JP2005254003A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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眞純 伊藤
Kiyomi Sasano
清巳 笹野
Fumiyoshi Yamazaki
文誉 山崎
Shinichiro Kawabata
真一郎 川端
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Abstract

【課題】 振動の低減を図り、外箱の大形化を来すことなくドラム内部の洗濯物の出入性の向上を図る。
【解決手段】 外箱1内には水槽3が後下がり傾斜状態に設けられている。この水槽3の開口7aはシール部材8を介して洗濯物出入口2aに通じている。水槽3内に後下がりの軸回りにドラム10が設けられ、水槽3の後面部にはドラム10をダイレクトに回転駆動するための洗濯機モータ17が設けられている。洗濯機モータ17はアウターロータ形である。洗い行程における水位を、前記シール部材8の扉9との接触個所より低く設定している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、傾斜形のドラムを備えたドラム式洗濯機に関する。
従来より、ドラム式洗濯機においては、図13に示すように、外箱101の内部に水槽102が複数のサスペンション103により保持されて設けられている。この水槽102の内部には、ドラム104が横軸回転可能に配設されている。このドラム104の回転軸105は、水槽102の後部に取付けられたハウジング106に軸受107を介して支承されており、この回転軸105には従動プーリ108が取付けられている。
また、前記水槽102の外下部にはモータ109が設けられており、この回転軸109aには駆動プーリ110が取付けられている。この駆動プーリ110と前記従動プーリ108との間にはこれらとでベルト伝達機構111を構成するベルト112が張設されている。
この構成において、モータ109の回転駆動力がベルト伝達機構111を介してドラム104に伝達されて、これが回転されるようになっており、その回転に基づいて洗い、脱水が行なわれるようになっている。なお、乾燥も行なう機能を有するドラム式洗濯機では、乾燥時にもドラム104が回転されるようになっている。
しかしながら、この種のドラム式洗濯機では、モータ109の回転駆動力をベルト伝達機構111を介してドラム104に伝達するため、このベルト伝達機構111部分で振動が発生しやすいという問題があった。このために、上記従来のドラム式洗濯機では、外箱101の大きさを大きめに設定している。
さらに上記従来のものにおいては、別の問題もあった。つまり、ドラム104がほぼ水平配置形であるために、ドラム104内部の洗濯物を取り出す際に内部が見にくくて取り出し難いという問題があった。そこで、本発明者においては、この従来のドラム式洗濯機においてドラム104を後側に下降傾斜するように構成することを考えている。しかし、上述の従来のドラム式洗濯機では、既述したように振動が大きいことから、ドラム104を斜め状態にするとさらに振動が大きくなり、外箱101をさらに大きくしなければならないという不都合が発生する。
このように従来のドラム式洗濯機では、本来的に振動が大きいという問題を有するために、外箱の大形化を来すことなくドラムを傾斜させるという構成の実現が実際上困難であった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、振動の低減を図り、外箱の大形化を来すことなくドラム内部の洗濯物の出入性の向上を図ることができるドラム式洗濯機を提供するにある。
請求項1の発明は、前面に洗濯物出入口を有すると共にこの洗濯物出入口を開閉する扉を備えた外箱と、
この外箱内に後下がり傾斜状態で設けられ前側に前記洗濯物出入口にシール部材を介して通じる開口を有する水槽と、
この水槽内に後下がり傾斜状態の軸回りに回転可能に設けられ前側に前記洗濯物出入口に臨む開口を有し内部に洗濯物が収容されるとドラムと、
直流電源回路に接続されたインバータ主回路と、
