JP2002186133A - 電気部品収容筐体の防水構造 - Google Patents

電気部品収容筐体の防水構造

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JP2002186133A JP2000378978A JP2000378978A JP2002186133A JP 2002186133 A JP2002186133 A JP 2002186133A JP 2000378978 A JP2000378978 A JP 2000378978A JP 2000378978 A JP2000378978 A JP 2000378978A JP 2002186133 A JP2002186133 A JP 2002186133A
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敏 斉藤
Tomohiro Ikeda
智洋 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気部品収容筐体の防水構造に係り、電線な
どのハーネス類をコルゲートチューブなどの保護チュー
ブに通した状態で筐体に導出入する部分の通し口におい
て所要の防水性を確保でき、しかもコスト高を抑えるよ
うにする。 【解決手段】 電気部品を収容する筐体10に設けた貫通
孔の電線通し孔11にゴム成形品のグロメット12が嵌着さ
れ、これら電線通し孔11とグロメット12で電線通し口を
形成する。そのグロメット12を介してコルゲートチュー
ブ20に通された状態の電線19などが筐体10に導出入され
る。グロメット12の中心のチューブ保持孔14には山周部
15と谷周部16が交互に形成され、コルゲートチューブ20
の端部の山周部21と谷周部22を密着させて噛み合わせる
ことにより、筐体10の外部で電線19が撓んでその方向へ
コルゲートチューブ20が動いた場合でも、その動きに双
方の山周部と谷周部が追従することで隙間を生じること
なく密着性を維持し、グロメット12およびコルゲートチ
ューブ20間の防水性、つまり電線通し口における防水性
を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に電気自動車に
装備された電気接続箱等の筐体に電線・ケーブルやワイ
ヤハーネスを導出入する通し口における防水構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気接続箱のように、筐体の内部にヒュ
ーズやリレー、そして雌雄端子など電気部品を収容する
ものにあっては、筐体壁に電線などを導出入する通し口
が設けられ、そうした通し口から雨水や洗車水が筐体内
に浸入するのを防止する防水性が要求される。
【0003】図2は、かかる電気部品収容筐体の防水構
造の従来例として、特開平9−327111号公報に記
載の電装用ボックス防水構造を示している。ボックス1
内にリレーなどの部品2が収容され、部品2に接続させ
る電線3をボックス壁に設けた電線通し口4から内部に
引き込んでいる。ボックス1は樹脂成形品であり、電線
通し口4をボックス壁から外部へ長く延ばして筒形状に
一体成形している。そうした筒形状の電線通し口4の内
面には山周部4aと谷周部4bが交互に形成され、蛇腹
状のコルゲートチューブ5の端部の山周部5aと谷周部
5bを噛み合わせてつなぎ止めている。すなわち、電線
3はそのコルゲートチューブ5に通した状態で電線通し
口4からボックス1の内部に引き込まれる。
【0004】したがって、コルゲートチューブ5の端部
をつなぎ止めたボックス1の電線通し口4では、その内
面の山・谷周部4a,4bにコルゲートチューブ5の山
・谷周部5a,5bを密着状態で噛み合わせている。そ
れにより、電線通し口4とコルゲートチューブ5との間
の防水性を確保している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この図2に
示す従来の電気部品収容筐体の防水構造では次の問題点
がある。1つは、ボックス1に設けた電線通し口4は樹
脂特有の硬さや剛性があり、その電線通し口4につなぎ
止める相手部材のコルゲートチューブ5は柔軟性を有す
る可撓管であるという点である。そうした電線通し口4
とコルゲートチューブ5の材質や剛性の違いによって、
図2中の仮想線5で示すように、電線3がボックス外部
でコルゲートチューブ5ごと撓んだりして挙動した場
合、硬い電線通し口4としてはそうしたコルゲートチュ
ーブ5の撓みによる動きに追従できない。結果、双方の
