JP2005261431A - 炊飯済み米飯及び無菌パック米飯の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 米、炊き水及び重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物を炊飯容器に充填して炊飯する炊飯工程、炊飯済みの炊飯容器を無菌状態で密封する密封工程を順次行うことにより、重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物を0.01〜10質量%含有する無菌パック米飯を製造する。
【選択図】 なし
Description
この容器内無菌炊飯方式で製造された米飯食品は菌の混入の可能性が低くなるため有機酸の添加量も少量に抑えることが可能になる。その結果、有機酸の風味が適度に付加されていて美味しく、また開封時に感じる異臭も軽減されている。
本発明で使用されるキシロオリゴ糖組成物とは、重合度2〜20のキシロース重合体の混合物で平均重合度4〜11のキシロオリゴ糖組成物である。これらのキシロオリゴ糖組成物は、胃酸や他の消化酵素での分解を受けることなく腸内に届き、生体内での整腸効果が高い、分子量の大きな5量体から10量体程度を多く含有するキシロオリゴ糖の混合物である。つまり、キシロースの2〜20量体の混合物である。このキシロオリゴ糖組成物は、3量体以下のキシロオリゴ糖成分及びキシロース成分の合計含有率が40質量%以下、好ましくは30質量%以下であって、かつ平均重合度が4以上、好ましくは5以上11未満であるキシロオリゴ糖の混合物である。
を酵素処理して得られる「キシロオリゴ糖とリグニンの複合体」を含む糖液を酸加水分解して得られる、平均重合度4〜11程度のキシロオリゴ糖組成物が好ましい。この方法によれば、重合度に分布があり、平均的に高い重合度のキシロオリゴ糖が得られるので、そのまま使用してもキシロオリゴ糖の種々の生理効果を発揮する。
なお、ここでいう「平均重合度」とは、後記実施例において説明するように、全糖類量を還元糖量で除した値である。
pH調整剤は、微生物の耐熱性を低下させ、増殖を抑える効果があるので添加することが好ましい。pH調整剤は、炊き上がった米飯のpHが4.5〜5.5程度になるような量で添加する。pH調整剤の例としては、酢酸、クエン酸、フマール酸、グルコン酸、プロタミン、グリシンなどが挙げられる。pH調整剤は、米を洗浄して水切りした後、殺菌工程に入る前に添加することが最も好ましい。
この官能評価は、味覚に異常がなく、喫煙を行なわないパネラー10名を選出して試食してもらうことによって行った。評価の方法は、炊き上がった直後の米飯の外観、硬さ、粘り、香り、食味、バランスの各ポイントについて、比較例5を基準として以下の+3〜−3の数値のいずれに属するかを判断してもらうことによって行なった。
+2「少し優れている」
+1「僅かに優れている」
0「基準と同じ」
−1「僅かに劣る」
−2「少し劣る」
−3「かなり劣る」
整腸作用は、健康であるが便秘の症状を呈する男女5名づつを選抜し、試験食を1日1食、2週間連続摂取してもらい、排便回数についてアンケートを実施し、その結果をもとに評価した。ここでいう、便秘症状とは、5日間連続で排便がない状態を「便秘の症状を呈する」とした。また、評価は、摂取期間中の排便回数を以下のように定義してスコア化することによって行った。なお、試験食としては、実施例1のサンプルと、比較例2、比較例3及び比較例4の各サンプルを採用し、以下の基準で評価した。
1点 :摂取期間中の排便回数が2週間で3〜5回
0点 :摂取前と変わらず
−1点:摂取前より回数が減った
1.5以上: 整腸作用が非常に強い試験食
0.5〜1.4: 整腸作用が強い試験食
0.1〜0.4: 整腸作用が極めて弱い試験食
0≧ : 整腸作用がない試験食
各実施例で使用したキシロオリゴ糖は、以下の製造方法にしたがって製造したものを使用した。
