JP2005234913A - 監視制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じてキー配列を適応できる専用キーボードを備えた監視制御装置を得る。
【解決手段】監視制御装置本体(T1)によりプラント等の被監視制御対象の監視制御を行う監視制御装置において、監視制御装置本体(T1)に接続され、異なる態様のキー配列を選択的にタッチパネル付きディスプレイ(TP)へ表示する可変キー手段(T4)を有する専用キーボード(KB)を備え、監視制御装置本体(T1)による監視制御機能の切換えに応じて、前記監視制御機能に対応した態様の専用キーボードとしてのキー配列を前記タッチパネル付きディスプレイ(TP)に表示するとともに、専用キーボードとしてのタッチパネル付きディスプレイ(TP)に被監視制御対象の情報を表示する。
【選択図】図1

Description

この発明は、監視制御装置、特に、プラント監視装置の専用キーボードに関するものである。
従来のプラント監視装置では、監視画面の機能を操作しやすいように、専用キーボードが利用されている。
専用キーボードでは、機能毎のキーを用意すると大型化するため、タッチパネル付き液晶ディスプレイ等を利用し、ディスプレイ部分に、機能毎に最適に配置されたキーを表示する専用キーボードが提案されている(例えば、特許文献1参照)が、ディスプレイ部分に表示されるキー形状や、配置に関するもので、プラント状態などの附加情報を表示することは、提案されていなかった。
特開平4−306719号公報
従来技術において、専用キーボードのディスプレイ部分には、機能毎に徳化したキー配置は表示されるが、機能に応じてキー配列を変えることや、プラント状態の表示、あるいは、操作員の個人差によるキー配置変更等は行われないため、操作性に問題があった。
この発明は、監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じてキー配列を適応できるとともに、被監視制御対象における作動状態に応じて適切な操作を的確かつ迅速に行える専用キーボードを備えた監視制御装置を得ようとするものである。
この発明に係る監視制御装置では、監視制御装置本体に接続され、異なる態様のキー配列を選択的にタッチパネル付きディスプレイへ表示する可変キー手段を有する専用キーボードを備え、前記監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じて、前記可変キー手段により、前記監視制御機能に対応した態様の専用キーボードとしてのキー配列を前記タッチパネル付きディスプレイに表示するとともに、前記専用キーボードとしてのタッチパネル付きディスプレイに被監視制御対象の情報を表示するようにしたものである。
この発明によれば、監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じてキー配列を適応できるとともに、被監視制御対象における作動状態に応じて適切な操作を的確かつ迅速に行える専用キーボードを備えた監視制御装置を得ることができる。
実施の形態1.
この発明による実施の形態1(各種プラント情報を附加した事例)を図1および図2について説明する。図1は実施の形態1における表示構成を示す正面図である。図2は実施の形態1における作動手順を示すフローチャートである。
図1において、プラント等の被監視制御対象について監視制御を行う監視プラント監視装置本体(T1)には、専用キーボード(KB)が接続されている。
専用キーボード(KB)には、テンキー(T2)や、ファンクションキー(T3)などの、利用頻度の高い固定キー部が設けられるとともに、タッチパネル付き液晶ディスプレイからなる可変キー部(T4)が設けられている。
専用キーボード(KB)におけるタッチパネル付き液晶ディスプレイからなる可変キー部(T4)には、プラント監視装置本体(T1)に表示されている機能に合わせて、プラント監視装置本体(T1)からキー配置信号が送信され、可変キー部(T4)上に、機能毎に最適なキー配置が表示される。
前述のように、プラント監視装置(T1)に接続される専用キーボード上のキーは、テンキー(T2)や、ファンクションキー(T3)などの、利用頻度の高い固定キー部と、タッチパネル付き液晶ディスプレイを利用し機能毎に、キー配置の変更を可能とした可変キー部(T4)から構成される。
可変キー部(T4)へは、プラント監視装置本体(T1)に表示されている機能に合わせて、キー配置が送信され、可変キー部(T4)上に、機能毎に最適なキー配置が表示される。
その際、プラント監視装置本体(T1)から可変キー部(T4)を操作した時に表示される画面で、利用しているプラント内の各機器の故障状態や確認状況といった付属情報も入手すること(図2:ステップSP16)で、重故障は赤、中故障は橙、軽故障は黄といった故障の重要性に応じた色を可変キー部(T4)のキーに表示する(図2:ステップSK14)ことが可能となる。
また、発生中の故障が既に確認済みかを判断できるように、可変キー部(T4)のキーを、未確認の場合は点滅、確認が完了していれば点灯と、表示を変更することで、可変キー部(T4)におけるどのキーを選択すべきか緊急度を把握することが可能となる。
