JP3900260B2 - 青果収納箱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として大根やキャベツなどの生鮮野菜や果実、或いは花卉などの農産物や園芸品を運搬するのに有用な収納箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、大根やキャベツなどの生鮮野菜や果実或いは花卉などを箱詰めして出荷する場合、一度に多数個が出荷されるので組立てが容易なJIS−Z1507の0201形式(旧A−1形)の箱が多用されている。
この箱は、長方形状の4側板を一方向に連接し、その4側板の上下に箱の底面及び天面を封鎖するため、それぞれ内フラップ及び外フラップを連接してなるほぼ直方体形状の箱である。この箱に収納物を収納した後、箱の天面を閉じる際に内外各フラップにより開口を設けるようにして閉じ、図6のように内外フラップの重なった部分を主としてステープルとよばれる金具Sにより、天面の四隅を止めて出荷していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のステープル方式による蓋の封緘作業は、封緘の都度、ステープルとステープル打込みマシンを用意する必要がある。またその封緘作業は箱組立作業における時間の大部分を占めている。作業性を改善することが望まれている。
また、生鮮野菜などの農産品の輸送箱は、一般に、品物を収納後流通の過程において検品が行われ、箱を開いて収納物の異常の有無等の検査を行う。検品後、箱を閉じて再封緘して運搬に供する。しかし金具により天面の四隅を止めている従来の箱では検品時の開封が容易でなく、包装箱天面のフラップを損傷し、若しくは外観を損なうことが多く、そのうえ再封時には改めてステープルあるいはテープを用いて再封を必要とするという欠点を有し、フラップの損傷時には再封緘が困難となる。
さらに、ステープルを打ち込むことにより野菜など箱内の収容物を傷つけてしまう惧れもあった。また、使用済みの箱を廃棄処分する場合、ステープルが箱に打ち込まれたままであると、ステープルは金属であるため紙などの可燃物と一緒に焼却することができず、分別の必要がある。また、使用済みの箱を古紙として再利用する場合にあっても不純物として紙片から金属を分別する手間がかかり、また、箱の開梱時や、開梱後の分別においてステープルによりけがすることもあるため、取り扱いには特に注意を払わなければならない、という不具合がある。このように、包装廃棄物の処理に伴う環境問題を解決するに至っていない。
【0004】
本発明の目的は、ステープルの使用を廃止して箱組立時の作業性と使用後の環境問題を解決すると同時に、検品作業等に備えて開封を容易にし、かつ容易に再封緘が可能で、さらに輸送荷役中に箱詰めした品物が蒸れないように通気性を有した青果収納箱を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の箱は、次のような手段を採用した。すなわち本発明は、連接する4 側板の上端に、それぞれ相対向して内側に折り込まれる一対の内フラップと、相対向して該内フラップの上に折り込まれる一対の外フラップとが設けられ、前記一対の内フラップと一対の外フラップとが折り込まれた状態で箱天面に開口が形成される収納箱において、
前記一対の内フラップはそれぞれの先端の左右両側に、一対の略三角形の切欠部を前記天面に形成される開口と隣接するように形成し、また、前記切欠部における側板側に位置するコーナー端と内フラップ先端中央よりのコーナー端から、該内フラップの基部となる側板に連接する折線に達するようにV字状の罫線を左右に一対設けて、内フラップをプルアップした時、前記V字状の罫線で挟まれた内フラップの中央部が、封緘および開封時に上方に湾曲するようになし、
一方、前記一対の外フラップはほぼ等脚台形状に形成するとともに該外フラップ先端の左右側辺隅部に、ほぼ山形の突出部を設け、また、該外フラップの左右両側辺と該外フラップの基部となる側面に連接する折線とのなす角αが45度であり、前記突出部の先端外縁とのなす角βが60度となるように形成され、内外両フラップの折り込みにより箱天面を封鎖するとき、プルアップにより湾曲させた前記内フラップの略三角形の切欠部に、外フラップの山形の突出部を没入し係合させて、箱天面封緘時のロックがかかりやすく、また開封時にロックを外しやすいようにしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。この実施例では、特に、大根やキャベツなどの生鮮野菜を出荷する場合、輸送中に蒸れないように通気性を有した鮮度保持に好適であるともに常に中の野菜の状態を観察できる青果収納箱について説明する。