国内産広葉樹チップ70質量%、ユーカリ材30質量%からなる混合広葉樹チップを原 料として、クラフト蒸解によりカッパー価20.1、パルプ粘度41cpsの工場製の未晒パルプを得た。次いで、酸素脱リグニンを行い、カッパー価9.6、パルプ粘度25.1cpsの酸素脱リグニンパルプを得た。このパルプを洗浄後、パルプ濃度を10%に調整し、希硫酸を加えてpH8に調整し、次いで、バチルス・エスピーS−2113株(独立行政法人 産業技術総合研究所生物寄託センター 寄託菌株FERM BP−5264)の生産するキシラナーゼを対パルプ1ユニット/gとなるように添加し、60℃で120分処理した。処理後、100メッシュのろ布でろ過してパルプ残渣などを分離し、全糖濃度3700mg/lを含む1050リッター(全糖量として3900g)の処理液を得た。続いてNF膜(日東電工製:NTR−7450、膜質:スルホン化ポリエーテルスルホン系、食塩阻止率50%)を用いて容量比で40倍に濃縮した。この濃縮液は全糖量で2700gを有しており、全糖回収率は70%であった。
上記で得られた濃縮糖液1,000mlに対して、硫酸を添加してpHを3.5に調製した後、この濃縮糖液を121℃にて1時間反応させた。反応生成物をイオンクロマト用カラム(ダイオネクス社:PA−10)を用いたイオンクロマトグラフィーで分析した結果、表1に示すような重合度分布(表1中、X1〜X13はキシロースの重合度)のキシロオリゴ糖混合物(主として2量体〜10量体)を含むことが判明した。
酸加水分解処理工程で調製したキシロオリゴ糖混合物の糖溶液(117mg/ml)10ml、全糖量として1.2gを強酸性イオン交換樹脂(ローム・アンド・ハース社製:アンバーライト200C)を充填したカラム(内径36mm、長さ150mm)に負荷した。カラムを通過したキシロオリゴ糖を回収した後に、弱塩基性イオン交換樹脂(ローム・アンド・ハース社製:IRA67)を充填した同様のカラムに負荷した。カラムを通過し得られたキシロオリゴ糖は、濃縮後、80mgの活性炭(和光純薬製:品番037−02115)をキシロオリゴ糖溶液に添加して60℃にて1時間攪拌し、脱色を行った。攪拌後は0.22μmのメンブレンフィルターで活性炭をろ過し、精製したキシロオリゴ糖溶液を得た。精製後のキシロオリゴ糖の平均重合度は、以下の方法により測定により測定し、その結果は5.0であった。また、重合度が3以下のものは約25.4質量%、重合度が4〜11のものは合計で約74.6質量%であり、重合度12以上のものも存在して入るが、正確に定量できる量ではなかった。
(1)全糖量の定量:全糖量は検量線をD−キシロース(和光純薬工業)を用いて作製し、フェノール硫酸法(還元糖の定量法;学会出版センター)にて定量した。
(2)還元糖量の定量:還元糖量は検量線をD−キシロース(和光純薬工業)を用いて作製、ソモジ−ネルソン法(還元糖の定量法;学会出版センター)にて定量した。
(3)平均重合度の決定法:サンプル糖液を50℃に保ち15000rpmにて15分遠心分離し不溶物を除去し上清液の全糖量を還元糖量(共にキシロース換算)で割って平均重合度を求めた。
生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)80gを洗米した後、水に浸漬して約110gにした。これを前記の耐熱性トレーに入れ、ここに前記により製造した平均重合度が5.0で、3量体以下の成分含量が25.4%のキシロオリゴ糖組成物を1g及び炊き上がり米飯のpHが5となるようにpH調整剤としてグルコン酸を添加した炊き水75gを入れて炊飯を行った。耐熱性トレーを蓋材で密封する前の炊き上がり米飯185g(キシロオリゴ糖含有量0.54質量%)について、前記評価基準にしたがって官能評価を行った。
生米(インディカ米、新米)80gを洗米した後、水に浸漬して110gにした。これを前記の耐熱性トレーに入れ、ここに前記の平均重合度5.0で3量体以下の成分含量25.4%のキシロオリゴ糖組成物を1g及び炊き上がり米飯のpHが5となるようにpH調整剤としてグルコン酸を添加した炊き水75g入れて炊飯を行った。耐熱性トレーを蓋材で密封する前の炊き上がり米飯185g(キシロオリゴ糖含有量0.54質量%)について、前記評価基準にしたがって官能評価を行った。
生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)80gを洗米した後、水に浸漬して110gにした。ここに前記の平均重合度5.0で3量体以下の成分含量25.4%のキシロオリゴ糖組成物を1gを含有する炊き水75gを入れて、市販の家庭用炊飯器を用いて常法により炊飯を行なった。炊き上がり米飯185g(キシロオリゴ糖含有量0.54質量%)について、前記評価基準にしたがって官能評価を行った。
生米(インディカ米、新米)80gを洗米した後、水に浸漬して110gにした。ここに前記の平均重合度5.0で3量体以下の成分含量25.4%のキシロオリゴ糖組成物1gを含有する炊き水80gを添加し、市販の家庭用炊飯器を用いて常法で炊飯を行なった。炊き上がり米飯188g(キシロオリゴ糖含有量0.53質量%)について、前記評価基準にしたがって官能評価を行った。
実施例1と同様の生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)80gを洗米後、水に浸漬して110gにした。これを実施例1と同様の耐熱性トレーに入れ、このトレーに、キシロオリゴ糖〔重合度3以下、サントリー(株)製、商品名「キシロオリゴ糖」〕1g及び炊き上がり米飯のpHが5となるようにpH調整剤としてグルコン酸を添加した炊き水75gを入れて実施例1と同様に炊飯を行った。耐熱性トレーを蓋材で密封する前の炊き上がり米飯について、前記評価基準にしたがって官能評価を行った。
実施例1と同様の生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)80gを洗米後、水に浸 漬して110gにした。これを実施例1と同様の耐熱性トレーの耐熱性トレーに入れ、ここにフラクトオリゴ糖〔明治製菓(株)製、商品名「メイオリゴP」〕4g及び炊き上がり米飯のpHが5となるようにpH調整剤としてグルコン酸を添加した炊き水75g入れて実施例1と同様に炊飯を行った。耐熱性トレーを蓋材で密封する前の炊き上がり米飯について、前記評価基準にしたがって官能評価を行った。
実施例1と同様の生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)80gを洗米後、水に浸漬して110gにした。これを実施例1と同様の耐熱性トレーの耐熱性トレーに入れ、ここにラクトスクロース〔塩水港製糖(株)製、商品名「乳菓オリゴ糖」〕8g及び炊き上がり米飯のpHが5となるようにpH調整剤としてグルコン酸を添加した炊き水を75gを入れて実施例1と同様に炊飯を行った。耐熱性トレーを蓋材で密封する前の炊き上がり米飯について、前記評価基準にしたがって官能評価を行った。
実施例1と同様の生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)80gを洗米後、水に浸漬して110gにした。これを実施例1と同様の耐熱性トレーの耐熱性トレーに入れ、ここにマルトデキストリン〔松谷化学工業(株)製、商品名「TK−16」〕1g及び炊き上がり米飯のpHが5となるようにpH調整剤としてグルコン酸を添加した炊き水75gを入れて実施例1と同様に炊飯を行った。耐熱性トレーを蓋材で密封する前の炊き上がり米飯について、前記評価基準にしたがって官能評価を行った。
実施例1と同様の生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)を含有する炊飯材料について市販の家庭用電気炊飯器を用いて常法で炊飯行った。
実施例2と同様の生米(インディカ米)を含有する炊飯材料について市販の家庭用電気炊飯器を用いて常法で炊飯行った。
生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)80gを洗米した後、水に浸漬して約110gにした。これを前記の耐熱性トレーに入れ、ここに前記より製造した平均重合度が5.0で3量体以下の成分含量が25.4%のキシロオリゴ糖組成物を2g及び炊き上がり米飯のpHが5となるようにpH調整剤としてグルコン酸を添加した炊き水75gを入れて炊飯を行った。そして耐熱性トレー上の炊き上がり米飯185g(キシロオリゴ糖含有量1.08%)を蓋材で密封した無菌パック米飯について、下記の方法で食味を測定した。
生米(銘柄:コシヒカリ、新米、新潟県産)80gを洗米した後、水に浸漬して約110gにした。これを前記の耐熱性トレーに入れ、炊き上がり米飯のpHが5となるようにpH調整剤としてグルコン酸を添加した炊き水75gを入れて炊飯を行った。そして耐熱性トレー上の炊き上がり米飯185gを蓋材で密封した無菌パック米飯について、下記の方法で食味を測定した。
評価方法としては、試料の無菌パック米飯を電子レンジ(500W)で2分間加熱し、30分間放冷後と120分放冷後に、それぞれ炊飯食味計〔(株)サタケ〕により、食味の推定値を測定した。
装置の原理は、近赤外線の反射光及び透過光を測定しその測定値より、外観、硬さ、粘り、バランス度(粘りを硬さで割った値)について(財)日本穀物検定協会で出された官能検査評価値(90試料)の重回帰分析から作成された検量線に基づいて、係数化するものである。食味(100点満点)は、外観(10点満点)、硬さ(5点満点)、粘り(10点満点)、バランス度(10点満点)から総合的に求めた数値である。
表3に前記、実施例5と比較例7で製造した無菌パック米飯について前記記載の食味計分析にしたがって食味値を測定した結果を示す。
Claims (11)
- 重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物を0.01〜10質量%含有する炊飯済み米飯。
- 前記記キシロオリゴ糖組成物が、重合度3以下のキシロオリゴ糖成分及びキシロース成分の含有量が40質量%以下であることを特徴とする請求項1記載の炊飯済み米飯。
- 密封容器内に、重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物を0.01〜10質量%含有する炊飯済み米飯が無菌状態で充填されている無菌パック米飯。
- 前記キシロオリゴ糖組成物が、重合度3以下のキシロオリゴ糖成分及びキシロース成分の含有量が40質量%以下であることを特徴とする請求項3記載の無菌パック米飯。
- 無菌パック米飯が、容器内無菌炊飯方式によって生米含有原材料から製造されていることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の無菌パック米飯。
- 米、炊き水及び重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物を炊飯容器に充填して炊飯する炊飯工程、炊飯済みの炊飯容器を無菌状態で密封する密封工程を順次行うことを特徴とする、重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物を0.01〜10質量%含有する無菌パック米飯の製造方法。
- 前記炊飯工程は、所定量の米を炊飯容器に充填し、加圧加熱処理して殺菌した後、炊き水及び重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物のそれぞれ所定量を炊飯容器に充填して炊飯する工程であることを特徴とする請求項6記載の無菌パック米飯の製造方法。
- 前記炊飯工程は、米を炊飯容器に充填し、炊飯後の米飯のpHが4.5〜5.5となるようにpH調整剤を添加した炊き水を添加して炊飯する工程であることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の無菌パック米飯の製造方法。
- 前記炊飯工程は、所定量の生米を水に浸漬した後水切りして炊飯容器に充填し、次いで、重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物と炊き水とを充填して炊飯する工程であることを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれか1項に記載の無菌パック米飯の製造方法。
- 前記重合度2〜20のキシロース重合体の混合物からなる平均重合度が4〜11のキシロオリゴ糖組成物は、炊き水に溶解された状態で炊飯容器に充填されることを特徴とする請求項6〜請求項9のいずれか1項に記載の無菌パック米飯の製造方法。
- 前記キシロオリゴ糖組成物が、重合度3以下のキシロオリゴ糖成分及びキシロース成分の含有量が40質量%以下であることを特徴とする請求項6〜請求項10のいずれか1項に記載の無菌パック米飯の製造方法。
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