JP2005245701A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リールを急停止させることのできる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機に、図柄列を変動表示する回転可能なリール3と、このリール3を回転駆動するDCモータ70と、モータドライバ61を制御するCPU31と、DCモータ70に流れる電流の向きを切替える電流切替回路90と、乱数を用いて内部抽選を行う内部抽選手段としてのCPU31と、リール3の回転停止を指令する停止ボタンと、CPU31の内部抽選による内部当選役と停止ボタンによる停止指令との少なくとも一方により、電流切替回路90を作動させるか否かを決定するCPU31と、リール3を構成するリールフレーム135に設けられた少なくとも複数の識別情報の各中心部に対応する複数のシンボルマーク位置検出穴97を検出する透過型センサ40を備え、リール3を急停止させる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、遊技に用いられる図柄列を変動表示するスロットマシン、パチスロ機、パチンコ機を含む遊技機に関するものである。
従来の遊技機は、遊技に必要なシンボル(「図柄」に相当する)を表示する回転リール(リール)と、回転リールを回転駆動する駆動手段としてのステッピングモータと、を備え、ステッピングモータの励磁によってリール停止制御を行うようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9‐239094号公報(第3頁左下段、第2図、第4図など)
しかしながら、従来の遊技機においては、慣性モーメント(イナーシャ)で回転するリールが、ステッピングモータのディテントトルク(PM型及びHB型において、非通電状態でのロータ磁石の吸引力による保持トルク)による抵抗で減速、停止させられるために所定の減速期間を要し、リールを急停止させることが難しかった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、リールを急停止させることのできる遊技機を提供することを目的とする。
(1)本発明の遊技機は、複数の識別情報(例えば、図柄91〜97)を変動表示する回転可能な変動表示手段(例えば、リール3)と、該変動表示手段を回転駆動する駆動手段(例えば、DCモータ70、モータドライバ61)と、該駆動手段を制御する駆動制御手段(例えば、CPU31)と、駆動手段に流れる電流の向きを切替える電流切替手段(例えば、電流切替回路90)と、を備えた構成を有している。
(2)(1)に記載の遊技機において、乱数を用いて入賞態様を決定するための内部抽選を行う内部抽選手段(例えば、主制御回路71)と、変動表示手段の回転停止を指令する指令手段(例えば、停止ボタン7)と、内部抽選手段の内部抽選による内部当選役と指令手段による停止指令との少なくとも一方により、電流切替手段を作動させるか否かを決定する電流切替決定手段(例えば、CPU31)と、を備えた構成を有している。
(3)(2)に記載の遊技機において、変動表示手段には、複数の識別情報が印刷された筒状部材(例えば、筒状部材132)と、該筒状部材を支持する輪状枠体(例えば、リールフレーム135)とを備え、該輪状枠体に少なくとも複数の識別情報の各中心部に対応する複数の識別情報位置検出穴(例えば、シンボルマーク位置検出穴97)を形成するとともに、前記識別情報位置検出穴を検出する検出手段(透過型センサ40)を備えた構成を有している。
本発明は、複数の識別情報を変動表示する回転可能な変動表示手段と、該変動表示手段を回転駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する駆動制御手段と、前記駆動手段に流れる電流の向きを切替える電流切替手段と、を設けることにより、リールを急停止させることができるという効果が期待できる遊技機を提供することができる。
以下、本発明の実施形態に係る遊技機について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る遊技機を「パチスロ機」に適用した実施形態を示している。
まず、構成を説明する。図1において、遊技機としてのパチスロ機1は、コイン、メダル又はトークンなどの他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカードなどの遊技媒体を用いて遊技するものであるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
