JP2005249245A - 音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】 通常は常温を保つ常温庫として働き、ボックスへ入れたものの温度を検知し自動的に冷蔵庫または温蔵庫に切り換わる温冷庫を提供する。
【解決手段】 断熱材で囲まれて上方が開口した断熱箱24と、断熱材で形成されて前記断熱箱24の開口部を開閉可能に覆う断熱蓋25と、前記断熱箱24の壁を貫通して設けられた冷却加熱装置29と、前記冷却加熱装置29に結合し、前記断熱箱24の内壁面に沿って設けられた導熱板30と、前記導熱板30に付設されて前記断熱箱24内の温度を検知する温度センサ31と、前記断熱箱24の外部に設けられて前記温度センサ31を介して温度の上昇、下降を判断し、常温か低温か高温の切換えを自動的に行なう制御装置32と、前記制御装置32に接続されて常温・低温・高温の切換え、及び冷却・加熱能力不足の場合の注意を音声で表示するスピーカー33と、を具備してなるように構成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 断熱材で囲まれて上方が開口した断熱箱24と、断熱材で形成されて前記断熱箱24の開口部を開閉可能に覆う断熱蓋25と、前記断熱箱24の壁を貫通して設けられた冷却加熱装置29と、前記冷却加熱装置29に結合し、前記断熱箱24の内壁面に沿って設けられた導熱板30と、前記導熱板30に付設されて前記断熱箱24内の温度を検知する温度センサ31と、前記断熱箱24の外部に設けられて前記温度センサ31を介して温度の上昇、下降を判断し、常温か低温か高温の切換えを自動的に行なう制御装置32と、前記制御装置32に接続されて常温・低温・高温の切換え、及び冷却・加熱能力不足の場合の注意を音声で表示するスピーカー33と、を具備してなるように構成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫に関し、さらに詳しく述べると、自動車に設けられ、スイッチによる切換えで温蔵庫または冷蔵庫として使用できるる温・冷・常温庫であり、温蔵庫または冷蔵庫への切換え時等に音声表示する音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫に関する。
従来、通常の自動車に搭載する温冷庫又はそれに相当するものとして、(イ)車載用の本格的な温冷蔵庫として、ペルチエ素子で加熱冷却するSWが付いた12Vで駆動するもの、(ロ)エアコンの風を利用してジュース、コーヒーなどを加熱・冷却する温冷庫、(ハ)シガライターのソケットから電力を取り出してニクロム線等で加熱するコーヒーメーカーのごときもの、等がある。
図2は(イ)の車載用の温冷蔵庫の1例として特開平06−234320号公報に記載された冷温蔵庫を示す断面図である。これは、本体1と、該本体1に着脱可能な蓋2と、本体1の両側面に設けられた枠体3,4と、両枠体3,4に両端を回動可能に取り付けられた把手部5と、本体1の中に設けられたケース6と、該ケースの側面に設けられた伝熱ブロック7と、該伝熱ブロック7に熱的に接触するようにして設けられた熱電変換素子8と、該熱電変換素子8に送風するファン9と、前記熱電変換素子8を制御する制御部10と、主電源用コード11と、補助電源12等を具備して構成されている。
この冷温蔵庫を用いるには、エンジンが回転している場合は、主電源コード11を介して電力が供給され、エンジンが停止している場合は、補助電源12から供給されるようになっている。
しかしながら、上記(イ)〜(ハ)は、温度のコントロールができないため、車両のエンジンを停めた後、次のような不具合が生じる。その第1は、常温で保管した方が良い薬(例えば、インシュリン、塗布薬等)・精密家電品・カセットテープ・CD(使用範囲0〜45℃)が夏の炎天下、室内が80℃まで上がり保存温度を超えてしまう。また、風には氷点下まで下がり、氷結、結露等が発生して寿命が短くなるものがある。また、駐車状態から、運転状態とした場合、庫内温度が変化して薬の場合は効力に疑問がでる。精密家電製品は熱かったり、冷たくなったりして触りにくくなりフィ−リングが悪くなる等の問題がある。
特開平06−234320号公報
本発明は、上記のような従来の技術の問題点を解決することを目的とする。
本発明の目的は、通常の温冷庫の機能だけでなく、常温でも使用できる温冷庫を提供する。また、通常は常温を保つ常温庫として働く断熱ボックスを提供する。また、ボックスへ入れたものの温度を検知し自動的に冷蔵庫または温蔵庫に切り換わる温冷庫を提供する。また、庫内の温度がある一定量下がると音声による警告を発する温冷庫を提供する。
本発明の上記したような目的やその他の目的は、以下の詳細な説明から容易に理解することができるであろう。
本発明の目的は、通常の温冷庫の機能だけでなく、常温でも使用できる温冷庫を提供する。また、通常は常温を保つ常温庫として働く断熱ボックスを提供する。また、ボックスへ入れたものの温度を検知し自動的に冷蔵庫または温蔵庫に切り換わる温冷庫を提供する。また、庫内の温度がある一定量下がると音声による警告を発する温冷庫を提供する。
