JP2005257322A - 距離検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 距離検出装置がフロントグリルの後方に配置される形態とされるものである場合において、センサ表面の汚れ検出とフロントグリルの表面の汚れ検出とを同じ受光素子によって行えるようにする。
【解決手段】 レーザ光における下方側の散乱光が投射窓部1dに対して照射される部分の任意の点A1と、レーザ光における上方側の散乱光がフロントグリル10に対して照射される部分の任意の点A2とを結んだ直線Xと、回路基板5との交点に受光素子11が配置されるようにする。これにより、フロントグリル10に付着した汚れによる反射光と投射窓部1dに付着した汚れによる反射光の双方が1つの受光素子11に照射されるようにすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば車両に搭載され、光波などの電磁波によって先行車等との距離を測定する距離検出装置に関するものである。
従来より、車両に搭載される距離検出装置として、例えばレーザ光によって先行車等の障害物との距離を測定するもの(レーザレーダ)が知られている。この距離検出装置は、レーザダイオードを断続的に発光させて車両の前方に照射し、前方の障害物からの反射光をフォトセンサで検出し、発光時刻と受光時刻との時間差に基づいて、障害物までの距離を測定する。
具体的には、距離検出装置は、レーザ光を照射する発光部と、そのレーザ光を反射する六角錐台形状の回転可能なスキャンミラーとなるポリゴンミラーと、反射してきたレーザ光を受け取る受光部とを備えた構成となっている。このような構成により、発光部が照射したレーザ光をポリゴンミラーにて反射させて車両前方に導く。このとき、ポリゴンミラーを回転させ、ポリゴンミラーの各側面に発光部からのレーザ光が当たるようにすることで、ポリゴンミラーでのレーザ光の反射角度を調整し、車両前方の所定範囲にレーザ光がスキャンされるようにする。そして、車両前方の障害物で反射したレーザ光を受光部で受け取ることで距離の測定を行うようにしている(例えば、特許文献1参照)。
この距離検出装置では、レーザ光が出射される窓のガラス等、センサ表面に汚れが付着していると、距離の測定が正確に行えなくなる可能性がある。また、この距離検出装置が車両に搭載される際に、カバーなどの後方に配置される場合には、そのカバーに汚れが付着していると、同様に、正確な距離の測定が行えなくなるなる可能性がある。
このため、図6に示される模式図のように、距離検出装置のケースJ1内に配置した発光ダイオードJ2からセンサ表面J3およびカバー表面J4に向けて光を照射し、センサ表面J3やカバー表面J4に汚れが付着していた場合にはその光が乱反射することから、その乱反射した光を受光素子J5、J6で検出することで、汚れの付着検出を行うようにしている。
特開2002−031685号公報
しかしながら、上記従来の距離検出装置では、センサ表面J3の汚れ検出用の受光素子J5とカバー表面J4の汚れ検出用受光素子J6という複数の受光素子を備えなれば、それぞれの汚れ検出を行うことができなかった。このため、距離検出装置の構成要素を増加させることになり、引いては距離検出装置のコスト高の要因となっていた。
ところで、上記従来の距離検出装置は、車両におけるフロントバンパーに形成された穴部等に収容されている。しかしながら、このような搭載形態では、車両の見栄えがあまり良くない。このため、本発明者らは、車両に備えられるフロントグリルの後方位置に距離検出装置を配置し、レーザ光の出射も反射したレーザ光の受光も共にフロントグリルの隙間から行える構成を試作検討している。
このような構成の場合、フロントグリルが上述したカバーに相当する役割を果たすことになり、フロントグリルの表面に汚れが付着すれば、カバー表面に汚れが付着した場合と同様に、正確な距離の測定が行えなくなる可能性がある。
したがって、この場合にも、フロントグリルの表面の汚れを検出できるようにする必要がある。そして、この場合についても、上記と同様に、センサ表面の汚れ検出とフロントグリルの表面の汚れ検出とを別々の受光素子によって行うのであれば、距離検出装置の構成要素を増加させてしまうことになる。
本発明は上記点に鑑みて、距離検出装置がフロントグリルの後方に配置される形態とされるものである場合において、センサ表面の汚れ検出とフロントグリルの表面の汚れ検出とを同じ受光素子によって行えるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ケース(1、1a、1b)と、ケース内に配置され、探査光を照射する発光部(2)と、ケースに備えられ、発光部が照射した探査光を通過させる透光性材料で構成された投射窓部(1d)と、ケース内に配置され、探査光の反射光を受け取る受光部(6)と、ケースに形成され、受光部が受け取る反射光を通過させる入射窓部(1e)とを備え、車両に備えられるフロントグリル(10)の後方に配置されると共に、投射窓部を通じて発光部が照射した探査光を、フロントグリルの隙間を通じて車両の前方に出射させたのち、車両の前方で反射してきた探査光を、フロントグリルの隙間および入射窓部を通じて入射させ、その入射してきた探査光を受光部で受け取り、それに基づいて探査光が反射させられた障害物までの距離を検出する距離検出装置であって、ケース内のうち、投射窓部のうち探査光の散乱光が照射される部分の任意の点(A1、B1)と、フロントグリルのうち投射窓部を通過した探査光の散乱光が照射される部分の任意の点(A2、B2)とを結ぶ線(X、Y)上に配置された単一の汚れ検出用受光素子(11)と、汚れ検出用受光部での受光状態に応じて、投射窓部とフロントグリルの少なくとも一方の汚れを検出する汚れ判定部(12)とを備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、距離検出装置自らが照射する探査光に基づいて汚れ検出を行うことができると共に、フロントグリルに付着した汚れによる反射光と投射窓部に付着した汚れによる反射光の双方が1つの受光素子に照射されるようにすることができる。したがって、単一の汚れ検出用受光素子に基づき、フロントグリルの汚れと投射窓部の汚れの双方を検出することが可能となる。
例えば、請求項2に示されるように、汚れ検出用受光素子は、投射窓部のうち探査光の下方側の散乱光が照射される部分の任意の点(A1)と、フロントグリルのうち投射窓部を通過した探査光の上方側の散乱光が照射される部分の任意の点(A2)とを結ぶ線(X)上に配置される。または、請求項3に示されるように、汚れ検出用受光素子は、投射窓部のうち探査光の上方側の散乱光が照射される部分の任意の点(B1)と、フロントグリルのうち投射窓部を通過した探査光の下方側の散乱光が照射される部分の任意の点(B2)とを結ぶ線(Y)上に配置される。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の一実施形態を適用した車載用の距離検出装置を車両におけるフロントグリルの裏面側に配置したときの断面構造を図1に示す。以下、この図に基づいて距離検出装置の構造について説明する。
図1に示される距離検出装置は、例えばブラインド状にレイアウトされたフロントグリル10の裏面側に搭載されるもので、図1における紙面右方向が車両前方を向くように配置され、例えばオートクルーズ時に車両前方の先行車等の障害物と自車両との距離を検出するレーザレーダとして用いられる。
距離検出装置は、略立方体形状で構成された樹脂製のケース1内に各種部品が収容されて構成されている。
ケース1は、第1ケース部1aと第2ケース部1bとによって構成されている。第1ケース部1aは、一面が開口する箱型を成しており、この第1ケース部1aによって構成される収容スペース内に、各種部品が収容されるようになっている。
第1ケース部1aは、ほぼ第1ケース1aの外形を形作っている黒色の樹脂部1cと、この樹脂部1cのうち車両前方に向けられる面において、上下に並べられて、例えばガラスやアクリル樹脂等の透光性部材によって構成された投射窓部1dと入射窓部1eが備えられた構成となっている。
これら投射窓部1dと入射窓部1eとの間隔は、距離検出装置を車両に搭載した状態において、それぞれがフロントグリル10の隙間に対向して配置される長さに設定されている。
第2ケース部1bは、例えば樹脂などによって構成され、第1ケース部1aの開口した面に組みつけられている。
なお、第2ケース部1bには、図示しないが、第2ケース部1bから部分的に突出したコネクタが配置されている。そして、このコネクタを介して、ケース1内外の電気的接続が行えるようになっている。
このように構成されるケース1内に、各種部品が収容されている。具体的には、ケース1における下方位置には、発光部2、反射ミラー3およびポリゴンミラー4が備えられていると共に、距離検出装置を制御するための制御部(図示せず)などが備えられた回路基板5が備えられている。また、ケース1における上方位置には、入射窓部1eと対向するように受光部6も配置されている。
発光部2は、回路基板5に備えられた制御部からの駆動信号に基づいて駆動されるもので、反射ミラー3に向けてレーザ光の照射を行うようになっている。例えば、この発光部2は、レーザダイオードによって構成され、パルス状のレーザ光(探査光)を発生するようになっている。
反射ミラー3は、発光部2が発したレーザ光を反射し、ポリゴンミラー4に向けて照射するためのものである。この反射ミラー3は、ケース1の内壁に固定された支持部7により、ケース1に対して揺動可能に支持されている。そして、回路基板5に備えられた制御部によって駆動される図示しないモータに反射ミラー3が揺動されることで、紙面垂直方向を軸とした反射角度の微調整(例えば、1度程度の調整)できるようになっている。
ポリゴンミラー4は、六角錐の先端部分を切り取ったような六角錐台形状を成している。このポリゴンミラー4は、ケース1の下面側において、回路基板5上に六角錐軸を中心として回転可能なように支持されており、回路基板5に備えられた制御部によって駆動される図示しないモータによって回転駆動されるようになっている。このポリゴンミラー4は、その側面がすべて反射ミラーとして働くようになっており、スキャンミラーとして機能する。
具体的には、ポリゴンミラー4は、発光部2が発したレーザ光が反射ミラー3で反射されると、そのレーザ光をさらに反射させ、第1ケース部1aの投射窓部1dを通じてその反射光を車両前方に導くようになっている。そして、モータによってポリゴンミラー4が駆動されると、その回転に応じてポリゴンミラー4の側面の角度が変わることから、反射光の投射角が変わり、車両前方における所定の範囲がスキャンされるようになっている。
このとき、投射窓部1dがフロントグリル10の隙間と対向した位置に配置されることから、フロントグリル10の隙間を通じて、投射窓部1dを通過したレーザ光を車両前方に出射させられるようになっている。
回路基板5は、距離検出を行うための距離検出部と汚れの判定を行うため汚れ判定部とを備えた制御部を構成する各種部品を実装したものである。この回路基板5に備えられた制御部にて、距離検出のための各種駆動信号や汚れ判定を行うための各種駆動信号を出力すると共に、受光部6や後述する受光素子11からの出力を受け取ることで、距離検出および汚れ判定を行うようになっている。
受光部6は、フレネルレンズ6aと例えばフォトダイオードによって構成される受光素子6bなどによって構成され、フレネルレンズ6aによってレーザ光を集光し、受光素子6bに集光されたレーザ光が照射されるとその受光強度に対応する出力電流もしくは出力電圧を発生するようになっている。この受光部6により、ケース1の上方に照射されたレーザ光の検出が行えるようになっている。そして、この受光部6の出力電流もしくは出力電圧が回路基板5に備えられた制御部に入力されるようになっている。
また、受光部6は、ポリゴンミラー4に対して縦置き、すなわちポリゴンミラー4の回転軸方向にずらされて配置されている。
さらに、ケース1内における回路基板5の上には、受光素子11が備えられている。この受光素子11は、ポリゴンミラー4から照射されるレーザ光が投射窓部1dやフロントグリル10における汚れで乱反射するときの反射角度に基づいて配置場所が決められている。この受光素子11の配置場所について、図2および図3を参照して説明する。
図2(a)は、投射窓部1dから出射されるレーザ光の様子を示した図であり、図2(b)は、図2(a)におけるA−A断面でのレーザ光の光強度を示した図である。また、図3は、図1中においてレーザ光が投射窓部1dからフロントグリル10に至るまでの様子を拡大したものである。
図2(a)、(b)に示されるように、レーザ光に限らず、光波は、本ビームの周囲にも光が散乱することから、光強度が非常に高い本ビームとそれよりも光強度が低くなる散乱成分とを有している。これらのうち、本ビームを用いて距離検出を行っているが、実際には、本ビームと共に散乱光も発生している。
また、基本的には、図3に示されるように、レーザ光における本ビームがフロントグリル10に接しないように、ポリゴンミラー4などの光学系部品の位置あわせ、角度調整がなされるが、レーザ光の拡散光はフロントグリル10に照射されることがある。
このとき、本ビームの上下に存在する散乱光の角度をそれぞれθg、θsとすると、これらはほぼ同一光量となっている。このため、レーザ光における下方側の散乱光が投射窓部1dに対して照射される部分、すなわち図3における角度θsの範囲の任意の点A1と、レーザ光における上方側の散乱光がフロントグリル10に対して照射される部分、すなわち図3における角度θgの範囲の任意の点A2とを結んだ線を直線Xとすると、その直線X上に、具体的には、直線Xと回路基板5との交点に受光素子11が配置されるようにしている。
なお、ここで説明した散乱光は、いわゆる迷光(ゴースト光)と呼ばれるもので、この散乱光が汚れによって乱反射されると、その乱反射した光が受光部6に照射され、距離検出装置が距離を誤検出してしまう等の問題を発生させる。したがって、例え、汚れが付着した場所が、フロントグリル10や投射窓部1dのうち散乱光しか照射されない部分であったとしても、その汚れによって散乱光が乱反射して上記問題を発生させるため、この部分の汚れ検出を行う必要がある。
次に、本実施形態のように構成された距離検出装置の作動について説明する。
上記構成の距離検出装置は、例えば車室内に備えられたオートクルーズコントロールのスイッチが投入されると、回路基板5に備えられた制御部における距離検出部にて前方車両との距離の検出が行われる。
まず、発光部2が発したレーザ光が、反射ミラー3およびポリゴンミラー4を介して投射窓部1dから車両前方に照射される。このレーザ光が自車両の前方に位置する先行車両などによって反射すると、その反射光が入射窓部1eを通じてフレネルレンズ6aで集められ、受光素子6bに照射される。
これにより、受光素子6bは受けたレーザ光の強度に応じた出力電流もしくは出力電圧を発生させる。これが制御部によって検知され、制御部は、そのレーザ光を照射したタイミングとレーザ光が検出されたタイミングの時間差、つまり入力時間差とレーザ光の速度とから次式より先行車両との距離を検出する。
(数1)
レーザ光の速度×入力時間差/2
このようにして先行車両と自車両との距離が検出されると、その検出結果に応じた出力がコネクタ1jを介してケース1の外部、例えばエンジンECUやブレーキECUなどに出力される。これにより、先行車両と自車両との距離が所定距離に維持されるように、エンジン出力もしくは制動力が制御されるようになっている。
一方、オートクルーズコントロールのスイッチが投入されると、回路基板5に備えられた制御部における汚れ判定部にて汚れ判定処理も実行される。
図3に示されるように、ポリゴンミラー4によって反射されたレーザ光における下方側の散乱光が、投射窓部1dにおける所定部位を通過する。また、投射窓部1dから出射されたレーザ光における上方側の散乱光が、フロントグリル10の一部、例えば図に示されようにフロントグリル10の下端部に入射される。このとき、投射窓部1dやフロントグリル10のうち散乱光が入射される部位に汚れが付着していると、入射された散乱光が汚れによって乱反射され、それによる反射光が受光素子11側に導かれることになる。
そして、その汚れの量に応じて反射光の強度が変化することから、受光素子11から汚れの量に応じた出力電圧もしくは出力電流が検出信号として出力される。したがって、回路基板5に備えられた制御部内の汚れ判定部において、受光素子11から入力された汚れ検出信号に基づき、投射窓部1dやフロントグリル10に汚れが付着しているか否かが判定される。例えば、汚れ判定部は、図4に示すようなコンパレータ12によって構成される。この汚れ判定部では、汚れ検出信号が出力電圧であった場合にはその電圧と、また出力電流であった場合にはその出力電流を電圧換算した電圧とが参照電圧と比較されるようになっている。そして、その検出信号が参照電圧よりも低い場合には、反射光が所定の強度に満たないため汚れが付着していない状態、逆に高い場合には、反射光が所定の強度を超えているため汚れが付着している状態と判定する。
このように、本実施形態の距離検出装置の構成によれば、フロントグリル10に付着した汚れによる反射光と投射窓部1dに付着した汚れによる反射光の双方が受光素子11に照射されることになる。このため、これらのうち少なくとも一方に汚れが付着した場合には、受光素子11の検出信号に基づき、その汚れを検出することが可能となる。
そして、上述したように、フロントグリル10に照射される散乱光と投射窓部1dに照射される散乱光とは同じ光量になっていることから、これらの場所に汚れが付着していた場合には、乱反射したときの反射光の光量も同等になる。したがって、汚れが投射窓部1dとフロントグリル10のいずれに付着していたとしても、同じ判定基準(参照電圧)に基づいて汚れ判定を行うことが可能である。
なお、ここでいう参照電圧は、例えば、投射窓部1dやフロントグリル10に汚れが付着した場合に、距離検出の機能が十分に発揮できなくなるであろうと想定される程度の電圧を基準として設定される。
このようにして、投射窓部1dやフロントグリル10における汚れ判定処理が実行される。そして、このような汚れ判定処理によって回路基板5における制御部で投射窓部1dやフロントグリル10に汚れが発生していることが確認された場合には、汚れが発生したことを示す信号がコネクタを通じてケース1の外に出力される。これにより、例えば、車室内のインストルメントパネルに備えられた警告ランプ(図示せず)を表示すること、もしくは、メータ等に備えられるオートクルーズを実行させられるか否かの表示を否とすることにより、乗員にその旨を知らせることが可能となる。
以上説明したように、本実施形態における距離検出装置では、レーザ光における下方側の散乱光が投射窓部1dに対して照射される部分の任意の点A1と、レーザ光における上方側の散乱光がフロントグリル10に対して照射される部分の任意の点A2とを結んだ直線Xと、回路基板5との交点に受光素子11が配置されるようにしている。
このため、距離検出装置自らが照射するレーザ光に基づいて汚れ検出を行うことができると共に、フロントグリル10に付着した汚れによる反射光と投射窓部1dに付着した汚れによる反射光の双方が1つの受光素子11に照射されるようにすることができる。したがって、単一の受光素子11の検出信号に基づき、フロントグリル10の汚れと投射窓部1dの汚れの双方を検出することが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図5は、本実施形態における距離検出装置の断面図である。なお、本実施形態における距離検出装置は、第1実施形態に対して汚れ判定用受光素子の配置場所が異なるものであり、その他の部分については同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図5に示されるように、本実施形態では、汚れ判定用受光素子を構成する受光素子11が発光部2の上方に配置されている。この配置場所は、第1実施形態における距離検出装置に備えた受光素子11に対して逆の位置に相当している。
すなわち、レーザ光における上方側の散乱光が投射窓部1dに対して照射される部分の任意の点B1と、レーザ光における下方側の散乱光がフロントグリル10に対して照射される部分の任意の点B2とを結んだ線を直線Yとすると、その直線Y上に受光素子11が配置されている。この受光素子11は、例えば発光部2等を支持するためのインナーケース1fに固定され、回路基板5もしくは発光部2の後方に配置される発光部駆動用の回路基板2aから配線が引き出されることで、回路基板5に備えられる制御部に電気的に接続されるようになっている。