遊技機1の全体を形成しているキャビネット2の正面には、略垂直面としてのパネル表示部2aが形成され、その中央には縦長矩形の表示窓4L、4C、4Rが設けられている。表示窓4L、4C、4Rには、入賞ラインとして水平方向にトップライン8b、センターライン8c及びボトムライン8d、斜め方向にクロスダウンライン8a及びクロスアップライン8eが設けられている。これらの入賞ラインは、後述の1‐BETスイッチ11、2‐BETスイッチ12、最大BETスイッチ13を操作すること、或いはメダル投入口22にメダルを投入することにより、それぞれ1本、3本、5本が有効化される。どの入賞ラインが有効化されたかは、後で説明するBETランプ9a、9b、9cの点灯で表示される。
キャビネット2の内部には、各々の外周面に複数種類の図柄によって構成される図柄列が描かれた3個のリール3L、3C、3Rが回転自在に横一列に設けられている。各リールの図柄は表示窓4L、4C、4Rを通して観察できるようになっている。各リールは、定速(例えば80回転/分)で回転する。
表示窓4L、4C、4Rの左側には、1‐BETランプ9a、2‐BETランプ9b、最大BETランプ9c、クレジット表示部19が設けられる。1‐BETランプ9a、2‐BETランプ9b及び最大BETランプ9cは、一つのゲームを行うために設けられたメダルの数(以下「BET数」という)に応じて点灯する。ここでは、一つのゲームは、全てのリールが停止したときに終了する。1‐BETランプ9aは、BET数が“1”で1本の入賞ラインが有効化されたときに点灯する。2‐BETランプ9bは、BET数が“2”で3本の入賞ラインが有効化されたときに点灯する。最大BETランプ9cは、BET数が “3”で全て(5本)の入賞ラインが有効化されたときに点灯する。クレジット表示部19は、7セグメントLEDから成り、貯留されているメダルの枚数を表示する。
表示窓4L、4C、4Rの右側には、当り表示ランプ(いわゆるWINランプ)17及び払出表示部18が設けられる。当り表示ランプ17は、所定の役、例えば「ビッグボーナス(以下、BBと記す)」又は「レギュラーボーナス(以下、RBと記す)」の入賞成立が実現可能となった後、BB又はRBの入賞が成立するまでの間、点灯する。ここで、BB及びRBを総称して、以下単に「ボーナス」という。払出表示部18は、7セグメントLEDから成り、入賞成立時のメダルの払出枚数を表示する。
パネル表示部2aの右側上部には、ボーナス遊技情報表示部20が設けられている。ボーナス遊技情報表示部20は、7セグメントLEDから成り、後で説明するBB一般遊技状態におけるゲームの回数などを表示する。表示窓4L、4C、4Rの下方には略水平面の台座部10が形成され、その台座部10と表示窓4L、4C、4Rとの間には液晶表示装置5が設けられている。この液晶表示装置5の表示画面5aには、遊技に関する情報(後述の押順報知に関する情報を含む)などが表示される。
液晶表示装置5の右側にはメダル投入ロ22が設けられ、液晶表示装置5の左側には、1‐BETスイッチ11、2‐BETスイッチ12、及び最大BETスイッチ13が設けられる。1‐BETスイッチ11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの1枚がゲームに賭けられ、2‐BETスイッチ12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの2枚がゲームに賭けられ、最大BETスイッチ13は、1回のゲームに賭けることが可能な最大枚数のメダルが賭けられる。これらのBETスイッチを操作することで、所定の入賞ラインが有効化される。
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払出しを押しボタン操作で切り換えるC/Pスイッチ14が設けられている。このC/Pスイッチ14の切り換えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払出され、払出されたメダルはメダル受け部16に溜められる。C/Pスイッチ14の右側には、遊技者の操作によりリール3L、3C、3Rを回転させ、表示窓4L、4C、4R内での図柄の変動表示を開始するためのスタートレバー6が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。
キャビネット2の上方の左右には、スピーカ21L、21Rが設けられ、その2台のスピーカ21L、21Rの間には、入賞図柄の組合せ及びメダルの配当枚数などを表示する配当表示パネル23が設けられている。台座部10の前面部中央で、液晶表示装置5の下方位置には、3個のリール3L、3C、3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個の7L、7C、7Rが設けられている。
本実施形態では、全てのリールが回転しているときに行われる第1停止ボタンの押下による停止操作を「第1停止操作」、次に行われる第2停止ボタンの押下による停止操作を「第2停止操作」、「第2停止操作」の後に行われる第3停止ボタンの押下による停止操作を「第3停止操作」という。ここで、左停止ボタン7Lを「左」、中停止ボタン7Cを「中」、右停止ボタン7Rを「右」とすると、これらの操作順序は「左中右」、「左右中」、「中左右」、「中右左」、「右左中」および「右中左」の"6種類"ある。
図2は、各リール3L、3C、3Rに表された、複数種類の図柄が21個配列された図柄列を示している。この図柄列は、リール3L、3C、3Rを構成する筒状部材132(図4に示す)の周面に装着されたシンボルシートに、一定のピッチで印刷された21個のシンボルマークに相当する。各図柄には“00”〜“20”のコードナンバーが付され、データテーブルとして後述するROM32(図8に示す)に格納されている。
各リール3L、3C、3R上には、"青7(図柄91)"、"赤7(図柄92)、"BAR(図柄93)"、"ベル(図柄94)"、"プラム(図柄95)"、"Replay(図柄96)"および"チェリー(図柄97)"の図柄で構成される図柄列が表わされている。各リール3L、3C、3Rは、図柄列が図2の矢印方向に移動するように回転駆動される。
図3は、各遊技状態における入賞図柄組合せに対応する役および払出枚数を示している。ここで、遊技状態とは、一般に、BB又はRBに内部当選しているか否か、あるいはBB又はRBが作動しているか否かによって区別するものである。なお、内部当選する可能性のある役の種類は、確率抽選テーブル(図示せず)によって定まるものであるが、一般に、確率抽選テーブルは、遊技状態毎に設けられている。
すなわち、同一の遊技状態のゲームでは、内部当選する可能性のある役の種類が同一となる。ただし、「BB遊技状態」は、「BB中一般遊技状態」および「RB遊技状態」を含むものであり、内部当選する可能性のある役の種類が異なる状態を含む。
一般遊技状態において、有効ラインに沿って"青7‐青7‐青7"、又は"赤7‐赤7‐赤7"が並んだときは、BBの入賞が成立して15枚のメダルが払出されると共に、次のゲームの遊技状態が「BB遊技状態」となる。
ここで、「RB遊技状態」は、「一般遊技状態」において、有効ラインに沿って並んだ図柄の組合せが"BAR‐BAR‐BAR"であるとき、又は「BB中一般遊技状態」において、入賞ラインに沿って並んだ図柄の組合せが"Replay‐Replay‐Replay"であるとき(所謂「JAC IN」)に発生する。このとき、15枚のメダルが払出される。「RB遊技状態」は、メダルを1枚賭けることにより所定の図柄組合せ"Replay‐Replay‐Replay"が揃い、15枚のメダルを獲得できる役物に当たりやすい遊技状態である。
1回の「RB遊技状態」において可能な最大のゲーム数(これを「RBゲーム可能回数」という)は、12回である。また、このRB遊技状態において、入賞できる回数(これを「RBゲーム入賞可能回数」という)は、8回までである。すなわち、この「RB遊技状態」は、ゲーム数が12回に達するか、又は入賞回数が8回に達した場合に終了する。
なお、BB遊技状態は、所定のゲームで第3停止操作が行われたとき、終了する。例えば、3回目のRB遊技状態の最後のゲームにおいて第3停止操作が行われたとき、BB遊技状態が終了する。
一般遊技状態において、入賞ラインに沿って並んだ図柄の組合せが"Replay‐Replay‐Replay"であるときは、再遊技の入賞が成立する。再遊技の入賞が成立すると、投入したメダルの枚数と同数のメダルが自動投入されるので、遊技者は、メダルを消費することなく遊技を行うことができる。
また、一般遊技状態又はBB中一般遊技状態において、入賞ラインに沿って図柄組合せ"ベル‐ベル‐ベル"が並ぶことにより、「ベルの小役」の入賞が成立する。「ベルの小役」に内部当選したとき、入賞が成立するか否かは、確率抽選テーブルを示す所定のテーブル番号と、遊技者の停止ボタン7L、7C、7Rの操作順序により決定される。
具体的には、上述した6種類の操作順序のうち、テーブル番号に対応した一の操作順序で停止操作を行った場合にのみ、"ベル‐ベル‐ベル"が入賞ラインに沿って並び、ベルの小役の入賞が成立する。その他の5種類の操作順序のいずれかで停止操作を行った場合には、ベルの小役の入賞が不成立となる。
また、一般遊技状態およびBB中一般遊技状態では、「プラムの小役」、「BARの小役」、および「チェリーの小役」の入賞成立を実現することが可能であるが、その払出枚数は図3に示す通りである。
次に図4および図5を用いて、表示窓4L、4C、4Rの内部に設けられたリールユニットの構成を示す。このリールユニットは、取付板80L、80C、80Rと、この取付板80L、80C、80Rの内側にそれぞれ配置されたリール3L、3C、3Rと、このリール3L、3C、3Rを個々に回転駆動する3基のDCモータ70L、70C、70R(図8に示す)と、を具備している。リール3L、3C、3Rのそれぞれは、その中心から放射状に延びた6本のアーム131と、リールフレームの各アーム131の非中心側端に掛け渡された筒状部材132と、を有している。
なお、リール3L、3C、3Rがいずれも同様の構成であり、取付板80L、80C、80Rがいずれも同様の構成であり、3基のDCモータ70L、70C、70Rがいずれも同様の構成であるために、以下では特に指定しない限り、一の側にあるリール3L、取付板80L、DCモータ70Lに限定して説明する。
取付板80には、リール3の回転半径内に、リール位置検出回路50(図8に示す)としての透過型センサ40が設けられている。リール3は、その中心が、取付板80の面に対して鉛直に延びたリールポスト76に回転可能に軸支されている。
DCモータ70の駆動軸とリール3の回転軸との間には、出力側ギヤ171と入力側ギヤ172とが設けられている。この入力側ギヤ172は、出力側ギヤ171と接して駆動伝達するとともに、リール3の支持軸と同一の軸心に配設されている。ここで、出力側ギヤ171及び入力側ギヤ172は、例えば平歯車からなり、入力側ギヤ172の歯数が出力側ギヤ171の歯数よりも大きく設定されている。例えば、整数倍に設定されている。したがって、出力側ギヤ171及び入力側ギヤ172は、減速伝達機構として機能し、DCモータ70の回転駆動を所定の減速比によりリール3の回転軸に伝達するものである。
また、入力側ギヤ172には、平板状のギヤのある両面から垂直に突出する突出部172a、172bが形成されており、一方の突出部172bはリールポスト76の空洞部に挿入され、他方の突出部172aはリール中心部の穴134に圧入されている。この突出部172aには、止め具材としてのねじ73によりリール3が固定されている。一方、リールポスト76は、取付板80の穴81に嵌入されている。
図6は、リールフレーム135に形成されたシンボルマーク位置検出穴97を示している。取付板側のリール外周側面には、上述した21個のシンボルマークの各中心部に対応するように、21穴のシンボルマーク位置検出穴97が同一円周上に形成されている。
なお、21穴のうち一つの穴には基準位置検出用の遮光片97aが設けられており、上述した透過型センサ40が該遮光片97aを検出することで、リール3が1回転したことを検出させるとともに、リセット信号を生じさせるようになっている。
この構成により、1回転する間のシンボルマーク位置検出穴97をカウンタ(図8に示す)を用いて計数し、遮光片97aの設けられた基準となるシンボルマーク位置検出穴97から何個目のものかを判別することで、シンボルマークの正確な位置検出を可能とし、所望の位置でのリール停止処理を実現する。
図7は、遊技機1における遊技処理動作を制御する回路構成を示すブロック図である。
図7に示すように、リール3L、3C、3Rを駆動するDCモータ70L、70C、70Rは、PLL(Phase Locked Loop)回路60L、60C、60Rとモータドライバ61L、61C、61Rとを介してCPU31に接続されている。
リール3L、3C、3R上のシンボルマークの位置を検出するための透過型センサ40L、40C、40Rにはそれぞれリール位置検出回路50L、50C、50Rが接続されている。
リール位置検出回路50L、50C、50Rは、透過型センサ40L、40C、40Rが検出したシンボルマーク位置検出穴97による遮光、投光とを識別して検出し、CPU31及びPLL回路60L、60C、60Rに供給する。また、リール位置検出回路50L、50C、50Rは、シンボルマーク位置検出穴97のうち遮光片97aが設けられたリセット用のシンボルマーク位置検出穴を検出すれば、これをリセット信号としてCPU31に供給するリセット信号検出回路を含む。
PLL回路60L、60C、60Rは、モータドライバ61L、61C、61RからDCモータ70L、70C、70Rに供給される電圧を制御する。
電流切替回路90L、90C、90Rは、ICチップなどから構成され、透過型センサ40L、40C、40Rと、リール位置検出回路50L、50C、50Rとからの検出結果に基づくCPU31の制御によりDCモータ70L、70C、70Rに流れる電流を逆方向に切替える。電流を逆方向に切替えることにより、DCモータ70L、70C、70Rに対して一定方向の回転から逆方向への回転力を加え、急停止を可能とする。なお、リール3L、3C、3Rを逆回転させることのないよう、急停止を可能とする所定の時間だけ、電流を逆方向に切替えることとし、急停止したのちは電流の供給を停止させるようCPU31によって制御することとする。
