JP2003329044A - 転がり軸受 - Google Patents

転がり軸受

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JP2003329044A
JP2003329044A JP2002140083A JP2002140083A JP2003329044A JP 2003329044 A JP2003329044 A JP 2003329044A JP 2002140083 A JP2002140083 A JP 2002140083A JP 2002140083 A JP2002140083 A JP 2002140083A JP 2003329044 A JP2003329044 A JP 2003329044A
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peripheral surface
injection molding
inner peripheral
projection
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Keisuke Kimura
啓亮 木村
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NSK Ltd
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
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    • F16C33/41Ball cages comb-shaped
    • F16C33/412Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages
    • F16C33/414Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock comb cages
    • F16C33/416Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock comb cages made from plastic, e.g. injection moulded comb cages
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Rolling Contact Bearings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持器の成形精度を高めることができ、かつ
保持器と内輪との隙間の自由な調整が可能となる転がり
軸受を得る。 【解決手段】 内輪5の内輪軌道面3aおよび外輪9の
外輪軌道面7a間に配置された多数の転動体11を均等
に保持するための保持器33を備え、保持器33が、環
状のリム部35と、リム部35の放射位置に形成されて
各転動体11を個々に保持するポケット部15と、リム
部35の内周面35aに設けられて内輪5に対する相対
位置を維持可能な突起17とを有する転がり軸受31で
あって、リム部35の内周面35aに射出成形用ゲート
の入射口37が複数設けられているとともに、各入射口
37に対応して突起に切欠部39が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、内輪と外輪との間
に、複数の転動体を円周方向に所定間隔で保持する保持
器を備えてなる転がり軸受に係り、例えばハードディス
クドライブのスピンドルモータに好適に用いることがで
き、さらに詳しくは、保持器の成形精度向上と、非回転
同期振れの低減とが同時に可能な転がり軸受に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、ハードディスクドライブの一
構成部品であるスピンドルモータには、スピンドルを回
転自在に支承する転がり軸受が用いられている。転がり
軸受1は、図5に示すように、外周面に内輪軌道3を有
する内輪5と、内周面に外輪軌道7を有する外輪9と、
これら内輪軌道3と外輪軌道7との間に転動自在に設け
られた複数の転動体11とを備える。これら各転動体1
1は、全体を円環状に形成した図6に示す合成樹脂製の
保持器13により、円周方向に亘って互いに間隔をあけ
た状態でポケット部15内に転動自在に保持されてい
る。 【0003】近年、ハードディスクドライブは、高記憶
容量化、小電力化、高応答性、高精度化、コンパクト化
等の傾向にあり、これに伴いスピンドルモータのスピン
ドルには非回転同期振れの低減が要求されている。非回
転同期振れは、転動体11とポケット部15との隙間を
調整することや、保持器13の内周面に図7に示す突起
(案内部)17を設けることで、内輪5との隙間を調整
して低減を図っている。また、転動体11を保持する保
持器13の寸法精度を向上させることによっても、非回
転同期振れは低減させることができる。 【0004】従来、保持器13は、射出成形するに際
し、図8に示すように、外周面側に射出成形用ゲート1
9を接続して溶融樹脂を射出していた。この場合、射出
成形用ゲート19は、図8に示す上金型21に傾斜して
設けられる。射出成形用ゲート19は、保持器13の外
周面との成す角θが小さい程、図8(b)に示す上金型
21からの抜き取り時、バリの少ない綺麗な入射口23
を得ることができた。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、保持器13
の射出成形時に、保持器13の外周面側から射出を行う
と、溶融樹脂温度が低下し易く、また、射出圧力が不均
一になる虞れがある。このため、溶融樹脂の射出は、図
9に示すように、保持器13の内周面側から行うことが
望ましい。 【0006】ところが、内周面に突起17を有する保持
器13では、この突起17が干渉し、射出成形用ゲート
19の傾斜角度θを十分に小さくすることができない。
