JP2009132152A - 印刷技術的な機械を通ってシートを搬送するためのグリッパ - Google Patents
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Abstract
【課題】グリッパフィンガを周期的に開閉するための装置が設けられている形式のものにおいて、印刷技術的な機械を通ってシートを搬送するためのグリッパを改良して、速度の上昇を実現する。
【解決手段】印刷機を通ってシートを搬送するためのグリッパであって、回転する部材に2つのグリッパフィンガ4,5が設けられており、これらのグリッパフィンガの端部に、グリップ面を有するフィンガ先端13,14が設けられており、軸線8を中心にグリッパフィンガを周期的に旋回させるための装置が設けられており、グリッパフィンガを周期的に開閉するための装置が設けられている形式のものにおいて、フィンガ先端が、グリッパフィンガにおいて枢着継手13,14,15,16,17,18に配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】印刷機を通ってシートを搬送するためのグリッパであって、回転する部材に2つのグリッパフィンガ4,5が設けられており、これらのグリッパフィンガの端部に、グリップ面を有するフィンガ先端13,14が設けられており、軸線8を中心にグリッパフィンガを周期的に旋回させるための装置が設けられており、グリッパフィンガを周期的に開閉するための装置が設けられている形式のものにおいて、フィンガ先端が、グリッパフィンガにおいて枢着継手13,14,15,16,17,18に配置されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、印刷技術的な機械を通ってシートを搬送するためのグリッパに関する。
印刷機を通ってシートを搬送するために、グリッパシステムが用いられ、グリッパシステムは、グリッパブリッジに、間隔をおいて設置されたグリッパの列を有している。グリッパは、それぞれグリッパフィンガから成っており、グリッパフィンガは、グリッパ載設部と協働するか、または協働する2つのグリッパフィンガから成っている。
反転ドラムでは対偶を成して協働するグリッパフィンガが用いられ、グリッパフィンガは、シートを、後縁部で、前置の蓄えドラムから受け取り、後置の印刷胴のグリッパシステムに引き渡す(ドイツ連邦共和国特許出願公開第2414998号明細書)。蓄えドラムから印刷胴へシートを搬送する際に、グリッパフィンガは、反転ドラムが回転する間に、周期的な旋回運動(揺動)を行う。グリッパフィンガの旋回軸線は、半径方向で概ね反転ドラムの回転輪郭上に位置する。蓄えドラムから受け取る際に、グリッパフィンガは、シート後縁上に旋回する。グリッパフィンガのグリップ面は、受取中、最適な形式ではシート走行方向に位置せず、その結果シート縁部の不都合な変形が生じる。引渡位置におけるグリップ面の最適でない方向付けは、グリップ面のボール状の構成によって補償するよう所望される。グリッパフィンガは、引渡後に、比較的短い時間間隔で180°を超えて旋回され、この場合高い加速力が生じる。加速力は、グリッパ制御伝動装置によって及ぼされ、この場合伝動部材およびグリッパフィンガは、高い安定性を有して形成する必要がある。ドラムにおける構成スペース状態およびグリッパフィンガの運動ジオメトリによって、達成可能な安定性が制限される。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2414998号明細書
したがって本発明の課題は、冒頭で述べたような形式の、印刷技術的な機械を通ってシートを搬送するためのグリッパを改良して、速度の上昇を実現するものを提供することである。
この課題を解決するために、本発明の装置によれば、印刷機を通ってシートを搬送するためのグリッパであって、回転する部材に2つのグリッパフィンガが設けられており、これらのグリッパフィンガの端部に、グリップ面を有するフィンガ先端が設けられており、軸線を中心にグリッパフィンガを周期的に旋回させるための装置が設けられており、グリッパフィンガを周期的に開閉するための装置が設けられている形式のものにおいて、フィンガ先端が、グリッパフィンガにおいて枢着継手に配置されている。
1形態では、フィンガ先端は、まとめて、グリッパフィンガの旋回軸線に対して平行の間隔を有して位置する軸線を中心に旋回できるようになっている。
1形態では、1周期中、フィンガ先端の旋回運動が、グリッパフィンガの旋回運動に先行するようになっている。
1形態では、フィンガ先端は、リンク伝動装置の連結部材を介して駆動できるようになっている。
1形態では、フィンガ先端は、クランクに枢着式に配置されており、クランクは、グリッパフィンガの旋回軸線を中心に旋回可能に支承されている。
