JP2005240940A - 樹脂歯車 - Google Patents

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【課題】 ガラス繊維を含有する樹脂組成物からなる樹脂歯車における機械的強度、吸水寸法変化、耐疲労性等を改善し、ギア歯の摩耗や破損を防止する。
【解決手段】 金属製芯管の外周に、ガラス繊維を10〜40質量%及びテトラポット状酸化亜鉛ウィスカを3〜20質量%の割合で含有するポリアミド樹脂組成物からなり、その外周面にギヤ歯が形成された樹脂部を一体化してなることを特徴とする樹脂歯車。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金属製芯金の外周に、樹脂組成物からなり外周面にギア歯が形成された樹脂部を一体に形成した樹脂歯車に関する。
例えば、自動車に組み込まれる電動パワーステアリング装置には、電動モータに比較的高速回転、低トルクのものが使用されるため、電動モータとステアリングシャフトとの間に歯車減速機構が組み込まれている。歯車減速機構としては、平歯車その他の歯車使用したものも知られているが、一組で大きな減速比が得られる等の理由から、図1に示されるような、ウォーム32と、ウォーム32に噛み合うウォームホイール31とから構成されるウォーム歯車減速機構30(以下、単に「減速ギア」ともいう)を使用するのが一般的である。ここで、ウォーム32は電動モータの回転軸に連結される駆動歯車であり、ウォームホイール31は従動歯車である。
このような減速ギア30では、ウォームホイール31とウォーム32の両方を金属製にすると、ハンドル操作時に歯打ち音や振動音等の不快音が発生するという不具合を生じていた。その対策として、従来は、ウォーム32を金属製とした場合は、ウォームホイール31として、金属製の芯管42の外周に、樹脂組成物製で外周面にギア歯44を形成してなる樹脂部43を一体化させたものを使用して騒音対策を行っている。また、このような樹脂部43を備えるウォームホイール31を用いることで、電動パワーステアリング装置の軽量化を図ることもできる。
上記樹脂部43を形成する樹脂組成物としては、ポリアミド6、ポリアミド66、ポリアセタール、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)等のベース樹脂に、ガラス繊維や炭素繊維等の繊維補強材を配合したものが広く使用されている。また、補強材を含有しないMC(モノマーキャスト)ナイロン(登録商標)、ポリアミド6、ポリアミド66等も用いられている。
更に、寸法安定性やコストを考慮した場合は、繊維補強材を含有しないMCナイロンが使用される他、繊維補強材としてガラス繊維を含有するポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド46等が使用される(例えば、特許文献1参照)。
特公平6−60674号公報
しかしながら、今日では2000ccクラスの自動車にまで電動ステアリング装置が適用されており、それに伴ってモータパワーの高出力化とギアの小径化の要求が高まり、樹脂部43のギア歯44に高面圧が加わるようになってきている。その結果、繊維補強材を含有しないMCナイロンや、ガラス繊維を含有するポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド46では耐疲労性や耐磨耗性等が不十分で、ギア歯44の摩耗・破損等に起因する不具合が起こりやすくなってきている。
具体的に説明すると、ガラス繊維を含有するポリアミドは、ガラス繊維の配向方向によって機械的強度、吸水寸法変化、耐疲労性等が大幅に異なり、例えばガラス繊維と垂直な方向における機械的強度は、水平方向の機械的強度に比べて約70%に低下する。ウォームホイール31の作製では、芯管42をコアとし、フィルム(ディスク)ゲートで射出成形(インサート成形)されるが、このときガラス繊維は、ゲートに近い端面部及び反対側端面部ではランダムに配向し、その間の部分では外周の厚み方向に対して略平行に配向するものと、ランダムに配向するものとが混在している。そのため、樹脂部43では、部位によりガラス繊維の配向が異なり、機械的強度、吸水寸法変化、耐疲労性等も異なる。特に、吸水寸法変化は、外周の厚み方向に対して水平方向に大きく膨潤する。