JP2005266429A - カラーフィルタ用緑色着色組成物およびカラーフィルタ - Google Patents
カラーフィルタ用緑色着色組成物およびカラーフィルタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005266429A JP2005266429A JP2004080050A JP2004080050A JP2005266429A JP 2005266429 A JP2005266429 A JP 2005266429A JP 2004080050 A JP2004080050 A JP 2004080050A JP 2004080050 A JP2004080050 A JP 2004080050A JP 2005266429 A JP2005266429 A JP 2005266429A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- group
- formula
- optionally substituted
- color filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 C**c1nc(*)nc(O)n1 Chemical compound C**c1nc(*)nc(O)n1 0.000 description 2
Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる顔料担体と、C.I.Pigment Green 36で代表されるフタロシアニン系緑色顔料と、C.I.Pigment Yellow 150で代表される金属錯体系黄色顔料と、塩基性基含有誘導体とを含むカラーフィルタ用緑色着色組成物、および該緑色着色組成物から形成されるフィルタセグメントを具備するカラーフィルタ。
【選択図】なし
Description
カラーフィルタの色特性、明度の向上を図るために、従来、緑色着色組成物を緑色顔料と黄色顔料で調色する方法が採用されている。しかし、黄色顔料の中には難分散なものがあるため、緑色顔料分散体に黄色顔料分散体を混合して調色を行うと着色組成物の流動性、安定性に悪影響を及ぼす場合があった。また、上記要求特性に加えて、さらにカラーフィルタの色再現領域の拡大を図ろうとする場合、分散性の良くない黄色顔料分散体を用いる調色には限界があった。
上記のような着色組成物の粘度上昇、流動性、安定性不良は、製造作業上の問題や製品価値に種々の問題を引き起こす。例えば、カラーフィルタのフィルタセグメントの形成は、一般にモノマーおよび樹脂を含む顔料担体に顔料が分散されている着色組成物をガラス基板上にスピンコートすることで行われているが、高粘度、流動性不良の着色組成物を用いるとスピンコート性不良、レベリング不良などにより、膜厚の均一な塗膜を得ることができず好ましくない。
本発明のカラーフィルタ用緑色着色組成物は、透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる顔料担体と、一般式(1)で表されるフタロシアニン系緑色顔料と、金属錯体系黄色顔料と、塩基性基含有誘導体とを含む。
塩基性基含有誘導体は、着色組成物の流動性、安定性を向上させるために用いられ、着色組成物の分散性が向上することにより、均一な塗工膜を得ることができるようになる。また、調色比率の選択幅が広がるので、透過領域を拡大させる分光スペクトル設計が可能となり、カラーフィルタの明度を向上させることができる。
金属錯体系黄色顔料としては、C.I.Pigment Yellow 117、129、150、153、177、179等が挙げられるが、色相、分光特性の点からC.I.Pigment Yellow 150が好ましい。
一般式(1)で表されるフタロシアニン系緑色顔料と金属錯体系黄色顔料は、重量比で好ましくは95:5〜40:60、より好ましくは90:10〜50:50の割合で含有される。金属錯体系黄色顔料の配合量が上記範囲よりも少なければ、顔料の分光特性により充分に明度が上がらず、逆に上記範囲よりも多いと、顔料の分光特性により黄味が強くなり、目標の色度(x、y)からのずれが大きくなってしまう。
本発明のカラーフィルタ用緑色着色組成物は、本発明のフタロシアニン系緑色顔料、金属錯体系黄色顔料を混合した後、得られた顔料混合物を顔料担体中に既知の方法で微細に分散して製造することができる。また、緑色着色組成物は、各々の顔料を別々に顔料担体中に微細に分散したものを混合して製造することもできる。
なかでも、モノアゾ骨格を有する塩基性基含有誘導体が、着色組成物の流動性とその安定性の面から特に好ましい。
上記特定の塩基性基を有する誘導体の含有量は、顔料の全量を基準として、好ましくは0.001〜40重量%、さらに好ましくは1〜20重量%である。
式(6)
式(10) −COCl
式(11) −CH2NHCOCH2Cl
式(12) −CH2Cl
有機顔料がアゾ系顔料である場合は、一般式(2)〜(5)で表される置換基をあらかじめジアゾ成分またはカップリング成分に導入し、その後カップリング反応を行うことによって塩基性基を有するアゾ系顔料誘導体を製造することもできる。
緑色着色組成物には、該組成物を紫外線照射により硬化するときには、光重合開始剤等が添加される。
上記透明樹脂の重量平均分子量(Mw)は、好ましくは5000〜100000であり、さらに好ましくは10000〜50000である。
フタロシアニン系緑色顔料および金属錯体系黄色顔料は、緑色着色組成物中に合計して1.5〜12重量%の割合で含有されることが好ましい。また、フタロシアニン系緑色顔料および金属錯体系黄色顔料は、最終フィルタセグメント中に合計して好ましくは10〜40重量%、より好ましくは20〜40重量%の割合で含有され、その残部は、顔料担体により提供される樹脂質バインダーから実質的になる。
本発明のカラーフィルタは、透明あるいは反射基板上に、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のフィルタセグメントが形成されたものである。緑色のフィルタセグメントは、印刷法またはフォトリソグラフィー法により、本発明の緑色着色組成物を用いて形成される。
