JP2005253580A - 遊技台 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技台内部に対して不正行為を行おうとした段階で不正行為を発覚させることにより、不正行為に対する強固な抑止力を発揮できる不正防止機能を備えた遊技台を提供する。
【解決手段】主制御装置300の前面側を検知エリアとして侵入物を検知するようにエリアセンサ600を配設し、設定値操作スイッチ261および電源スイッチ262の前面側を検知エリアとして侵入物を検知するようにエリアセンサ610を配置し、これらエリアセンサ600,610を制御するエリアセンサ制御装置500は、侵入物検知情報を副制御装置400へ送出し、これを受けた副制御装置400が各種表示器やスピーカ等を駆動させて侵入物を検出した旨を報知する。
【選択図】図3

Description

本発明は、スロットマシン(パチスロ)やパチンコ機に代表される遊技台に関するものである。
制御基板により遊技制御が行われる遊技台に対しては、制御基板を不正に交換するなどの不正行為が行われることがあるため、このような不正行為を防止するために様々な対策が講じられている。
例えば、制御基板を交換する不正行為に対しては、透明な基板収納ケースに制御基板を収納して遊技台本体の適所に固着し、この基板収納ケースを遊技台本体から取り外すためには、取り付け部分を破壊しなければ取り外すことができない構造として、基板収納ケースを取り外した場合には、その痕跡が残るように構成されたものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、基板収納ケースに接続されるハーネスを交換する不正行為に対しては、接続したハーネスを抜き差しできないように、配線が外部に導出される狭幅の切欠き部分を形成したカバー部材で接続部分を覆い隠すように構成した遊技台も提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2000−334142号 特開2002−159709号
しかしながら、上述した特許文献1や特許文献2に記載されたような不正防止対策は、いずれも不正が行われた場合の痕跡を残す、若しくは、不正を行い難い構造にして不正を抑止するというものであり、不正行為を未然に防止する不正行為を行う隙を与えないと言った抑止力の点では問題があった。
以上のような問題点に鑑み、本発明は、遊技台内部に対して不正行為を行おうとした段階で不正行為を発覚させることにより、不正行為に対する強固な抑止力を発揮できる不正防止機能を備えた遊技台の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、筐体内部に設けられ、前記筐体内部の所定の領域への侵入物の有無を検知する侵入物検知手段と、前記侵入物検出手段の侵入物の検知の有無に応じて報知を行う報知手段とを設けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記請求項1に記載の遊技台において、前記侵入物検知手段は、前記筐体内部の空間を挟んで相対峙して設けられた投光部と受光部とで構成され、前記受光部における前記投光部からの光の受光状態により、前記投光部と前記受光部との間の前記空間を横切る侵入物の有無を検知するようにしたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記請求項1又は請求項2に記載の遊技台において、前記侵入物検知手段を所定の間隔で複数組配置したことを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、上記請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の遊技台において、前記侵入物検知手段は、前記遊技台の筐体内に配置された制御基板の周辺空間および/または操作部の周辺空間への侵入物検知が可能なように設けたことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、上記請求項4に記載の遊技台において、前記操作部の周辺空間への侵入物検知が可能な前記侵入物検知手段が侵入物を検出した場合に、その操作が適正な状況で行われたか否かを判定する判定手段を設け、該判定手段が適正な状況で操作部が操作されたと判定することを条件として、前記報知手段による報知を行わないようにしたことを特徴とする。
