JP2005258312A - 画像処理システム - Google Patents

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淳 廣岡
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Abstract

【課題】 画像情報に対応した付帯情報を写真プリントが作成された後であっても容易に取得することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】 ペーパー表面に画像情報を焼付露光するためのデジタル画像データを取得するスキャナー20と、画像情報に付帯した付帯情報を取得する付帯情報取得手段25と、画像情報と付帯情報とをリンクさせるための識別情報を生成する識別情報生成手段30と、付帯情報を識別情報と関連付けて保存しておく情報データベース32と、画像情報と識別情報とをペーパー表面に共に焼付露光するためのデータを生成する合成画像部22aと、ペーパーに形成された識別情報を読み取り、情報データベース32から必要な付帯情報を抽出可能な識別情報読取手段13とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成媒体の表面に形成される画像にリンクした付帯情報を必要な時に取得可能な画像処理システムに関するものである。
写真感光材料(ペーパー、画像形成媒体の一例)の表面には乳剤面が形成され、この乳剤面に対して画像を焼付露光することで、写真プリントを作成している。画像の焼付露光は、現像済み写真フィルムのコマ画像を投影露光する方法や、現像済み写真フィルムのコマ画像をスキャナーで読み取り、取得したデジタル画像データに基づいて走査露光を行う方法で行われている。また、写真感光材料の裏面には、付帯情報として種々の情報が印字される。付帯情報としては、コマ番号、写真フィルムの撮影日、写真店で行った色・濃度の補正データ等が印字される。これらは裏面に印字するためバックプリントとも呼ばれ、印字装置としては、ドットインパクトプリンタやインクジェットプリンタなどが使用される(例えば、下記特許文献1)。
このような付帯情報は、バックプリント作成のために使用された後は、記憶装置からデータが消去されてしまうため、後で付帯情報を利用したい場合は、実際にバックプリントが形成された写真プリントを見てデータを再入力しなければならないため不便であった。例えば、焼き増し処理では、焼き増しを行おうとする画像について過去に入力された色・濃度の補正データを容易に取得できるようにすることが好ましい。同じ補正データを利用することで、同時プリントの時と同じ色調の画像が露光形成できるからである。また、このような付帯情報は、常にペーパー裏面に印字しなければならないものではなく、そのペーパーに形成された画像情報に対応した付帯情報をいつでも容易に取得できるのであれば、必ずしも印字をする必要はないと考えられる。従って、かかる場合は、裏面に付帯情報を形成する印字装置を設けなくてもすむようなシステムとすることもできる。
特開平11−7090号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、画像情報に対応した付帯情報を写真プリントが作成された後であっても容易に取得することができる画像処理システムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る画像処理システムは、
画像形成媒体表面に画像情報を形成するためのデジタル画像データを取得する画像データ取得手段と、
画像情報に付帯した付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、
画像情報と付帯情報とをリンクさせるための識別情報を生成する識別情報生成手段と、
付帯情報を識別情報と関連付けて保存しておく情報保存部と、
画像情報と識別情報とを画像形成媒体表面に共に形成するためのデータを生成する合成画像データ生成手段と、
画像形成媒体に形成された識別情報を読み取り、情報保存部から必要な付帯情報を抽出可能にするための識別情報読取手段とを備えたことを特徴とするものである。
この構成による画像処理システムの作用・効果を説明する。また、画像形成媒体として写真感光材料を例にあげて説明する。画像データ取得手段は、デジタル画像データを取得するものであり、取得した画像データに基づいて写真感光材料の表面に画像情報を焼付露光(画像形成手法の一例)する。画像データ取得手段としては、例えば、現像済み写真フィルムからコマ画像の画像データを読み取るフィルムスキャナーが例としてあげられる。画像情報に付帯した付帯情報を取得する付帯情報取得手段が設けられている。付帯情報が画像の色・濃度に関する補正データであれば、オペレータによる入力操作により取得されるものである。画像情報と付帯情報とをリンクさせるための識別情報を生成する識別情報生成手段が設けられており、付帯情報は識別情報と関連付けて情報保存部に保存される。例えば、情報をデータベース化して保存させることができる。
