へ搬送する搬送部材29が設けられる。
感光体ドラム1の表面には、転写後残留トナーが付着している。クリーニングユニット8には、感光体ドラム1の回転方向(反時計回り方向)に対して上流側にはスクイシート41が両面テープ等によって取り付けられており、このスクイシート41は感光体ドラム1に対して順方向に緩く当接している。
また、感光体ドラム1の回転方向(反時計回り方向)に対して下流側にはクリーニングブレード6が設けられており、このクリーニングブレード6は感光体ドラム1に対してカウンター方向に当接している。これにより、残留トナーはスクイシート41を潜り抜け、クリーニングブレード6で掻き落とされてクリーニングユニット8内に蓄えられる。そして、感光体ドラム1の表面は再びトナーが付着していない状態になり、次の画像形成プロセスが可能になる。
は図2(b)に示すように、クリーニングユニット8と現像ユニット4の結合は、結合ピン44を両者にはめ込んで現像ユニット4をクリーニングユニット8に対して揺動可能に支持する。こうしてカートリッジ7を構成する。
<トナーシール自動開封機構>
次に、図3〜図7を用いて、前記トナーシールを自動で開封するためのトナーシール自動開封機構について説明する。図4は、現像ユニットの要部を示す説明図であり、(a)は現像容器と巻き取り軸の斜視図、(b)は巻き取り軸の駆動伝達歯車の斜視図、(c)は巻き取り軸の歯車とウォームギアの断面図である。図5(a)は現像ユニットの駆動ギア列を示した側面図であり、図5(b)はプロセスカートリッジの駆動入力部を示した要部斜視図である。図6はトナーシールの巻き取り構成を示す説明図であり、(a)は巻き取り部材によるトナーシール巻き取り時を示す要部拡大図、(b)は巻き取り後の巻き取り部材を示す要部拡大図である。
図3(a)に示すように、前記トナーシール50は表面をポリエステル製フィルム、その下を順に基材層、クッション層、最下層に接着層の計4層である。そして、前記トナーシール50は、前記トナー収容器30の供給開口52を塞ぐシール部53と前記開口52の長手方向一端側で折り返して他端側の引き出し口54からトナー収容器30外へ引き出される折り返し部56とを有する。図3(a)の格子部で示された熱溶着部51に熱せられた真鍮製のこてを当て、トナーシール50を熱し、トナーシール50の接着層とトナー収容器30とを溶着する。この熱溶着部51によってトナー収容器30の開口52の周りを囲み、シール部53による該開口52の封止を可能にする。その後、図5に示すように、開口52の長手方向一端側でトナーシール50を折り返し、他端側のトナー収容器30の引き出し口54からトナーシール折り返し部56のシール先端56aを突き出す。この引き出し口54にはエラストマー製のシール部材55がはめ込まれている。そして、トナーシール50を外側に突き出した状態でシールされる。即ち、シール部材55によって、引き出し口54からトナーが漏れ出るのを規制している。
図3(b)に示すように、前記折り返し部56は、短手方向一端としての下端側が切り欠かれている。すなわち、トナーシール50は、前記折り返し部56の短手方向の幅が前記シール部53の幅に対して下端側(一端側)を狭くしている。即ち、トナーシール50のトナー供給ローラ32と近接する下側部分を切り落とし、段差部57を設けている。因みに本実施例によれば、前記シール部53の幅を約21.5mm、また、前記折り返し部56の短手方向の幅を約16.0mmとしている。これは、トナーシール50の巻き取り経路に沿って該トナーシール50の下端側に配置されたトナー供給ローラ32から、前記折り返し部56を逃がしておくためである。即ち、前記ローラ32は、前記トナーシール50を巻き取る巻き取り経路の短手方向において前記巻き取り経路の下端側(一端側)に沿って配置されている。図2(a)に示すように、トナーシール50とトナー供給ローラ32とは近い位置に配置されている。これは、トナー供給ローラ32へのトナー供給が良好に行われるようにするために、トナー供給ローラ32を前記開口52に近い位置に配置する必要があるためである。トナー供給ローラ32は、芯金35の回りに発泡ポリウレタン等の弾性部材36をローラ状に被覆したものである。前述した通り構成することにより、折り返し部56をトナー供給ローラ32から逃がして、両者が接触することを防止している。従って、ローラ32が前記折り返し部56と当接した状態で放置されることにより、折り返し部56の圧力によってトナー供給ローラ32の弾性部材36が変形することを未然に防止することができる。また、ローラ32と当接した状態でトナーシール50が開封されることにより、トナーシール50が弾性部材36を巻き込んで傷つけることを未然に防止することができる。