反射基板としては、シリコンや、前記の透明基板上にアルミニウム、銀、銀/銅/パラジウム合金薄膜などを形成したものが用いられる。
なお、紫外線露光感度を上げるために、上記着色レジスト材を塗布乾燥後、水溶性あるいはアルカリ可溶性樹脂、例えばポリビニルアルコールや水溶性アクリル樹脂等を塗布乾燥し酸素による重合阻害を防止する膜を形成した後、紫外線露光を行うこともできる。
また、転写法は剥離性の転写ベースシートの表面に、あらかじめカラーフィルタ層を形成しておき、このカラーフィルタ層を所望の透明基板に転写させる方法である。
カラーフィルタは、シール剤を用いて対向基板と張り合わせ、シール部に設けられた注入口から液晶を注入したのち注入口を封止し、必要に応じて偏光膜や位相差膜を基板の外側に張り合わせることにより、液晶表示パネルが製造される。
かかる液晶表示パネルは、ツイステッド・ネマティック(TN)、スーパー・ツイステッド・ネマティック(STN)、イン・プレーン・スイッチング(IPS)、ヴァーティカリー・アライメント(VA)、オプティカリー・コンベンセンド・ベンド(OCB)などのカラーフィルタを使用してカラー化を行う液晶表示モードに使用することができる。
(アクリル樹脂溶液1の調製)
セパラブル4口フラスコに温度計、冷却管、窒素ガス導入管、撹拌装置を取り付けた反応容器にシクロヘキサノン70.0部を仕込み、80℃に昇温し、反応容器内を窒素置換した後、滴下管よりn−ブチルメタクリレート13.3部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート4.6部、メタクリル酸4.3部、パラクミルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート(東亜合成株式会社製「アロニックスM110」)7.4部、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.4部の混合物を2時間かけて滴下した。滴下終了後、更に3時間反応を継続し、固形分30%、重量平均分子量26000のアクリル樹脂の溶液を得た。
室温まで冷却した後、樹脂溶液約2gをサンプリングして180℃、20分加熱乾燥して不揮発分を測定し、先に合成した樹脂溶液に不揮発分が20%になるようにシクロヘキサノンを添加してアクリル樹脂溶液1を調製した。
アクリル樹脂溶液1の調製と同様の反応容器にシクロヘキサノン800部を入れ、容器に窒素ガスを注入しながら100℃に加熱して、同温度で滴下管よりスチレン60.0部、メタクリル酸60.0部、メチルメタクリレート65.0部、ブチルメタクリレート65.0部、アゾビスイソブチロニトリル10.0部の混合物を1時間かけて滴下して重合反応を行った。
滴下後さらに100℃で3時間反応させた後、アゾビスイソブチロニトリル2.0部をシクロヘキサノン50部で溶解させたものを添加し、さらに100℃で1時間反応を続けて、重量平均分子量が約40000(GPCによる測定)のアクリル樹脂の溶液を得た。
室温まで冷却した後、樹脂溶液約2gをサンプリングして180℃、20分加熱乾燥して不揮発分を測定し、先に合成した樹脂溶液に不揮発分が20%になるようにシクロヘキサノンを添加してアクリル樹脂溶液2を調製した。
(緑色処理顔料の調製)
フタロシアニン系緑色顔料C.I.Pigment Green 36(東洋インキ製造株式会社製「リオノールグリーン 6YK」):500部、塩化ナトリウム:500部、およびジエチレングリコール:250部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、120℃で8時間混練した。次に、この混練物を5リットルの温水に投入し、70℃に加熱しながら1時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗を繰り返して塩化ナトリウム及びジエチレングリコールを除いた後、80℃で一昼夜乾燥し、緑色処理顔料1を得た。
金属錯体系黄色顔料C.I.Pigment Yellow 150(バイエル社製「E‐4GN」):500部、塩化ナトリウム:500部、およびジエチレングリコール:250部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所製)に仕込み、120℃で8時間混練した。次に、この混練物を5リットルの温水に投入し、70℃に加熱しながら1時間攪拌してスラリー状とし、濾過、水洗を繰り返して塩化ナトリウム及びジエチレングリコールを除いた後、80℃で一昼夜乾燥し、黄色処理顔料1を得た。
実施例1、2、5および比較例1、2は、表1に示す組成の顔料および誘導体の混合物15.0部、アクリル樹脂溶液1を50.0部(実施例2ではアクリル樹脂溶液2を用いた)、シクロヘキサノン60.0部を均一に撹拌混合した後、直径1mmのジルコニアビーズを用いて、アイガーミル(アイガージャパン社製「ミニモデルM−250 MKII」)で3時間分散した後、5μmのフィルタで濾過し、顔料分散体をそれぞれ2種類づつ作製した。
実施例3、4では、表1に示す組成の顔料および誘導体の混合物15.0部とアクリル樹脂溶液1を20.0部とを予め充分に混合した後、2本ロールミルにて練肉し、カラーチップ化し、得られたカラーチップ21.0部、アクリル樹脂1を30.0部、シクロヘキサノン74.0部を均一に混合攪拌した後、直径1mmのジルコニアビーズを用いて、アイガーミル(アイガージャパン社製「ミニモデルM−250 MKII」)で3時間分散した後、5μmのフィルタで濾過し、顔料分散体を作製した。
黄色未処理顔料:C.I.Pigment Yellow 150
*2 色素誘導体は、[発明を実施するための最良の形態]中に示す誘導体を意味する。
ついで、下記組成の混合物を均一になるように攪拌混合した後、1μmのフィルタで濾過して、アルカリ現像型緑色レジスト材を得た。
表1に示す混合物の顔料分散体 60.0部
光重合開始剤(Ciba社製「イルガキュア907」 1.2部
トリメチロールプロパントリアクリレート 4.2部
(新中村化学株式会社製「NKエステルATMPT」)
