JP2005244055A - テープフィーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】供給リールの交換を適切なタイミングで実行するためのテープ残量検出を簡便な機構で行うことができるテープフィーダを提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品実装装置において電子部品を保持したテープTを供給するテープフィーダにおいて、テープTを巻回状態で収納する供給リール9をリール装着部8に回転自在に装着し、リール装着部8をリールホルダ7に軸支点8c廻りに軸支してリール装着部8に回転付勢機構によって矢印方向の回転付勢力を付与する。供給リール9に巻回収納されたテープTの収納量が所定量以下になったならば、リール装着部8は回転付勢力によって軸支点8c廻りに回動し、供給リール9をテープ供給位置からテープ切れ報知位置へ移動させる。これにより、作業者にテープ切れを明確に報知することができ、供給リール9の交換を適切なタイミングで実行するためのテープ残量検出を簡便な機構で行うことができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子部品実装装置においてキャリアテープに保持された電子部品を移載ヘッドによるピックアップ位置に供給するテープフィーダに関するものである。
電子部品実装装置における電子部品の供給装置として、電子部品を保持したキャリアテープを間欠送りすることにより、移載ヘッドによるピックアップ位置に電子部品を供給するテープフィーダが多用される。キャリアテープは供給リールに巻回した状態で供給され、実装作業中にテープフィーダで部品切れが発生した場合には、供給リールを新たなものと交換するリール交換作業が行われる。
このリール交換がタイミングよく実行されないと、電子部品実装装置は部品切れにより停止するため、テープフィーダにおいて各供給リールのテープ残量が所定量以下になったことを検出して報知する機能を備えたものが知られている(例えば特許文献1,2参照)。特許文献1の例では、供給リール内に巻回されたテープ残量検出用のレバーを配置してこのレバーの変位により巻回量が所定残量になったことを検出するものであり、特許文献2の例では光電センサによってテープ残量の減少を検知するようにしている。
特開平3−182563号公報 特開平4−259297号公報
しかしながら、上述先行技術例におけるテープ残量検出では、各テープフィーダにおいてテープの巻回収納量が所定量以下になったことは検出できるものの、作業者が実際にリール交換を行う際には、次のような不便さがあった。すなわちテープ残量が所定量以下になったっことを示すテープ切れ報知は、通常は複数のテープフィーダを1括りにしたブロック単位にしかなされないことから、テープ切れ報知を受けて作業者が報知がなされたブロックにアクセスしても、リール交換に必要なテープフィーダを直ちには特定できず、個々のテープフィーダの状態を目視で確認する作業を余儀なくされていた。
そしてこのような不便を避けるため、個々のテープフィーダのテープ切れを特定可能な方法を採用しようとすれば、個別のテープフィーダごとに検出機構や光電センサおよび表示手段を設ける必要があり、設備コストの上昇を招く。このように、従来のテープフィーダには、供給リールの交換を適切なタイミングで実行するためのテープ残量検出を簡便な機構で行うことが困難であるという問題点があった。
そこで本発明は、供給リールの交換を適切なタイミングで実行するためのテープ残量検出を簡便な機構で行うことができるテープフィーダを提供することを目的とする。
本発明のテープフィーダは、電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより移載ヘッドによるピックアップ位置に電子部品を順次供給するテープフィーダであって、前記キャリアテープを巻回状態で収納する供給リールと、前記供給リールから引き出されれたキャリアテープをピッチ送りするテープ送り機構と、前記供給リールが回転自在に装着されるリール装着部と、前記リール装着部に装着された状態の供給リールを通常のテープ供給位置に保持するリール位置保持部と、前記供給リールに巻回収納されたキャリアテープの収納量が所定量以下になったならば前記リール装着部を移動させて当該供給
リールを前記テープ供給位置からテープ切れ報知位置へ移動させるリール移動手段とを備えた。