CPU31には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路34と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器を含む乱数サンプリング回路37とが接続されている。なお、乱数サンプリングのための手段として、CPU31の操作プログラム上で乱数サンプリングを実行するように構成してもよい。その場合、乱数サンプリング回路37は省略可能であり、或いは、乱数サンプリング動作のバックアップ用として残しておくことも可能である。また、CPU31には、ボーナスのストック数をカウントするためのストック数カウンタ、透過型センサ40L、40C、40Rがそれぞれ検出したシンボルマーク位置検出穴97のパルス信号の個数を計数するためのカウンタ36L、36C、36Rなどが設けられている。
ROM32には、スタートレバー6を操作(スタート操作)する毎に行われる乱数サンプリングの判定に用いられる確率抽選テーブル(図示せず)、停止ボタンの操作に応じてリールの停止態様を決定するための停止テーブル群(図示せず)などの各種制御指令(コマンド)が格納されている。このコマンドには、「待機画面コマンド」、「全リール停止コマンド」などがある。
RAM33には、種々の情報が格納される。例えば、高確率再遊技フラグ、ヒットリクエストフラグ(以下「ボーナスフラグ」ともいう)、BBストック数の情報、RBストック数の情報などが格納されている。
図8の回路において、CPU31からの制御信号により動作が制御されるものとしては、各種ランプ(1‐BETランプ9a、2‐BETランプ9b、最大BETランプ9c、当り表示ランプ17)と、各種表示部(払出表示部18、クレジット表示部19、ボーナス遊技情報表示部20)と、メダルを収納し、ホッパー駆動回路41の命令により所定枚数のメダルを払出す遊技価値付与手段としてのホッパー(払出しのための駆動部を含む)(図示せず)と、リール3L、3C、3Rを回転駆動するDCモータ70L、70C、70Rとがある。
さらに、DCモータ70L、70C、70Rを駆動制御するモータドライバ61、ホッパーを駆動制御するホッパー駆動回路41、各種ランプを駆動制御するランプ駆動回路(図示せず)、及び各種表示部を駆動制御する表示部駆動回路(図示せず)が、I/Oポート38を介してCPU31に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU31から出力される駆動指令などの制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
また、CPU31が制御指令を発生するために必要な入力信号を発生する、主な入力信号発生手段としては、スタートスイッチ6S、1‐BETスイッチ11、2‐BETスイッチ12、最大BETスイッチ13、C/Pスイッチ14、リール停止信号回路46、リール位置検出回路50などがある。これらもI/Oポート38を介してCPU31に接続されている。
スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6の操作を検出する。リール停止信号回路46は、各停止ボタン7L、7C、7Rの操作に応じて停止信号を発生する。リール位置検出回路50は、透過型センサ40L、40C、40Rからのパルス信号を受けて各リール3L、3C、3Rに施されたシンボルマークの位置を検出するための信号をCPU31へ供給する。
図8の回路において、乱数サンプリング回路37は、乱数発生器によって発生された一定の数値範囲に属する乱数のなかから、スタートレバー6が操作された後の適宜のタイミングで1個の乱数をサンプリングする。こうしてサンプリングされた乱数及びROM32内に格納されている確率抽選テーブル(図示せず)に基づいて、内部当選役が決定される。
リール3L、3C、3Rの回転が開始された後、リール3L、3C、3Rからはシンボルマーク位置検出穴97の検出信号が得られ、該シンボルマーク位置検出穴97の個数は計数値として、カウンタ36を介しRAM33の所定エリアに書き込まれる。なお、1回転毎に遮光片97aによるリセットパルスが得られ、これらのリセットパルスはリール位置検出回路50を介してCPU31に入力される。こうして得られたリセットパルスにより、RAM33で計数されている駆動パルスの計数値が“0”にクリアされる。これにより、RAM33内には、各リール3L、3C、3Rについて一回転の範囲内における回転位置に対応した計数値が格納される。
また、リール3L、3C、3Rの回転位置とリール外周面上に描かれた図柄とを対応づけるために、図柄テーブル(図示せず)が、ROM32内に格納されている。この図柄テーブルでは、上述したリセットパルスが発生する遮光片97aが設けられたシンボルマーク位置検出穴97の位置を基準として、各リール3L、3C、3Rの一定の回転ピッチ毎に順次付与されるコードナンバーと、それぞれのコードナンバー毎に対応して設けられた図柄を示す図柄コードとが対応づけられている。
