JP2005245664A - 清掃用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 清掃シートを幅広にかつ均等に取り付けることができ、清掃時に清掃シートに大きな引張力が作用しても、清掃シートが外れることなく確実にかつ安定して保持できる清掃用具を提供することを目的とする。
【解決手段】 清掃用具本体1の上面側に保持溝部2を有し、上記清掃用具本体1の下面から上面へと巻き付けられた清掃シートを上記保持溝部2で着脱自在に保持する清掃用具20に於て、上記保持溝部2は、上記清掃シートに作用する引張力の向きFに直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部2には、2個の三角山形の押圧用スリット5,5を所定間隔をもって引張力の向きFにその頂角部11が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリット5,5の両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリット4を所定間隔をもって上記引張力の向きFと反対方向にその頂角部10が向くように配設した。
【選択図】 図8

Description

本発明は、清掃用具に関するものである。
従来、清掃シートを装着具に取り付けて床等を掃除する清掃用具があり、図14に示すように、その清掃シートの装着具43は、放射状の開き用スリット41と、その開き用スリット41に連続する保持用スリット42とを有していた。そして、上記清掃シートを清掃用具本体の下面から上面へ巻き付け、そのシートを装着具43に指で押し込んで、保持用スリット42が噛み込み保持していた(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−62960号公報
しかし、従来の装着具43では、放射状の開き用スリット41の中心部に、清掃シートを一本の指で押し込み保持していたため、保持用スリット42が噛み込むことのできる清掃シートの範囲が狭く、清掃時にそのシートに作用する引張力が大きい場合は、シートが装着具43から外れてしまうことがあった。
そこで、本発明は、清掃シートを幅広にかつ均等に取り付けることができ、清掃時に清掃シートに大きな引張力が作用しても、清掃シートが外れることなく確実にかつ安定して保持できる清掃用具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、清掃用具本体の上面側に保持溝部を有し、上記清掃用具本体の下面から上面へと巻き付けられた清掃シートを上記保持溝部で着脱自在に保持する清掃用具に於て、上記保持溝部は、上記清掃シートに作用する引張力の向きに直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部には、2個の三角山形の押圧用スリットを所定間隔をもって引張力の向きにその頂角部が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリットの両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリットを所定間隔をもって上記引張力の向きと反対方向にその頂角部が向くように配設した。
また、清掃用具本体の上面側に保持溝部を有し、上記清掃用具本体の下面から上面へと巻き付けられた清掃シートを上記保持溝部で着脱自在に保持する清掃用具に於て、上記保持溝部は、上記清掃シートに作用する引張力の向きに直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部には、2個の三角山形の押圧用スリットを所定間隔をもって引張力の向きにその頂角部が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリットの両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリットを所定間隔をもって上記引張力の向きと反対方向にその頂角部が向くように配設し、かつ、上記掛止用スリットの開き角度は、35度以上58度以下に設定され、さらに、上記掛止用スリット、押圧用スリット、押圧用スリット及び掛止用スリットの上記三角山形の各斜辺中間部を、短線状連結スリットにて順次連結した。
