JP2005231655A - 液晶表示装置の梱包体及び液晶表示装置の梱包方法 - Google Patents

液晶表示装置の梱包体及び液晶表示装置の梱包方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
背面にハンドルを備えた液晶表示装置と液晶表示装置の付属品を一体的に梱包・収納する形態において、液晶表示装置を傾けることにより液晶表示装置の付属品のサイズ変更に対応可能な液晶表示装置の梱包体及び液晶表示装置の梱包方法を提供する。
【解決手段】
底面緩衝材3の嵌合凹部31と天井緩衝材4の嵌合凹部41により液晶表示装置1が、前斜状態で位置保持されることにより、ハンドルの取付腕12bの傾斜角が垂線Aに対して概ね10度になる。そのため、前記ハンドルの取付腕12bと液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5との距離Xが5mm以上とることが可能となり、天井緩衝材4aを厚くすることができるので、液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5が大きくなっても対応できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、液晶表示装置及び液晶表示装置の付属品を一体的に梱包・収納する液晶表示装置の梱包体及び液晶表示装置の梱包方法に関する。
液晶表示装置などの電子機器、例えばテレビジョン受像機などは、運搬中に外部からの衝撃を受けて液晶表示装置本体が破損したり傷がついたりしないように、通常、液晶表示装置などの形状に対応した嵌合凹部を形成した緩衝材の中に配置された状態で梱包箱に梱包し、この状態で出荷されている。そして、このような梱包形態に係る特許文献1には、テレビジョン受像機を梱包包装する包装箱をテレビジョン受像機の形状に合わせて作ることにより包装箱の中の無駄な空間をなくす包装形態が開示されている。
また、液晶表示装置などの電子機器、例えばテレビジョン受像機などは、液晶表示装置単体で梱包されることは少なく、液晶表示装置の付属品であるリモコンや他の電子機器との接続に使われる接続用コードなどと一緒に梱包されることがほとんどである。そして、このような梱包形態に係る特許文献2には、リモコンとテレビジョン受像機との一体的な梱包体に関し、リモコン形状の変更に対し、容易に対応する梱包体が開示されている。
特開2002−211646号公報 特開平7−187248号公報
ところで、液晶表示装置は奥行きが小さく薄く省スペース化が可能であるとともに、軽量で持ち運びに便利であるということを最大の特徴としており、梱包状態においても奥行き寸法が薄く、嵩張らない。また、テレビジョン受像機などの液晶表示装置は、液晶表示装置の他に接続コードや他の付属品を液晶表示装置と共に梱包する場合が多いことから、できる限りコンパクトに梱包することが望ましく、また、輸送コストの面からも梱包箱はできる限り薄型化したほうが都合がよい。しかし、軽くて持ち運びに便利な液晶表示装置には、背面側にハンドルを備えたもの多く、このような携帯用のハンドルは、基端部が液晶表示装置の背面に固定され、先端部に向かって後方に傾斜させることによって、ハンドルの把持部と液晶表示装置の背面との間に手が挿入可能な空間部を確保するようにしている。したがって、ハンドルが後方側に傾斜している分、液晶表示装置の背面側に無駄なスペースが取られてしまう。このため、ハンドルを備えた液晶表示装置の梱包箱を薄型化するためには、例えば、液晶表示装置を包装箱内で位置決めする発泡スチロールなどからなる梱包材を薄くすることが考えられるが、このように、梱包材を薄く形成した場合、梱包材による緩衝作用が低下し、梱包材による液晶表示装置の耐衝撃性が低下するばかりでなく、梱包材自体の強度低下によって梱包材が破損する虞れがあり、結局のところ、梱包材の耐衝撃性を確保しつつ梱包箱を薄型化することが困難になる、という課題を有している。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、梱包材の緩衝作用を維持し、かつ、梱包箱を薄型化することができる液晶表示装置の梱包体及び液晶表示装置の梱包方法を提供することをその目的とする。
本発明の請求項1の液晶表示装置の梱包体は、下部に支持脚を有するとともに、背面側に持ち運び用のハンドルを備えた液晶表示装置を複数の梱包材によって包装箱内に位置決め保持して梱包する液晶表示装置の梱包体であって、前記ハンドルは、ハンドルの基端部が前記液晶表示装置の背面部に固定され、前記ハンドルの基端部から上部に向かって前記液晶表示装置の背面部から離れるように傾斜したハンドルの取付腕と、この前記ハンドルの取付腕の上端部に設けたハンドルの把持部とを備え、前記梱包材には、前記梱包時において前記液晶表示装置を前傾状態に位置保持する保持部を形成したことを特徴とする。