さらに、ROM32内には、入賞図柄組合せテーブル(図示せず)が格納されている。この入賞図柄組合せテーブルでは、入賞となる図柄の組合せと、入賞のメダル配当枚数と、その入賞を表わす入賞判定コードとが対応づけられている。前記入賞図柄組合せテーブルは、左のリール3L、中央のリール3C、右のリール3Rの停止制御時、及び全リール停止後の入賞確認を行うときに参照される。
上記乱数サンプリングに基づく抽選処理(確率抽選処理)により内部当選した場合に、CPU31は、遊技者が停止ボタン7L、7C、7Rを操作したタイミンクでリール停止信号回路46から送られる操作信号、及び選択された停止テーブル(図示せず)に基づいて、リール3L、3C、3Rを停止制御する信号をモータドライバ61に送る。
ここで、内部当選した役の入賞成立を示す停止態様となった場合に、CPU31は、払出し指令信号をホッパー駆動回路41に供給してホッパーから所定個数のメダルの払出しを行い、「メダル払出処理」を終了する。
以上のように構成された遊技機1について、図8〜図10を用い、CPU31の主たる制御動作を説明する。
最初に、CPU31は、遊技開始時の初期化を行う(ステップ「以下STと表記する」1)。具体的には、RAM33の記憶内容の初期化、通信データの初期化などを行う。次いで、ゲーム終了時のRAM33の記憶内容を消去する(ST2)。具体的には、前回のゲームに使用されたRAM33の書き込み可能エリアのデータの消去、RAM33の書き込みエリアヘの次のゲームに必要なパラメータの書き込み、次のゲームのシーケンスプログラムの開始アドレスの指定などを行う。
次いで、CPU31は、メダルの自動投入の要求があるか、すなわち前回のゲームで再遊技(リプレイ)の入賞が成立したか否かを判断する(ST5)。この判断が"YES"のときは、投入要求分のメダルを自動投入し(ST6)、この判断が"NO"のときは、メダル投入口22へのメダル投入又はBETスイッチ11、12、13の操作を受け付ける(ST7)。
次いで、CPU31は、スタートレバー6の操作に基づくスタートスイッチ6Sからの入力があるか否かを判断する(ST8)。この判断が"YES"のときは前回のゲームが開始されてから"4.1"秒経過しているか否かを判断し(ST9)、この判断が"NO"のときには「遊技開始待ち時間消化処理」を行う。具体的には、前回のゲームが開始してから"4.1"秒経過するまでの間、遊技者のゲームを開始する操作に基づく入力を無効にする処理を行う。
次いで、CPU31は、遊技状態に応じた確率抽選テーブルをRAM33にセットするのと同時に抽選用の乱数を抽出した後(ST11)、1ゲーム監視用タイマをセットする(ST12)。ST12でセットされる確率抽選テーブルとしては、例えば、BB中一般遊技状態の最中の場合は、一般遊技状態においてセットされる確率抽選テーブルより小役に内部当選し易い確率抽選テーブルが設定されており、また、RB遊技状態中の場合は、役物に入賞しやすいように設定されている。
ST11の処理で抽出した乱数は、後で説明する確率抽選処理において使用される。ST12の処理でセットされる1ゲーム監視用タイマには、遊技者の停止ボタンの停止操作によらずに自動的にリールを停止させるための自動停止タイマが含まれる。
図9のST13の処理では、CPU31は、上記ST11の処理においてRAM33にセットされた確率抽選テーブルを参照し、ST11の処理において抽出した乱数値に基づいて確率抽選処理を行う。この確率抽選処理は、乱数値が、確率抽選テーブルにおけるどの乱数値範囲に属するか否かを判断することによって内部当選役を決定するものである。
次いで、CPU31は、リール3L、3C、3Rの回転処理を行った後(ST14)、停止ボタンが押下されたか否かを判断し(ST15)、この判断が"NO"のときには、次いで自動停止タイマの値が"0"であるか否かを判断する(ST16)。ST16で判断が"YES"のときは、ST161の処理に移り、"NO"のときは、ST15の処理に移る。
ST161の処理では、CPU31は、上記ST13の処理においてBB又はRBに内部当選したか否かを判断する。この判断が"NO"のときは、ST17の処理に移り、"YES"のときには、ST162の処理に移る。
ST162の「急停止処理」では、CPU31は、BB又はRBを示す図柄が入賞ラインに沿うようにリール3を回転停止させ、かつ電流切替回路90に対してDCモータ70への電流を所定時間逆方向にさせるよう制御することにより、リール3を急停止させる。
ST17では、CPU31により図柄の当選要求および図柄位置などから滑りコマ数を決定する「滑りコマ数決定処理」を行い、決定された滑りコマ数分だけ滑らせてリールを停止させる(ST18)。このときは通常のリール位置検出にともない、急停止処理は行わずにリールを停止させる。
次いで、CPU31は、全リールが停止したか否かを判断し(ST19)、この判断が"YES"の場合には、ST20に移り、"NO"の場合には、ST15に移る。