一方、突起17は、射出成形用ゲート19が所定の傾斜
角度を有する場合、この射出成形用ゲート19との干渉
を回避しなければならないため、その大きさに制限が生
じ、内輪5との隙間を自在に調整できなくなった。 【0007】この問題に対して、例えば突起の先端に射
出成形用ゲート19の入射口を設ければ、突起17の先
端面にバリが生じ、内輪5との隙間調整精度を十分に高
めることができなくなった。 【0008】本発明は、前述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は保持器の成形精度を高めるこ
とができ、かつ、保持器と内輪との隙間の自由な調整が
可能となることから、非回転同期振れを十分に低減させ
ることのできる転がり軸受を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、内輪の内輪軌道面および外輪の外輪
軌道面間に配置された多数の転動体を均等に保持するた
めの保持器を備え、前記保持器が、環状のリム部と、前
記リム部の放射位置に形成されて前記各転動体を個々に
保持するポケット部と、前記リム部の内周面に設けられ
て前記内輪に対する相対位置を維持可能な突起とを有す
る転がり軸受であって、前記リム部の内周面に射出成形
用ゲートの入射口が複数設けられているとともに、前記
各入射口に対応して前記突起に切欠部が設けられている
ことを特徴としている。 【0010】ここで、切欠部としては、リム部の内周面
が切欠部で表出するように、突起をリム部の内周面に到
る長さで切除したもの、或いはリム部の内周面が切欠部
で表出しないように、突起の先端側から内周面に到る長
さより小さい長さで切除したもの等を例示することがで
きる。 【0011】このように構成された転がり軸受において
は、射出成形用ゲートが、突起との干渉を回避してリム
部の内周面に対して所望の小さい角度に傾斜可能とな
る。また、突起が、射出成形用ゲートとの干渉を回避し
て自由な突出長で形成できるようになる。 【0012】従って、この転がり軸受においては、保持
器の成形精度を高めることができるようになり、かつ保
持器と内輪との隙間の自在な調整が可能となる。この結
果、従来のような、保持器の成形精度を向上させるた
め、射出成形用ゲートをリム部の内周面側に接続する
と、突起の大きさに制約が生じて、保持器と内輪との隙
間が自在に調節できなくなり、非回転同期振れが十分に
低減されないという問題を解決できることになる。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明する実
施の形態において、既に図において説明した部材等につ
いては、図中に同一符号あるいは相当符号を付すことに
より説明を簡略化あるいは省略する。 【0014】図1は本発明に係る第1実施形態を示す転
がり軸受の分解斜視図、図2は図1に示した保持器の斜
視図、図3は図2に示した保持器の変形例を表す要部拡
大斜視図である。 【0015】図1に示すように、本発明に係る第1実施
形態である転がり軸受31は、内輪5の内輪軌道面3a
および外輪9の外輪軌道面7a間に配置された多数の転
動体転動体11(図1には一つを例示する)を均等に保
持するための合成樹脂製の保持器33を備えている。保
持器33は、環状のリム部35と、リム部35の放射位
置に形成されて各転動体11を個々に保持するポケット
部15と、リム部35の内周面35aに設けられて内輪
5に対する相対位置を維持可能な突起17とを有してい
る。 【0016】保持器33は、射出成形法によって成形さ
れる。保持器33は、この射出成形時に、内周面35a
側から溶融樹脂が射出されることで、前述のように溶融
樹脂温度の低下が小さくなり、かつ射出圧力が均一とな
って高精度な射出成形が行われる。また、内周面35a
からの射出は、内周面35aの円周方向に複数箇所で行
われ、これによっても溶融樹脂温度の低下が小さくな
り、かつ射出圧力が均一となって高精度な射出成形が行
われる。 【0017】従って、リム部35の内周面35aには、
図2に示すように、射出成形用ゲート19の入射口37
が円周方向に複数設けられることになる。そして、保持
器33の内周面35aに設けられた突起17には、この
入射口37に対応して切欠部39が設けられている。切
欠部39の数は、ポケット部15の数nの約数個とする
ことが好ましい。 【0018】但し、転動体11の数(すなわち、ポケッ
ト部15の数)が奇数個の場合は、n±1の約数個とす
る。本実施形態では、ポケット部15の数nが8個(n
=8)なので、4個(=8/2)の切欠部39が形成さ
れている。つまり、入射口37の数も切欠部39と同じ
4個となる。ポケット部15と、入射口37との数をこ
のような比率とすることで、溶融樹脂温度の低下が小さ
くなり、かつ射出圧力が均一となって、より良好な射出
成形を行うことができる。 【0019】なお、本実施の形態では、各入射口37に
対応して切欠部39を形成する場合を説明するが、本発
明に係る転がり軸受は、ポケット部15の数に対し、上
記の比率(n/2)となる数の切欠部39を形成するこ
とのみを構成要件としてもよい。この場合、入射口37
の数と、切欠部39の数とは一致しない。例えば、切欠
部39の数が12個の場合でも、入射口37を3個、4
個、又は6個にして射出箇所の数に選択範囲を持たせて
もよい。この場合、入射口37の無い位置にも、切欠部
39が存在することになる。 【0020】また、切欠部39は、リム部35の内周面
35aが表出するように、突起17をリム部の内周面に
到る長さで切除したものとなっている。すなわち、突起
17は、切欠部39によって分断されている。切欠部3
9は、必ずしも突起17を分断するものでなくてもよ
い。例えば、図3に示すように、リム部35の内周面3
5aが切欠部39で表出しないように、突起17の先端
側から内周面35aに到る長さより小さい長さで切除し
たものとすることができる。この場合、突起17が完全
に分断されず、突起17の強度を高めることができる。 【0021】このような構成を有する転がり軸受31で