このような専用キーボード(KB)における可変キー部(T4)に係る動作を図1および図2について詳述する。
プラント監視装置本体(T1)において、その監視制御機能を選択し(図2:ステップSP11)、例えばプラント各部の動作状態確認機能を行う場合には、プラント各部動作状態確認機能に必要な制御動作を行うとともに、そのプラント各部動作状態確認機能に最適なキー配置情報を専用キーボード(KB)へ送信する(図2:ステップSP12)。
専用キーボード(KB)では、プラント監視装置本体(T1)からプラント各部動作状態確認機能に最適なキー配置情報を受信し(図2:ステップSK11)、受信したキー配置情報に基づきタッチパネル付き液晶ディスプレイで構成された可変キー部(T4)においてプラント各部動作状態確認機能に最適なキー配列を表示する(図2:ステップSK12)。
そのキー配列は、図1に示すように、マトリックス状に配置されたキー要素(A1〜7,B1〜7,C1〜7,…,H1〜7)のそれぞれがプラント各部を構成するプラント要素に対応し、マトリックス状に配置されたキー要素(A1〜7,B1〜7,C1〜7,…,H1〜7)のいずれか例えばキー要素(C3)を押圧することにより、押圧されたキー要素(C3)に対応するプラント要素の動作状態がプラント監視装置本体(T1)に表示されるようにするためのものである。
専用キーボード(KB)の可変キー部(T4)においてプラント各部動作状態確認機能に最適なキー配置が表示されると、プラント監視装置本体(T1)は、専用キーボード(KB)においてマトリックス状に配置されたキー要素(A1〜7,B1〜7,C1〜7,…,H1〜7)のそれぞれについて、該当キー要素で利用している対応するプラント要素についての故障状態等の動作状態を示すプラント情報信号を取得し(図2:ステップSP13)、当該プラント情報信号の状態により色/ブリンク設定を決定する処理を行う(図2:ステップSP14)。
このような設定処理が全キーについて完了したことを判別し(図2:ステップSP15)、専用キーボード(KB)の可変キー部(T4)における各キー要素(A1〜7,B1〜7,C1〜7,…,H1〜7)についての前記ステップS24で設定処理された色/ブリンク設定情報を専用キーボード(KB)へ送信する(図2:ステップSP16)。
専用キーボード(KB)は、色/ブリンク設定情報を受信し(図2:ステップSK13)、可変キー部(T4)における各キー要素について、受信した色設定情報に基づく色をキー面に表示し、受信したブリンク情報に基づくブリンク速度でキー面における表示ブリンク動作を行う(図2:ステップSK14)。
この色設定情報は、前述のように、可変キー部(T4)における各キー要素(A1〜7,B1〜7,C1〜7,…,H1〜7)について、対応するプラント要素が重故障の場合は赤色の表示がされ、中故障の場合は橙色の表示がされ、軽故障の場合は黄色の表示がされるというように、故障の重要性に応じた色を表示するようにされている。
また、前記ブリンク情報は、発生中の故障が既に確認済みかを判断できるように、可変キー部(T4)における各キー要素(A1〜7,B1〜7,C1〜7,…,H1〜7)について、対応するプラント要素の動作状態を未確認の場合は点滅表示し、確認が完了していれば点灯表示するように、ブリンク表示を変更するようにされている。
したがって、例えばキー要素(C3)が赤色で点滅表示されている場合には、対応するプラント要素が重故障状態にあり、しかも、その動作状態が未確認であることが、一目瞭然の形で表示されることになり、キー要素(C3)についての処理を行うことが最優先の緊急作業であることになる。キー要素(C3)を押圧し選択することにより、プラント監視装置本体(T1)にキー要素(C3)と対応するプラント要素の動作状態が表示される。
以上のように、この発明による実施の形態1では、プラントの状態に応じて、緊急度の高い画面を専用キーボード(KB)から即座に判断できるようになり、必要な操作を素早く行うことが可能となる。
この発明による実施の形態1によれば、監視制御装置本体(T1)により被監視制御対象の監視制御を行う監視制御装置において、前記監視制御装置本体(T1)に接続され、異なる態様のキー配列を選択的にタッチパネル付きディスプレイ(TP)へ表示する可変キー手段(T4)を有する専用キーボード(KB)を備え、前記監視制御装置本体(T1)による監視制御機能の切換えに応じて、前記監視制御機能に対応した態様の専用キーボードとしてのキー配列を前記タッチパネル付きディスプレイ(TP)に表示するとともに、前記専用キーボード(KB)としてのタッチパネル付きディスプレイ(TP)に被監視制御対象における故障状態等の作動状態情報を表示するようにしたので、監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じてキー配列を適応できるとともに、被監視制御対象における作動状態に応じて適切な操作を的確かつ迅速に行える専用キーボードを備えた監視制御装置を得ることができる。
実施の形態2.