一方、写真感光材料に画像を露光形成するに際して、画像情報と識別情報とを画像合成した形態で露光させる。すなわち、 写真感光材料の表面に画像情報と識別情報の両方を焼付露光させる。識別情報読取手段は、写真感光材料に形成された識別情報を読み取り、この識別情報に対応付けられた付帯情報を情報保存部から取得することができる。この取得できた付帯情報を用いて、写真感光材料の裏面に印字等したり、再プリントのために利用することができる。識別情報を読み取ることができるのは、画像情報と識別情報が焼付露光されて現像処理部にて情報が顕在化された後は、いつでも可能である。従って、識別情報の読み取りは、現像処理部を写真感光材料が通過した後は、いつでも可能であり(装置から排出された後でも良い。後日でも良い。)、目的に応じて読み取りタイミングを決めることができる。画像情報に対応した付帯情報を写真プリントが作成された後であっても容易に取得することができる画像処理システムを提供することができる。
なお、写真感光材料を現像処理する形式とは異なる画像処理システム(例えば、インクジェットプリンタ)の場合も同様に構成することができる。
本発明において、前記画像形成媒体は、画像が焼付露光される写真感光材料であると共に、
前記識別情報読取手段及び前記情報形成装置は、現像処理部よりも下流側に配置され、現像済みの画像形成媒体に形成された識別情報を前記識別情報読取手段により読み取り、更に、読み取られた識別情報に基づいて情報保存部から抽出された付帯情報を情報形成装置により個々の画像形成媒体の裏面に形成させる印字制御部を設けることが好ましい。
かかる構成によれば、現像処理部を通過してきた写真感光材料に形成された識別情報を識別情報読取手段により読み取ることができる。そして、この読み取られた識別情報に対応付けられた付帯情報を情報保存部から抽出する。この抽出された付帯情報を情報形成装置により、写真感光材料の裏面に形成することができる。情報形成装置は、現像処理部よりも下流側に配置されており、乾燥処理部あるいは乾燥処理部の下流側に情報形成装置を配置することができる。乾燥処理部では、写真感光材料を乾燥させるために温度設定を高くしているため、情報形成装置により形成された付帯情報も早く乾燥させることができる。従って、付帯情報を形成するために使用したインクが搬送ローラに転写するという問題をなくすことができる。インクを早く乾燥させることができるので、写真感光材料の裏面全体にわたって付帯情報を形成することもできる。インクを乾燥するのに時間がかかる場合は、搬送ローラに凹部を設けるなどしてインクが搬送ローラに転写しないようにする必要がある。インクが早く乾燥されるのであれば、搬送ローラに凹部を設ける必要もなく、付帯情報を形成すべき範囲も制限されることはない。
本発明において、付帯情報を、画像との整合が必要な第1付帯情報と、整合が不要な第2付帯情報とに分けて設定する付帯情報設定部が設けられ、第1付帯情報のみを画像情報とリンクさせるように構成することが好ましい。
画像との整合が必要な第1付帯情報としては、例えば、コマ番号や色・濃度の補正データがあげられる。かかる付帯情報は、画像情報とのリンクを正確にしておく必要がある。整合が不要な第2付帯情報としては、例えば、写真店の宣伝広告や任意のキャラクター等が例としてあげられる。かかる付帯情報は、個々の画像とのリンクは不要である。これにより、リンクさせるべき付帯情報のみをリンクさせることができる。
本発明に係る情報形成装置は、第2付帯情報のみを形成するように構成され、かつ、現像処理部よりも搬送下流側に配置されていることが好ましい。
第1付帯情報は、情報保存部からデータを抽出できるので、必ずしも写真感光材料の裏面に形成しなくても良い。第2付帯情報としては、写真店の宣伝広告のように積極的に当該写真店の顧客にアピールしたい内容のものがある。そこで、第2付帯情報のみを情報形成装置により形成するようにすることができる。また、現像処理部よりも下流側に配置するので、先ほど述べた理由で第2付帯情報を写真感光材料の裏面全体にわたって形成することができる。
本発明において、識別情報は、画像情報が形成される個々の画像形成媒体表面に形成されることが好ましい。これにより、個々の画像形成媒体から識別情報を読み取り、これに対応した付帯情報を抽出することができる。