請求項1に係る遊技台によれば、侵入物検知手段が筐体内部の所定の領域への侵入物を検知すると、これを報知手段が報知するので、筐体内部の所定領域への侵入物が検出された段階で、その状態を速やかに遊技店員等に報らせることができる。したがって、不正行為が行われる際に必然的に侵入せざるを得ない領域に対し、侵入物検知手段で侵入物の監視を行っていれば、不正行為に及ぶ前段階で不審な行為を発見できるので、遊技店側が多大な損失を被る前に適切な対処が行えると共に、不正行為を行おうという不届きな遊技者に対しても強固な抑止的効果を発揮でき、極めて実用的価値の高い遊技台となる。
また、請求項2に係る遊技台によれば、侵入物検知手段は、前記筐体内部の空間を挟んで相対峙して設けられた投光部と受光部とで構成され、前記受光部における前記投光部からの光の受光状態により、前記投光部と前記受光部との間の前記空間を横切る侵入物の有無を検知するようにしたので、透光部と受光との間の光軸が一瞬でも侵入物により遮られれば、これを高精度且つ迅速に検知でき、報知手段による報知の信頼性および即時性が高いものとなる。
また、請求項3に係る遊技台によれば、侵入物検知手段を所定の間隔で複数組配置したので、侵入物を検知可能な領域を高い自由度で随意に設定することができる。
また、請求項4に係る遊技台によれば、侵入物検知手段は、前記遊技台の筐体内に配置された制御基板の周辺空間および/または操作部の周辺空間への侵入物検知が可能なように設けたので、制御基板に対する不正行為および/または操作部に対する不正行為を未然に検知・報知することができる。
また、請求項5に係る遊技台によれば、操作部の周辺空間への侵入物検知が可能な前記侵入物検知手段が侵入物を検出した場合に、その操作が適正な状況で行われたか否かを判定する判定手段を設け、該判定手段が適正な状況で操作部が操作されたと判定することを条件として、前記報知手段による報知を行わないようにしたので、遊技店員等が正規の手順を踏んで行う設定変更で操作部を操作した場合には、操作部への侵入物検知として報知されることはない。よって、設定操作の度に侵入物検知として報知されるような煩わしさを無くせるので、侵入物検知手段と報知手段を設けたことによって設定操作の利便性が損なわれるような事態を回避できる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。まず、本発明に係る遊技台の具体的構造について説明しておく。
〈全体の構成〉
図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン100の外観を示す斜視図である。図1に示すように、スロットマシン100の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄(「7」、「Bar」、「ベル」、「リプレイ」等の文字や記号:図示省略)を配列した円筒状のリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、本体201の内部で回転できるように構成されている。本体201の両サイドには、取手部201cが設けられ、スロットマシン100の運搬の際に利用される。
前面扉101には、リール表示窓113が設けられており、リール110〜112を正面から眺めると、これに施された絵柄がリール表示窓113から縦方向に3つ見えるようになっている。つまり、全リール110〜112が停止した場合、遊技者は、3×3の合計9個の絵柄を見ることができる。これらのリール110〜112が回転し、停止することにより、様々な絵柄の組み合せがリール表示窓113に表示されることになる。なお、本実施形態では、3個のリールを備えるものとしたが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
各リール110〜112の裏側には、リール表示窓113上に表示される個々の絵柄を照らすためのバックライト(図示せず)が配置されている。バックライトは、例えば、7色(赤、緑、青紫の三原色と、白色等をはじめとするこれらの混合色)の光を発することが可能であり、各原色に対応したLED等を含んで構成される。
入賞ライン表示ランプ120は、遊技毎に有効となる入賞ライン114を示すランプである。有効となる入賞ライン114は、スロットマシン100に投入された遊技媒体(本実施形態ではメダルを想定する。)の枚数によって変化する。例えば、図1に示すように5本の入賞ライン114を有する場合、メダルを1枚投入したときは中段の水平入賞ライン、2枚投入したときは、上段の水平入賞ラインおよび下段の水平入賞ラインを加えた3つの入賞ライン、3枚投入したときは更に2本の斜めの入賞ラインを加えた5ラインが有効となり、有効な入賞ライン114上に揃った絵柄の組み合せにより入賞が判断されることとなる。勿論、入賞ラインの数は5本に限定されるものではない。
