JP2005230389A - 遊技機 - Google Patents

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Kazuhito Shoda
一仁 庄田
Shoji Tsuji
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Abstract

【課題】断線あるいは接続部の外れ等の異常が発生して遊技情報を外部装置へ出力できなかった場合においても、外部装置へ出力する遊技情報と同様の遊技情報を遊技機側で記憶し、外部装置が入手できなかった遊技情報をその後に遊技機から入手できるようにする。
【解決手段】遊技の制御を行う遊技制御装置と、前記遊技制御装置により制御された遊技の進行によって得られた遊技情報を記憶する第一の遊技情報記憶手段と、前記第一の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を外部装置に向けて出力する遊技情報出力手段と、前記遊技情報出力手段により前記外部装置に向けて出力中または出力済みの遊技情報あるいは前記出力中または出力済みの遊技情報と同等の遊技情報を記憶保持する第二の遊技情報記憶手段と、前記第二の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を、遊技情報再出力条件の成立に起因して前記外部装置に向けて出力する再出力制御手段とを備えた。
【選択図】 図4

Description

本発明は、パチンコ遊技機等に代表される遊技機に関する。
従来、遊技の制御を行う遊技制御装置と、遊技制御装置により制御された遊技の進行によって得られた遊技情報、例えば大当たり回数や図柄の変動回数などの遊技情報を遊技店に設けられた外部装置に向けて出力する遊技情報出力手段とを備え、前記遊技情報を外部装置に出力することによって外部装置側で遊技機の稼働状態を把握できるように構成された遊技機がある。
しかし、遊技機の遊技情報出力手段から外部装置へ遊技情報を出力するための配線に、例えば断線あるいは接続部の外れ等の異常が発生した場合には、外部装置が遊技機から出力される遊技情報を得ることができないため、外部装置を管理する遊技店は正確なデータを入手できず、遊技機の稼働状態を把握できないおそれがあった。
特開2003−62288号公報
本発明は、前記の点に鑑みなされたもので、遊技機の遊技情報出力手段から外部装置へ遊技情報を出力するための配線に、例えば断線あるいは接続部の外れ等の異常が発生して遊技情報を外部装置へ出力できなかった場合においても、外部装置へ出力できなかった遊技情報あるいは前記遊技情報と同等の遊技情報を遊技機側で記憶し、前記外部装置が入手できなかった遊技情報を遊技機側から再出力することにより入手できるようにすることを目的とする。
請求項1の発明は、遊技の制御を行う遊技制御装置と、前記遊技制御装置により制御された遊技の進行によって得られた遊技情報を記憶する第一の遊技情報記憶手段と、前記第一の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を外部装置に向けて出力する遊技情報出力手段と、前記遊技情報出力手段により前記外部装置に向けて出力中または出力済みの遊技情報あるいは前記出力中または出力済みの遊技情報と同等の遊技情報を記憶保持する第二の遊技情報記憶手段と、前記第二の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を、遊技情報再出力条件の成立に起因して前記外部装置に向けて出力する再出力制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
請求項2の発明は、請求項1において、前記遊技情報出力手段と前記外部装置との通信状態の異常を検出する通信異常検出手段を備え、前記第二の遊技情報記憶手段による記憶は、前記通信異常検出手段により通信状態の異常が検出されることに起因して実行されることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2において、前記異常検出手段により検出される通信状態の異常は、前記遊技情報出力手段と前記外部装置が通信不可能な接続異常であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3の何れか一項において、前記第二の遊技情報記憶手段による前記遊技情報の記憶時間を計時可能な計時手段を備え、前記第二の遊技情報記憶手段は、前記計時手段により計時された記憶時間を前記遊技情報と共に記憶可能に構成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1から4の何れか一項において、前記遊技機は外部から供給される主電源から遊技用電源を生成して前記遊技制御装置に供給する電源装置を備え、前記電源装置に主電源が供給されているか否かの監視を行う電源監視手段を備えたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5において、前記第二の遊技情報記憶手段による記憶は、前記電源装置に主電源が供給されたことを前記電源監視手段が検出したことに起因して実行されることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1から6の何れか一項において、前記第二の遊技情報記憶手段による記憶の実行を任意に開始可能