請求項1の構成によれば、下部に支持脚を有し、背面側に持ち運び用のハンドルを供えた液晶表示装置を、複数の梱包材によって包装箱内に位置決め保持して梱包することにより、包装箱の外部からの衝撃を受けることがなく、前記梱包時においてハンドルの取付腕を垂直方向に傾けるように前記液晶表示装置を前斜状態に位置保持することにより、液晶表示装置の背面側を広くすることができる。
本発明の請求項2の液晶表示装置の梱包体は、前記梱包材が前記液晶表示装置の下面を支持する左右一対の床面緩衝材と、液晶表示装置の上部左右両側を抑える左右一対の天井緩衝材とで構成され、これら床面緩衝材と天井緩衝材に前記保持部となる嵌合凹部をそれぞれ形成するとともに、これら嵌合凹部の後方に位置して前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱をほぼ垂直に保持する付属品嵌合凹部をそれぞれ形成し、かつ、前記天井緩衝材に前記嵌合凹部と前記付属品嵌合凹部との間に位置して前記ハンドルと嵌合するハンドル嵌合凹部を形成し、該ハンドル嵌合凹部と前記付属品嵌合凹部との最小間隔を5mm以上に設定したことを特徴とする。
請求項2の構成によれば、ハンドル嵌合凹部と付属品嵌合凹部との最小間隔を5mm以上に設定したことによりハンドル嵌合凹部と付属品嵌合凹部との間の緩衝材を必要な厚み分確保することができる。
本発明の請求項3の液晶表示装置の梱包体は、梱包時における前記ハンドルの取付腕の傾斜角を垂線に対して概ね10度に設定したことを特徴とする。
請求項3の構成によれば、10度にしたことにより未梱包の状態よりもハンドルの角度が垂直状態に近くなることにより、ハンドルと液晶表示装置の付属品を収納する包装箱の間を5mm以上設けることが可能となる。
本発明の請求項4の液晶表示装置の梱包方法は、下部に支持脚を有するとともに、背面側に持ち運び用のハンドルを備えた液晶表示装置と該液晶表示装置の付属品を収納する包装箱とを複数の梱包材に形成する保持部によって包装箱内に位置決め保持するとともに、前記包装箱を液晶表示装置の背面にほぼ沿うように梱包される液晶表示装置の梱包方法において、前記液晶表示装置の梱包時における前記取付腕の傾斜角を垂線に対して概ね10度となるようにしたことを特徴とする。
請求項4の構成によれば、液晶表示装置のハンドルの取付腕を概ね10度になるように、液晶表示装置を前傾状態に位置保持するように構成したことにより、前記液晶表示装置を垂直状態で位置保持した状態よりも液晶表示装置の背面側を広くできる。
請求項1の液晶表示装置の梱包体によれば、下部に支持脚を有するとともに、背面側に持ち運び用のハンドルを備えた液晶表示装置を複数の梱包材によって包装箱内に位置決め保持して梱包する液晶表示装置の梱包体において、前記ハンドルは、ハンドルの基端部が前記液晶表示装置の背面部に固定され、ハンドルの基端部から上部に向かって前記液晶表示装置の背面部から離れるように傾斜したハンドルの取付腕と、この前記ハンドルの取付腕の上端部に設けたハンドルの把持部とを備え、前記梱包材には、前記梱包時において前記ハンドルの取付腕を垂直方向に傾けるように前記液晶表示装置を前傾状態に位置保持する保持部を形成したので、前記ハンドルを備えることによって前面側よりも狭くなった背面側を、前記液晶表示装置を前面側に前斜状態で位置保持することにより、前記液晶表示装置を垂直状態で位置保持するよりも広くすることが可能となる。
請求項2の液晶表示装置の梱包体によれば、前記梱包材が前記液晶表示装置の下面を支持する左右一対の床面緩衝材と、液晶表示装置の上部左右両側を抑える左右一対の天井緩衝材とで構成され、これら床面緩衝材と天井緩衝材に前記保持部となる嵌合凹部をそれぞれ形成するとともに、これら嵌合凹部の後方に位置して前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱をほぼ垂直に保持する付属品嵌合凹部をそれぞれ形成し、かつ、前記天井緩衝材に前記嵌合凹部と前記付属品嵌合凹部との間に位置して前記ハンドルと嵌合するハンドル嵌合凹部を形成し、該ハンドル嵌合凹部と前記付属品嵌合凹部との最小間隔を5mm以上に設定したことにより、前記ハンドルと前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱の間に、前記ハンドルを外部からの衝撃から守ることが可能な厚みの緩衝材を設けることが可能となる。
請求項3の液晶表示装置の梱包体によれば、梱包時における前記ハンドルの取付腕の傾斜角を垂線に対して概ね10度に設定したことにより、前記液晶表示装置を垂直状態で位置保持した状態の傾斜角15度よりもハンドルと液晶表示装置の付属品を収納する包装箱の間を5mm以上設けることが可能となる。
