JP2005253174A - グロメット - Google Patents

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泰義 芹澤
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Abstract

【課題】収容したワイヤハーネスに水などの液体が付着することを確実に防止できるグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット1はゴムからなるグロメット本体16と合成樹脂からなるインナグロメット17を備えている。グロメット本体16はチューブ19と平板部18を備えている。平板部18には当接部29が設けられている。インナグロメット17は底壁33と周壁34を備えている。周壁34は底壁33の外縁から立設している。周壁34の縁34aは当接部29に相対する。縁34aにはリップ32が設けられている。リップ32が当接部29に当接して食い込んだ状態でグロメット本体16とインナグロメット17とは互いに固定される。グロメット本体16とインナグロメット17とは互いの間にワイヤハーネス3を通す。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両としての自動車の車体を構成するパネルに取り付けられかつ内側にワイヤハーネスを通すグロメットに関する。
車両としての自動車のドアと車体とに亘ってワイヤハーネスを配索する際には、このワイヤハーネスに自動車の外部の水などの液体が付着することを防止するために図8及び図9に示す所謂貫通レスグロメット(例えば、特許文献1参照)101が用いられる。図8及び図9に例示された貫通レスグロメット(以下、単にグロメットと記載する)101は、弾性材料としてのゴムなどからなるグロメット本体102と、合成樹脂からなるインナグロメット103とを備えている。
グロメット本体102は、筒状のチューブ104と、このチューブ104の一端が連なった板状の平板部105と、を備えている。チューブ104は、内側にワイヤハーネス106を通す。チューブ104は、平板部105を貫通している。平板部105は、チューブ104内に通されたワイヤハーネス106を表面上に位置付ける。また、平板部105には、合成樹脂からなる板部材107が埋設されている。板部材107は、平板部105より突出した係止片108を備えている。さらに、平板部105には、自動車の車体を構成するパネルとしてのドアパネル109に当接して、このドアパネル109との間を水密に保つリップ110を備えている。
インナグロメット103は、合成樹脂からなり、パネル取付部111と、ハーネス逃がし部112とを備えている。パネル取付部111は、底壁113と、この底壁113の外縁から立設した複数の周壁114とを備えている。底壁113には、前記ドアパネル109の孔115に係止する係止部116が立設している。周壁114には、前述した係止片108に係止する係止突起117が設けられている。
ハーネス逃がし部112は、筒状に形成されかつ底壁113から立設している。ハーネス逃がし部112は、底壁113と複数の周壁114とで囲まれる空間即ちパネル取付部111の内側と連通している。前述したグロメット101は、係止突起117が係止片108に係止して、インナグロメット103とグロメット本体102とが互いに固定されて、組み立てられる。グロメット101は、チューブ104内と、グロメット本体102の平板部105とインナグロメット103のパネル取付部111との間と、ハーネス逃がし部112内とに順に、ワイヤハーネス106を通す。
そして、グロメット101は、パネル取付部111の係止部116を孔115に係止して、ドアパネル109に取り付けられる。そして、前述したリップ110は、ドアパネル109と当接して、このドアパネル109との間を水密に保ち、グロメット101とドアパネル109との間に水などの液体が浸入することを防止する。そして、グロメット101内に通されたワイヤハーネス106は、車体側の電子機器とドア側の電子機器との双方に接続される。こうして、グロメット101は、ワイヤハーネス106を車体とドアとに亘って配索するとともに、配索したワイヤハーネス106に外部の水などの液体が付着することを防止する。
特開2000−168466号公報