図4(a)は、トナー収容器30に現像容器58を取り付けた状態を示す。現像容器58は、現像ブレード31や、現像ローラ5を支持する軸受部材59を取り付けるための部材である。トナーシール50を開封するための巻き取り部材70は現像容器58に設けられた溝形状部60に取り付けられている。巻き取り部材70は開口52を開封するために、トナーシール50を巻き取るものである。トナーシール50の一端は、両面テープ(不図示)によって巻き取り部材70に貼り付けられる。これによって、トナーシール50は巻き取り部材70に固定されている。巻き取り部材70を現像容器58に支持する構成は、次のとおりである、即ち、巻き取り部材70を前述の現像容器58の溝形状部60にはめ込むこと、及び、図4及び図6に示すように、溝形状部60から巻き取り部材70が落ちないよう、軸受部材59に設けた突き当て部68で挟み込むことである。
次に図4(b)、図4(c)、図5(a)を用いて、巻き取り部材70の駆動構成に関して説明する。巻き取り部材70の一端には歯車形状部61が設けられ、これによって巻き取り部材70が回転駆動される。この歯車形状部61への駆動力の伝達は、トナー供給ローラ32の軸端に取り付けられた歯車62から行われる。また、このトナー供給ローラ32の歯車62から巻き取り部材70の歯車形状部61に至る駆動列には、ウォームギア63が配置される。ここにウォームギア63を配置するのは、駆動力の伝達方向を切り換えるため、及び、トナー供給ローラ32の回転数に対して、巻き取り部材70の回転数を減速させるためである。
図5(a)に示すように、トナー供給ローラ32への駆動力の伝達は、現像容器58の長手方向において前記巻き取り部材70とは反対側に設けられた一連の現像ユニット4の駆動ギア列64によって行われる。また、図5(a)、(b)に示すように、現像ユニット4への駆動入力は、駆動ギア列64の最上流の歯車65に対して、画像形成装置本体に設けられた駆動力付与部である駆動歯車66によって行われる。
図10に示すように、カートリッジ7を画像形成装置本体100に装着し、現像ユニット4が駆動することで、巻き取り部材70も回転する。そして、巻き取り部材70によってトナーシール50が巻き取られて、開口52が開封される。この本実施形態に係るトナーシール自動開封機構の構成では、巻き取り部材70がトナーシール50を開封した後、駆動力を切断する機構をが設けていない。そのため、巻き取り部材70は、該巻き取り部材70の周りにトナーシール50が巻きついた状態で、現像ユニット4の駆動時には常に回転駆動する。これは、駆動力を切断する機構を設けることによる、コストアップを避けるためである。
<トナーシールの片寄り巻き機構>
次に図6を用いて、トナーシールを短手方向片側に寄せるように巻き取る、巻き取り部材70の傾き構成について説明する。
図6(a)に示すように、巻き取り部材70は、トナーシール50の折り返し部56の幅が狭くなる下側が前記排出口52から遠ざかる方向に角度α°だけ傾いた状態で現像容器58に支持されている。この角度α°だけ傾けられた巻き取り部材70は、この状態で、前述したように、前記溝形状部60と前記突き当て部68によって両側から挟み込むようにして現像容器58に支持されている。尚、前記傾きα°の方向は、トナーシール50が短手方向上側に寄るように巻き取られる方向である。こうすることにより、巻き取り部材70によるトナーシール50の巻き取り時に、トナーシール50は、段差部57の無い上側が引き出し口54の上壁面69aに突き当たるように巻き取られる。そのため、下側の段差部57は引き出し口54の下壁面69bに当接せず、段差部57が下壁面69bに引っ掛かることが無い。この引っ掛かりの負荷が無くなることによって、トナーシール57の巻き取り時にかかる負荷の増大が抑制され、トナーシール50を円滑に開封することが可能となる。
また前述したように、トナーシール50の段差部57のない上側が引き出し口54の上壁面69aに突き当てるように巻き取り部材70を角度α°だけ傾けることにより、巻き取り時にトナーシール50が下側に片寄ることがない。そのため、巻き取り終了後に、トナーシール50の下側にある段差部57にしわが発生しない。このため、トナーシール50のしわにトナーが入り込むことが無く、巻き取り部材70付近のトナー汚れもトナーシール50の面に僅かに付着したトナーによるもののみとなる。トナー汚れが僅かなものであれば、前述のような巻き取り部材70が現像ローラ等の駆動とつながっており常時回転する場合においても、摩擦熱によって巻き取り部材の支持部(溝形状部60、突き当て部68)にトナーが固着することは無く、巻き取り部材70の駆動トルクが安定する。
さらに、図6(b)に示すように、トナーシール50の開封終了後の状態では、トナーシール50は巻き取り部材70の支持部(溝形状部60、突き当て部68)の上側に僅かに当接するのみである。そのため、トナーシール50が当接したとしても、該支持部60、68の上壁面に強く圧力を加えるほどの当接力は発生しない。このため、巻き取り部材70の駆動トルクが安定する。そして、この状態で巻き取り部材70が駆動されていても、駆動トルクの増大のために、画像形成装置本体側の駆動モータの出力を大きくする必要が無い。
