JP2005253091A - 増幅回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】一定した出力スイング幅と安定した遅延時間とを有する増幅回路を提供する。
【解決手段】第1バイアス部、第2バイアス部、比較部及び増幅部を備える増幅回路。第1バイアス部は、所定の電圧レベルを維持する内部基準信号に応答して、第1電流の電流量を一定に維持させる。第2バイアス部は、外部基準信号を受信し、制御電圧に応答して、第2電流の電流量が前記第1電流の電流量と同一になるように制御する。比較部は、第1ノードの電圧レベルと第2ノードの電圧レベルとを比較し、比較結果によって前記制御電圧の電圧レベルを制御する。増幅部は、外部入力信号と前記外部基準信号との電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、前記制御電圧に応答して前記外部基準信号のレベルが変化しても、第3電流の電流量が前記第1電流の電流量と同一になるように制御する。これにより、外部入力信号または外部基準信号の電圧レベルの変化に関係なく、一定した出力スイング幅と安定した遅延時間とを維持できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、増幅回路に係り、特に、入力される外部基準電圧や外部入力信号のレベルが変動しても一定の出力スイング幅と安定した遅延時間を有する増幅回路に関する。
半導体装置の分野において、最近、半導体チップ間のデータ伝送速度が高速化している。これにより、データインターフェース装置における電力消耗も増加している。
電力消費を減らすために、動作電圧の電圧レベルを低くして電力消耗を減らす方法が利用されている。しかし、動作電圧の電圧レベルが低くなる一方で、インターフェース装置におけるノイズがあまり減少していない現状では、データ受信器が伝送されてくるデータを受信して出力することが難しくなっている。
特に、インターフェース装置の高速化、それによる電力消耗の増加を防止するための動作電圧レベルの減少、及び信号間のノイズを減らすためのターミネーション回路の使用による全体信号の電圧レベルの減少によって、増幅回路に入力される外部信号のスイング幅が相当に減少している。
図1は、外部入力信号のスイング幅の減少及び遅延時間の変化を説明する図面である。
参照番号100で示されるように、外部入力信号がハイレベルと認識されるハイレベル領域VIHBANDと、外部入力信号がローレベルと認識されるローレベル領域VILBANDとが小さくなって、基準信号領域VREFBANDよりも狭くなる。
このように、ハイレベル領域VIHBANDとローレベル領域VILBANDとが小さくなると、基準信号領域VREFBAND内で基準信号のレベルが変動する場合、外部入力信号がハイレベルまたはローレベルと認識されうる有効な範囲が減るという問題が発生する。
図2は、従来の増幅回路を説明する回路図である。図2を参照すれば、従来の増幅回路200は、一定した電圧レベルを有するバイアス電圧VBIASを発生させるバイアス部210と、バイアス電圧VBIASに応答して増幅されたデータを出力する増幅部220と、を備える。
バイアス部210は、カレントミラーを形成する第1ないし第4トランジスタTR1、TR2、TR3、TR4を備える。
第3トランジスタTR3のゲートに電源電圧VDDが印加されるので、第3トランジスタTR3は常にターンオンされており、したがって、第1トランジスタTR1のゲートは接地電圧VSSによってローレベルとなる。
したがって、第1トランジスタTR1及び第2トランジスタTR2はターンオンされ、第2トランジスタTR2を通じて流れる電流によって、第1ノードN1は一定した電圧レベルを維持する。
この際、第1トランジスタTR1と第2トランジスタTR2とのサイズを調節して、第2トランジスタTR2に流れる電流値を調節することができ、第1ノードN1の電圧レベルも調節することができる。
第1ノードN1の電圧は、第4トランジスタTR4をターンオンさせ、バイアス電圧VBIASとして出力される。バイアス部210で出力されるバイアス電圧VBIASの電圧レベルは、一定に維持される。
増幅部220は、外部基準信号XVREFと外部入力信号XINとの電圧差を増幅して、出力ノードOUTN及び反転出力ノードOUTNBを通じて、データDATA及び反転データDATABとして出力する第5ないし第9トランジスタTR5、TR6、TR7、TR8、TR9を備える。
第5トランジスタTR5と第6トランジスタTR6とは、ゲートに連結された接地電圧VSSによってターンオンされ、第7トランジスタTR7と第8トランジスタTR8は、それぞれ入力される外部基準信号XVREFと外部入力信号XINとの電圧レベルによってターンオンの程度が決定される。
第9トランジスタTR9は、バイアス電圧VBIASに応答して増幅部220全体の動作を決定する。即ち、第9トランジスタTR9がターンオンされると、増幅部220も動作され、第9トランジスタTR9がターンオフされると、増幅部220は動作されない。
第9トランジスタTR9に印加されるバイアス電圧VBIASの電圧レベルが一定であれば、増幅部220から出力されるデータDATA及び反転データDATABのスイング幅も一定に維持される。
増幅部220の動作は、一般的な差動増幅器と同一であり、これは当業者であれば分かるので詳細な説明を省略する。
図3Aは、図2の増幅回路に入力される外部入力信号と外部基準信号とを示す図面である。図3Bは、図2の増幅回路で出力されるデータを示す図面である。
図3Aの300を参照すれば、外部入力信号XINのレベルと外部基準信号XVREFのレベルとが一定しておらず、変化することが分かる。即ち、外部入力信号XINのレベルが変化されるにつれて、外部基準信号XVREFのレベルも0.55V、0.75V及び0.95Vに変化している。
したがって、増幅部220の第9トランジスタTR9に印加されるバイアス電圧VBIASの電圧レベルが一定であっても、外部入力信号XINのレベルと外部基準信号XVREFのレベルとが図3Aのように変動すると、増幅回路200から出力されるデータDATA及び反転データDATABのスイング幅も一定しておらず、かつ出力遅延時間も長くなる。