本発明の上記したような目的やその他の目的は、以下の詳細な説明から容易に理解することができるであろう。
本発明の請求項1の音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫は、断熱材で囲まれて上方が開口した断熱箱24と、断熱材で形成されて前記断熱箱24の開口部を開閉可能に覆う断熱蓋25と、前記断熱箱24の壁を貫通して設けられた冷却加熱装置29と、前記冷却加熱装置29に結合し、前記断熱箱24の内壁面に沿って設けられた導熱板30と、前記導熱板30に付設されて前記断熱箱24内の温度を検知する温度センサ31と、前記断熱箱24の外部に設けられて前記温度センサ31を介して温度の上昇、下降を判断し、常温か低温か高温の切換えを自動的に行なう制御装置32と、前記制御装置32に接続されて常温・低温・高温の切換え、及び冷却・加熱能力不足の場合の注意を音声で表示するスピーカー33と、を具備してなることを特徴とする。
また、請求項2は、前記断熱箱24の開口部全周と断熱蓋25との間には気密保持用のパッキング26が設けられてなることを特徴とする。また、請求項3は、前記加熱・冷却装置29がペルチエ素子であることを特徴とする。また、請求項4は、前記制御装置32の作用を常温・冷却・加熱・自動に手動で切換える切換えスイッチ34が、設けられたことを特徴とする。また、請求項5は、前記制御装置32は、タイマー及び記憶回路を持つことを特徴とする。また、請求項6は、前記切換えスイッチ34はインジケータ照明36を有することを特徴とする。
本発明によれば、以下の詳細な説明から理解されるように、断熱材よりなる断熱箱と、該断熱箱内を加熱又は冷却する冷却加熱装置と、該冷却加熱装置を制御する温度センサ及び制御装置と、該制御装置に接続された切換えスイッチ及びスピーカーとにより構成したことにより、断熱箱内へ入れた物の温度を検知し、冷たい物を入れると自動的に冷蔵庫となり、暖かい物を入れると自動的に温蔵庫として働くことができる。また、検知した温度からセンサ温度が、ある一定温度下がると音声による警告を発生することができる。
引き続いて、本発明をその実施例を参照して説明する。なお、本発明は、これらの実施例によって限定されるものでないことは言うまでもない。
図1は本発明の音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫の実施例を示す断面図である。
図1は本発明の音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫の実施例を示す断面図である。
本実施例は同図に示すように、コンソールボックスに設けられた例を示している。
同図において、符号20はコンソールボックスであり、該コンソールボックスの本体21には蓋22がヒンジピン23で開閉可能に設けられている。そして本体21には断熱材で囲まれて上方が開口した断熱箱24が挿入されている。またコンソールボックス20の蓋22の下面に前記断熱箱24の開口部を開閉自在に塞ぐことができる断熱蓋25が設けられている。また、断熱箱24の開口部の全周には断熱蓋25を蓋した時の気密を保持するため、柔軟な材料で形成されたパッキング26が設けられている。
同図において、符号20はコンソールボックスであり、該コンソールボックスの本体21には蓋22がヒンジピン23で開閉可能に設けられている。そして本体21には断熱材で囲まれて上方が開口した断熱箱24が挿入されている。またコンソールボックス20の蓋22の下面に前記断熱箱24の開口部を開閉自在に塞ぐことができる断熱蓋25が設けられている。また、断熱箱24の開口部の全周には断熱蓋25を蓋した時の気密を保持するため、柔軟な材料で形成されたパッキング26が設けられている。
また、前記断熱箱24の内側には樹脂製のケース27が挿入され、前記断熱蓋25の断熱箱24に対向する面には樹脂板28が貼設されている。なお前記断熱箱24及び断熱蓋25を形成する断熱材には、樹脂製断熱材又は真空断熱材を用いることができる。また、前記断熱箱24には該断熱箱の壁を貫通して冷却加熱装置29が設けられ、該冷却加熱装置29に結合し且つ前記樹脂ケース27の底面及び側面を覆うように金属製の導熱板30が設けられ、該導熱板30の適所には温度センサ31が付設されている。なお、前記冷却加熱装置29としてはペルチエ素子が好適である。
また、前記断熱箱24の外部、図においてはコンソールボックス本体21の前部にはタイマーと記憶回路を持った制御装置32と、スピーカー33が設けられている。なお、該制御装置32は前記温度センサ31の温度の上昇,下降を判断して常温か低温か高温の切換えを自動的に判断できるようになっており、スピーカー33は、冷温、高温、常温を切換える場合、及び、冷却・加熱能力不足の場合の注意を音声で知らせることができるようになっている。