前記水槽の後面部に設けられ前記ドラムをダイレクトに回転駆動するように設けられ前記インバータ主回路で回転駆動制御されるモータと
を備え、
前記扉は前記洗濯物出入口を前記シール部材の前縁を介して密閉するように構成され、洗い行程における水位は、このシール部材の扉との接触箇所よりも低く設定されているところに特徴を有する。
これによれば、モータを例えば正逆回転させることにより洗い行程を行ない、またモータを高速回転させることで脱水行程を行なう。この場合、モータを、水槽の後面部にドラムをダイレクトに回転駆動するように設けた構成であるから、ベルト伝達機構を要さず、振動の低減を図り得るようになる。従って、ドラムを後下がり傾斜状態の軸回りに回転可能に設ける構成としながらも、振動の増大を抑えることができ、外箱の大形化を防止でき、そして、ドラム内部の洗濯物の出入性の向上を実現できた。また、扉が、洗濯物出入口をシール部材の前縁を介して密閉するように構成され、洗い行程における水位が、このシール部材の扉との接触箇所よりも低く設定されているから、水漏れ防止に有効となり、また、洗い行程途中に扉を開放して洗濯物を追加投入することも可能となる。しかもこの場合、ドラムが後下がり傾斜しているから、水位をシール部材の扉との接触箇所よりも低く設定しながらも、ドラム奥側に多量の水を溜め得るようになる。
本発明によれば、振動の低減を図り、外箱の大形化を来すことなくドラム内部の洗濯物の出入性の向上を図ることができ、水漏れ防止に有効で、また、ドラム奥側に多量の水を溜めることができる。
以下、本発明の第1の実施例につき図1ないし図10を参照しながら説明する。まず図1において、ドラム式洗濯機の外箱1は、全体として矩形箱状をなし、その前板部2に円形の洗濯物出入口2aが形成されている。この外箱1の内部には、円筒状をなす水槽3が、左右一対のサスペンション4(一方のみ図示)により、弾性的に下方から支持されて設けられている。この水槽3は、軸方向が後下がり傾斜となる形態に設けられている。さらに、この水槽3の上部には、該水槽3の前後方向への揺動を規制するばね3a、3bが設けられている。
上記水槽3は、例えばいずれも金属板により形成された胴部5と、後板部6と、前板部7とを有して構成されており、その前板部7には円形の開口7aが形成されている。そして、この開口7aと前記洗濯物出入口2aとは、全体としては筒状をなす弾性材例えばゴム製のほぼ筒状のシール部材8により連通するように接続されている。前記洗濯物出入口2aは、扉9により開閉されるようになっている。この場合、扉9は、洗濯物出入口2aを上記シール部材8の前縁8aを介して密閉するようになっている。
上記水槽3の内部には、洗濯物が収容されるドラム10が、後下がりの軸回りに回転自在に設けられている。このドラム10は、胴部11と、後面部材12と、前板部13と接合して構成されている。前記胴部11の周壁部には多数の孔部11aが形成されており、さらにまた、前記前板部13には円形の開口13aが形成されている。また前記後面部材12は、複数の通気口を有するフレーム部材12aに多孔状の板部材12bを取着して構成されている。
また、ドラム10の後面部材12の中心部分には、ドラム軸14が後方に突出するように取付けられており、これは、前記水槽13の後板部6を貫通して取付けられた鋳造成形品からなる軸受ハウジング15に軸受16を介して回転自在に支承されており、もって、ドラム10が回転自在に設けられている。
ここで、ドラム10の傾斜角度は10°以上で且つ20°以下の範囲のうちのいずれかの角度に設定されている。なお、水槽3の傾斜角度もこのドラム10と同じに設定しているが、この水槽3の傾斜角度については、上記角度範囲から若干ずれても差支えない。
さらにドラム10はアウタロータ形でブラシレスモータである洗濯機モータ (請求項1及び2のモータに相当)17によりダイレクトに駆動されるようになっている。すなわち、この洗濯機モータ17の回転軸を構成する前記ドラム軸14の後端部には永久磁石を備えたロータ18が一体回転し得るように取付けられ、また前記軸受ハウジング15にはこのロータ18の内方に位置するようにステータコア及びコイルを備えたステータ19が設けられている。従って、ロータ18が回転されると、ドラム軸14を介してドラム10がダイレクトに回転駆動されるものである。