前述した実施の形態では、トナーシール50を短手方向片側に寄せるように巻き取る構成として、図6に示すように巻き取り部材70を角度α°だけ傾けて支持する構成を例示した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、前記巻き取り部材70が、折り返し部56の幅が狭くなる下側の径が上側の径よりも大きくなるように角度β°だけテーパ角がつけられたテーパ形状部71を有する構成としても良い。ここでの巻き取り部材70のテーパ形状部71の傾き方向は、トナーシール50が巻き取り部材70に巻き取られた際に短手方向上側に寄るような方向である。
このように構成することで、前述した実施の形態と同様の効果が得られる。しかも巻き取り部材70の径寸法のみを調整することで前述効果を実現できる。そのため、トナーシールを短手方向片側に寄せるように巻き取るための機構を構成する寸法のばらつきが生じにくい。また、トナーシール50の片寄せ状態が安定しやすい。
前述した通り、巻き取り部材70は、折り返し部56の幅が狭くなる下端側が開口52から遠ざかる方向に傾斜している。そのため、幅の異なる折り返し部56とシール部53との間で生じるシール50の下端側の段差部57を引き出し口54の壁面69bから逃がす方向に力を加えながら該シール50を容器58の外へ引き抜くことが可能である。よって、巻き取り部材70によるシール50の巻き取り時に、段差部57側に前記シール50が片寄ることがない.従って、段差部57が引き出し口54の壁面に引っ掛かることによって巻き取り部材70の駆動トルクが増大するのを防止することができる。更に、巻き取り終了後に巻き取り部材70の駆動力を切断する機構をもたない場合においても、前記段差部57が巻き取り部材70の片側に寄って捩れてしまうことによって巻き取り部材の駆動トルクが増大することを防止することができる。このように、前記シール50は、前記折り返し部56の幅が前記シール部53の幅に対して下端側(一端側)が狭くなっており、前記巻き取り部材70は、前記折り返し部56の幅が狭くなる、短手方向下端側(一端側)が前記開口52から遠ざかる方向に傾斜している。このようにすることにより、折り返し部56をトナー供給ローラ32から逃がして、両者が接触することを防止している。
尚、前述した実施例では、トナーシール50は、前記折り返し部56の短手方向の幅を前記シール部53の幅に対して下端側(一端側)を狭くしている。しかしながら本発明はこれに限定されるものではなくて、例えば、シール50の上端側にトナー供給ローラ32が配置されている場合には、シール50の上端側を狭くしても良い。また、この場合には、巻き取り部材70は、折り返し部56の幅が狭くなる上端側が開口52から遠ざかる方向に傾斜させても良い。
また前述した実施の形態では、カラー画像形成のためにプロセスカートリッジを4つ使用する構成を例示したが、この使用個数は限定されるものではなく、必要に応じて適宜設定すれば良い。勿論、本発明は、所謂モノクロのカートリッジにも適用し得る。
また前述した実施の形態では、画像形成装置本体に対して着脱自在なカートリッジとして、感光体ドラム1と、該感光体ドラム1に作用するプロセス手段としての帯電手段(帯電ローラ2),現像手段(現像ローラ5),クリーニング手段(クリーニングブレード6)を一体に有するプロセスカートリッジ7を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、感光体ドラムと現像手段を一体に有するプロセスカートリッジであれば、その他の構成であっても良い。
また前述した実施の形態では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の電子写真画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の電子写真画像形成装置や、中間転写体を使用し、該中間転写体に各色のトナー像を順次重ねて転写し、該中間転写体に担持されたトナー像を記録媒体に一括して転写する電子写真画像形成装置であっても良い。該画像形成装置に用いられる現像装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
電子写真画像形成装置本体の縦断面図である。 (a)はプロセスカートリッジの縦断面図であり、(b)はクリーニングユニットと現像ユニットの結合図である。 (a)はトナー収容器のトナーシール熱溶着部を示した正面図であり、(b)はトナー収容器とトナーシールの斜視図である。 (a)は現像容器と巻き取り軸の斜視図であり、(b)は巻き取り軸の駆動伝達歯車の斜視図であり、(c)は巻き取り軸の歯車とウォームギアの断面図である。 (a)は現像ユニットの駆動ギア列を示した側面図であり、(b)はプロセスカートリッジの駆動入力部を示した要部斜視図である。 トナーシール巻き取り構成の一形態を示す説明図であり、(a)は巻き取り部材によるトナーシール巻き取り時を示す要部拡大図であり、(b)は巻き取り後の巻き取り部材を示す要部拡大図である。 トナーシール巻き取り構成の他の形態を示す説明図であり、(a)は巻き取り部材によるトナーシール巻き取り時を示す要部拡大図であり、(b)は巻き取り後の巻き取り部材を示す要部拡大図である。
符号の説明
1(1a,1b,1c,1d) …電子写真感光体ドラム
4(4a,4b,4c,4d) …現像装置(現像ユニット)