スタートランプ121は、リール110〜112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ122は、入賞役である再遊技に入賞したとき(例えば、リプレイ−リプレイ−リプレイの再遊技絵柄の組み合せが入賞ライン114上に揃ったとき)、遊技者へ次の遊技が再遊技であることを知らせるランプである。再遊技の場合、次遊技において遊技媒体であるメダルの投入が免除される。
告知ランプ123は、特別な入賞役(例えば、ビッグボーナス(BB)やレギュラーボーナス(RB))に内部当選した状態にあることを遊技者に報知するランプである。メダル投入ランプ124は、遊技開始にあたって遊技者にメダルの投入が必要であることを報知するランプである。
メダル投入枚数表示ランプ125は、遊技者が投入したメダル枚数を表示するランプである。本実施形態では、1回の遊技に最大3枚までメダル投入できるので、縦に配置した3つのランプを用いてメダル投入枚数を表示している。無論、ランプで表示する他に7セグメント表示器等で直接メダル投入枚数を表示しても良い。
払出枚数表示器126は、メダルの払い出しのある何らかの入賞役に入賞したとき、遊技者へ払い出されるメダルの枚数を表示する表示器である。遊技回数表示器127は、ビッグボーナスゲーム中の一般ゲームの回数等を表示する表示器である。貯留枚数表示器128は、電子的に貯留(クレジット)しているメダルの枚数を表示する表示器である。演出用ランプ129は、遊技の興趣を高めるための演出に使用されるランプである。
メダル投入ボタン131,132は、貯留されたメダルをスロットマシン100へ電子的に投入するための投入ボタンであり、いわゆるベットボタンと呼ばれているものである。本実施形態では、3枚メダル投入ボタン131(最大枚数のメダルを投入できる、いわゆるマックスベットボタン)と、1回押下するごとに1枚のメダルを投入する1枚メダル投入ボタン132とを有し、これらのボタンのいずれかを押下することにより遊技に必要な1〜3枚のメダルがスロットマシン100へ電子的に投入される。2枚のメダルを投入する場合は、1枚メダル投入ボタン131を2回押下することとなる。投入されたメダル枚数分は、現在の貯留枚数から減算されて残枚数が貯留枚数表示器128に表示される。
メダル投入口ブロック133は、遊技を開始するに当たって遊技者が直接メダルを投入するための開口を有する。メダルを直接投入した際に、メダル投入口直下にあるメダルセレクターユニット(図示せず)内にメダルが詰まってしまった場合は、メダルキャンセルスイッチ133aを操作することによってメダルの詰まりを解消させる。スタートレバー135は、遊技の開始操作として、リール110〜112の回転を開始させるレバー型のスイッチである。
停止ボタンユニット136には、3つの停止ボタン(左停止ボタン136a,中停止ボタン136b,右停止ボタン136c)が設けられている。各停止ボタンは、押下することによって対応するリール110〜112を停止させるボタン型のスイッチである。具体的には、左停止ボタン136aを操作することによって左リール110が、中停止ボタン136bを操作することによって中リール111が、右停止ボタン136cを操作することによって右リール112がそれぞれ停止する。
各停止ボタンの内部にはランプ(図示せず)が設けられており、スタートレバー135が操作された後、リール110〜112の停止操作が可能な状態になると全ランプが点灯し、遊技者に停止操作が可能になったことを報知する。各停止ボタンのランプは各停止ボタンが押下される毎に消灯する。無論、停止操作可能な状態とその他の状態とでランプの発光色を変化させるように構成することもできる。
精算ボタン138は、遊技者が獲得したメダルを精算して排出する精算処理を行う場合に押下されるボタンである。なお、精算ボタン138は、遊技者がメダル投入口ブロック133から投入したメダルのうち所定枚数(例えば3枚)以上のメダルまたは入賞により獲得したメダルを最大50枚まで貯留するか否かを切換える場合にも使用され、例えば、一回精算ボタン押下されて精算処理が行われると、非貯留モードが設定され、もう一度精算ボタン押下されると、貯留モードが設定される。ここに、メダルの貯留とは、メダルを直接払い出さずに、電子的にその枚数を後述する制御部に一時記憶しておくことを意味する。
キー孔139は、扉開閉用のキーを差し込む孔で、キーを差し込んで時計方向に回すとロックが解除され、スロットマシン100の前面扉101を開けることができる。メダル排出口165は、メダルを排出するための開口であり、入賞時に払い出されるメダルはここから排出される。排出されたメダルは、受け皿160に溜まるようになっている。