噛み合っている山周部4a,5aと谷周部4b,5b同
士の間に撓み分だけの隙間が生じ、この隙間から雨水や
洗車水が浸入して防水性を損ねる不都合がある。
【0006】また1つは、ボックス1の外側に長く電線
通し口4を筒形状に一体成形することで生じる問題点で
ある。すなわち、電線通し口4が長く突出した形状であ
ることと相まって、その電線通し口4の内側に山・谷周
部4a,4bを形成している。そのため、金型による抜
きしろなど成形上の都合で電線通し口4を一つの「孔」
として同時成形することに技術的な困難を伴う。図2の
例では、ボックス1が上部ケース1Aと下部ケース1B
からなる分割体であり、電線通し口4を上下2つの合わ
せ孔とすることで上記のような技術的問題を解消してい
る。しかしながら、この場合も結果的には成形工程や金
型が複雑化するなどしてコスト高を招く不具合がある。
【0007】したがって、本発明の目的は、電線などハ
ーネス類をコルゲートチューブに通して保護した状態で
電気部品を収容した電気接続箱等の筐体に導出入する電
線通し口において所要の防水性を確保でき、しかもコス
ト高を抑えられる電気部品収容筐体の防水構造を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる請求項1に記載の電気部品収容筐体
の防水構造は、電気部品を収容する筐体10に貫通した
電線通し孔11が設けられ、この電線通し孔11に外側
から電線19などのハーネス類を可撓性の保護チューブ
内に通した状態で導出入させ、電線通し孔11における
保護チューブとの間の防水性を確保してなっているもの
であって、前記電線通し孔11に弾性を有するグロメッ
ト12の外周部が密着して水密的に嵌合保持され、また
そのグロメット12に貫通して設けたチューブ保持孔1
4に前記保護チューブの外周部が密着して水密的に嵌合
保持されていることを特徴とする。
【0009】以上の構成から、電気部品を収容する筐体
10に設けた電線通し孔11に弾性を有するゴム成形品
のグロメット12を押し込んで嵌着させることにより、
それら電線通し孔11とグロメット12とで従来例でい
うところの「電線通し口」を形成する。電線通し孔11
とグロメット12の外周部との嵌着部における防水性は
確保される。電線通し孔11は単に筐体10の壁一枚を
貫通した形で成形されるだけであるから、従来のように
外側に長く筒形状に突出させて成形する場合よりも、金
型成形面で複雑な技術を必要としない。また、かかる電
線通し口を構成する部材のグロメット12のチューブ保
持孔14には、保護チューブの端部が防水性を確保して
嵌合保持され、その保護チューブ内に通して保護された
状態で電線19などを筐体10に導出入する。使用時、
電線19が筐体10の外部で撓み、それにより保護チュ
ーブが撓んで動いた場合でも、その動きにグロメット1
2が弾性変形して追従することで、チューブ保持孔14
において保護チューブの端部との間に隙間が生じること
なく、雨水や洗車水の浸入を防止する。
【0010】また、請求項2に記載の電気部品収容筐体
の防水構造は、前記保護チューブがコルゲートチューブ
20であり、このコルゲートチューブ20の端部の山周
部21と谷周部22を前記グロメット12のチューブ保
持孔14に交互に設けた山周部15と谷周部16に密着
して水密的に噛み合わせてなっていることを特徴とす
る。
【0011】以上の構成から、保護チューブを蛇腹状の
コルゲートチューブ20とした場合、上記グロメット1
2のチューブ保持孔14に交互に設けた山周部15と谷
周部16にコルゲートチューブ20の端部の山周部21
と谷周部22を密着させて噛み合わせることにより、グ
ロメット12のチューブ保持孔14とコルゲートチュー
ブ20の端部との間の防水性が、つまり電線通し口にお
ける防水性が格段に高められる。
【0012】また、請求項3に記載の電気部品収容筐体
の防水構造は、前記チューブ保持孔14および前記コル
ゲートチューブ20の双方の山周部および谷周部との間
にシール部材を介在させるか、またはそのシール部材を
いずれか一方側の山周部および谷周部の表面に固着して
なっていることを特徴とする。
【0013】以上の構成から、グロメット12のチュー
ブ保持孔14とコルゲートチューブ20の端部の双方の
噛み合う山周部および谷周部間に、たとえばブチルゴム
製のシール部材を介在させたり、あるいは接着などして
固着させることで、グロメット12およびコルゲートチ
ューブ20間の防水性が、つまり電線通し口における防
水性がより一層高められる。
【0014】また、請求項4に記載の電気部品収容筐体