な記憶開始操作手段を備えたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1から7の何れか一項において、前記第二の遊技情報記憶手段は記憶媒体に前記遊技情報を記憶するように構成され、前記記憶媒体は前記第二の遊技情報記憶手段に対して着脱可能に構成されると共に、前記第二の遊技情報記憶手段から外された前記記憶媒体に記憶されている前記遊技情報を前記外部装置に対して入力可能に可能に構成されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1から8の何れか一項において、前記第二の遊技情報記憶手段により前記遊技情報が記憶中であることを報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1から9の何れか一項において、前記第二の遊技情報記憶手段により記憶された遊技情報を前記外部装置へ出力するのを任意に開始可能な遊技情報出力操作手段を備えたことを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項1から10の何れか一項において、遊技に用いられた遊技媒体を検出する遊技媒体検出手段を備え、前記第二の遊技情報記憶手段は、前記遊技媒体検出手段により検出された遊技媒体数を累積記憶可能に構成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、遊技制御装置により制御された遊技の進行によって得られた遊技情報を記憶する第一の遊技情報記憶手段と、前記第一の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を外部装置に向けて出力する遊技情報出力手段と、前記遊技情報出力手段により前記外部装置に向けて出力中または出力済みの遊技情報あるいは前記出力中または出力済みの遊技情報と同等の遊技情報を記憶保持する第二の遊技情報記憶手段と、前記第二の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を、遊技情報再出力条件の成立に起因して前記外部装置に向けて出力する再出力制御手段とを備えたことにより、前記遊技情報出力手段から外部装置に遊技情報を出力するための配線に、例えば断線あるいは接続部の外れ等の異常が発生して遊技情報を前記外部装置へ出力できなかった場合においても、外部装置へ出力できなかった遊技情報あるいはそれと同等の遊技情報が前記第二の遊技情報記憶手段に記憶されているため、前記外部装置が入手できなかった遊技情報は前記第二の遊技情報記憶手段に記憶されている遊技情報を再出力制御手段により出力することによって取得することができる。
請求項2の発明によれば、前記遊技情報出力手段と前記外部装置との通信状態の異常を検出する通信異常検出手段を備え、前記第二の遊技情報記憶手段による記憶は、前記通信異常検出手段により通信状態の異常が検出されることに起因して実行されるため、前記遊技制御装置と前記外部装置との通信状態の異常により前記外部装置が取得できなくなった遊技情報を前記第二の遊技情報記憶手段に記憶しておくことが可能となる。
請求項3の発明によれば、前記異常検出手段により検出される通信状態の異常は、前記遊技情報出力手段と前記外部装置が通信不可能な接続異常であるため、前記遊技情報出力手段から外部装置に遊技情報を出力するための配線に、例えば断線あるいは接続部の外れ等の異常が発生して遊技情報を前記外部装置へ出力できなかった場合に、出力できなかった遊技情報あるいはそれと同等の遊技情報を前記第二の遊技情報記憶手段に記憶することが可能となる。
請求項4の発明によれば、前記第二の遊技情報記憶手段による前記遊技情報の記憶時間を計時可能な計時手段を備え、前記第二の遊技情報記憶手段は、前記計時手段により計時された記憶時間を前記遊技情報と共に記憶可能に構成されているため、前記第二の遊技情報に記憶された遊技情報を前記外部装置が取得した場合に、取得した遊技情報がいつ遊技情報出力手段より出力された遊技情報かを認識することが可能となる。
請求項5の発明によれば、前記遊技機は外部から供給される主電源から遊技用電源を生成して前記遊技制御装置に供給する電源装置を備え、前記電源装置に主電源が供給されているか否かの監視を行う電源監視手段を備えたことにより、遊技機が稼働中であるか否かを監視することが可能となる。
請求項6の発明によれば、前記第二の遊技情報記憶手段による記憶は、前記電源装置に主電源が供給されたことを前記電源監視手段が検出したことに起因して実行されることにより、遊技機に電源が投入されてからの遊技情報を記憶することが可能となる。
請求項7の発明によれば、前記第二の遊技情報記憶手段による記憶の実行を任意に開始可能な記憶開始操作手段を備えたことにより、遊技店側が必要に応じて予め遊技情報を記憶させることが可能になる。
請求項8の発明によれば、前記第二の遊技情報記憶手段は記憶媒体に前記遊技情報を記憶するように構成され、また前記記憶媒体は前記第二の遊技情報記憶手段に対して着脱可能に構成されると共に、前記第二の遊技情報記憶手段から外された前記記憶媒体に記憶されている前記遊技情報を前記外部装置に対して入力可能に構成されていることにより、前記第二の遊技情報記憶手段によって記憶された遊技情報を容易に外部装置に出力することが可能となる。
請求項9の発明によれば、前記第二の遊技情報記憶手段により前記遊技情報が記憶中であることを報知する報知手段を備えたことにより、前記第二の遊技情報記憶手段が遊技情報の記憶中であることを遊技店側で把握することが可能となる。