これは、外部入力信号XINと外部基準信号XVREFとの電圧レベルが変化するにつれて、増幅部220の第2ノードN2の電圧レベルが変化するためである。図3Bの350を参照すると、データDATAのスイング幅が(i)、(ii)及び(iii)のように一定していないことが分かる。
また、データDATAが出力され、次のデータDATAが出力されるまでに要する出力遅延時間TDが比較的長いことが分かる。
このように、従来の増幅回路は、外部入力信号XINと外部基準信号XVREFとの電圧レベルの変化によって、出力スイング幅が一定しておらず、かつ出力遅延時間も長くなる問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、外部入力信号または外部基準信号の電圧レベルの変化に関係なく、一定した出力スイング幅と安定した出力遅延時間を維持する増幅回路を提供するところにある。
本発明が解決しようとする他の課題は、外部入力信号または外部基準信号の電圧レベルの変化に関係なく、一定した出力スイング幅と安定した出力遅延時間を維持する増幅回路を備えるデータ受信回路を提供するところにある。
前記課題を解決するための本発明の一実施形態の増幅回路は、第1バイアス部、第2バイアス部、比較部及び増幅部を備える。
第1バイアス部は、所定の電圧レベルを維持する内部基準信号に応答して、第1電流の電流値を一定に維持させる。第2バイアス部は、外部基準信号を受信し、制御電圧に応答して、第2電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する。
比較部は、第1ノードの電圧レベルと第2ノードの電圧レベルとを比較し、比較結果によって前記制御電圧の電圧レベルを制御する。増幅部は、外部入力信号と前記外部基準信号との電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、前記制御電圧に応答して前記外部基準信号のレベルが変化しても、第3電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する。
前記第1ノードは、前記第1電流が流れるノードであり、前記第2ノードは、前記第2電流が流れるノードであり、前記第2電流は、前記外部基準信号の電圧レベルに応答して電流値が変動する。
前記第1バイアス部は、第1ないし第3バイアストランジスタを備える。
第1バイアストランジスタは、電源電圧に第1端が連結され、ゲートが接地電圧に連結され、前記第1ノードに第2端が連結される。第2バイアストランジスタは、前記第1ノードに第1端が連結され、ゲートに前記内部基準信号が印加される。
第3バイアストランジスタは、前記第2バイアストランジスタの第2端に第1端が連結され、前記内部基準信号がゲートに印加され、前記接地電圧に第2端が連結される。
前記内部基準信号は、前記第2バイアストランジスタ及び前記第3バイアストランジスタをターンオンさせて、前記第1電流の電流値を一定に維持させる。
前記第2バイアス部は、第4ないし第6バイアストランジスタを備える。
第4バイアストランジスタは、前記電源電圧に第1端が連結され、ゲートが接地電圧に連結され、前記第2ノードに第2端が連結される。第5バイアストランジスタは、前記第2ノードに第1端が連結され、ゲートに前記外部基準信号が印加される。
第6バイアストランジスタは、前記第5バイアストランジスタの第2端に第1端が連結され、前記制御電圧がゲートに印加され、前記接地電圧に第2端が連結される。
前記制御電圧は、前記第6バイアストランジスタがターンオンされる程度を制御して、前記第2電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する。
前記比較部は、前記第1ノードに負の端子が連結され、前記第2ノードに正の端子が連結され、前記第2ノードの電圧レベルが前記第1ノードの電圧レベルより高くなれば、前記制御電圧の電圧レベルを低め、前記第2ノードの電圧レベルが前記第1ノードの電圧レベルより低くなれば、前記制御電圧の電圧レベルを高める比較器である。
前記増幅部は、第1ないし第5トランジスタを備える。
第1トランジスタは、前記電源電圧に第1端が連結され、ゲートに接地電圧が連結され、第2端が出力ノードに連結される。第2トランジスタは、第1端が前記出力ノードに連結され、ゲートに前記外部基準信号が印加され、第2端が第3ノードに連結される。
第3トランジスタは、前記電源電圧に第1端が連結され、ゲートに接地電圧が連結され、第2端が反転出力ノードに連結される。第4トランジスタは、第1端が前記反転出力ノードに連結され、ゲートに前記外部入力信号が印加され、第2端が前記第3ノードに連結される。
第5トランジスタは、前記第3ノードに第1端が連結され、ゲートに前記制御電圧が印加され、第2端が前記接地電圧に連結される。前記第5トランジスタのサイズは、前記第6バイアストランジスタのサイズの2倍である。
前記他の課題を解決するための本発明の実施例によるデータ受信回路は、増幅回路、内部ラッチ回路及び外部ラッチ回路を備える。
増幅回路は、外部入力信号及び外部基準信号の電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、制御電圧に応答して出力されるデータのスイング幅を一定に維持する。
内部ラッチ回路は、前記増幅回路で出力される前記データをラッチして増幅する。
外部ラッチ回路は、前記内部ラッチ回路で出力される前記データをラッチするか、または外部に出力する。
前記増幅回路は、第1バイアス部、第2バイアス部、比較部及び増幅部を備える。
第1バイアス部は、所定の電圧レベルを維持する内部基準信号に応答して、第1電流の電流値を一定に維持させる。第2バイアス部は、前記外部基準信号を受信し、前記制御電圧に応答して、第2電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する。
比較部は、第1ノードの電圧レベルと第2ノードの電圧レベルとを比較し、比較結果によって前記制御電圧の電圧レベルを制御する。