増感剤(保土ヶ谷化学株式会社製「EAB−F」) 1.4部
アクリル樹脂溶液1 11.0部
シクロヘキサノン 23.2部
得られたレジスト材の20rpm、25℃における粘度をE型粘度計(ELD型粘度計:東機産業社製)で測定し、評価した。また、得られたレジスト材を板厚0.7mmの360mm×465mmサイズの基板に平均膜厚が1.8μmになるようにスピンコートし、70℃で30分乾燥した後、中心部の膜厚(Aとする)と対角線上で中心から200mm部分の膜厚4点の平均値(Bとする)を測定し、下式により膜厚の均一性を評価した。評価結果を表2に示す。
(A−B)×100/{(A+B)/2} [%]
また、得られたレジスト材を、100mm×100mm、1.3mm厚のガラス基板上に、スピンコーターを用いて、x=0.280、y=0.600近傍になるような膜厚に塗布した。次に、70℃で20分乾燥後、超高圧水銀ランプを用いて、積算光量150mJで紫外線露光を行った。塗布基盤を230℃で40分加熱して放冷後、顕微分光光度計(オリンパス光学株式会社製「OSP−SP100」)を用いて、得られた緑色塗膜のC光源での明度(Y)を求めた。また、硬化塗膜の膜厚を触針式表面形状測定器(Veeco社製「Dektak8」)で測定した。評価結果を表2に示す。
Claims (6)
- 透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる顔料担体と、下記一般式(1)で表されるフタロシアニン系緑色顔料と、金属錯体系黄色顔料と、下記式(2)の塩基性基、下記式(3)の塩基性基、下記式(4)の塩基性基および下記式(5)の塩基性基からなる群の中から選ばれる少なくとも1つの塩基性基を有する、顔料誘導体、アントラキノン誘導体、アクリドン誘導体またはトリアジン誘導体からなる群の中から選ばれる少なくとも一種の塩基性基含有誘導体とを含むことを特徴とするカラーフィルタ用緑色着色組成物。
式(1)
式(2)
式(6)
- 塩基性基含有誘導体の含有量が、顔料の全量を基準として0.001〜40重量%であることを特徴とする請求項1記載のカラーフィルタ用緑色着色組成物。
- フタロシアニン系緑色顔料と金属錯体系黄色顔料が、該顔料、水溶性無機塩および水溶性無機塩を実質的に溶解しない水溶性有機溶剤を含む混合物を混練した後、水溶性無機塩と水溶性有機溶剤を除去してなる微細化顔料であることを特徴とする請求項1または2記載のカラーフィルタ用緑色着色組成物。
- フタロシアニン系緑色顔料がC.I.Pigment Green 36であり、金属錯体系黄色顔料がC.I.Pigment Yellow 150であることを特徴とする請求項1ないし3いずれか1項に記載のカラーフィルタ用緑色着色組成物。
- 請求項1ないし5いずれか1項に記載の緑色着色組成物から形成されるフィルタセグメントを具備することを特徴とするカラーフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004080050A JP4525122B2 (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | カラーフィルタ用緑色着色組成物およびカラーフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004080050A JP4525122B2 (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | カラーフィルタ用緑色着色組成物およびカラーフィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005266429A true JP2005266429A (ja) | 2005-09-29 |
JP4525122B2 JP4525122B2 (ja) | 2010-08-18 |
Family
ID=35091027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004080050A Expired - Fee Related JP4525122B2 (ja) | 2004-03-19 | 2004-03-19 | カラーフィルタ用緑色着色組成物およびカラーフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4525122B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314681A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 顔料組成物の製造方法 |
JP2008090283A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-04-17 | Daxin Materials Corp | 感光性樹脂組成物 |
JP2008122478A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Fujifilm Corp | 緑色感光性樹脂組成物、感光性転写材料、カラーフィルタ基板及び表示装置 |
JP2010195911A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | ポリハロゲン化フタロシアニン顔料組成物、およびそれを用いた着色組成物 |
WO2020110873A1 (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 富士フイルム株式会社 | 着色感光性組成物、膜、カラーフィルタ、固体撮像素子および画像表示装置 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10160928A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-19 | Fuji Film Oorin Kk | 緑色カラーフィルター用塗料組成物 |
