JP2005246894A - 樹脂製軸受の成形方法およびその成形品 - Google Patents

樹脂製軸受の成形方法およびその成形品 Download PDF

Info

Publication number
JP2005246894A
JP2005246894A JP2004063585A JP2004063585A JP2005246894A JP 2005246894 A JP2005246894 A JP 2005246894A JP 2004063585 A JP2004063585 A JP 2004063585A JP 2004063585 A JP2004063585 A JP 2004063585A JP 2005246894 A JP2005246894 A JP 2005246894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
bearing
gate
molded
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004063585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4748295B2 (ja
Inventor
Kazunari Seki
一成 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2004063585A priority Critical patent/JP4748295B2/ja
Publication of JP2005246894A publication Critical patent/JP2005246894A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4748295B2 publication Critical patent/JP4748295B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】樹脂製軸受を成形する際に成形品に反りが発生するのを有効に抑えることができる樹脂製軸受の成形方法を提供する。
【解決手段】環状を呈する薄肉平板状の軸受本体2を有し、軸受本体2の一面2aを軸受面3とするとともに反対側の一面2bに廻り止め用の突起部4を一体成形してなる樹脂製軸受1を成形型にて成形する方法であって、成形に際して反りの発生を抑制すべく成形型における成形材料注入ゲート29を比較的厚肉な突起部4に対応して円周上配置し、この突起部4に対応して配置したゲート29からキャビティ空間へと成形材料を注入して軸受成形品を成形する。
【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂製軸受の成形方法と、この成形方法によって成形される成形品とに関するものである。本発明の成形方法によって成形される軸受は例えば、自動車等車両のオートマティックトランスミッション(AT)内部に設置されるスラスト軸受ないしスラストワッシャとして用いられ、またはその他の分野においても用いられる。
従来から、図7に示すように、環状を呈する薄肉平板状の軸受本体2を有し、この軸受本体2の一面2aを軸受面3とするとともに反対側の一面2bに廻り止め用の突起部4を一体成形してなる樹脂製軸受1が知られており、またこの樹脂製軸受1を成形型にて成形する方法が知られている。
しかしながら、従来の成形方法によると、軸受1を成形する成形型における成形材料注入ゲートGが軸受1の形状とは無関係に円周上配置され、その結果、軸受1における比較的薄肉な部位(軸受本体2において突起部4が設けられていない円周上の部位)に対応して配置されていることから、成形時に成形品のゲート近傍部位に歪みが発生し、更に成形品の形状効果の影響を受けて成形品全体に大きな「反り」が発生する問題がある。樹脂製スラスト軸受1において、反りは外観上の問題だけでなく、作動時における異常摩耗、摺動抵抗の増大、トルク変動等の問題を生じることから、軸受としての機能が低下することになる。
尚、本願に対する他の従来技術として、特開平7−214586号公報(特許文献1)または特開2002−36309号公報(特許文献2)に、薄肉部分および厚肉部分を有する成形品の成形方法に係る技術が掲載されているが、これらの従来技術は何れも、薄肉部分および厚肉部分ごとにゲートを設けるものであって、本発明とはその内容を異にする。また、成形品が環状部品である樹脂製軸受でない点でも相違している。
特開平7−214586号公報 特開2002−36309号公報