本発明によれば、供給リールに巻回収納されたキャリアテープの収納量が所定量以下になったならば、供給リールが装着されたリール装着部を移動させて当該供給リールを通常のテープ供給位置からテープ切れ報知位置へ移動させるリール移動手段を備えることにより、作業者にテープ切れを明確に報知することができ、供給リールの交換を適切なタイミングで実行するためのテープ残量検出を簡便な機構で行うことができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図、図2は本発明の一実施の形態のテープフィーダの側面図、図3は本発明の一実施の形態のテープフィーダのリール装着部およびリール位置保持部の構造説明図、図4は本発明の一実施の形態のテープフィーダのリール装着部の動作説明図、図5は本発明の一実施の形態のテープフィーダのテープ送り機構の動作説明図、図6は本発明の一実施の形態のテープフィーダにおけるテープ切れ報知の説明図である。
まず図1を参照して電子部品実装装置の構造を説明する。図1において、基台1上には搬送路2が配設されており、搬送路2は基板3を搬送し電子部品実装位置に位置決めする。搬送路2の側方には部品供給部4が配設されており、部品供給部4のフィーダベース4aには複数のテープフィーダ5が配列されている。テープフィーダ5は、電子部品を保持したキャリアテープ(以下、単にテープと略記する。)をピッチ送りすることにより、この電子部品を移載ヘッド6によるピックアップ位置まで順次供給する。
移載ヘッド6は電子部品を吸着保持する吸着ノズル6aを備えており、移載ヘッド移動機構(図示省略)によって水平方向に移動する。移載ヘッド6は部品供給部4に移動し、ここで吸着ノズル6aによってテープフィーダ5のピックアップ位置から電子部品を取り出し、取り出した電子部品を基板3に移送搭載する。
部品供給部4と搬送路2との間にはカメラ9が配置されており、移載ヘッド6がカメラ9の上方を移動することにより、移載ヘッド6に保持された電子部品を下方から撮像する。この撮像結果を認識処理することにより電子部品の位置が認識され、移載ヘッド6によって基板3に電子部品を実装する際には、位置認識結果に基づいて搭載位置の補正が行われる。
次に図2を参照してテープフィーダ5の全体構造を説明する。図2において、テープフィーダ5は、電子部品を保持したテープTを卷回状態で収納する供給リール9がセットされるリールホルダ7を備えており、リールホルダ7にセットされた供給リール9から引き出されたテープTを、移載ヘッド6に供給する。テープフィーダ5は、フィーダベース4aに装着される装着部5a、供給リール9から引き出されたテープTをピッチ送りするテープ送り機構が設けられた本体部5bを備えており、リールホルダ7は本体部5bに結合されている。
本体部5bは上面がテープTの走行路であるフレーム部材であり、本体部5bの前端部には、テープ送り用のスプロケット19が軸支されている。スプロケット19の外周にはテープTに設けられた係合穴に係合する係合爪19aが設けられている。テープTをスプロケット19に係合させた状態でスプロケット19が間欠回転することにより、テープTは前方(図2において左側方向)にピッチ送りされる。
スプロケット19を間欠回転させてピッチ送りするテープ送り機構について説明する。フィーダベース4aの下面には、シリンダ10がロッド10aの突出方向を後ろ側にして配設されている。ロッド10aは、固定支点11aによって軸支されたリンク11の一端側に当接しており、リンク11の他端には連結リンク12の一端側が軸支されている。連結リンク12の他端は下端側を固定支点14aによって軸支されたリンク14の中間位置に軸支されている。ここで、連結リンク12は、スプリング13によって後側方向(矢印方向)に付勢されている。
リンク14の上端部は、上端側を固定支点15aによって軸支されたリンク15の下端部に当接しており、リンク15はスプリング16によって後側方向(矢印方向)に付勢されている。リンク15の中央部には連結リンク17が軸支されており、連結リンク17はラチェット機構18に連結されている。ラチェット機構18は、スプロケット19に対して矢印方向(テープ送り方向)のみの回転を伝達する。
したがって、シリンダ10のロッド10aの出戻り動作が上述の各リンクを介してラチェット機構18に伝達されることにより、スプロケット19は矢印方向のみへの間欠回転を行い、これによりテープTは前方へピッチ送りされる。このシリンダ10によるテープ送り機構の駆動において、ロッド10aが戻る方向へのストローク動作によって、テープTのピッチ送り動作のうちテープ前進動作が行われる。
この動作により、リンク15の後端部15bは、テープTから剥離されたカバーテープT1をテープ送り方向と反対方向に送るカバーテープ送り機構20を駆動する動作を併せて行う。そしてカバーテープ送り機構20によって送られたカバーテープT1は、本体部5bに配設された回収容器5c内に送り込まれて回収される。
次に図3、図4を参照して、供給リール9がセットされるリールホルダ7の構成を説明する。図3(a)において、リールホルダ7は2枚の略3角形状のホルダプレート7aを対向させて複数の連結ピン7bによって連結した構成となっており、相対向するホルダプレート7a相互の隙間内に、リール装着部8に装着された状態の供給リール9が収納される。リール装着部8は、図3(b)に示すように、一方側の端部が折り返された形状の矩形板部材8aを主体としている。矩形板部材8aの一方側の端部には、供給リール9を装着するためのリール装着軸8bが、折り返し側の端部にはリール装着部8を軸支するための支持軸8cがそれぞれ設けられている。