請求項10の発明によれば、前記第二の遊技情報記憶手段により記憶された遊技情報を前記外部装置へ出力するのを任意に開始可能な遊技情報出力操作手段を備えたことにより、前記第二の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を必要時に外部装置に出力することが可能となる。
請求項11の発明によれば、遊技に用いられた遊技媒体を検出する遊技媒体検出手段を備え、前記第二の遊技情報記憶手段は、前記遊技媒体検出手段により検出された遊技媒体数を累積記憶可能に構成されていることにより、遊技店側が遊技に使用された遊技媒体の数を把握できなかった場合においても、遊技に使用された遊技媒体数を記憶してあれば、記憶された遊技媒体数より遊技店側が遊技機の稼働データとして使用することが可能となる。
以下添付の図面に基づき本発明の好適な実施形態を説明する。図1は本発明の一例に係る遊技機について釘を省略して示す正面図、図2は同遊技機の裏面図である。
図1に示すこの実施例の遊技機1は、遊技媒体として遊技球を用いるパチンコ遊技機であって、遊技盤3の縁に遊技球の外側ガイドレール4及び内側ガイドレール5が略円形に立設され、前記内側ガイドレール5によって囲まれた遊技領域6の中心線上にその上部から下部に向かって順に表示装置9、始動入賞口10、特別電動役物である大入賞口15、アウト口17が配設され、また上方両側にはランプ風車18a,18b、その下方に普通図柄変動開始用左ゲート19及び普通図柄変動開始用右ゲート21、その下方に左袖入賞口23と右袖入賞口25、さらには前記大入賞口15の両側に左落とし入賞口27と右落とし入賞口29が配設されている。前記種々の入賞口に遊技球が入賞すると所定数の遊技球が賞品球として払い出される。なお、後に詳述する大当たりになると大入賞口15が開放され、遊技球が入賞し易い大当たり遊技(特別遊技)が実行される。符号22a,22bは風車、F1は外枠、F2は外枠F1に取り付けられた前枠、Gは前枠F2に開閉可能にヒンジで取り付けられたガラス枠である。
また、前記遊技機1の前面側には、枠飾り右ランプ35a、枠飾り上ランプ35b及び枠飾り左ランプ35cからなるランプ装置35、払い出された遊技球を受けるための上側球受け皿36、該上側球受け皿36の飽和時に遊技球を受けるための下側球受け皿37、効果音等を発するスピーカ38、遊技者の発射操作に応じて遊技球を遊技領域6に向けて弾発発射する発射装置53等がそれぞれ組み付けられている。以下、所要の各部についてさらに詳述する。
前記表示装置9は、文字又は図柄の少なくとも何れかを表示可能なものであって、液晶,ドットマトリックス若しくはLED表示装置等の表示装置からなり、この実施例では、液晶表示器(TFT−LCDモジュール)で構成され、左下に普通図柄表示部45が組み込まれ、その他の大部分が特別図柄表示部42となっている。
前記特別図柄表示部42は、判定図柄を変動表示した後、遊技の当たり外れを判定する当否判定手段による判定結果に基づく確定判定図柄を表示する表示部に相当する。本実施例の特別図柄表示部42は、横に並ぶ3つの表示領域として左側表示領域、中央表示領域、右側表示領域を備え、左側表示領域では左特別図柄(左判定図柄)が、中央表示領域では中特別図柄(中判定図柄)が、右側表示領域では右特別図柄(右判定図柄)が、それぞれ変動表示し、所定時間変動表示した後、判定結果に基づき左確定特別図柄、中確定特別図柄、右確定特別図柄が確定判定図柄として停止表示される。また、前記特別図柄表示部42には、前記特別図柄(判定図柄)に加えて背景画像(キャラクタ,背景,文字等を含む。)が表示されることもあり、該背景画像が特別図柄の変動開始等の所定条件に起因して変動表示可能となっていてもよい。なお、この実施例における前記左側表示領域、中央表示領域、右側表示領域にそれぞれ変動および停止表示される特別図柄(判定図柄)は、『0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11』の12通りの図柄とされている。
前記普通図柄表示部45は、記号或いは絵(キャラクタ)等の小当たり判定用普通図柄を変動表示及び停止表示する。本実施例における普通図柄表示部45に変動及び停止表示される普通図柄は、『0,1,2,3,4,5,6,7,8,9』の10通りの図柄とされている。
前記始動入賞口10は特別図柄表示部42の真下に設けられ、2つの可動片10a,10bが背面の始動入賞口用ソレノイドによって略垂直で入賞し難い狭小開放状態(通常状態)と略V字形(逆ハの字形)の入賞し易い拡開開放状態間を変化可能に制御されている。前記始動入賞口10の可動片10a,10b間が入賞領域に相当する。前記始動入賞口10の拡開開放は、前記普通図柄表示部45で普通図柄が変動した後特定の普通図柄(本実施例では奇数の図柄)で確定停止表示されて小当たり(普通図柄当たり)が成立した時に行われる。
また、前記遊技盤3の背面には、前記始動入賞口10に入賞した遊技球を検出する始動入賞口検出スイッチ(始動入賞口センサ)が入賞球用通路に設けられており、本実施例では、前記始動入賞口検出スイッチによる入賞球の検出が、大当たり(遊技の当たり外れ)の当否判定に対する起因及び前記特別図柄(判定図柄)の変動表示開始に対する起因に設定されている。