1形態では、フィンガ先端を開放するために、ばねが設けられている。
1形態では、グリッパフィンガは、旋回軸線に対して垂直方向で相対的に摺動できるようになっている。
1形態では、グリッパフィンガが、グリッパフィンガの共通の旋回軸線に対して平行の間隔を有して位置する軸線を中心に旋回できるようになっている。
1形態では、グリッパフィンガと、フィンガ先端を駆動する伝動装置部材とは、歯車伝動装置と連結されている。
本発明によれば、グリッパフィンガのフィンガ先端は、枢着式に形成されているので、フィンガ先端におけるグリップ面は、グリッパフィンガの旋回軸線とは異なる共通の軸線を中心に運動することができる。これによってシート縁部に不都合な変形を生じさせることなく、グリップ面を方向付けすることができる。グリップ面は、ほぼシート走行方向に位置する。
フィンガ先端は、その旋回運動がグリッパの旋回運動に先行するように、旋回することができる。1形態では、フィンガ先端は、枢着継手に保持されており、この場合グリップ面の旋回運動は、2つの連結部材を介して導入される。
別の1形態では、グリップ面の旋回軸線は、回転運動するクランクに設けることができ、この場合クランクは、グリッパフィンガの旋回軸線を中心に旋回可能に位置する。この形態では、グリッパフィンガを開放するために、ばねを設けることができる。
別の1形態では、グリッパフィンガは、旋回軸線に対して垂直方向で、グリップ面がシート走行方向に向けられるように、相互移動可能である。この形態では、対偶を成して協働する2つのグリッパフィンガの1つが、グリッパフィンガの共通の旋回軸線に対して平行の間隔を有して位置する軸線を中心に旋回可能に配置することができる。グリップ面の運動は、グリッパフィンガの運動と連結することができる。このために特にトング形グリッパを用いることができる。
以下に本発明の実施の形態を、図面を用いて具体的に説明する。
図1には、トング形(挟持式)グリッパシステム2を備えた、シート印刷機の反転ドラムのドラム本体1を示した。反転ドラムは、上流側に配置された、つまり前置の蓄えドラムと、下流側に配置された、つまり後置の印刷胴との間に位置する。反転ドラムは、矢印3の方向で、蓄えドラムおよび印刷胴に対して同期的に駆動されている。トング形グリッパシステム2は、対偶を成して協働するグリッパフィンガ4,5の列から成っており、グリッパフィンガ4,5は、グリッパ軸6に沿って間隔を有して設置されている。グリッパフィンガ4は、グリッパ軸6に固定配置されている。グリッパフィンガ5は、個別的またはグループを成してピニオン7と連結されており、ピニオン7は、グリッパ軸6に回動可能に支承されている。グリッパ軸6およびピニオン7は、軸線8を中心に旋回可能であり、軸線8は、ドラム本体1の回転軸線に対して平行に位置する。軸線8は、ドラム本体1の半径R上に位置するので、軸6およびピニオン7は、反転ドラムの回転輪郭9の内側に位置する。
グリッパ軸6とピニオン7との相対回動によって、グリッパフィンガ4,5は開閉することができる。シート10が蓄えドラムから後置の印刷胴に搬送される際に、閉じたグリッパフィンガ4,5は、まとめて軸線8を中心に旋回運動を行う。旋回運動を導入するために、ピニオン7は、ピニオン11と噛み合い、ピニオン11は、相対回動不能に(つまり一緒に回転するように)駆動軸12に配置されており、駆動軸12は、グリッパ軸6に対して平行に位置する。ピニオン7,11の間に1:1の伝達比が生じる。
シート10は、縁部で、フィンガ先端13,14に保持され、フィンガ先端13,14は、偏平なグリップ面を備えている。ガイド部材15,16によって、フィンガ先端13,14は、グリッパ開放状態で、グリッパ4,5の端部に保持される。グリッパフィンガ4,5の閉鎖状態で、フィンガ先端13,14は、軸線8に対して平行に延びる共通の旋回軸線Sに対して対称的に位置する。グリッパフィンガ4,5の端部に設けられた円筒形のシェル半部17,18は、軸線Sを中心とするフィンガ先端13,14の枢着継手(回動継手)を形成する。フィンガ先端13,14には、枢着継手19,20において、連接棒21,22が保持されている。連接棒21,22の別の端部は、枢着継手23,24において、ピニオン25に保持されており、ピニオン25は、回動可能にグリッパ軸6に支承されている。継手19,20,23,24の回転軸線は、軸線8に対して平行に位置する。継手23,24の回転軸線は、それぞれ軸線8に対して間隔aを有している。ピニオン25は、別のピニオン26と噛み合っており、ピニオン26は、駆動軸12に相対回動不能に嵌められている。ピニオン26,25は、伝動装置を成しているので、枢着継手23,24は、たとえば蓄えドラムからシート10を受け取るために、グリッパフィンガ4,5よりも軸線8を中心に旋回される。
