JP2015100917A - インサート成形品、インサート成形品用金型、およびインサート成形品製造方法 - Google Patents

インサート成形品、インサート成形品用金型、およびインサート成形品製造方法 Download PDF

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隆一 奥本
小林 正樹
Masaki Kobayashi
正樹 小林
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Yasunori Takeuchi
康則 竹内
尚孝 西川
Naotaka Nishikawa
尚孝 西川
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Makoto Yoshida
吉田  誠
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Abstract

【課題】樹脂からインサートピンが突き出す部位をなくしたインサート成形品、インサート成形品用金型、およびそのインサート成形品製造方法を提供する。【解決手段】突起部品20には、樹脂29とインサートピン28との間であり、且つインサートピン28の少なくとも一端に開口する隙間32a、32bが形成されているので、突起部品20の射出成形にあっては、その隙間32a、32bが形成されるように第1金型38の突起46および第2金型40の突起48が形成される。そして、その突起46、48を利用してインサートピン28を保持することで、樹脂29からインサートピン28が突き出す構造をなくすことができる。【選択図】図4

Description

本発明は、インサート成形品、インサート成形品用金型、およびインサート成形品製造方法にかかり、特にインサート成形品の小型化に関するものである。
金型内にインサートピンが保持された状態で樹脂を注入することで、インサートピンと樹脂とが一体成形されるインサート成形品が知られている。特許文献1には、そのインサート成形品の製造方法が記載されている。具体的には、第1の金型に形成された保持穴にインサートピンを装着した状態で、第2の金型を組み合わせて内部にキャビティ(空洞)を形成し、そのキャビティ内に熔解モールド材を注入することでインサート成形品を成形するインサートモールド方法が記載されている。
特開2007−55200号公報 特開2006−170260号公報 特開平06−174060号公報
ところで、特許文献1のインサートモールド方法にあっては、インサートピンが金型に形成されている保持穴によって保持されるため、その製造物(インサート成形品)はインサートピンが突き出した形状となる。しかしながら、このインサートピンが突き出した部位が不要であると、その分だけ重量が増加しコストも高くなる。また、この製造物を組み付けた際に、インサートピンと周辺部品との干渉を防止するため、周辺部品との隙間を余分に確保しなければならなくなる。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、金型内にインサートピンが保持された状態で樹脂を注入することで、インサートピンと樹脂とが一体成形されるインサート成形品において、樹脂からインサートピンが突き出す部位をなくしたインサート成形品、インサート成形品用金型、およびそのインサート成形品製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための、第1発明の要旨とするところは、(a)金型内にインサートピンを固定した状態で樹脂を注入することで、そのインサートピンとその樹脂とが一体成形されるインサート成形品であって、(b)前記樹脂と前記インサートピンとの間であり、且つ、そのインサートピンの少なくとも一端には、開口する隙間が前記樹脂との間に形成されている。
このようにすれば、インサート成形品には、樹脂とインサートピンとの間であり、且つインサートピンの少なくとも一端に開口する隙間が樹脂の間に形成されているので、インサート成形品の製造時にあっては、その隙間が形成されるように金型が形成される。そして、その金型の隙間を形成する部位を利用してインサートピンを保持することで、樹脂からインサートピンが突き出す構造をなくすことができる。従って、樹脂からインサートピンが突き出す従来構造のインサート成形品に比べて、インサートピンが樹脂から突き出す分だけコスト増加や重量増加を防止することができる。
また、上記目的を達成するための、第2発明の要旨とするところは、(a)金型内にインサートピンを固定した状態で樹脂を注入することで、そのインサートピンとその樹脂とが一体成形されるインサート成形品用金型であって、(b)前記樹脂と前記インサートピンとの間であり、且つ、そのインサートピンの少なくとも一端に開口する隙間が前記樹脂との間に形成されるように、その隙間を形成するための突起が形成されている。このようにすれば、金型に形成されている突起によってインサートピンを保持することで、従来の金型に形成される保持穴によってインサートピンを保持する構造をなくすことができる。従って、インサート成形品にあっては、樹脂からインサートピンが突き出す構造をなくすことができ、従来の樹脂からインサートピンが突出したインサート成形品に比べて、インサートピンが樹脂から突き出す分だけコスト増加や重量増加を防止することができる。
また、上記目的を達成するための、第3発明の要旨とするところは、(a)金型内にインサートピンを固定した状態で樹脂を注入することで、そのインサートピンとその樹脂とが一体成形されるインサート成形品の製造方法であって、(b)前記樹脂と前記インサートピンとの間であり、且つ、そのインサートピンの少なくとも一端に開口する隙間が前記樹脂との間に形成されるように、前記金型にその隙間を形成するための突起が形成されており、(c)前記突起によって前記インサートピンを保持した状態で前記金型を固定し、その金型内に前記樹脂を注入するものである。このようにすれば、金型に形成されている突起でインサートピンを保持し、その状態で樹脂を金型内に注入することで、樹脂からインサートピンが突き出すことのない構造のインサート成形品を成形することができる。
また、好適には、前記隙間は、前記インサートピンの両端と前記樹脂との間に形成されている。これより、インサートピンの両端を金型によって保持することができるので、インサートピンを金型で保持するときの保持精度が向上し、インサート成形品の寸法精度を向上することができる。
また、好適には、前記突起は環状形状を有しており、その環状形状の内周部に前記インサートピンが嵌合する。このように環状形状の内周部にインサートピンが嵌合することで、インサートピンの支持精度が高くなる。
本発明の一実施例である車両用自動変速機のシフトポジションを切り換えるシフト操作装置の概略図である。 図1のコントロールレバーの拡大図である。 図2のコントロールレバーのA矢視図である。 図3の突起のB−B断面図である。 図2のコントロールレバーを射出成形するに際して、インサートピンが金型によって固定されている状態を示している。 図2のコントロールレバーの射出成形による製造工程を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の実施例において図は適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比および形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明の一実施例である車両用自動変速機のシフトポジションを切り換えるシフト操作装置10の概略図である。シフト操作装置10の本体となるレバーアッシー12から運転者によって操作されるシフトレバー14が突き出している。シフトレバー14は、図示しない回動軸を中心にして回動可能に構成されており、Pポジション(パーキング)、Rポジション(リバース)、Nポジション(ニュートラル)、Dポジション(ドライブ)等に切換可能に構成されている。シフトレバー14は、レバーアッシー12内に収容されている破線で示すコントロールレバー16に作動的に連結されている。