また、清掃用具本体の上面側に保持溝部を有し、上記清掃用具本体の下面から上面へと巻き付けられた清掃シートを上記保持溝部で着脱自在に保持する清掃用具に於て、上記保持溝部は、上記清掃シートに作用する引張力の向きに直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部には、2個の三角山形の押圧用スリットを所定間隔をもって引張力の向きにその頂角部が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリットの両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリットを所定間隔をもって上記引張力の向きと反対方向にその頂角部が向くように配設し、かつ、上記掛止用スリットの開き角度は、35度以上58度以下に設定され、さらに、上記掛止用スリット、押圧用スリット、押圧用スリット及び掛止用スリットの上記三角山形の各斜辺中間部を、短線状連結スリットにて順次連結し、上記保持溝部は、全体としての両端側に、外方拡大状の枝状スリットをそれぞれ有する。
また、上記押圧用スリットは三角山状の押圧片を形成し、該押圧片の裏面に補強リブを設けた。
本発明は、次のような著大な効果を奏する。
本発明に係る清掃用具によれば、指を2本以上使って清掃シートを押し込み保持し、そのシートを噛み込むことのできる範囲が広いので確実に保持でき、かつ、その範囲に渡って均等に保持力を発揮できる。これにより、清掃シートに作用する引張力が大きい場合でも、清掃シートが清掃用具から外れる虞れがない。
以下、実施の形態に示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1〜図13に於て、本発明の実施の一形態を示し、20は清掃用具であり、清掃用具20は、把持杆13と、ジョイント14と、清掃用具本体1と、から成る。左右方向に長い矩形の清掃用具本体1は、巻付板25とクッション部材24から成っている。把持杆13は、延伸収縮可能であり、ジョイント14を介して上記巻付板25に取り付けられている。上記ジョイント14は、上記巻付板25の上面の中心付近に間隔を介して互いに対向するように立設された2つの支持部15,15と、この支持部15,15の間に枢着された筒状の回動部材16と、一端が二股に分岐すると共に上記回動部材16に揺動可能に取り付けられた揺動部材17と、から成る。該揺動部材17の他端は、上記把持杆13の下端に付設されている。回動部材16の回動軸と揺動部材17の揺動軸は直交して設けられており、すなわち、把持杆13は、前後左右に揺動可能となっている。また、ジョイント14は、把持杆13をさらに軸廻りに回転可能にするボールジョイントであってもよい。
さらに、図5に示すように、把持杆13の揺動範囲を広くするために、上記揺動部材17の揺動中心点19は、上記回動部材16の回動中心点18の位置よりも高い位置に配置されている。例えば、上下間隔の狭い空間に上記清掃用具本体1を突入させ清掃する際や、清掃者の立ち位置から離れた場所を清掃する際に把持杆13を揺動しても、上記揺動部材17が支持部15や巻付板25の上面に接触しにくくなっている。これによって、把持杆13を床面ぎりぎりまで(水平状にまで)倒して、狭小空間へ清掃用具本体1を差込む等の作業が可能となって至便である。また、清掃用具本体1の厚みは、前端・後端の方向に向かって薄くなるように形成され、上下間隔の狭い空間(狭小空間)に本体1を突入させやすくなっている。
図13に於て、上記把持杆13の上端に、円柱状のグリップエンド部21が回転可能に取り付けられている。かつ、このグリップエンド部21には、清掃用具20を吊下げて置いておくためのフックや紐等を通す挿入孔22が設けられ、様々な向きに設置されたフック等に対応して吊下げられるようになっている。
図8に示すように、巻付板25の上面側の前端縁と後端縁それぞれに、清掃シート3を取り付ける2個のシート装着具23が左右対称に付設され、巻付板25には合計4個のシート装着具23を有する。図7に於て、装着具23は、断面が丸みを帯びた長方形の筒部26と、その上部に付設された矩形薄肉状の天面部27と、から成っている。また、上記装着具23は樹脂製である。
図10に於て、矢印Fは、清掃シート3を清掃用具本体1に取り付け清掃する場合に、そのシート3に作用する頻度の多い引張力の向きを示している。上記装着具23の天面部27には、保持溝部2を備え、その保持溝部2は上記引張力の向きFに直交する向きに全体として配設されている。さらに、保持溝部2は、2個の三角山形の掛止用スリット4,4と、2個の三角山形の押圧用スリット5,5と、短線状連結スリット6…と、枝状スリット12,12と、から成っている。
