JP2005239174A - 包装箱の底組みロック - Google Patents
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Abstract
【課題】 テープやステープル等の封緘資材を使用しないで底面をロックすることができるノンステープル箱を提供する。
【解決手段】 一対の長側板の底縁から延出した底板5と、一対の短側板の底縁から延出した底フラップ6とを重ね合わせて固定する包装箱の底組みロック構造において、前記底フラップ6の先端部に突出片10を設け、かつその突出片の両側縁の折目にロック片11、11を設けると共に、前記突出片の基部から底フラップと前記短側板2間の稜線の両端に至る斜方向の一対の折目16、16を形成し、一方、前記底板5の先端部にL型又は逆L型の互いに向合う切込み13、13を設けて、その切込みの内側に抑え片14と折目15をそれぞれ形成し、前記ロック片11、11を折目に沿い起しながら前記突出片10を前記切込み13に差し込む。
【選択図】 図1
【解決手段】 一対の長側板の底縁から延出した底板5と、一対の短側板の底縁から延出した底フラップ6とを重ね合わせて固定する包装箱の底組みロック構造において、前記底フラップ6の先端部に突出片10を設け、かつその突出片の両側縁の折目にロック片11、11を設けると共に、前記突出片の基部から底フラップと前記短側板2間の稜線の両端に至る斜方向の一対の折目16、16を形成し、一方、前記底板5の先端部にL型又は逆L型の互いに向合う切込み13、13を設けて、その切込みの内側に抑え片14と折目15をそれぞれ形成し、前記ロック片11、11を折目に沿い起しながら前記突出片10を前記切込み13に差し込む。
【選択図】 図1
Description
本発明は、主として農産物を運搬する青果物用包装箱の底面を、接着テープやステープル針を用いることなく閉止してロックする構造に関するものである。
従来、農産物を箱詰めして出荷する場合、JIS−Z1507の0201形式(旧A−1形)の段ボール箱が多用されている。この段ボール箱は、4側壁の底面に底板及び底フラップを、また天面には天板及び天フラップを連接してなるものであり、その底組みに際しては底板と底フラップを重ね合せた後、重なった部分をステープル針と呼ばれる金具を専用マシンで打ち込んで底組みしていた。
ところが、ステープル方式による底組み作業は、底組みの都度、ステープル針とその打込みマシン(ボクサーと呼ばれている)を用意する必要がある。そのマシンは重くて取り扱いに力を要するので高齢者等には負担である。また、底組み作業は収穫物を箱詰めする畑等で迅速に行うことが出来ないので、農家の作業場で行い、作り置きしておいた箱を農産物の収穫時に畑等に運んでいる。
しかし箱を底組みしておくと保管や運搬時に嵩張って効率が悪い。また、農産物の収穫量は正確に予測できないので、段ボール箱を多めに用意しておかなければならない。
しかし箱を底組みしておくと保管や運搬時に嵩張って効率が悪い。また、農産物の収穫量は正確に予測できないので、段ボール箱を多めに用意しておかなければならない。
また、段ボール箱を開封、解体する際にステープル針により怪我をしたり、ステープル針が青果物に混入する事故がおきる危険性が有った。さらに、段ボール箱をリサイクル際の分別作業に手間がかかり、処理コストが嵩むという問題があった。
一方、底止めのためにテープを貼着する方式も手間がかかり、接着テープを剥がし難く、コストも割高になる。また、使用済みの箱を古紙として再利用する場合にあっても、ステープル針を使用したときと同様に接着テープを不純物として箱から分別するのに手間がかかるという不具合がある。
こうしたことから、ステープル針や接着テープ等の封緘資材を使用しないで底面の封緘ができる包装箱が農産物の生産者や流通業者から要望されている。
従来からこのようなノンステープル形式の包装箱は、各種形式のものが提案されている。(例えば特許文献1及び2参照)
特許第3056737号公報(特開2000−355321)
特開2003−128042号公報
従来からこのようなノンステープル形式の包装箱は、各種形式のものが提案されている。(例えば特許文献1及び2参照)
本発明も特許文献1及び2に記載の発明同様に、ノンステープル形式の包装箱を提案するものであって、底組み及び解体作業が簡単・安全に行え、かつ底面にたわみが生じても底抜けしにくい底組みロックを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明の第1は、一対の長側板の底縁から延出した底板と、一対の短側板の底縁から延出した底フラップとを重ね合わせて固定する包装箱の底組みロックにおいて、
前記底フラップの先端部に突出片を設け、かつその突出片の両側縁の折目にロック片を設けると共に、前記突出片の基部から底フラップと前記短側板間の稜線の両端に至る斜方向の一対の折目を形成し、一方、前記底板の先端部にL型又は逆L型の互いに向合う切込みを設けて、その切込みの内側に抑え片と折目をそれぞれ形成し、前記ロック片を折目に沿い起しながら前記突出片を前記切込みに差し込むと、前記突出片及びロック片が抑え片で押圧されて底板に抜け止めされることを特徴とする。
前記底フラップの先端部に突出片を設け、かつその突出片の両側縁の折目にロック片を設けると共に、前記突出片の基部から底フラップと前記短側板間の稜線の両端に至る斜方向の一対の折目を形成し、一方、前記底板の先端部にL型又は逆L型の互いに向合う切込みを設けて、その切込みの内側に抑え片と折目をそれぞれ形成し、前記ロック片を折目に沿い起しながら前記突出片を前記切込みに差し込むと、前記突出片及びロック片が抑え片で押圧されて底板に抜け止めされることを特徴とする。
第2の発明は、前記第1の発明における底板の先端部に設ける切込みの深さを、突出片の横幅の略1/2に形成することを特徴としている。