前記普通図柄変動開始用左ゲート19及び普通図柄変動開始用右ゲート21は前記特別図柄表示部42の左右に設けられ、前記遊技盤3の背面に設けられた普通図柄変動開始スイッチで両ゲート19,21を通過する遊技球を検出することによって前記普通図柄表示部45で普通図柄の変動を開始させるようになっている。さらにまた、前記左袖入賞口23と右袖入賞口25の入賞球を検出する左袖入賞口用検出スイッチと右袖入賞口用検出スイッチ、前記左落とし入賞口27と右落とし入賞口29の入賞球を検出する左落とし入賞口用検出スイッチと右落とし入賞口用検出スイッチが、それぞれ対応する遊技盤背面に設けられている。
前記大入賞口15は始動入賞口10の下方に設けられ、前記遊技盤3の背面に設けられた大入賞口開放用ソレノイドによって開閉する開閉板16を備えている。この大入賞口15は、通常は開閉板16が閉じた状態とされ、前記特別図柄表示部42で特別図柄が変動した後、大当たり特別図柄の組合せ(本実施例では『1,1,1』(いわゆる‘1’のぞろ目)や『2,2,2』(いわゆる‘2’のぞろ目)等、同一数字の組合せ)で確定停止表示された時に開放が行われる。なお、本実施例における前記大当たりの確率は、通常時では2/630とされ、大当り成立時における大当り特別図柄組合せが確変図柄である‘1’、‘3’、‘5’、‘7’、‘9’、‘11’の何れかのぞろ目であるときには、大当りの発生に加えて、大当り終了後に確率変動(いわゆる確変)を生じ、次回の大当り発生確率が7/630の高確率状態に移行し、次回の大当りまで高確率状態が継続するようになっている。
また、前記大入賞口15内の一部には、該大入賞口15が開いた際に開口して入賞可能にする特定領域入賞口52を有する。さらに、該特定領域入賞口52には、所定条件時に特定領域開放用ソレノイドにより開閉される開閉扉が設けられている。また、前記特定領域入賞口52には特定入賞球を検出する特定入賞球検出スイッチ(特定領域センサ)が設けられ、該入賞球の検出により大入賞口15を再度開ける継続権利が成立するようにされている。また、前記大入賞口15内の略中央には、前記大入賞口15に入賞し、かつ前記特定領域入賞口52に入賞しなかった入賞球を検出する入賞球数カウントスイッチ(カウントセンサ)が設けられている。
前記発射装置53は、操作ハンドル54の操作により駆動する発射モータを裏側に有し、該発射モータの駆動により遊技球を弾発発射するようになっている。前記発射装置53により発射された遊技球は、前記遊技盤面に立設された外側誘導レール4と内側誘導レール5間で構成される発射球誘導路を介して遊技領域6に誘導される。前記遊技領域6に誘導された遊技球は、転動しつつ下方へ落下し、前記各装置及び各入賞口に入賞するか、或いは何処にも入賞しなければ前記アウト口17から遊技盤3の裏側へ排出される。なお、この例の遊技機1は、プリペイドカードユニット55が接続されている。
ここで、前記遊技機1が行う遊技について簡単に説明する。前記遊技機1では、前記発射装置53により遊技領域6へ向けて発射された遊技球が、前記種々の入賞口に入賞すると入賞口毎に設定された所定数の遊技球が賞球として上側球受け皿36に払い出される。また、前記普通図柄変動開始用左ゲート19及び普通図柄変動開始用右ゲート21を遊技球が通過し、その遊技球が前記普通図柄変動開始スイッチで検出されると、小当たり判定・普通図柄決定用乱数値が取得され、その取得乱数値に基づいて普通図柄の当たり(小当たり)判定が行われ、前記普通図柄表示部45で普通図柄が変動を開始し、所定時間変動後に停止する。その際、前記普通図柄の当たり判定結果が小当たりの場合には、小当たり普通図柄、この例では奇数で停止し、前記始動入賞口10が入賞領域拡大状態になり、遊技球が入賞し易くなる。そして、前記始動入賞口10の入賞領域に遊技球が入賞すると、所定数の遊技球が賞球として払い出される。
また、前記始動入賞口10の入賞領域に遊技球が入賞し、始動入賞口検出スイッチによって入賞球が検出されると、大当たり当否判定用乱数値及び大当たり確定特別図柄の組合せ決定用乱数値が取得され、前記取得された大当たり当否判定用乱数値に基づいて大当たりの当否判定が行われ、前記特別図柄表示部42で特別図柄が変動を開始し、所定時間変動後に停止する。
前記大当たりの当否判定結果が大当たりの場合には、前記特別図柄表示部42に大当たり確定特別図柄組合せ、この例ではぞろ目で停止表示され、遊技者に有利な大当たり遊技(特別遊技)に移行する。前記特別遊技状態になると、前記大入賞口15の開閉板16が開いて遊技領域6表面を落下してくる遊技球を受け止め易くして、大入賞口15へ入賞可能にし、該大入賞口15への入賞があると、所定数の遊技球が賞球として払い出される。前記開閉板16は、所定時間(例えば29.5秒)経過後、或いは特定入賞球検出スイッチと入賞球数カウントスイッチとで検出された入賞球数が所定個数(例えば10個)となった時点で閉じるようにされている。また、前記大入賞口15の開放中又は大入賞口15が閉じてから約2秒以内に、前記特定領域入賞口への入賞球を特定入賞球検出スイッチが検出すると、前記大当たりを再度繰り返す継続権利が発生し、所定最高回数(例えば最高16回)、前記開閉板16の開放を繰り返すようになっている。
前記大当たりの際に、前記大当たり停止特別図柄組合せが確変特別図柄である‘1’、‘3’、‘5’、‘7’、‘9’、‘11’の何れかの奇数のぞろ目であるときには、大当たり終了後に、次回の大当たり発生確率が通常遊技状態(低確率状態、2/630)よりも高い確率変動状態(高確率状態、7/630)に移行する。さらに本実施例では、高確率時には前記特別図柄の変動時間が、通常遊技状態(低確率状態)時よりも短く設定されている。