この発明による実施の形態2(プラントへ数値設定を行う事例)を図1および図3について説明する。図1は実施の形態2における表示構成を示す正面図である。図3は実施の形態2における作動手順を示すフローチャートである。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。
実施の形態2での専用キーボード(KB)における可変キー部(T4)に係る動作を図1および図3について説明する。
プラント監視装置本体(T1)で、各プラント機器の設定値を変更するために、数値入力の要求がある場合、その設定値変更機能を選択し(図3:ステップSP21)、プラント監視装置本体(T1)は専用キーボード(KB)に数値入力情報を送信する(図3:ステップSP22)。
専用キーボード(KB)では、プラント監視装置本体(T1)から数値入力情報を受信し(図3:ステップSK21)、受信した数値入力情報に基づきタッチパネル付き液晶ディスプレイ(TP)における可変キー部(T4)上に数値表示エリア(T5)が表示される。このとき、タッチパネル付き液晶ディスプレイ(TP)における可変キー部(T4)には、上限値エリア(T6)および下限値エリア(T7)が表示される(図3:ステップSK22)。
次に、プラント監視装置本体(T1)は専用キーボード(KB)へ上限値/下限値情報を送信する(図3:ステップSP23)。
専用キーボード(KB)では、プラント監視装置本体(T1)から上限値/下限値情報を受信し(図3:ステップSK23)、受信した上限値/下限値情報に基づきタッチパネル付き液晶ディスプレイ(TP)における可変キー部(T4)上の上限値エリア(T6)および下限値エリア(T7)に上限値および下限値が表示される(図3:ステップSK24)。
専用キーボード(KB)において、設定値変更機能としての数値入力が完了したかどうかを判別し(図3:ステップSK25)、数値入力が完了していれば、入力値の上限および下限が正常かどうかを判別する(図3:ステップSK26)。
入力値の上限および下限が正常であれば、入力された数値をプラント監視装置本体(T1)に送信する(図3:ステップSK27)。
プラント監視装置本体(T1)は専用キーボード(KB)からの入力数値情報を受信する(図3:ステップSP24)。
以上のように、この発明による実施の形態2では、プラントへの数値設定を専用キーボード(KB)上で行なう場合、入力可能な範囲が専用キーボード(KB)に表示されるため、必要な操作を素早く行うことが可能となる。
この発明による実施の形態2によれば、実施の形態1における構成において、専用キーボード(KB)で数値入力を行う機能を実現する場合、数値入力エリア(T5)を表示するとともに、上限値および下限値を上限値表示エリア(T6)および下限値表示エリア(T7)に表示する上限値/下限値表示手段を設けたので、監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じてキー配列を適応できるとともに、必要な数値入力操作を素早く行える専用キーボードを備えた監視制御装置を得ることができる。
実施の形態3.
この発明による実施の形態3(日本語入力を行なう事例)を図4および図5について説明する。図4は実施の形態3における表示構成を示す正面図である。図5は実施の形態3における作動手順を示すフローチャートである。
この実施の形態3において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1および実施の形態2における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
実施の形態3での専用キーボード(KB)における可変キー部(T4)に係る動作を図4および図5について説明する。
プラント監視装置本体(T1)で、操作を行なう機器を選択する場合など、機器の名称を日本語で入力する場合がある。この場合、専用キーボード(KB)から入力された文字は、プラント監視装置本体(T1)の日本語変換処理(T8)で、ローマ字→カナ→漢字へと日本語変換される。この変換途中の文字列を、専用キーボード(KB)上の可変キー(T4)上に表示された日本語入力エリア(T9)上に変換中の文字列をフィードバックして表示する(図5:ステップSK34/SK36)。
すなわち、プラント監視装置本体(T1)で、監視制御機能を選択し(図5:ステップSP31)、その機能が日本語入力操作を伴う場合、プラント監視装置本体(T1)は専用キーボード(KB)に日本語入力情報を送信する(図5:ステップSP32)。