第3の発明は、前記第1の発明における前記ロック片及び抑え片の折目が段ボールの段目と平行になるようにしたことを特徴とする。
本発明の底組みロックは、底フラップの先端部に突出片を設け、かつその突出片の両側縁の折目にロック片を設けると共に、前記突出片の基部から底フラップと前記短側板間の稜線の両端に至る斜方向の一対の折目を形成し、一方、前記底板の先端部にL型又は逆L型の互いに向合う切込みを設けて、その切込みの内側に抑え片と折目をそれぞれ形成し、前記ロック片を折目に沿い起しながら前記突出片を前記切込みに差し込むようにしたので、組立てや解体作業が簡単で、しかも底面にたわみが生じても底抜けしにくいものとなる。
また、前記ロック片及び抑え片の折目が段ボールの段目と平行になるようにすると、前記突出片が抑え片で押され底板に沿うようにカールしながら切込みに挿入されるので、突出片とロック片の浮上がりが少なくなる。
また、前記ロック片及び抑え片の折目が段ボールの段目と平行になるようにすると、前記突出片が抑え片で押され底板に沿うようにカールしながら切込みに挿入されるので、突出片とロック片の浮上がりが少なくなる。
次に、本発明の底組みロックを図面に基づき説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る青果物用包装箱のブランクを示す展開図、図2から図4は底組み過程を底面側より示す斜視図であり、図5は底組み状態を上面側より示した斜視図である。
本実施例に示す段ボール箱のブランクは、段ボールの段目がブランクシートの上下の方向に向けられ、また一対の長側板1、1と、一対の短側板2、2が折目を介して交互に連接されている。長側板1、1には通気穴3が開設され、短側板2、2には中央上部に手掛け穴4が設けられている。
また、一対の長側板1、1の底縁には、折目を介し底板5、5を連接し、一対の短側板2、2の底縁には折目を介して底フラップ6、6を連接している。
そして一対の長側板1、1の上縁には、それぞれ折目を介して天板7、7を連接し、側板2、2の天縁にはそれぞれ折目を介して天フラップ8、8を連接している。なお符号9は、長側板1の端部に連接したつなぎ代である。
また、一対の長側板1、1の底縁には、折目を介し底板5、5を連接し、一対の短側板2、2の底縁には折目を介して底フラップ6、6を連接している。
そして一対の長側板1、1の上縁には、それぞれ折目を介して天板7、7を連接し、側板2、2の天縁にはそれぞれ折目を介して天フラップ8、8を連接している。なお符号9は、長側板1の端部に連接したつなぎ代である。
本実施例において天板7、7は組立て時に互いに突合せとなるように、その長さ方向の寸法F1は、短側板2の幅方向寸法Wの1/2にほぼ等しい長さに形成されているが、寸法F1は寸法Wの1/2より短くしてもよい。このように短くした場合には、天板を閉じたとき、天面に開口窓が形成される。底板5、5も、組立て時に互いに突合せとなるように、その長さ方向の寸法F2は、短側板2の幅方向寸法Wの1/2の長さにほぼ等しく形成されている。
前記底板5、5にはその先端部にL型又は逆L型の互いに向合う切込み13,13をそれぞれ設け、また各切込みの内側に抑え片14とその基部に折目15をそれぞれ形成する。一方、底フラップ6、6はその先端中央部には突出片10を設け、かつその突出片10の両側縁の折目12を介して一対のロック片11,11を設けると共に、前記突出片の基部から底フラップ6と前記短側板2間の稜線の両端に至る45度の一対の折目16を形成している。
因みに底板5の先端部に設ける切込みの深さDは、底フラップ6の先端に設ける突出片10の横幅寸法Aの略1/2の関係を有するように形成されている(図1)。
因みに底板5の先端部に設ける切込みの深さDは、底フラップ6の先端に設ける突出片10の横幅寸法Aの略1/2の関係を有するように形成されている(図1)。
このブランクを組立てるには、一対の長側板1、1と、一対の短側板2、2を筒状に折り曲げてつなぎ代9を介して連結した後、倒立状態で、図2及び図3に示すように底板5、5の先端を互いに突き合わせるように、内側に折り畳み、次に底フラップ6,6をその上に折り重ねる。このとき、底フラップ6、6の先端中央部に設けた突出片10を底板5、5の先端部に設けたL型又は逆L型の切込み13,13に押し込む。またこのとき、前記突出片10の両側に設けたロック片11,11を折目に沿い逆折りにすると同時に底フラップ6、6自体を底板5に押し込みながら、45度の折目16、16に沿って前記突出片10を前記切込み13に差し込むのである。
このようにすると、図5及び図6にも示すように、前記突出片10が、その両側に設けたロック片11,11の作用で切込み13に抜け止めされ、しかも底面にたわみが生じても底抜けしにくいものとなる。すなわち、突出片10とロック片11、11は切込み13に入りこむと同時に、逆折りされたロック片11は、素材の復元力により反発して平板状に戻る。その結果、ロック片11は切込み13の内側に係止され、抜け止めされる。また箱内に野菜等を収容したとき、その重量により底板5および底フラップ6が撓んでも、ロック片11が底板5を確実にロックするため、箱の底抜けを完全に防止できる。
このようにすると、図5及び図6にも示すように、前記突出片10が、その両側に設けたロック片11,11の作用で切込み13に抜け止めされ、しかも底面にたわみが生じても底抜けしにくいものとなる。すなわち、突出片10とロック片11、11は切込み13に入りこむと同時に、逆折りされたロック片11は、素材の復元力により反発して平板状に戻る。その結果、ロック片11は切込み13の内側に係止され、抜け止めされる。また箱内に野菜等を収容したとき、その重量により底板5および底フラップ6が撓んでも、ロック片11が底板5を確実にロックするため、箱の底抜けを完全に防止できる。