さらに水槽3の底部後部には排水口20が形成されており、この排水口20は、水槽3の下方前部(外箱1の底板部1aの前部)に設けた排水ポンプ21の入水口に連通接続されている。この排水ポンプ21の出水口はフレキシブルな排水ホース22に接続されている。この排水ホース22の途中部は、水槽3内の最高設定水位より高い位置に設けられるようになっている。
また、上記外箱1内の上部には、水槽3内に給水する給水弁23が設けられており、これは、洗剤投入器を備えた給水器24に接続され、そしてこの給水機24はフレキシブルホース25により水槽3と接続されている。
前記外箱1の後面部たる後板部26には、前記洗濯機モータ17と対向する部位に、保守点検用の開口部26aが形成されている。この開口部26aは、取り外し可能な24により閉塞されている。
図2に示すように、前記扉9は、ロック手段たるロック装置28により閉塞状態がロックされているようになっており、これについて、図2ないし図6を参照して述べる。図2には扉9部分を横断平面的に見て示しており、扉9は、外箱1の前板部2にヒンジ部9aにより矢印A及び反矢印A方向に回動可能に設けられている。この扉9のヒンジ9aと反対側には、ロック装置28が設けられている。すなわち、扉9には、取手取付けケース29が取付けられており、この取手取付けケース29には取手30が回動可能に取付けられていると共に、これと一体的に回動する係合爪部31が取付けられている。この取手30及び係合爪部31はばね30aにより常時矢印B方向に回動付勢されている。
また、前板部2において上記係合爪部31と対向する部位にはロックケース32が配設されており、その前面部には開口32aが形成されており、扉9の閉塞時にこの開口32aを通して前記係合爪部31がロックケース32内に挿入されるようになっている。このロックケース32内には、ロック部33が配設されており、このロック部33に対して係合爪部31が図3のように矢印A方向において係合可能となることにより扉9を閉塞状態にロックするようになっている。
さらに、上記ロックケース32内には、係合爪部31の回動軌跡内にプランジャ34aが位置するように扉ロック用のソレノイド34が設けられており、これは、断電状態でそのプランジャ34aが上記係合爪部31の回動軌跡内に位置していて、係合爪部31がロック部33との係合解除角度まで回動しないようにしている。このソレノイド34は通電されると、プランジャ34aが上記回動軌跡から退避して係合爪部31及び取手30の反矢印B方向への回動を許容するようになっている。さらにまた、ロックケース32内には、係合爪部31の係合を検出する第1の検出スイッチ35と、取手30及び係合爪部31が反矢印B方向へ回動操作されたことを検出する第2の検出スイッチ36が設けられている。この第2の検出スイッチ36は開扉操作検知手段たるものであり、第1の検出スイッチ35はロック検出手段たるものである。
今、図3には、扉9ロック状態を示しており、この状態では、第1の検出スイッチ35はオン(ロック検知信号出力)状態にある。そして、ソレノイド34は断電された状態にあり、取手30及び係合爪部31の反矢印B方向への回動(開扉操作)が阻止された状態となっている。ソレノイド34が通電されると(その通電条件については後述する)、取手30が操作可能となり、そして、図4に示すように回動操作されると、第1の検出スイッチ35がオフとなると共に、第2の検出スイッチ36がオン(開扉操作検知信号出力)状態となる。
さらに、扉9が図6に示すように開放されると、第2の検出スイッチ36がオフとなり、この後、第1の検出スイッチ35がオンとならなければ、後述の制御回路44により扉9の開放が検出されることとなる。
上記構成の本実施例において、洗い行程時には、洗濯機モータ17が比較的低い回転速度正逆方向へ間欠駆動されることにより、ドラム10が正逆間欠回転される。また脱水行程時には洗濯機モータ17が高速回転されてドラム10が高速回転されるようになっている。