ST20では、CPU31により入賞検索を行う。入賞検索とは、表示窓4L、4C、4Rの図柄の停止態様に基づいて入賞役(入賞が成立した役)を識別するための入賞フラグをセットすることである。具体的には、センターラインに沿って並ぶ図柄のコードナンバーおよび入賞判断テーブルに基づいて入賞役を識別する。
次いで、入賞フラグが正常であるか否かを判断する(ST21)。この判断が"NO"のときはイリーガルエラーの表示を行う(ST22)。この場合、遊技は中止となる。ST21の判断が"YES"の場合、CPU31は、遊技状態に応じてメダルのクレジット、又は払出しを行わせる(ST23)。
次いで、CPU31は、遊技状態がBB遊技状態又はRB遊技状態であるか否かを判断する(ST26)。この判断が"YES"のときは、BB又はRBの「遊技数チェック処理」を行う(ST27)。この「遊技数チェック処理」では、RB遊技状態が発生した回数、BB中一般遊技状態のゲーム数、RB遊技状態における入賞回数、およびRB遊技状態におけるゲーム数をチェックする。
次いで、CPU31は、BB遊技状態又はRB遊技状態の終了時であるか否かを判断する(ST28)。具体的には、RB遊技状態において入賞回数が所定回数又はゲーム数が所定回数であるか、又はBB中一般遊技状態においてゲーム数が所定回数であるか否かを判断する。
ST28の判断が"YES"のときは、BB遊技状態又はRB遊技状態の終了時のRAM33をクリアし(ST29)、図8のST2の処理に移る。
次に、図11を用い、上記ST162の「急停止処理」についてさらに説明する。
最初に、CPU31は、現在のリール位置を検出する(ST1621)。これは、上述したように、リール位置検出回路50によるパルス信号(リセットパルス)の発生時点から、カウンタ36が計数した計数値を参照することによって検出する。
次いで、CPU31は、ST1621で検出されたリール位置に対応するシンボルマークが、BB又はRB当選を示す所定のシンボルマーク図柄であるか否かを判断する(ST1622)。ここでは、上記図柄テーブルを参照する。この判断が"YES"のときは、ST1623の処理に移り、"NO"のときには、ST1621の処理に移る。
上記ST1623の処理では、CPU31は、電流切替回路90に対して、DCモータ70へ供給する電流の向きを逆方向に切替えるよう指令を発生し、DCモータ70に対して逆方向の回転力を与えることによって、リール3を急停止させる。
このような本発明の一実施形態に係る遊技機1によれば、複数の図柄91〜96を含む図柄列を変動表示する回転可能なリール3と、このリール3を回転駆動するDCモータ70およびモータドライバ61と、モータドライバ61を制御するCPU31と、DCモータ70に流れる電流の向きを切替える電流切替回路90と、を設けることにより、異なる停止手段としてのモータドライバ61および電流切替回路90を併用してリール3を急停止させることが期待できる。
また、上述の遊技機1によれば、乱数を用いて入賞態様を決定するための内部抽選を行う内部抽選手段としてのCPU31と、リール3の回転停止をコマンドする停止ボタン7と、CPU31の内部抽選による内部当選役と停止ボタン7による停止コマンドとの少なくとも一方により、電流切替回路90を作動させるか否かを決定する決定手段としてのCPU31と、を設けることにより、内部当選役、停止ボタン7による停止態様に応じて、リール3の停止態様(停止処理)を少なくとも2通り(例えば、BB又はRBの内部当選時の「急停止処理」、BB又はRBの内部当選時以外の滑らかな「通常停止処理」の2通り)設定し、これを利用して内部当選役を報知することが期待される。
さらに、上述の遊技機1によれば、リール3には、上記図柄列が印刷された筒状部材132と、この筒状部材132を支持するリールフレーム135とを備え、このリールフレーム135に少なくとも各図柄の中心部に対応する複数のシンボルマーク位置検出穴97を形成するとともに、シンボルマーク位置検出穴97を検出する透過型センサ40を備えたことにより、構成および制御が容易で、かつ、精度の高い位置検出をもってリール3を急停止させることが期待できる。
なお、上述した実施形態では、リール3を回転駆動させる駆動手段としてDCモータ70を用いた場合について説明したが、本発明はこのほかに、ステッピングモータなどを用いても同様の効果が期待されるものである。また、透過型センサにおいても、反射型センサや磁気センサなどを用いても同様の効果が期待されるものである。
この場合、シンボルマーク位置検出穴97の数は、図柄の個数の整数倍とすることが好ましい。