前述した従来のグロメット101は、合成樹脂からなる係止片108が平板部105から突出しかつこの係止片108に合成樹脂からなるインナグロメット103の係止突起117を係止させている。このように、合成樹脂からなる係止片108とインナグロメット103の周壁114とが直接重なっている。このため、リップ110とドアパネル109との間に浸入した水などの液体は、毛細管現象により、係止片108と周壁114の表面を伝わり、これらの間を通ってグロメット本体102とインナグロメット103との間即ちグロメット101内に浸入する虞があった。このため、従来のグロメット101は、収容したワイヤハーネス106に外部の水などの液体が付着する虞があった。
したがって、本発明の目的は、収容したワイヤハーネスに水などの液体が付着することを確実に防止できるグロメットを提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のグロメットは、弾性材料からなり、内側にワイヤハーネスを通す筒部と、表面上に前記ワイヤハーネスを位置付ける平板部とを備えたグロメット本体と、合成樹脂からなり、前記ワイヤハーネスを表面上に位置付ける底壁と、この底壁の外縁から立設した複数の周壁とを備えたインナグロメットと、を備え、前記周壁の前記底壁から離れた側の縁と前記平板部とを相対させた状態で前記グロメット本体と前記インナグロメットとを互いに固定し、これらグロメット本体と前記インナグロメットとの間に前記ワイヤハーネスを通して、このワイヤハーネスに液体が付着することを防止するグロメットにおいて、前記平板部に設けられかつ前記周壁の縁に相対する当接部と、前記当接部と前記周壁の縁とのうち一方から凸に形成されたリップと、を備え、前記グロメット本体とインナグロメットとが互いに固定されると、前記リップが前記当接部と前記周壁の縁とのうち他方と当接して、これらのリップと、前記当接部と前記周壁の縁とのうち他方とが、前記グロメット本体と前記インナグロメットとの間を水密に保つことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明のグロメットは、請求項1に記載のグロメットにおいて、前記当接部は、前記周壁の縁の全長に亘ってこれらの周壁の縁に相対することを特徴としている。
請求項3に記載の本発明のグロメットは、請求項1又は請求項2に記載のグロメットにおいて、前記リップは、前記周壁の縁に設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の本発明のグロメットは、請求項1ないし請求項3のうちいずれか一項に記載のグロメットにおいて、前記グロメット本体は、前記平板部からインナグロメットに向かって突出した係止受け部を備え、前記インナグロメットは、前記係止受け部に係止する係止部を備え、前記係止部が係止受け部に係止して、前記グロメット本体とインナグロメットとが互いに固定されることを特徴としている。
請求項5に記載の本発明のグロメットは、請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載のグロメットにおいて、前記インナグロメットは、自動車の車体を構成するパネルに係止する第2係止部を備えたことを特徴としている。
請求項6に記載の本発明のグロメットは、請求項5に記載のグロメットにおいて、前記グロメット本体は、前記第2係止部がパネルに係止すると、前記パネルと当接してこのパネルとの間を水密に保つ第2リップを備えたことを特徴としている。
請求項1に記載した本発明のグロメットによれば、グロメット本体の平板部にインナグロメットの周壁の縁に相対する当接部が設けられ、当接部と周壁の縁とのうち一方にリップが設けられている。グロメット本体が弾性材料からなり、インナグロメットが合成樹脂からなる。このため、グロメット本体とインナグロメットとを互いに固定すると、リップが当接部内に食い込むか、リップが周壁の縁により潰されることとなる。このため、弾性材料からなるグロメット本体と合成樹脂からなるインナグロメットとが直接接触することとなり、リップと、当接部と周壁の縁とのうち他方とにより、グロメット本体とインナグロメットとの間を確実に水密に保つことができる。
請求項2に記載した本発明のグロメットによれば、当接部が周壁の縁の全長に亘って、この周壁の縁に相対する。このため、周壁の全長にわたって、リップと、当接部と周壁の縁とのうち他方とが接触して、弾性材料からなるグロメット本体と合成樹脂からなるインナグロメットとが直接接触することとなる。
請求項3に記載した本発明のグロメットによれば、リップが周壁の縁に設けられているので、グロメット本体とインナグロメットとを互いに固定すると、リップが当接部内に食い込むこととなる。このため、弾性材料からなるグロメット本体と合成樹脂からなるインナグロメットとが直接接触することとなる。