また、前記確率変動状態(高確率状態)時に普通図柄が当たりになると、前記始動入賞口10の入賞領域拡大回数を通常遊技状態の1回から3回に増大させると共に、入賞領域拡大時間を通常の0.3秒から1.7秒に増加させる。
以下に、前記遊技の制御や遊技情報を外部装置(遊技店の管理装置)へ出力するための制御基板や装置等について説明する。図2は遊技機1の裏面を示すものであり、前記制御基板及び装置の主なものとして、主制御基板100、表示制御基板105、中継基板108、ランプ制御基板110、音声制御基板115、払出制御基板120、賞球払出装置125、球貸払出装置130、球切れスイッチ基板133、受電基板135、電源基板140、カードインターフェイス接続部143、発射制御基板145、外部出力端子157、遊技情報管理装置165等が示されている。なお、各基板には電気回路が形成されている。前記制御基板や装置等の電気的接続については、図3のブロック図に簡略に示す。以下、主な制御基板及び装置について詳述する。
前記主制御基板100は、CPU,RAM,ROM,複数のカウンタを備えたコンピュータと、該コンピュータと表示制御基板105や払出制御基板120及び外部出力端子157等を結ぶ入出力回路と、前記コンピュータと前記大入賞口15に接続される中継基板108やランプ制御基板110及び音声制御基板115、各種のスイッチ、センサ等を結ぶ入出力回路等で構成され、遊技の主な制御を行い、本発明における遊技制御装置に相当し、また外部出力端子157と共に遊技情報出力手段に相当する。前記CPUは、制御部,演算部,各種カウンタ,各種レジスタ,各種フラグ等を備え、演算制御を行う他、大当たりの発生や小当たりの発生のための乱数等も生成している。また、前記RAMは、前記主制御基板(遊技制御装置)100による遊技の進行によって得られた遊技情報を記憶する第一の遊技情報記憶手段にも相当し、前記遊技情報の記憶領域、始動入賞口検出スイッチの検出信号及び普通図柄変動開始スイッチの検出信号用の記憶領域、CPUで生成される各種乱数値(例えば大当たり用乱数値や小当たり用乱数値)の記憶領域、その他各種データを一時的に記憶する記憶領域やフラグ、CPUの作業領域を備える。さらに、前記ROMには、遊技上の制御プログラムや制御データ、変動態様のデータが書き込まれている他、大当たり及び小当たりの判定値等が書き込まれている。前記第一の遊技情報記憶手段としてのRAMに記憶される遊技の進行によって得られる遊技情報としては、当否判定手段による判定結果が当たりの際に得られる大当たり遊技の成立状態、大当たり遊技の成立に起因して実行される高確率状態、特別図柄確定回数(特別図柄の変動回数)、始動入賞口10への入賞回数、特定領域入賞口52への入賞回数、普通図柄確定回数(普通図柄の変動回数)、賞球払出装置125あるいは球貸払出装置130へ供給される遊技球の球切れ、扉(ガラス枠)の開放、遊技者が遊技可能な遊技媒体として払い出された賞球数、球貸し数等に関する情報が挙げられる。
前記表示制御基板105は、前記主制御基板100に対して副制御基板として構成され、CPU,RAM,ROMを備えたコンピュータと、該コンピュータと前記主制御基板100を結ぶ入力回路と、前記コンピュータと表示装置9を結ぶ出力回路等で構成される。前記CPUは、内部に制御部,演算部,各種カウンタ,各種レジスタ,各種フラグ等を有し演算制御を行うようになっている。また、前記表示制御基板105のRAMは、各種データの記憶領域と前記CPUによる作業領域等を有している。
前記中継基板108は、前記大入賞口15と前記主制御基板100との中継を行い、前記ランプ制御基板110は、前記ランプ装置35の点灯及び消灯を制御し、前記音声制御基板115は前記スピーカ38からの音声を制御する。
前記払出制御基板120は、入賞時に賞球を払い出す賞球払出装置125の制御や遊技のための貸球を払い出す球貸払出装置130の制御を行い、前記発射制御基板145は前記発射装置53による遊技球の発射を制御する。
前記受電基板135は、前記遊技機1の外部から供給される主電源(24V)を前記電源基板140へ供給するための基板である。前記電源基板140は、前記受電基板135で受電した主電源から遊技用電源を生成して遊技制御装置(前記主制御基板100)へ供給する電源装置に相当する。また、本実施例では、遊技用電源が直接必要とされるその他の基板や装置、例えば、前記表示制御基板105、前記ランプ制御基板110、前記音声制御基板115、前記払出制御基板120に対しても前記電源基板140から遊技用電源が供給されている。
前記外部出力端子157は、本実施例では前記主制御基板(遊技制御装置)100と共に本発明の遊技情報出力手段に相当し、遊技店側の外部装置(管理装置)190と接続され、前記外部出力端子157を介して前記外部装置190に遊技情報が出力される。本実施例において前記外部出力端子157は、遊技盤用外部端子基板150と枠用外部端子基板155で構成され、前記主制御基板(遊技制御装置)100からの遊技情報を遊技盤用と枠用とに分けて前記外部装置190へ出力している。
前記遊技盤用外部端子基板150及び前記枠用外部出力端子基板155から出力される遊技情報信号の名称と内容を、表1及び表2に示す。前記外部装置190へ出力される遊技情報の信号は、遊技中にそれぞれの遊技情報の検出があった時に、それぞれの検出タイミングで「ON信号」が出力され、検出終了により「OFF信号」が出力される。また、表1及び表2における「〜中」とは、その状態になってからその状態が終了するまでの間、例えば「大当たり中」の場合には、大当たりになってから大当たり終了まで信号を送り続けることを示す。