このような配置によれば、フロントグリル10のうちレーザ光の下方側の散乱光が照射される部分に付着した汚れによる反射光と、投射窓部1dのうちレーザ光の上方側の散乱光が照射される部分に付着した汚れによる反射光の双方が受光素子11に照射されることになる。このため、これらのうち少なくとも一方に汚れが付着した場合には、受光素子11の検出信号に基づき、その汚れを検出することが可能となる。
したがって、本実施形態の距離検出装置によっても、第1実施形態と同様の効果を得ることが可能となる。
(他の実施形態)
ここで示した距離検出装置のレイアウト、具体的には投射窓部1dや入射窓部1eを上下に並べて配置するというものも単なる一例である。すなわち、フロントグリル10の後方に距離検出装置が配置される形態とされるものであれば、距離検出装置を構成する各構成要素のレイアウトは任意に設定可能であり、例えば、投射窓部1dや入射窓部1eが横方向に並べられた構成のものにおいても本発明を適用することが可能である。
本発明の第1実施形態における距離検出装置の断面構造を示す図である。 (a)は、投射窓部から出射されるレーザ光の様子を示した図であり、(b)は、(a)におけるA−A断面でのレーザ光の光強度を示した図である。 図1中においてレーザ光が投射窓部からフロントグリルに至るまでの様子を拡大した図である。 汚れ判定部の一例を示した回路図である。 本発明の第2実施形態における距離検出装置の断面構造を示す図である。 従来の距離検出装置の模式図である。
符号の説明
1…ケース、1a…第1ケース部、1b…第2ケース部、1d…投射窓部、
1e…入射窓部、2…発光部、3…反射ミラー、4…ポリゴンミラー、
5…回路基板、6…受光部、6a…フレネルレンズ、6b受光素子、7…支持部、
10…フロントグリル、11…受光素子(汚れ検出用受光素子)、12…コンパレータ。

Claims (3)

  1. ケース(1、1a、1b)と、
    前記ケース内に配置され、探査光を照射する発光部(2)と、
    前記ケースに備えられ、前記発光部が照射した前記探査光を通過させる透光性材料で構成された投射窓部(1d)と、
    前記ケース内に配置され、前記探査光の反射光を受け取る受光部(6)と、
    前記ケースに形成され、前記受光部が受け取る前記反射光を通過させる入射窓部(1e)とを備え、
    車両に備えられるフロントグリル(10)の後方に配置されると共に、前記投射窓部を通じて前記発光部が照射した前記探査光を、前記フロントグリルの隙間を通じて前記車両の前方に出射させたのち、前記車両の前方で反射してきた前記探査光を、前記フロントグリルの隙間および前記入射窓部を通じて入射させ、その入射してきた前記探査光を前記受光部で受け取り、それに基づいて前記探査光が反射させられた障害物までの距離を検出する距離検出装置であって、
    前記ケース内において、前記投射窓部のうち前記探査光の散乱光が照射される部分の任意の点(A1、B1)と、前記フロントグリルのうち前記投射窓部を通過した前記探査光の散乱光が照射される部分の任意の点(A2、B2)とを結ぶ線(X、Y)上に配置された単一の汚れ検出用受光素子(11)と、
    前記汚れ検出用受光素子が前記探査光の散乱光を受光したときに、該汚れ検出用受光部での受光状態に応じて、前記投射窓部と前記フロントグリルの少なくとも一方の汚れを検出する汚れ判定部(12)とを備えていることを特徴とする距離検出装置。
  2. 前記汚れ検出用受光素子は、前記投射窓部のうち前記探査光の下方側の散乱光が照射される部分の任意の点(A1)と、前記フロントグリルのうち前記投射窓部を通過した前記探査光の上方側の散乱光が照射される部分の任意の点(A2)とを結ぶ線(X)上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の距離検出装置。
  3. 前記汚れ検出用受光素子は、前記投射窓部のうち前記探査光の上方側の散乱光が照射される部分の任意の点(B1)と、前記フロントグリルのうち前記投射窓部を通過した前記探査光の下方側の散乱光が照射される部分の任意の点(B2)とを結ぶ線(Y)上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の距離検出装置。
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