JP2005258570A - 車両用運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レーダ手段で得られる情報と撮像手段で得られる情報との適切な融合によって、安定した先行車情報の認識を行うことのできる車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】 ミリ波レーダ4の測定結果に基づいて検出された先行車情報Aと、ステレオカメラ3で撮像されたステレオ画像に基づいて検出された先行車情報Bとを選択的に用いて最終的な先行車情報Cを認識する処理において、先行車情報Aから先行車情報Bへの切替時、或いは、先行車情報Bから先行車情報Aへの切替時に、予め設定された過渡時間をかけて漸次的に、先行車情報Cを新たに選択された先行車情報に収束させる。これにより、先行車情報Aと先行車情報Bとの間の誤差等に起因して先行車情報Cが急変することを抑制することができ、安定した先行車情報Cの認識を行うことができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ミリ波レーダや赤外線レーダ等のレーダ手段による検出情報と、ステレオカメラや単眼カメラ等の撮像手段による検出情報とに基づいて車外情報を認識し、認識した車外情報に基づいて各種運転支援制御を行う車両用運転支援装置に関する。
近年、ミリ波レーダや赤外線レーザレーダ等のレーダ手段と、ステレオカメラや単眼カメラ等の撮像手段とを併用して車両前方の車外情報を認識し、認識した車外情報に基づいて自車の走行制御等を行う車両用運転支援装置については様々な提案がされており、特に、この種の車両用運転支援装置では、先行車の認識結果に応じて、定速走行制御や先行車に対する追従走行制御を行う車間距離制御クルーズコントロール(ACC;Adaptive Cruise Control)機能が広く実用化されている。
この場合、車両用運転支援装置では、一般に、撮像手段で撮像された画像情報に基づいて自車走行レーンの推定等が行われる。また、一般に、レーダ手段は立体物の測距精度が撮像手段よりも優れているため、通常、自車走行レーン上で検出された先行車の情報(先行車速度や車間距離等)は、レーダ手段の測定結果に基づいて検出される。
ところで、レーダ手段では、出射した赤外線やレーザの立体物や側壁での乱反射等によって、先行車情報等の検出が一時的に不能となる場合がある。これに対処し、例えば、特許文献1には、レーザレーダ(レーダ手段)による測距が不能となった際に、当該レーザレーダの測定結果に基づく先行車情報(車間距離)の認識に代えて、画像入力装置(撮像手段)からの入力画像に基づいて先行車情報の認識を行う技術が開示されている。
特開平11−44533号公報
しかしながら、レーダ手段の計測結果に基づく先行車情報と、撮像手段からの撮像画像に基づく先行車情報との間には、誤差が生じている場合があるため、上述の技術では、認識方法の切替時に先行車情報が大きく変動し、ACC制御等が一時的に不自然となる虞がある。
また、特に、先行車等が遠方に存在する場合、撮像画像に基づく先行車情報は、画像のゆらぎ等に起因して不安定となる場合があり、このような不安定な先行車情報に基づいてACC制御等が行われた場合、その制御が不自然となる虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、レーダ手段で得られる情報と撮像手段で得られる情報との適切な融合によって、安定した先行車情報の認識を行うことのできる車両用運転支援装置を提供することを目的とする。
本発明は、レーダ手段と撮像手段とを併用して先行車情報を認識する車両用運転支援装置において、上記レーダ手段の測定結果に基づいて第1の先行車情報を検出する第1の先行車情報検出手段と、上記撮像手段で撮像された画像に基づいて第2の先行車情報を検出する第2の先行車情報検出手段と、上記第1の先行車情報或いは上記第2の先行車情報の何れかに基づいて最終的な先行車情報を認識する先行車情報認識手段と、上記最終的な先行車情報を認識する基となる先行車情報を、予め設定した条件に基づいて上記第1の先行車情報或いは上記第2の先行車情報の何れかに選択的に切り替える先行車情報切換手段とを備え、上記先行車情報認識手段は、上記第1の先行車情報から上記第2の先行車情報への切替時、及び、上記第2の先行車情報から上記第1の先行車情報への切替時に、上記最終的な先行車情報を、予め設定した過渡時間をかけて漸次的に、新たに選択された上記先行車情報に収束させることを特徴とする。