本発明は以上の点に鑑みて、樹脂製軸受を成形する際に成形品に反りが発生するのを有効に抑えることができる樹脂製軸受の成形方法とその成形品とを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1による成形方法は、環状を呈する薄肉平板状の軸受本体を有し、前記軸受本体の一面を軸受面とするとともに反対側の一面に廻り止め用の突起部を一体成形してなる樹脂製軸受を成形型にて成形する方法であって、成形に際して反りの発生を抑制すべく前記成形型における成形材料注入ゲートを比較的厚肉な前記突起部に対応して円周上配置し、この突起部に対応して配置したゲートからキャビティ空間へと成形材料を注入して軸受成形品を成形することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2による成形品は、上記した請求項1記載の成形方法により成形されたことを特徴とするものである。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、上記構成を備えた本発明の請求項1による成形方法のように、成形に際して反りの発生を抑制すべく成形型における成形材料注入ゲートを比較的厚肉な突起部に対応して円周上配置し、この突起部に対応して配置したゲートからキャビティ空間へと成形材料を注入して軸受成形品を成形するようにすると、成形材料注入時における注入抵抗を低減させ、成形材料の流動状態を良化させることができる。したがって、成形品に発生する内部応力を緩和させることができることから、成形品に発生する反りを低減させることが可能となる。したがって、請求項1および2に共通するところとして、得られる成形品としては、反りが少ない高品質の樹脂製軸受を提供することができる。特に、充填材(GFまたはCF等)が配合されている配向性が高い薄肉形状品には有効である。また、本発明によって得られる成形品には、突起部に対応する円周上部位にゲート痕が形成される。
薄肉(3mm以下)で、反摺動面側に廻り止め等を目的とした突起を設けた樹脂製スラストワッシャにおいて、製品の形状効果による反りを低減させることを目的に、ゲートを、薄肉部ではない突起部に設けることにする。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。当該実施例は、本願の請求項1および2に係る発明についての共通の実施例である。
図1は、本発明の実施例に係る成形方法によって成形される樹脂製軸受1を示しており、この軸受1は、環状を呈する薄肉平板状の軸受本体(薄肉部)2を有し、この軸受本体2の一面2aを軸受面(摺動面)3とするとともに反対側の一面2bに廻り止め用の突起部(厚肉部)4を軸方向一方へ向けて一体成形してなる基本構成を有している。また、当該軸受1は、ポリアミド樹脂等を成形材料として一体成形される樹脂製スラスト軸受(スラストワッシャ)である。
環状を呈する薄肉平板状の軸受本体2は、その内径寸法を約45mm、外径寸法を約60mm、厚さ(軸方向幅)寸法を約0.8mmほどの大きさに形成されており、その反対側の一面2bに設けた軸受面3は全面に亙って平面状に形成されている。
突起部4は、軸受本体2の反対側の一面2bを時計の文字盤に見立てて、その12時位置に第一の突起部4Aが設けられるとともに6時位置に第二の突起部4Bが設けられている。また、12時位置の第一の突起部4Aから左右それぞれに65度ほど角度変位した位置に第三および第四の突起部4C,4Dが設けられている。したがって、突起部4は4箇所に設けられており、かつ軸受本体2の反対側の一面2b上に線対称配置で設けられている(線対称の中心線は12時−6時を結ぶ直径線)。
また、図2に拡大して示すように、突起部4はそれぞれ、その直径寸法dを約4mm、高さ寸法hを約2.5mmほどの大きさとされた円柱形状に形成されており、その先端部には更に、直径寸法dを約3mm、高さ寸法hを約0.2mmほどの大きさとされた円板形状を呈する小突起5が同軸上に設けられている。また、突起部4はそれぞれ、径方向幅約7.5mmの軸受本体2上の径方向外方部位に偏して設けられている。
上記構成の軸受1は、これを成形型にて射出成形するが、当該実施例に係る成形方法では特に、成形時における反りの発生を抑制すべく成形型における成形材料注入ゲート29が比較的厚肉の突起部4に対応して円周上配置されており、この比較的厚肉の突起部4に対応して円周上配置されたゲート29からキャビティ空間へと成形材料を注入して軸受成形品を成形するように構成されている。
図3に示すように、ゲート29は、所謂サイドゲートであって、成形型21におけるキャビティ空間27の外周側に配置され、ゲート29からキャビティ空間27へと径方向内方へ向けて成形材料を注入する。
尚、この図3は成形型21の概略を示すものであって、固定側型板22、移動側型板23および、エジェクタピン25とともにエジェクタ機構24を構成するエジェクタブロック26に囲まれるようにして環状のキャビティ空間27が設けられており、このキャビティ空間27の外周側に、スプル28から連なるゲート29が設けられている。キャビティ空間27には、軸受本体2を成形する部位27aと突起部4を成形する部位27bとが一体に設けられている。
当該実施例に係る成形方法のように、成形品における比較的厚肉の突起部4に対応してゲート29を円周上配置し、この突起部4に対応して配置したゲート29からキャビティ空間27へと成形材料を注入して成形品を成形すると、ゲート29のすぐ内側に比較的大容量の空間(キャビティ空間27の突起部成形部位27b)が配置されるため、成形材料注入時における注入抵抗を従来よりも低減させることができ、成形材料の流動状態を良化させることができる。したがって、成形品に発生する内部応力を従来よりも緩和させることができることから、これにより、成形品に発生する反りを低減させることができる。
本願発明者らの行なった比較試験によると、上記図7に係る従来方法(薄肉部へのゲート配置)で発生した反りの大きさが2〜3mmであったのに対して、当該実施例に係る方法(突起部へのゲート配置)によれば、発生する反りの大きさを0〜0.5mm程度まで低減することができ、その効果は極めて顕著である。
尚、上記実施例に係る説明に対しては、以下の事項を追加することが可能である。
(1) スラスト軸受(スラストワッシャ)のように環状の成形品を成形型にて成形する場合、ゲートからキャビティ空間へ注入された成形材料はキャビティ空間内を円周方向両方へ向けて同時に流動するので、その流れ方は円周方向両方で均等であることが成形バランス上好ましい。この観点から、上記実施例のように複数の突起部4が線対称配置され、かつ一部の突起部4が線対称の中心線上に配置されている場合には、この中心線上に配置された突起部4に対応してゲート29を配置するのが望ましく、このようにすれば、成形材料の流れ方が円周方向両方で均等となるのを確保することができる。上記実施例では、時計12時位置の第一の突起部4Aに対応してゲート29を配置したが、図4に示すように6時位置の第二の突起部4Bに対応してゲート29を配置しても良い。また、ゲート29を2箇所設ける場合には、12時位置の第一の突起部4Aと6時位置の第二の突起部4Bの双方に対応してゲート29を配置すると良い。
(2) また、図5に示すように、複数(図上5箇所)の突起部4が線対称配置され、かつ一部の突起部4(4A)が線対称の中心線上に配置され、更に軸受本体2を含む軸受1全体が突起部4と同じ中心線をもって線対称形状とされている場合にも、線対称の中心線上に配置された突起部4(4A)に対応してゲート29を配置するのが望ましく、このようにすればやはり、成形材料の流れ方が円周方向両方で均等となるのを確保することができる。この図5の軸受1では、軸受本体2の外周面2cに直線状の面取り部6が2箇所設けられるとともに軸受本体2の軸受面3をなす一面2aおよび反対側の一面2bにそれぞれ溝部7が多数放射状に設けられているので、これにより軸受1全体が線対称形状とされている。図6に示すように、溝部7は断面円弧形に形成されており、軸受1の作動時に潤滑油を案内したり貯留したりする作用をなす。
(3) また、突起部4および軸受本体2双方を含む軸受1全体が点対称形状とされている場合であってかつゲート29を複数配置する場合には、ゲート29はこれも点対称配置とするのが望ましく、このようにすればやはり、成形材料の流れ方が円周方向両方で均等となるのを確保することができる。
(4) 樹脂製スラスト軸受1は、その形状が平板ではなく円盤状(円環状)であることから、ゲート29を複数設ける場合は必ず等配設置とする。
(5) ゲート29の設置数は1〜3箇所とし、設置数は主に成形品の薄さと大きさ(直径)および材料から設定する。
(6) ゲート29を複数設置する場合、それぞれのゲート断面積は全て同じとする。
(7) ゲート29の設置位置は、突起部(肉厚部)4のみとし、薄肉部2へのゲート設置はない。
(8)突起部(肉厚部)4は廻り止め機能を持ち、反りを抑制する目的のために新たに設けるものではない。
(A)は本発明の実施例に係る成形方法によって成形された軸受の正面図、(B)は同図(A)におけるA−O−A線断面図 同軸受の要部拡大断面図 同軸受を成形する成形型の断面図 (A)は本発明の他の実施例に係る成形方法によって成形された軸受の正面図、(B)は同図(A)におけるB−O−B線断面図 (A)は本発明の他の実施例に係る成形方法によって成形された軸受の正面図、(B)は同図(A)におけるC−O−C線断面図 (A)は同軸受の要部拡大断面図、(B)は図5(A)におけるD−D線拡大断面図 (A)は従来例に係る成形方法によって成形された軸受の正面図、(B)は同図(A)におけるE−O−E線断面図
符号の説明
1 軸受
2 軸受本体
2a 一面
2b 反対側の一面
2c 外周面
3 軸受面
4 突起部
5 小突起
6 面取り部
7 溝部
21 成形型
22 固定側型板
23 移動側型板
24 エジェクタ機構
25 エジェクタピン
26 エジェクタブロック
27 キャビティ空間
27a 軸受本体を成形部位
27b 突起部成形部位
28 スプル
29 ゲート