【0007】
図1は、第1の実施例を示す段ボール箱を構成するための組み立て前のシート(ブランクと称する)を示すものであり、このブランク10は、一例としてほぼ長方形をなす1枚の段ボールシートより形成されているが、板紙により形成することも可能である。
【0008】
本実施の形態に示す箱は、前記ブランク10の中央部に、箱の対向する各側面のうち長い面(長手面)を構成する一対の長方形の側板11、11と、短い面(幅面)を構成する長方形の側板12、12を折線を介し一方向に連接している。一対の側板12、12にはその中央部に手掛け穴13が設けられている。
各一対の側板11、11および12、12の下部に、それぞれ一対の底面用外フラップ14、14及び底面用内フラップ15、15が折線を介して連接されている。また、各一対の側板11、11および12、12の上部には天面用外フラップ16、16及び天面用内フラップ17、17が折線を介して連接されている。
【0009】
本発明において両天面用フラップ16と17の長さ方向の寸法F1は、箱の幅面を構成する側板12の幅方向寸法Wの1/2よりも短い長さに形成されている。そのため、箱の組み立て時に、天面用フラップ16、16、17、17を重ね合せて箱の天面を封緘するとき、箱天面に換気に好適な開口部18が形成される(図5参照)。
一方、各底面用フラップ14、14、15、15の長さ方向の寸法F2は、箱の幅面を構成する側板12の幅方向寸法Wの1/2の長さに形成されているので、底面用フラップ14、14、15、15を重ねあわせて箱の底面を封鎖すると、底面用フラップ14、14がちょうど突き合わせになり、底面全面が閉塞される。
なお符号19、19aは、側板11の端部に連接した糊代と、その端に設けた糊代である。
【0010】
<天蓋のロック機構>
ところで前記の天面用外フラップ16、16及び天面用内フラップ17、17に、次のような構成をもつ天蓋のロック機構が形成されている。すなわち、天面用内フラップ17、17は、内外フラップ封緘時に天面に形成される開口部18に隣接して、先端の左右両側に一対の略三角形の切欠部17a、17aを設け、さらに、切欠部17a、17aの二つのコーナーより、側面に連接する折線(連接折線)に向かって、それぞれ一対のV字状の罫線17bを設けている。内フラップ17、17にそれぞれ設けられた4本の罫線17bが折線となり、封緘および開封時に内フラップが上方に湾曲する。
一方、天面用外フラップ16、16の側辺は、その天面用外フラップの連接する折線の両端から該天面用外フラップ先端縁に向かって斜めになっていて、等脚台形状に形成されている。天面用外フラップの先端の左右両側に、山形の突出部16a、16aを設ける。封緘時のロックがかかりやすくまた開梱時にロックを外しやすくするため、連接折線と側辺とのなす角αは45度に設定され、さらに、突出部16aの先端外縁と折線とのなす角βは60度となるよう形成されている。
【0011】
このような構成を有するブランクを組み立てるには4枚の側板11、11、12、12を糊代19、19aを介して角筒状に連結した後、底面用外フラップ14、14及び底面用内フラップ15、15を糊付けして底面を封緘する。
このようにして箱を組み立てた後、図2に示すように天面用外フラップ16および天面用内フラップ17を広げ、大根やキャベツなど生鮮野菜を箱内に収容する。このとき、天面用内外フラップ16、17の広げる角度は作業のしやすいように、自由に選ぶことができる。
天面用外フラップ16、16と天面用内フラップ17、17とにより天面を封緘する場合は、図3に示すように、まず、天面用内フラップ17、17を側板12と連接する折線で内側に向け、90度折り曲げる。同様に、天面用外フラップ16、16を側板11との連接折線部で内側に折り曲げ、既に折り曲げた状態の内フラップ17、17の上に重ねる。
【0012】
