JP2895942B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2895942B2
JP2895942B2 JP2251284A JP25128490A JP2895942B2 JP 2895942 B2 JP2895942 B2 JP 2895942B2 JP 2251284 A JP2251284 A JP 2251284A JP 25128490 A JP25128490 A JP 25128490A JP 2895942 B2 JP2895942 B2 JP 2895942B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は外槽の蓋を電気的に開ける洗濯機に関する。
〔従来技術〕
フレーム内に外槽を支持し、該外槽内に横軸型の洗濯
槽である合成樹脂製のドラムを回転自在に支持してあ
り、前記ドラムを低速で往復回動させて衣類の洗い及び
すすぎを行い、前記ドラムを高速で回転させて脱水を行
い、前記ドラムを回転させつつヒータにて加熱された温
風をドラム内に送風して乾燥を行うドラム式の洗濯機が
実公昭52−49570号公報に開示されている。
このような洗濯機においては、前記外槽の最上部の開
口部分の開閉を行う上蓋が設けられており、所定の入力
手段から入力される指示入力に応じて電気的に前記上蓋
を開かせるような電気的蓋開手段を備えたものがある。
前記電気的蓋開手段は、上蓋を常に開方向に付勢するば
ねと、上蓋が閉じられた状態を機械的に保持すると共に
ソレノイドの励磁による電気的動作によって上蓋の保持
状態を解除する上蓋ロック部と、上蓋を開かせる指示を
キー入力する入力手段である蓋開キーと、蓋開キーから
のキー入力に応じて前記上蓋ロック部のソレノイドを励
磁させ、上蓋の保持状態を解除する制御を行うマイクロ
コンピュータとよりなる。このように構成された電気的
蓋開手段では、前記蓋開キーからのキー入力に応じて上
蓋の保持状態が解除され、前記ばねの付勢力によって上
蓋が開くようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前述の如き前記電気的蓋開手段を備えた洗
濯機では、該洗濯機が配置された場所の周辺に存在する
他の電気機器からのノイズ信号が洗濯機の電源回路を介
してマイクロコンピュータに入った場合、前記ノイズ信
号によってマイクロコンピュータが誤動作し、蓋開キー
からのキー入力によらず上蓋を開けてしまう虞がある。
このような誤動作は、ドラムを高速回転させる脱水動作
時及びドラム内の加熱を行う乾燥動作時等の洗濯機の運
転中に発生すると、洗濯物の外部への飛散等の危険な状
態を招くという問題点があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、
蓋開キーからのキー入力によらず上蓋が開放された場合
に、異常報知を行うとともにドラムを停止させてドラム
回転中の上蓋の誤動作に起因する危険な状態を回避する
ことにより安全性の向上を図る洗濯機を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に斯かる洗濯機は、外槽と、該外槽内にて回動
する洗濯槽と、前記外槽の蓋と、蓋開放指示を与える入
力手段と、該入力手段からの蓋開放指示入力の有無を判
別する入力判別手段と、洗濯機運転中は前記蓋を閉状態
にロックし、前記入力判別手段にて入力手段からの蓋開
放指示入力があることが判別された場合に、前記蓋の開
放を可能とする電気的蓋開手段とを備えた洗濯機におい
て、前記蓋の開閉状態を検出する開閉検出手段と、該開
閉検出手段によって前記蓋の開状態の検出がなされた
際、前記入力判別手段によって蓋開放指示入力がなされ
ていないと判別されたときは、異常報知を行うと共に前
記洗濯槽の動作を停止させる制御を行う手段とを具備す
ることを特徴とする。
[作用] 洗濯機の運転中は、蓋が閉状態にロックされているの
で、使用者の誤使用やいたずら等によって蓋が開くこと
がないが、入力判別手段によって、入力手段からの、蓋
を開かせる蓋開放指示入力がなされていないと判別され
たのにも関わらず、開閉検出手段による蓋の開状態の検
出がなされたときは、入力手段からの指示入力以外の誤
った入力によって蓋が開いた(ロックが解除された)場
合であるので、このような状態で、洗濯槽が高速回転し
ているときは危険である。しかし、このような状態が生
じた場合は、異常報知が行われるので、使用者は洗濯機
の誤動作であることに気がつき、安全対策を行うことが