専用キーボード(KB)では、プラント監視装置本体(T1)から日本語入力情報を受信し(図5:ステップSK31)、タッチパネル付き液晶ディスプレイ(TP)上に日本語入力エリア(T9)を表示する(図5:ステップSK32)。
専用キーボード(KB)でローマ字入力を行い、これをプラント監視装置本体(T1)に送信すると(図5:ステップSK33)、プラント監視装置本体(T1)は専用キーボード(KB)からのローマ字を受信し(図5:ステップSP33)、カナ変換を行って専用キーボード(KB)へ送信する(図5:ステップSP34)。
専用キーボード(KB)では、プラント監視装置本体(T1)から受信したカナを日本語入力エリア(T9)に表示する(図5:ステップSK34)。
専用キーボード(KB)で漢字変換キー入力操作を行うと(図5:ステップSK35)、プラント監視装置本体(T1)は専用キーボード(KB)からの漢字変換キー入力情報を受信し(図5:ステップSP35)、この漢字変換キー入力情報に基づいてカナ→漢字変換処理を行い、変換後の漢字を専用キーボード(KB)へ送信する(図5:ステップSP36)。
専用キーボード(KB)は、プラント監視装置本体(T1)から漢字を受信し、受信した漢字を日本語入力エリア(T9)に表示する(図5:ステップSK36)。そして、専用キーボード(KB)は、確定キー入力が行われたことを判別して(図5:ステップSK37)、プラント監視装置本体(T1)へ確定キー入力情報を送信する(図5:ステップSK38)。
プラント監視装置本体(T1)では、専用キーボード(KB)から受信した確定キー入力情報に基づいて漢字確定処理を行う(図5:ステップSP37)。
以上のように、この発明による実施の形態3では、プラント監視装置にて、日本語文字列情報を入力する場合、操作員のキー入力の熟練度が低く、ブラインドタッチを行えない場合でも、目線の移動が少なく、日本語変換の過程を確認しながら可能であり、必要な操作を素早く行なうことが可能となる。
この発明による実施の形態3によれば、実施の形態1または実施の形態2における構成において、専用キーボード(KB)で日本語変換を行う場合、前記タッチパネル付きディスプレイ(TP)に変換中の文字列を表示する変換文字列表示手段を設けたので、監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じてキー配列を適応できるとともに、必要な日本語入力操作を素早く行える専用キーボードを備えた監視制御装置を得ることができる。
実施の形態4.
この発明による実施の形態4(日本語入力を行なう事例2)を図6について説明する。図6は実施の形態4における表示構成を示す正面図である。
この実施の形態4において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態3までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
実施の形態3での専用キーボード(KB)における可変キー部(T4)に係る動作を図6について説明する。
日本語入力を行なう場合、一般的には、通常キーボード配置(T10)で、ローマ字を入力し、カナ→漢字へと変換を行なうが、キーボード操作になれていない操作員は、通常キーボード配置(T10)でのローマ字入力より50音順キーボード配置(T11)から直接カナ入力を行なう方が、操作が簡単である。
そこで、プラント監視装置本体(T1)へのログイン毎に操作員を認証し、操作員の個人情報に応じて通常キーボード配置(T10)と、50音順キーボード配置(T11)を切替え可能とする。
以上のように、この発明による実施の形態4では、専用キーボード(KB)を利用する操作員の好みに応じて、通常キーボードと50音順キー配置を切替えることで、操作性を良くすることが可能となる。
この発明による実施の形態4によれば、実施の形態1から実施の形態3までのいずれかの構成において、前記専用キーボード(KB)で日本語変換を行う場合、操作員の個人毎の情報を得ることで、操作員の個人情報に応じて前記タッチパネル付き液晶ディスプレイ(TP)に表示するローマ字入力を行う通常キーボード配置(T10)や、直接カナ入力を行う50音順キーボード配置(T11)などのキー配置を変更可能とするキー配置変更手段を設けたので、監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じてキー配列を適応できるとともに、日本語入力操作を操作員の個性に応じて円滑に行える専用キーボードを備えた監視制御装置を得ることができる。
実施の形態5.