増幅部は、前記外部入力信号と前記外部基準信号との電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、前記制御電圧に応答して前記外部基準信号及び前記外部入力信号のレベルが変化されても、出力データのスイング幅を一定に維持する。
前記増幅回路は、所定の増幅回路駆動パルスに応答して、動作がターンオンまたはターンオフされる。
前記内部ラッチ回路は、第1ないし第4内部ラッチトランジスタを備える。第1内部ラッチトランジスタは、電源電圧に第1端が連結され、ゲートが前記増幅回路の反転出力ノードに連結され、第2端が前記増幅回路の出力ノードに連結される。
第2内部ラッチトランジスタは、前記電源電圧に第1端が連結され、ゲートが前記増幅回路の出力ノードに連結され、第2端が前記増幅回路の反転出力ノードに連結される。
第3内部ラッチトランジスタは、前記出力ノードに第1端が連結され、ゲートが前記反転出力ノードに連結され、第2端が内部ラッチノードに連結される。第4内部ラッチトランジスタは、前記反転出力ノードに第1端が連結され、ゲートが前記出力ノードに連結され、第2端が前記内部ラッチノードに連結される。
前記内部ラッチノードは、前記内部ラッチ回路を駆動させる内部ラッチ回路駆動パルスを受信する。
前記外部ラッチ回路は、等化トランジスタ、第1伝送部、第2伝送部及びラッチ部を備える。
等化トランジスタは、等化パルスに応答して、前記出力ノードと前記反転出力ノードを連結するか、または遮断する。第1伝送部は、データ制御パルスに応答して、前記出力ノードで出力される前記データをラッチするか、または第1伝送ノードを通じて出力する。
第2伝送部は、前記データ制御パルスに応答して、前記反転出力ノードで出力される反転データをラッチするか、または第2伝送ノードを通じて出力する。ラッチ部は、前記第1伝送ノードと前記第2伝送ノードとの間に連結され、前記第1伝送部及び前記第2伝送部で出力される前記データ及び反転データをラッチする。
前記第1伝送部は、前記データ制御パルスが第1レベルであれば、前記出力ノードで出力される前記データを反転させて前記第1伝送ノードへ伝送し、第2レベルであれば、前記第1伝送ノードをフローティングにする。
前記第2伝送部は、前記データ制御パルスが第1レベルであれば、前記反転出力ノードで出力される前記反転データを反転させて前記第2伝送ノードへ伝送し、第2レベルであれば、前記第2伝送ノードをフローティングにする。
前記増幅回路駆動パルスが活性化されると同時に、前記等化パルスが活性化されれば、前記増幅回路が前記データを増幅し、前記内部ラッチ回路駆動パルスが活性化されれば、前記等化パルスが非活性化される。
前記課題を解決するための本発明の他の実施形態の増幅回路は、第1及び第2バイアス部、比較部及び増幅部を備える。
第1バイアス部は、所定の電圧レベルを維持する内部基準信号に応答して、第1電流の電流値を一定に維持させる。第2バイアス部は、前記第1バイアス部と信号を交換し、外部基準信号を受信して制御電圧に応答して、第2電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する。
比較部は、第2バイアス部と信号を交換し、第1ノードの電圧レベルと第2ノードの電圧レベルとを比較し、比較結果によって前記制御電圧の電圧レベルを制御する。増幅部は、前記比較部と信号を交換し、外部入力信号と前記外部基準信号との電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、前記制御電圧に応答して前記外部基準信号のレベルが変化されても、第3電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する。
本発明の増幅回路及びデータ受信回路によれば、外部入力信号または外部基準信号の電圧レベルの変化に関係なく、一定した出力スイング幅と安定した遅延時間を維持することができる。
本発明と、その動作上の利点及びその実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及びそれに記載された内容が理解されるべきである。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明することにより、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
図4は、本発明の望ましい実施形態の増幅回路の構成を説明する回路図である。
図4をに示す増幅回路400は、第1バイアス部410、第2バイアス部420、比較部430及び増幅部440を備える。
第1バイアス部410は、所定の電圧レベルを維持する内部基準信号IVREFに応答して、第1電流I1の電流値を一定に維持させる。第2バイアス部420は、外部基準信号XVREFを受信し、制御電圧CTRLVに応答して、第2電流I2の電流値が第1電流I1の電流値と同一になるように制御する。
比較部430は、第1ノードN1の電圧レベルと第2ノードN2の電圧レベルとを比較し、比較結果によって制御電圧CTRLVの電圧レベルを制御する。増幅部440は、外部入力信号XINと外部基準信号XVREFとの電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、制御電圧CTRLVに応答して、外部基準信号XVREFのレベルが変化しても、第3電流I3の電流値が第1電流I1の電流値と同一になるように制御する。
以下、図4を参照して、本発明の望ましい実施形態の増幅回路の動作を詳細に説明する。
第1バイアス部410は、第1ないし第3バイアストランジスタBTR1、BTR2、BTR3を備える。
第1バイアストランジスタBTR1は、電源電圧VDDに第1端が連結され、ゲートが接地電圧VSSに連結され、第1ノードN1に第2端が連結される。第1バイアストランジスタBTR1は、PMOSトランジスタである。したがって、第1バイアストランジスタBTR1は、常にターンオン状態を維持する。