上記押圧用スリット5,5は所定間隔をもって並設され、押圧用スリット5の頂角部11,11は、上記引張力の向きFに配置されている。上記掛止用スリット4,4は、2個の押圧用スリット5,5の両側に所定間隔をもって配設され、掛止用スリット4,4の頂角部10,10は引張力の向きFと反対方向に向いて配置されている。さらに、並設された押圧用スリット5,5同士及び押圧用スリット5と掛止用スリット4を、上記短線状連結スリット6にて連結し、その短線状連結スリット6は、掛止用スリット4及び押圧用スリット5の上記三角山形の各斜辺中間部に付設されている。つまり、1つのシート装着具23に於ける全ての短線状連結スリット6は、同一直線状に形成されている。
さらに、上記保持溝部2の全体として両端側に、上記枝状スリット12が設けられ、すなわち、枝状スリット12は、上記短線状連結スリット6が連結した掛止用スリット4の斜辺とは別の斜辺に連結されている。枝状スリット12は、短線状連結スリット6と同一直線状に設けられた1個のスリットと、そのスリットから外方拡大状に延びる2個のスリットと、から成っている。
また、上記掛止用スリット4は、三角山形の掛止片7を形成し、また、上記押圧用スリット5は、三角山形の押圧片8を形成している。掛止用スリットの開き角度θは35度以上58度以下に設定されている。開き角度θが35度未満となると、掛止片7の強度が維持できず、引張力の作用する清掃シート3を充分に掛止できない。また、開き角度θが58度よりも大きくなると、掛止片7が清掃シート3に差し込まれにくくなり、充分に掛止できなくなる。
図10と図11に示すように、該押圧片8の裏面には突条の補強リブ9が設けられている。その補強リブ9の平面視した形状は、押圧片8の上記三角山形の両斜辺に沿って山形に形成されている。また、それ以外に、補強リブ9の平面視した形状は、上記引張力の向きFに平行に配置された細棒状や、該細棒状と上記山形を組み合わせた略矢印状であってもよい。
さらに、上記巻付板25の前後左右の側面と下面には、クッション部材24を有し、図9に示すように、そのクッション部材24の裏面には、複数本の波状の突部28が並列して一体状に設けられている。この複数本の波状の突部28は、清掃時に本体1をどの方向に動かしても、その動く方向に直交してゴミ・埃等を捕らえ取り残すことがなく、確実に清掃シート3にゴミ等を付着させるように、互いに密集して設けられている。また、この実施の形態では、上記複数本の突部28は、左右に並列して配置されているが、それ以外の方向に並列して設けられてもよい。また、クッション部材24の材質は、ゴム・軟質樹脂等である。
上述した本発明である清掃用具の使用方法(作用)について説明する。
図6に於て、上記クッション部材24の裏面から上記巻付板25の上面へ、清掃シート3を巻き付け、そのシート3の上記保持溝部2の上方に位置する部分を、2本の指でシート装着具23内へ押し込む。この時、指の押圧でシート装着具23の掛止片7と押圧片8は、下方へ湾曲し、シート3はシート装着具23内に押し込まれる。そして、指をシート3から離すと、掛止片7と押圧片8は元の形状に戻り、掛止片7はシート3に差し込まれ、押圧片8はシート3を上記引張力の向きFへ押圧し、押圧用スリット5の間に挾持する。この結果、シート3は保持溝部2に噛み込まれ保持される。
次に、把持杆13を所望の長さに調整し、把持杆13を手で持って、清掃用具本体1を床上で前後に往復させ清掃する。この前後の往復運動によって、上記噛み込まれ保持されたシート3には、矢印Fの方向に引張力が作用し、そして、掛止片7の先端部は、引張力が作用したシート3に、さらに差し込まれることになる。なお、清掃する際は、上記本体1を前後に往復運動させるだけでなく、左右方向、また、それ以外の方向に往復運動させても自由である。
また、清掃シート3が汚れ廃棄する場合、または、別のシート3に交換する場合は、保持溝部2から外部へ出ているシート3の端を、指で摘んで引き抜き、本体1から取り外す。
以上のように、本発明である清掃用具は、清掃用具本体1の上面側に保持溝部2を有し、上記清掃用具本体1の下面から上面へと巻き付けられた清掃シート3を上記保持溝部2で着脱自在に保持する清掃用具20に於て、上記保持溝部2は、上記清掃シート3に作用する引張力の向きFに直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部2には、2個の三角山形の押圧用スリット5,5を所定間隔をもって引張力の向きFにその頂角部11が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリット5,5の両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリット4を所定間隔をもって上記引張力の向きFと反対方向にその頂角部10が向くように配設したので、2本以上の指でシート装着具23内へ清掃シート3を押し込みやすく、シート装着具23はそのシート3を幅広で均等に挾持でき、清掃時にシート3に引張力が作用してもシート装着具23から外れることがなくなる。