また、前記断熱箱24の外部、図においてはコンソールボックス本体21の後部には、図1(c)に示すような、切換えスイッチ34が制御装置32に接続して設けられており、該スイッチ34は切換えボタン35により常温・冷却・加熱・AUTOの切換えを行なうことができ、カラー照明により表示を行なうインジケータ照明36が設けられている。
このように構成された本実施例の作用を次に説明する。
1.常温時:切換えスイッチ34が常温か、AUTOの初期設定時(常温温度設定は15度〜25度とする)断熱箱24の内部は、温度センサ31の出力温度を検知し15度以下か25度以上になった時に冷却加熱装置29(ペルチエ素子)を駆動して20度になるように作動し停止する。条件が変わるまではこれを繰り返す。
1.常温時:切換えスイッチ34が常温か、AUTOの初期設定時(常温温度設定は15度〜25度とする)断熱箱24の内部は、温度センサ31の出力温度を検知し15度以下か25度以上になった時に冷却加熱装置29(ペルチエ素子)を駆動して20度になるように作動し停止する。条件が変わるまではこれを繰り返す。
2.低温時:切換えスイッチ34を低温にした時、
温度センサ31が−5度になるまで、冷却加熱装置29(ペルチエ素子)が冷却を行なう。そして、−5度になったら電源が切れ放置される。また、温度センサ31が0度まで上がったら再度冷却を繰り返す。
指定時間内に指定温度(例えば10分間に0度)まで下がらない場合はスピーカー33により音声にて(例えば、「温度が10分で0度までしか下がりません、ご注意ください。」)と警告を発生する。
温度センサ31が−5度になるまで、冷却加熱装置29(ペルチエ素子)が冷却を行なう。そして、−5度になったら電源が切れ放置される。また、温度センサ31が0度まで上がったら再度冷却を繰り返す。
指定時間内に指定温度(例えば10分間に0度)まで下がらない場合はスピーカー33により音声にて(例えば、「温度が10分で0度までしか下がりません、ご注意ください。」)と警告を発生する。
3.高温時:切換えスイッチ34を高温にした時、
温度センサ31が70度になるまで、冷却加熱装置29(ペルチエ素子)が加熱を行なう。70度になったら電源が切れ放置される。また、センサ温度が65度まで下がったら再度加熱を繰り返す。
指定時間内に指定温度(例えば10分間に70度)まで上がらない場合は、音声にて(例えば、「温度が10分で60度までしか上がりません、ご注意ください。」)と警告を発生する。
温度センサ31が70度になるまで、冷却加熱装置29(ペルチエ素子)が加熱を行なう。70度になったら電源が切れ放置される。また、センサ温度が65度まで下がったら再度加熱を繰り返す。
指定時間内に指定温度(例えば10分間に70度)まで上がらない場合は、音声にて(例えば、「温度が10分で60度までしか上がりません、ご注意ください。」)と警告を発生する。
4.AUTO時:熱い物・冷たい物を入れた場合、
常温時の(直前の時間温度変化(例えば1分間に1度低下)を記憶しており、それに比較して温度センサ31が急激な温度変化を測定した時(例えば1分間に5度低下)制御装置32にて判断をして冷却にきりかえる。制御装置32は、温度センサ31の値を等間隔に読み取り(例えば1分毎)最低値を算出し、その値を目指し急速冷却を行なう。
最低値の算出には,時間―温度曲線から内容物の温度を推定する機能を持つ。(この場合、断熱箱に入れた物の熱容量と断熱箱の熱容量から、温度時間曲線の挙動が決まるため、初期にデータを入れた制御装置を設定すれば、入れた物の温度が推定できる。
但し、センサ値が、最低値を読み取った後ある一定時間に一定温度上がってしまう場合(例えば5分後5度以上上昇)音声にて注意を喚起する。(例えば、「断熱箱の温度が5度上がりました。ご注意下さい。」と云う)
なお、熱い物を入れた場合は前記と逆の動作となる。
常温時の(直前の時間温度変化(例えば1分間に1度低下)を記憶しており、それに比較して温度センサ31が急激な温度変化を測定した時(例えば1分間に5度低下)制御装置32にて判断をして冷却にきりかえる。制御装置32は、温度センサ31の値を等間隔に読み取り(例えば1分毎)最低値を算出し、その値を目指し急速冷却を行なう。
最低値の算出には,時間―温度曲線から内容物の温度を推定する機能を持つ。(この場合、断熱箱に入れた物の熱容量と断熱箱の熱容量から、温度時間曲線の挙動が決まるため、初期にデータを入れた制御装置を設定すれば、入れた物の温度が推定できる。
但し、センサ値が、最低値を読み取った後ある一定時間に一定温度上がってしまう場合(例えば5分後5度以上上昇)音声にて注意を喚起する。(例えば、「断熱箱の温度が5度上がりました。ご注意下さい。」と云う)
なお、熱い物を入れた場合は前記と逆の動作となる。
以上、本発明を特にその最良の形態について説明した。最後のまとめとして、本発明の構成及びそのバリエーションを以下に付記として列挙する。