第2バイアストランジスタBTR2は、第1ノードN1に第1端が連結され、ゲートに内部基準信号IVREFが印加される。第3バイアストランジスタBTR3は、第2バイアストランジスタBTR2の第2端に第1端が連結され、内部基準信号IVREFがゲートに印加され、接地電圧VSSに第2端が連結される。
第2及び第3バイアストランジスタBTR2、BTR3は、NMOSトランジスタである。第1電流I1は、第1ないし第3バイアストランジスタBTR1、BTR2、BTR3を通じて流れる電流である。
内部基準信号IVREFは、第2バイアストランジスタBTR2及び第3バイアストランジスタBTR3をターンオンさせて、第1電流I1の電流値を一定に維持させる。即ち、内部基準信号IVREFの電圧レベルを一定に維持すれば、第1電流I1の電流値も一定に維持される。これは、第1ノードN1の電圧レベルが一定に維持されるということを意味する。
第1バイアス部410は、後述する増幅部440の半分の回路である。第1バイアストランジスタBTR1のサイズは、増幅部440の第1トランジスタTR1のサイズと同一であり、第2バイアストランジスタBTR2のサイズは、増幅部440の第2トランジスタTR2のサイズと同一である。
第2バイアス部420は、第4ないし第6バイアストランジスタBTR4、BTR5、BTR6を備える。
第4バイアストランジスタBTR4は、電源電圧VDDに第1端が連結され、ゲートが接地電圧VSSに連結され、第2ノードN2に第2端が連結される。第2バイアストランジスタBTR2は、PMOSトランジスタである。したがって、第2バイアストランジスタBTR2は、常にターンオン状態を維持する。
第5バイアストランジスタBTR5は、第2ノードN2に第1端が連結され、ゲートに外部基準信号XVREFが印加される。第6バイアストランジスタBTR6は、第5バイアストランジスタBTR5の第2端に第1端が連結され、制御電圧CTRLVがゲートに印加され、接地電圧VSSに第2端が連結される。
第5及び第6バイアストランジスタBTR5、BTR6は、NMOSトランジスタである。第2電流I2は、第4ないし第6バイアストランジスタBTR4、BTR5、BTR6を通じて流れる電流である。
制御電圧CTRLVは、第6バイアストランジスタBTR6がターンオンされる程度(コンダクタンス)を制御して、第2電流I2の電流値が第1電流I1の電流値と同一になるように制御する。
即ち、第5バイアストランジスタBTR5に入力される外部基準信号XVREFの電圧レベルが増加すると、第5バイアストランジスタBTR5を通じて流れる第2電流I2の電流値が増加する。
これにより、制御電圧CTRLVは、第6バイアストランジスタBTR6がターンオンされる程度を小さくして第2電流I2の電流値を減少させる。このような方法で、制御電圧CTRLVは、第2電流I2の電流値が第1電流I1の電流値と同一になるように制御する。
第2バイアス部420は、増幅部440の半分の回路である。第4バイアストランジスタBTR4のサイズは、増幅部440の第1トランジスタTR1のサイズと同一であり、第5バイアストランジスタBTR5のサイズは、増幅部440の第2トランジスタTR2のサイズと同一である。
比較部430は、比較器を含んで構成される。第1ノードN1が比較器の負の端子に連結され、第2ノードN2が比較器の正の端子に連結され、第2ノードN2の電圧レベルが第1ノードN1の電圧レベルより高くなると、比較器は、制御電圧CTRLVの電圧レベルを低くする。
逆に、比較器は、第2ノードN2の電圧レベルが第1ノードN1の電圧レベルより低くなると、制御電圧CTRLVの電圧レベルを高くする。第2ノードN2の電圧レベルが第1ノードN1の電圧レベルより低いということは、第2電流I2の電流値が第1電流I1の電流値より大きいということを意味する。
これにより、比較器は、制御電圧CTRLVの電圧レベルを低くして第6バイアストランジスタBTR6がターンオンされる程度を小さくする。これにより、第2電流I2の電流値が小さくなって第2ノードN2の電圧レベルが高くなり、第1ノードN1の電圧レベルと同一に維持される。
比較器は、第1ノードN1と第2ノードN2との電圧レベルを比較して、両電圧レベルが同一に維持されるように制御する。
増幅部440は、第1ないし第5トランジスタTR1、TR2、TR3、TR4、TR5を備える。
第1トランジスタTR1は、電源電圧VDDに第1端が連結され、ゲートに接地電圧VSSが連結され、第2端が出力ノードOUTNに連結される。第1トランジスタTR1は、PMOSトランジスタである。したがって、第1トランジスタTR1は、常にターンオン状態を維持する。
第2トランジスタTR2は、第1端が出力ノードOUTNに連結され、ゲートに外部基準信号XVREFが印加され、第2端が第3ノードN3に連結される。第2トランジスタTR2は、NMOSトランジスタである。
第3トランジスタTR3は、電源電圧VDDに第1端が連結され、ゲートに接地電圧VSSが連結され、第2端が反転出力ノードOUTNBに連結される。第3トランジスタTR3は、PMOSトランジスタである。したがって、第3トランジスタTR3は、常にターンオン状態を維持する。
第4トランジスタTR4は、第1端が反転出力ノードOUTNBに連結され、ゲートに外部入力信号XINが印加され、第2端が第3ノードN3に連結される。第4トランジスタTR4は、NMOSトランジスタである。
第5トランジスタTR5は、第3ノードN3に第1端が連結され、ゲートに制御電圧CTRLVが印加され、第2端が接地電圧VSSに連結される。第5トランジスタTR5は、NMOSトランジスタである。
外部基準信号XVREFのレベルや外部入力信号XINのレベルが変化すると、それにつれて、増幅部440から出力されるデータDATA及び反転データDATABのスイング幅及び出力遅延時間が変わる。
このような問題を解決するために、増幅回路400は、第1及び第2バイアス部410、420を利用する。
第5トランジスタTR5のサイズは、第6バイアストランジスタBTR6のサイズの2倍である。第1バイアス部410及び第2バイアス部420は、前述のように、増幅部440の半分の回路である。
第1バイアス部410は、第1電流I1の電流値を常に一定に維持し、第2バイアス部420は、外部基準信号XVREFの電圧レベルが変化しても、制御電圧CTRLVに応答して第2電流I2の電流値が第1電流I1の電流値と同一になるように維持する。
外部基準信号XVREFは、第2バイアス部420の第5バイアストランジスタBTR5と増幅部440の第2トランジスタTR2に共通に入力されるので、外部基準信号XVREFのレベル変化が増幅部440に及ぼす影響は、外部基準信号XVREFのレベル変化が第2バイアス部420に及ぼす影響と同一である。
制御電圧CTRLVは、外部基準信号XVREFの電圧レベルが変化しても、第2電流I2の電流値を一定に維持させる。制御電圧CTRLVは、増幅部440の第5トランジスタTR5のゲートに印加されて外部基準信号XVREFの電圧レベルが変化しても、第3電流I3の電流値を一定に維持させる。
即ち、外部基準信号XVREFの電圧レベルの変化に関係なく、増幅部440には、第1バイアス部410によって決定された一定した電流が流れる。これは、増幅部440が外部基準信号XVREFの電圧レベルの変化に関係なく、安定した遅延時間と一定した出力スイング幅とを有するということを意味する。
例えば、外部基準信号XVREFの電圧レベルが高くなって、第2トランジスタTR2がターンオンされる程度が大きくなり、第3電流I3の電流値も増えると仮定しよう。これにより、前述したように、比較部430で出力される制御電圧CTRLVの電圧レベルが低くなって、第5トランジスタTR5のターンオン程度が小さくなる。
これにより、第3電流I3の電流値は減り、結局、第3電流I3の電流値は一定した値を維持し、増幅部440は安定した遅延時間と一定した出力スイング幅とを有するようになる。
図5Aは、図4の増幅回路に入力される外部入力信号と外部基準信号とを示す図面である。図5Bは、図4の増幅回路で出力されるデータを示す図面である。
図5Aの500を参照すれば、外部入力信号XINのレベルと外部基準信号XVREFのレベルとが一定しておらず、変化することが分かる。即ち、外部入力信号XINのレベルが変化するにつれて、外部基準信号XVREFのレベルも0.55V,0.75V及び0.95Vに変化している。
ここで、従来の増幅回路220では、図3Bのように、増幅回路220から出力されるデータDATA及び反転データDATABのスイング幅も一定しておらず、出力遅延時間も大きい。
しかし、図5Bの550を参照すると、制御電圧CTRLVによって制御される増幅部440で出力されるデータDATAのスイング幅(i)が一定に維持されることが分かる。また、出力遅延時間TDも、図3Bの出力遅延時間TDに比べて短くなることが分かる。
図6は、本発明の他の実施形態のデータ受信器の構造を示す回路図である。図6に示すデータ受信回路600は、増幅回路610、内部ラッチ回路620及び外部ラッチ回路630を備える。
増幅回路610は、外部入力信号XIN及び外部基準信号XVREFの電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、制御電圧CTRLVに応答して出力されるデータのスイング幅を一定に維持する。
内部ラッチ回路620は、増幅回路610から出力されるデータをラッチして増幅する。外部ラッチ回路630は、内部ラッチ回路620から出力されるデータをラッチするか、または外部に出力する。
図7は、図6の駆動パルスを発生させるパルス発生回路の構造を説明する回路図である。図8は、図6のデータ受信回路の動作を説明するタイミング図である。
以下、図6、図7及び図8を参照して、本発明の他の実施形態のデータ受信回路の動作を詳細に説明する。
増幅回路610は、第1バイアス部(図示せず)、第2バイアス部(図示せず)、比較部(図示せず)及び増幅部を備える。
増幅回路610の構成及び動作は、図4の増幅回路400の構成及び動作と同一である。図6の増幅回路610には、説明の便宜上、第1バイアス部、第2バイアス部及び比較部が示されておらず、増幅部のみが示されている。
第1バイアス部、第2バイアス部及び比較部の構成及び動作は、図4の増幅回路400の第1バイアス部410、第2バイアス部420及び比較部430と同一であるので、その詳細な説明を省略する。
増幅回路610の増幅部は、外部入力信号XINと外部基準信号XVREFとの電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、制御電圧CTRLVに応答して、外部基準信号XVREF及び外部入力信号XINのレベルが変化しても、出力データのスイング幅を一定に維持する。
即ち、増幅回路610は、図4の増幅回路400で説明されたように、外部入力信号XINまたは外部基準信号XVREFの電圧レベルが変化しても、出力されるデータDATA、DATABのスイング幅を一定に維持する。
増幅回路610は、所定の増幅回路駆動パルスKOBに応答して、動作がターンオンまたはターンオフされる。
内部ラッチ回路620は、第1ないし第4内部ラッチトランジスタLTR1、LTR2、LTR3、LTR4を備える。第1内部ラッチトランジスタLTR1は、電源電圧VDDに第1端が連結され、ゲートが増幅回路610の反転出力ノードOUTNBに連結され、第2端が増幅回路610の出力ノードOUTNに連結される。
第2内部ラッチトランジスタLTR2は、電源電圧VDDに第1端が連結され、ゲートが増幅回路610の出力ノードOUTNに連結され、第2端が増幅回路610の反転出力ノードOUTNBに連結される。
第3内部ラッチトランジスタLTR3は、出力ノードOUTNに第1端が連結され、ゲートが反転出力ノードOUTNBに連結され、第2端が内部ラッチノードLNに連結される。第4内部ラッチトランジスタLTR4は、反転出力ノードOUTNBに第1端が連結され、ゲートが出力ノードOUTNに連結され、第2端が内部ラッチノードLNに連結される。
内部ラッチノードLNは、内部ラッチ回路620を駆動させる内部ラッチ回路駆動パルスKSPBを受信する。
図7の700及び図8の800に示すように、図6のデータ受信回路600を駆動するためのパルスは、駆動パルスKBによって発生する。
駆動パルスKBがローレベルに活性化されると、増幅回路610の第6及び第7トランジスタTR6、TR7をターンオンさせるパルスKPATHがハイレベルとなる(i)。そして、外部ラッチ回路630を増幅回路610及び内部ラッチ回路620と分離させるために、等化パルスKSPPがローレベルを維持している途中でハイレベルとなる(ii)。等化パルスKSPPについては後述する。
等化パルスKSPPがハイレベルになると、増幅回路駆動パルスKOBはローレベルとなって増幅回路を駆動させる(iii)。この際、内部ラッチ回路620を駆動する内部ラッチ回路駆動パルスKSPBは、ハイレベル状態を維持し、第1及び第3トランジスタTR1、TR3をターンオンさせるパルスKPSがローレベルを維持する。内部ラッチ回路駆動パルスKSPBがハイレベルである間に、内部ラッチ回路620は動作しない。
増幅回路駆動パルスKOBがローレベルとなれば、増幅回路が動作されて外部入力信号XINと外部基準信号XVREFとの差を増幅して、出力ノードOUTN及び反転出力ノードOUTNBに出力する。
増幅回路610の動作は、図4で既に説明されたので、詳細な動作の説明は省略する。増幅回路610の動作は、内部ラッチ回路駆動パルスKSPBがローレベルとなるまで進まれる(iv)。図8の(1)区間は、外部入力信号XINと外部基準信号XVREFとの差を若干増幅させる区間である。
増幅回路610が動作する間に、内部ラッチ回路駆動パルスKSPBがハイレベルで維持されることによって、増幅回路610は外部から入力される外部入力信号XINと外部基準信号XVREFとの小さい入力差に敏感に反応し、内部ラッチ回路620のオフセットに鈍感になる。
内部ラッチ回路駆動パルスKSPBがローレベルになると(iv)、増幅回路駆動パルスKOBはハイレベルとなって増幅回路610をターンオフさせ、パルスKSPによって第1及び第3トランジスタTR1、TR3はターンオフされ、パルスKPATHによって第6及び第7トランジスタTR6、TR7もターンオフされる。
内部ラッチ回路駆動パルスKSPBがローレベルになると、内部ラッチ回路620が動作して、出力ノードOUTNと反転出力ノードOUTNBで発生するデータDATAと反転データDATABとがさらに増幅される。図8の(2)区間は、内部ラッチ回路620によってデータDATA及び反転データDATABがほとんどCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)レベルまで増幅される区間である。
内部ラッチ回路620によって増幅されたデータDATA及び反転データDATABが第1及び第2伝送部631、633に印加され、データ制御パルスKSP2がハイレベルとなった後(v)、等化パルスKSPPはローレベルとなって内部ラッチ回路620と外部ラッチ回路630を分離させる。
外部ラッチ回路630は、等化トランジスタETR、第1伝送部631、第2伝送部633及びラッチ部635を備える。
等化トランジスタETRは、等化パルスKSPPに応答して、出力ノードOUTNと反転出力ノードOUTNBを連結するか、または遮断する。等化パルスKSPPがローレベルである間に、内部ラッチ回路620と外部ラッチ回路630は分離され、等化パルスKSPPがハイレベルであれば、内部ラッチ回路620から外部ラッチ回路630にデータDATA及び反転データDATABが伝送される。
第1伝送部631は、データ制御パルスKSP2に応答して、出力ノードOUTNで出力されるデータDATAをラッチするか、または第1伝送ノードNTM1を通じて出力する。第2伝送部633は、データ制御パルスKSP2に応答して、反転出力ノードOUTNBから出力される反転データDATABをラッチするか、または第2伝送ノードNTM2を通じて出力する。
ラッチ部635は、第1伝送ノードNTM1と第2伝送ノードNTM2との間に連結され、第1伝送部631及び第2伝送部633から出力されるデータDATA及び反転データDATABをラッチする。
第1伝送部631は、データ制御パルスKSP2が第1レベルであれば、出力ノードOUTNで出力されるデータDATAを反転させて第1伝送ノードNTM1へ伝送し、第2レベルであれば、第1伝送ノードNTM1をフローティングさせる。
第2伝送部633は、データ制御パルスKSP2が第1レベルであれば、反転出力ノードOUTNBで出力される反転データDATABを反転させて第2伝送ノードNTM2へ伝送し、第2レベルであれば、第2伝送ノードNTM2をフローティングさせる。
図6の第1伝送部631を参照すれば、データ制御パルスKSP2が第1レベル、即ちハイレベルである場合、データ制御パルスKSP2はトランジスタTTR3へ伝送され、インバータINV3は、データ制御パルスKSP2を反転させてトランジスタTTR2へ伝送する。
したがって、トランジスタTTR3はターンオンされ、トランジスタTTR2もターンオンされる。これにより、第1伝送部631は、トランジスタTTR1とトランジスタTTR4とによってインバータとして動作し、データDATAは第1伝送ノードNTM1で反転されて伝送される。
若し、データ制御パルスKSP2が第2レベル、即ちローレベルであれば、トランジスタTTR2、TTR3がターンオフされ、第1伝送ノードNTM1はフローティングされる。第1伝送ノードNTM1と第2伝送ノードNTM2とがフローティングされれば、データDATA及び反転データDATABは、インバータINV1、INV2で構成されるラッチ部635によってラッチされる。
第2伝送部633は、反転データDATABを利用することを除いては、第1伝送部631と同一に動作する。
図8の(3)区間は、データDATA及び反転データDATABが外部ラッチ部635にラッチされるか、または第1及び第2伝送ノードNTM1、NTM2を通じて出力される区間である。図6のデータ受信回路600は、図4の増幅回路400を利用することによって一定した出力スイング幅を有することができ、図8の(1)区間、即ち増幅回路610の動作時間を減らすことによってデータ受信回路600の全体電流消費を減らすことができる。