図2にコントロールレバー16の拡大図を示す。コントロールレバー16は、略三角状に形成されており回動軸心Cを中心にして回動可能とされている。そして、シフトレバー14が所定のシフトポジションに操作されると、そのシフトポジションに応じた回動位置に回動させられる。また、コントロールレバー16の略三角状に形成されている本体18から垂直に突き出す円柱状の突起部品20が設けられている。なお、コントロールレバー16は、後述するインサートピン28を除いて樹脂で構成されている。
図3は、図2のコントロールレバー16のA矢視図である。図3に示すように、本体18は段差状に形成されており、図3において上端の位置に回動軸心Cと平行に伸びる円柱状の突起部品20が設けられている。この突起部品20は、図1に示すレバーアッシー12に形成されている切欠22からレバーアッシー12の外部に突き出しており、連結部材24を介してシフトケーブル26に連結されている。なお、シフトケーブル26は、図示しない車両用自動変速機に作動的に連結されている。
図4は、図3の突起部品20のB−B断面図である。ここで、図3には図示されていないが、図4にあっては、図1に示す連結部材24の断面図が併せて示されている。図4に示すように、突起部品20は円柱状に形成されており、その先端部が僅かに径方向に膨らんでいる。また、突起部品20の内周側には鉄等の金属製のインサートピン28が内蔵されており、その外周側が樹脂29で形成されている。このインサートピン28が内蔵されることで、突起部品20の強度が確保される。インサートピン28には、径方向に伸びる円板状のフランジ30が形成されることで、突起部品20からの脱落が防止されている。また、インサートピン28の軸方向両端の外周面と、そのインサートピン28を覆う樹脂29との間には、それぞれ端部が開口する環状の隙間32aおよび隙間32bが形成されている。この隙間32a、32bは、突起部品20(コントロールレバー16)を射出成形によって成形する際の金型によって形成される。この突起部品20(コントロールレバー16)の成形については後述するものとする。なお、突起部品20が本発明のインサート形成品に対応している。
突起部品20の外周側には、金属製の連結部材24が嵌め付けられている。連結部材24には、突起部品20と嵌合するための貫通穴34が形成されており、さらに、貫通穴34の内周面に樹脂等の弾性部材から成るブッシュ36が嵌め着けられている。そして、突起部品20の先端側から連結部材24が圧入され、圧入後にはブッシュ36の内径が突起部品20の先端部の外形よりも小さくなることで、連結部材24が抜け止めされる。
本実施例の突起部品20にあっては、従来のような補強用のインサートピンが樹脂から突き出す形状をとらないので、インサートピン28が短くなるために重量が軽くなるとともに製造コストが抑制され、コントロールレバー16の組付後においてコントロールレバー16の占めるスペースも小さくなる。なお、従来においてインサートピンが樹脂から突き出す形状となっていたのは、射出成形する際にインサートピンを金型に形成されている保持穴によって保持していたためである。以下、本実施例の形状を有する突起部品20の製造方法について説明する。
図5は、突起部品20(コントロールレバー16)を射出成形するに際して、インサートピン28が金型によって固定されている状態を示している。インサートピン28は、第1金型38乃至第4金型44によって囲まれた空間に収容されている。そして、第1金型38乃至第4金型44とインサートピン28との間に形成されている空間に、図5の矢印の方向から樹脂が加圧状態で注入される。ここで、第1金型38には、第3金型42および第4金型44との合わせ面50から垂直に突き出す円筒状の突起46が形成されている。また、第2金型40には、その底面52から垂直に突き出す円筒状の突起48が形成されている。この突起46および突起48によって、インサートピン28の両端が保持(固定)されている。そして、この突起46および突起48によってインサートピン28が保持された状態で樹脂が注入される(射出される)ので、インサートピン28が樹脂より突出することが防止される。なお、第1金型38の突起46および第2金型40の突起48が形成されることで、射出成形後に前記隙間32aおよび隙間32bが形成される。また、第1金型38および第2金型40が、本発明の隙間を形成するための突起が形成されているインサート成形品用金型に対応している。
図6は、突起部品20(コントロールレバー16)の射出成形による製造工程を説明するフローチャートである。先ず、ステップS1において、図5に示すように、第1金型38の突起46および第2金型の突起48によってインサートピン28を保持(固定)しつつ、第3金型42および第4金型44を合わせた状態で各金型を固定する型締め工程が実行される。ステップS2では、各金型が型締めされた状態で樹脂を注入する射出工程が実行される。次いで、ステップS3では、樹脂が注入されたあと所定時間だけ冷却することで樹脂を固化させる冷却工程が実行される。そして、ステップS4では、各金型を開く離型工程が実行されることで、突起部品20(コントロールレバー)が成形される。このように、インサートピン28が突起46および突起48によって保持された状態で樹脂が注入されることで、インサートピン28と樹脂とが一体成形され、且つ、インサートピン28が樹脂から突き出すことも防止される。
上述のように、本実施例によれば、突起部品20には、樹脂29とインサートピン28との間であり、且つインサートピン28の少なくとも一端に開口する隙間32a、32bが形成されているので、突起部品20の射出成形にあっては、その隙間32a、32bが形成されるように第1金型38の突起46および第2金型40の突起48が形成される。そして、その突起46、48を利用してインサートピン28を保持することで、樹脂29からインサートピン28が突き出す構造をなくすことができる。従って、樹脂29からインサートピン28が突き出す従来構造の製造物に比べて、インサートピン28が樹脂から突き出す分だけコスト増加や重量増加を防止することができる。
また、本実施例によれば、突起46、48でインサートピン28を保持し、その状態で樹脂29を金型内に注入することで、樹脂29からインサートピン28が突き出すことのない構造の突起部品20を成形することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
例えば、前述の実施例では、突起46、48は、円筒状に形成されているが、突起の形状はこれに限定されない。例えば突起46、48が必ずしも連続する必要はなく、周方向において等角度間隔で断片的に形成されていても構わない。すなわち、突起46、48の形状は、インサートピン28を保持できる範囲において適宜変更されても構わない。
また、前述の実施例では、インサートピン28は、円柱状に形成されていたが、必ずしも円柱に限定されず四角柱など適宜変更しても構わない。また、これに応じて、突起の形状についても適宜変更される。すなわち、インサートピン28を保持できるように突起の形状が適宜変更される。
また、前述の実施例では、隙間32a、32bがインサートピン28の両端に形成されていたが、インサートピン28を軸方向の一方で保持できる範囲において、隙間32a、32bの何れか一方に形成される構造であっても構わない。すなわち、インサートピン28を第1金型38の突起46および第2金型40の突起48の何れか一方で保持できる範囲において、突起46および突起48の何れか一方が形成されるものであっても構わない。
また、前述の実施例では、インサートピン28は鉄から形成されているが、突起部品20を補強できるものであれば鉄以外の材料を使用しても構わない。
また、前述の実施例では、第1金型38乃至第4金型44の4個の金型によって突起部品20が形成されているが、金型の数は特に限定されない。
なお、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
16:コントロールレバー
20:突起部品(インサート成形品)
28:インサートピン
32a:隙間
32b:隙間
38:第1金型(金型)
40:第2金型(金型)
42:第3金型(金型)
44:第4金型(金型)
46:突起
48:突起