このように、従来のウォームホイール31では、樹脂部43がガラス繊維で補強されていても、ギア歯44の局部的な摩耗、破損が起こりやすく、今後益々面圧が高まることが予測される中、改善が求められている。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ガラス繊維を含有する樹脂組成物からなる樹脂歯車における機械的強度、吸水寸法変化、耐疲労性等を改善し、ギア歯の摩耗や破損を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、金属製芯管の外周に、ガラス繊維を10〜40質量%及びテトラポット状酸化亜鉛ウィスカを3〜20質量%の割合で含有するポリアミド樹脂組成物からなり、その外周面にギヤ歯が形成された樹脂部を一体化してなることを特徴とする樹脂歯車を提供する。
本発明の樹脂歯車は、ガラス繊維とともにテトラポット状酸化亜鉛ウィスカが配合されていることによりガラス繊維の異方性が緩和され、機械的強度、吸水寸法変化、耐疲労性等が均質化されており、寸歩安定性に優れ、高面圧が加わった場合でもギア歯の摩耗や破損を抑制することができる。従って、本発明の樹脂歯車を適用することにより、例えば信頼性の高い電動パワーステアリング装置が得られる。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。
本発明において、樹脂歯車の種類には制限がなく、ここでは再び図1に示すような減速ギア30を例示して説明する。図示される減速ギア30は、金属製の芯管42の外周に、後述する樹脂組成物からなり、その外周端面にギア歯44を形成した樹脂部43を一体化したウォームホイール31を備える。また、ウォーム32には制限はなく、従来と同様に金属製とすることができる。
ウォームホイール31の樹脂部43は、耐疲労性に優れるポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド46等のポリアミド樹脂をベース樹脂とする樹脂組成物で形成する。ポリアミド樹脂の分子量は、ガラス繊維やテトラポット状酸化亜鉛ウィスカ等を含有した状態で射出成形できる範囲、具体的には数平均分子量で13000〜30000が好ましく、耐疲労性や成形性等を考慮すると数平均分子量で18000〜26000がより好ましい。ポリアミド樹脂の数平均分子量が13000未満では、分子量が低すぎて耐疲労性が悪く、実用性が低い。これに対して数平均分子量が30000を越える場合は、ガラス繊維やテトラポット状酸化亜鉛ウィスカを規定量含有した状態での溶融粘度が高すぎ、精度よく射出成形で製造することが困難になる。
上記のポリアミド樹脂はそれぞれ単独で使用することもできるが、適宜組み合わせることもでき、更に他のポリアミド樹脂と混合してもよい。例えば、吸水寸法変化を抑えるために、低吸水性のポリアミド樹脂を配合してもよい。また、減速ギア30では一般に、ウォーム32とウォームホイール31との間には低極性の基油からなるグリースが適用されるが、この低極性基油との濡れ性を回線するために、酸無水物で変性されたポリオレフィン樹脂を配合してもよく、更に耐衝撃性を改善するためにエチレンプロピレン非共役ジエンゴム(EPDM)等のゴムを配合してもよい。
ポリアミド樹脂には、補強材としてガラス繊維及びテトラポット状酸化亜鉛が添加される。ガラス繊維は、同一重量比で多数のガラス繊維を配合できることから、繊維径の細いものを使用することが好ましく、具体的には平均繊維径で5〜13μmのものが好ましく、平均繊維径が6〜8μmのものがより好ましい。平均繊維径で5μm未満のガラス繊維は、耐衝撃強度等の機械的強度が十分に得られないとともに、製造コストが高くなる。また、ガラス繊維は、ポリアミド樹脂との接着性を考慮して、片末端にエポキシ基やアミノ基等を有するシランカプッリング剤で表面処理したものを用いることが更に好ましい。このようなシランカップリング剤は、分散剤としても作用し、エポキシ基やアミノ基等の官能基がポリアミド樹脂のアミド結合に作用して補強効果を向上させる。
テトラポット状酸化亜鉛ウィスカは、4つの結晶軸が互いに略等角度で4方向に延出して略テトラポット状の結晶構造を有する。そして、このテトラポット状酸化亜鉛ウィスカがガラス繊維の繊維間に入り込み、ガラス繊維とともに複雑な3次元網目構造を形成し、ガラス繊維の異方性を緩和する。その結果、樹脂部43の機械的強度や耐磨耗性が高まり、吸水寸法変化、特に外周方向への吸水寸法変化が低減する。また、テトラポット状酸化亜鉛ウィスカも、ポリアミド樹脂との接着性を考慮して、片末端にエポキシ基やアミノ基等を有するシランカプッリング剤で表面処理したものを用いることが好ましい。