JPH1114825A (ja) * | 1997-04-28 | 1999-01-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | カラーフィルター用緑色組成物およびカラーフィルター |
JPH11209631A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-03 | Hitachi Chem Co Ltd | 緑色樹脂組成物、感光性緑色樹脂組成物、緑色画像形成用感光液、着色画像の製造法及びカラーフィルターの製造法 |
JP2002250812A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-09-06 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ |
JP2002357712A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-12-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | カラーフィルターの製造方法 |
JP2003004938A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラーフィルタ |
JP2003183535A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | 黄味の緑色顔料組成物の製造方法、それで得られた緑色顔料組成物を用いたカラーフィルター |
JP2003185825A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | 顔料組成物、顔料分散レジスト、およびカラーフィルター |
JP2003222718A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射型カラーフィルタ |
JP2003294935A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-10-15 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ |
-
2004
- 2004-03-19 JP JP2004080050A patent/JP4525122B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10160928A (ja) * | 1996-12-02 | 1998-06-19 | Fuji Film Oorin Kk | 緑色カラーフィルター用塗料組成物 |
JPH1114825A (ja) * | 1997-04-28 | 1999-01-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | カラーフィルター用緑色組成物およびカラーフィルター |
JPH11209631A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-03 | Hitachi Chem Co Ltd | 緑色樹脂組成物、感光性緑色樹脂組成物、緑色画像形成用感光液、着色画像の製造法及びカラーフィルターの製造法 |
JP2002250812A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-09-06 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ |
JP2002357712A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-12-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | カラーフィルターの製造方法 |
JP2003004938A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラーフィルタ |
JP2003185825A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | 顔料組成物、顔料分散レジスト、およびカラーフィルター |
JP2003183535A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-03 | Dainippon Ink & Chem Inc | 黄味の緑色顔料組成物の製造方法、それで得られた緑色顔料組成物を用いたカラーフィルター |
JP2003222718A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射型カラーフィルタ |
JP2003294935A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-10-15 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314681A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 顔料組成物の製造方法 |
JP2008090283A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-04-17 | Daxin Materials Corp | 感光性樹脂組成物 |
JP2008122478A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Fujifilm Corp | 緑色感光性樹脂組成物、感光性転写材料、カラーフィルタ基板及び表示装置 |
JP2010195911A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | ポリハロゲン化フタロシアニン顔料組成物、およびそれを用いた着色組成物 |