また、上述した実施形態では、BB又はRBに内部当選したとき、リール3を急停止させるようにした場合について説明したが、本発明はこのほかに、遊技者にとって有利な遊技状態となったとき、或いは遊技者にとって有利な遊技状態が終了したとき、リール3を急停止させるようにしても同様の効果が期待されるものである。或いは、上述した実施形態において、内部当選役によらず、常時、上記急停止処理を行うようにしてもよい。或いは、上述した実施形態において、停止ボタンが押下されず、リール3を自動停止させる場合に上記急停止処理を適用してもよい。
また、上述した実施形態では、スタートレバー6および停止ボタン7を具備し、確率抽選処理(内部抽選)および入賞検索を行うように構成した場合について説明したが、本発明はこのほかに、停止ボタンを具備せず、スタートレバーの操作で内部抽選を行い、内部当選により入賞を決定するようにしても同様の効果が期待されるものである。
本発明の実施の一形態に係るパチスロ機の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の一形態に係るリールの外周面に描かれた図柄列を示す図である。 本発明の実施の一形態に係る入賞図柄組合せに対応する役および払出枚数を示す図である。 本発明の実施の一形態に係るリールユニットの斜視図である。 本発明の実施の一形態に係るリールユニットの断面図である。 本発明の実施の一形態に係るリールユニットの側面図である。 本発明の実施の一形態に係る回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施の一形態に係るCPUのメイン処理の手順を示すフローチャート(その1)である。 本発明の実施の一形態に係るCPUのメイン処理の手順を示すフローチャート(その2)である。 本発明の実施の一形態に係るCPUのメイン処理の手順を示すフローチャート(その3)である。 図10の急停止処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…遊技機、2…キャビネット、2a…パネル表示部、3L,3C,3R…リール、4L、4C、4R…表示窓、5…液晶表示装置、6…スタートレバー、7L,7C,7R…停止ボタン、8a…クロスダウンライン、8b…トップライン、8c…センターライン、8d…ボトムライン、8e…クロスアップライン、9a…1‐BETランプ、9b…2‐BETランプ、9c…最大BETランプ、10…台座部、11…1‐BETスイッチ、12…2‐BETスイッチ、13…最大BETスイッチ、14…C/Pスイッチ、15…メダル払出口、16…メダル受け部、17…当り表示ランプ、18…払出表示部、19…クレジット表示部、20…ボーナス遊技情報表示部、21L,21R…スピーカ、22…メダル投入口、23…配当表示パネル、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…クロックパルス発生回路、35…乱数サンプリング回路、36L、36C、36R…カウンタ、38…I/Oポート、40L,40C,40R…透過型センサ、41L,41C,41R…ホッパー駆動回路、46…リール停止信号回路、50L,50C,50R…リール位置検出回路、60L,60C,60R…PLL回路、61L,61C,61R…モータドライバ、62L,62C,62R…直流電源、70L,70C,70R…DCモータ、73…ねじ、80L,80C,80R…取付板、81…取付板の穴、90L,90C,90R…電流切替回路、97…シンボルマーク位置検出穴、97a…遮光片、131…アーム、132…筒状部材、134…リール中心部の穴、135…リールフレーム、171…出力側ギヤ、172…入力側ギヤ。

Claims (3)

  1. 複数の識別情報を変動表示する回転可能な変動表示手段と、該変動表示手段を回転駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する駆動制御手段と、前記駆動手段に流れる電流の向きを切替える電流切替手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    乱数を用いて入賞態様を決定するための内部抽選を行う内部抽選手段と、変動表示手段の回転停止を指令する指令手段と、内部抽選手段の内部抽選による内部当選役と指令手段による停止指令との少なくとも一方により、電流切替手段を作動させるか否かを決定する電流切替決定手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
  3. 請求項2に記載の遊技機において、
    変動表示手段には、複数の識別情報が印刷された筒状部材と、該筒状部材を支持する輪状枠体と、を備え、該輪状枠体に少なくとも複数の識別情報の各中心部に対応する複数の識別情報位置検出穴を形成するとともに、
    前記識別情報位置検出穴を検出する検出手段を備えたことを特徴とする遊技機。
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