可能となる。また、異常報知と共に洗濯槽の動作が停止
されるので、とりあえずの安全が図れる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて具体的
に説明する。
第1図は本発明に係る洗濯機の模式的斜視図である。
図中1は有底角柱状の板金製のフレームである。フレー
ム1の上面の前縁部には、電子部品等の機器を収容する
と共にその上面に、後述する各種の操作キーを配設して
なるキーボード11を備えた合成樹脂製の上面板である操
作部9aが、フレーム1の上面の後縁部には、給水装置等
の機器を収容する合成樹脂製の上面板である収容部9bが
夫々膨脹形成されている。またフレーム1の上面におけ
る操作部9aと収容部9bとの間には矩形状の上部衣類投入
口10aが開設されており、また上部衣類投入口10aを図中
白抜矢符にて示す方向に開閉する合成樹脂製の上蓋14が
設けられている。
前記操作部9aには、上蓋14の閉状態の保持とその解除
とを行う蓋ロック機構400が収容されている。また、フ
レーム1の正面視右側の側面の上端部前側には、矩形状
の側面開口部403が開設されている。前記蓋ロック機構4
00からは、その末端に環状のリング部402を備え、手動
にてそれを引くことにより上蓋14の保持を解除するロッ
ク解除ひも401が側面開口部403の内側まで延設されてい
る。また、上蓋14の裏面の前縁部には、上蓋14が閉じら
れた場合に前記蓋ロック機構400内に挿入されるラッチ4
04と、上蓋14が閉じられた場合に上蓋14を開く方向に付
勢する押し上げばね405とが設けられている。
そして、フレーム1の内部には、後述する第2図及び
第3図に示される如く、横軸ドラム形状に形成された合
成樹脂製の外槽2が配設され、この外槽2内には、洗濯
槽である合成樹脂製の横軸型のドラム3が外槽2と同軸
的に回動及び回動自在に配設されている。
第2図は本発明に係る洗濯機の外槽2の外側を正面視
した縦断面図である。外槽2はその底部2cが平坦な形状
であり、その側部2bが外側に湾曲し、その上部2aが上方
に角筒状に突出した横軸ドラム形状をなしており、その
上部2aには中間衣類投入口10bが開設されている。そし
て、前記上部衣類投入口10aと中間衣類投入口10bとはゴ
ムパッキン12によって水密的に接続されている。また、
外槽2の側部2b,2bの下部にはその低面が平坦である水
平指示部20,20が突出形成されており、この水平指示部2
0,20の底面には鉄製の取付け板29,29が固定されてい
る。フレーム1内において、外槽2の側部2b,2bの上部
は弾性部材よりなる上部支持体5,5…によってフレーム
1の上部四隅から弾性的に吊り下げ支持されている。一
方、外槽2の下部は前記取付け板29,29とフレーム1の
底部との間に配設された弾性部材よりなる下部支持体6,
6…によって支持されている。
前記外槽2の前面壁の中心部には正面視略涙的状のヒ
ータケーシング40が配設されている。ヒータケーシング
40には、その外側からヒータケーシング40内部に3つの
取付金具41,41,41が装入されており、ヒータケーシング
40の側壁に沿って発熱体を馬締形状に形成した乾燥用ヒ
ータ4がこれらの取付金具41,41,41にてヒータケーシン
グ40内に固定されている。ヒータケーシング40の正面視
左側方には、外槽2の前面壁に開口する循環口(図示せ
ず)を介して外槽2内部と連通し、上方に延びる循環ダ
クト21が一体形成されている。この循環ダクト21の上部
には送風ファン22が配設されており、この循環ダクト21
の上部とヒータケーシング40との間には接続管42が設け
られており、該接続管42を介して循環ダクト21内部とヒ
ータケーシング40内部とが連通されている。
また、ヒータケーシング40の正面視右側方には、前面
壁の1/2の高さ位置に開口された溢水口(図示せず)か
らの溢水を導出するための溢水室23が設けられており、
該溢水室23の底部には溢水室23内の溢水を排水する溢水
ホース230が接続されている。外槽2の前面壁の外側の
下部には外槽2内の水位を検出するためのエアトラップ
24が一体形成されている。このエアトラップ24は前記操
作部9a近傍に配設された水位検出器25に圧力ホース26を
介して接続されている。水位検出器25は、外槽2内の水
位の変化をエアトラップ24内部の圧力変化として検出
し、の圧力変化に応じて磁性体をコイル内で移動させ、
結果として水位変化を前記コイルのインダクタンス変化
として検出するものである。
外槽2の底部には、外槽2内の水を排水する排水口
(図示せず)を有する排水口部71が設けられており、該