Figure 2005230389
Figure 2005230389
なお、図2及び図3の例では、前記外部出力端子157を遊技盤用と枠用の基板に分け、それぞれの基板から前記遊技情報の信号を前記外部装置190へ出力しているが、1つの基板から遊技情報の信号を外部装置190へ出力するように構成してもよい。さらに、前記各基板の配置は特に限定されるものではない。また、図2及び図3の例では、前記盤用外部端子基板150と前記枠用外部端子基板155は、前記主制御基板(遊技制御装置)100からの遊技情報を外部装置190へ出力しているが、前記主制御基板(遊技制御装置)100以外の基板(例えば払出制御基板120)からの遊技情報についても出力するようにしてもよい。さらにまた、遊技機の大当たり回数は外部装置(遊技店の管理装置)190によって累積されているが、遊技機によっては大当たり回数の累積を遊技機自体でも演算するようにしてもよい。また、前記外部出力端子157は、前記主制御基板(遊技制御装置)100内に設けられてもよい。
前記遊技情報管理制御装置165は、前記遊技情報出力手段(図2及び図3の例では、前記主制御基板100及び前記外部出力端子157)から前記外部装置190に向けて出力中あるいは出力済みの遊技情報あるいは前記出力中あるいは出力済みの遊技情報と同等の遊技情報を記憶保持する第二の遊技情報記憶手段と、前記第二の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を遊技情報再出力条件の成立に起因して前記外部装置190に向けて出力する再出力制御手段とを、少なくとも備える。前記遊技情報管理制御装置165と前記外部装置190との接続は、通常のコネクタを用いた接続でもよいし、無線通信やUSBによる通信手段による接続でもよい。前記遊技情報管理制御装置165の具体的な構成を図4〜図8の第1〜第5実施例について説明する。なお、図4〜図8の第1〜第5実施例を区別するため、主要な基板や装置を示す符号の後にA〜Eを付した。
図4に示す第1実施例では、前記遊技制御装置(主制御基板100A)によって制御された遊技の進行に応じて得られる遊技情報(例えば表1及び表2に示す遊技情報)は、前記遊技制御装置(主制御基板100A)のRAM(第一の遊技情報記憶手段)に記憶されると共に、前記遊技情報出力手段の外部出力端子157Aから外部装置190Aと遊技情報管理装置165Aの第二の遊技情報記憶手段に分配されて出力される。なお、前記遊技情報の他の分配方法として、前記外部出力端子157Aと前記遊技制御装置(主制御基板100A)の間に分配用中継基板を設けて、前記分配用中継基板によって遊技情報を分配するようにしたり、前記外部出力端子157Aと前記外部装置190Aの間に分配用中継基板を設けて、前記分配用中継基板によって遊技情報を分配したりしてもよい。
前記第1実施例の遊技情報管理装置165Aは、第二の遊技情報記憶手段、計時手段、電源監視手段、報知手段、記憶開始操作手段及び情報出力操作手段を備え、前記外部装置190A、電源装置(電源基板140A)及び遊技媒体検出手段と配線によってデータ通信可能に接続されている。
前記遊技情報管理装置165Aにおける第二の遊技情報記憶手段は、記憶媒体用スロットを備え、前記記憶媒体用スロットに記憶媒体(例えばメモリーカード)が着脱可能とされ、前記記憶媒体用スロットに装着された記憶媒体に遊技情報を記憶保持可能に構成されている。また、前記外部装置190にも記憶媒体用スロットを備え、前記第二の遊技情報記憶手段から外した記憶媒体を前記外部装置190に着脱可能とすることによって、第二の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を外部装置に入力することが可能となる。
前記計時手段は、前記第二の遊技情報記憶手段による記憶媒体への遊技情報の記憶時間を計時するものであり、本実施例ではクロックICからなる。前記計時手段で計時された遊技情報の記憶開始時間は遊技情報と共に、前記第二の遊技情報記憶手段によって記憶媒体に記憶される。さらに、前記第二の遊技情報記憶手段が遊技情報の記憶を開始してからどのタイミング(時間)に何の信号を記憶したかが解るように経過時間についても前記第二の遊技情報記憶手段により記憶される。例えば、前記時間及び遊技情報の記憶方法としては、時間と分で12個のビットを使用し、10時30分なら、001010 011110と記憶し、その後に例えば表1及び表2の10種類の遊技情報を10ビット使用して記憶すると共に、前記表1及び表2の遊技情報が出力状態の場合には1を記憶し、出力されていない場合には0を記憶する方法が挙げられる。このように、時間と共に第二の遊技情報記憶手段に遊技情報をビットで記憶して、記憶された遊技情報の種類とその記憶時間とを関連させて外部装置へ出力可能にしてもよい。