図3(a)に示すようにリール装着部8は支持軸8cを軸支点としてホルダプレート7aの下方側のコーナ部に軸支されており、支持軸8cは回転付勢機構8dを介してホルダプレート7aに結合されている。回転付勢機構8dは、一方側がホルダプレート7aに固着され他方側が支持軸8cに結合された巻板バネを内蔵している。この巻板バネの付勢力により支持軸8cには、回転付勢機構8dによって矢印a方向の回転付勢力が付与されている。なお回転付勢機構8dとしては、巻板バネ以外にも、回転レバーと引張バネを組み合わせた方式や、空圧式アクチュエータと定圧エア供給源とを組み合わせたものなど、各種の機構を採用することができる。
供給リール9をリール装着部8に装着した状態、すなわちリール装着軸8bを供給リール9の中心の装着孔9aに嵌合させた状態では、リール装着部8は供給リール9および供給リール9に巻回収納されたテープTの自重による力(矢印b)によって矢印aの反対方向に回動し、リール装着軸8bはホルダプレート7aに設けられた軸受用切欠部7c内に位置する。
そしてこの状態では、供給リール9は通常の装置稼動状態におけるテープ供給位置にあ
ってリール装着軸8b廻りに回転自在であり、テープ送り機構による供給リール9からのテープTの引き出しが可能となる。すなわち、リール装着部8には供給リール9が回転自在に装着され、軸受用切欠部7cが設けられたホルダプレート7aは、リール装着部8に装着された状態の供給リール9を通常のテープ供給位置に保持するリール位置保持部となっている。
図4(b)は、リール装着部8が回転付勢機構8dの回転付勢力によって支持軸8cを軸支点として時計回りに回動して、装着された供給リール9が図3(a)に示す通常のテープ供給位置から移動した状態を示している。すなわち供給リール9に巻回収納されたテープTの収納量が減少すると、図3(a)に矢印bで示す力が減少する。
この力による回転モーメントが回転付勢機構8dの回転付勢力よりも小さくなると、リール装着部8は矢印方向に徐々に回動を開始する。そしてリール装着部8が起立して垂直状態になった後は、供給リール9の自重による力は逆にリール装着部8を矢印a方向に回動させるように作用し、これによりリール装着部8は水平姿勢になるまで回動した位置でストッパ(図示省略)により停止する。
この状態では、リール装着軸8bに嵌合した供給リール9はホルダプレート7aから完全に離脱して遠方からでも明瞭に視認可能となり、これにより、作業者は当該供給リール9に巻回収納されたテープTの収納量が所定量以下になったことを知ることができる。そしてこの状態において、図4(b)に示すように、リール装着軸8bに供給リール9の装着孔9aを嵌脱することにより、供給リール9の交換を容易に行うことができる。
すなわち、図4(a)に示す供給リール9の位置は、当該供給リール9が交換を必要とする時期となっていることを示すテープ切れ報知位置となっており、リール装着部8に設けられた回転付勢機構8dは、供給リール9に巻回収納されたテープTの収納量が所定量以下になったならば、リール装着部8を移動させて供給リール9をテープ供給位置からテープ切れ報知位置へ移動させるリール移動手段となっている。ここで、回転付勢機構8dの回転付勢力を適切に設定することにより、供給リール9においてテープ切れを報知すべき収納量に見合ったタイミングで、リール装着部8の回動を開始させることができる。
そして上記構成においては、リール装着部8は端部を支持軸8cによって軸支されており、リール装着部8が軸支点廻りに回動することにより供給リール9がテープ切れ報知位置へ移動する。そして前述のリール移動手段は、リール装着部8に軸支点である支持軸8c廻りの回転付勢力を付与しており、テープTの収納量が所定量以下になったならば、この回転付勢力によってリール装着部8が回動する。
次に図5を参照して、シリンダ10を駆動することによるテープ送り動作について説明する。図5(a)は、ロッド10aを突出させたときのテープ送り機構の動作を示しており、ロッド10aの突出方向へのストローク動作により、ロッド10aに当接したリンク11は連結リンク12をスプリング13の付勢力に抗して矢印方向に移動させる。これによりリンク14はリンク15をスプリング16の付勢力に抗して矢印方向に移動させ、ラチェット機構18には連結リンク17を介してスプロケット19を時計回りに回転させる方向の駆動力が伝達される。このとき、この方向の回転はスプロケット19には伝達されず、スプロケット19は停止状態にある。