上部ランプ190、サイドランプ151,152、中央ランプ153,154、腰部ランプ155,156、下部ランプ157,158は、遊技を盛り上げるための演出用のランプであり、遊技状態に応じて点灯/消灯/点滅する。また、図示を省略したタイトルパネルランプによりタイトルパネル140を照明する。本実施形態では、受皿160を透光性材料で構成し、受皿取り付け面からランプ光を入射させることで上記演出用のランプと同様の効果を発揮させるように構成している。また、受皿160には、着脱可能に構成した灰皿ユニット170が設けられている。
また、スロットマシンの上部(リール表示窓113の上方)中央部には、遊技に関する各種の情報(ゲームを盛り上げるためキャラクタ等を登場させるゲーム画面、スロットマシンの内部で異常が発生した場合にエラーの内容を表示するエラー画面など)を表示することができるLCD180が設けられており、このLCD180を用いて、各種スイッチ類(例えば、3枚メダル投入ボタン131や1枚メダル投入ボタン132,スタートレバー135,停止ボタン136a〜136c,精算ボタン138等)に生じた動作不良に関する情報も報知する。
〈内部の構成〉
次に、本実施形態に係るスロットマシン100の内部構成について説明する。図2は、本体201から前面扉101を開いた状態の斜視図であり、図3は、本体201の正面図(図中、前面扉101は省略)である。
本体201の内部には、ほぼ水平方向のリール固定台210を配設し、リール110〜112がリール表示窓113の裏面に臨む位置でリールユニット220が固定されるようになっている。このリール固定台210の下部空間には、各部への駆動電力を供給する電源装置230、メダル投入口ブロック133より投入されたメダルを貯留すると共に受皿160へメダルを払い出すメダルホッパー240、メダルホッパー240から溢れたメダルを受け入れて貯留する補助タンク250等が収容されている。
本体201の内部における背面上部(例えば、上記リールユニット220の上方となる部位)には、主として遊技制御機能を実現する主制御装置300を固定する。本体201の内部における側壁中央部(例えば、前面扉101の蝶番機構の設けられた側の側壁)には、主として演出機能を実現する副制御装置400を固定し、この副制御装置400が作動させる各種の演出用デバイス(後に詳述)と、前面扉101の裏面上部に設けられた中継基板191を介して接続される。
さらに、本体201内の適所(例えば、副制御装置400の上方部位)には、上記副制御装置400と接続されるエリアセンサ制御装置500を設け、一対の投光器601と受光器602より成るエリアセンサ600をエリアセンセ制御装置600により動作制御する。なお、エリアセンサ600は、一つの発光素子から照射されたスポット光を対応する受光素子のみで検出するように光軸603を設定したもので、この光軸603が侵入物により遮られて受光素子が発光素子からの光を検出できなくなることにより、検知領域に侵入物が存在する状態をエリアセンサ制御装置500にて検知できるのである。すなわち、エリアセンサ制御装置500とエリアセンサ600とによって、侵入物検知手段として機能する。
そして、本実施形態においては、投光器601の発光素子と受光器602の受光素子を上下方向に適宜間隔で6セット設けることにより、ほぼ水平方向となる6本の光軸603が形成されるものとし、尚且つ、本体602における一方の側壁内面上部に投光器601を、他方の側壁内面上部に受光器602を固定することで、全ての光軸603が上記主制御装置300の手前側となる空部に位置するように設定した(図4(a)参照)。
斯くすれば、本体201の前面開口から主制御装置300に至る空部における適所の鉛直面上に、所定ピッチで6本の光軸603が分散配置されることとなり、本体201の前面開口から主制御装置300に触れようとした場合、何れの光軸603をも遮ることなく主制御装置300に到達することは事実上困難となる。すなわち、本実施形態における遊技台100に設けたエリアセンサ600の配置構成によれば、主制御装置300の前面側全てを侵入物検知エリアとすることができる。
そして、不正目的で主制御装置300の制御基板やハーネスを交換しようと制御基板へ手を延ばしたり工具等を差し入れたりすると、光軸603が遮られて、侵入物のあることを速やかに検知できる。また、侵入物が検知された場合、エリアセンサ600は副制御装置300へ向う侵入物を検知した旨の信号を副制御部400へ出力し、これを受けた副制御部400が表示装置や演出用表示ランプ等を制御して不正侵入物の検知を可視表示したり、スピーカから音声出力させたりすることで、該状態を遊技店員等に報知する。すなわち、本実施形態においては、副制御部400が侵入物検出手段の侵入物の検知の有無に応じて報知を行う報知手段として機能する。