請求項4の液晶表示装置の梱包方法によれば、下部に支持脚を有するとともに、背面側に持ち運び用のハンドルを備えた液晶表示装置と前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱とを複数の梱包材に形成する保持部によって包装箱内に位置決め保持するとともに、前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱を液晶表示装置の背面にほぼ沿うように梱包される液晶表示装置の梱包方法において、前記液晶表示装置の梱包時における前記ハンドルの取付腕の傾斜角を垂線に対して概ね10度となるようにしたことにより、前記液晶表示装置を垂直状態で位置保持した15°の状態よりも液晶表示装置の背面側を広く取ることが可能となり前記ハンドルと該液晶表示装置の付属品を収納する包装箱との間にある緩衝材を厚くすることが可能になるので、前記液晶表示装置や該ハンドルが外部からの衝撃を受けて破損したり傷がついたりしないようにすることが可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を以下の図1〜4を参照しながら説明する。但し、以下に説明する実施例は、本発明を限定するためのものではなく、発明の技術的思想の範囲内で適宜な変更は可能なものであることは当然なことである。
液晶表示装置1は、図1で示すように下部に支持脚11を有するとともに、背面側に持ち運び用のハンドル12を備え、前記ハンドル12は、ハンドルの基端部12aが前記液晶表示装置1の背面部に固定され、前記ハンドルの基端部12aから上部に向かって前記液晶表示装置1の背面部から離れるように傾斜したハンドルの取付腕12bと、前記ハンドルの取付腕12bの上端部に設けたハンドルの把持部12cとを備えている。なお、前記ハンドルの取付腕12bの傾斜角は、垂線Aに対して概ね15度である。
次に、本発明の液晶表示装置の梱包体の構成を示した一例を図2において示す。箱体の上部に開口部を持ち、底部は、テープや接着剤、金具等によって閉口され、尚且つ前記上部開口部に折りたたんだ後、テープや接着剤、金具等によって閉口することが可能なフラップ状の蓋21を備えるダンボール性の包装箱2の底部に、前記包装箱2内部の奥行き寸法とほぼ同一の奥行き寸法をもち、液晶表示装置1を包装箱2の内部に固定するために必要な横幅と高さを有する左右一対の底面緩衝材3が設置され、前記底面緩衝材3の上部に前記液晶表示装置1の下面を保持する嵌合凹部31と前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5をほぼ垂直に保持する嵌合凹部32をそれぞれ形成し、背面側に持ち運び用のハンドル12を備えた前記液晶表示装置1を薄手の袋6で包装し、嵌合凹部31に収納する。さらに嵌合凹部32に前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5を収納し、前記液晶表示装置1と前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5の上部に、前記包装箱2内部の奥行き寸法とほぼ同一の奥行き寸法をもち、液晶表示装置1を包装箱2の内部に固定するために必要な横幅と高さを持った、左右一対の天井緩衝材4が設置され、前記天井緩衝材4の下部に前記液晶表示装置1の上面を保持する嵌合凹部41と前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5をほぼ垂直に保持する嵌合凹部42と、さらに前記嵌合凹部41と前記嵌合凹部42の間に位置して前記液晶表示装置のハンドル12と嵌合する嵌合凹部43をそれぞれ形成し、前記液晶表示装置1と前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5と前記ハンドル12を、それぞれの嵌合凹部41,42,43で収納し固定する。
さらに、包装箱2の内部にすべての構成品である薄手の袋6で包装した液晶表示装置1、液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5、底面緩衝材3、天井緩衝材4を収納し固定した後に、包装箱2の上部開口部にあるフラップ上の蓋21を折りたたみ、テープや接着剤、金具等によって閉口することによって、梱包作業は終了する。
尚、前記底面緩衝材3及び天井緩衝材4は、前記梱包時においてハンドルの取付腕12bを垂直方向に傾けるように前記液晶表示装置1を前傾状態に位置保持する嵌合凹部31、及び嵌合凹部41を形成した発泡スチロール、又はダンボール等の紙部材からなる。
上記梱包作業が終了した後の梱包形態は、図3で示すような形態となる。すなわち、底面緩衝材3の嵌合凹部31と天井緩衝材4の嵌合凹部41により液晶表示装置1を垂線Aに対して概ね5度傾斜させて前斜状態で位置保持されることにより、ほぼ15度後方に傾斜したハンドルの取付腕12bは垂線Aに対して概ね10度後方に傾斜した状態で位置決め保持される。これにより、前記ハンドルの取付腕12bと液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5との距離Xを5mm以上確保することが可能となる。