5 …現像ローラ
7 …プロセスカートリッジ
30 …トナー収容器(現像剤収納容器)
32 …トナー供給ローラ(現像剤供給ローラ)
52 …現像剤供給開口
53 …シール部
54 …引き出し口
55 …シール部材
56 …折り返し部
56a …シール先端
57 …段差部
58 …現像容器
70 …巻き取り部材
71 …テーパ形状部
100 …画像形成装置本体

Claims (6)

  1. 電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像装置において、
    現像剤を用いて、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、
    前記現像剤を収納し、収納している現像剤を前記現像ローラへ供給するための現像剤供給開口を有する現像剤収納容器と、
    前記現像剤供給開口を開封可能に塞ぐシール部と、前記現像剤供給開口の長手方向一端側で折り返して他端側の引き出し口から現像剤収納容器外へ引き出される折り返し部と、を有するシール部材と、
    前記現像剤供給開口を開封するために、前記シール部材を前記引き出し口から巻き取る巻き取り部材と、
    前記シール部材を巻き取る巻き取り経路に沿って設けられた、前記現像剤供給開口から供給された現像剤を前記現像ローラに供給する現像剤供給ローラと、
    を有し、
    前記シール部材は、前記折り返し部の幅が前記シール部の幅に対して狭くなっており、前記巻き取り部材は、前記幅方向において、前記シール部材の折り返し部の幅が狭くなる一端側が前記引き出し口の下壁面から遠ざかる方向に、及び、他端側が前記引き出し口の上壁面に接触するように傾斜していることを特徴とする現像装置。
  2. 電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像装置において、
    現像剤を用いて、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、
    前記現像剤を収納し、収納している現像剤を前記現像ローラへ供給するための現像剤供給開口を有する現像剤収納容器と、
    前記現像剤供給開口を開封可能に塞ぐシール部と、前記現像剤供給開口の長手方向一端側で折り返して他端側の引き出し口から現像剤収納容器外へ引き出される折り返し部と、を有するシール部材と、
    前記現像剤供給開口を開封するために、前記シール部材を前記引き出し口から巻き取る巻き取り部材と、
    前記シール部材を巻き取る巻き取り経路に沿って設けられた、前記現像剤供給開口から供給された現像剤を前記現像ローラに供給する現像剤供給ローラと、
    を有し、
    前記シール部材は、前記折り返し部の幅が前記シール部の幅に対して狭くなっており、前記巻き取り部材は、前記幅方向において、前記シール部材の折り返し部の幅が狭くなる一端側が前記引き出し口の下壁面から遠ざかる方向に、及び、他端側が前記引き出し口の上壁面に接触するようにテーパ形状がつけられていることを特徴とする現像装置。
  3. 前記巻き取り部材は、前記シール部材を巻き取った後も回転し続けるこことを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 前記現像剤供給ローラは、前記巻き取り経路の短手方向において前記巻き取り経路の下端側に沿って配置されている、そして、前記シール部材は、前記折り返し部の幅が前記シール部の幅に対して下端側が狭くなっており、前記巻き取り部材は、前記シール部材の折り返し部の幅が狭くなる、短手方向下端側が前記現像剤供給開口から遠ざかる方向に傾斜していることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  5. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、電子写真感光体ドラムと、上記請求項1〜4のいずれか1項に記載の現像装置と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置であって、装着部に取り外し可能に装着されている上記請求項5に記載のプロセスカートリッジと、前記装着部に装着されたプロセスカートリッジの巻き取り部材を駆動するための駆動力を付与する駆動力付与部と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
JP2004292196A 2004-10-05 2004-10-05 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 Expired - Fee Related JP3984984B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004292196A JP3984984B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004292196A JP3984984B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006106305A JP2006106305A (ja) 2006-04-20