なお、侵入物検知エリアは主制御装置300へ至る領域に限らず、遊技台100の内部であって、侵入物が侵入可能なエリアであれば、どこを侵入物検知エリアに設定しても良い。例えば、副制御装置400への不正を検出できるように、副制御装置400へ至る領域を侵入物検知エリアとするようにエリアセンサを配置しても良いし、エリアセンサ制御装置500を無効化する不正が行われないように、エリアセンサ制御装置500へ至る領域を侵入物検知エリアとするようにエリアセンサを配置しても良い。
また、不正操作の対象は、主制御装置300や副制御装置400等の制御装置に限らず、当該スロットマシン100において入賞役に入賞する確率を可変設定するための操作部が不正の対象となり、遊技店の意図しない設定値に変更されて遊技が行われた結果、遊技店が多大の損失を被ってしまう可能性もある。そこで、本実施形態のスロットマシン100においては、入賞確率の設定値を変更する設定操作部である設定値変更スイッチ261と電源スイッチ262を設けたリール固定台210の下部側方にエリアセンサ610を設けるものとした(図3参照。)。
上記エリアセンサ610は、例えば2つの光軸613が鉛直面内で適宜間隔を隔てて平行となるように投光器611と受光器612を配置したもので、上記エリアセンサ制御装置500に接続されて動作制御され、光軸613が遮られると、その検知情報がエリアセンサ制御装置500から副制御装置400へ送信される。
ここで、遊技店員等がスロットマシン100の設定値変更操作を行う場合、前面扉101を開放して設定値変更スイッチ261にスイッチキーを挿入したりキーを動かしたりすることから、適正な設定操作が行われている場合は、前面扉101が開いて、エリアセンサ610がスイッチキーや操作者の手指を侵入物として検出していることとなる。逆に、開閉扉101が閉じたままで、尚且つエリアセンサ610も侵入物を検知していないのに、設定値変更スイッチ261が操作されていれば、適正な設定操作が行われているとは考え難く、不正行為が行われている可能性が高いと判断できる。このように、エリアセンサ610の検知情報は、上述したエリアセンサ600とは異なり、侵入物を検知していない状態を他の条件(例えば、前面扉101の開閉情報)と併せて不正判定に適用するものである。
また、エリアセンサ600やエリアセンサ610は、何れも一平面上に光軸が位置するようにして、平面状の検知エリアを形成するものとしたが、これに限らず、より複雑な検知エリアを形成するようにしても良い。例えば、図4(b)に示すように、主制御装置300の外形や周辺の干渉物等に合わせて、光軸の位置を前後方向にずらして調整するようにしても良い。なお、図4(b)のエリアセンサ620は、各々一つの発光素子を備える投光ブロック621a〜621fと、各々一つの受光素子を備える受光ブロック622a〜622fとを組み合わせて構成するものとし、対となる投光ブロック621と受光ブロック622との配置状態を変えることで、光軸の位置や向きを任意に設定できるので、侵入物検知エリアの設定自由度を高められるという利点がある。
また、エリアセンサ600,610を制御するエリアセンサ制御装置500の機能を、投光器601,611や受光器602,612と一体化して、投光器601,611や受光器602,612を副制御装置400とダイレクトに接続するようにしても良い。或いは、各エリアセンサ毎にハブ機能を設けて、複数のエリアセンサをディジーチェーン接続できるようにすれば、配設するエリアセンサの数が増えても接続線の引き回しが煩雑にならず、利便性の高いものとなる。
〈制御ブロック〉
次に、図5を参照して、スロットマシン100の制御部の構成について詳述する。本実施形態における制御部は、全体を制御する主制御装置300と、遊技を盛り上げるための演出に関する制御等を遂行する副制御装置400と、エリアセンサ600の制御を行うエリアセンサ制御装置500とで構成されている。
〈主制御装置300〉
マイクロプロセッサ(以下、MainCPUと称す)310は、スロットマシン100における制御の中枢となるものであり、バス370を介して、周辺部との間で制御信号やデータの受渡しが行われる。
乱数発生器311は、乱数を発生するもので、複数のカウンタ、クロック発振器、分周器及びラッチ回路等で構成される。乱数発生器311が発生した乱数値は、バス370を介して、RAM313の乱数記憶領域に記憶され、必要に応じてMainCPU310へ送られる。乱数値は、複数種類存在し、それぞれ処理内容に応じて使用される。