排水口部71には排水口71からの排水を機外に導出するた
めの排水ホース72が接続されている。この排水ホース72
には前記溢水室23が溢水ホース230を介して接続されて
おり、溢水室23内に流入した溢水はこの排水ホース72に
よって機外に導出されるようになっている。前記排水口
部71と排水ホース72との間には排水口部71の前記排水口
を開閉する排水電動弁73が設けられており、これは周知
の如く、外槽2の下方に配設された排水モータ79の回転
力でワイヤを巻き取ることにより弁を開放し、一方、前
記回転力を断つことにより、弁が図示しないバネの付勢
力で閉塞状態に復帰するようになっている。
また、収容部9b内には二連式の給水電磁弁8が配設さ
れている。この給水電磁弁8には、外槽2の上部2aの側
壁にその一端を接続した第1給水ホース26及び外槽2の
上部2aの前面壁にその一端を接続した第2給水ホース
(図示せず)が接続されている。給水電磁弁8から吐出
された給水は前記第1給水ホース26及び第2給水ホース
を介して外槽2内に供給され、外槽2の内壁を伝って前
記排水口部71に至る。
第3図は本発明に係る洗濯機のドラム3の内側を正面
視した縦断面図、第4図はそのドラム3の内側を側面視
した縦断面図である。
ドラム3は、横軸型の有底円筒状の胴部31と、該胴部
31の開口面側に装着された流体流体バランサ32と、該流
体バランサ32の外側に固定された前面板33とで構成され
ており、前面板33を洗濯機の前方に向けた太陽で外槽2
内に配設される。前面板33の中心部には乾燥風を吸入す
るための、フィルターを兼用した軸流ファンを形成して
なる吸入口部34が突出形成されている。この吸入口部34
の中心部にはドラム3の前方側の回転軸となる支軸35の
一端部が固定されており、一方、前面板33が固定された
反対側の胴部31の端面の中心部には、支軸35と同一軸心
線上に設けられ、ドラム3の他方の回転軸となる支軸36
の一端部が固定されている。そして、支軸35の他端部は
ヒータケーシング40の中央部に配設された前部軸受350
によって支承されており、また、支軸36の他端部は外槽
2の後部壁の中央部に配設された後部軸受360によって
支承されており、ドラム3は支軸35及び支軸36の周りに
回動及び回転自在となっている。
ドラム3の胴部31の内周面には、胴部31の軸心に向か
って膨出形成された断面三角形状のバッフル31a,31b,31
cが3等配されており、このバッフル31a,31b,31cはドラ
ム3の回動及び回転時にドラム3内の衣類等の被洗濯物
をかき上げるようになっている。また、ドラム3の胴部
31の内周面及び外周面には、ドラム3の軸長方向に延び
る横リブ301,301,…が多数突出形成されている。さら
に、胴部31には多数の透孔302,302…が穿設されてお
り、この透孔302,302…を介してドラム3内に対する水
の給排が行われるようになっている。
また、胴部31の外周には胴部31における中心角120度
の円弧部分を縮径するとにより形成された凹所31dが設
けられており、この凹所31dの底部には凹所31d底部の略
1/2の領域を占める平面視矩形状の下部衣類投入口10cが
開設されている。前記凹所31dの前縁及び後縁には、下
部衣類投入口10cの開閉を行う合成樹脂製の蓋体38を摺
動自在に取付けるスライド溝390,390が周方向に延設さ
れている。前記スライド溝390,390は胴部31の周方向に
設けられた突条351,351の夫々の上部に帯状のスライド
カバー392,392を取付けて形成される。前記蓋体36は、
スライド溝390,390内に支持され、スライド溝390,390内
を摺動することにより下部衣類投入口10cの開閉を行う
ようになっている。蓋体36の一側縁部と下部入り投入口
10cの口縁との間には、蓋体38による下部衣類投入口10c
の閉止時の蓋体38の係止とその離脱を行う係脱機構37が
設けられている。また、この蓋体38の上面の中央部には
予め洗剤、漂白剤及び柔軟仕上げ剤等の洗濯処理剤を貯
留するための貯留部380が凹設されている。
前述した如く、ドラム3は支軸35及び支軸36でもっ
て、前部軸受350及び後部軸受360に支持されているが、
後部軸受360の軸端部は外槽2の後面壁より外側へ突出
しており、この軸端部には駆動プーリ74が取付られてい
る。また、外槽2の底面の外側には、ドラム3の動力源
である三相式のモータ75が配設されており、このモータ
75の駆動軸と前記駆動プーリ74とはベルト76を介して連
結されている。前記駆動プーリ74の外槽2側には磁石77
が取付けられており、外槽2の後面壁の外面におけれる
磁石77と対向する位置にはリードスイッチ78が配設され
ており、このリードスイッチ78は駆動プーリ74の回転に
伴い、磁石77が近接した場合に閉成し、離間した場合に
開成するようになっている。即ち、リードスイッチ78が
1回開閉すれば、ドラム3が1回転したことになる。
また、前記取付金具41,41,41の何れか一つには取付金
具41の温度を検出することによってドラム3の温度を検
出するサーミスタよりなるドラム温度検出器43が取付け
られている。さらに、外槽2内の底部には発熱体を底面
と平行に取付けた湯沸かし用ヒータ27が、湯沸かし用ヒ
ータ取付金具270によって外槽2内に固定されており、
該湯沸かし用ヒータ27は温水での洗濯を行う場合に使用
され、外槽2内の水を温めるようになっている。前記湯
沸かし用ヒータ取付金具270には、該湯沸かし用ヒータ
取付金具270の温度を検出することによって外槽2内の
水温を検出する水温検出器28が取付けられている。
次に、前述の蓋ロック機構400について詳細に説明す
る。第5図は蓋ロック機構400が上蓋14を保持した場合
の状態を示す模式的縦断面図、第6図は蓋ロック機構40
0が上蓋14の保持を解除した場合の状態を示す模式的縦
断面図である。
蓋ロック機構400は断面矩形のケース409を含み、ケー
ス409内には円筒状の電磁ソレノイド410が収納される。
そのために、ケース409の側面には内縁円形のソレノイ
ド保持部411が形成される。前記電磁ソレノイド410のプ
ランジャ412には、ピン413によって、移動ブロック414
が連結される。この移動ブロック414は互いに平行な2
つのプレートである前プレート415a及び後プレート415b
並びにそれらを連結する3本の連結棒416,416,416(2
本のみ図示)を含み、前プレート415aがピン413によっ
てプランジャ412に固着される。そして、前プレート415
aの下部には前方即ち図中矢符号B方向とは逆方向に突
出する楔状の突起417が固着され、この突起417が電磁ソ
レノイド410の前方に取付けられたマイクロスイッチよ
りなる上蓋スイッチ418の作動部に作用する。従って、
上蓋スイッチ418は、電磁ソレノイド410の状態即ち移動
ブロック414の位置に応じて、オン又はオフ信号を出力
する。
電磁ソレノイド410は連結棒416,416,416によって囲ま
れた移動ブロック414の後プレート415bと電磁ソレノイ
ド410との間には、ばね419が介挿される。このばね419
は、定常的には、電磁ソレノイド410と後プレート415b
とを互いに近接方向に引き合う。しかしながら、電磁ソ
レノイド410が付勢されると、電磁ソレノイド410のプラ
ンジャ412が引き込まれ、従って、電磁ソレノイド410に
よって移動ブロック414がばね419の牽引力に抗して後方
に移動する。
後プレート415bには係止部420が形成され、この係止
部420に前述のロック解除ひも401の先端に設けられた長
円部427が係止される。
ケース409の上面には、上蓋14を閉じたとき上蓋14の
下面に形成されているラッチ404が挿入されるラッチ孔4
21が形成される。なお、ラッチ404は、第5図及び第6
図からよくわかるように、軸406によって回動自在に取
付けられ、ラッチばね407によって図中矢符A方向に定
常的に付勢される。従って、ラッチ404は、上蓋14を押
し下げたとき、ラッチばね407の付勢力によって、ラッ
チ孔421の内周縁に形成された係止部421aに係合し得
る。
そして、ラッチ孔421の下方には、ラッチ404が挿入さ
れたときラッチ404によって押される作用片422が軸423
によって回動自在に取付けられ、その軸423にはさらに
別の作用片424が固着される。作用片424はその近傍に取
付けられたマイクロスイッチよりなる上蓋スイッチ425
の作動部に作用する。従って、上蓋スイッチ425から
は、ラッチ404が挿入されているか否かに応じてオン又
はオフ信号が出力される。
後述する第1マイクロコンピュータ100からの制御信
号に応答して、電磁ソレノイド410がオフされると、第
5図に示すように、プランジャ412が突出し、移動ブロ
ック414が図中矢符Bとは逆方向に移動する。そのため
に、移動ブロック414の前方の突起417によって上蓋スイ
ッチ418がオンされると共に、ラッチ孔421の係止部421a
に係止されたラッチ404によって作用片422が押し下げら
れるので、作用片424によって上蓋スイッチ425がオンさ
れる。
電磁ソレノイド410がオンされると、第6図に示すよ
うに、プランジャ412が引き込まれ、移動ブロック414は
ばね419の牽引力に抗して後方に移動する。従って、後
プレート415bに形成された突起426がラッチ404を図中矢
符号A方向とは逆方向に押す。そのため、ラッチ404は
係止部421aから外れる。それと共に、ばね26及び押し上
げばね114によって上蓋14が上方に押され、上蓋14が開
放される。
なお、電磁ソレノイド410をオフした状態でロック解
除ひも401を図中矢符B方向に拘引すると、移動ブロッ
ク414が後方即ち図中矢符号B方向に移動し、移動ブロ
ック414の後プレート415bに突出的に形成された突起426
がラッチ404を図中矢符A方向とは逆方向に押すため、
ラッチ404のラッチ孔421とは逆方向に押すため、ラッチ
404のラッチ孔421の係止部421aとの係合が解除される。
従って、上蓋14が強制的に開放される。
第7図は操作部9aのキーボード11の平面図である。図
中117は予め定めた時間に運転を開始させるための運転
予約を行うべく操作される複数のキーよりなる予約キー
群であり、該予約キー群117の後方には、予約時間及び
キーボード11より入力された情報の誤りと運転中の制御
の不具合をエラーメッセージとして表示する表示画面11
8が設けられている。
また、予約キー群117の右側方には、外槽2内の水温
(水温値,35℃,45℃)を設定する水温設定キー111a,洗
い工程の時間(5分,10分,15分)を設定する洗い時間設
定キー111b,すすぎ回数(2回,3回,5回)を設定するす
すぎ回数設定キー111c,脱水力(強,中,弱)を設定す
る脱水力設定キー111d,及び乾燥用ヒータ4の出力
(強,中,弱)を設定するヒータ出力設定キー111eが列
設されている。このヒータ出力設定キー111eから右側方
に適長離隔した位置には、洗濯物の種類等に応じた洗濯
コース(標準,ウール,…)を設定する洗濯コース設定
キー113a及び乾燥の仕上がり状態を設定する乾燥コース
設定キー113bが列設されている。
また、前記水温設定キー111a,洗い時間設定キー111b,
すすぎ回数設定キー111c,脱水力設定キー111d,ヒータ出
力設定キー111e,洗濯コース設定キー113a及び乾燥コー
ス設定キー113bの夫々のキーの後方には、これらのキー
によって選択された情報を点灯表示する複数のLEDより
なる水温設定表示LED群112a,洗い時間設定表示LED群112
bすすぎ回数設定表示LED群112c,脱水力設定表示LED群11
2d,ヒータ出力設定表示LED群112e,選択コース設定表示L
ED群114a及び乾燥コース設定表示LED群114bが夫々設け
られている。
前記前記水温設定キー111a,洗い時間設定キー111b,す
すぎ回数設定キー111c,脱水力設定キー111d,ヒータ出力
設定キー111e,洗濯コース設定キー113a及び乾燥コース
設定キー113bの夫々のキーは1回操作する毎に夫々の設
定が変更できるようになっており、これに応じて各LED
群の点灯表示が変更される。特に、前記水温設定キー11
1a,洗い時間設定キー111b,すすぎ回数設定キー111c,脱
水力設定キー111d,ヒータ出力設定キー111eは、所定回
数操作すると、夫々の工程の実行回数が省略できるよう
になっている。
さらに、乾燥コース設定表示群LED114bの右側方には
使用者の好みに合わせた洗濯コースを開始させるキーで
あるお好みコーススタートキー115a,予め定められた標
準的な洗濯コースを開始させるキーである標準コースス
タートキー115b,洗濯機の動作を停止させるストップキ
ー115c,及び上蓋14を開かせる蓋開キー115dが列設され
ている。そして、これらのキーの夫々の前方には、これ
らのキーの操作の受付け可能状態を点灯表示するお好み
コーススタートキー受付可能表示LED116a,標準コースス
タートキー受付可能表示LED116b,ストップキー受付可能
表示LED116c及び蓋開キー受付可能表示LED116dが夫々設
けられている。これらのお好みコーススタートキー115
a,標準コーススタートキー115b,ストップキー115c,及び
蓋開キー115dは、夫々に対応する受付可能表示LEDが点
灯している場合にのみキー操作が有効となるようになっ
ている。
使用者はこれらのキーを操作することによって好みに
会った運転を行わせることができるようになっている。
例えば予め定められた標準的な運転を行う場合は、標準
コーススタートキー115bを操作して運転を開始させ、そ
れ以外の運転を行う場合は前述の如き各種キーの操作に
よって所望の洗濯コースを設定し、お好みコーススター
トキー115aを操作して運転を開始させる。
次に本発明に係る洗濯機の制御系の構成について説明
する。第8図は洗濯機の制御系の構成を示す模式的ブロ
ック図である。
図中100は洗濯機の主たる制御を行う第1マイクロコ
ンピュータ、200は主として前記モータ75のインバータ
制御を行う第2マイクロコンピュータである。これらの
第1マイクロコンピュータ100と第2マイクロコンピュ
ータ200とは通信改選によって接続されており、この通
信回線を介して相互間で情報通信を行えるようになって
いる。
第1マイクロコンピュータ100には、前述の如き各種
操作キーから構成される入力キー回路101,前記水位検出
器25,前記ドラム温度検出器43,前記水温検出器28,所定
値より以上の異常振動を検出する異常振動検出スイッチ
102及び前記上蓋14の開閉に連動して開閉する蓋ロック
機構400の上蓋スイッチ418,425の開閉動作に応じて上蓋
14の開閉状態を検出する異常振動検出スイッチ102及び
前記上蓋14の開閉に連動して開閉する蓋ロック機構400
の上蓋スイッチ418,425の開閉動作に応じて上蓋14の開
閉状態を検出する上蓋開閉検出回路119からの信号が入
力される。第1マイクロコンピュータ100には、夫々複
数の機器を駆動する回路である第1駆動回路105及び第
2駆動回路107が接続されており、これらに対して前述
の如く入力された信号に基づいて前記機器の駆動のため
の制御信号が与えられる。また、第1マイクロコンピュ
ータ100には、前述した如き各LEDよりなるLED表示回路1
04が接続されており、第1マイクロコンピュータ100か
らLED表示回路104に洗濯コースの設定情報及び洗濯機の
動作状況の情報等、LED表示のための情報が与えられ
る。
前記第1駆動回路105には電源オフ用ACソレノイド10
6,排水モータ79及び送風ファン22が接続されており、こ
れらに対して第1駆動回路105から夫々の駆動信号が与
えられる。前記第2駆動回路107には給水電磁弁8,外槽
2内にソフナー等の助剤を投入する助剤投入弁108,上蓋
14のロックを解除する上蓋ロック解除ソレノイド109,湯
沸かし用27及び乾燥用ヒータ4が接続されており、これ
らに対して第2駆動回路107から夫々の駆動信号が与え
られる。
第2マイクロコンピュータ200には、モータ75をイン
バータ駆動するインバータ駆動回路110及びリードスイ
ッチ78が接続されている。第2マイクロコンピュータ20
0にはリードスイッチ78からドラム3の回転に関する信
号が与えられる。そして、第2マイクロコンピュータ20
0からインバータ駆動回路110へはモータ75の回転制御の
ための制御信号が与えられる。また、インバータ駆動回
路110は、第2マイクロコンピュータ200から与えられた
前記制御信号に基づいてこれに接続されたモータ75に正
逆回転制御及び回転数制御のための駆動信号が与えられ
る。
第1マイクロコンピュータ100には第1電源回路111か
らその動作のための電力が供給されており、また前記電
力の供給ラインとは別に第1電源回路111と第1マイク
ロコンピュータ100との間には、電源投入時の第1マイ
クロコンピュータ100の初期化を行うリセット回路113
と、第1電源回路111から供給される電力の周波数の50H
Z,60HZの判別を行い、その判別結果の周波数に同期した
動作を第1マイクロコンピュータ100に行わせるための
周波数同期回路115が並列接続されている。また、第2
マイクロコンピュータ200には第2電源回路112からその
動作のための電力が供給されており、また前記電力の供
給ラインとは別に第2電源回路112と第2マイクロコン
ピュータ200との間には、電源投入時の第2マイクロコ
ンピュータ200の初期化を行うリセット回路114が接続さ
れている。
前述の第1駆動回路105及びこれによって駆動される
機器と、第2駆動回路107及びこれによって駆動される
機器と、インバータ駆動回路110及びこれによって駆動
されるモータ75と、第1電源回路111及び第2電源回路1
12と、上蓋開閉検出回路119とには交流電源300から電力
が供給される。この交流電源300からの電力の供給経路
には電源スイッチ116が設けられており、この電源スイ
ッチ116がオンとなった場合に前述した如き制御系に電
力が供給され、洗濯機が作動可能となるようになってい
る。
次に前記上蓋開閉検出回路119の構成について詳細に
説明する。第9図は上蓋開閉検出回路119の構成を示す
模式的ブロック図である。
上蓋開閉検出回路119は、ホトカプラ1191と該ホトカ
プラ1191に接続された基準電圧を発生する基準電源1192
とを主たる構成とするものである。このホトカプラ1191
は、発光ダイオード1191aと該発光ダイオード1191aの発
光を受光するエミッタ接地式のホトトランジスタ1191b
とを組み合わせて構成されており、前記発光ダイオード
1191aは交流電源300に対して抵抗1195を上蓋スイッチ41
8,425とを介して直列接続されており、また、ホトトラ
ンジスタ1191bのコレクタは、抵抗1194を介して第1マ
イクロコンピュータ100に接続されていると共に前記基
準電源1192に抵抗1193を介して接続されている。
このように構成された上蓋開閉検出回路119では、上
蓋14が開いた場合には、上蓋スイッチ418,425が共にオ
フとなり、発光ダイオード1191aが動作せずに、基準電
源1192から第1マイクロコンピュータ100へ基準電圧が
与えられる。一方、上蓋14が閉じられた場合に上蓋スイ
ッチ418,425が共にオンとなり、発光ダイオード1191aに
通電がなされ、発光ダイオード1191aが発光する。そし
て、この発光によってホトトランジスタ1191aが動作
し、コレクタ電流が流れるので、第1マイクロコンピュ
ータ100へ与えられる電圧は0Vとなる。このようにし
て、上蓋開閉検出回路119は上蓋14の開閉状態に応じた
電圧信号を第1マイクロコンピュータ100に与えるよう
になっており、これによって第1マイクロコンピュータ
100は上蓋14の開閉情報を得る。
以上の如く構成された洗濯機では、第1マイクロコン
ピュータ100及び第2マイクロコンピュータ200の制御に
よって、標準的には、洗い工程→すすぎ工程→脱水工程
→乾燥工程からなる洗濯コースが逐次実行される一方、
各工程を選択的に行うことも可能となっている。なお、
前記すすぎ工程は、例えば、第1の中間的脱水動作→第
1のすすぎ動作→第2の中間的脱水動作→第2のすすぎ
動作…の如く構成され、すすぎ動作とすすぎ動作の前に
行う中間的脱水動作を複数回繰り返すようになってい
る。
このような洗濯機は次に説明する如き操作を行うこと
によって運転される。
電源の投入後、前記キーボード111において、標準コ
ーススタートキー115bを操作する(押す)と、各LED
に、標準洗濯コースの情報(各工程の設定時間及び動作
回数等の標準設定情報)を表す表示がなされ、標準洗濯
コースの運転が開始される。また、標準洗濯コース以外
の運転を行う場合は、まず、前記水温キー111a,洗い時
間設定キー111b,すすぎ回数設定キー111c,脱水力設定キ
ー111d,ヒータ出力設定キー111e,洗濯コース設定キー11
3a及び乾燥コース設定キー113bを操作して実行させるべ
き工程を洗濯し、洗濯した工程の設定時間及び動作回数
点の設定を行う。そして、お好みコーススタートキー11
5aを押すと、選択された工程のみが順次実行される。
運転が開始されると、洗い工程においては、まず設定
水位まで給水を行うと同時に湯沸かし用ヒータ27に通電
して洗濯水の加熱を行う。次に例えば9秒オン−3秒オ
フの周期で設定時間何モータ75の往復回動を繰り返させ
る。こによりドラム3が往復回動し、ドラム3内では洗
濯物がバッフル31a,31b,31cにかき上げられては落下す
る所謂たたき粗いが行われる。さらに前述の如きモータ
75のオフと同時に例えば2秒間、モータ75に直流制動を
働かせる。これによりドラム3が急激に停止するので、
その反動で洗濯物がドラム3内壁にたたきつけられて洗
浄が行われる。また、すすぎ工程中のすすぎ動作におい
ては、洗い工程と同様なモータ75の制御が行われ、すす
ぎが実施される。
前記すすぎ工程中の中間的脱水動作及び脱水工程で
は、外槽2の水位が、予め定められた脱水のためのドラ
ム3の回転が可能となる体設定水位を表すリセット水位
となると、モータ75が高速で一方向回転される。これに
よりドラム3内の洗濯物が遠心力で脱水される。
前記乾燥工程ではモータ75が一方向回転させると共
に、乾燥用ヒータ4に通電し、送風ファン22及び前記軸
流ファンによる送風によって温風がドラム3内に送給さ
れ、ドラム3内の洗濯物が乾燥させられる。
次に、前述の如く構成された洗濯機において、蓋開キ
ー115dの操作によらず上蓋14が誤って開いた場合の制御
方法について説明する。第10図は蓋開キー115dの操作に
よらず上蓋14が誤って開いた場合の制御の手順を示すフ
ローチャートである。
まず、第1マイクロコンピュータ100では、電源スイ
ッチ116がオンさているか否かを判別する(ステップ
1)。
ステップ1において電源スイッチ116がオフ状態であ
ると判別された場合は、処理を終了し、一方、電源スイ
ッチ116がオン状態であると判別された場合は、上蓋開
閉検出回路119の検出結果に基づいて上蓋スイッチ418,4
25がオフ状態であるか否かを判別する(ステップ2)。
ステップ2において上仏あスイッチ418,425がオン状
態であると判別された場合、即ち、上蓋14が閉じている
場合は、処理を終了し、一方、上蓋スイッチ418,425が
オフ状態であると判別された場合、即ち、上蓋14が開い
ている場合は、蓋開キー115dが操作されているか否かを
判別する(ステップ3)。
ステップ3において蓋開キー115dが操作されていると
判別された場合は、処理を終了し、蓋開キー115dが操作
されていないと判別された場合、即ち、蓋開キー115dの
操作によらず上蓋14が誤って開いた場合は、警報の発報
等の異常報知を行う(ステップ4)。
次に、ドラム3が回転中であるか否かを判別し(ステ
ップ5)、ドラム3が回転中ではないと判別された場合
は、処理を終了し、一方、ドラム3が回転中であると判
別された場合、即ち洗濯機が運転中である場合は、ドラ
ム3を強制的に停止させる制御を行って処理を終了す
る。
以上の如き制御が行われると、洗濯機の運転中に洗濯
機の周辺の機器から交流電源300を介して入ったノイズ
により、上蓋14が誤って開いた場合は、ドラム3が直ち
に停止させられるので、脱水工程等のドラム3の高速回
転時の安全性が確保される。
〔効果〕
以上詳述した如く本発明に係る洗濯機では、洗濯機の
運転中は、蓋が閉状態にロックされているので、使用者
の誤使用やいたずら等によって蓋が開くことがないが、
入力判別手段によって、入力手段からの、蓋を開かせる
蓋開放指示入力がなされていないと判別されたのにも関
わらず、開閉検出手段による蓋の開状態の検出がなされ
たときは、入力手段からの指示入力以外の誤った入力に
よって蓋が開いた(ロックが解除された)場合であるの
で、このような状態で、洗濯槽が高速回転しているとき
は危険である。しかし、このような状態が生じた場合
は、異常報知が行われるので、使用者は洗濯機の誤動作
であることに気がつき、安全対策を行うことが可能とな
る。また、異常報知と共に洗濯槽の動作が停止されるの
で、とりあえずの安全が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗濯機の模式的斜視図、第2図は
その外槽の外側を正面視した縦断面図、第3図はそのド
ラムの内側を正面視した縦断面図、第4図はそのドラム
の内側を側面視した縦断面図、第5図は上蓋を保持した
場合の蓋ロック機構の状態を示す模式的縦断面図、第6
図は上蓋の保持を解除した場合の蓋ロック機構の状態を
示す模式的縦断面図、第7図は操作部のキーボードの平
面図、第8図は洗濯機の制御系の構成を示す模式的ブロ
ック図、第9図は上蓋開閉検出回路の構成を示す模式的
ブロック図、第10図は蓋開キーの操作によらず上蓋が誤
って開いた場合の制御の手順を示すフローチャートであ
る。 2…外槽、3…ドラム、100…第1マイクロコンピュー
タ、115d…蓋開キー、119…上蓋開閉検出回路、200…第
2マイクロコンピュータ、400…蓋ロック機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外槽と、該外槽内にて回動する洗濯槽と、
    前記外槽の蓋と、蓋開放指示を与える入力手段と、該入
    力手段からの蓋開放指示入力の有無を判別する入力判別
    手段と、洗濯機運転中は前記蓋を閉状態にロックし、前
    記入力判別手段にて入力手段からの蓋開放指示入力があ
    ることが判別された場合に、前記蓋の開放を可能とする
    電気的蓋開手段とを備えた洗濯機において、前記蓋の開
    閉状態を検出する開閉検出手段と、該開閉検出手段によ
    って前記蓋の開状態の検出がなされた際、前記入力判別
    手段によって蓋開放指示入力がなされていないと判別さ
    れたときは、異常報知を行うと共に前記洗濯槽の動作を
    停止させる制御を行う手段とを具備することを特徴とす
    る洗濯機。
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TW470801B (en) * 1999-03-31 2002-01-01 Toshiba Corp Drum type washing machine

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