請求項4に記載した本発明のグロメットによれば、係止受け部と係止部とを互いに係止させることで、グロメット本体とインナグロメットとを確実でかつ容易に互いに固定することができる。
請求項5に記載した本発明のグロメットによれば、インナグロメットがパネルに係止する第2係止部を備えている。これにより、インナグロメット即ちグロメットを確実にパネルに固定することができる。
請求項6に記載した本発明のグロメットによれば、グロメット本体が第2リップを備えている。このため、グロメット本体とパネルとの間に水などの液体が浸入することを防止できる。
以上説明したように、請求項1に記載の本発明は、グロメット本体とインナグロメットとを互いに固定すると、弾性材料からなるグロメット本体と合成樹脂からなるインナグロメットとが直接接触することとなる。このため、リップと、当接部と周壁の縁とのうち他方と、によりグロメット本体とインナグロメットとの間を確実に水密に保つことができる。したがって、収容したワイヤハーネスに水などの液体が付着することを防止できる。
請求項2に記載の本発明は、周壁の全長にわたって、リップ、当接部と周壁の縁とのうち他方と、が接触して、弾性材料からなるグロメット本体と合成樹脂からなるインナグロメットとが直接接触することとなる。したがって、周壁の全長にわたって、グロメット本体とインナグロメットとの間を確実に水密に保つことができ、収容したワイヤハーネスに水などの液体が付着することを確実に防止できる。
請求項3に記載の本発明は、グロメット本体とインナグロメットとを互いに固定すると、リップが当接部内に食い込んで、弾性材料からなるグロメット本体と合成樹脂からなるインナグロメットとが直接接触する。したがって、グロメット本体とインナグロメットとの間をより確実に水密に保つことができ、収容したワイヤハーネスに水などの液体が付着することをより確実に防止できる。
請求項4に記載の本発明は、グロメット本体とインナグロメットとを確実でかつ容易に互いに固定することができる。したがって、容易に組み立てることができる。
請求項5に記載の本発明は、インナグロメット即ちグロメットを確実にパネルに固定することができる。
請求項6に記載の本発明は、グロメット本体が第2リップを備えているため、グロメット本体とパネルとの間に水などの液体が浸入することを防止できる。したがって、収容したワイヤハーネスに水などの液体が付着することをより一層確実に防止できる。
以下、本発明の一実施形態にかかるグロメットを、図1ないし図6を参照して説明する。本発明の一実施形態にかかるグロメット1(図1などに示す)は、所謂貫通レスグロメットであり、車両としての自動車の車体と、この車体に回動自在に設けられたドア2(図1に示す)と、に亘ってワイヤハーネス3(図1に示す)を配索する。
ワイヤハーネス3は、図1に示すように、複数の電線4と、複数のコネクタ5とを備えている。電線4は、導電性の芯線と、絶縁性の被覆部とを備えた所謂被覆電線である。芯線は、銅などの金属からなる素線が複数撚られて構成されている。被覆部は、絶縁性の合成樹脂からなり、芯線を被覆している。
コネクタ5は、電線4の端部などに取り付けられる。複数のコネクタ5のうち一つのコネクタ5(以下、符号5aで示す)は、車体側のワイヤハーネスの図示しないコネクタなどと嵌合する。他のコネクタ5(以下、符号5bで示す)は、ドア2に取り付けられるスピーカ、スイッチユニット、ドアロックユニット、パワーウィンドモータなどの各種の電子機器のコネクタなどと嵌合する。
前述した構成のワイヤハーネス3は、コネクタ5a,5bが各々相手側のコネクタと嵌合して、車体側から各種の信号や電力を前述したドア2に取り付けられる電子機器に供給する。また、ワイヤハーネス3は、コネクタ5a,5bが各々相手側のコネクタと嵌合して、前述したスイッチユニットからの信号を車体側のワイヤハーネスに供給する。
前述したドア2は、図1に示すように、板金などからなり、図示しないヒンジにより車体に回動自在に設けられるドアパネル8と、ドアパネル8の内側に取り付けられる図示しないドアトリムとを備えている。また、ドア2のドアパネル8には、スピーカ、スイッチユニット、ドアロックユニット、パワーウィンドモータなどの各種の電子機器が取り付けられる。なお、ドアパネル8は、本明細書に記した自動車の車体を構成するパネルをなしている。
ドアパネル8の前述したヒンジと相対する端面12には、図1及び図2に示す凹部9が設けられている。凹部9は、勿論、端面12から凹に形成されている。凹部9は、ドアパネル8の端面12の車内側Iの縁から車外側Oに向かって直線状に延在している。また、凹部9は、車内側Iの端部が、車外側Oの端部より上方に位置している。即ち、凹部9は、ドア2の車内側Iから車外側Oに向かうにしたがって、徐々に下方に向かうように、水平方向に対し傾斜している。