本発明の車両用運転支援装置によれば、レーダ手段で得られる情報と撮像手段で得られる情報との適切な融合によって、安定した先行車情報の認識を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の一形態に係わり、図1は運転支援装置を搭載した車両の概略構成図、図2は車両用運転支援装置の概略構成を示す機能ブロック図、図3は各検出形態での立体物の説明図、図4,5は先行車情報認識ルーチンを示すフローチャート、図6は先行車情報切替時の状態を示す図表である。
図1において、符号1は自動車等の車両(自車)を示し、この車両1には運転支援装置(ADA;Active Drive Assist system)2が搭載されている。図2に示すように、運転支援装置2は、撮像手段としてのステレオカメラ3と、レーダ手段としてのミリ波レーダ4と、イメージプロセッシングユニット(IPU)5と、プレビューコントロールユニット(PCU)6と、エンジンコントロールユニット(ECU)7と、ビークルダイナミクスコントロールユニット(VDC)8と、統合ユニット9とを有し、これらがCAN(Controller Area Network)等の多重通信系で接続されている。また、統合ユニット9には、例えば、通信速度の異なる他の通信系(車体側通信系)を介して、センターディスプレイ10と、コンビネーションメータ11と、オーディオ装置12とが接続されている。
ステレオカメラ3は、例えば電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子を用いた1組の(左右の)CCDカメラを有して構成されている。これら左右のCCDカメラは、それぞれ車室内の天井前方に一定の間隔をもって取付けられ(図1参照)、車外の対象を異なる視点で撮像する。そして、ステレオカメラ3は、左右のCCDカメラで撮像した各画像(基準画像及び比較画像)にA/D変換やアフィン変換等を行い、これらの画像信号をIPU5に出力する。
ミリ波レーダ4は、例えば、車両1のフロントバンパ構造材に取り付けられている(図1参照)。このミリ波レーダ4は送受信部(図示せず)を有し、送受信部は、車両1の水平方向に、所定の走査範囲で、一定の間隔毎にミリ波を送受信する。そして、ミリ波レーダ4は、送信したミリ波が立体物等の反射対象で反射されて戻ってくるまでの時間差の測定結果を基に、自車前方の立体物の二次元分布情報からなるレーダ画像を生成し、これをIPU5に出力する。
IPU5は、ステレオカメラ3及びミリ波レーダ4からの各画像信号に基づいて、車外環境の認識を行う。
具体的に説明すると、IPU5は、ステレオ画像に基づき、三角測量の原理等を用いた周知の演算処理により、道路上の白線、道路に沿って存在するガードレールや縁石等の側壁、車両等の立体物を検出する。そして、IPU5は、検出された白線、側壁、立体物に係る各情報(例えば、自車1との相対速度Vi、相対加速度Ai、及び相対距離Zi等)毎に、それぞれ異なったIDを割り当てる。その際、車両等の立体物は2以上の面がコーナーを介して連続して検出されることが多いため、IPU5は、このような車両等の可能性が高い立体物を、コーナー状立体物として別途登録する。
また、IPU5は、レーダ画像上の距離値が連続する部分を1つの立体物として抽出することで、レーダ画像に基づく立体物検出を行う。そして、IPU5は、検出された立体物に係る各情報(例えば、自車1との相対速度Vm、相対加速度Am、及び相対距離Zm等)毎に、それぞれ異なったIDを割り当てる。
そして、IPU5は、ステレオ画像に基づいて検出した立体物(以下、画像立体物と称す)とレーダ画像に基づいて検出した立体物(以下、レーダ立体物と称す)とを融合することで、最終的な立体物認識を行う。
すなわち、IPU5は、各画像立体物と各レーダ立体物の位置や移動速度に基づいて、各画像立体物と各レーダ立体物の各組合せ全てについての同一確率の判定を行い、同一確率が所定以上で最も一致する画像立体物とレーダ立体物の各組み合わせをフュージョン立体物として認識する。これにより、IPU5では、画像立体物単体により認識された立体物(例えば、図3中に丸で示す立体物)、レーダ立体物単体により認識された立体物(例えば、図3中に、四角で示す立体物)、画像立体物とレーダ立体物との組み合わせにより認識されたフュージョン立体物(例えば、図3中に丸と四角とで示す立体物)の何れかからなる各立体物を自車前方に認識する。