この発明による実施の形態5(操作権限によるキー表示の抑制)を図7および図8について説明する。図7は実施の形態5における表示構成を示す正面図である。図8は実施の形態5における作動手順を示すフローチャートである。
この実施の形態5において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態4までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
実施の形態5での専用キーボード(KB)における可変キー部(T4)に係る動作を図7および図8について説明する。
プラント監視装置(T1)で操作を行なう場合、操作員のスキルに応じて、データの参照のみで、データの更新をできなくするなど、操作を制限する(S6)場合がある。
そこで、プラント監視装置(T1)へのログインごとに操作員を認証し、操作員の権限に応じて、操作可能キー(T12)のみを可変キー(T4)部分に表示し、操作不可キー(T13)は、見え消し状態とする(図8:ステップSP43)。
すなわち、プラント監視装置本体(T1)で、監視制御機能を選択すると(図8:ステップSP41)、選択された機能に最適のキー配置情報を専用キーボード(KB)へ送信し(図8:ステップSP42)、操作員の個人毎の情報によるユーザ情報を元に、操作員の権限有無を確認して使用制限のチェックを行う(図8:ステップSP43)。そのチェック結果に基づいて使用制限情報を専用キーボード(KB)へ送信する(図8:ステップSP44)。
専用キーボード(KB)では、プラント監視装置本体(T1)からキー配置情報を受信する(図8:ステップSK41)とともに、使用制限情報を受信し(図8:ステップSK42)、プラント監視装置本体(T1)から受信したキー配置情報および使用制限情報を元にタッチパネル付き液晶ディスプレイ(TP)上に明瞭表示部分および使用制限による見え消し部分を含むキー配置を表示する(図8:ステップSK43)。
専用キーボード(KB)においてキー入力が行われると(図8:ステップSK44)、専用キーボード(KB)は、入力操作されたキーが操作制限キーかどうかを判別し(図8:ステップSK45)、入力操作されたキーが操作制限キーでない場合に限り、操作キー情報をプラント監視装置本体(T1)に送信する(図8:ステップSK46)。
プラント監視装置本体(T1)は、専用キーボード(KB)から受信した操作キー情報に基づきキー毎の処理を実行する(図8:ステップSP45)。
以上のように、この発明による実施の形態5では、専用キーボード(KB)を利用する操作員の権限に応じて、操作可能キー/操作不可キーの表示を切替えるため、操作が可能な範囲が一目で判断可能となる。
この発明による実施の形態5によれば、実施の形態1から実施の形態4までのいずれかの構成において、前記専用キーボード(KB)で操作を行う場合、操作員の個人毎の情報を得ることで、操作員に係る個人毎の操作権限に応じて操作員が操作できるキーを制限するとともに、操作制限状況を表示する操作制限表示手段を設けたので、監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じてキー配列を適応できるとともに、操作制限を的確に行え、しかも、操作制限状態を容易に把握できる専用キーボードを備えた監視制御装置を得ることができる。
この発明による実施の形態1および実施の形態2における各種プラント情報を附加した場合の表示構成を示す正面図である。 この発明による実施の形態1における各種プラント情報の附加までの作動手順を示すフローチャートである。 この発明による実施の形態2における各種プラント情報の附加までの作動手順を示すフローチャートである。 この発明による実施の形態3における日本語入力操作を行なう場合の表示構成を示す正面図である。 この発明による実施の形態3における各種プラント情報の附加までの作動手順を示すフローチャートである。 この発明による実施の形態4における日本語入力操作を行なう場合の表示構成を示す正面図である。 この発明による実施の形態5における操作権限による制限の表示構成を示す正面図である。 この発明による実施の形態5における操作権限による制限までの作動手順を示すフローチャートである。
符号の説明
KB 専用キーボード、T1 監視制御装置本体、T2 テンキー、T3 ファンクションキー、T4 可変キー部、T5 数値入力エリア、T6 上限値エリア、T7 下限値エリア、T8 日本語変換処理部、T9 日本語入力エリア、T10 通常キーボード配置、T11 50音順キーボード配置、T12 操作可能キー、T13 操作不可キー。

Claims (5)

  1. 監視制御装置本体により被監視制御対象の監視制御を行う監視制御装置において、前記監視制御装置本体に接続され、異なる態様のキー配列を選択的にタッチパネル付きディスプレイへ表示する可変キー手段を有する専用キーボードを備え、前記監視制御装置本体による監視制御機能の切換えに応じて、前記可変キー手段により、前記監視制御機能に対応した態様の専用キーボードとしてのキー配列を前記タッチパネル付きディスプレイに表示するとともに、前記専用キーボードとしてのタッチパネル付きディスプレイに被監視制御対象の情報を表示することを特徴とする監視制御装置。
  2. 前記専用キーボードにおいて、数値入力を行う機能を実現する場合、前記タッチパネル付きディスプレイに数値入力エリアを表示するとともに、上限値/下限値を表示する上限値/下限値表示手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のプラント監視装置。
  3. 前記専用キーボードにおいて、日本語変換を行う場合、前記タッチパネル付きディスプレイに変換中の文字列を表示する変換文字列表示手段を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプラント監視装置。
  4. 前記専用キーボードにおいて、操作員の個人情報に応じて前記タッチパネル付きディスプレイに表示するキー配置を変更可能とするキー配置変更手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載のプラント監視装置。
  5. 前記専用キーボードにおいて、操作員に係る個人毎の操作権限に応じて操作員が操作できるキーを制限するとともに、操作制限状況を表示する操作制限表示手段を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載のプラント監視装置。
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