さらに、掛止片7はシート3に差し込まれ、押圧片8はシート3を押圧し押圧用スリット5の間に挾持するので、シート3を確実に保持できる。
また、清掃用具本体1の上面側に保持溝部2を有し、上記清掃用具本体1の下面から上面へと巻き付けられた清掃シート3を上記保持溝部2で着脱自在に保持する清掃用具20に於て、上記保持溝部2は、上記清掃シート3に作用する引張力の向きFに直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部2には、2個の三角山形の押圧用スリット5,5を所定間隔をもって引張力の向きFにその頂角部11が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリット5,5の両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリット4を所定間隔をもって上記引張力の向きFと反対方向にその頂角部10が向くように配設し、かつ、上記掛止用スリット4の開き角度θは、35度以上58度以下に設定され、さらに、上記掛止用スリット4、押圧用スリット5、押圧用スリット5及び掛止用スリット4の上記三角山形の各斜辺中間部を、短線状連結スリット6にて順次連結したので、2本以上の指でシート装着具23内へ清掃シート3を押し込みやすく、シート装着具23はそのシート3を幅広で均等に挾持でき、清掃時にシート3に引張力が作用してもシート装着具23から外れることがなくなる。
また、掛止片7はシート3に差し込まれ、押圧片8はシート3を上方へ押圧し押圧用スリット5の間に挾持するので、シート3を確実に保持できる。
さらに、保持溝部2は短線状連結スリット6を軸としてほぼ対称に開口できるので、指でシート3をシート装着具23に充分に押し込むことができ、装着具23の保持力を向上させ、かつ、シート3の取付け作業も容易となる。
また、清掃用具本体1の上面側に保持溝部2を有し、上記清掃用具本体1の下面から上面へと巻き付けられた清掃シート3を上記保持溝部2で着脱自在に保持する清掃用具20に於て、上記保持溝部2は、上記清掃シート3に作用する引張力の向きFに直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部2には、2個の三角山形の押圧用スリット5,5を所定間隔をもって引張力の向きFにその頂角部11が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリット5,5の両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリット4を所定間隔をもって上記引張力の向きFと反対方向にその頂角部10が向くように配設し、かつ、上記掛止用スリット4の開き角度θは、35度以上58度以下に設定され、さらに、上記掛止用スリット4、押圧用スリット5、押圧用スリット5及び掛止用スリット4の上記三角山形の各斜辺中間部を、短線状連結スリット6にて順次連結し、上記保持溝部2は、全体としての両端側に、外方拡大状の枝状スリット12をそれぞれ有するので、2本以上の指でシート装着具23内へ清掃シート3を押し込みやすく、シート装着具23はそのシート3を幅広で均等に挾持でき、清掃時にシート3に引張力が作用してもシート装着具23から外れることがなくなる。
また、掛止片7はシート3に差し込まれ、押圧片8はシート3を上方へ押圧し押圧用スリット5の間に挾持するので、シート3を確実に保持できる。
さらに、保持溝部2は短線状連結スリット6を軸としてほぼ対称に開口できるので、指でシート3をシート装着具23に充分に押し込むことができ、装着具23の保持力を向上させ、かつ、シート3の取付け作業も容易となる。
また、枝状スリット12を有することにより、指でシート装着具23内へシート3を押し込む際、押圧片8は下方へ湾曲しやすくなり、シート3を押圧片8の下方に充分に押し込むことができ、押圧片8による挾持力が充分に発揮される。
また、上記押圧用スリット5は三角山状の押圧片8を形成し、該押圧片8の裏面に補強リブ9を設けたので、押圧片8の引張力の向きFへの押圧力を一層強固なものとできシート装着具23の保持力が向上される。
また、清掃時に清掃用具本体1を左右方向に往復させた場合でも、上記補強リブ9によって清掃シート3は掛止され、シート3が左右方向に撓むのを防止する。従って、シート装着具23は、均等かつ確実にシート3を保持できる。