また、凹部9は、図2に示すように、グロメット1の後述するインナグロメット17を収容する深溝部13と、この深溝部13の周辺に設けられた浅溝部14とを備えている。深溝部13の端面12の表面からの深さは、浅溝部14の端面12の表面からの深さより深い。前述した凹部9は、グロメット1を取り付けるものである。
また、深溝部13の底には、図2に示すように、複数の孔15が貫通している。孔15は、図示例では、2つ設けられている。これら二つの孔15は、凹部9の長手方向即ちドア2の車外側Oから車内側Iに向かう方向に沿って互いに間隔をあけて配されている。
グロメット1は、図2ないし図4に示すように、弾性材料としてのゴムなどからなるグロメット本体16と、合成樹脂からなるインナグロメット17とを備えている。
グロメット本体16は、平板部18と、筒部としてのチューブ19と、複数の第2リップ20,21とを一体に備えている。平板部18は、板状に形成されている。平板部18の平面形状は、前述した凹部9の平面形状と略等しい。平板部18には、図2に示すように、孔22が貫通している。
また、平板部18内には、合成樹脂からなる平板状の板部材25が埋設されている。板部材25は、平板状の本体部26と、複数の係止受け部27と、ガイド板部36とを備えている。本体部26の平面形状は、平板部18の平面形状と等しく、平板部18の平面形状より小さい。また、本体部26には、孔22が貫通している。
係止受け部27は、複数設けられている。係止受け部27は、本体部26から立設しているとともに、後述の当接部29を貫通して、平板部18外に突出した片状に形成されている。係止受け部27には、インナグロメット17の後述の係止部31が係止する孔28(図3及び図4に示す)が設けられている。孔28に係止部31が係止することで、係止受け部27に係止部31が係止する。
ガイド板部36は、一対設けられ、係止受け部27と当接部29との双方の内側に位置し、本体部26から立設している。ガイド板部36は、グロメット本体16とインナグロメット17とが互いに固定されると、周壁34の内側に位置しこれらの周壁34と重なる。そして、ガイド板部36は、グロメット本体16とインナグロメット17とが互いに固定される際に、係止部31と係止受け部27とが係止するように、周壁34を案内する。さらに、一対のガイド板部36は、互いの間にワイヤハーネス3を位置付けて、グロメット本体16とインナグロメット17との間に挟まれることを防止する。
さらに、平板部18には、当接部29が設けられている。当接部29は、グロメット本体16を構成する弾性材料としてのゴムなどからなる。当接部29は、板部材25の外縁部を被覆して(覆って又は埋設してともいう)いる。当接部29は、係止部31が係止受け部27に係止するなどして、グロメット本体16とインナグロメット17とが互いに固定されると、インナグロメット17の後述の周壁34の底壁33から離れた側の縁34aと相対する。当接部29は、周壁34の縁34aの全長に亘って、この周壁34の縁34aと相対する。
又、平板部18は、ワイヤハーネス3を当接部29が設けられた表面上に位置付ける。前述した平板部18に係止受け部27を備えた板部材25を埋設し、かつ平板部18に当接部29を設けることで、グロメット本体16は、これらの係止受け部27と当接部29とを備えている。
チューブ19は、筒状(蛇腹状)に形成されており、一端が平板部18の孔22の周辺に連なっている。このため、チューブ19と孔22とは、互いに連通している。チューブ19は、平板部18の孔22の周辺から係止受け部27と逆向きに延びている。チューブ19と孔22とは、内側に前述したワイヤハーネス3を通す。
第2リップ20,21のうち一方の第2リップ20は、平板部18の外縁部に設けられている。第2リップ20は、グロメット1が凹部9に取り付けられると、凹部9の周辺の端面12に接触して、該端面12との間を水密に保つ。他方の第2リップ21は、図2に示すように、第2リップ20より平板部18の内側に配されている。第2リップ21は、グロメット本体16に取り付けられるインナグロメット17を包囲する。第2リップ21は、グロメット1が凹部9に取り付けられると、平板部18より端面12に向かって凸に形成されており、浅溝部14の内縁部と当接して、該浅溝部14との間を水密に保つ。これらの第2リップ20,21は、ドアパネル8と当接して、このドアパネル8との間を水密に保つ。