また、IPU5は、ステレオ画像から認識した白線、側壁等の情報や、VDC8から得られる自車1の走行状態情報等に基づいて自車走行レーンの推定を行い、さらに、推定した自車走行レーン上での先行車の捕捉・離脱判定を行う。すなわち、IPU5は、推定した自車走行レーン上に立体物が存在するとき、その中から自車1の最も近くに存在する立体物を先行車として捕捉(検出)する。
その際、IPU5は、先行車として捕捉された立体物がフュージョン立体物である場合に、当該フュージョン立体物を構成するレーダ立体物の情報に基づく先行車情報を第1の先行車情報(以下、先行車情報Aともいう)として登録するとともに、画像立体物の情報に基づく先行車情報を第2の先行車情報(以下、先行車情報Bともいう)として登録する。また、IPU5は、先行車として捕捉された立体物がレーダ立体物である場合に、当該レーダ立体物の情報に基づく先行車情報を第1の先行車情報として登録し、第2の先行車情報を無効と登録する。また、IPU5は、先行車として捕捉された立体物が画像立体物である場合に、当該立体物の情報に基づく先行車情報を第2の先行車情報として登録し、第1の先行車情報を無効と登録する。すなわち、IPU5は、ミリ波レーダ4の測定結果に基づいて第1の先行車情報を検出する第1の先行車情報検出手段としての機能と、ステレオカメラ3で撮像されたステレオ画像に基づいて第2の先行車情報を検出する第2の先行車情報検出手段としての機能を有する。
さらに、IPU5は、予め設定された条件に基づいて第1の先行車情報或いは第2の先行車情報の何れかを選択し、選択された先行車情報に基づいて最終的な先行車情報Cを認識する。すなわち、IPU5は、先行車情報選択手段、及び先行車情報認識手段としての機能を有する。
PCU6は、運転支援装置2の各機能を統括するもので、IPU5やVDC8から得られる各種情報等に基づいて警報や加減速制御等の要否判定を行う。そして、これらの判定結果に応じて、PCU6は、センターディスプレイ10やコンビネーションメータ11への表示信号の出力、コンビネーションメータ11、オーディオ装置12に接続するスピーカ11a、12aへのブザー(或いは音声)信号の出力、ECU7、VDC8への制御信号の出力等を適宜行うことで、各種運転支援機能を実現する。
例えば、PCU6は、自車走行レーン上に先行車を捕捉している場合において、先行車との車間距離が所定の警報車間距離以下になったとき、コンビネーションメータ11の警報灯を表示するとともに、スピーカ11aからブザーを出力する(車間距離警報機能)。
また、PCU6は、自車走行レーンの白線と自車1との位置関係から、予め設定された前方距離内で、白線と自車1の外側側壁の延長線の間隔とが略”0”となると判定したとき、コンビネーションメータ11の警報灯を点灯表示するとともに、スピーカ11aからブザーを出力する(車線逸脱警報機能)。
また、PCU6は、ECU7やVDC8を通じた加減速制御によって、自車走行レーン上での先行車の捕捉時に先行車に対する追従走行制御を行うとともに、自車走行レーンからの先行車の離脱を判定したとき、設定車速での定速走行制御へと移行する(ACC機能;車間距離制御クルーズコントロール機能)。
また、PCU6は、自車1と白線との関係に基づいて自車走行レーン上でのふらつきを計測し、その周波数分析からよそ見や居眠りに関係の深いふらつきを検出したとき、車線逸脱警報の警報タイミングを早める。さらに、車線逸脱を検出した際にスピーカ12aからの音声による警報を行う(ふらつき警報機能)。
また、PCU6は、ドライバによるブレーキ踏み込み時の前後輪の車輪速差を検出し、この値が所定値を越えたとき、タイヤがスリップしやすい状態にあると判断し、センターディスプレイ10を通じてその旨を表示する(グリップ予測機能)。
また、PCU6は、自車走行レーン上を走行する先行車や、対向車との車間距離情報をセンターディスプレイ10を通じて表示する。また、先行車に自車が一定速度以上の速さで接近しているとき、スピーカ12aからブザーを出力する(視界支援機能)。
ここで、センターディスプレイ10には、タッチスイッチ機能が設けられており、PCU6は、ドライバによるタッチスイッチの操作に応じて、各運転支援機能の実行/解除やセンターディスプレイ10の表示切り替え等を行う。