従来のように液晶表示装置を垂直で梱包する梱包形態を用いた場合は、図4で示すように、ハンドルの取付腕12bの傾斜角が垂線Aに対して概ね15度になり前記ハンドルの取付腕12bと液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5との距離Xがほとんどなくなってしまう。そのため前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5の高さをこれ以上大きくすると天井緩衝材4aの厚みが5mm以下になってしまい、ハンドルの取付腕12bに前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5が接触したりしてしまう。そのため液晶表示装置1やハンドル12を包装箱2の外部の耐衝撃性は著しく低下することになる。
本発明のように底面緩衝材3の嵌合凹部31と天井緩衝材4の嵌合凹部41により液晶表示装置1を前斜状態で位置保持することにより、ハンドルの取付腕12bの傾斜角が垂線Aに対して概ね10度になるように液晶表示装置1を前斜状態で位置保持して梱包することにより、従来のように液晶表示装置1を垂直に梱包する図4の梱包形態に比べてハンドルの取付腕12bと液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5との距離Xを大きくすることが可能となる。そのため、前記ハンドルの取付腕12bと前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5の間の天井緩衝材4aを厚くすることが可能となり、液晶表示装置の付属品を収納する包装箱5の高さを図3のYまで高くしても天井緩衝材4aの厚みを、液晶表示装置1やハンドル12を包装箱2の外部の衝撃から守ることができる5mm以上設けることが可能となる。これにより、各梱包材3,4による緩衝作用を犠牲にすることなく、梱包箱5の薄型化による輸送コストの削減を図ることが可能となる。
以上、本発明の実施例について記述したが本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば液晶表示装置のハンドルの形状が背面から見てT字、L字、上部把持部の形状が丸であったりすることも可能であり、また、包装箱の形態が箱本体と蓋とが別部品だったりすることも可能であり、この場合も、上述した効果を得ることができる。
本発明の液晶表示装置の梱包体の側面図である。 同上液晶表示装置の梱包体の展開状態を示した斜視図である。 同上液晶表示装置の梱包体の概念図である。 従来の液晶表示装置の梱包体の概念図である。
符号の説明
1 液晶表示装置
2 包装箱
3 底面緩衝材
4 天井緩衝材
5 液晶表示装置の付属品を収納する包装箱
6 薄手の袋
11 支持脚
12 ハンドル
21 フラップ上の蓋
31、32 底面緩衝材の嵌合凹部
41、42、43 天井緩衝材の嵌合凹部

Claims (4)

  1. 下部に支持脚を有するとともに、背面側に持ち運び用のハンドルを備えた液晶表示装置を複数の梱包材によって包装箱内に位置決め保持して梱包する液晶表示装置の梱包体であって、前記ハンドルは、ハンドルの基端部が前記液晶表示装置の背面部に固定され、前記ハンドルの基端部から上部に向かって前記液晶表示装置の背面部から離れるように傾斜したハンドルの取付腕と、この前記ハンドルの取付腕の上端部に設けたハンドルの把持部とを備え、前記梱包材には、前記梱包時において前記液晶表示装置を前傾状態に位置保持する保持部を形成したことを特徴とする液晶表示装置の梱包体。
  2. 前記梱包材が前記液晶表示装置の下面を支持する左右一対の床面緩衝材と、液晶表示装置の上部左右両側を抑える左右一対の天井緩衝材とで構成され、これら床面緩衝材と天井緩衝材に前記保持部となる嵌合凹部をそれぞれ形成するとともに、これら嵌合凹部の後方に位置して前記液晶表示装置の付属品を収納する包装箱をほぼ垂直に保持する付属品嵌合凹部をそれぞれ形成し、かつ、前記天井緩衝材に前記嵌合凹部と前記付属品嵌合凹部との間に位置して前記ハンドルと嵌合するハンドル嵌合凹部を形成し、該ハンドル嵌合凹部と前記付属品嵌合凹部との最小間隔を5mm以上に設定したことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置の梱包体。
  3. 梱包時における前記取付腕の傾斜角を垂線に対して概ね10度に設定したことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶表示装置の梱包体。
  4. 下部に支持脚を有するとともに、背面側に持ち運び用のハンドルを備えた液晶表示装置と該液晶表示装置の付属品を収納する包装箱とを複数の梱包材に形成する保持部によって包装箱内に位置決め保持するとともに、前記包装箱を液晶表示装置の背面にほぼ沿うように梱包される液晶表示装置の梱包方法において、前記液晶表示装置の梱包時における前記取付腕の傾斜角を垂線に対して概ね10度となるようにしたことを特徴とする液晶表示装置の梱包方法。
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