JP2005238844A5

JP2005238844A5 -

Info

Publication number: JP2005238844A5
Application number: JP2005048405A
Authority: JP
Filing date: 2005-02-24
Publication date: 2007-11-29
Anticipated expiration: 2025-02-24

Claims

枚葉紙（２）を搬送する胴（４）と、各々が、前記胴（４）に枚葉紙（２）を押し当てる支持セグメント（２２）を含む、枚葉紙支持器回転軸（２１）を中心として回転可能に支持された枚葉紙支持器（１８，１９）とを備える、被印刷体からなる枚葉紙（２）を処理する機械（１）において、
前記支持セグメント群（２２）が、前記枚葉紙支持器回転軸（２１）に対して相対的にねじれの位置にある揺動軸（３２）を中心として、能動位置（２２．２）と受動位置（２２．１）へ選択的に揺動可能に支持されていることを特徴とする、被印刷体からなる枚葉紙を処理する機械。
前記支持セグメント（２２）のセグメントヘッド（２４）が前記受動位置（２２．１）のときにずれ重なった構造（Ｓ）を形成する、請求項１に記載の機械。
前記支持セグメント（２２）が、各々が中立の死点（２２．３）を有する双安定なオーバセンタ機構（Ｋ）に属している、請求項１または２に記載の機械。
前記オーバセンタ機構（Ｋ）が、中立の死点位置（２２．３）のときに各々のねじれの位置にある揺動軸（３２）を通って延びるばね力作用線（４１）を備えるばね（３８）をそれぞれ含んでいる、請求項３に記載の機械。
前記受動位置（２２．１）のときに前記支持セグメント（２２）を係止するためのロック用つめ（４２）が前記支持セグメント（２２）に付属している、請求項１から４までのいずれか１項に記載の機械。
前記ロック用つめ（４２）は、前記ロック用つめ（４２）に対して相対的に揺動可能なレバーアーム（４７）がその揺動運動の過程で前記ロック用つめ（４２）に順次突き当たってこれを操作するように並んでいる、請求項５に記載の機械。
前記支持セグメント（２２）の各々が第１のストッパと第２のストッパを有しており、これらのストッパは、前記支持セグメント（２２）に対して相対的に揺動可能な切換レバー（３６）が、前記支持セグメント（２２）を倒すために第１のストッパに突き当り、前記支持セグメント（２２）を起こすために第２のストッパに突き当たるように、互いにずれた状態で配置されている、請求項１から６までのいずれか１項に記載の機械。
前記ストッパがカム（３４，３５）として構成されている、請求項７に記載の機械。
そのつど一方の揺動方向へ、かつその際に押離し位置（２２．４）へと行われる前記支持セグメント（２２）の揺動のための押し当て・押離し装置（Ａ）が前記支持セグメント（２２）に付属しており、揺動方向に見て前記能動位置（２２．２）の前に前記受動位置（２２．１）が配置されており、前記押離し位置（２２．４）がその後に配置されている、請求項１から８までのいずれか１項に記載の機械。
前記押し当て・押離し装置（Ａ）が、前記支持セグメント（２２）に対して相対的に回転可能、かつ前記枚葉紙支持器回転軸（２１）と実質的に同軸に支持された切換リング（５０）を含んでいる、請求項９に記載の機械。
前記枚葉紙支持器（１８，１９）が、枚葉紙（２）を排紙する排紙装置（５）の排紙胴（２０）の構成要素である、請求項１から１０までのいずれか１項に記載の機械。
前記排紙装置（５）が、枚葉紙（２）の前方の枚葉紙端部（１２）を掴む前方のくわえづめブリッジ（１０）と、枚葉紙（２）の後方の枚葉紙端部（１６）を同時に掴む後方のくわえづめブリッジ（１５）とを含んでいる、請求項１１に記載の機械。
枚葉紙支持器回転軸（２１）と、枚葉紙（２）を搬送する、枚葉紙（２）を処理する機械（１）に付属する胴（４）に枚葉紙（２）を押し当てる支持セグメント（２２）を含む、被印刷体からなる枚葉紙（２）を処理する機械（１）のための枚葉紙支持器（１８，１９）において、
前記支持セグメント群（２２）が、前記枚葉紙支持器回転軸（２１）に対して相対的にねじれの位置にある揺動軸（３２）を中心として、能動位置（２２．２）と受動位置（２２．１）へ選択的に揺動可能に支持されていることを特徴とする枚葉紙支持器。
前記支持セグメント（２２）のセグメントヘッド（２４）が前記受動位置（２２．１）のときにずれ重なった構造（Ｓ）を形成する、請求項１３に記載の枚葉紙支持器。
前記支持セグメント（２２）が、各々が中立の死点（２２．３）を有する双安定なオーバセンタ機構（Ｋ）に属している、請求項１３または１４に記載の枚葉紙支持器。
前記オーバセンタ機構（Ｋ）が、中立の死点位置（２２．３）のときに各々のねじれの位置にある揺動軸（３２）を通って延びるばね力作用線（４１）を備えるばね（３８）をそれぞれ含んでいる、請求項１５に記載の枚葉紙支持器。
前記受動位置（２２．１）のときに前記支持セグメント（２２）を係止するためのロック用つめ（４２）が前記支持セグメント（２２）に付属している、請求項１３から１６までのいずれか１項に記載の枚葉紙支持器。
前記ロック用つめ（４２）は、前記ロック用つめ（４２）に対して相対的に揺動可能なレバーアーム（４７）がその揺動運動の過程で前記ロック用つめ（４２）に順次突き当たってこれを操作するように並んでいる、請求項１７に記載の枚葉紙支持器。
前記支持セグメント（２２）の各々が第１のストッパと第２のストッパを有しており、これらのストッパは、前記支持セグメント（２２）に対して相対的に揺動可能な切換レバー（３６）が、前記支持セグメント（２２）を倒すために第１のストッパに突き当り、前記支持セグメント（２２）を起こすために第２のストッパに突き当たるように、互いにずれた状態で配置されている、請求項１３から１８までのいずれか１項に記載の枚葉紙支持器。
前記ストッパがカム（３４，３５）として構成されている、請求項１９に記載の枚葉紙支持器。
そのつど一方の揺動方向へ、かつその際に押離し位置（２２．４）へと行われる前記支持セグメント（２２）の揺動のための押し当て・押離し装置（Ａ）が前記支持セグメント（２２）に付属しており、揺動方向に見て前記能動位置（２２．２）の前に前記受動位置（２２．１）が配置されており、前記押離し位置（２２．４）がその後に配置されている、請求項１３から２０までのいずれか１項に記載の枚葉紙支持器。
前記押し当て・押離し装置（Ａ）が、前記支持セグメント（２２）に対して相対的に回転可能、かつ前記枚葉紙支持器回転軸（２１）と実質的に同軸に支持された切換リング（５０）を含んでいる、請求項２１に記載の枚葉紙支持器。