JP2005255920A - プリプレグ及び積層板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、室温で液状ないし粘着性を有する樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物を加熱溶融混合し、冷却後粉砕して微粉末とし、次いで、水に分散させてスラリーとし、これをシート状繊維基材に担持させることを特徴とするプリプレグの製造方法であり、前記熱硬化性樹脂組成物の微粉末の平均粒子径は10μm以下であることが好ましく、また、前記熱硬化性樹脂組成物は、シアネート樹脂を含むものであることが好ましい。
【選択図】 なし
Description
粉末状樹脂をそのまま塗布する方法も提案されている。しかし、粒子径数十〜数百μmの粉末を用いた場合には均一な混合及び塗布が困難であった。そのため部分的な硬化が生じたり、基材への含浸が不十分であるなどの問題があり、実用化には至っていない。周知の通り、粒子径が小さいほど均一分散は容易である。粒子径が1/10になれば、比表面積は10倍となり、樹脂と硬化剤の接触点が増加するため硬化反応の均一化が期待されるが、乾式の粉砕方法では平均粒子径10μm以下の微粒化物を量産規模で得る事は実用上困難であった。
また、融点が室温以下であるか、室温で粘着性を有する樹脂組成物を含む系については、粉砕することもできないのが実情である。
に4倍以上(水:586kcal/kg、アセトン:120kcal/kg)である。従って、加熱乾燥におけるエネルギーコストの増加と設備の大型化がこれまで水性ワニス及びスラリー検討に消極的な理由の一つでもあった。
即ち、本発明者は、従来製造が困難であった溶剤を使用しない樹脂によるプリプレグ及びこのプリプレグを使用した積層板を得んとして研究した結果、加熱溶融混合することにより室温で粘着性をなくし微粉末化を可能として、水に均一分散させたスラリーを基材含浸時に使用することで、基材への含浸性が従来の溶剤を使用した樹脂の場合と同等であるとの知見を得、この結果に基いて種々検討して完成されたものである。
本発明は、室温で液状ないし粘着性を有する樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物を用い、有機溶剤を使用しないで、電気特性、耐熱性等品質の良好な積層板を安定して得ることができる工業的なプリプレグ及び積層板の製造方法を提供することにある。
(1) 室温で液状ないし粘着性を有する樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物を加熱溶融混合し、冷却後粉砕して微粉末とし、次いで、水に分散させてスラリーとし、これをシート状繊維基材に担持させることを特徴とするプリプレグの製造方法。
(2) 前記熱硬化性樹脂組成物微粉末の平均粒子径が10μm以下である前記(1)に記載のプリプレグの製造方法。
(3) 前記熱硬化性樹脂組成物が、シアネート樹脂を含むものである前記(1)または(2)に記載のプリプレグの製造方法。
(4) 前記熱硬化性樹脂組成物が、シアネート樹脂と無機充填材とを含むものである前記(1)ないし(3)のいずれかに記載のプリプレグの製造方法。
(5) 前記無機充填材が、平均粒子径2μm以下の球状溶融シリカである前記(4)に
記載のプリプレグの製造方法。
(6) 前記(1)ないし(5)のいずれかに記載の方法により得られたプリプレグの1枚又は複数枚を加熱成形することを特徴とする積層板の製造方法。
また、本発明の積層板の製造方法は、上記の方法により得られたプリプレグの1枚又は複数枚を加熱成形することを特徴とするものである。
本発明において、プリプレグに使用する熱硬化性樹脂組成物は室温で液状ないし粘着性を有する樹脂を含むものである。上記熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、シアネート樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂などがあり、特に限定されないが、耐熱性の点から、硬化したときのガラス転移温度(Tg)が250℃以上であることが好ましい。具体的には、シアネート樹脂、ビスマレイミドを構成成分として含む熱硬化型ポリイミド樹脂、多官能エポキシ樹脂などを挙げることができる。また、室温で液状ないし粘着性を有する樹脂としては、例えば、シアネート樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などの室温で液状ないし粘着性を有する熱硬化性樹脂があげられるが、特に限定されない。なかでも、熱硬化性樹脂組成物としては、シアネート樹脂を含むものが好ましい。これにより、熱膨張係数を低くすることが可能となるからである。