以上のように、図面と明細書で最適の実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは単に、本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施形式の採用が可能であるという点を理解できる。従って、本発明の真の技術的な保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想により決まらねばならない。
本発明は、信号レベルを増幅する増幅回路、及び増幅回路が利用される集積回路装置に利用できる。
外部入力信号のスイング幅の減少及び遅延時間の変化を説明する図面である。 従来の増幅回路を説明する回路図である。 図2の増幅回路に入力される外部入力信号と外部基準信号とを示す図面である。 図2の増幅回路で出力されるデータを示す図面である。 本発明の望ましい実施形態の増幅回路の構造を説明する回路図である。 図4の増幅回路に入力される外部入力信号と外部基準信号とを示す図面である。 図4の増幅回路で出力されるデータを示す図面である。 本発明の他の実施形態のデータ受信器の構造を示す回路図である。 図6の駆動パルスを発生させるパルス発生回路の構造を説明する回路図である。 図6のデータ受信回路の動作を説明するタイミング図である。
符号の説明
400 増幅回路
410 第1バイアス部
420 第2バイアス部
430 比較部
440 増幅部

Claims (20)

  1. 所定の電圧レベルを維持する内部基準信号に応答して、第1電流の電流値を一定に維持させる第1バイアス部と、
    外部基準信号を受信し、制御電圧に応答して、第2電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する第2バイアス部と、
    第1ノードの電圧レベルと第2ノードの電圧レベルとを比較し、比較結果によって前記制御電圧の電圧レベルを制御する比較部と、
    外部入力信号と前記外部基準信号との電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、前記制御電圧に応答して前記外部基準信号のレベルが変化しても、第3電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する増幅部と、を備えることを特徴とする増幅回路。
  2. 前記第1ノードは、前記第1電流が流れるノードであり、前記第2ノードは、前記第2電流が流れるノードであり、
    前記第2電流は、前記外部基準信号の電圧レベルに応答して電流値が変動することを特徴とする請求項1に記載の増幅回路。
  3. 前記第1バイアス部は、
    電源電圧に第1端が連結され、ゲートが接地電圧に連結され、前記第1ノードに第2端が連結される第1バイアストランジスタと、
    前記第1ノードに第1端が連結され、ゲートに前記内部基準信号が印加される第2バイアストランジスタと、
    前記第2バイアストランジスタの第2端に第1端が連結され、前記内部基準信号がゲートに印加され、前記接地電圧に第2端が連結される第3バイアストランジスタと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の増幅回路。
  4. 前記内部基準信号は、前記第2バイアストランジスタ及び前記第3バイアストランジスタをターンオンさせて、前記第1電流の電流値を一定に維持させることを特徴とする請求項3に記載の増幅回路。
  5. 前記第2バイアス部は、
    前記電源電圧に第1端が連結され、ゲートが接地電圧に連結され、前記第2ノードに第2端が連結される第4バイアストランジスタと、
    前記第2ノードに第1端が連結され、ゲートに前記外部基準信号が印加される第5バイアストランジスタと、
    前記第5バイアストランジスタの第2端に第1端が連結され、前記制御電圧がゲートに印加され、前記接地電圧に第2端が連結される第6バイアストランジスタと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の増幅回路。
  6. 前記制御電圧は、前記第6バイアストランジスタがターンオンされる程度を制御して、前記第2電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御することを特徴とする請求項5に記載の増幅回路。
  7. 前記比較部は、前記第1ノードに負の端子が連結され、前記第2ノードに正の端子が連結され、前記第2ノードの電圧レベルが前記第1ノードの電圧レベルより高くなると前記制御電圧の電圧レベルを低くし、前記第2ノードの電圧レベルが前記第1ノードの電圧レベルより低くなると前記制御電圧の電圧レベルを高くする比較器であることを特徴とする請求項5に記載の増幅回路。
  8. 前記増幅部は、
    前記電源電圧に第1端が連結され、ゲートに接地電圧が連結され、第2端が出力ノードに連結される第1トランジスタと、
    第1端が前記出力ノードに連結され、ゲートに前記外部基準信号が印加され、第2端が第3ノードに連結される第2トランジスタと、
    前記電源電圧に第1端が連結され、ゲートに接地電圧が連結され、第2端が反転出力ノードに連結される第3トランジスタと、
    第1端が前記反転出力ノードに連結され、ゲートに前記外部入力信号が印加され、第2端が前記第3ノードに連結される第4トランジスタと、
    前記第3ノードに第1端が連結され、ゲートに前記制御電圧が印加され、第2端が前記接地電圧に連結される第5トランジスタと、を備えることを特徴とする請求項5に記載の増幅回路。
  9. 前記第5トランジスタのサイズは、前記第6バイアストランジスタのサイズの2倍であることを特徴とする請求項8に記載の増幅回路。
  10. 外部入力信号及び外部基準信号の電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、制御電圧に応答して出力されるデータのスイング幅を一定に維持する増幅回路と、
    前記増幅回路で出力される前記データをラッチして増幅する内部ラッチ回路と、
    前記内部ラッチ回路で出力される前記データをラッチするか、または外部に出力する外部ラッチ回路と、を備えることを特徴とするデータ受信回路。
  11. 前記増幅回路は、