Claims (2)

  1. 環状を呈する薄肉平板状の軸受本体(2)を有し、前記軸受本体(2)の一面(2a)を軸受面(3)とするとともに反対側の一面(2b)に廻り止め用の突起部(4)を一体成形してなる樹脂製軸受(1)を成形型(21)にて成形する方法であって、
    成形に際して反りの発生を抑制すべく前記成形型(21)における成形材料注入ゲート(29)を比較的厚肉な前記突起部(4)に対応して円周上配置し、この突起部(4)に対応して配置したゲート(29)からキャビティ空間(27)へと成形材料を注入して軸受成形品を成形することを特徴とする樹脂製軸受の成形方法。
  2. 請求項1記載の成形方法により成形されたことを特徴とする成形品。
JP2004063585A 2004-03-08 2004-03-08 樹脂製軸受の成形方法 Expired - Lifetime JP4748295B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004063585A JP4748295B2 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 樹脂製軸受の成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004063585A JP4748295B2 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 樹脂製軸受の成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005246894A true JP2005246894A (ja) 2005-09-15
JP4748295B2 JP4748295B2 (ja) 2011-08-17

Family

ID=35027835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004063585A Expired - Lifetime JP4748295B2 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 樹脂製軸受の成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4748295B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58153625A (ja) * 1982-03-08 1983-09-12 Koyo Seiko Co Ltd 合成樹脂製保持器およびその成形金型
JPS59106942A (ja) * 1982-12-10 1984-06-20 Ricoh Co Ltd 成形方法
JPH02241712A (ja) * 1989-03-16 1990-09-26 Koyo Seiko Co Ltd 合成樹脂製保持器の製造方法
JPH11170397A (ja) * 1997-08-11 1999-06-29 Ntn Corp 高速・高面圧滑り部用スラストワッシャ
JP2002292677A (ja) * 2001-03-28 2002-10-09 Nsk Ltd 軸受用プラスチック製シールおよびその製造方法
JP2003329044A (ja) * 2002-05-15 2003-11-19 Nsk Ltd 転がり軸受

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58153625A (ja) * 1982-03-08 1983-09-12 Koyo Seiko Co Ltd 合成樹脂製保持器およびその成形金型
JPS59106942A (ja) * 1982-12-10 1984-06-20 Ricoh Co Ltd 成形方法
JPH02241712A (ja) * 1989-03-16 1990-09-26 Koyo Seiko Co Ltd 合成樹脂製保持器の製造方法
JPH11170397A (ja) * 1997-08-11 1999-06-29 Ntn Corp 高速・高面圧滑り部用スラストワッシャ
JP2002292677A (ja) * 2001-03-28 2002-10-09 Nsk Ltd 軸受用プラスチック製シールおよびその製造方法
JP2003329044A (ja) * 2002-05-15 2003-11-19 Nsk Ltd 転がり軸受

Also Published As

Publication number Publication date
JP4748295B2 (ja) 2011-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10278124A (ja) 成形プラスチック歯車
JP2006070926A (ja) 円錐ころ軸受用保持器
JP4846631B2 (ja) 樹脂製ヘリカル歯車の成形金型及びこの成形金型を用いて成形された樹脂製ヘリカル歯車
EP3421827B1 (en) Method for manufacturing bearing cage
JP4748295B2 (ja) 樹脂製軸受の成形方法
WO2006073035A1 (ja) 中心に円形穴を有する円形樹脂成形品及び該円形樹脂成形品を成形する方法及び装置
JP2007232145A (ja) 球面滑り軸受
US20070144010A1 (en) Method of manufacturing dynamic pressure bearing member
JP2005083406A (ja) 保持器及びその製造方法
JP2022121031A (ja) インサート成形品及びその製造方法
JP2015100917A (ja) インサート成形品、インサート成形品用金型、およびインサート成形品製造方法
JP4611191B2 (ja) ラジアルころ軸受
JP2008057665A (ja) 軸受
JP6818571B2 (ja) 樹脂製筒状体、樹脂製筒状体の製造金型、及び樹脂製筒状体の製造方法
EP3418024B1 (en) Bearing cage and manufacturing method therefor
KR20190014742A (ko) 로터 및 이를 포함하는 모터
US20080073816A1 (en) Method for forming a gear
JPH06245472A (ja) ステッピングモータ用ロータおよびその製造方法
JP5157849B2 (ja) シールの製造方法
JP2002292677A (ja) 軸受用プラスチック製シールおよびその製造方法
JPH01288416A (ja) 金属製板体とプラスチック製筒体の固着方法
JP2003139219A (ja) 合成樹脂歯車
JP2002137254A (ja) 転がり軸受のプラスチック製シール
JP2023182450A (ja) 樹脂成形品及び樹脂成形品の製造方法
JPS6241844B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110420

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110503

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4748295

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term