次に、IPU5で実行される先行車情報Cの認識処理について、図4,5に示す先行車情報認識ルーチンに従って詳細に説明する。ここで、本形態では、例えば、自車1に対する先行車速度V及び車間距離Zが先行車情報Cとして認識される。
このルーチンは、設定時間毎(例えば、100mmsec毎)に繰り返し実行されるもので、ルーチンがスタートすると、IPU5は、先ず、ステップS101において、現在、自車走行レーン上に先行車が検出されているか否かを調べる。そして、ステップS101において、自車走行レーン上に先行車が検出されていないと判定した場合、IPU5は、ステップS102に進み、先行車情報Cが無効であると認識した後、ルーチンを抜ける。
一方、ステップS101で自車走行レーン上に先行車が検出されていると判定すると、IPU5は、ステップS103に進み、検出された先行車がレーダ立体物或いはフュージョン立体物に基づくものであるか否か(すなわち、少なくともミリ波レーダ4で先行車が検出されているか否か)を調べる。
そして、ステップS103において、ミリ波レーダ4で先行車が検出されていると判定すると、IPU5は、ステップS104に進み、レーダ立体物の情報に基づく先行車情報Aとして、先行車速度Va=Vm、車間距離Za=Zm、先行車加速度Aa=Amを登録した後、ステップS106に進む。
一方、ステップS103において、ミリ波レーダ4で先行車が検出されていないと判定すると、IPU5は、ステップS105に進み、レーダ立体物の情報に基づく先行車情報Aは無効であると登録した後、ステップS106に進む。
ステップS104或いはステップS105からステップS106に進むと、IPU5は、検出された先行車が画像立体物或いはフュージョン立体物に基づくものであるか否か(すなわち、少なくともステレオカメラ3で先行車が検出されているか否か)を調べる。
そして、ステップS106において、ステレオカメラ3で先行車が検出されていないと判定すると、IPU5は、ステップS107に進み、画像立体物に基づく先行車情報Bは無効であると登録した後、ステップS121に進む。
一方、ステップS106において、ステレオカメラ3で先行車が検出されていると判定すると、IPU5は、ステップS108に進み、以下のステップS120までの処理により、先行車として捕捉された画像立体物の情報に基づく先行車情報Bの登録を行う。具体的には、先行車情報Bとして、先行車速度Vbと車間距離Zbが登録される。その際、画像のゆらぎ等に起因して先行車情報Bが不安定に変動することを防止するため、IPU5は、現在の相対速度Viを含む過去所定時間(所定サンプル数)の相対速度Viを平均化した値(移動平均値)を先行車速度Vbとして登録するとともに、現在の相対距離Ziを含む過去所定時間(所定サンプル数)の相対距離Ziを平均化した値(移動平均値)を車間距離Zbとして登録する。
すなわち、先ず、ステップS108において、IPU5は、先行車がステレオカメラ3で継続して検出された回数を表すカウンタTiをインクリメント(Ti←Ti+1)した後、ステップS109に進む。
続くステップS109において、IPU5は、先行車情報Aが無効、或いは、先行車情報Aの先行車加速度Aaが−2km/h2〜2km/h2の範囲外であるか否かを調べる。
そして、ステップS109において、先行車情報Aが無効であると判定した場合、或いは、先行車情報Aの先行車加速度Aaが−2km/h2〜2km/h2の範囲外であると判定した場合には、IPU5は、ステップS110に進み、サンプルカウンタSをデクリメント(S←S−1)した後、ステップS112に進む。ここで、サンプルカウンタSとは、先行車情報Bを平均化する際のサンプル数を規定するためのカウント値である。
一方、ステップS109において、先行車情報Aが有効であり、且つ、先行車情報Aの先行車加速度Aaが−2km/h2〜2km/h2の範囲内であると判定した場合には、IPU5は、ステップS111に進み、サンプルカウンタSをインクリメント(S←S+1)した後、ステップS112に進む。
ステップS110或いはステップS111からステップS112に進むと、IPU5は、サンプルカウンタSが予め設定された上限値(例えば、S=50)よりも大きいか否かを調べる。
そして、ステップS112において、サンプルカウンタS>50であると判定すると、IPU5は、ステップS113に進み、サンプルカウンタSを上限値に補正(S←50)した後、ステップS116に進む。
一方、ステップS112において、サンプルカウンタS≦50であると判定すると、IPU5は、ステップS114に進み、サンプルカウンタSが予め設定された下限値(例えば、S=20)よりも小さいか否かを調べる。