なお特許文献1に記載のロック方式は、底フラップの先端部両側縁を切り込んで差込片を設け、底板に設けたコ字状の切込を設けてその内側を抑制片とし、前記差込片をコ字状の切込に差し込み、箱の内部に突出した差込片が内容物に押されて折れ曲がることにより抜けにくくしたものであった。しかし、前記差込片は内容物に押されて折れ曲がることにより抜けにくくしたものであるため、差込片は折れ曲がりの角度が浅いとコ字状の切込から抜けやすく、また、重い内容物により、底板と底フラップの両方が撓んだ場合に、差込片が切込から抜け落ち、底抜けしやすい。
箱を解体する際には、図4のような倒立状態で、突き合わせられた2枚の底板5を両方同時に箱内側に押し下げると、底板5、5の先端が開き、ロック片11、11と突出片10が切込み13を通り抜けてロックが簡単に解除されるのである。この後、後底板5、5と底受フラップ6、6を上に引き起こせば、箱を扁平に折畳むことも出来る。以上のように使用後には、底面のロックが簡単に解除でき、安全にしかも短時間で容易に解体することができる。
1 側板
3 通気穴
4 手掛け穴
5 底板
6 底フラップ
7 天板
8 天フラップ
9 つなぎ代
10 突出片
11 ロック片
12 折目
13 切込み
14 抑え片
15 折目
16 45度の折目
3 通気穴
4 手掛け穴
5 底板
6 底フラップ
7 天板
8 天フラップ
9 つなぎ代
10 突出片
11 ロック片
12 折目
13 切込み
14 抑え片
15 折目
16 45度の折目
Claims (3)
- 一対の長側板の底縁から延出した底板5と、一対の短側板の底縁から延出した底フラップ6とを重ね合わせて固定する包装箱の底組みロックにおいて、
前記底フラップ6の先端部に突出片10を設け、かつその突出片の両側縁の折目にロック片11、11を設けると共に、前記突出片の基部から底フラップと前記短側板2間の稜線の両端に至る斜方向の一対の折目16、16を形成し、一方、前記底板5の先端部にL型又は逆L型の互いに向合う切込み13、13を設けて、その切込みの内側に抑え片14と折目15をそれぞれ形成し、前記ロック片11、11を折目に沿い起しながら前記突出片10を前記切込み13に差し込むと、前記突出片10及びロック片11が抑え片14で押圧されて底板5に抜け止めされることを特徴とする包装箱の底組みロック。 - 底板5の先端部に設ける切込み13の深さDは、突出片の横幅Aの略1/2に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱の底組みロック。
- 前記ロック片及び抑え片の折目が段ボールの段目と平行になるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の包装箱の底組みロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004047971A JP2005239174A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 包装箱の底組みロック |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004047971A JP2005239174A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 包装箱の底組みロック |
Publications (1)
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---|---|
JP2005239174A true JP2005239174A (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=35021330
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2005239174A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021054524A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
JP2021116066A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
JP2022006910A (ja) * | 2020-06-25 | 2022-01-13 | 大王パッケージ株式会社 | 箱用シート |
-
2004
- 2004-02-24 JP JP2004047971A patent/JP2005239174A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021054524A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
JP2021165174A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-10-14 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
JP2021116066A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
JP7318543B2 (ja) | 2020-01-22 | 2023-08-01 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
JP2022006910A (ja) * | 2020-06-25 | 2022-01-13 | 大王パッケージ株式会社 | 箱用シート |
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