図1には、グリッパフィンガ4,5およびフィンガ先端13,14は、蓄えドラム10からシート10の後縁を受け取った直後の状態で示した。グリッパフィンガ4,5は、延伸位置(図2)から出発して、角度αだけ軸線8を中心に旋回されており、これに対してフィンガ先端13,14を操作する連接棒21,22の継手23,24は、β>αを有する角度βだけ旋回されている。フィンガ先端13,14の偏平なグリップ面は、連接棒21,22およびフィンガ先端13,14のジオメトリに応じて、回転輪郭9に対して概ね接線方向で位置する。
図2には、グリッパフィンガ4,5およびフィンガ先端13,14を延伸位置で示した。フィンガ先端13,14の偏平なグリップ面は、ドラム本体1の半径方向27で位置する。
下記の説明において、既に用いた符号を使用する場合、これは、同等の作用または同等の内容を有する構成要素を意味している。
図3には、グリッパフィンガ4,5に対するフィンガ先端13,14の旋回運動を操作するための伝動機構を概略的に示した。グリッパフィンガ4,5が閉じられていて、シート10がフィンガ先端13,14の間で保持されている間、グリッパフィンガ4,5は、軸線8を中心に、周期的な旋回運動28を行い、フィンガ先端13,14を駆動する連接棒21,22の回転軸線23,24は、軸線8を中心とする別の周期的な旋回運動29を行う。この場合フィンガ先端13,14は、軸線Sを中心とする旋回運動29aを行う。ピニオン25、連接棒21,22、およびグリッパフィンガ4,5によって押し合わされるフィンガ先端13,14は、継手19,20,23,24を有する4節リンク伝動装置の伝動部材である。ピニオン7,11とピニオン25,26との間の異なる伝達比によって、旋回運動28,29の異なる特性曲線が形成される。旋回運動29aは、4節リンク伝動装置の伝達比に依存している。
図4には、グリッパフィンガ4,5の端部間に保持されたフィンガ先端13,14を旋回させるための別の形態を示している。グリッパフィンガ4,5は、図1〜3につき説明したように、グリッパ軸6に取り付けられているか、もしくはピニオン25,26によって共通の軸線8を中心に旋回可能である。フィンガ先端13,14は、クランク30の端部において枢着継手31に支承されている。枢着継手31の回転軸線は、グリッパ軸6の軸線8に対して平行に位置する。クランク30は、ピニオン32と結合されており、ピニオン32は、グリッパ軸6に回動可能に配置されている。ピニオン32は、ピニオン33と噛み合っており、ピニオン33は、ピニオン26と同様に、駆動軸12に相対回動不能に取り付けられている。シート受取およびシート引渡のために、グリッパフィンガ4,5は開く。ここではフィンガ先端13,14は、ばね34によって、グリッパフィンガ4,5の端部に保持され、したがって枢着継手31を中心に相対的に旋回される。ピニオン25,26とピニオン32,33との間の伝達比は、次のように選択されており、つまり前置の蓄えドラムからシート10を受け取ったあとで、クランク30の旋回運動がグリッパフィンガ4,5の旋回運動に追従するように選択されている。
図4には、グリッパフィンガ4,5は旋回位置αで示されており、クランク30は旋回位置γで示されており、γ<αが有効である。フィンガ先端13,14のグリップ面は、ドラム本体1の回転輪郭9に対してほぼ接線方向で位置する。
矢印3の方向でドラム本体1がさらに回動すると、グリッパフィンガ4,5およびフィンガ先端13,14は、図5に示したような延伸位置を占める。フィンガ先端13,14のグリップ面およびグリッパフィンガ4,5は、延伸位置で、反転ドラムの半径27に対して対称的である。
図6〜図8には、反転ドラムにおけるグリッパシステムの別の形態を、グリッパフィンガ対の異なる3つの回動位置で示した。
グリッパフィンガ対のグリッパフィンガ35は、ピニオン36に取り付けられており、ピニオン36は、グリッパ軸に回動可能に配置されている。第2のグリッパフィンガ37は、枢着継手38においてピニオン39に保持されており、ピニオン39も同様にグリッパ軸6に回動可能に配置されている。枢着継手38の回転軸線は、グリッパ軸6の旋回軸線8に対して平行の間隔bを有して位置する。ピニオン36,39は、ドラム本体1に支承された駆動軸12上に設けられたピニオン40,41と噛み合っている。駆動軸12に相対回動不能に嵌められたピニオン40,41は、軸線8に対して平行な軸線42を中心に旋回可能である。ピニオン36,40とピニオン39,41とから成る歯車対は、異なる伝達比を有している。グリッパフィンガ35,37の端部には、枢着継手43,44にフィンガ先端13,14が保持されている。フィンガ先端13,14は、枢着継手45で相互結合されている。枢着継手43,44,45の軸線は、軸線8に対して平行である。グリッパ軸6に半径方向支持部46が形成されており、グリッパフィンガ37にレバーアーム47が形成されており、支持部46とレバーアーム47との間に圧縮コイルばね48が配置されている。グリッパフィンガ35,37を開閉する際に、グリッパフィンガ37は枢着継手38を中心に旋回され、この場合支持部46とレバー47との間の変位は、圧縮コイルばね48によって補償される。
図6には、前置の蓄えドラムからシート10の後縁を受け取る際の、グリッパフィンガ35,37およびフィンガ先端13,14を示した。蓄えドラムから後置の印刷胴にシート10を搬送する際に、グリッパフィンガ35,37およびフィンガ先端13,14は、図7に示した延伸位置に達する。延伸位置では、グリッパフィンガ35,37およびフィンガ先端13,14のグリップ面は、ドラム本体1の半径27に対して対称的に位置しており、圧縮コイルばね48の作用方向は、反転ドラムの周の接線方向に位置する。
図8には、後置の印刷胴に引き渡す際の、グリッパフィンガ35,37およびフィンガ先端13,14の姿勢を示した。グリッパフィンガ35,37の旋回は、ドラム本体1の回転中に、駆動軸12の回動によって導入される。駆動軸12の回動は、カム伝動装置によって行うことができる。グリッパフィンガ35,37が軸線8を中心に旋回する間、ピニオン36、40とピニオン39、41との間の伝達比によって、フィンガ先端13、14は、グリッパフィンガ35、37に対して相対的に旋回させられるので、フィンガ先端13,14のグリップ面は、概ねシート走行方向に向けられている。フィンガ先端13,14がグリッパフィンガ35、37に対して相対的に旋回させられる間、グリッパフィンガ35、37の端部は、軸線8に対して垂直方向で相対的に摺動される。
1 ドラム本体、 2 トング形グリッパシステム、 3 矢印、 4,5 グリッパフィンガ、 6 グリッパ軸、 7 ピニオン、 8 軸線、 9 回転輪郭、 10 シート、 11 ピニオン、 12 駆動軸、 13,14 フィンガ先端、 15,16 ガイド部材、 17,18 シェル半部、 19,20 枢着継手、 21,22 連接棒、 23,24 枢着継手、 25,26 ピニオン、 27 方向、 28,29,29a 旋回運動、 30 クランク、 31 枢着継手、 32,33 ピニオン、 34 ばね、 35 グリッパフィンガ、 36 ピニオン、 37 グリッパフィンガ、 38 枢着継手、 39,40,41 ピニオン、 42 軸線、 43,44,45 枢着継手、 46 支持部、 47 レバーアーム、 48 圧縮コイルばね
Claims (9)
- 印刷機を通ってシートを搬送するためのグリッパであって、
回転する部材(1)に2つのグリッパフィンガ(4,5,35,37)が設けられており、これらのグリッパフィンガ(4,5,35,37)の端部に、グリップ面を有するフィンガ先端(13,14)が設けられており、軸線(8)を中心にグリッパフィンガ(4,5,35,37)を周期的に旋回させるための装置が設けられており、グリッパフィンガ(4,5,35,37)を周期的に開閉するための装置が設けられている形式のものにおいて、
フィンガ先端(13,14)が、グリッパフィンガ(4,5,35,37)において枢着継手(13,14,15,16,17,18;4,5,13,14,31;43,44,45)に配置されていることを特徴とする、印刷機を通ってシートを搬送するためのグリッパ。 - フィンガ先端(13,14)は、まとめて、グリッパフィンガ(4,5)の旋回軸線(8)に対して平行の間隔を有して位置する軸線(S)を中心に旋回できるようになっている、請求項1記載のグリッパ。
- 1周期中、フィンガ先端(13,14)の旋回運動(29)が、グリッパフィンガ(4,5)の旋回運動に先行するようになっている、請求項2記載のグリッパ。
- フィンガ先端(13,14)は、リンク伝動装置の連結部材(21,22)を介して駆動できるようになっている、請求項1記載のグリッパ。
- フィンガ先端(13,14)は、クランク(30)に枢着式に配置されており、該クランク(30)は、グリッパフィンガ(4,5)の旋回軸線(8)を中心に旋回可能に支承されている、請求項1記載のグリッパ。
- フィンガ先端(13,14)を開放するために、ばね(34)が設けられている、請求項5記載のグリッパ。
- グリッパフィンガ(35,37)は、旋回軸線(8)に対して垂直方向で相対的に摺動できるようになっている、請求項1記載のグリッパ。
- グリッパフィンガ(37)が、グリッパフィンガ(35,37)の共通の旋回軸線(8)に対して平行の間隔(b)を有して位置する軸線(38)を中心に旋回できるようになっている、請求項1記載のグリッパ。
- グリッパフィンガ(4,5,35,37)と、フィンガ先端(13,14)を駆動する伝動装置部材(21,22,30)とは、歯車伝動装置(7,11,25,26,32,33,36,39,40,41)と連結されている、請求項1記載のグリッパ。
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