    所定の電圧レベルを維持する内部基準信号に応答して、第1電流の電流値を一定に維持させる第1バイアス部と、
    前記外部基準信号を受信し、前記制御電圧に応答して、第2電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する第2バイアス部と、
    第1ノードの電圧レベルと第2ノードの電圧レベルとを比較し、比較結果によって前記制御電圧の電圧レベルを制御する比較部と、
    前記外部入力信号と前記外部基準信号との電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、前記制御電圧に応答して前記外部基準信号及び前記外部入力信号のレベルが変化しても、出力データのスイング幅を一定に維持する増幅部と、を備え、
    前記増幅回路は、
    所定の増幅回路駆動パルスに応答して、動作がターンオンまたはターンオフされることを特徴とする請求項10に記載のデータ受信回路。
  12. 前記第1ノードは、前記第1電流が流れるノードであり、前記第2ノードは、前記第2電流が流れるノードであり、
    前記第2電流は、前記外部基準信号の電圧レベルに応答して電流値が変動することを特徴とする請求項11に記載のデータ受信回路。
  13. 前記比較部は、前記第1ノードに負の端子が連結され、前記第2ノードに正の端子が連結され、前記第2ノードの電圧レベルが前記第1ノードの電圧レベルより高くなると前記制御電圧の電圧レベルを低くし、前記第2ノードの電圧レベルが前記第1ノードの電圧レベルより低くなると前記制御電圧の電圧レベルを高くする比較器であることを特徴とする請求項11に記載のデータ受信回路。
  14. 前記内部ラッチ回路は、
    電源電圧に第1端が連結され、ゲートが前記増幅回路の反転出力ノードに連結され、第2端が前記増幅回路の出力ノードに連結される第1内部ラッチトランジスタと、
    前記電源電圧に第1端が連結され、ゲートが前記増幅回路の出力ノードに連結され、第2端が前記増幅回路の反転出力ノードに連結される第2内部ラッチトランジスタと、
    前記出力ノードに第1端が連結され、ゲートが前記反転出力ノードに連結され、第2端が内部ラッチノードに連結される第3内部ラッチトランジスタと、
    前記反転出力ノードに第1端が連結され、ゲートが前記出力ノードに連結され、第2端が前記内部ラッチノードに連結される第4内部ラッチトランジスタと、を備え、
    前記内部ラッチノードは、
    前記内部ラッチ回路を駆動させる内部ラッチ回路駆動パルスを受信することを特徴とする請求項10に記載のデータ受信回路。
  15. 前記外部ラッチ回路は、
    等化パルスに応答して、前記出力ノードと前記反転出力ノードとを連結するか、または遮断する等化トランジスタと、
    データ制御パルスに応答して、前記出力ノードで出力される前記データをラッチするか、または第1伝送ノードを通じて出力する第1伝送部と、
    前記データ制御パルスに応答して、前記反転出力ノードで出力される反転データをラッチするか、または第2伝送ノードを通じて出力する第2伝送部と、
    前記第1伝送ノードと前記第2伝送ノードとの間に連結され、前記第1伝送部及び前記第2伝送部で出力される前記データ及び反転データをラッチするラッチ部と、を備えることを特徴とする請求項14に記載のデータ受信回路。
  16. 前記第1伝送部は、
    前記データ制御パルスが第1レベルであると前記出力ノードで出力される前記データを反転させて前記第1伝送ノードへ伝送し、第2レベルであると前記第1伝送ノードをフローティングにし、
    前記第2伝送部は、
    前記データ制御パルスが第1レベルであると前記反転出力ノードで出力される前記反転データを反転させて前記第2伝送ノードへ伝送し、第2レベルであると前記第2伝送ノードをフローティングにすることを特徴とする請求項15に記載のデータ受信回路。
  17. 前記増幅回路駆動パルスが活性化されるとともに前記等化パルスが活性化されると前記増幅回路が前記データを増幅し、前記内部ラッチ回路駆動パルスが活性化されると前記等化パルスが非活性化されることを特徴とする請求項16に記載のデータ受信回路。
  18. 所定の電圧レベルを維持する内部基準信号に応答して、第1電流の電流値を一定に維持させる第1バイアス部と、
    前記第1バイアス部と信号を交換し、外部基準信号を受信して制御電圧に応答して、第2電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する第2バイアス部と、
    前記第1及び第2バイアス部と信号を交換し、第1ノードの電圧レベルと第2ノードの電圧レベルとを比較し、比較結果によって前記制御電圧の電圧レベルを制御する比較部と、
    前記比較部と信号を交換し、外部入力信号と前記外部基準信号との電圧レベルを比較し、その差を増幅して出力し、前記制御電圧に応答して前記外部基準信号のレベルが変化されても、第3電流の電流値が前記第1電流の電流値と同一になるように制御する増幅部と、を備えることを特徴とする増幅回路。
  19. 前記増幅回路と信号を交換し、前記増幅回路で出力される前記データをラッチして増幅する内部ラッチ回路と、
    前記内部ラッチ回路と信号を交換し、前記内部ラッチ回路で出力される前記データをラッチするか、または外部に出力する外部ラッチ回路と、を備えることを特徴とする請求項18に記載の増幅回路。
  20. 前記第1バイアス部は、
    電源電圧に第1端が連結され、ゲートが接地電圧に連結され、前記第1ノードに第2端が連結される第1バイアストランジスタと、
    前記第1ノードに第1端が連結され、ゲートに前記内部基準信号が印加される第2バイアストランジスタと、
    前記第2バイアストランジスタの第2端に第1端が連結され、前記内部基準信号がゲートに印加され、前記接地電圧に第2端が連結される第3バイアストランジスタと、を備えることを特徴とする請求項19に記載の増幅回路。
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