インナグロメット17は、図3及び図4に示すように、本体部23(図5に示す)と、ハーネス案内部30(図5に示す)と、複数の係止部31(図5に示す)と、複数の第2係止部24と、リップ32(図5に示す)とを備えている。本体部23は、底壁33と、この底壁33の外縁から立設した複数の周壁34と、を備えて、図3及び図4に示すように、断面樋状(コ字状)に形成されている。底壁33の平面形状は、矩形状に形成されており、前述した浅溝部14の平面形状と略等しい。底壁33は、表面上にワイヤハーネス3を位置付ける。
周壁34は、三つ設けられている。このため、周壁34は、底壁33の四つの外縁のうち三つの外縁から立設している。これら複数の周壁34は、底壁33から互いに同方向に立設している。前述した構成の本体部23は、底壁33と周壁34とで囲まれる空間内に前述したチューブ19内に通されたワイヤハーネス3を位置付ける。すると、インナグロメット17は、前述した底壁33上にワイヤハーネス3を位置付ける。
ハーネス案内部30は、本体部23の底壁33から周壁34の逆向きに立設した複数の壁35を備えている。これらの壁35は、底壁33の周壁34が立設していない外縁から立設している。ハーネス案内部30は、後述するようにグロメット本体16とインナグロメット17の本体部23との間に通されたワイヤハーネス3を壁35上に位置付けて、このワイヤハーネス3をドアパネル8の内面側に案内する。
複数の係止部31は、周壁34の外面から凸の突起である。これら複数の係止部31は、互いに間隔をあけて配されている。これらの係止部31は、係止受け部27の孔28内に侵入することで、係止受け部27に係止する。
第2係止部24は、本体部23の底壁33から周壁34と逆向きに凹部9に向かって凸に形成されている。第2係止部24は、凹部9の深溝部13の底を貫通した孔15に係止する。
リップ32は、すべての周壁34の底壁33から離れた側の縁34aから凸に形成されている。リップ32は、断面半円形に形成されている。リップ32は、図5に示すように、周壁34の縁34aの全長にわたって設けられている。リップ32は、係止部31が係止受け部27に係止して、グロメット本体16とインナグロメット17とが互いに固定されると、当接部29と当接するとともに、該当接部29内に食い込む。
前述した構成のインナグロメット17は、前記周壁34の縁34aが当接部29即ちグロメット本体16の平板部18と相対され、グロメット本体16に近づけられて、係止部31が係止受け部27に係止することで、グロメット本体16に取り付けられる。こうして、インナグロメット17とグロメット本体16とが、互いに固定される。このようにインナグロメット17とグロメット本体16とが互いに固定されると、リップ32は、当接部29に当接するとともに該当接部29内に食い込む。そして、リップ32と当接部29とが、互いの間を水密に保って、グロメット本体16とインナグロメット17との間を水密に保つ。インナグロメット17は、前述したように、本体部23がグロメット本体16に取り付けられ、第2係止部24が前述した孔15に係止して、グロメット本体16の平板部18と凹部9の深溝部13との双方に取り付けられる。
前述した構成のグロメット1は、以下のように組み立てられる。ワイヤハーネス3を図2中の一点鎖線に沿って、チューブ19内に通すとともに、グロメット本体16の平板部18上に位置付ける。そして、図6(a)に示すように、周壁34の縁34aが平板部18に相対するように、インナグロメット17とグロメット本体16とを位置付ける。これらのインナグロメット17とグロメット本体16とを互いに近づけて、図6(b)に示すように、リップ32を当接部29に当接させる。そして、更にインナグロメット17とグロメット本体16とを互いに近づけて、係止部31を係止受け部27に係止させる。すると、図6(c)に示すように、リップ32が、当接部29内に食い込んで、リップ32と当接部29との間が水密に保たれる。こうして、ワイヤハーネス3をグロメット本体16とインナグロメット17との間に通す。
そして、ワイヤハーネス3を、図2中の一点鎖線に沿って、ハーネス案内部30の壁35に沿わせて、これらのワイヤハーネス3と壁35との外周にテープを巻くなどして、これらを固定する。こうして、前述した構成のグロメット1は、組み立てられるとともにワイヤハーネス3に取り付けられる。
そして、第2係止部24をドアパネル8に設けられた孔15に係止して、前述したグロメット1をドアパネル8に取り付ける。すると、第2リップ20,21がドアパネル8と当接して、このドアパネル8との間を水密に保つ。そして、ワイヤハーネス3の各コネクタ5a,5bを相手側のコネクタと嵌合して、ワイヤハーネス3を車体とドア2とに亘って配索する。ワイヤハーネス3は、車体側のワイヤハーネス3とドア2側の各種の電子機器とを電気的に接続する。