本発明において、識別情報が形成された箇所を画像情報が形成された箇所と切り離すための切断装置が設けられていることが好ましい。識別情報は、写真プリントを受け取る顧客にとっては、本来不要な情報である。従って、識別情報が形成された箇所を切断装置により切り離すことで、必要な画像情報のみが露光形成された写真プリントを顧客に提供することができる。
本発明に係る識別情報は、インデックスプリントを作成するための画像形成媒体表面に形成され、識別情報により所定単位分の付帯情報を情報保存部から抽出可能に構成することが好ましい。
先ほどは、個々の写真プリントに識別情報を形成する構成例を説明したが、これに代えて、インデックスプリントに識別情報を形成するようにしても良い。インデックスプリントには、所定単位分(例えば、1オーダー分)のサムネイル画像が形成されているので、その所定単位分の付帯情報を取得できるような識別情報を形成しておく。インデックスプリントに識別情報を形成する場合は、個々の画像情報が形成された写真プリントには識別情報を形成する必要がない。顧客に対しては、必要な画像情報のみが形成された写真プリントを提供できるという利点を有する。
本発明において、個々の画像とこれらの画像を含むインデックス画像とを形成するに際して、インデックス画像を個々の画像よりも先に形成するように制御する画像形成制御部と、
現像済みのインデックスプリントに形成された識別情報を読み取る前記識別情報読取手段と、
読み取られた識別情報に基づいて情報保存部から抽出された付帯情報を、前記インデックスプリントの後続に搬送されてくる個々の画像形成媒体の裏面に形成可能な前記情報形成装置とを備えていることが好ましい。
インデックスプリントに形成された識別情報を読み取ることで、所定単位分の付帯情報を情報保存部から抽出することができる。この抽出された付帯情報を画像情報が形成された個々の画像形成媒体の裏面に形成させることができる。そこで、画像形成の順序として、インデックスプリントを個々の画像よりも先に形成するように制御する。これにより、インデックスプリントに後続する個々の画像形成媒体の裏面に抽出された付帯情報を形成することができる。
本発明に係る合成画像データ生成手段は、縁付きプリントの縁内部に画像情報が形成され、縁部に識別情報が形成されるようにデータの合成を行うことが好ましい。縁付きプリントの縁部に識別情報を形成するようにすれば、識別情報が形成された写真プリントであっても、見栄えを損ねなくてもすむ。
本発明に係る画像処理システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、第1実施形態に係る画像処理システムの構成を示す模式図である。
<第1実施形態の構成>
画像処理システムは、現像済み写真フィルム(ネガフィルムやポジフィルム)のコマ画像をスキャナーで読み取り、この読み取ったコマ画像のデジタル画像データに基づいてペーパー(写真感光材料及び画像形成媒体に相当)に画像を焼付露光し、写真プリントを作成する機能を有する。スキャナー20(フィルムスキャナー、画像データ取得手段に相当)は、現像済み写真フィルムに形成されているコマ画像を読み取るために設けられている。取得された画像データは、一旦画像データ記憶部21に記憶される。画像データ記憶部21は、ハードディスクやメモリにより構成することができる。画像処理部22は、画像データに対して画像処理を施す機能を有する。スキャナー20により取得された画像データは、そのまま露光用に用いるのではなく、予め色・濃度のチェックを行い、適切な色・濃度の写真プリントが作成されるように、必要に応じて色・濃度の補正データがオペレータにより入力される。これらの補正データは、付帯情報に含まれるものであり、後述するようにペーパー裏面に付帯情報として印字することができる。画像処理部22の機能として、上記の色・濃度の補正だけではなく、写真プリントのサイズにあわせた画像の拡大処理や、赤目補正等の特殊補正等も行われる。また、画像処理部22には、画像合成部22a(合成画像データ生成手段に相当)の機能が備えられており、プリント処理すべき画像(写真フィルムから取得したもの)と、識別情報とを画像合成する機能を有する。識別情報は、プリント処理される個々の画像を特定するIDとして機能するものであり、プリント処理される画像とその画像に対応した付帯情報とをリンクさせる機能を有する。画像処理部22において画像処理された画像データは、画像送信部23に送られ、さらにレーザー制御部24へと転送される。画像処理部22は、例えば、画像処理ソフトウェア及び画像処理用のハードウェア等により構成することができる。画像送信部23は、バッファメモリ等により構成することができる。