本発明の実施の一形態を示す正面図である。 側面図である。 要部正面図である。 要部側面図である。 要部正面図である。 説明用の斜視図である。 清掃用具本体に清掃シートを取り付けた状態を示す断面側面図である。 平面図である。 裏面図である。 要部平面図である。 要部断面図である。 補強リブの形状例を示す要部平面図である。 要部断面正面図である。 従来の清掃用具を示す平面図である。
符号の説明
1 清掃用具本体
2 保持溝部
3 清掃シート
4 掛止用スリット
5 押圧用スリット
6 短線状連結スリット
8 押圧片
9 補強リブ
10 掛止用スリットの頂角部
11 押圧用スリットの頂角部
12 枝状スリット
20 清掃用具
F 清掃シートに作用する引張力の向き
θ 掛止用スリットの開き角度

Claims (4)

  1. 清掃用具本体(1)の上面側に保持溝部(2)を有し、上記清掃用具本体(1)の下面から上面へと巻き付けられた清掃シート(3)を上記保持溝部(2)で着脱自在に保持する清掃用具(20)に於て、上記保持溝部(2)は、上記清掃シート(3)に作用する引張力の向き(F)に直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部(2)には、2個の三角山形の押圧用スリット(5)(5)を所定間隔をもって引張力の向き(F)にその頂角部(11)が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリット(5)(5)の両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリット(4)を所定間隔をもって上記引張力の向き(F)と反対方向にその頂角部(10)が向くように配設したことを特徴とする清掃用具。
  2. 清掃用具本体(1)の上面側に保持溝部(2)を有し、上記清掃用具本体(1)の下面から上面へと巻き付けられた清掃シート(3)を上記保持溝部(2)で着脱自在に保持する清掃用具(20)に於て、上記保持溝部(2)は、上記清掃シート(3)に作用する引張力の向き(F)に直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部(2)には、2個の三角山形の押圧用スリット(5)(5)を所定間隔をもって引張力の向き(F)にその頂角部(11)が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリット(5)(5)の両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリット(4)を所定間隔をもって上記引張力の向き(F)と反対方向にその頂角部(10)が向くように配設し、
    かつ、上記掛止用スリット(4)の開き角度(θ)は、35度以上58度以下に設定され、 さらに、上記掛止用スリット(4)、押圧用スリット(5)、押圧用スリット(5)及び掛止用スリット(4)の上記三角山形の各斜辺中間部を、短線状連結スリット(6)にて順次連結したことを特徴とする清掃用具。
  3. 清掃用具本体(1)の上面側に保持溝部(2)を有し、上記清掃用具本体(1)の下面から上面へと巻き付けられた清掃シート(3)を上記保持溝部(2)で着脱自在に保持する清掃用具(20)に於て、上記保持溝部(2)は、上記清掃シート(3)に作用する引張力の向き(F)に直交する方向に全体として配設され、かつ、該保持溝部(2)には、2個の三角山形の押圧用スリット(5)(5)を所定間隔をもって引張力の向き(F)にその頂角部(11)が向くように並設すると共に、2個の該押圧用スリット(5)(5)の両側に、それぞれ三角山形の掛止用スリット(4)を所定間隔をもって上記引張力の向き(F)と反対方向にその頂角部(10)が向くように配設し、
    かつ、上記掛止用スリット(4)の開き角度(θ)は、35度以上58度以下に設定され、 さらに、上記掛止用スリット(4)、押圧用スリット(5)、押圧用スリット(5)及び掛止用スリット(4)の上記三角山形の各斜辺中間部を、短線状連結スリット(6)にて順次連結し、
    上記保持溝部(2)は、全体としての両端側に、外方拡大状の枝状スリット(12)をそれぞれ有することを特徴とする清掃用具。
  4. 上記押圧用スリット(5)は三角山状の押圧片(8)を形成し、該押圧片(8)の裏面に補強リブ(9)を設けた請求項1,2又は3記載の清掃用具。
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