前記電源監視手段は、外部から主電源(24V)が前記受電基板135を介して電源装置(電源基板140A)に供給されているか否かを監視し、主電源が供給されている場合には、遊技機が作動している場合であるため、動作中信号を前記外部装置190へ出力する。また、前記外部装置190へは、前記遊技機1におけるアウト口17や前記種々の各入賞口へ入球し遊技機裏面側に排出された遊技球を検出する遊技媒体検出手段によって、前記アウト口17や各入賞口を通過した遊技に使用された遊技球が検出されると、その球検出信号が外部装置に出力され、それと共に前記第二の遊技情報記憶手段へも球検出信号が出力される構成とすることによって、外部装置への球検出信号の出力に異常が発生して遊技に使用した遊技球数を外部装置が把握できなくても、前記第二の遊技情報記憶手段に記憶されている球検出信号からの情報を含めた遊技情報により再度取得することが可能となる。本実施例では、前記外部装置190に前記動作中信号が入力され、さらに遊技に使用された遊技媒体の検出信号(前記球検出信号)が入力されているにもかかわらず、前記第一の遊技情報記憶手段に記憶されている遊技情報が遊技情報出力手段(主制御基板100A及び外部出力端子157A)から所定期間入力されていない場合、つまり、遊技媒体の検出信号が入力されているということは遊技機が遊技動作をしているのにもかかわらず何も入賞などの遊技情報が入力されていない状態となっているので、前記外部装置190から異常信号が前記遊技情報管理装置165Aの前記第二の遊技情報記憶手段に出力される。また、前記遊技情報管理制御装置165Aは通信異常検出手段を備え、前記第二の遊技情報記憶手段が前記異常信号を受け取ることによって、前記遊技情報出力手段と外部装置190との間に通信状態の異常(この場合は通信不可能な接続異常)があったことを検出する。前記通信状態の異常が検出されることによって、前記第二の遊技情報記憶手段により前記記憶媒体に遊技情報の記憶が開始される。このように構成することによって、前記外部装置190へ遊技情報出力手段から遊技情報が出力されなくなった時点から前記第二の遊技情報記憶手段で遊技情報を記憶することができる。なお、前記遊技媒体検出手段で検出された遊技媒体数は、前記第二の遊技情報記憶手段で累積して遊技情報と共に記憶されるように構成してもよく、あるいは前記外部装置で累積して記憶されるように構成してもよい。
前記報知手段は、前記第二の遊技情報記憶手段により遊技情報が記憶実行中であることを報知する記憶実行中報知手段としての第1LED166(図2に示す)と、前記第二の遊技情報記憶手段に記憶されている遊技情報を外部装置に出力実行中であることを報知する出力実行中報知手段としての第2LED167(図2に示す)で構成され、前記第二の遊技情報記憶手段と接続されている。前記第1LED166は、前記第二の遊技情報記憶手段に遊技情報を記憶実行中の間点灯し、記憶終了によって消灯するようにされ、また前記第2LED167は前記第二の遊技情報記憶手段に記憶されている遊技情報を外部装置へ出力実行中の間点灯し、出力終了によって消灯するようにされている。
前記記憶開始操作手段は、前記第二の遊技情報記憶手段による遊技情報の記憶実行を手動により任意に開始させるためのもので、前記第二の遊技情報記憶手段と接続されている。本実施例の記憶開始操作手段は、図2に示すように、前記遊技情報管理制御装置165(第1実施例では165A)に設けられた押しボタン式の記憶開始操作スイッチ170で構成され、前記記憶開始操作スイッチ170を押すことによって、必要に応じて前記第二の遊技情報記憶手段により遊技情報の記憶を開始することができる。
また、前記遊技情報管理制御装置165Aは、再出力制御手段を備え、遊技情報再出力条件の成立に起因して、前記第二の遊技情報記憶手段により記憶されている遊技情報が、前記外部装置190Aに出力される。前記遊技情報再出力条件の成立は、本実施例では、前記情報出力操作手段が操作されることにより成立する、あるいは単に前記遊技情報管理制御装置と前記外部装置を通信可能に接続することにより成立する構成となっている。又は、通信異常検出手段により異常を検出した際に、第二の遊技情報記憶手段に遊技情報を記憶すると共に、記憶した遊技情報を外部装置に出力可能な構成としてもよい。前記情報出力操作手段は、前記第二の遊技情報記憶手段により記憶された遊技情報を前記外部装置190Aへ出力するのを、手動により任意に開始可能にするためのもので、前記第二の遊技情報記憶手段と接続されている。本実施例の情報出力操作手段は、図2に示すように、前記遊技情報管理制御装置165(第1実施例では165A)に設けられた押しボタン式の情報出力操作スイッチ168で構成され、前記情報出力操作スイッチ168を押すことによって、前記第二の遊技情報記憶手段から前記外部装置190Aへ遊技情報が出力される。なお、前記遊技情報と共に、前記計時手段によって記憶された時間及び前記遊技媒体検出手段により検出された遊技媒体の累積数も前記外部装置190Aへ出力可能に構成されてもよい。
なお、前記第二の遊技情報記憶手段から前記外部装置190(第1実施例では190A)への遊技情報の出力は、前記遊技情報が記憶された記憶媒体を前記第二の遊技情報記憶手段から外した後、前記記憶媒体を前記外部装置190(190A)に装着して、前記装着された記憶媒体から遊技技情報を外部装置190(190A)で読み出すことにより行ってもよい。