そして、ステップS114において、サンプルカウンタS<20であると判定すると、IPU5は、ステップS115に進み、サンプルカウンタSを下限値に補正(S←20)した後、ステップS116に進む。
一方、ステップS114において、サンプルカウンタS≧20であると判定すると、IPU5は、そのままステップS116に進む。
ステップS113、ステップS115、或いは、ステップS114からステップS116に進むと、IPU5は、前フレームにおいて現フレームと同一の先行車がステレオカメラ3で検出されていたか否かを調べる。ここで、前フレームと同一の先行車が検出されていない場合とは、ステレオカメラ3によって、例えば、前フレームで先行車が検出されておらず今回検出された先行車が新たに検出された場合や、先行車の車線変更等によって前フレームとは異なる先行車が新たに検出された場合等をいう。
ステップS116において、前フレームと同一の先行車がステレオカメラ3で検出されていると判定すると、IPU5は、ステップS117に進み、カウンタTiがサンプルカウンタS以下であるか否かを調べる。
そして、ステップS117において、カウンタTi>サンプルカウンタSであると判定すると、IPU5は、ステップS118に進み、画像立体物の情報に基づく先行車情報Bとして、
先行車速度Vb=(現フレームを含む過去Sフレームで検出されたViの平均値)
車間距離Zb=(現フレームを含む過去Sフレームで検出されたZiの平均値)
を登録した後、ステップS121に進む。
一方、ステップS117において、カウンタTi≦サンプルカウンタSであると判定すると、IPU5は、ステップS119に進み、画像立体物の情報に基づく先行車情報Bとして、
先行車速度Vb=(現フレームを含む過去Tiフレームで検出されたViの平均値)
車間距離Zb=(現フレームを含む過去Tiフレームで検出されたZiの平均値)
を登録する。さらに、ステップS119において、IPU5は、サンプルカウンタSを下限値に補正(S←20)した後、ステップS121に進む。
また、ステップS116において、前フレームと同一の先行車をステレオカメラ3で検出していないと判定すると、IPU5は、ステップS120に進み、画像立体物の情報に基づく先行車情報Bとして、先行車速度Vb=Vi、車間距離Zb=Ziを登録する。さらに、ステップS120において、IPU5は、カウンタTiを初期値に補正(Ti←0)し、サンプルカウンタSを下限値に補正(S←20)した後、ステップS121に進む。
ステップS118、ステップS119、或いはステップS120からステップS121に進むと、IPU5は、ステップS139までの処理により、先行車情報A或いは先行車情報Bを選択的に用いて最終的な先行車情報Cの認識を行う。具体的には、最終的な先行車情報Cとして、先行車速度Vと車間距離Zが認識される。その際、IPU5は、先行車情報Aが有効である場合、当該先行車情報Aを、先行車情報Cを認識するための基となる先行車情報として優先的に選択する。また、先行車情報Aから先行車情報Bへの切替時、或いは、先行車情報Bから先行車情報Aへの切替時において、IPU5は、先行車情報Cの急激な変動を抑制するため、切替直前に認識された先行車情報Cを、予め設定した過渡時間をかけて漸次的に、新たに選択された先行車情報(A或いはB)に収束させる。
先ず、IPU5は、ステップS118、ステップS119、或いはステップS120からステップS121に進むと、先行車情報Aが有効であるか否かを調べる。
そして、ステップS121において、先行車情報Aが有効であると判定すると、IPU5は、ステップS122に進み、前フレームで現フレームと同一の先行車がステレオカメラ3或いはミリ波レーダ4の少なくとも何れか一方で検出されていたか否かを調べる。ここで、前フレームと同一の先行車が検出されていない場合とは、例えば、ステレオカメラ3及びミリ波レーダ4の何れからも前フレームで先行車が検出されておらず今回新たに先行車が検出された場合や、先行車の車線変更等によって前フレームとは異なる先行車が新たに検出された場合等をいう。
そして、ステップS122において、現フレームと同一の先行車が前フレームで検出されていたと判定すると、IPU5は、ステップS125に進み、前フレームでの先行車情報Aが無効であったか否かを調べる。すなわち、ステップS122において、IPU5は、前フレームでの先行車情報Aが無効であったか否かを調べることにより、現在、先行車情報Cの基となる先行車情報が先行車情報Bから先行車情報Aに切り替えられた直後であるか否かを調べる。