ガラス繊維及びテトラポット状酸化亜鉛ウィスカの含有量は、ポリアミド樹脂組成物全量に対して、ガラス繊維が10〜40質量%、好ましくは15〜30質量%であり、テトラポット状酸化亜鉛ウィスカが3〜20質量%、好ましくは5〜15質量%である。ガラス繊維が10質量%未満では補強効果が十分ではなく、40質量%を越えるとウォーム32を損傷し易くなり、ウォーム32の摩耗が促進されて減速ギア30としての耐久性が不足する可能性がある。テトラポット状酸化亜鉛ウィスカが3質量%未満ではガラス繊維の異方性の改善効果が少なく、20質量%を越えるとガラス繊維との合計含有量が多すぎで成形性等に悪影響を及ぼす。
尚、ガラス繊維の一部を炭素繊維等の他の繊維状補強材で代替してもよく、更にはテトラポット状酸化亜鉛ウィスカの一部をチタン酸カリウムウィスカやホウ酸アルミニウムウィスカ等の他のウィスカで代替してもよい。また、カーボンブラックやベンガラ等の着色剤等を添加してもよい。
更に、ポリアミド樹脂には、成形時及び使用時の熱による劣化を防止するために、ヨウ化物系熱安定化剤やアミン系酸化防止剤を、それぞれ単独あるいは併用して添加することが好ましい。
ウォームホイール31を製造する方法は制限されるものではなく、例えば以下の工程に従うことができる。先ず、金属製の芯金42の外周面にクロスローレット加工を施し、溶剤で脱脂した後、この芯管42の外周面に接着剤を塗布する。接着剤としては、シラン系カップリング剤、チタネート系カップリング剤またはトリアジンチオール系化合物を溶解した溶液(溶媒:水、アルコール、メチルセルソルブ等を適宜選択)が適当である。次いで、この芯管42をスプルー及びディスクゲートを装着した金型に配置し、射出成形機により上記のポリアミド樹脂組成物を充填して樹脂部43を成形する。その後、不活性ガス雰囲気中等で誘導加熱(芯管部加熱温度:200〜450℃)して熱処理を行う。そして、樹脂部43の外周に切削加工によりギア歯44を形成する。
上記の減速ギア30は、例えば電動パワーステアリング装置の減速機構に使用される。 図2は電動パワーステアリング装置の一例を示す概略構成図であるが、図示される電動パワーステアリング装置10において、舵輪軸11は、上部舵輪軸11aと下部舵輪軸11bとで構成され、舵輪軸11は舵輪軸ハウジング12の内部に軸芯回りに回転自在に支承されており、舵輪軸ハウジング12は車室内部の所定位置に、その下部を前方に向けて傾斜した状態に固定されている。また、上部舵輪軸11aの上端には、図示されていない舵輪が固定されている。更に、上部舵輪軸11aと下部舵輪軸11bとは、図示されていないトーションバーにより結合されており、舵輪から上部舵輪軸11aを経て下部舵輪軸11bに伝達される操蛇トルクがトーションバーに検出され、検出された操蛇トルクに基づいて電動モータ13の出力が制御される。
ラック・ピニオン式運動変換機構20は、長手方向を車両の左右方向として車両前部のエンジンルーム内に略水平に配置され、軸方向に移動自在なラック軸21と、ラック軸21の軸芯に対して斜めに支承されてラック軸21のは歯部に噛合する歯部を備えたピニオンを含むピニオン軸22、及びラック軸21とピニオン軸22を支承する筒状のラック軸ケース23とから構成される。
図3は図2に示す電動パワ−ステアリング装置10の減速機構を示す部分断面図であり、上記した減速ギア30が組み込まれている。この減速ギア30では、上記のポリアミド樹脂組成物からなる樹脂部43を有するウォームホイール31と、ウォーム32がギアケース33に収納されている。また、ウォーム32はその両端にウォーム軸32a、32bが一体に形成されており、ウォーム軸32a、32bは電動モータ13の駆動軸13aにスプライン、あるいはセレーション結合している。ウォームホイール31の芯管42は下部舵輪軸11bに結合し、電動モータ13の回転はウォーム32、ウォームホイール31を経て下部舵輪軸11bに伝承される。
また、上記の減速ギア30は、その他にも図4に示す平歯車、図5に示すはすば歯車、図6に示すかさ歯車、図7に示すハイポイドギア等が可能であり、何れも金属製芯管の外周に、上記のポリアミド樹脂組成物からなり、その外周面にギヤ歯が形成された樹脂部を一体化して構成される。