ペーパーは、ペーパーマガジン1にロールRの形態で収容されている。写真プリントの作成を行う場合は、いずれか一方のペーパーマガジン1が使用される。ペーパーマガジン1から引き出されたペーパーは、アドバンスローラ2により下流側の搬送経路へと送り出される。ペーパーカッター3は、ペーパーマガジン1から引き出された長尺状のペーパーをプリントサイズに切断する。振り分け搬送装置4は、1列で搬送されてきたペーパーを2列の複数列になるように搬送形態を変えることができる。振り分け搬送装置4は、挟持搬送ローラ対5を備えておりペーパーを挟持して搬送させる。挟持搬送ローラ対5は、搬送経路に沿った方向と、搬送経路に直交する方向の両方に移動可能に構成されている。
レーザー露光装置6は、レーザーエンジン7を備えており、画像送信部23から送信されてくる画像データに基づいて露光光を走査し、ペーパーの乳剤面に画像を焼付露光する。レーザー露光装置6は、搬送ローラ対8,9を備えており、露光対象となっているペーパーを搬送経路(副走査方向)に沿って搬送させる。画像情報と識別情報とが画像合成された画像データが送信されてきた場合は、画像情報と識別情報とがペーパー表面に焼付露光される。
レーザー露光装置6の下流側には多数の搬送ローラ対10が設けられており、現像処理部11へと潜像が形成されたペーパーを送り込む。現像処理部11は複数の処理タンクを備えており、ペーパー表面に露光済みの画像情報及び識別情報を顕在化させる。乾燥処理部12は、現像済みのペーパーを乾燥処理する。識別情報読取手段13は、ペーパー表面に顕在化された識別情報を読み取る機能を有する。識別情報がバーコードで構成される場合は、識別情報読取手段13はバーコードリーダを用いることができる。印字装置14(情報形成装置に相当)は、ペーパー裏面に付帯情報を印字(形成)する機能を有する。識別情報読取手段13で識別情報を読み取った後、その識別情報に対応付けられた付帯情報を抽出し、この抽出された付帯情報が印字されることになる。印字装置14は、インクリボン14aとヘッド14bを備えている。印字装置14は、ドットインパクトプリンタ、インクジェットプリンタ、熱転写プリンタ等の適宜の方式のものを使用することができる。
ペーパー裏面に付帯情報が印字されたペーパーは、搬送ローラ対15で搬送された後、プリント排出部16から仕上がりの写真プリントとして排出される。写真プリントは、不図示の集積装置にて、オーダー単位で集積される。
付帯情報取得手段25は、ペーパーの裏面に印字すべき付帯情報を取得する機能を有する。付帯情報には、先ほど説明した色・濃度の補正データが含まれ、これはオペレータにより個々の画像について入力されるものである。なお、補正の必要がないと判断された場合は、補正データは入力されない。補正データの入力は、マウスやキーボード等の入力手段26を介して入力される。付帯情報取得手段25は、ソフトウェアの機能として構成可能である。
スキャナー20により読み取られる写真フィルムがAPSフィルムである場合は、APSフィルムに記録されている磁気情報が磁気ヘッドにより読み取られる。この磁気情報は、撮影年月日や撮影時のシャッター速度や絞り値等が含まれることがあり、これらも付帯情報に相当するデータである。
付帯情報データベース27には、種々の付帯情報を入力手段26等を介して保存しておくことができる。付帯情報としては、写真店の宣伝広告や適宜のイラスト(キャラクターを含む)や、はがきフォーマットも含まれている。これらの付帯情報は、画像との関連性はないものであるが、顧客に対するアピールとしてペーパーの裏面に印字できるように構成している。
制御部28は、画像処理システムの各部の動作を制御する機能を有する。付帯情報設定部29は、付帯情報を画像との整合が必要な第1付帯情報と、画像との整合が不要な第2付帯情報とに分けて設定することができる。色・濃度の補正データや、画像のコマ番号は、個々の画像との整合が必要なデータであり、それが印字されるべきペーパーも特定されなければならない。かかる付帯情報は、第1付帯情報として扱われる。また、写真店の宣伝広告、適宜のイラストデータ、はがきフォーマットは、個々の画像との整合が不要であるので、第2付帯情報として扱われる。従って、付帯情報を保存しておく場合には、付帯情報設定部29における設定内容に基づいて、第1付帯情報と第2付帯情報のいずれであるかを識別できる形態で保存される。
識別情報生成手段30は、個々の画像に対して識別情報を自動発行する機能を有する。また、オーダー情報生成手段31は、1オーダー単位でオーダーを識別するための情報を自動発行する機能を有する。これら生成手段30,31はソフトウェアの機能により構成可能である。これら識別情報やオーダー情報は、任意の桁数の数値データとすることができる。識別情報を実際にペーパー表面に形成するときは、その数値データをバーコードという形で視覚化する。
情報データベース32は、種々の情報がデジタルデータ化されて保存されており、データベース制御部33により制御される。情報データベース32に格納されている情報は、識別情報やオーダー情報など(例えば、オーダー番号やコマ番号など)をキーとして検索・抽出することができる。すなわち、 識別情報と対応して付帯情報がデータベース化されている。なおオーダー情報は1オーダー内では同じ情報であるので第2付帯情報ではあるが、第1付帯情報として扱うこともできる。識別情報により個々の画像と付帯情報とをリンクさせるわけであるが、リンクすべき付帯情報は第1付帯情報であるので、識別情報により抽出されるのは第1付帯情報のみである。
また、識別情報により対応付けられるのは付帯情報だけでなく画像データもいっしょにデータベース化しておくことが好ましい。画像をプリント処理した後も、再度同じ画像をプリント処理することがあり、その場合に画像データを保存しておけば、写真フィルムのスキャニングを行う必要がなく便利である。また、保存しておくべき画像データは、補正をしていないオリジナルの画像データであることが好ましい。色・濃度の補正データやその他の画像処理データ(赤目補正、階調補正、その他の特殊補正)は第1付帯情報として保存されているため、これらのデータを利用すれば、補正された画像データによりプリントを作成することができる。画質を修正したい場合は、補正データのみを変更すればよいのでデータの扱いが容易になる。従って、再プリントにおいても、おなじ画質のプリントを得ることができる。再プリントとしては、顧客からの依頼に基づく焼き増し処理のほか、オペレータの判断でより適切な画質のプリントが得られるようにするために行う再プリントがある。
印字制御部34は、現像済みペーパーから取得された識別情報に基づいて、データベース制御部33に指令を与え、その識別情報に対応した付帯情報を抽出させる。そして、抽出された付帯情報をペーパー裏面に印字できるように、印字装置14を制御する。印字されたペーパーは、ペーパー排出部16から装置外部に排出されることになる。
図1の構成によれば、付帯情報の形成(印字)は現像処理部11及び乾燥処理部12よりも下流側で行われる。乾燥処理部12では、現像処理されたペーパーを乾燥させるために温度が高く設定されている。従って、ペーパー裏面に付帯情報を印字したとしても、早期に乾燥させることができる。従って、搬送ローラ対15等へのインクの転写により後続のペーパーに対して汚れを付着させるというような問題がない。また、識別情報を読み取った直後の搬送経路において、付帯情報を印字するようにしているので、その画像に対応した付帯情報を確実に形成することができる。
<プリント作成例>
次に、写真プリントの作成例を図2により説明する。図2(a)は表面側の構成例であり(b)は裏面側の構成例である。写真プリントは、画像情報100が縁部101の内部に形成されている。縁部101の右側下部にバーコードBが画像と共に露光形成されており、このバーコードBは識別情報の一例である。縁部101の中に識別情報を形成することで、写真プリントとしての見栄えを維持することができる。縁部の中に形成する場合は、図2(a)の作成例(右下)でなくてもよく、他の場所に形成しても良い。
図2(b)は裏面の付帯情報の作成例を示しており、具体的には、第1付帯情報である色・濃度の補正データとコマ番号が印字されている。印字される情報は、これに限定されるものではなく、他の第1付帯情報、例えば、APSフィルムの磁気情報から取得したものを追加で印字しても良い。
図3は、識別情報のほかの構成例を示す図である。図3(a)は、識別情報で別構成例を示している。ドット列Cにより数値データを表現している。(b)は、写真プリントに縁部を形成しないでバーコードBを露光した例を示す。バーコードBの大きさや形成場所を工夫することで、バーコードBを目立たなくすることができる。ただし、バーコードを確実に読み取りできるように、バーコード周辺の色を薄くするなどの画像処理を行うことが好ましい。バーコード以外の形態の識別情報を形成する場合も同様である。
図4は、ペーパー裏面の付帯情報の更に別の印字例を示す。この作成例では、第1付帯情報(Aで示す)の他に写真店の宣伝広告やキャラクター等が第2付帯情報として印字されている。すなわち、 印字装置14は、第1付帯情報のみならず第2付帯情報も合わせて印字させることができる。第2付帯情報は、付帯情報データベース27に格納されているデータから引き出すことができる。
<作動フローチャート>
図1に示す画像処理システムにおいて写真プリントを作成するまでの概略手順を図5のフローチャートにより説明する。まず、ネガフィルム等の写真フィルムをフィルムキャリアにセットする(#1)。写真フィルムを搬送させてコマ画像のスキャニングを開始する(#2)。また、処理対象である写真フィルムについて、オーダー番号がオーダー番号生成手段31の機能に基づき付与される(#3)。なお、オーダー番号を付与するタイミングは、図5に示すタイミングでなくても良い。写真フィルムのコマ画像から取得された画像データは、画像データ記憶部21に保存される(#4)。
取得された個々の画像(コマ画像)に対して、識別情報が識別情報生成手段30の機能に基づき付与される(#5)。この識別情報により各コマ画像を特定することができる。なお、識別情報を付与するタイミングについても種々変形例が考えられるので、図示のタイミングに限定されるものではない。
オペレータは、各コマ画像をモニター画面に所定枚数ずつ表示させ、適切な色・濃度の写真プリントが作成されるか否かを判断する(#6)。オペレータは、必要に応じて色・濃度の補正データを入力手段26を介して入力する。1オーダー分(フィルム1本分)の画像について、すべて判定を行う。また、必要に応じて赤目補正などの特殊補正が必要か否かを判断しても良い。入力された補正データは、第1付帯情報に相当するものであり、入力対象となった画像の識別情報と対応付けられて情報データベース32に格納される(#7)。
画像処理作業が終了すると、プリント処理開始指令を出す(#8)。例えば、モニター画面上の特定のボタンをクリックすることで開始することができる。これにより、先ほど入力した補正データに基づいて画像データの補正処理が施されると共に、生成された識別情報(バーコード画像)と画像情報との画像合成が行われる(#9)。これは、画像処理部22における画像合成部22aの機能に基づく。合成された画像データは、画像送信部23からレーザーエンジン7へと送信される(#10)。レーザーエンジン7では、送信されてきた画像データに基づいて、ペーパーの乳剤面に対して画像の焼付露光を行う(#11)。
画像が焼付露光されたペーパーは、搬送ローラ対10により搬送されて現像処理部11における現像処理、乾燥処理部12における乾燥処理が施される(#12)。現像処理部11を通過することで、潜像であった画像情報と識別情報が顕在化される。乾燥処理部12を通過すると、識別情報読取手段13により識別情報(バーコード)が読み取られる(#13)。この識別情報に対応する第1付帯情報が情報データベース32から抽出される(#14)。印字制御部34は、この情報を印字装置14に送ることで、付帯情報がペーパー裏面の所定位置に印字される(#15)。ペーパーは、ペーパー排出部16から排出され、集積装置によりオーダー単位で集積され(#16)、オペレータにより袋詰される。
<識別情報の更に別の構成例>
図6は、識別情報の更に別の構成例を示す図である。図6(a)は、写真プリントの左横にドット列Cによる識別情報を形成した例、(b)は写真プリントの下部にバーコードBによる識別情報を形成した例である。今まで説明してきた例は、仕上がりの写真プリントの中に識別情報がそのまま残る例を説明してきたが、これをカットする例を説明する。図6の例では、カットラインLが示されており、このラインで識別情報と画像情報とを切り離す。従って、顧客に提供する写真プリントには識別情報は残らない仕組みとなっている。
以上の手法を実現するための画像処理システムの構成を図7に示す。図1の構成例と異なる部分のみを拡大して示す。カッター17(切断装置)が設けられており、カッタ制御部19により制御される。ペーパーの画像情報と識別情報が形成される領域の境界(カッターラインLに相当)を検出するためのセンサー18が設けられている。センサー18により切断予定位置を検出し、この位置がカッター17の刃先の来た時点でペーパーを停止させて、識別情報が形成された部分を切り離すようにしている。
なお、カッター17により識別情報の領域を切り離した後のプリントサイズが規定のサイズとなるように設定されている。従って、図1に示すペーパーカッター3で、図6に示すサイズにカットするときは、規定のプリントサイズに所定の印字領域分の余白を付加した大きさでカットできるように、ペーパーの送り長さを制御する。
<インデックスプリントを利用した構成例>
いままで説明して来たのは、識別情報を個々の写真プリントに形成する構成例である。図8は、インデックスプリントを示し、識別情報をインデックスプリントに形成することもできる。インデックスプリントとは、所定数のサムネイル画像Gを多数並べて作成した写真プリントのことである。通常は、1オーダー(写真フィルム1本)について1枚のインデックスプリントが作成され、1オーダー分のサムネイル画像がインデックスプリントに表示される。図8に示すように、インデックスプリント内の適宜の箇所に識別情報であるバーコードBを画像合成ではめ込むことができる。インデックスプリントに識別情報を形成すれば、個々の画像が露光された写真プリントには、識別情報を形成する必要はない。基本的にインデックスプリントは1オーダーに付き1枚であるが、1オーダー分の画像枚数が多い場合は、複数枚作成されることもある。
インデックスプリントに識別情報を形成する場合の画像処理システムの構成は、図1に示すものと同様とすることができる。インデックスプリントを作成するためのフォーマットは、フォーマット格納部40(図1参照)にいくつかのテンプレートが保存されている。サムネイル画像の枚数に応じて、複数のテンプレートが保存されている。このテンプレートに、サムネイル画像と識別情報とをはめ込み合成すれば、インデックスプリント作成用の画像データを生成することができる。
インデックスプリントに形成された識別情報を元に付帯情報を抽出する場合は、そのインデックスプリントに形成されているすべての画像についての付帯情報が抽出される。この付帯情報を利用することで、個々の写真プリントに対して付帯情報を印字させることができる。
<作動フローチャート>
次に、インデックスプリントに識別情報を形成する場合の作動を図9のフローチャートにより説明する。図5のフローチャートと比較して、異なる点を中心に説明する。ステップ21〜24は図5と同じである。ステップ25において識別情報が生成されるが、これはインデックスプリントが作成される枚数分だけ生成される。通常は1オーダーにつき1枚のインデックスプリントであるので、1つの識別情報が発行される。画像処理作業が終了した後、情報データベース32にデータが格納される(#27)。ここで1つの識別情報に対応付けられるのは、インデックスプリントに表示される枚数分の画像の付帯情報である。
画像送信部23から画像データを送信する場合、最初にインデックスプリント作成用の画像データが送信され、その次に、個々のコマ画像についての画像データが順番に(例えば、コマ番号の順番に)送信される(#30,31)。1オーダーに複数枚のインデックスプリントが作成される場合は、最初のインデックスプリント作成用の画像データが送信されたのち、当該インデックスプリントに形成されるサムネイル画像についての画像データがすべて送信される。その次に、2つ目のインデックスプリント作成用の画像データが送信される。この画像データを送信する順番を制御するのは、制御部28(図1参照、画像露光制御部に相当)の機能に基づく。
レーザーエンジン7は、画像データが送信されてきた順番に画像を焼付露光する。すなわち、 インデックスプリント用の画像を焼付露光した後、個々のコマ画像についての画像が焼付露光される(#32,33)。画像が焼付露光されたペーパーは、現像処理と乾燥処理が施される(#34)。識別情報生成手段13により、インデックスプリントに形成されている識別情報(バーコード)が読み取られる(#35)。この識別情報に基づいて、情報データベース32から付帯情報を抽出する(#36)。複数の画像分の付帯情報が抽出され、これは、インデックスプリントに引き続いて搬送されてくる個々の画像の順番(コマ番号の順番)に従い、印字装置14へと送られる。印字装置14は、個々の画像が露光形成されたペーパーの裏面に付帯情報を印字する(#37)。
<更に別の実施形態>
本実施形態で説明した画像形成システムは、写真感光材料に画像露光して写真プリントを作成するシステムであるが、これに限定されるものではなく、画像露光を行わない(写真現像処理を行わない)タイプの画像形成システム、例えば、インクジェットプリンタの場合にも応用できる。この場合、画像形成部としてはインクジェットによる構造が採用され、この近傍に隣接して第1付帯情報形成装置が配置される。画像が形成されたペーパー(インクジェット用ペーパーあるいは一般紙であり画像形成媒体に相当する。)は媒体排出部から装置外部に排出される。この媒体排出部の上流側又は下流側近傍に第2付帯情報形成装置が配置される。
本実施形態では、常に付帯情報を印字する構成を説明したが、付帯情報は必ずしも印字しなくても良い。写真プリントに識別情報を形成するシステムの場合は、その識別情報に対応付けられた付帯情報や画像データをいつでも情報データベース32から抽出することができるからである。
本実施形態では、識別情報読取手段13と印字装置14を装置内部に配置しているが、装置外部(ペーパー排出部16の外側)に配置しても良い。また、これら識別情報読取手段13と印字装置14は、オプション装備にしてもよい。識別情報読取手段13と印字装置14の配置は、現像処理部11の下流側に配置するのであれば、図1に示す配置例以外の場所に配置しても良い。