そして、ステップS125において、前フレームで先行車情報Aが無効であり、現在、先行車情報Bから先行車情報Aに切り替えられた直後であると判定すると、IPU5は、ステップS126に進み、カウンタCTを初期値(例えば、CT←19)に設定した後、ステップS127に進む。ここで、カウンタCTは、最終的な先行車情報の基となる先行車情報の切替時に過渡時間の残時間を規定するためのカウンタであり、先行車情報Bから先行車情報Aへの切替時には、例えば、カウンタCTが”19”に初期設定されることにより、過渡時間が2秒に設定される。
一方、ステップS125において、前フレームでの先行車情報Aが有効であると判定すると、IPU5は、そのままステップS127に進む。
ステップS125或いはステップS126からステップS127に進むと、IPU5は、カウンタCTが”0”であるか否かを調べる。すなわち、IPU5は、カウンタCTが”0”であるか否かの判定により、現在、先行車情報Aへの切り替えによる過渡時間が満了しているか否かを調べる。
そして、ステップS127において、カウンタCT≠0であり、未だ過渡時間が満了していないと判定すると、IPU5は、ステップS128に進み、現フレームの先行車情報A(先行車速度Va、車間距離Za)に対する補正量を規定するための補正係数ΔV、ΔZを、
ΔV=(前フレームの先行車速度V−Va)/(CT+1)
ΔZ=(前フレームの車間距離Z−Za)/(CT+1)
によって算出する。
そして、ステップS128からステップS129に進むと、IPU5は、カウンタCTをデクリメント(CT←CT−1)した後、ステップS130に進む。
一方、ステップS127において、カウンタCT=0であり、過渡時間が満了していると判定すると、IPU5は、ステップS124に進み、補正係数ΔV、ΔZをそれぞれ”0”に設定した後、ステップS130に進む。
また、ステップS122において、前フレームで現フレームと同一の先行車が検出されていないと判定すると、IPU5は、ステップS123に進み、カウンタCTを”0”に設定し、ステップS124で、補正係数ΔV、ΔZをそれぞれ”0”に設定した後、ステップS130に進む。
ステップS124或いはステップS129からステップS130に進むと、IPU5は、先行車情報Aに基づいて認識される最終的な先行車情報C(先行車速度V、車間距離Z)を、
先行車速度V=Va+(ΔV・CT)
車間距離Z=Za+(ΔV・CT)
によって算出した後、ルーチンを抜ける。
これにより、先行車情報Cは、認識の基となる先行車情報が先行車情報Bから先行車情報Aに切り替えられた後に、所定の過渡時間(例えば2秒)かけて漸次的に、先行車情報Aに収束される。すなわち、例えば、図6に示すように、先行車速度V認識の基となる先行車速度が先行車速度Vbから先行車速度Vaに切り替えられると、先行車速度Vは、2秒間の過渡時間を経て漸次的に、先行車速度Vaに収束される。図示しないが同様に、車間距離Z認識の基となる車間距離が車間距離Zbから車間距離Zaに切り替えられると、車間距離Zは、2秒間の過渡時間を経て漸次的に、車間距離Zaに収束される。また、過渡時間を満了した場合、或いは、新たな先行車が検出された場合には、ΔV、ΔZがともに”0”に設定されるので、先行車速度Va及び車間距離Zaがそのまま、先行車速度V及び車間距離Zとして認識される。
一方、ステップS121において、先行車情報Aが無効であると判定すると、IPU5は、ステップS131に進み、前フレームで現フレームと同一の先行車がステレオカメラ3或いはミリ波レーダ4の少なくとも何れか一方で検出されていたか否かを調べる。
そして、ステップS134において、現フレームと同一の先行車が前フレームで検出されていたと判定すると、IPU5は、ステップS134に進み、前フレームでの先行車情報Aが有効であったか否かヲ調べる。すなわち、ステップS134において、IPU5は、前フレームでの先行車情報Aが有効であったか否かヲ調べることにより、現在、先行車情報Cの基となる先行車情報が先行車情報Aから先行車情報Bに切り替えられた直後であるか否かを調べる。