の防水構造は、前記コルゲートチューブ20の内側に沿
って前記電線19との間に電磁シールド部材25を設け
てなっていることを特徴とする。
【0015】以上の構成により、電線19とコルゲート
チューブ20の内外周間にたとえば編組線などのシート
状の電磁シールド部材25を設けておけば、本防水構造
を電気自動車に対応させる場合、電磁気を遮蔽して静電
界雑音(ノイズ)などの発生を抑えるのに有効である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる電気部品収
容筐体の防水構造の実施の形態について、図面を参照し
て詳細に説明する。
【0017】図1は、本例の防水構造を示す部分断面に
よる側面図である。従来の構造例として図2に示された
電気接続箱などの筐体10にあって、この筐体10は樹
脂成形品であり、所定個所に壁一枚分の板厚を貫通する
形で電線・ケーブルやワイヤハーネスなどこの場合電線
19を導出入させるための電線通し孔11が同時成形さ
れている。すなわち、従来のように、長く突出した筒形
状の電線通し口を上下2つからなる割型成形ではなく、
単に貫通孔として電線通し孔11を筐体10に成形でき
るので技術的にはまったく問題ない。したがって、成形
コストも低く抑えることができる。
【0018】そうした貫通孔の電線通し孔11のエッジ
に、ゴムなどの弾性材料で成形されたグロメット12を
ほぼワンタッチで押し込んで嵌着させている。ゴム成形
品のグロメット12は外周に環状取付溝13が設けられ
て電線通し孔11のエッジに押し込んで嵌着され、密着
状態で嵌着部における防水性を確保している。すなわ
ち、単に貫通孔として設けた電線通し孔11にグロメッ
ト12を密着して水密的に嵌着させることにより従来例
の図2でいう電線通し口4を形成している。そのグロメ
ット12の中心には、チューブ保持孔14が貫通して設
けられ、本発明でいう保護チューブであるコルゲートチ
ューブ20の端部が接続して保持される。
【0019】コルゲートチューブ20は全長にわたって
山周部21と谷周部22が交互に蛇腹状に形成されて柔
軟性や屈曲性を備えた可撓管である。したがって、その
端部の山周部21と谷周部22が噛み合うように、上記
グロメット12のチューブ保持孔14に山周部15と谷
周部16が歯形状に形成され、双方の山・谷周部が密着
状態で噛み合うようになっている。噛み合わせは弾性変
形を利用した押し込みでもよいし、または双方の山・谷
周部を螺旋状に形成してねじ込む螺合構造であってもよ
い。かかるコルゲートチューブ20に電線19を通して
筐体10内に導出入させる。
【0020】また、コルゲートチューブ20は電線保護
チューブとして機能すれば図示例の形状のものに限定さ
れない。極端にはコルゲートチューブ20に代えた可撓
管として、この可撓管の端部だけにグロメット12のチ
ューブ保持孔14の山・谷周部15,16に噛合するに
足りる長さ分の山・谷周部を設けたものであってもよ
い。
【0021】また、本実施の形態の防水構造を電気自動
車に対応させる場合、静電界雑音などの発生を防止する
ために電磁気を遮蔽する必要があり、コルゲートチュー
ブ20の内側に沿わせて電線19との間に編組線などに
よるシート形状の電磁シールド部材25を介在させて構
成することができる。
【0022】以上の構成によって、本実施の形態にかか
る防水構造は次のように作用する。電気接続箱などの筐
体10に電線19がコルゲートチューブ20を介して導
出入され、筐体内部に収容された電気部品に電気的に接
続される。コルゲートチューブ20の端部を保持するグ
ロメット12は外周の環状取付溝13で筐体10の電線
通し孔11のエッジに密着して嵌着していて、電線通し
孔11とグロメット12との間の防水性を確保してい
る。
【0023】車体に搭載されて使用中、配索された電線
19が筐体外部で撓んだり屈曲して動いた場合、それに
追従してコルゲートチューブ20が図1中の仮想線符号
20で示すように撓み動作する。コルゲートチューブ2
0の撓み動作は筐体10の電線通し孔11におけるグロ
メット12との接続部に伝わる。その接続部におけるグ
ロメット12側の山・谷周部15,16と、コルゲート
チューブ20の端部の山・谷周部21,22との噛み合
い部は撓み動作に追従して密着状態を維持する。それに
より、従来のように噛み合いによる接続部に隙間を生じ
ることなく、雨水や洗車水の浸入を阻止して所要の防水
性を維持することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる請
求項1に記載の電気部品収容筐体の防水構造は、電気部
品を収容する筐体に設けた電線通し孔に弾性を有するゴ
ム成形品のグロメットを押し込んで嵌着させることによ
り、それら電線通し孔とグロメットとで従来例でいう電
線通し口を形成する。電線通し孔は単に筐体の壁一枚を
貫通した形で成形されるだけであるから、従来のように
外側に長く筒形状に突出させて成形する場合よりも、金
型成形面で複雑な技術を必要としない。また、かかる電
線通し口を構成する部材のグロメットのチューブ保持孔
には、保護チューブの端部が防水性を確保して嵌合保持
され、その保護チューブ内に通して保護された状態で電
線などを筐体に導出入する。使用時、電線が筐体の外部
で撓み、それにより保護チューブが撓んで動いた場合で
も、その動きにグロメットが弾性変形して追従すること
で、チューブ保持孔において保護チューブの端部との間
に隙間が生じることなく、雨水や洗車水の浸入を防止す
る。
【0025】また、請求項2に記載の電気部品収容筐体
の防水構造は、保護チューブを蛇腹状のコルゲートチュ
ーブとした場合、上記グロメットのチューブ保持孔に交
互に設けた山周部と谷周部にコルゲートチューブの端部
の山周部と谷周部を密着させて噛み合わせることによ
り、グロメットのチューブ保持孔とコルゲートチューブ
の端部との間の防水性が、つまり電線通し口における防
水性が格段に高められる。
【0026】また、請求項3に記載の電気部品収容筐体
の防水構造は、グロメットのチューブ保持孔とコルゲー
トチューブの端部の双方の噛み合う山周部および谷周部
間に、さらにブチルゴム製のシール部材を介在させた
り、あるいは接着などして固着させることで、グロメッ
トおよびコルゲートチューブ間の防水性が、つまり電線
通し口における防水性がより一層高められる。
【0027】また、請求項4に記載の電気部品収容筐体
の防水構造は、電線とコルゲートチューブの内外周間に
たとえば編組線などのシート状の電磁シールド部材を設
けておけば、本防水構造を電気自動車に対応させる場
合、上記各請求項の防水効果と相まって電磁気を遮蔽し
て静電界雑音などの発生を抑えるのにも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる電気部品収容筐体の防水構造
の実施の形態を示す部分断面による側面図である。
【図2】 従来例の電気部品収容筐体の防水構造を示す
部分断面による側面図である。
【符号の説明】
10 筐体 11 電線通し孔 12 グロメット 13 環状取付溝 14 チューブ保持孔 15 山周部 16 谷周部 19 電線 20 コルゲートチューブ 21 山周部 22 谷周部 25 電磁シールド部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品を収容する筐体に電線通し孔が
    貫通して設けられ、この電線通し孔に外側から電線など
    ハーネス類を可撓性の保護チューブ内に通した状態で導
    出入させ、電線通し孔における保護チューブとの間の防
    水性を確保してなっている電気部品収容筐体の防水構造
    であって、 前記電線通し孔に弾性を有するグロメットが外周部を密
    着させて水密的に嵌合保持され、またそのグロメットに
    貫通して設けたチューブ保持孔に前記保護チューブが外
    周部を密着させて水密的に嵌合保持されてなっているこ
    とを特徴とする電気部品収容筐体の防水構造。
  2. 【請求項2】 前記保護チューブがコルゲートチューブ
    であり、このコルゲートチューブの端部の山周部と谷周
    部を前記グロメットのチューブ保持孔に交互に設けた山
    周部と谷周部に密着させて水密的に噛み合わせてなって
    いることを特徴とする請求項1に記載の電気部品収容筐
    体の防水構造。
  3. 【請求項3】 前記チューブ保持孔および前記コルゲー
    トチューブの双方の山周部および谷周部との間にシール
    部材を介在させるか、またはそのシール部材をいずれか
    一方側の山周部および谷周部の表面に固着してなってい
    ることを特徴とする請求項2に記載の電気部品収容筐体
    の防水構造。
  4. 【請求項4】 前記コルゲートチューブの内側に沿って
    前記電線との間に電磁シールド部材を設けてなっている
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の電気部品収
    容筐体の防水構造。
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