しかし、これらのノボラック型シアネート樹脂あるいはそのプレポリマーは、融点が室温以下であるか、室温で粘着性を有しており、室温での粉砕が不可能であるのが実情である。
ル型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、ビスフェノ−ル型エポキシ樹脂およびアリ−ルアルキレン型エポキシ樹脂などが挙げられるが、耐湿性を向上させることから、アリ−ルアルキレン型エポキシ樹脂が好ましい。また、フェノール樹脂としては、例えばノボラック型フェノ−ル樹脂、レゾ−ル型フェノ−ル樹脂、アリ−ルアルキレン型フェノ−ル樹脂等が挙げられるが、耐熱性を向上させることから、アリ−ルアルキレン型フェノ−ル樹脂が好ましい。前記アリ−ルアルキレン型フェノ−ル樹脂としては、例えばキシリレン型フェノ−ル樹脂、ビフェニルジメチレン型フェノ−ル樹脂等が挙げられる。
脂30〜90重量%、エポキシ樹脂10〜50重量%、フェノール樹脂0〜40重量%が好ましく、さらには、シアネート樹脂40〜65重量%、エポキシ樹脂20〜45重量%、フェノール樹脂0〜30重量%が好ましい。この割合のとき、上記の特長が最も優れて発現する。
従って、無機充填材は、低熱膨張性、充填性の向上やスラリー作製時の作業性などの点から、平均粒子径0.2〜2μmの球状溶融シリカが好ましく、より好ましくは、平均粒子径0.2〜1μmの球状溶融シリカである。
なお、本発明で平均粒子径は株式会社堀場製作所製・粒度分布測定装置 LA920を用いて、レーザ回折/散乱法で測定を行った。
ここでいう室温での粘着性がなくなるレベルとは、通常の粉砕機、例えば、ハンマーミル、アトマイザー、ジェットミル等により平均粒子径を500μm以下にした時に雰囲気
温度が20℃以下、好ましくは30℃以下で粉砕粒子同士が融着しない状態をいう。
加熱溶融混合する事により室温での粘着性をなくした熱硬化性樹脂組成物は、粉砕により微粉末化し、水に分散させてスラリーとして使用する。
である。しかし、粉砕時の材料温度を30℃以下、好ましくは20℃以下に抑えられること、粉砕時にスラリー化の可能な粒子径にまで微粉末化することを考慮すると、ビーズミル等の湿式で液温の制御が容易なものが好ましい。湿式方法で所望の粒子径にまで粉砕することにより、粉砕とスラリー化を同時に行うことができる。
特にスラリーの流動性を向上し、微粉末の凝集を防止するための添加剤としては、一般に界面活性剤として知られる分散剤が好適に用いられる。これらの分散剤は、通常、予め水に溶解しておくか、微粉末を水に分散してスラリー化するときに同時に水に添加される。湿式粉砕方法を用いる場合も、通常、予め水に溶解しておくか、あるいは粉砕時に添加される。
い。
、不織布、マット類等が挙げられ、これらの基材の原料繊維は単独又は混合して使用してもよい。
また、本発明に用いられるシート状繊維基材は、樹脂成分との濡れ性を改善する目的で各種のシランカップリング剤、ボランカップリング剤、チタネート系カップリング剤、アルミニウム系カップリング剤等の表面処理剤で処理されてもよい。
本発明の積層板の製造方法は、上記の方法により得られたプリプレグの1枚又は複数枚を加熱成形することを特徴とする。即ち、上記のプリプレグは、有機溶剤ワニス、あるいは粉体を用いた場合と同様にして、この1枚又は複数枚を、必要により銅箔等の金属箔を重ね合わせ、通常の方法により加熱加圧して積層板又は金属箔張積層板に成形される。このようにして、有機溶剤を使用することなく、従来法である有機溶剤の樹脂ワニスを用いて得られた積層板と同等の優れた電気特性、耐熱性、機械的特性を有する積層板を安定して得ることができる。