JP3984984B2 true JP3984984B2 (ja) 2007-10-03

Family

ID=36376132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004292196A Expired - Fee Related JP3984984B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3984984B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6095637B2 (ja) * 2012-05-17 2017-03-15 キヤノン株式会社 現像剤収納ユニット、現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置
JP5675888B2 (ja) * 2012-05-17 2015-02-25 キヤノン株式会社 現像剤収納ユニット、現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置
JP6112974B2 (ja) * 2013-05-31 2017-04-12 キヤノン株式会社 現像剤容器、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006106305A (ja) 2006-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6140962B2 (ja) カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3919779B2 (ja) 電子写真画像形成装置
JP3630957B2 (ja) 現像装置
JP2001281996A (ja) 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002006609A (ja) トナーシール部材及び現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3997213B2 (ja) 電子写真画像形成装置
JP3281483B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2002189401A (ja) プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP2002357946A (ja) トナー補給容器、トナー補給装置及び封止部材
JP3984984B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3984978B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US9897970B2 (en) Developer container, developing device, process cartridge and image forming apparatus
JP2001255741A (ja) 仕切り部材及びシール部品及び現像装置及びプロセスカートリッジ
JP2009175411A (ja) 画像形成装置
JP4928023B2 (ja) 画像形成装置
US6445893B2 (en) Method of reattaching a toner seal
JP5370922B2 (ja) 現像装置、プロセスユニット、画像形成装置及び現像装置の組立方法
JP3977360B2 (ja) 電子写真画像形成装置
JPH01193872A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3337803B2 (ja) シール部材、トナー収納容器、現像装置、プロセスカートリッジ
JP6576100B2 (ja) 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2005121764A (ja) プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JPH09274381A (ja) 現像装置およびプロセスカートリッジ
JP2005043535A (ja) トナーシール巻取り部材の固定方法
JP2016014788A (ja) 粉体収容器及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061017

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070709

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees