JP2001201803A - 焼付け装置、焼付け方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

焼付け装置、焼付け方法及びコンピュータプログラム

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JP2001201803A
JP2001201803A JP2000382538A JP2000382538A JP2001201803A JP 2001201803 A JP2001201803 A JP 2001201803A JP 2000382538 A JP2000382538 A JP 2000382538A JP 2000382538 A JP2000382538 A JP 2000382538A JP 2001201803 A JP2001201803 A JP 2001201803A
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シー.ロビンソン スコット
Xin Wen
ウェン シン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湿式化学処理を用いずに焼付け像を迅速に生
成し焼付け媒体の浪費を最小とする焼付け方法と装置を
提供する。 【解決手段】 像焼付け装置は、顧客の注文を分析し、
像の焼付け順序を決定し、焼付け媒体が高度の焼付け生
産性を有し媒体の浪費を少なくするようにさせる、デジ
タル像を焼付けるためのソフトウェアプログラムを有し
ている。本発明はまた小さな床のスペースを占める化学
的でない焼付け装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は像を再生する装置に
関し、さらに詳細には焼付けする時間と焼付け材料の浪
費とを最小とするよう像を焼付けるコンパクトな像再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル写真撮影は急速に一般化してお
り、もとの像がデジタルカメラと、普通のカメラ及び後
で処理されデジタル走査されるフィルムとによって捕え
られるようにする。写真製造者は未処理のフィルム、処
理ずみのフィルム、又は種々のデジタルファイル入力か
らデジタルプリントされた像をつくり出すようになって
いる現像焼付け装置を導入している。実例はコニカから
のQD−21小写真処理装置(ミニラブ)、富士写真フ
ィルムからのフロンティア(登録商標)デジタルラブシ
ステム、及びノーリツコーキからのオーエスエス(登録
商標)−2711である。しかし、これら全ての装置は
銀ハロゲン写真紙の上に焼付けを行い、またこれら装置
はそのためカラープラントをつくり出すために湿式の化
学的処理を必要とする。処理されたフィルム又はデジタ
ルファイルを入力として用い銀ハロゲン紙とそれに伴う
湿式処理を必要としないで写真の良質な焼付けを生み出
す他の装置が知られている。例えば、コダックピクチャ
メーカーは熱染料転写プリントをつくり出し、またキャ
ノンハイパーフォトはインクジェットプリントをつくり
出す。これら装置は共に選択された像から少数の焼き増
しと拡大とを行う顧客には適しているが、標準の多数の
像の顧客の注文を処理するには遅すぎる。キャノンハイ
パーフォトはさらにその大きな占有面積のため不利とな
る。したがって湿潤紙処理を必要としないで高品質のプ
リントを迅速に行うことのできるコンパクトな像再生装
置が必要である。
【0003】1996年10月15日に発光されたナル
ドーン他の米国特許第5,565,902号(アトラン
テック)は連続するロール媒体上に焼付け個々の印画に
切断するよう構成されまた媒体の浪費を最小とする熱染
料転写焼付け器を記載している。この発明の焼付け器は
多数の像の顧客の注文を迅速に満足させるのに必要とさ
れる焼付け速度を得ることはできない。
【0004】1998年6月16日に発行されたイ.エ
ー.エスタブロックスの米国特許第5,768,675
号(インターメック)は低い材料浪費で切符、ラベル等
を焼付けする、即時応動の狹小ウエブ電子写真焼付け器
を記載している。この発明は切符やラベルの間けつ的な
即時応動焼付けを中心とするものであり、そのため一人
又は複数の顧客に関連する複数の像を迅速に焼付けるこ
とについての要求を認識し又は意図するものではない。
【0005】1996年11月12日発行のアール.グ
レンダの米国特許第5,574,831号は概して一列
の低速焼付け器を用いる高速焼付けを記載しておりそし
て特に多数の焼付け器に分配された単一の仕事のページ
(単位情報)を照合する種々の手段を記載している。こ
れに関し、個々のページ(単位情報)の焼付けは交互に
配列されそのためこれらのページは正しい順序で照合器
に到着するようになる。各像は1つのページに生成さ
れ、異なった寸法の像を焼付けする時に浪費もしくは錯
綜を生じ又はその両方を生じることになる。また、実際
には、多数の焼付け器を較正し均一で正確な色の平衡と
色調度とを生み出すことは非常に困難である。したがっ
て、このような装置によりつくり出された顧客の印画の
色の特性は変わりやすくまた問題を生じるものとなる。
【0006】焼付け解像力を増すことのできる焼付け器
が2000年7月18日に発行された米国特許第6,0
89,696号に記載されている。1つの実施態様では
焼付け器が連続したロールの一部を残している媒体の一
部の上に焼付ける。この方法は新しく焼付けられた像を
不鮮明にし又は焼付け後巻き上げるにつれて像によって
接触された媒体の裏側にインクが転写されるという潜在
的な欠点を有している。
【0007】1996年11月19日に発行されたジェ
ー.シー.デマルチ.ジル他の米国特許第5,576,
794号(イーストマンコダック)はフィルムのロール
が一括して現像され異なった群で焼付けられる現像焼付
け方法を記載している。与えられたフィルムのロールに
対して、像が捕捉順に焼付けされる。この例は異なる寸
法を有する個々の像の集積の低浪費焼付けに関連する問
題を認識しこの問題を単独で解決することはできない。
【0008】低浪費で高品質の写真像を迅速につくり出
すことのできる乾式又は外見上乾式のデジタル焼付け器
を有する小型の像再生装置の必要性が依然として残され
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は銀ハロ
ゲン焼付け媒体に関連する湿式化学処理を用いないで焼
付け像を迅速につくり出すことである。
【0010】本発明の他の目的は焼付け媒体の浪費を最
小として焼付け像を生み出すことである。
【0011】本発明のまた他の目的は顧客の注文の複数
の焼付け像をつくり出すのに必要とされる時間を最小に
することである。
【0012】本発明のさらに他の目的は多くの懸案の顧
客の注文を最小時間で完了することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの形態によ
れば、複数の像を供給ロール上の得られた所定幅の媒体
に焼付けする装置が提供され、この装置は、第1の方向
の最大の所定長さを有する所定の直線経路に沿って動く
ことのできる走査焼付けヘッドと、媒体を前記直線経路
に実質的に平行な移送経路に沿って移動させ像を走査焼
付けヘッドにより供給ロールが繰出される媒体に焼付け
できるようにする移送機構と、複数のデジタル像を焼付
けされる像の大きさ及び形状の少なくとも一方に関して
分析しまたデジタル像を焼付け順序と供給ロールから焼
付けのために繰出される媒体の長さを決定する型(判)
とに編成し、媒体の効率的な使用と焼付け時間の効率的
な利用とができるようにするコンピュータ、とを具備し
ている。
【0014】本発明の他の形態によれば、複数のデジタ
ル像を可変の計算された長さを有する媒体の一部に焼付
けする装置が提供され、該装置は、デジタル像をプリン
トゲートにおいて焼付けする焼付け器と、媒体の一部を
プリントゲートを通って可変の計算された長さだけ移動
させ、焼付けヘッドが像を媒体の一部に焼付けできるよ
うにする移送機構と、顧客の像の注文を分析しまた複数
の像を像の少なくとも1つの群を規定する焼付け順序に
編成し、可変の計算された長さの媒体の一部の上に配置
しかつ顧客の像の注文の像の数、プラテンの最大長さ、
及び焼付けされる像の大きさを考慮して可変の計算され
た長さを決定するコンピュータ、とを具備している。
【0015】本発明のさらに他の形態によれば、複数の
像を可変の計算された長さの1枚の媒体を用いて焼付け
する方法が提供され、該方法は、(a)各像が関連した
焼付けサイズを有する複数のデジタル像を有している顧
客の像の注文を得る段階と、(b)顧客の像の注文を分
析しまた複数の像を像の少なくとも1つの群を規定する
焼付け順序に編成し、可変の計算された長さの媒体の一
部の上に配置しかつ顧客の像の注文の像の数とプラテン
の最大の長さと焼付けられる像の大きさとを考慮して可
変の計算された長さを決定する段階、とからなってい
る。
【0016】本発明の他の形態において、媒体の一部を
用いて複数の像を焼付けする方法が提供され、該方法
は、(a)各デジタル像が関連した焼付けの大きさを有
する複数のデジタル像をそれぞれが有している、第1の
顧客の像の注文と第2の顧客の像の注文とを得る段階
と、(b)前記像を所定の大きさに関して分析し、焼付
けの順序とデジタル像の焼付け用の切断された媒体の一
部を効率的に使用する型(判)とを決定する段階、とか
らなっている。
【0017】本発明のさらに他の形態によれば、コンピ
ュータに装填された時にコンピュータが以下の段階の作
動をするようになるコンピュータプログラムを有するコ
ンピュータで読取り可能な貯蔵媒体を具備するコンピュ
ータプログラム製品が提供される。(a)各デジタル像
が選択された焼付けサイズを有する複数のデジタル像を
有している顧客の像の注文を得る段階と、(b)選択さ
れた焼付けサイズを所定のサイズに関して分析して焼付
け順序と媒体の一部上の型とを決定する段階。
【0018】本発明の上記のまた他の目的と利点と新規
な特徴とは以下の図面と関連して考察した時次の詳細な
記載からさらに明らかとなるであろう。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の以下の好ましい実施態様
の詳細な記載において、添付図面が参照される。
【0020】この記載は特に本発明の装置の一部を形成
する要素に向けられ又は本発明装置とさらに直接共働し
てなされるものである。詳細には図示又は記載されない
要素は当業者にとって周知の種々の形式とすることので
きることが理解される。
【0021】図1は本発明により構成された現像焼付け
装置のブロックダイヤグラムを示す。図示の特定の実施
態様において、装置10はフィルム処理装置12、走査
器14、像データ処理装置16、焼付け器18、焼付け
後処置処理装置20、及び印画区分け装置22を含んで
なる。1つの装置における特徴のこの組合せはミニラブ
と称されることが多い。フィルム処理装置12は顧客の
注文した写真フィルムのロールのような露出された現像
されていない感光媒体を現像された感光媒体に処理す
る。図示の実施態様の感光媒体は感光フィルム(図示し
ない)である。しかし、感光媒体は任意の所望の型式と
することのできることが理解されるべきである。走査器
14はフィルム上の現像された像を走査しまた像のデジ
タルデータを像データ処理装置16に送り像を予めプロ
グラムされたように又は指示されたように操作する。図
示の特定の実施態様では走査器14はフィルムから像を
数字化する複数の線型CCD(荷電結合素子)を具備し
ている。走査器14は像のデジタルデータを得るため任
意の適当な型のセンサーを具備してもよいことが理解さ
れるべきである。像データ処理装置16は数字化された
像上でデジタル像処理を行いそしてこれらの像を焼付け
のために用意する。焼付け器18は像を媒体上に焼付け
個々の印画を形成する。図示された実施態様では焼付け
器18はインク噴射焼付け器である。焼付け後処置処理
装置20は切断、耐久性付与、乾燥又はバックプリント
のような焼付けに続く任意の作用を行う。印画区分け装
置22は印画を区分けし顧客に送り返すのを容易にす
る。
【0022】図2を参照すると図1の装置のインク噴射
焼付け器18が示されている。以下はインク噴射焼付け
器18の詳細な作用である。最初に生じる作用は媒体の
一部26をプラテン28の上に置くことである。媒体供
給ロール30が媒体部分26をX−X軸(ここでは迅速
走査軸線と定義される)に沿って供給する。媒体部分2
6は媒体供給移送機構32により供給ロール30を出て
プラテン28上で計算される。図示の実施態様では移送
機構32はその一方が駆動ローラである一対のピンチロ
ーラ31,33を具備している。媒体は媒体をピンチロ
ーラ31,33の間に供給することにより駆動される。
移送機構は媒体を移送することのできる任意の他の型の
機構を具備してもよいことが理解されるべきである。プ
ラテン28は長さLMを有する媒体部分26を受取るた
め最大の所定長さLを有している。媒体部分26はプラ
テン28の幾何学形状によって画定される最大長さLま
で任意の所望の長さLMに計量される。したがって、媒
体部分26の長さLMはこの部分に対して焼付けられる
像にとって必要とされる実際の長さに対応するよう変え
ることができる。好ましくは、焼付け器18は典型的に
は約3フィート(91.5cm)に等しいか又はこれ以下
の比較的小さな空間を占める長さを有するように設計さ
れている。したがって、プラテン28にとって利用可能
な長さLは制限される。
【0023】インク噴射焼付け器18はここで、一連の
機構の運動で行われる焼付け作用を行うために準備され
る。最初に、焼付けヘッド高速軸線移送機構36によっ
て高速軸線X−Xに沿い往復動するよう動かすことので
きる走査焼付けヘッド34が用意される。好ましくはこ
の焼付けヘッド34は高速走査軸線X−Xに沿って一定
距離移動しそれにより焼付けヘッドがプラテン28によ
って与えられた全長Lに沿って書き込み全長に沿った像
データの1つの線を形成することができるようにする。
プラテン28の1回の横行に対するこの運動の回転(一
定速度)部分の間、焼付けヘッド34は電子的に作動さ
れインクの滴をプラテン28上に位置する媒体26の上
に噴射する。高速走査軸線X−Xに沿った焼付けヘッド
34によるプラテン28の1回の横行が完了すると、焼
付けヘッド34は高速軸線X−Xに直角でプラテン28
の頂面に隣接する1つの平面内にある低速軸線Y−Yに
沿って動くことができる。この運動は低速軸線焼付けヘ
ッド移送機構38によって生じる割出し型の運動であ
る。この割出し運動が完了すると、焼付けヘッド34は
もう1つの高速軸線運動をすることができプラテン28
を像のもう1つの線の焼付けが媒体部分26上で再び生
じる間に横行させる。これらの高速走査運動と割出し運
動とを交互に続けることにより、プラテン28上に位置
している媒体26上に一連の焼付けられた像が得られ
る。
【0024】焼付け作用の完了に続いて、供給カッター
48が用いられ媒体部分26をプラテン28上に媒体部
分26を残している供給ロール30から切り離す。供給
ロールから分離されると、プラテン28上の媒体部分2
6はここで部分(シート)44と称される。この切断部
分44は焼付け後処理移送機構46により焼付け後処置
処理装置20に移送される。任意の焼付け後処理に続い
て、最後の切断がカッター48により切断部分44上で
行われそして得られた印画50は印画区分け装置22を
通りトレイ52に向って送られる。
【0025】上記の場合は焼付けヘッド34を移動させ
ることにより低速軸線Y−Yの割出しを行ったことが注
目されるべきである。しかし、これに代え、供給ロール
からの媒体部分44の切断が焼付けの前に行われてもよ
い。この場合、媒体部分44とプラテン28はプラテン
低速軸線移送機構を用いて焼付けヘッド34に対して動
かされる。
【0026】現像焼付け装置10を図2に記載された構
造のように構成することの主なる利点のあるものは、媒
体部分26の焼付けと焼付け後処置処理装置20とが同
時に作用しそれにより現像焼付け装置の処理能力が向上
することである。好ましくは焼付け後処置処理装置20
を基本的なインク噴射焼付け器18に対してモジュール
式とし、焼付け後処置処理装置20の清掃と保守を容易
にする。また上記の媒体供給移送機構の使用により、イ
ンク噴射焼付け器18はこの焼付け器18の一部である
コンピュータ24によって処理されている像に必要とさ
れる焼付け部分の長さだけを用いることで足りるものと
なる。これは媒体の浪費を最小にする。
【0027】ここに述べられた装置10の向上した生産
性は、現像焼付け装置を基礎とする(すなわち一連の顧
客の注文にわたって評価された)又は一人の顧客の注文
を基礎とする全体の生産性から評価することができる。
これらの性能特性をさらに向上させるため、インク噴射
焼付け器18の内部のコンピュータ24(図1参照)は
コンピュータ演算規則を用い像データ処理装置16によ
って処理されている顧客の注文を分析する。この演算規
則は媒体部分26に焼付けられる像の寸法を分析しそし
て焼付けた像40の分配又は焼付け群への“配列”を行
い像を1つ又は複数の媒体部分26に焼付ける。
【0028】配列演算規則は多くの形式で得ることがで
きる。このほかに、好ましい実施態様では配列演算規則
はタイリングルック−アップ−テーブル(LUT)〔配
列参照用テーブル〕を用いる。この配列LUTは特定の
インク噴射焼付け器18によって調整することのできる
有限数の焼付け像40の配列組合せが存在する時にのみ
最良に使用される概念を用いる。これら配列の組合せの
決定における大きな要素は用いられる高速走査軸線X−
Xに沿った焼付け長さ能力の長さLの最大量である。切
断される隣接焼付け部と前縁及び後縁の廃棄部分との間
の空間のような高速軸線に沿って生じる廃棄材料のため
の余地がなくてはならないため長さLは利用できる長さ
Lを表わすものでないことを認識されたい。配列の組合
せを決定するもう1つの大きな要素はインク噴射焼付け
器18の規定された焼付け型(判)の融通性である。例
えば、インク噴射焼付け器18が「アドバンスドフォト
システム(APS)」と4R判の標準35mm印画のみを
生み出すと仮定する。これは4インチ×6インチ(クラ
シック、10.16cm×15.24cm)、4インチ×7
インチ(HDTV;10.16cm×17.78cm)及び
4インチ×11インチ(パノラミック;10.16cm×
27.94cm)の判の印画だけが生み出されることを意
味する。ここで媒体部分26上に像を焼付けする最大の
長さLMが供給ロール30にとって24インチ(60.
96cm)であると仮定する。これら2つの仮定を用いる
と、24インチ(60.96cm)以内に適合できる全て
の可能な「タイリング(配列)」群のリスト(一覧表)
を作ることができ。この例の場合にこのようにすること
により、表1に掲載された組合せが得られる。
【0029】
【表1】
【0030】表1は24インチ(60.96cm)の焼付
け長さLに適合できる任意の可能なケースを挙げている
ことに注目されたい。この表が表わしているのはこの例
の場合のタイリング(配列)LUTである。この配列L
UTの使用は全体の配列演算規則の構成に依存する。配
列演算規則は好ましくは次の要素を考慮する。すなわち
異なる顧客の注文からの像がその焼付け順序に差し込ま
れ、一人の顧客の注文の中の焼付け順序が変えられ、異
なる顧客の注文が媒体の一部分を占めることができるよ
うにする。
【0031】これらの焼付け方式を表の形式にすること
により表2に示される少なくとも8つの可能な形式が得
られる。表2を参照することにより分かるように、最初
の5つの形式だけが任意の論理的な使用を有している。
例えば、表2の焼付け形式#6においては大概の状態に
とって異なる顧客の注文からの像をその焼付け順序に差
し込むことは論理的ではなく、しかも異なる顧客の注文
が同じ焼付け部分を占めることを阻止する。
【0032】
【表2】
【0033】表2と図3に示される最初の5つの焼付け
群が参照される。配列演算規則#1はファースト−イン
−ファースト−アウト(FIFO)工程で作用する演算
規則である。コンピュータ24は1つの媒体部分44に
焼付けできる像の最大数と必要とされる媒体部分44の
最小数とを決定し、また供給ロール30からの媒体の供
給を制御し浪費を最小とする。
【0034】配列演算規則#2もまたFIFOに基づい
て作用するか、2つの異なる顧客の注文が1つの媒体部
分を占めることができるようにする。これはより高い生
産性を生じまた前縁と後縁を有する焼付けされた媒体部
分の数を減少することにより浪費を少なくする。
【0035】配列演算規則#3は顧客の注文の像が捕捉
され及び/又は得られた順序とは異なった順序で焼付け
できるようにする。これは配列LUTを用いることによ
り達成される。特定の顧客の注文の像が基礎の焼付け判
から分析される。配列LUTが用いられこれら像の配列
を与えられた媒体部分の長さで最大にする。像の印画は
戻され印画区分け装置22を用いることにより順序を捕
捉することができる。
【0036】配列演算規則#4は異なる顧客の注文を同
じ媒体部分に焼付けできるようにしまた焼付け順序を顧
客の注文で変えることができるようにする。これらの自
由度のため全ての顧客の注文にわたって評価されるさら
に高い生産性がもたらされる。
【0037】最後に、配列演算規則#5は3つの度合の
自由度が生産性を最大にする手段となるようにし、すな
わち異なる顧客の注文が焼付け媒体部分26を占めるこ
とができ、焼付け順序が顧客の注文で変えることがで
き、焼付け順序がまた異なる顧客の注文から像の焼付け
を介在させることができる。これは最大の焼付け媒体部
分の長さが使用される可能性を高めることにより生産性
を向上させる。演算規則#3と#4におけるように、印
画区分け装置22は顧客の注文により印画を区分けし顧
客の注文の順序を捕捉するために用いることができる。
【0038】5つの群の全てが要求された数の像を媒体
部分26に焼付けのに必要な大きさの媒体を計量するこ
ととだけで浪費を最小にすることが注目されるべきであ
る。でき得れば、最大の長さの媒体部分26と最小の長
さの媒体部分26とが各顧客の注文に応じて用いられ焼
付け器18を最も効率的に用いるようにする。
【0039】実際には、装置10の操作者は操作の簡
単、生産性の要求、及び主要な装置の経費などを考慮し
て図示のような又は現像されるのに用いるプログラムさ
れた演算規則の1つを選択する。この5つの演算規則は
広範囲の焼付け順序を提供する。焼付け順序#1は最も
簡単で最小の集約的選択とを表わしているが、比較的低
い生産性をもたらす。これに対し焼付け順序#5は最高
の生産性と最小の浪費とを可能にするが、焼付け器18
と区分け装置22に高度の要求を課す。
【0040】図3を参照すると、26インチ(66.0
4cm)の最大長さを有する媒体部分44上に焼付けする
配列演算規則#1を用いた1つの顧客の注文に対する焼
付け順序が示されている。特にこの顧客の注文は焼付け
される15個の像、クラシックサイズを有する6個の
像、HDTVサイズを有する5個の像、及びパノラミッ
クサイズを有する4個の像を含んでいる。図に見られる
ように6個の媒体部分44a,44b,44c,44
d,44e及び44fは全部の顧客の注文を焼付けるの
に必要である。長さLは焼付けに要する媒体の実際の量
を表わす。距離Da,Db,Dc,Dd,De及びDf
は一定長さの1枚の媒体を計量しないで媒体部分44a
〜44fの各々にとって節約される媒体の量を表わす。
【0041】図4を参照すると図3に関して述べられた
同じ顧客の注文に対する焼付け順序が示されている。し
かし、この実施態様では配列演算規則#5が用いられ
た。この結果、5つの焼付け媒体部分44a,44b,
44c,44d及び44eだけがこの顧客の全部の注文
を焼付けるのに必要となる。ここでもまた、距離Da,
Db,Dc,Dd及びDeは一定長さの1枚の媒体を計
量しないことにより媒体部分44a〜44eの各々の節
約される媒体の量を表わす。図で分かるように特定の顧
客の注文のための配列演算規則#5の利用は配列演算規
則#1を利用するよりも少ない媒体部分を用いる。
【0042】各像を焼付けるのに好適な型(判)は種々
の供給源からの情報を用いて決定される。例えば、情報
は焼付けサイズを指示する顧客との直接の相互作用、各
像のコピーの数などから得られる。本発明装置にデジタ
ル形式で与えられる像は好ましい判、焼付けサイズ、及
びデジタル像が供給される重複の情報によって随伴され
る。露出され処理された写真フィルムに対して、印画の
判はネガフィルム上の露出されたフレームの寸法の簡単
な光学的分析によって決定することができる。本発明装
置はまたフィルム上の符号化された印画判情報を磁気的
又は光学的に利用することができる。磁気的に符号化さ
れた焼付け判情報を有するフィルムの場合は、この情報
が迅速に読取られまたマイクロコンピュータにより分析
され、像焼付け順序の分析がフィルムの高い解像力の走
査をする前に開始できるようにする。
【0043】焼付け器18は1つの幅より多い媒体と焼
付けのために係合される媒体ロールを自動的に変える手
段とを含むことができる。この自動ロール変換手段はま
た1つのロールが消費された時に同じ幅のロールを交換
するのに用いることができる。
【0044】本発明の好ましい形式においては、媒体が
所望の長さに切断され媒体の浪費を最小とすることので
きる連続したロール上で供給される。しかし、本発明は
また媒体が所定の長さのシート形式に切断されて供給さ
れる焼付け器にも利点をもたらすことができる。像の焼
付けの注文を分析することにより、像の焼付け順序が調
節され切断されたシートの所定の長さと装置の操作者に
よって設定された他のパラメータとに最も良く適合する
ようにすることもできる。図3と4を参照すると、演算
規則#1を用いることから演算規則#5を用いることに
わたって媒体の浪費を少なくすることが示されており、
媒体部分45の各々は増分の距離を表わしている。図示
の実施態様では媒体部分45は1インチ(2.54cm)
の距離を表わす。さらに所望のように、焼付けヘッドが
動く走行長さは調節することができ像が焼付けされる媒
体の面積に一致するようにし、そのためさらに焼付けヘ
ッドの走行時間は最小となり、それにより焼付けの速度
を向上させることができる。
【0045】焼付けされたウェブ又はシートから縁をつ
けた又は縁のない印画を切断する公知の技術を用いるこ
とが意図される。例えば、1974年8月27日に発行
されたエル.エム.ライト他の米国特許第3,831,
478号は縁をつけた又は縁のない印画を生み出すこと
のできる切断機構を記載している。これに代え、縁のな
い印画は1974年4月30日に発行されたピー.ピ
ー.ザ ジャックの米国特許第3,807,855号に
開示さた方法を用いてウェブから分離することができ、
この方法では隣り合う印画の間の境界は印画を分離する
前に印がつけられる。個々の印画は1996年3月27
日発行のビー.エー.フィリップス他のヨーロッパ特許
出願第703,497A1号に記載されているような方
法を用いて多数像のシートから分離される。
【0046】像がもともと捕えられ及び/又は設けられ
ていた順序とは異なる順序に焼付けされる場合に対して
は順序仕上げ部署が焼付けられた像をもとの順序に配置
するための印画区分け装置22を含むことができる。印
画区分け装置22はまた、各印画の裏面に注文番号と像
番号を焼付ける裏面焼付け器と、各印画の裏面の注文番
号と像番号を読取る読取り装置と、印画を像番号により
順序づけられた各群を有する注文番号の群に区分けする
群区分け装置とを含むことができる。このような区分け
装置は、1978年2月3日に発行されたジエンセン他
(パコ)の米国特許第4,114,349号と1998
年2月3日に発行されたヤモマト(ノーリツ)の米国特
許第5,715,034号との技術を用いて像の焼付け
を記録することができるようにし、これら特許は注文を
分離する問題と見出し焼付けを各注文に結合する問題と
を総合的に扱っている。注文仕上げ部署は、注文の被
覆、処理されたフィルム、印画、見出し焼付け、及びデ
ジタル像情報を有する媒体を含む顧客の注文の様々な部
分を自動的に照合する公知の技術を用いることができ
る。
【0047】図示の特定の実施態様では、媒体部分44
に焼付けられた像は全て実質的に矩形の形状の像を有し
ている。像が他の形状及び/又は構造を取ることのでき
ることが意図される。例えば像は楕円、円、三角形、又
は任意の他の所望の形状とすることができる。これらの
場合、像は任意の所望の向きに位置しそれにより媒体を
最良に利用し及び/又は焼付け器18の焼付け効率を向
上させるようにする。
【0048】本発明の装置は任意に典型的にはミニラブ
と称されるフィルム処理装置をその一部として含むこと
ができる。このフィルム処理装置はカラーネガフィルム
のための公知のC−41処理を行い又は所望の感光材料
を処理するための他の化学薬品を処理するように構成す
ることができる。フィルム処理装置はこれに代えて19
98年5月12日に発行されたイシカワの米国特許第
5,752,122号に記載されているような迅速処理
サイクルを用いてもよいことが特に意図される。ロール
のフィルムを処理し乾燥するのに必要な全時間を好まし
くは3分より少なく、さらに好ましくは2分より少な
く、最も好ましくは1分よりも少ない。
【0049】本発明の現像焼付け装置と方法は1998
年10月9日出願のキャプルソの普通に譲渡された日本
特許出願平成10年第287527号に記載されている
ような区画なしインク噴射焼付けの公知の方法と組合わ
せてもよい。
【0050】本発明に用いられるインク噴射焼付け装置
は耐久性があり浪費のない焼付けの任意の様々な手段を
用いることができる。像は透明なプラスチック材料を積
層することができる。印画は1994年12月27日に
発行されたティー.オガワ他(コニカ)の米国特許第
5,376,434号に記載されているような、後で硬
化する流体層の焼付けに対する事前又は事後の焼付け剤
発射により保護される。焼付け器は、エム.ヒグマ(キ
ャノン)の1988年11月15日発行の米国特許第
4,785,313号、ピー.シー.ウォルクリ(セル
ファ)の1994年12月20日発行の米国特許第5,
374,475号、及びケー.ミスダ他の1998年8
月19日発行のヨーロッパ特許出願0858905A1
号と1998年8月19日発行の同0858906A1
号に記載されているように、可溶性の最上層を有する熱
溶性のインク噴射媒体を用いることができる。印画は、
ボハン他(イーストマン コダック)の1998年9月
8日発行の米国特許第5,804,341号に記載され
ているように、透明なトナーの塗布と溶解によって保護
される。印画の保護はまた、タット他(イーストマン
コダック)の1998年12月8日発行の米国特許第
5,847,738号に記載されているように、透明層
の熱昇華転写によって達成することができる。
【0051】本発明はデジタルインク噴射焼付け器を参
照して記載されてきたが、本発明は任意の型の走査デジ
タル焼付け器に組込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により構成された現像焼付け装置のブロ
ックダイヤグラムである。
【図2】図1の装置の焼付け器の一実施態様の頂面図で
ある。
【図3】図2の装置に対する顧客の注文に関する第1の
段階のアルゴリズム(演算規則)を示す図である。
【図4】図2の装置に対する図3の同じ顧客の注文に関
する第2の段階のアルゴリズムを示す図である。
【符号の説明】
10…現像焼付け装置 12…フィルム処理装置 14…走査器 16…像データ処理装置 18…インク噴射焼付け器 20…焼付け後処置処理装置 22…印画区分け装置 24…コンピュータ 26…媒体部分 28…プラテン 30…供給ロール 31…ピンチローラ 32…媒体供給移送機構 33…ピンチローラ 34…焼付けヘッド 38…移送機構 40…像 44a〜44f…媒体部分(シート) 45…媒体部分 46…焼付け後処理移送機構 48…供給カッター 50…印画 52…トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シン ウェン アメリカ合衆国,ニューヨーク 14618, ロチェスター,ティルストーン プレイス 70 (72)発明者 マーク エス.ジャノスキー アメリカ合衆国,ニューヨーク 14616 ロチェスター,レッド シーダー ドライ ブ 52

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の像の注文による複数の個々の像を
    媒体上に焼付けする装置であって、 最大の所定の長さを有するプラテンと、 可変の計算された長さの媒体部分を前記プラテンに供給
    する機構と、 前記媒体に対して動くことができ前記像を前記媒体部分
    に焼付け前記像の個々の印画を形成し、また最大の所定
    の書込み長さを有している走査焼付け機構と、 前記顧客の像の注文を分析しまた前記複数の像を少なく
    とも1つの像の群を規定する焼付け順序に編成し可変の
    計算された長さの前記媒体部分上に配置し前記顧客の像
    の注文における像の数、前記プラテンの最大の長さ、及
    び焼付けされる像の大きさを考慮して前記可変の計算さ
    れた長さを決定する、コンピュータ、とを具備している
    焼付け装置。
  2. 【請求項2】 複数のデジタル像を可変の計算された長
    さを有する媒体部分に焼付ける装置であって、 デジタル像を焼付けゲートで焼付ける焼付け器と、 前記媒体部分を可変の計算された長さだけ前記焼付けゲ
    ートを通って動かし焼付けヘッドが像を前記媒体部分に
    焼付けできるようにする移送機構と、 前記顧客の像の注文を分析しまた前記複数の像を少なく
    とも1つの像の群を規定する焼付け順序に編成し、可変
    の計算された長さの前記媒体部分の上に配置しまた前記
    顧客の像の注文の像の数、プラテンの最大長さ及び焼付
    けられる像の大きさを考慮して前記可変の計算された長
    さを決定するコンピュータ、 とを具備している焼付け装置。
  3. 【請求項3】 複数の像を可変の計算された長さの媒体
    のシートを用いて焼付ける方法であって、 (a)それぞれが関連した焼付けサイズを持った複数の
    デジタル像を有する顧客の像の注文を得る段階と、 (b)前記顧客の像の注文を分析し前記複数の像を少な
    くとも1つの像の群を規定する焼付け順序に編成し、可
    変の計算された長さの前記媒体部分の上に配置し、前記
    顧客の像の注文の像の数、プラテンの最大長さ、及び焼
    付けされる像の大きさを考慮して前記可変の計算された
    長さを決定する段階、とからなる像の焼付け方法。
  4. 【請求項4】 複数の像を媒体部分を用いて焼付け方法
    であって、 (a)各々の像が関連した焼付けサイズを有する複数の
    デジタル像をそれぞれが有する第1の顧客の像の注文と
    第2の顧客の像の注文とを得る段階と、 (b)前記像を所定の大きさに関して分析し焼付け順序
    と焼付け判とを決定し前記デジタル像の焼付けのための
    前記媒体部分を効率的に使用する段階とからなる複数の
    像の焼付け方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータプログラムを有するコンピ
    ュータで読取り可能な貯蔵媒体を具備しているコンピュ
    ータプログラム製品であって、コンピュータプログラム
    がコンピュータに装填された時にコンピュータに、 (a)各々が選択された焼付けサイズを有する複数のデ
    ジタル像を有している顧客の像の注文を得る段階と、 (b)前記像の前記選択された焼付けサイズを所定のサ
    イズに関して分析し媒体部分上の焼付け順序と焼付け判
    とを決定する段階の作動を行わせるようにしているプロ
    グラム製品。
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