ノボラック型シアネート樹脂(ロンザジャパン株式会社製、PT30、重量平均分子量700、融点:約30℃)42重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、NC−3000H、エポキシ当量275、融点:約70℃)38重量部、及びビフェニルジメチレン型フェノール樹脂(明和化成株式会社製、MEH−7851−3H、重量平均分子量1300、融点:約110℃)20重量部を径30mmの2軸混練機で溶融混練(130℃、スクリュー回転数:100rpm、樹脂滞留時間:5分間)した後、20℃以下に冷却してハンマーミルで0.5mm以下に粗粉砕した。
その後、純水100重量部に界面活性剤(花王株式会社製、エマルゲンA−500)1重量部を添加溶解し、次いで、上記の樹脂組成物100重量部を添加し、ビーズミル(三井鉱山株式会社製、SC100)により液温が20℃以下の状態でこの樹脂組成物を微粉砕し、樹脂組成物濃度が50重量%で平均粒径が5.5μmのスラリーを得た。このスラリーを100g/m2のガラスクロスの両面に均等にコンマコーターで塗布し、次いで、1
70℃の熱風加熱機で3分間加熱して、220g/m2のプリプレグを得た。
このプリプレグを2枚重ね合わせ、さらにその上下に厚さ18μmの銅箔を重ね合わせ、温度200℃、圧力40kg/cm2で120分間加熱加圧成形して、厚さ0.22mmの銅張積層板を作製した。
ノボラック型シアネート樹脂(ロンザジャパン株式会社製、PT30)20重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、NC−3000H)8重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂(明和化成株式会社製、MEH−7851−3H)7重量部、及びカップリング剤で処理された球状溶融シリカ(株式会社アドマテックス製、SC2500−SE:平均粒径0.5μm)65重量部を径30mmの2軸混練機で溶融混練(130℃、スクリュー回転数:100rpm、樹脂滞留時間:5分間)を行った後、20℃以下に冷却してハンマーミルで0.5mm以下に粗粉砕した。
その後、純水80重量部に界面活性剤(花王株式会社製、エマルゲンA−500)1.2重量部を添加溶解し、次いで、上記の樹脂組成物120重量部を添加し、ビーズミル(三井鉱山株式会社製、SC100)により液温が20℃以下の状態でこの樹脂組成物を微粉砕し、樹脂組成物濃度が60重量%で平均粒径が1.5μmのスラリーを得た。このスラリーを100g/m2のガラスクロスの両面に均等にコンマコーターで塗布し、次いで、170℃の熱風加熱機で3分間加熱して220g/m2のプリプレグを得た。
このプリプレグを2枚重ね合わせ、さらにその上下に厚さ18μmの銅箔を重ね合わせ、温度200℃、圧力40kg/cm2で120分間加熱加圧成形して、厚さ0.22mmの銅張積層板を作製した。
ノボラック型シアネート樹脂(ロンザジャパン株式会社製、PT30)30重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、NC−3000H)20重量部、イミダゾール化合物(四国化成工業株式会社製、2−フェニル−4−メチルイミダゾ
ール)0.2重量部、及びカップリング剤で処理された球状溶融シリカ(株式会社アドマ
テックス製、SC2500−SE:平均粒径0.5μm)50重量部を径30mmの2軸混練機で溶融混練(130℃、スクリュー回転数:100rpm、樹脂滞留時間:5分間)を行った後、20℃以下に冷却してハンマーミルで0.5mm以下に粗粉砕した。
その後、純水90重量部に界面活性剤(花王株式会社製、エマルゲンA−500)1.1重量部を添加溶解し、次いで、上記の樹脂組成物110重量部を添加し、ビーズミル(三井鉱山株式会社製、SC100)により液温が20℃以下の状態でこの樹脂組成物を微粉砕し、樹脂組成物濃度が55重量%で平均粒径が2.8μmのスラリーを得た。このスラリー100g/m2のガラスクロスの両面に均等にコンマコーターで塗布し、次いで、170℃の熱風加熱機で3分間加熱して220g/m2のプリプレグを得た。
このプリプレグを2枚重ね合わせ、さらにその上下に厚さ18μmの銅箔を重ね合わせ、温度200℃、圧力40kg/cm2で120分間加熱加圧成形して、厚さ0.22mmの銅張積層板を作製した。