前記実施例は乗用車タイプのセンターコンソールに例を取ったが、その他、リヤコンソル、リヤトレイ、センタークラスタ、トランクルーム(リヤパッケージトレイ)、ワンボックス車等のフロントシート、センターシート下部等に応用可能であり、さらに、別置き、持込式でも良い。
前記実施例は乗用車タイプのセンターコンソールに例を取ったが、その他、リヤコンソル、リヤトレイ、センタークラスタ、トランクルーム(リヤパッケージトレイ)、ワンボックス車等のフロントシート、センターシート下部等に応用可能であり、さらに、別置き、持込式でも良い。
20…コンソールボックス
21…本体
22…蓋
23…ヒンジピン
24…断熱箱
25…断熱蓋
26…パッキング
27…樹脂ケース
28…樹脂板
29…冷却加熱装置(ペルチエ素子)
30…導熱板
31…温度センサ
32…制御装置
33…スピーカー
34…切換えスイッチ
35…切換えボタン
36…インジケータ照明
21…本体
22…蓋
23…ヒンジピン
24…断熱箱
25…断熱蓋
26…パッキング
27…樹脂ケース
28…樹脂板
29…冷却加熱装置(ペルチエ素子)
30…導熱板
31…温度センサ
32…制御装置
33…スピーカー
34…切換えスイッチ
35…切換えボタン
36…インジケータ照明
Claims (6)
- 断熱材で囲まれて上方が開口した断熱箱(24)と、
断熱材で形成されて前記断熱箱(24)の開口部を開閉可能に覆う断熱蓋(25)と、
前記断熱箱(24)の壁を貫通して設けられた冷却加熱装置(29)と、
前記冷却加熱装置(29)に結合し、前記断熱箱(24)の内壁面に沿って設けられた導熱板(30)と、
前記導熱板(30)に付設されて前記断熱箱(24)内の温度を検知する温度センサ(31)と、
前記断熱箱(24)の外部に設けられて前記温度センサ(31)を介して温度の上昇、下降を判断し、常温か低温か高温の切換えを自動的に行なう制御装置(32)と、
前記制御装置(32)に接続されて常温・低温・高温の切換え、及び冷却・加熱能力不足の場合の注意を音声で表示するスピーカー(33)と、
を具備してなることを特徴とする音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫。 - 前記断熱箱(24)の開口部全周と断熱蓋(25)との間には気密保持用のパッキング(26)が設けられてなることを特徴とする請求項1記載の音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫。
- 前記冷却加熱装置(29)がペルチエ素子であることを特徴とする請求項1記載の音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫。
- 前記制御装置(32)の作用を常温・冷却・加熱・自動に手動で切換える切換えスイッチ(34)が、設けられたことを特徴とする請求項1記載の音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫。
- 前記制御装置(32)は、タイマー及び記憶回路を持つことを特徴とする請求項1記載の音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫。
- 前記切換えスイッチ(34)はインジケータ照明(36)を有することを特徴とする請求項4記載の音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004057769A JP2005249245A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004057769A JP2005249245A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005249245A true JP2005249245A (ja) | 2005-09-15 |
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ID=35029881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004057769A Pending JP2005249245A (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | 音声表示付き自動切換え温・冷・常温庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
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2004
- 2004-03-02 JP JP2004057769A patent/JP2005249245A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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