図5(b)は、ロッド10aを戻したときのテープ送り機構の動作を示しており、ロッド10aの戻り方向へのストローク動作により、連結リンク12は結合されたスプリング13の付勢力によって矢印方向に移動する。これによりリンク14に当接したリンク15はスプリング16の付勢力によって矢印方向に移動し、ラチェット機構18には連結リン
ク17を介してスプロケット19を反時計回りに回転させる方向の駆動力が伝達される。そしてこの駆動力により、スプロケット19は所定ピッチだけ反時計回りに回転し、このスプロケット19のピッチ回転がテープTをピッチ送りさせ、これによりテープTは供給リール9から引き出される。
図6は、装置稼働時における供給リール9の挙動を示している。図6(a)は、リール装着部8に装着された供給リール9に通常量のテープTが巻回収納されている状態を示しており、供給リール9はリール装着軸8bが軸受用切欠部7c内に嵌合した状態の、テープ供給位置にセットされている。そして供給リール9からのテープTの引き出しが継続して行われ、供給リール9におけるテープTの収納量が所定量まで減少すると、回転付勢機構8dによる回転付勢力の方が図3(a)に示す矢印bの力とテープTによる張力による回転モーメントよりも大きくなる。
これにより、図6(b)に示すように、リール装着部8は徐々に時計回りに回動を開始する。この後テープTの収納量が更に減少するとリール装着部8は起立状態を経て更に時計回りに回動する。この後図6(c)に示すように、リール装着部8が水平姿勢となった状態で所定の回動を完了して、供給リール9はテープ切れ報知位置まで移動する。そしてこの状態を作業者が視認することにより、当該テープフィーダにてテープ切れが近くなり、供給リール9の交換が必要となったことが検知される。
上記説明したように、本実施の形態に示すテープフィーダは、供給リール9に巻回収納されたテープTの収納量が所定量以下になったならば、供給リール9が装着されたリール装着部8を移動させて、供給リール9を通常のテープ供給位置からテープ切れ報知位置へ移動させるようにしたものである。これにより、テープ収納量が所定量以下に減少した供給リール9は、自動的にテープ切れ報知位置へ移動し、作業者はリール交換が必要なテープフィーダを直ちに特定することができる。
また供給リール9のテープ切れ報知位置への移動は、簡単な構成の回転付勢機構8dによって行われ、従来装置において必要とされたテープ残量検出のための光学センサなどの専用検出手段を必要としない。したがって、供給リールの交換を適切なタイミングで実行するためのテープ残量検出を、簡便な機構で行うことが可能となる。
本発明のテープフィーダは、供給リールの交換を適切なタイミングで実行するためのテープ残量検出を簡便な機構で行うことができるという効果を有し、電子部品実装装置においてキャリアテープに保持された電子部品を移載ヘッドによるピックアップ位置に供給するテープフィーダに利用可能である。
本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置のテープフィーダの側面図 本発明の一実施の形態のテープフィーダのリール装着部およびリール位置保持部の構造説明図 本発明の一実施の形態のテープフィーダのリール装着部の動作説明図 本発明の一実施の形態のテープフィーダのテープ送り機構の動作説明図 本発明の一実施の形態のテープフィーダにおけるテープ切れ報知の説明図
符号の説明
3 基板
4 部品供給部
5 テープフィーダ
6 移載ヘッド
7 リールホルダ
8 リール装着部
8b リール装着軸
8c 支持軸
8d 回転付勢機構
9 供給リール

Claims (3)

  1. 電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより移載ヘッドによるピックアップ位置に電子部品を順次供給するテープフィーダであって、前記キャリアテープを巻回状態で収納する供給リールと、前記供給リールから引き出されれたキャリアテープをピッチ送りするテープ送り機構と、前記供給リールが回転自在に装着されるリール装着部と、前記リール装着部に装着された状態の供給リールを通常のテープ供給位置に保持するリール位置保持部と、前記供給リールに巻回収納されたキャリアテープの収納量が所定量以下になったならば前記リール装着部を移動させて当該供給リールを前記テープ供給位置からテープ切れ報知位置へ移動させるリール移動手段とを備えたことを特徴とするテープフィーダ。
  2. 前記リール装着部は端部を軸支されており、前記リール装着部が軸支点廻りに回動することにより前記テープ切れ報知位置へ移動することを特徴とする請求項1記載のテープフィーダ。
  3. 前記リール移動手段は前記リール装着部に前記軸支点廻りの回転付勢力を付与しており、キャリアテープの収納量が所定量以下になったならば前記回転付勢力によってリール装着部が回動することを特徴とする請求項2記載のテープフィーダ。
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