本実施形態では、画像データを写真フィルムから取得する例を説明したが、これに限定されるものではない。デジタルカメラの記録媒体や、MOディスク、CD−R等のメディアから取得するようにしても良い。
画像処理システムの構成を示す模式図 写真プリントの作成例を示す図 識別情報の別の構成例を示す図 付帯情報の別の印字例を示す図 写真プリント作成までの手順を示すフローチャート 識別情報の更に別の構成例を示す図 画像処理システムの変形例を示す図 インデックスプリントの作成例を示す図 別実施形態に係る写真プリント作成までの手順を示すフローチャート
符号の説明
13 識別情報読取手段
14 印字装置
17 カッター
22 画像処理部
22a 画像合成部
25 付帯情報取得手段
27 付帯情報データベース
28 制御部
29 付帯情報設定部
30 識別情報生成手段
31 オーダー番号生成手段
32 情報データベース
33 データベース制御部
34 印字制御部

Claims (9)

  1. 画像形成媒体表面に画像情報を形成するためのデジタル画像データを取得する画像データ取得手段と、
    画像情報に付帯した付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、
    画像情報と付帯情報とをリンクさせるための識別情報を生成する識別情報生成手段と、
    付帯情報を識別情報と関連付けて保存しておく情報保存部と、
    画像情報と識別情報とを画像形成媒体表面に共に形成するためのデータを生成する合成画像データ生成手段と、
    画像形成媒体に形成された識別情報を読み取り、情報保存部から必要な付帯情報を抽出可能にするための識別情報読取手段とを備えたことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記画像形成媒体は、画像が焼付露光される写真感光材料であると共に、
    前記識別情報読取手段及び前記情報形成装置は、現像処理部よりも下流側に配置され、現像済みの画像形成媒体に形成された識別情報を前記識別情報読取手段により読み取り、更に、読み取られた識別情報に基づいて情報保存部から抽出された付帯情報を情報形成装置により個々の画像形成媒体の裏面に形成させる印字制御部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 付帯情報を、画像との整合が必要な第1付帯情報と、整合が不要な第2付帯情報とに分けて設定する付帯情報設定部が設けられ、第1付帯情報のみを画像情報とリンクさせるように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理システム。
  4. 前記情報形成装置は、第2付帯情報のみを形成するように構成され、かつ、現像処理部よりも搬送下流側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の画像処理システム。
  5. 識別情報は、画像情報が形成される個々の画像形成媒体表面に形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  6. 識別情報が形成された箇所を画像情報が形成された箇所と切り離すための切断装置が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の画像処理システム。
  7. 識別情報は、インデックスプリントを作成するための画像形成媒体表面に形成され、識別情報により所定単位分の付帯情報を情報保存部から抽出可能に構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  8. 個々の画像とこれらの画像を含むインデックス画像とを形成するに際して、インデックス画像を個々の画像よりも先に形成するように制御する画像形成制御部と、
    画像形成済みのインデックスプリントに形成された識別情報を読み取る前記識別情報読取手段と、
    読み取られた識別情報に基づいて情報保存部から抽出された付帯情報を、前記インデックスプリントの後続に搬送されてくる個々の画像形成媒体の裏面に形成可能な前記情報形成装置とを備えていることを特徴とする請求項7に記載の画像処理システム。
  9. 前記合成画像データ生成手段は、縁付きプリントの縁内部に画像情報が形成され、縁部に識別情報が形成されるようにデータの合成を行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像処理システム。
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