WO2020110873A1 (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 富士フイルム株式会社 | 着色感光性組成物、膜、カラーフィルタ、固体撮像素子および画像表示装置 |
JPWO2020110873A1 (ja) * | 2018-11-27 | 2021-10-07 | 富士フイルム株式会社 | 着色感光性組成物、膜、カラーフィルタ、固体撮像素子および画像表示装置 |
TWI811487B (zh) * | 2018-11-27 | 2023-08-11 | 日商富士軟片股份有限公司 | 著色感光性組成物、膜、濾色器、固體攝像元件及圖像顯示裝置 |
JP7366927B2 (ja) | 2018-11-27 | 2023-10-23 | 富士フイルム株式会社 | 着色感光性組成物、膜、カラーフィルタ、固体撮像素子および画像表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4525122B2 (ja) | 2010-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4378163B2 (ja) | カラーフィルタ用青色着色組成物およびカラーフィルタ | |
US7804561B2 (en) | Colored composition for color filters, color filter and liquid crystal display device | |
JP4551904B2 (ja) | カラーフィルタおよび液晶表示装置 | |
JP4670526B2 (ja) | カラーフィルタ用緑色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2015096913A (ja) | 固体撮像素子用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP5818728B2 (ja) | 固体撮像素子用着色組成物及びカラーフィルタ | |
JP4862548B2 (ja) | カラーフィルタ用着色組成物及び前記着色組成物を用いたカラーフィルタ | |
JP4871634B2 (ja) | カラーフィルタ | |
JP2004070048A (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP5367956B2 (ja) | 感光性着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP3951731B2 (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP5151028B2 (ja) | カラーフィルタのフィルタセグメント形成用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2006053540A (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP5445359B2 (ja) | カラーフィルタ用赤色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP4576890B2 (ja) | カラーフィルタ用赤色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP4419547B2 (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2005221804A (ja) | カラーフィルタ用着色材の製造方法、該方法により製造されるカラーフィルタ用着色材、およびカラーフィルタ | |
JP4525122B2 (ja) | カラーフィルタ用緑色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP5081947B2 (ja) | カラーフィルタおよび液晶表示装置 | |
JP2008209804A (ja) | カラーフィルタ用赤色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2005202196A (ja) | カラーフィルタ用赤色着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2010152079A (ja) | カラーフィルタ及びそれを用いた液晶表示装置 | |
JP5099187B2 (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ | |
JP2006053453A (ja) | 赤色カラーフィルタ用着色組成物及びカラーフィルタ | |
JP4715201B2 (ja) | カラーフィルタ用着色組成物およびカラーフィルタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061002 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090818 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091001 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100409 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100511 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100524 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4525122 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140611 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |