JP2005259809A - レーザ熱処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 細長断面で、390nm-640nmの波長域のレーザ光を用い、第1のスキャン工程の後、第1の多結晶シリコン膜部分の端に重ねながら、その第1の多結晶シリコン膜部分に隣接する非晶質シリコン膜にレーザ光をスキャンする第2スキャン工程を備え、予備測定工程で得た、レーザ出力とキャリア移動度との関係において、最大の移動度をもたらすレーザ出力に対して80%以上の移動度が得られるレーザ出力の下限の値をElow、上限の値をEhighとするとき、Elow≦E≦(Ehigh+Elow)/2を満足するレーザ出力Eを、第1スキャンにおいて用いる。
【選択図】 図6
Description
重ね部の第1スキャン端の傾斜領域においてTFT特性がわずかに低下する原因を追求した結果、次のことが判明した。すなわち、細長断面のレーザ光の断面長手方向の光強度分布は台形状であり、その端では幅をもって減衰し、傾斜領域を形成する。そのような断面光強度分布を有するビームを、図1に示すごとく(1)、(2)、(3)の順番で端部を重ねて照射した場合、TFT特性は、図2に示すように、第1スキャン端の第2スキャン側傾斜領域の所定光強度以上の部分においてわずかに劣化することが判明した。その原因は次のとおりである。すなわち、第1スキャン工程において、上記傾斜領域の溶融しきい値を超える光強度のレーザ光を受けた非晶質シリコン膜は、微細結晶であるが多結晶シリコン膜に変化し、それより高い光強度のレーザ光を受けた非晶質シリコン膜の部分は、光強度の増大に応じて移動度を増大させる。
(1)TFT作成可能エネルギ密度領域に対し、その照射エネルギ密度を極力低い範囲に設定してアニールを行う。
(2)光ビーム端の傾斜領域の長さL(台形トップ平均強度に対し10%-90%の領域)を短く制限する。すなわち少なくとも現実的に光学設計が可能な3mm以下とする。
(3)光ビーム端の傾斜領域における第2スキャンのレーザ光強度を第1スキャンに比べ増大する。
図5は、本発明の実施の形態1におけるレーザ出力範囲を示す図である。また、図6は本発明の実施の形態1におけるレーザ照射エネルギ密度範囲を示す図である。本実施の形態ではレーザ発振装置として、YAG2ωレーザを用いた。図5および図6については上述のように既に説明しているが、重要な個所については説明を繰り返す。
図8は、本発明の実施の形態2における照射ビームの断面長手方向の光強度分布を示す図である。図8において、断面がほぼ矩形で、その断面長手方向の光強度分布がトップフラット部5を有する台形である。このとき、少なくとも端部の傾斜領域7において、ピーク強度に対し10%-90%の領域の長さLを極力小さく、3mm以下に設定する。このような設定を行うことにより、最高の移動度の80%以上の領域、図6におけるエネルギ密度0.5J/cm2以上0.6J/cm2以下の領域が狭くなる。
図11は、本発明の実施の形態3におけるレーザビーム断面の長手方向の光強度分布を示す図である。図11において、細長断面の長手方向に沿う光強度分布は、一定な移動度が得られる範囲内でトップ部15に傾きが付けられている。また、トップ部15に連続する端辺には、トップ部の端の低いほうに連続する低強度端辺17および高いほうに連続する高強度端辺16とが配置される。
図13は、本発明の実施の形態4におけるレーザ熱処理方法を示す図である。本実施の形態では、図13において第1スキャン(1)および(3)をほぼ同じエネルギ密度で照射したあとに、その間を埋めるように第2スキャン(2)を第1スキャンのどのレーザビームよりもエネルギ密度を高くしてスキャンする。ただし、いずれのレーザビームもその光強度が概ね一定の移動度となる範囲内とする。このようなレーザビームを照射することにより、第1スキャンの端の領域に対し、第2スキャンではより光強度の高いビームが照射される。この結果、図14に示すように重ね部の所定領域において、TFT特性の特性、たとえば移動度が他の部分とほとんど同じとなり、TFT全体にわたって特性が均質化しやすくなる。
図15は、本発明の実施の形態5におけるレーザ熱処理方法を示す図である。図15において、可動ステージ1の上には蒸着されたCr等の反射膜71が形成されている。このように重ね合わせ部に反射膜71を蒸着することにより、図15において、例えば(1)、(2)の順番に照射した場合、第2スキャンにおける重ね合わせ部分にのみ光強度を増大させることができる。
図17は、本発明の実施の形態6におけるレーザ熱処理方法を示す図である。本実施の形態では可動テーブル1上において重ね部に相当する部分のみに、波長390nm-640nmのレーザ光に対し比較的反射率の高い反射層81を設ける。これらは例えばAl、Cu、Ag、Pt、または誘電体多層膜を蒸着、めっきしてもよいし、または帯状のプレートを埋め込んだものでもよい。このような反射手段を設けることにより、第2スキャンにおける重ね部分のレーザビーム照射強度を増大することができる。第2スキャンの際に第1スキャンで形成された多結晶シリコン幕の端部分の結晶を溶融しやすくなる。その結果、図18に示すように、上記第2スキャンにおける重ね合わせ部におけるTFT特性の微妙な劣化を限定的にすることができ。TFT全体にわたってその特性をほぼ均質に揃えることができる。
10 照射手段、11 ミラー、12 ビーム成形光学系、15 3辺山形の光強度分布の中央辺、16 3辺山形の光強度分布の低強度端辺、17 3辺山形の光強度分布の高強度端辺、20 レーザ発振器、30 移動手段、31 ガラス基板、32 シリコン酸化膜、33 非晶質シリコン膜、34 多結晶シリコン膜、35 レーザビーム、40 制御手段、71,84 反射体、s 第1スキャンの台形状光強度分布の端点、L トップ強度の10%位置と90%位置との距離、A 重ね部所定範囲の特性劣化部。
Claims (10)
- 390nm-640nmの波長範囲内の、断面が細長に成形されたレーザ光を用い、その細長断面の長手方向に交差する方向に前記レーザ光をスキャンしながら照射して非晶質シリコン膜から多結晶シリコン膜を形成するレーザ熱処理法であって、
前記非晶質シリコン膜に前記レーザ光をスキャンしながら照射して前記多結晶シリコン膜のうちの第1の多結晶シリコン膜部分を形成する第1スキャン工程と、
前記第1のスキャン工程の後、前記第1の多結晶シリコン膜部分の端に重ねて、その第1の多結晶シリコン膜部分に隣接する非晶質シリコン膜に前記レーザ光をスキャンしながら照射する第2スキャン工程と、
上記非晶質シリコン膜と同じ非晶質シリコン膜に前記レーザ光をスキャンしながら照射することにより形成される多結晶シリコン膜におけるキャリアの移動度と、そのときの前記レーザ光の出力との関係を予備的に求める予備測定工程とを備え、
前記予備測定工程において求められる前記移動度とレーザ出力との関係において、最大の移動度をもたらすレーザ出力に対して80%以上の移動度が得られるレーザ出力の下限の値をElow、上限の値をEhighとして、Elow≦E≦(Ehigh+Elow)/2を満足するレーザ出力Eを用いて少なくとも前記第1スキャン工程を行なう、レーザ熱処理方法。 - 前記レーザ光の出力Eを、さらに、Elow≦E≦(3×Elow+Ehigh)/4を満たすレーザ出力を用いる、請求項1に記載のレーザ熱処理方法。
- 390nm-640nmの波長範囲内の、断面が細長に成形されたレーザ光を用い、その細長断面の長手方向に交差する方向に前記レーザ光をスキャンしながら照射して非晶質シリコン膜から多結晶シリコン膜を形成するレーザ熱処理法であって、
前記非晶質シリコン膜に前記レーザ光をスキャンしながら照射して前記多結晶シリコン膜のうちの第1の多結晶シリコン膜部分を形成する第1スキャン工程と、
前記第1のスキャン工程の後、前記第1の多結晶シリコン膜部分の端に重ねて、その第1の多結晶シリコン膜部分に隣接する非晶質シリコン膜に前記レーザ光をスキャンしながら照射する第2スキャン工程とを備え、
前記第1および第2スキャン工程において、前記レーザ光の断面の長手方向の光強度分布がほぼ台形であり、その台形の端の傾斜部において、前記台形トップ部の平均光強度の10%位置と90%位置との間の距離を3mm以下とする、レーザ熱処理方法。 - 前記台形トップ部の平均光強度の10%位置と90%位置との間の距離を1.5mm以下とする、請求項3に記載のレーザ熱処理方法。
- 390nm-640nmの波長範囲内の、断面が細長に成形されたレーザ光を用い、その細長断面の長手方向に交差する方向に前記レーザ光をスキャンしながら照射して非晶質シリコン膜から多結晶シリコン膜を形成するレーザ熱処理法であって、
前記非晶質シリコン膜に前記レーザ光を第1のレーザ出力でスキャンしながら照射して第1の多結晶シリコン膜部分を形成する第1スキャン工程と、
前記第1スキャン工程の後、前記第1の多結晶シリコン膜部分の端に重ねながら、その第1の多結晶シリコン膜部分に隣接する非晶質シリコン膜に、前記第1のレーザ出力よりも大きい第2のレーザ出力でスキャンしながら照射する第2スキャン工程とを備える、レーザ熱処理方法。 - 390nm-640nmの波長範囲内の、断面が細長に成形されたレーザ光を用い、その細長断面の長手方向に交差する方向に前記レーザ光をスキャンしながら照射して非晶質シリコン膜から多結晶シリコン膜を形成するレーザ熱処理法であって、
前記レーザ光を第1のレーザ出力でスキャンしながら照射して第1の多結晶シリコン膜部分を形成する第1スキャン工程と、
前記第1スキャン工程の後、前記第1の多結晶シリコン膜部分の端に重ねながら、その第1の多結晶シリコン膜部分に隣接する非晶質シリコン膜に、第2のレーザ出力でスキャンしながら照射する第2スキャン工程とを備え、
前記第2スキャン工程において前記第1の多結晶シリコン膜部分の端への前記レーザ光の照射エネルギを第1スキャン工程のそれより大きくする、レーザ熱処理方法。 - 前記細長断面の長手方向の光強度分布がほぼ台形であり、前記第2スキャン工程における前記台形トップ部の光強度が、前記第1スキャン工程のそれより大きい、請求項5または6に記載のレーザ熱処理方法。
- 前記細長断面の長手方向の光強度分布が、3辺からなる山形状であり、その山形状の一方の端辺における低強度端辺と、それに連続して漸増する中央辺と、それに連続する他方の端辺における高強度端辺とを有し、前記第1スキャン工程において前記低強度端辺側に形成された第1の多結晶シリコン膜部分の端に、前記第2スキャン工程において前記高強度端辺が重なるように照射する、請求項6に記載のレーザ熱処理方法。
- 前記第2スキャン工程では、前記隣接する非晶質シリコン膜を照射したレーザ光を反射する反射手段を用いて、前記重ねた部分におけるレーザ光の光強度を増す、請求項6に記載のレーザ熱処理方法。
- 前記非晶質シリコン膜を透明基板上に形成し、前記透明基板の下方の前記重ねた部分に対応する位置に、前記レーザ光に対し反射性を有する材料を配置する、請求項9に記載のレーザ熱処理方法。
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