そして、ステップS134において、前フレームで先行車情報Aが有効であり、現在、先行車情報Aから先行車情報Bに切り替えられた直後であると判定すると、IPU5は、ステップS135に進み、カウンタCTを初期値(例えば、CT←49)に設定した後、ステップS136に進む。ここで、先行車情報Aから先行車情報Bへの切替時には、例えば、カウンタCTが”49”に設定されることにより、過渡時間が5秒に設定される。
一方、ステップS134において、前フレームでの先行車情報Aが無効であると判定すると、IPU5は、そのままステップS136に進む。
ステップS134或いはステップS135からステップS136に進むと、IPU5は、カウンタCTが”0”であるか否かを調べる。すなわち、IPU5は、カウンタCTが”0”であるか否かの判定により、現在、先行車情報Bへの切り替えによる過渡時間が満了しているか否かを調べる。
そして、ステップS136において、カウンタCT≠0であり、未だ過渡時間が満了していないと判定すると、IPU5は、ステップS137に進み、現フレームの先行車情報B(先行車速度Vb、車間距離Zb)に対する補正量を規定するための補正係数ΔV、ΔZを、
ΔV=(前フレームの先行車速度V−Vb)/(CT+1)
ΔZ=(前フレームの車間距離Z−Zb)/(CT+1)
によって算出する。
そして、ステップS137からステップS138に進むと、IPU5は、カウンタCTをデクリメント(CT←CT−1)した後、ステップS139に進む。
一方、ステップS136において、カウンタCT=0であり、過渡時間が満了していると判定すると、IPU5は、ステップS133に進み、補正係数ΔV、ΔZをそれぞれ”0”に設定した後、ステップS139に進む。
また、ステップS131において、前フレームで現フレームと同一の先行車が検出されていないと判定すると、IPU5は、ステップS132に進み、カウンタCTを”0”に設定し、ステップS133で、補正係数ΔV、ΔZをそれぞれ”0”に設定した後、ステップS139に進む。
ステップS133或いはステップS137からステップS139に進むと、IPU5は、先行車情報Bに基づいて認識される最終的な先行車情報C(先行車速度V、車間距離Z)を、
先行車速度V=Vb+ΔV・CT
車間距離Z=Zb+ΔV・CT
によって算出した後、ルーチンを抜ける。
これにより、先行車情報Cは、認識の基となる先行車情報が先行車情報Aから先行車情報Bに切り替えられた後に、所定の過渡時間(例えば5秒)かけて漸次的に、先行車情報Bに収束される。すなわち、先行車速度V認識の基となる先行車速度が先行車速度Vaから先行車速度Vbに切り替えられると、先行車速度Vは、5秒間の過渡時間を経て漸次的に、先行車速度Vbに収束される。同様に、車間距離Z認識の基となる車間距離が車間距離Zaから車間距離Zbに切り替えられると、車間距離Zは、5秒間の過渡時間を経て漸次的に、車間距離Zbに収束される。また、過渡時間を満了した場合、或いは、新たな先行車が検出された場合には、ΔV、ΔZがともに”0”に設定されるので、先行車速度Vb及び車間距離Zbがそのまま、先行車速度V及び車間距離Zとして認識される。
このような形態によれば、ミリ波レーダ4の測定結果に基づいて検出された先行車情報Aと、ステレオカメラ3で撮像されたステレオ画像に基づいて検出された先行車情報Bとを選択的に用いて最終的な先行車情報Cを認識する処理において、先行車情報Aから先行車情報Bへの切替時、或いは、先行車情報Bから先行車情報Aへの切替時に、予め設定された過渡時間をかけて漸次的に、先行車情報Cを新たに選択された先行車情報に収束させる構成であるため、先行車情報Aと先行車情報Bとの間に誤差が発生している場合等にも先行車情報Cの急激な変動を抑制でき、安定した先行車情報Cの認識を行うことができる。従って、違和感のないACC制御等を実現することができる。
その際、先行車情報Cの認識には、先行車情報A,Bが何れも検出されている場合には、ステレオカメラ3に基づく先行車情報Bよりも測距性に優れたミリ波レーダ4に基づく先行車情報Aを優先的に選択することにより、精度の高い先行車情報Cを認識することができる。
また、先行車情報Bから先行車情報Aへの切替時の過渡時間よりも先行車情報Aから先行車情報Bへの切替時の過渡時間を長く設定することにより、精度の高い先行車情報Aを先行車情報Cの認識に用いる比重を高くすることができ、先行車情報Cの認識精度をより向上することができる。
また、所定サンプル数の画像立体物の情報を平均化して先行車情報Bの検出を行うことにより、先行車の画像上でのゆらぎ等に起因する先行車情報Bの不要な変動を抑制することができる。