MainCPU310には、入力インターフェース360およびバス370を介して、メダル投入ブロック134の投入口より投入されたメダルを検知するメダルセンサ320、スタートレバー135の操作を検知するスタートレバーセンサ321、停止ボタン136a〜136cのいずれかが押された場合、どのストップボタンが押されたかを検知するストップボタンセンサ322、メダル投入ボタン131,132のいずれかが押下された場合、どのメダル投入ボタンが押されたかを検知するメダル投入ボタンセンサ323、キー孔139に扉開閉用のキーを差し込でロックが解除され、スロットマシン100の前面扉101が開いた状態を検知する前面扉センサ324、入賞役に入賞する確率を6段階で設定する設定値変更スイッチ261が接続されている。
ROM(リード・オンリー・メモリ)312は、各種制御を行うためのプログラムや、後述する各種テーブルデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)313は、MainCPU310によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
また、リール110乃至112の回転と停止を行うモーター(リールユニット220に内蔵)を制御するモーター制御部331、及び、メダルホッパー240を制御するホッパー制御部332が、入出力インターフェース330及びバス370を介してMainCPU310に接続されている。
演出用ランプ・表示器類333とは、図1で示した入賞ライン表示ランプ120、スタートランプ121、再遊技ランプ122等のランプ類や、払出枚数表示器126、遊技回数表示器127等の各種表示器をまとめて表したもので、出力インターフェース340およびバス370を介してMainCPU310に接続されている。
出力インターフェース350は、MainCPU310の指示に基づき、各種のコマンドを副制御装置400の入力インターフェース430へ送信する。
〈副制御装置400〉
マイクロプロセッサ(以下、SubCPUと称す)410は、主制御装置300から送信された各種コマンドを入力インターフェース430およびバス470を介して受信し、受信したコマンドの内容に応じて副制御装置400全体を制御する。
ROM411は、副制御装置400全体を制御するためのプログラムやデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM412は、SubCPU410で処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
バックライト421は、リールの絵柄を照らすライトで、SubCPU410の指示に従って点灯/点滅/消灯する。演出用発光表示部422は、上部ランプ190、サイドランプ151,152、中央ランプ153,154、腰部ランプ155,156、下部ランプ157,158等をまとめて表したもので、SubCPU410の指示に従って点灯/点滅/消灯する。演出用LCD表示制御部423は、LCD180に各種情報表示やゲーム中の演出表示を行わせる制御を行うものである。バックライト421,演出用発光表示部422,演出用LCD表示制御部423は、出力インターフェース420を介してバス430を経てSubCPU410と接続されている。
音源信号形成部460は、SubCPU410から受け渡された制御信号やデータに基づいて、音源信号を形成して出力する。この音源信号は、アンプ461で増幅された後、スピーカ462から音として出力される。
汎用入出力インターフェース450は、比較的低い電力を供給可能な電源部451と、SubCPU410からのコマンドや制御データ等を出力する外部出力部452と、外部からの入力情報を受ける外部入力部453とからなり、接続機器に応じたコネクタ形状を採用する。そして、例えば、上記ROM411に記憶されている汎用入出力制御用プログラムに基づいてSubCPU410が汎用入出力インターフェース450による入出力を制御(各信号線毎に定まった仕様で入出力制御)することで、接続機器に応じた通信プロトコルにより接続機器の制御や情報受信が可能となる。なお、汎用入出力制御用プログラムはROM411に記憶させないで、別途に設けた交換可能な専用ROMに格納しておくものとすれば、接続する機器に応じて専用ROMを交換することで、多様な接続機器に対応させることが可能となる。
〈エリアセンサ制御装置500〉
エリアセンサ制御部501は、エリアセンサ600を制御するもので、投光器601から受光器600へスポット光を照射させると共に、そのスポット光を受光する受光器600の受光状態を受信する。なお、エリアセンサ600に複数対の発光素子と受光素子を設けた場合、遮光された光軸を識別可能(発光素子と受光素子の組合せから侵入物の検出された位置を判定可能)にしても良いし、少なくとも一つの光軸が遮光されることで所定の検知エリアのどこかに侵入物が有ることを検知するようにしても良い。