ノボラック型シアネート樹脂(ロンザジャパン株式会社製、PT30)20重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、NC−3000H)8重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂(明和化成株式会社製、MEH−7851−3H)7重量部、及びカップリング剤で処理された球状溶融シリカ(株式会社アドマテックス製、SC2500−SE:平均粒径0.5μm)65重量部を径30mmの2軸混練機で溶融混練(130℃、スクリュー回転数:100rpm、樹脂滞留時間:5分間)を行った。
この溶融状態の樹脂をダイコーターにより100g/m2のガラスクロスの両面に均等
に塗布して170℃の熱風加熱機で3分間加熱して220g/m2のプリプレグを得た。得られたプリプレグは、樹脂の含浸が不十分であり、設備への樹脂付着物が硬化して清掃が困難となった。
このプリプレグを2枚重ね合わせ、さらにその上下に厚さ18μmの銅箔を重ね合わせ、温度200℃、圧力40kg/cm2で120分間加熱加圧成形して、厚さ0.22mmの銅張積層板を作製した。
ノボラック型シアネート樹脂(ロンザジャパン株式会社製、PT30)20重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、NC−3000H)8重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂(明和化成株式会社製、MEH−7851−3H)7重量部をメチルエチルケトンに常温で溶解し、カップリング剤で処理された球状溶融シリカ(株式会社アドマテックス製SC2500−SE:平均粒径0.5μm)65重量部を添加し、高速攪拌機を用いて10分間攪拌してワニスを得た。このワニスを使用して100g/m2のガラスクロスの両面に均等にコンマコーターで塗布し、次いで、170℃の熱風加熱機で3分間加熱して220g/m2のプリプレグを得た。
このプリプレグを2枚重ね合わせ、さらにその上下に厚さ18μmの銅箔を重ね合わせ、温度200℃、圧力40kg/cm2で120分間加熱加圧成形して、厚さ0.22mmの銅張積層板を作製した
(1)平均粒子径:堀場製作所製・粒度分布測定装置 LA920を用いて、レーザ回折/散乱法により測定した。
(2)含浸性:プリプレグを実体顕微鏡にて観察し、ガラス繊維間のボイドの有無を確認した。
○:ボイドなし、×:ボイドあり
(3)成形性:銅張積層板の銅箔をエッチングして、目視により硬化剤の析出の有無と樹脂硬化物の均一性を観察することにより、成形性の評価をした。上記の点で問題のない場合を良好とした。
(4)銅箔引き剥がし強さ:JIS C 6481により測定した。
(5)半田耐熱性:50×50mmの積層板を、260℃の半田浴に3分間フロートさせ、ふくれの有無を測定した。
(6)絶縁抵抗:JIS C 6481により測定した。
Claims (6)
- 室温で液状ないし粘着性を有する樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物を加熱溶融混合し、冷却後粉砕して微粉末とし、次いで、水に分散させてスラリーとし、これをシート状繊維基材に担持させることを特徴とするプリプレグの製造方法。
- 前記熱硬化性樹脂組成物微粉末の平均粒子径が10μm以下である請求項1に記載のプリプレグの製造方法。
- 前記熱硬化性樹脂組成物が、シアネート樹脂を含むものである請求項1または2に記載のプリプレグの製造方法。
- 前記熱硬化性樹脂組成物が、シアネート樹脂と無機充填材とを含むものである請求項1ないし3のいずれかに記載のプリプレグの製造方法。
- 前記無機充填材が、平均粒子径2μm以下の球状溶融シリカである請求項4に記載のプリ
プレグの製造方法。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の方法により得られたプリプレグの1枚又は複数枚を加熱成形することを特徴とする積層板の製造方法。
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