は、保持器33の成形に際し、射出成形用ゲート19を
切欠部39に一致させて、内周面35aの複数箇所から
射出が行われる。従って、突起17の突出長は、射出成
形用ゲート19との干渉に制約されることなく、自由な
大きさに形成可能となる。また、射出成形用ゲート19
も、突起17との干渉に制約されることなく、小さな傾
斜角度θで、リム部35の内周面35aに接続でき、入
射口37における射出硬化樹脂の綺麗な切断が可能とな
る。 【0022】前述した転がり軸受31によれば、リム部
35の内周面35aに射出成形用ゲート19の入射口3
7を複数設けるとともに、各入射口37に対応して突起
17に切欠部39を設けたので、射出成形用ゲート19
は、突起17との干渉を回避してリム部35の内周面3
5aに対して所望の小さい角度に傾斜させることができ
るようになる。 【0023】また、突起17は、射出成形用ゲート19
との干渉を回避して自由な突出長さで形成できるように
なる。この結果、保持器33の成形精度を向上させ、か
つ保持器33と内輪5との隙間の自在な調整を可能にし
て、非回転同期振れを低減することができる。 【0024】次に、本発明に係る第2実施形態を説明す
る。図4は本発明に係る第2実施形態を示す保持器の斜
視図である。第2実施形態である転がり軸受は、上記の
切欠部39に比べて、十分に大きな切欠部51を保持器
53に形成している。これにより、隣接する切欠部5
1、51同士の間の突起17は、凸形状となっている。 【0025】この場合の切欠部51も、ポケット部15
の数nの約数個となっており、転動体11の数が奇数個
の場合は、n±1の約数個となる。また、この実施の形
態による保持器53は、切欠部51が十分に大きいこと
から、突起17の数を限定することとしてもよい。すな
わち、突起17は、ポケット部15の数nの約数個とな
っており、転動体11の数が奇数個の場合は、n±1の
約数個となる。 【0026】なお、本実施形態では、各入射口37に対
応して切欠部51を形成する場合を説明するが、本発明
に係る転がり軸受は、ポケット部15の数に対し、上記
の比率(n/2)となる数の切欠部51を形成すること
のみを構成要件としてもよい。この場合、入射口37の
数と、切欠部51の数とは一致しなくなる。例えば、本
実施の形態では、切欠部51の数が4個の場合でも、入
射口37を4個又は8個にして射出箇所の数に選択範囲
を持たせてもよい。入射口37を8個とした場合には、
一つの切欠部51に、二つの入射口37が位置すること
になる。 【0027】前述した第2実施形態に係る転がり軸受に
よっても、上記の転がり軸受31と同様に、射出成形用
ゲート19は、突起17との干渉を回避してリム部35
の内周面35aに対して所望の小さい角度に傾斜させる
ことができるようになる。また、突起17は、射出成形
用ゲート19との干渉を回避して自由な突出長さで形成
できるようになる。この結果、保持器53の成形精度を
向上させ、かつ保持器53と内輪5との隙間の自在な調
整を可能にして、非回転同期振れを低減することができ
る。 【0028】なお、本発明の転がり軸受は、前述した各
実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等
が可能であり、各実施形態において例示した内輪,外
輪,転動体等の部材、形状、寸法、形態、数、配置箇所
等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定
されない。 【0029】 【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、リム部の内周面に射出成形用ゲートの入射口を複数
設けるとともに、各入射口に対応して突起に切欠部を設
けたので、射出成形用ゲートは、突起との干渉を回避し
てリム部の内周面に対して所望の小さい角度に傾斜させ
ることができるようになり、突起は、射出成形用ゲート
との干渉を回避して自由な突出長さで形成できるように
なる。この結果、保持器の成形精度を向上させ、かつ保
持器と内輪との隙間の自在な調整を可能にして、非回転
同期振れ(特に、転動体公転成分)を低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る第1実施形態を示す転がり軸受の
分解斜視図である。 【図2】図1に示した保持器の斜視図である。 【図3】図2に示した保持器の変形例を表す要部拡大斜
視図である。 【図4】本発明に係る第2実施形態を示す保持器の斜視
図である。 【図5】従来の転がり軸受の断面図である。 【図6】図5に示した保持器の斜視図である。 【図7】突起を有した従来の保持器の斜視図である。 【図8】保持器の射出成形工程の説明図である。 【図9】射出成形用ゲートを保持器の内周側に配置した
ときの突起との干渉状況を表す断面図である。 【符号の説明】 3a 内輪軌道面 5 内輪 7a 外輪軌道面 9 外輪 11 転動体 15 ポケット部 17 突起 19 射出成形用ゲート 31 転がり軸受 33,53 保持器 35 リム部 35a リム部の内周面 37 入射口 39 切欠部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内輪の内輪軌道面および外輪の外輪軌道
    面間に配置された多数の転動体を均等に保持するための
    保持器を備え、 前記保持器が、環状のリム部と、前記リム部の放射位置
    に形成されて前記各転動体を個々に保持するポケット部
    と、前記リム部の内周面に設けられて前記内輪に対する
    相対位置を維持可能な突起とを有する転がり軸受であっ
    て、 前記リム部の内周面に射出成形用ゲートの入射口が複数
    設けられているとともに、前記各入射口に対応して前記
    突起に切欠部が設けられていることを特徴とする転がり
    軸受。
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