このように、グロメット1は、リップ32が当接部29と当接してこの当接部29との間を水密に保ち、第2リップ20,21がドアパネル8と当接してこのドアパネル8との間を水密に保つことで、グロメット本体16とインナグロメット17との間に通したワイヤハーネス3に外部の水などの液体が付着することを防止する。
本実施形態によれば、グロメット本体16の平板部18にインナグロメット17の周壁34の縁34aに相対する当接部29が設けられ、周壁34の縁34aにリップ32が設けられている。グロメット本体16が弾性材料からなり、インナグロメット17が合成樹脂からなる。このため、グロメット本体16とインナグロメット17とを互いに固定すると、リップ32が当接部29内に食い込むこととなる。このため、弾性材料からなるグロメット本体16と合成樹脂からなるインナグロメット17とが直接接触することとなり、リップ32と当接部29とによりグロメット本体16とインナグロメット17との間を確実に水密に保つことができる。したがって、グロメット1は、収容したワイヤハーネス3に水などの液体が付着することを防止できる。
当接部29が周壁34の縁34aの全長に亘って、この周壁34の縁34aと相対する。このため、周壁34の全長にわたって、リップ32と当接部29とが接触して、弾性材料からなるグロメット本体16と合成樹脂からなるインナグロメット17とが直接接触することとなる。したがって、グロメット1は、周壁34の全長にわたって、グロメット本体16とインナグロメット17との間を確実に水密に保つことができ、収容したワイヤハーネス3に水などの液体が付着することを確実に防止できる。
リップ32が周壁34の縁34aに設けられているので、グロメット本体16とインナグロメット17とを互いに固定すると、リップ32が当接部29内に食い込むこととなる。このため、弾性材料からなるグロメット本体16と合成樹脂からなるインナグロメット17とが確実に直接接触することとなる。したがって、グロメット1は、グロメット本体16とインナグロメット17との間をより確実に水密に保つことができ、収容したワイヤハーネス3に水などの液体が付着することをより確実に防止できる。
係止受け部27と係止部31とを互いに係止させることで、グロメット本体16とインナグロメット17とを確実でかつ容易に互いに固定することができる。したがって、グロメット1は、容易に組み立てることができる。
インナグロメット17がドアパネル8に係止する第2係止部24を備えている。これにより、インナグロメット17即ちグロメット1を確実にドアパネル8に固定することができる。
グロメット本体16が第2リップ20,21を備えている。このため、グロメット本体16とドアパネル8との間に水などの液体が浸入することを防止できる。したがって、グロメット1は、収容したワイヤハーネス3に水などの液体が付着することをより一層確実に防止できる。
前述した実施形態は、グロメット1をドアパネル8に取り付けている。しかしながら、本発明は、グロメット1を、ドアパネル8以外の車体を構成するパネルに取り付けても良いことは、勿論である。本発明は、前述した係止部31、係止受け部27及び第2係止部24の構成は、前述した実施形態に限定されることなく、種々の構成にしてもよいことは勿論である。
前述した実施形態では、リップ32をインナグロメット17の周壁34の縁34aに設けている。しかしながら、本発明では、図7(a)ないし図7(c)に示すように、リップ32をグロメット本体16の当接部29に設けても良い。この場合、勿論、リップ32を当接部29即ちグロメット本体16と一体に形成して、このグロメット本体16を構成する弾性材料から成形するのが望ましい。
この場合も、グロメット本体16とインナグロメット17とを互いに固定する際には、図7(a)に示すように、周壁34の縁34aが平板部18に相対するように、インナグロメット17とグロメット本体16とを位置付ける。これらのインナグロメット17とグロメット本体16とを互いに近づけて、図7(b)に示すように、当接部29に設けられたリップ32を周壁34の縁34aに当接させる。
そして、更にインナグロメット17とグロメット本体16とを互いに近づけて、係止部31を係止受け部27に係止させる。すると、図7(c)に示すように、リップ32が、周壁34の縁34aにより潰されて、リップ32と周壁34の縁34aとの間が水密に保たれる。こうして、グロメット本体16とインナグロメット17とを互いに固定して、リップ32と周壁34の縁34aとが、互いの間を水密に保って、グロメット本体16とインナグロメット17との間を水密に保つ。