その際、先行車情報Aが無効な場合、或いは、先行車情報A(先行車加速度Aa)に基づいて先行車が所定以上の加速度で加減速していることが確認された場合には、サンプルカウンタSをデクリメントすることにより、先行車速度Vb及び車間距離Zbを、実際の先行車の走行状態に応じてレスポンスよく変動させることができる。また、先行車情報A(先行車加速度Aa)に基づいて先行車が略定速走行していることが確認された場合には、サンプルカウンタSがインクリメントすることにより、先行車速度Vb及び車間距離Zbの不要な変動をより効果的に抑制することができる。
なお、上述の形態においては、撮像手段としてステレオカメラ3を用い、レーダ手段としてミリ波レーダ4を用いた一例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、撮像手段として単眼カメラ等を用いてもよく、また、レーダ手段として赤外線レーザレーダ等を用いてもよいことは勿論である。
また、上述の形態においては、ミリ波レーダ4がステレオカメラ3よりも一般的に測距性に優れることから、最終的な先行車情報Cを認識する際に、先行車情報Aを優先的に用い、また、先行車情報Aから先行車情報Bへの切替時の過渡時間よりも先行車情報Bから先行車情報Aへの切替時の過渡時間を短く設定した一例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、撮像手段がレーダ手段よりも測距性に優れる場合には逆の設定としてもよいことは勿論である。
運転支援装置を搭載した車両の概略構成図 車両用運転支援装置の概略構成を示す機能ブロック図 各検出形態での立体物の説明図 先行車情報認識ルーチンを示すフローチャート 先行車情報認識ルーチンを示すフローチャート 先行車情報切替時の状態を示す図表
符号の説明
1 … 車両
2 … 運転支援装置
3 … ステレオカメラ(撮像手段)
4 … ミリ波レーダ(レーダ手段)
5 … イメージプロセッシングユニット(第1の先行車情報検出手段、第2の先行車情報検出手段、先行車情報認識手段、先行車情報選択手段)
A … 先行車情報(第1の先行車情報)
B … 先行車情報(第2の先行車情報)
C … 先行車情報(最終的な先行車情報)
代理人 弁理士 伊 藤 進

Claims (5)

  1. レーダ手段と撮像手段とを併用して先行車情報を認識する車両用運転支援装置において、
    上記レーダ手段の測定結果に基づいて第1の先行車情報を検出する第1の先行車情報検出手段と、
    上記撮像手段で撮像された画像に基づいて第2の先行車情報を検出する第2の先行車情報検出手段と、
    上記第1の先行車情報或いは上記第2の先行車情報の何れかに基づいて最終的な先行車情報を認識する先行車情報認識手段と、
    上記最終的な先行車情報を認識する基となる先行車情報を、予め設定した条件に基づいて上記第1の先行車情報或いは上記第2の先行車情報の何れかに選択的に切り替える先行車情報切換手段とを備え、
    上記先行車情報認識手段は、上記第1の先行車情報から上記第2の先行車情報への切替時、及び、上記第2の先行車情報から上記第1の先行車情報への切替時に、上記最終的な先行車情報を、予め設定した過渡時間をかけて漸次的に、新たに選択された上記先行車情報に収束させることを特徴とする車両用運転支援装置。
  2. 上記先行車情報選択手段は、上記第1の先行車情報及び上記第2の先行車情報の何れもが検出されている際に、上記第1の先行車情報を優先して選択することを特徴とする請求項1記載の車両用運転支援装置。
  3. 上記第1の先行車情報から上記第2の先行車情報への切替時の過渡時間を、上記第2の先行車情報から上記第1の先行車情報への切替時の過渡時間よりも長く設定したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用運転支援装置。
  4. 上記第2の先行車情報検出手段は、画像毎に継続的に検出される所定サンプル数の先行車情報を平均化処理して上記第2の先行車情報を求めることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の車両用運転支援装置。
  5. 上記第2の先行車情報検出手段は、上記第1の先行車情報に基づいて上記サンプル数を可変に設定することを特徴とする請求項4記載の車両用運転支援装置。
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