Claims (3)

  1. 金型内にインサートピンを固定した状態で樹脂を注入することで、該インサートピンと該樹脂とが一体成形されるインサート成形品であって、
    前記樹脂と前記インサートピンとの間であり、且つ、該インサートピンの少なくとも一端には、開口する隙間が前記樹脂との間に形成されていることを特徴とするインサート成形品。
  2. 金型内にインサートピンを固定した状態で樹脂を注入することで、該インサートピンと該樹脂とが一体成形されるインサート成形品用金型であって、
    前記樹脂と前記インサートピンとの間であり、且つ、該インサートピンの少なくとも一端に開口する隙間が前記樹脂との間に形成されるように、該隙間を形成するための突起が形成されていることを特徴とするインサート成形品用金型。
  3. 金型内にインサートピンを固定した状態で樹脂を注入することで、該インサートピンと該樹脂とが一体成形されるインサート成形品の製造方法であって、
    前記樹脂と前記インサートピンとの間であり、且つ、該インサートピンの少なくとも一端に開口する隙間が前記樹脂との間に形成されるように、前記金型に該隙間を形成するための突起が形成されており、
    前記突起によって前記インサートピンを保持した状態で前記金型を固定し、該金型内に前記樹脂を注入することを特徴とするインサート成形品の製造方法。
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