この場合も、グロメット本体16の平板部18にインナグロメット17の周壁34の縁34aが相対する当接部29が設けられ、当接部29にリップ32が設けられている。グロメット本体16が弾性材料からなり、インナグロメット17が合成樹脂からなる。このため、グロメット本体16とインナグロメット17とを互いに固定すると、リップ32が周壁34の縁34aにより潰されることとなる。このため、弾性材料からなるグロメット本体16と合成樹脂からなるインナグロメット17とが直接接触することとなり、リップ32と周壁34の縁34aとによりグロメット本体16とインナグロメット17との間を確実に水密に保つことができる。したがって、グロメット1は、収容したワイヤハーネス3に水などの液体が付着することを防止できる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態にかかるグロメットが取り付けられたドアを示す斜視図である。 図1に示されたグロメットを分解して示す斜視図である。 図2に示されたグロメットの要部の断面図である。 図3に示されたグロメットを分解して示す断面図である。 図2に示されたグロメットのインナグロメットの平面図である。 図4に示されたグロメットのグロメット本体とインナグロメットとを互いに固定する過程を示す説明図である。 図4に示されたグロメットの変形例のグロメット本体とインナグロメットとを互いに固定する過程を示す説明図である。 従来のグロメットの斜視図である。 図8に示されたグロメットの要部を示す断面図である。
符号の説明
1 グロメット
2 ドア
3 ワイヤハーネス
8 ドアパネル(パネル)
16 グロメット本体
17 インナグロメット
18 平板部
19 チューブ(筒部)
20 第2リップ
21 第2リップ
24 第2係止部
27 係止受け部
29 当接部
31 係止部
32 リップ
33 底壁
34 周壁
34a 縁

Claims (6)

  1. 弾性材料からなり、内側にワイヤハーネスを通す筒部と、表面上に前記ワイヤハーネスを位置付ける平板部とを備えたグロメット本体と、
    合成樹脂からなり、前記ワイヤハーネスを表面上に位置付ける底壁と、この底壁の外縁から立設した複数の周壁とを備えたインナグロメットと、を備え、
    前記周壁の前記底壁から離れた側の縁と前記平板部とを相対させた状態で前記グロメット本体と前記インナグロメットとを互いに固定し、これらグロメット本体と前記インナグロメットとの間に前記ワイヤハーネスを通して、このワイヤハーネスに液体が付着することを防止するグロメットにおいて、
    前記平板部に設けられかつ前記周壁の縁に相対する当接部と、
    前記当接部と前記周壁の縁とのうち一方から凸に形成されたリップと、を備え、
    前記グロメット本体とインナグロメットとが互いに固定されると、前記リップが前記当接部と前記周壁の縁とのうち他方と当接して、これらのリップと、前記当接部と前記周壁の縁とのうち他方とが、前記グロメット本体と前記インナグロメットとの間を水密に保つことを特徴とするグロメット。
  2. 前記当接部は、前記周壁の縁の全長に亘ってこれらの周壁の縁に相対することを特徴とする請求項1記載のグロメット。
  3. 前記リップは、前記周壁の縁に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のグロメット。
  4. 前記グロメット本体は、前記平板部からインナグロメットに向かって突出した係止受け部を備え、
    前記インナグロメットは、前記係止受け部に係止する係止部を備え、
    前記係止部が係止受け部に係止して、前記グロメット本体とインナグロメットとが互いに固定されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか一項に記載のグロメット。
  5. 前記インナグロメットは、自動車の車体を構成するパネルに係止する第2係止部を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載のグロメット。
  6. 前記グロメット本体は、前記第2係止部がパネルに係止すると、前記パネルと当接してこのパネルとの間を水密に保つ第2リップを備えたことを特徴とする請求項5記載のグロメット。
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