次に、図3に基づいて電気的構成を説明する。交流電源37の両端子には、全波整流回路及び平滑コンデンサを有して構成された直流電源回路38が接続されている。この直流電源回路38の出力端子から直流母線38a、38bが導出されており、これら直流母線38a、38bには、インバータ主回路39が接続されている。このインバータ主回路39は、3相ブリッジ接続された例えばIGBTからなるスイッチング素子40a〜40fと、これらスイッチング素子40a〜40fにそれぞれ並列接続されたフリーホイールダイオード41a〜41fとから構成されている。そして、このインバータ主回路39の出力端子42u、42v、42wは洗濯機モータ17の3相の巻線17u、17v、17wにそれぞれ接続されている。またインバータ主回路39の各スイッチング素子40a〜40fの制御端子(ゲート)は、例えばフォトカプラからなる駆動回路43に接続されている。この駆動回路43は、制御回路44からの信号により制御されて各スイッチング素子40a〜40fをオンオフ制御するようになっている。
前記洗濯機モータ17の位置検出素子であるホールIC45u、45v、45wから出力された位置検出信号は上記制御回路44に与えられるように構成されている。この制御回路44は、マイクロコンピュータを含んで構成されており、洗濯機モータ17回転駆動のためのプログラムを有しており、上記位置検出信号に基づいて、上述したスイッチング素子40a〜40fをオンオフ制御及びPWM制御して各巻線17u、17v、17wに対する印加電圧のPWM制御及び通電タイミング制御を行ない、もって、洗濯機モータ17を回転駆動制御するようになっている。また、上記位置検出信号に基づいてモータ17の回転速度も検出するようになっている。
また、制御回路44はブレーキ制御手段としても機能するものであり、既述した第1の検出スイッチ35及び第2の検出スイッチ36から検知信号が与えられると、上記スイッチング素子40a〜40fを現在の洗濯機モータ17の回転速度に対して遅れるタイミングでオンオフ制御するものであり、これにて、直流電源回路38側へモータエネルギーが回生され、いわゆる回生ブレーキ(電気ブレーキ)が作用するようにする。なお、電気ブレーキとしてはこの他に、洗濯機モータ17の各巻線17u、17v、17wを短絡させるようにスイッチング素子40a〜40fを制御して、いわゆる短絡ブレーキを作用させるようにしても良い。
また、上記制御回路44は洗濯・乾燥運転のためのプログラムを有しており、そのプログラムに従い、各検出スイッチ35、36、スイッチ入力部46及び水位検知部47の入力に応じて、給水弁23、排水ポンプ21、扉ロック用のソレノイド34、洗濯機モータ17を駆動制御して洗濯・乾燥運転を制御するようになっている。上記スイッチ入力部46は、電源入りスイッチ、電源切りスイッチ、自動運転コース選択スイッチ、デリケートコース選択スイッチ、一時停止兼用のスタートスイッチ等を有して構成されている。また、水位検知部47は水槽3内の水位を検知するものである。
上記制御回路44における洗濯・脱水運転制御について述べる。
制御回路44は、前記ソレノイド34を次の条件で通電(ロック解除)する。すなわち、電源入りスイッチがオンされたときから所定時間(オートパワーオフ時間)、運転中においては、図8中の符号「−L」で示す期間、及び一時停止兼用のスタートスイッチが操作されたときから所定時間(オートパワーオフ時間)もしくは第1の検出スイッチ35によりロックが検知されたとき。
今、自動運転コース選択スイッチにより自動運転コースが選択された上でスタートスイッチが操作されると図8の動作表に従って各機器を制御して、(1)布量検知行程、(2)洗い行程、(3)すすぎ1行程、(4)すすぎ2行程、(5)すすぎ3行程、(6)脱水行程を制御実行する。なお、以下各行程について述べるが、給水弁23、排水ポンプ21、扉ロック用のソレノイド34、洗濯機モータ17の動作については本発明と関係する部分において述べるものである。
(1)布量検知行程…第1の検出スイッチ35がオンで第2の検出スイッチ36がオフであることをもって扉9の閉塞が検知されたことを条件にソレノイド34を断電してロック動作させる。さらに、洗濯機モータ17を一定の通電パターンで通電し、所定回転速度となったとこで断電し、この断電時点から回転速度がさらに低い所定回転速度まで落ちる時間を計測して洗濯物の布量を検知する。
(2)洗い行程
(2−1)給水撹拌動作…これは、ソレノイド34は通電して無ロック状態とし、給水弁23を通電開放して水槽3内に所定水位まで給水(水位検知部47により所定量を検知)すると共に、洗濯機モータ17を間欠通電(正逆回転)させる。上記給水時の所定水位は、図1に符号hで示すように、扉9とシール部材8の前縁8aとの接触箇所より低い水位に設定されている。
(2−2)撹拌(その1)動作…これは、ソレノイド34の無ロック状態を継続したまま、洗濯機モータ17の間欠通電を継続する。しかして、上記給水撹拌動作とこの撹拌(その1)動作とかけて、ソレノイド34が無ロック状態とされる無ロック期間Tr(洗い行程開始から15分間)が設けられている。この無ロック期間Trは、洗濯物を追加投入する機会として好適する。
(2−3)撹拌(その2)動作…これは、ソレノイド34を断電してロック動作させて扉9の閉塞をロックし、洗濯機モータ17の間欠通電は継続する。ソレノイド34のロック動作はこれ以後、特定状況(後述する)以外を除き維持される。
(2−4)排水撹拌動作…洗濯機モータ17の間欠通電は継続したまま、排水ポンプ21を通電して水槽3内の水を排出する。
(2−5)脱水動作…これは洗濯機モータ17の回転速度を段階的あげてゆき、最終的には高速回転とする。
(3)すすぎ1行程
(3−1)給水撹拌動作…これは、ソレノイド34のロック動作を継続させ、排水ポンプ21の動作を停止し、給水弁23を通電開放して水槽3内に所定量給水し、洗濯機モータ17を間欠通電(正逆回転)させる。
(3−2)撹拌動作…これは、ソレノイド34のロック動作を継続させ、洗濯機モータ17の間欠通電は継続する。
(3−3)排水撹拌動作…これは、前記(2−4)の排水撹拌動作と同じである。
(3−4)脱水動作…これは前記(2−5)の脱水動作と同じである。
(4)すすぎ2行程
各動作は上記すすぎ1行程の各動作と同じである。
(5)すすぎ3行程
各動作は上記すすぎ1行程の各動作のうちの脱水動作が省略されている以外はこのすすぎ1行程と同じである。
(6)脱水行程
(6−1)布ほぐし動作…排水ポンプ21の運転及びソレノイド34の扉ロック動作は継続したままで、洗濯機モータ17を低速で回転させる。これにて、ドラム10内における洗濯物をほぐす。
(6−2)アンバランス検知動作…排水ポンプ21の運転及びソレノイド34の扉ロック動作は継続したままで、洗濯機モータ17を所定回転速度まで立上げ、その回転速度の立ち上がり度合いと、回転の立ち下がり度合いを検出することによりアンバランスの発生の有無を検知する。アンバランスの発生無しが検知されると、次の動作に移行するが、アンバランスの発生無しが検知されると、例えば、布ほぐし動作とほぼ同様(洗濯機モータ17低速回転)のアンバランス修正動作を実行する。
(6−3)予備脱水動作…これは、所要時間が異なるも前記(2−5)の脱水動作と同じである。
(6−4)布ほぐし動作…前記(6−1)の布ほぐし動作と同じである。
(6−5)アンバランス検知動作…これは前記(6−2)のアンバランス検知動作と同じである。
(6−6)最終脱水動作…これは前記(2−5)の脱水動作と同様である。
上述の各行程において、制御回路44は、前述した洗い行程初期の無ロック期間Trにおいて、第2の検出スイッチ36から開扉操作検知信号が入力されると、つまり使用者により取手30が操作されると、瞬時に洗濯機モータ17に電気ブレーキをかけるように制御する。この後、使用者が扉9を開放することになるが、このときには、ドラム10は回転を停止していることになる。なお、ソレノイド34がロック動作中においては、一時停止兼用のスタートスイッチが操作された(一時停止操作された)ことを条件に扉9の開放を許容するものである。すなわち、制御回路44は一時停止兼用のスタートスイッチが操作されると、その時点で駆動されている洗濯機モータ17、給水弁23あるいは排水ポンプ21を断電すると共に、ソレノイド34を通電して無ロック状態とする。そして、使用者により取手30が操作されると、瞬時に洗濯機モータ17に電気ブレーキをかけるように制御する。この後、使用者が扉9を開放することになる。
上述のようにして扉9が開放された場合、その後、この扉9が閉塞されることになるが(第1の検出スイッチ35がオンで第2の検出スイッチ36がオフであることをもって扉9の閉塞が検知されると)、制御回路44は、扉9の閉塞が検出されても、一時停止兼用のスタートスイッチが操作されないことには、運転を再開しないようになっており、この一時停止兼用のスタートスイッチが操作されて初めて運転を再開するようになっている。
上述した本実施例によれば、洗濯機モータ17を、水槽3の後面部たる後板部6にドラム10をダイレクトに回転駆動するように設けた構成であるから、ベルト伝達機構を要さず、振動の低減を図り得る。従って、ドラム10を後下がり傾斜状態の軸回りに回転可能に設ける構成としながらも、振動の増大を抑えることができ、外箱1の大形化を防止でき、そして、ドラム10内部の洗濯物の出入性の向上を実現できた。
また、洗濯機モータ17を、アウターロータ形モータに構成したから、洗濯機モータ17自体の薄形化を図り得て、ドラム10を傾斜させる構成でありながらさらに外箱1の小形化を図ることができるようになる。
さらにドラム10の傾斜角度を10°以上で且つ20°以下の範囲内に設定したから、ドラム10内部の視認性を適正に確保し得ると共に、洗濯物の出入性を良くすることができ、しかも、外箱の大形化も極力防止できる。すなわち、図9(a)に示すようにドラム10の傾斜角度が0°の場合、使用者におけるドラム10内の視野領域Srが小さく、傾斜角度10°(同図(b)参照)から視野領域Srが適度に大きくなる。そして傾斜角度20°を超えると(図9(c)では22°)、ドラム10内の手前部分fが見にくくなり、必要な視野領域が得られない。また傾斜角度20°を超えると外箱1も大きくなってしまう。図10には、多数のモニターによる調査結果を示している。アンケート項目は、「洗濯物の入れやすさ」、「洗濯物の通常での出しやすさ」、「ドラム内の隅に洗濯物が残った場合の洗濯物の出しやすさ」、「ドラム10内の見やすさ」、「総合評価」というものであり、横軸に傾斜角度、縦軸に評価をとっている。なお、評価レベル「0」は、「良いとも悪いともどちらとも言えない」というものであり、プラス方向に「良い」度合いが大きく、マイナス方向に「悪い」度合いが大きくなっている。
さらにまた、本実施例によれば、洗い行程における水位を、シール部材8の扉9との接触箇所よりも低く設定したから、水漏れ防止に有効となり、また、洗い行程途中に扉9を開放して洗濯物を追加投入することもできる。しかもこの場合、ドラム10が後下がり傾斜しているから、水位をシール部材8の扉9との接触箇所よりも低く設定しながらも、ドラム10奥側に多量の水を溜め得、水量不足を来すこともない。
また、洗い行程において洗濯機モータ17の回転中でもソレノイド34をロック動作させない状態とする無ロック期間Trを設けたから、この期間Trにおいて洗濯物の追加投入が手軽にできる。
また、洗い行程開始から所定時間経過後にソレノイド34をロック動作させるように構成したから、洗浄不足を防止できる。すなわち、ソレノイド34をロック動作させない期間である無ロック期間Trを設けて、洗濯物の追加投入を許容することは、実用上便利であるが、追加投入を洗い行程のどのタイミングでも良いようにすると、追加された洗濯物に対する洗い時間が不足してその洗浄効果が不足することがある。しかるに上述した構成においては、洗い行程の開始から所定時間経過後ソレノイド34をロック動作させるようにしたから、洗い行程の開始から所定時間経過後には洗濯物の追加投入を不用意に行なうことをなくし得、洗浄不足を来すことがない。
さらにまた、第2の検出スイッチ36により開扉のための操作があったことが検知されたときには洗濯機モータ17を電気ブレーキにより回転停止させるようにしたから、実際に扉9が開放されるまでにはモータ17を停止させておくことができ、安全である。すなわち、洗濯機モータ17がダイレクトにドラム10を回転駆動させる構成の場合、洗濯機モータ17に電気ブレーキをかけると、バンドブレーキ等の機械式ブレーキと違ってドラム10を短時間で停止させることができる。そして、この電気ブレーキをかけるタイミングを、扉9を開けようとする操作を検知したタイミングとしているから、扉9を開けようとする操作時点から実際に扉9が開放されるまでには若干の時間がかかり、つまり、電気ブレーキを早めにかけることができ、もって、扉9の開放時にはドラム10を既に止めてある状態とすることができ、安全となる。
また、本実施例によれば、運転開始後扉9が開けられたときには、所定のスイッチである一時停止兼用スタートスイッチが操作されるまで運転を再開しないようにしたから、不用意にドラム10を回転させてしまうようなことがない。
すなわち、例えば洗濯物を追加投入のために運転開始後扉9が開けられた場合、洗濯物を追加投入してから扉9を閉じ、そして、運転を再開することを行なう。ところが、仮に、扉9が閉じられたときにただちに運転を再開する構成とすると、洗濯物以外のものが投入されたときでも、ドラム10が不用意に回転されることとなってしまう不具合が懸念される。しかるに上記構成の本実施例によれば、扉9を閉じた上で運転の再開の意思をもってスタートスイッチを操作することで初めて運転が再開されるものであり、もって、不用意にドラム10を回転させてしまうようなことはない。
本実施例においては、ドラム10及び水槽3を後下がり傾斜状態とする構成としているから、水槽3下方前部にいわゆるデッドスペースが発生するものであり、そして、本実施例では、水槽3の下方前部に排水ポンプ21を設けたから、デッドスペースの有効利用を図ることができ、外箱1の大形化を防止できる。
図11は本発明の第2の実施例を示しており、この実施例においては、排水手段が第1の実施例と異なる。すなわち、排水口20には排水弁51が連通接続され、この排水弁51の出水口には排水ホース52が水槽3の外底部に取付けられている。上記排水弁51は水槽3の外底部前部(下方前部)に取付けられた排水弁モータ53によって開閉制御されるようになっている。
この実施例においては、排水弁51及び排水弁モータ53により排水手段を構成するが、水槽3の下方前部に排水弁モータ53を設けたから、デッドスペースの有効利用を図ることができ、外箱1の大形化を防止できる。
図12は本発明の第3の実施例を示し、この実施例におけるドラム式洗濯機は、乾燥機能を備えている。すなわち、水槽3の後部から上方及び前方にかけて、乾燥手段たる乾燥装置61が設けられており、これについて述べる。水槽3の後板部6には、温風戻し口62が形成されている。この温風戻し口62には、外気と温風とを熱交換する熱交換器63の一端部が接続され、この熱交換器63の他端部は蛇腹状の連結ダクト64を介して、乾燥用送風装置65の送風ケーシング65aの吸入側に接続されている。この乾燥用送風装置65の吐出側には、ダクト66、加熱装置67、ダクト68の一端部に順に接続されている。そして、このダクト68の他端部は、シール部材8に形成した温風吐出口8aに接続されて、水槽3内に連通している。
前記乾燥用送風装置65は、水槽3上方後部である外箱1の内部上面の後部に設けられており、また送風用モータ65bも外箱1の内部上面の後部に設けられている。また、加熱装置67内には乾燥ヒータ(図示せず)が設けられている。さらに上記熱交換器63は、水槽3後方部である外箱1の後板部6の外面に取付けられている。この熱交換器63は、上部が薄形に構成されている。
このような乾燥装置61においては、乾燥運転時に、ドラム10が回転されると共に、送風用モータ65bが回転駆動され、乾燥ヒータが通電発熱される。送風用モータ65bにより送風ケーシング65a内の図示しない送風羽根が回転され、ドラム10内の空気が、矢印Cで示すように、温風戻し口62から吸引され、熱交換器63、連結ダクト64、送風ケーシング65a、ダクト66、加熱装置67、ダクト68を通り、そして温風吐出口8aから水槽3内に戻される。この循環により上記空気が温風化されると共に熱交換(除湿)され、もって洗濯物が乾燥される。
この実施例構成のドラム式洗濯機は、行程及び脱水行程の他に乾燥行程を実行するものであり、このドラム式洗濯機においても、上述と同様の効果を得ることができるものである。
そして、この実施例によれば、乾燥用送風装置65が水槽3上方後部に設けたから、乾燥機能を有しながらも、外箱1の大形化を防止できる。すなわち、ドラム10及び水槽3を後下がり傾斜状態とする構成としていることで、水槽3上方後部にいわゆるデッドスペースが発生する。そして、この水槽3上方後部に乾燥用送風装置65を設けたから、デッドスペースの有効利用を図ることができ、乾燥機能を有しながらも外箱の大形化を防止できる。また、上記デッドスペースは比較的大きいものであり、乾燥用送風装置65として大きなものを使用でき、つまり送風能力の大きな乾燥用送風装置を使用でき、温度の低い温風を多量に供給できるようになって、温風温度が高く風量が低い場合に比して、布縮みや布傷みを防止しながら乾燥能力の向上を図ることもできる。さらには、乾燥用送風装置65における送風用モータ65bの回転速度も低くても十分な風量を確保できるから、静音化に大いに寄与できる。
さらに、ドラム10及び水槽3を後下がり傾斜状態とする構成としたことで、水槽3後部と外箱1との隙間は接近するようになるが、この部分に薄形の熱交換器63を設けているから、乾燥機能を有しながらも外箱の大形化を極力防止できる。
本発明の第1の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図 扉部分の横断平面図 扉閉塞状態におけるロック装置部分の横断平面図 取手操作状態におけるロック装置部分の横断平面図 扉閉塞状態におけるロック装置部分の縦断正面図 扉開放状態におけるロック装置部分の横断平面図 電気的構成を示す図 運転制御内容を示すタイムチャート ドラムの傾斜角度と視野範囲及び取り出し姿勢とを示す図 ドラムの傾斜角度と洗濯物出入性等の評価との調査結果を示す図 本発明の第2の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図 本発明の第3の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図 従来例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
符号の説明
図面中、1は外箱、2aは洗濯物出入口、3は水槽、8はシール部材、10はドラム、17は洗濯機モータ(モータ)、21は排水ポンプ、28はロック装置、30は取手、31は係合爪部、33はロック部、34はソレノイド、35は第1の検出スイッチ、36は第2の検出スイッチ、39はインバータ主回路、44は制御回路、51は排水弁、53は排水弁モータ、61は乾燥装置(乾燥手段)、63は熱交換器、65は乾燥用送風装置を示す。

Claims (3)

  1. 前面に洗濯物出入口を有すると共にこの洗濯物出入口を開閉する扉を備えた外箱と、
    この外箱内に後下がり傾斜状態で設けられ前側に前記洗濯物出入口にシール部材を介して通じる開口を有する水槽と、
    この水槽内に後下がり傾斜状態の軸回りに回転可能に設けられ前側に前記洗濯物出入口に臨む開口を有し内部に洗濯物が収容されるとドラムと、
    直流電源回路に接続されたインバータ主回路と、
    前記水槽の後面部に設けられ前記ドラムをダイレクトに回転駆動するように設けられ前記インバータ主回路で回転駆動制御されるモータと
    を備え、
    前記扉は前記洗濯物出入口を前記シール部材の前縁を介して密閉するように構成され、洗い行程における水位は、このシール部材の扉との接触箇所よりも低く設定されていることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前面に洗濯物出入口を有すると共にこの洗濯物出入口を開閉する扉を備えた外箱と、
    この外箱内に後下がり傾斜状態で設けられ前側に前記洗濯物出入口にシール部材を介して通じる開口を有する水槽と、
    この水槽内に後下がり傾斜状態の軸回りに回転可能に設けられ前側に前記洗濯物出入口に臨む開口を有し内部に洗濯物が収容されるとドラムと、
    直流電源回路に接続されたインバータ主回路と、
    前記水槽の後面部に設けられ前記ドラムをダイレクトに回転駆動するように設けられ前記インバータ主回路で回転駆動制御されるモータと、
    乾燥手段と
    を備え、
    前記扉は前記洗濯物出入口を前記シール部材の前縁を介して密閉するように構成され、洗い行程における水位は、このシール部材の扉との接触箇所よりも低く設定されていることを特徴とするドラム式洗濯機。
  3. 乾燥手段は、薄形の熱交換器を備え、この熱交換器は水槽後方部に設けられていることを特徴とする請求項2記載のドラム式洗濯機。

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