また、エリアセンサ制御部501は、入出力インターフェース502を介して上記副制御装置400の汎用入出力インターフェース450と接続され、電源部451より動作用の電源を受けると共に、外部出力部452からの信号受信や外部入力部450への信号出力を行う。このように、エリアセンサ制御装置500に電源部を設けずに、副制御装置400との接続ラインを介して給電を受けるものとすれば、エリアセンサ制御装置500の小型軽量化が図れるので、エリアセンサ制御装置500を投光器601や受光器602のケース内に収納し易くなる。
なお、本実施形態に係るスロットマシン100では、副制御装置400からの給電によりエリアセンサ制御装置500が動作すると共に、副制御装置400の機能により侵入物の検知を報知する構成としたため、スロットマシン100の主電源がONになっていなければ、エリアセンサ制御装置500が機能せず、侵入物の検出および報知が不可能となってしまう。そこで、主電源がOFFになっている間もエリアセンサ制御装置500が動作するように、主電源が断たれた後は外部からバックアップ電源を供給して、エリアセンサ600による侵入物検知が行える構成とすれば、スロットマシン100の電源を落とした後に主制御装置300を交換するような不正行為にも対応可能となる。斯くする場合には、副制御装置400による報知に代えて、ブザーを鳴らす程度の簡単な報知機能をエリアセンサ制御装置500に付加しておくことが望ましい。
次に、上述したエリアセンサ制御装置500から侵入物検知情報を受ける副制御装置400の処理動作を詳述する。なお、エリアセンサ制御装置500には、設定値変更スイッチ261を操作する際に通過する前方空間を侵入物検知エリアとしたエリアセンサ610が接続されているものとする。
〈副制御装置メイン処理〉
図6は、副制御装置400によるメイン処理を示したフローチャートである。
先ず、上記コマンド受信処理において主制御コマンドが格納されているか否かを判定し(ステップS601)、主制御コマンドが格納されていれば、そのコマンドの判定処理を行い(ステップS602)、コマンドに応じた演出を実現するように演出用動作機器を動作させる制御データを設定したり演出用LCD表示制御部423へ送信する副制御コマンドを設定したりする演出処理を行う(ステップS603)。
続いて、各演出用動作機器のデバイスドライバへ出力する制御データがセットされているか否かを判定し(ステップS604)、セットされていれば該当するデバイスドライバへ制御データを出力し(ステップS605)、演出用LCD制御部423へ送信する副制御コマンドがセットされているか否かを判定し(ステップS606)、セットされていれば副制御コマンドを送信し(ステップS607)、エリアセンサ制御装置500と接続されている汎用入出力インターフェース450の制御処理を行い(ステップS608)、所定の終了条件が達成されたか否かを判定し(ステップS609)、終了条件が達成されていれば副制御装置メイン処理を終了する。
〈汎用入出力インターフェース制御処理〉
図7は、上記副制御装置メイン処理のステップS608で行う汎用入出力インターフェース制御処理の詳細を示したフローチャートである。
先ず、接続機器であるエリアセンサ制御装置500に応じたコマンド等を所定の通信プロトコルで外部出力部452から出力する外部出力処理を行い(ステップS701)、接続機器であるエリアセンサ制御装置500に応じた入力信号を所定の通信プロトコルで外部入力部453から受信する入力処理を行い(ステップS702)、エリアセンサ制御装置500より侵入物検知情報が入力されているか否かを判定し(ステップS703)、エリアセンサ610およびエリアセンサ制御装置500により侵入物が検知されていなければ、そのまま汎用入出力インターフェース制御処理を終了する。
一方、上記ステップS703でエリアセンサ制御装置500からの入力有りと判定された場合には、前面扉センサ324からの検出情報から前面扉101が開放中か否かを判定し、ここで前面扉101が開いていないと判定された場合には、不正目的で前面扉101の隙間から挿入された異物が侵入物としてエリアセンサ610に検出されていると判断できるので、不正侵入物検出の報知を行うために表示器やスピーカ等を作動させるべく各デバイスドライバへ制御データを出力する(ステップS706)。