箱の中には野菜が詰まっているので、次にロックしようとする付近の天面用外フラップ(長手面フラップ)16を一方の手で押さえ、開口部18より天面用内フラップ(幅面フラップ)17に他方の手を掛けて、プルアップ操作を行なう。すなわち一方の内フラップ17を上方に軽く引き上げると図4に示すように、4本の罫線17bが折り目となって、該内フラップ17の中央部は上側に屈曲ないし湾曲しながら、外フラップ16の突出部16aが内フラップ17の切欠部17aに入り込む。すなわち、突出部16aは、内フラップ17の下側に潜り込み、係合する。この状態で、内フラップ17の引き上げをやめると、内フラップ17は上側に重なった外フラップ16に押されて元に戻ろうとする。さらに、内フラップ17の復元力により切欠部17aは、係合した突出部16aを上下から挟み込んで外フラップ16を下方に押さえるとともに、内フラップ17も切欠部17aで外フラップ16に上下から挟まれ、互いに抜け出さないように係合し、ロックされる。
同様にして、他方の内フラップ17をプルアップして、それぞれの切欠部17aに突出部16aをロックし、図5のように収納箱の天蓋を封緘する。天面の内外フラップの重ね合せ部(天面の四隅)をステープルで止めて封緘した場合と同様に、内外フラップの開きを防止する作用を奏する。
【0013】
なお、収納物の点検時など箱天面を開封するときは、開口部18より両天面用内フラップ17、17の中央部先端を把持して同時に上方向に引き上げると、罫線17bを折線として、内フラップ17が湾曲しながら、さらに上方に引き上げられるため、切欠部17aと突出部16aのロックが外れて、箱の天面を容易に開封することができる。
従って、箱内部に天面用フラップを無理やり90度以上押し下げることなく、箱天面より上方の作業のみで天面のロックを行うことができるため、箱内の収容物に傷を付ける惧れもない。天面に開口部18を有していても天面用外フラップ16、16と天面用内フラップ17、17は荷役中不用意に開くことなく、確実に固定できる。また、天面の開口部18は、天面用内外フラップの封緘および開封時の手掛け穴としても利用するため大変重要である。
【0014】
【発明の効果】
以上のように本発明の構成によれば、箱内部に天面用フラップを無理やり90度以上押し下げることなく、確実で容易な封緘機能を有するともに、箱の封緘にステープルの使用を廃止し、箱の組立作業性と環境問題を改善することができ、また本発明は流通時の検品作業に備えて開封を容易にすることができ、さらに箱詰めした品物が輸送中に蒸れないように通気性を有した収納箱を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による箱の一実施例を示すブランクの平面図である。
【図2】同上実施例の箱の組立て斜視図である。
【図3】同上実施例の箱の組立て斜視図である。
【図4】同上実施例における切欠と突出部との係合状況を示した部分拡大断面図である。
【図5】同上実施例の封緘状態の斜視図である。
【図6】ステープルとよばれる金具Sにより天面の四隅を止めた従来の包装箱の斜視図である。
【符号の説明】
10 ブランク
11 側板
12 側板
13 手掛け穴
14 底面用外フラップ
15 底面用内フラップ
16 天面用外フラップ
16a 突出部
17 天面用内フラップ
17a 切欠部
17b 罫線
18 開口部
19 糊代

Claims (1)

  1. 連接する4 側板の上端に、それぞれ相対向して内側に折り込まれる一対の内フラップと、相対向して該内フラップの上に折り込まれる一対の外フラップとが設けられ、前記一対の内フラップと一対の外フラップとが折り込まれた状態で箱天面に開口が形成される収納箱において、
    前記一対の内フラップはそれぞれの先端の左右両側に、一対の略三角形の切欠部を前記天面に形成される開口と隣接するように形成し、また、前記切欠部における側板側に位置するコーナー端と内フラップ先端中央よりのコーナー端から、該内フラップの基部となる側板に連接する折線に達するようにV字状の罫線を左右に一対設けて、内フラップをプルアップした時、前記V字状の罫線で挟まれた内フラップの中央部が、封緘および開封時に上方に湾曲するようになし、
    一方、前記一対の外フラップはほぼ等脚台形状に形成するとともに該外フラップ先端の左右側辺隅部に、ほぼ山形の突出部を設け、また、該外フラップの左右両側辺と該外フラップの基部となる側面に連接する折線とのなす角αが45度であり、前記突出部の先端外縁とのなす角βが60度となるように形成され、内外両フラップの折り込みにより箱天面を封鎖するとき、プルアップにより湾曲させた前記内フラップの略三角形の切欠部に、外フラップの山形の突出部を没入し係合させて、箱天面封緘時のロックがかかりやすく、また開封時にロックを外しやすいようにしたことを特徴とする青果収納箱。
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