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明はこれにより何ら制限されるものではない。
(実施例1)
ポリアミド66(宇部興産(株)製「UBEナイロン」、数平均分子量26000、ヨウ化銅系添加剤含有)に、アミノ基を有するシランカップイング剤で処理した平均繊維径6μm(繊維径5〜7mmの範囲のものを含む)のガラス繊維を25質量%(ポリアミド樹脂組成物全量に対する量;以下同様)、アミノ基を有するシランカップイング剤で処理したテトラポット状酸化亜鉛ウィスカ(松下アムテック(株)製「パナテトラ」、グレードはWZ−0511)を全量の5質量%配合してポリアミド樹脂組成物を調製した。このポリアミド樹脂組成物を、溝の深さ0.5mmのローレット加工を施した外径65mm、幅16mmのS45C製の芯管をコアとしてインサート成形し、内径64mm、外径84mm、幅15.5mmのブランク材とし、更にその外周にギア歯を切削加工して図1に示すようなウォームホイールを作製した。作製したウォームホイールについて、下記に示す(1)寸法安定性評価及び(2)耐久性評価を行った。
(実施例2)
ガラス繊維の配合量を20質量%、テトラポット状酸化亜鉛ウィスカの配合量を10質量%とした以外は、実施例1と同様にしてウォームホイールを作製した。作製したウォームホイールについて、下記に示す(1)寸法安定性評価及び(2)耐久性評価を行った。
(比較例1)
ガラス繊維の配合量を30質量%とし、テトラポット状酸化亜鉛ウィスカを配合しないこと以外は、実施例1と同様にしてウォームホイールを作製した。作製したウォームホイールについて、下記に示す(1)寸法安定性評価及び(2)耐久性評価を行った。
(1)寸法安定性評価
下記の環境条件Aまたは環境条件Bに作製したウォームホイールを放置し、300時間、600時間及び1000時間経過後のギア外径寸法の変化量を測定した。結果を表1に示すが、何れの環境条件においても、変化量が40μm以下を合格として「○」で表示し、40μmを越えるものを不合格として「×」で表示した。
環境条件A:60℃、90%RH
環境条件B:80℃、90%RH
(2)耐久性評価
下記の環境条件C〜Fで操蛇操作を繰り返した。尚、ウォームは金属製とし、ウォームとウォームホイール間には、ポリα−オレフィンを基油とし、脂肪族ウレアを増ちょう剤とするグリースを充填した。結果を表1に示すが、何れの環境条件においても10万回の操蛇操作に耐え得るときを合格として「○」で表示し、10万回の操蛇操作に耐えられないときを不合格とし「×」で表示した。
環境条件C:30℃、50%RH
環境条件D:80℃、50%RH
環境条件E:50℃、90%RH
環境条件F:80℃、90%RH
Figure 2005240940
表1に示すように、ガラス繊維とテトラポット状酸化亜鉛ウィスカとを配合したポリアミド樹脂組成物で樹脂部を形成することにより、吸水による寸法変化も少なく過酷な条件下でも優れた耐久性が得られる。
減速ギアの一例(円筒ウォームギア)を示す斜視図である。 パワーステアリング装置の一例を示す概略構成図である。 減速機構部分の部分断面図である。 減速ギアの他の例(平歯車)を示す斜視図である。 減速ギアの更に他の例(はすば歯車)を示す斜視図である。 減速ギアの更に他の例(かさ歯車)を示す斜視図である。 減速ギアの更に他の例(ハイボイドギア)を示す斜視図である。
符号の説明
11 舵輪軸
12 舵輪軸ハウジング
13 電動モータ
20 ラック・ピニオン式運動変換機構
21 ラック軸
22 ピニオン軸
30 減速ギア
31 ウォームホイール
32 ウォーム
42 芯管
43 樹脂部
44 ギア歯

Claims (2)

  1. 金属製芯管の外周に、ガラス繊維を10〜40質量%及びテトラポット状酸化亜鉛ウィスカを3〜20質量%の割合で含有するポリアミド樹脂組成物からなり、その外周面にギヤ歯が形成された樹脂部を一体化してなることを特徴とする樹脂歯車。
  2. ウォームホイール、はすば歯車、平歯車、かさ歯車またはハイポイドギアであることを特徴とする請求項1記載の樹脂歯車。
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