また、上記ステップS704で前面扉101が開放中であると判定された場合には、設定値変更スイッチ261が侵入物を検出しているか否かを判定する(ステップS705)。設定値変更スイッチ261が操作されていると判定された場合は、前面扉101を開いて設定値変更スイッチ261を操作しているところをエリアセンサ610が検知している、すなわち、遊技店員等が通常の手順で設定値の変更を行っていると判断できるので、このケースは不正侵入物の検知と扱わないで、そのまま汎用入出力インターフェース制御処理を終了する。
一方、上記ステップS705で設定値変更スイッチ261がONになっていないと判定された場合は、不正目的で前面扉101を開いて内部に差し入れた手指や工具等が侵入物としてエリアセンサ610に検出されていると判断できるので、不正侵入物検出の報知を行うために表示器やスピーカ等を作動させるべく各デバイスドライバへ制御データを出力する(ステップS706)。
このように、汎用入出力インターフェース制御処理を行う副制御装置400においては、エリアセンサ制御装置500からの侵入物検知情報を単純に不正検出と扱わないで、設定値変更スイッチ261が適正に操作されていると判定した場合には、侵入物検知の報知を行わないものとしたので、遊技店員等が設定操作を行う度に侵入物検知として報知されるような煩わしさを無くすことができる。
なお、エリアセンサ610による遮光状態検知とこれに伴うエリアセンサ制御装置500からの侵入物検知情報の出力は、極めて短時間に行われるため、遊技店員等が普通に設定値変更作業を行っても、エリアセンサ610の光軸を遮ってから設定値変更スイッチ261を実際に操作するまでの間に、侵入物検知として報知が開始されてしまう可能性があるので、エリアセンサ制御装置500からの不正侵入物検知情報を受けてから設定値変更スイッチ261に対する操作の有無を判定するまでに所定の猶予時間を設けておくようにすれば、遊技店員等が普通に行う設定値変更作業中に不正侵入物検知の報知動作が実行されてしまうケースを抑制できる。
また、本実施形態においては、エリアセンサ制御装置500からの侵入物検知情報に対する不正侵入物検出の報知を除外する条件、すなわち、適正な状況で設定値変更スイッチ261が操作されたと判定できる条件として、前面扉101が開放状態で、尚且つ設定値変更スイッチ261が操作されていることを採用したが、この条件に限定されるものではなく、遊技店員等が正規の手順を踏んで行う設定変更操作を判別できれば、如何様な条件を採用しても構わない。
遊技台の一例であるスロットマシンの外観を示す斜視図である。 前面扉を開いた状態のスロットマシンの斜視図である。 スロットマシンにおける本体の正面図である。 エリアセンサの配置例を示す説明図である。 スロットマシンの制御ブロック図である。 副制御装置メイン処理を示すフローチャートである。 汎用入出力インターフェース制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 スロットマシン
101 前面枠
201 本体
262 設定値操作スイッチ
300 主制御装置
324 前面扉センサ
400 副制御装置
450 汎用入出力インターフェース
500 エリアセンサ制御装置
600,610 エリアセンサ
601,611 投光器
602,612 受光器
603,613 光軸

Claims (5)

  1. 筐体内部に設けられ、前記筐体内部の所定の領域への侵入物の有無を検知する侵入物検知手段と、前記侵入物検出手段の侵入物の検知の有無に応じて報知を行う報知手段とを設けたことを特徴とする遊技台。
  2. 前記侵入物検知手段は、前記筐体内部の空間を挟んで相対峙して設けられた投光部と受光部とで構成され、前記受光部における前記投光部からの光の受光状態により、前記投光部と前記受光部との間の前記空間を横切る侵入物の有無を検知するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  3. 前記侵入物検知手段を所定の間隔で複数組配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技台。
  4. 前記侵入物検知手段は、前記遊技台の筐体内に配置された制御基板の周辺空間および/または操作部の周辺空間への侵入物検知が可能なように設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の遊技台。
  5. 前記操作部の周辺空間への侵入物検知が可能な前記侵入物検知手段が侵入物を検出した場合に、その操作が適正な状況で行われたか否かを判定する判定手段を設け、該判定手段が適正な状況で操作部が操作されたと判定することを条件として、前記報知手段による報知を行わないようにしたことを特徴とする請求項4に記載の遊技台。
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