前記通信異常検出手段の他の例として、図5の第2実施例及び図6の第3実施例を示す。図5に示す第2実施例では、前記遊技制御装置(主制御基板100B)に前記電源監視手段(図示せず)を備え、前記主電源が前記電源装置(電源基板140B)に供給されている場合には、前記遊技制御装置(主制御基板100B)から前記外部出力端子157Bを経て前記外部装置190Bに動作中信号を出力し、前記動作中信号を受信した前記外部装置190Bから応答信号が、前記外部出力端子157Bを経て前記遊技制御装置(主制御基板100B)に返される。前記第2実施例では、前記動作中信号を前記遊技制御装置(主制御基板100B)から前記外部装置190Bへ出力しているにもかかわらず、前記遊技制御装置(主制御基板100B)が前記応答信号を受信しないことによって、前記遊技情報出力手段と外部装置190Bとの間に通信状態の異常(この場合は通信不可能な接続異常)があったことが検出され、前記通信異常が検出されたことにより、前記遊技制御装置(主制御基板100B)から、あるいは前記遊技制御装置から外部出力端子を介して前記遊技情報管理制御装置165Bの第二の遊技情報記憶手段へ向けて遊技情報の記憶開始信号が出力される。前記第二の遊技情報記憶手段は、前記記憶開始信号を受信すると遊技情報の記憶を開始する。
図6に示す第3実施例では、電源監視手段により電源装置への電源を監視して、電源が供給されていれば、前記遊技情報管理制御装置165Cから前記外部出力端子157Cを経て前記外部装置190Cに前記動作中信号が出力され、前記外部装置190Cが前記動作中信号を受信すると、前記外部装置190Cから応答信号が前記外部出力端子157Cを経て前記遊技情報管理制御装置165Cへ返される。前記動作中信号を前記遊技情報管理制御装置165Cから前記外部装置190Cへ出力しているにもかかわらず、前記応答信号を前記遊技情報管理制御装置165Cが受信しない場合には、前記遊技情報出力手段と前記外部装置190Cとの間に通信状態の異常(この場合は通信不可能な接続異常)があったことが前記遊技情報管理制御装置165Cで検出され、前記通信異常が検出されると、前記遊技情報管理制御装置165Cの前記第二の遊技情報記憶手段により遊技情報の記憶が開始される。
なお、前記遊技情報管理制御装置は遊技制御装置内に設けても、あるいは遊技情報出力手段内に設けてもよい。図7に示す第4実施例は、前記遊技情報管理制御装置165Dを遊技制御装置(主制御基板100D)内に設けた例であり、それに対して図8に示す第5実施例は、遊技情報管理制御装置165Eを遊技情報出力手段内に設けた例である。また、前記各例における遊技情報管理制御装置の電源は、前記遊技機の電源装置(電源基板)から供給されてもよいし、遊技機の外部から供給される構成としてもよい。前記遊技情報管理制御装置の電源が前記遊技機の電源装置(電源基板)から供給される場合には、前記電源監視手段は設けなくてもよい。さらに、前記第二の遊技情報記憶手段による遊技情報の記憶開始は、遊技機の電源投入が前記電源監視手段によって検出されたことを起因に開始するように構成してもよい。この場合、遊技機の動作開始から常に第二の遊技情報記憶手段により遊技情報を記憶することができる。
次に前記遊技情報管理制御装置における遊技情報の記憶・出力に関する処理を、図9〜図11のフローチャートにより説明する。前記遊技情報管理制御装置による遊技情報の記憶・出力処理(S200)は、図9に示すように、遊技情報記憶処理(S210)と遊技情報出力処理(S220)からなり、所定時間(例えば4.0msec)毎に実行される。
前記遊技情報記憶処理(S210)では、図10に示すように、まず前記電源監視手段により前記電源装置に主電源(24V)が供給されているか確認される(S211)。前記電源装置に主電源(24V)が供給されていなければ、この遊技情報記憶処理(S210)が終了する。それに対して前記電源装置に主電源が供給されている場合には、前記外部装置に遊技機の動作中信号が出力され(S212)、その後に前記記憶開始操作手段が操作された(前記記憶開始操作スイッチ170が押された)か確認される(S213)。前記記憶開始操作手段が操作されていない場合には、前記外部装置から前記異常信号を入力したか確認され(通信異常検出手段に相当)(S214)、前記異常信号の入力がない場合、前記第二の遊技情報記憶手段が遊技情報の記憶不可能状態とされ(S215)、前記記憶実行中報知手段の第1LED166が消灯状態とされ(S216)、この遊技情報記憶処理(S210)が終了する。一方、前記S213で前記記憶開始操作手段が操作された(記憶開始操作スイッチ170が押された)と判断された場合、あるいは前記S214で前記外部装置から異常信号を入力したと判断された場合には、前記第二の遊技情報記憶手段が遊技情報に対して記憶可能状態、すなわち前記遊技制御装置から遊技情報が入力した場合には遊技情報の記憶を開始する状態とされ(S217)、次いで前記第二の遊技情報記憶手段が現在遊技情報を記憶中か確認され(S218)、記憶中であれば前記記憶実行中報知手段の第1LED166が点灯状態とされ(S219)、それに対して前記第二の遊技情報記憶手段が現在遊技情報の記憶中ではない(例えば記憶終了後)と判断されると前記記憶実行中報知手段の第1LED166が消灯状態とされる(S216)。前記記憶実行中報知手段の第1LED166の点灯(S219)あるいは消灯(S216)後、この遊技情報記憶処理(S210)は終了する。
前記遊技情報出力処理(S220)では、図11に示すように、まず前記情報出力操作手段が操作されたか(前記情報出力操作スイッチ168が押されたか)確認され(S221)、前記情報出力操作手段が操作されていない場合には、前記出力実行中報知手段の第2LED167が消灯状態とされ(S224)、この遊技情報出力処理(S220)は終了する。それに対し、前記情報出力操作手段が操作された(前記情報出力操作スイッチ168が押された)場合、前記第二の遊技情報記憶手段により記憶されている遊技情報(前記遊技に使用された遊技媒体の累積数が記憶されている場合には遊技媒体の累積数を含めてもよい)が前記外部装置に出力され(S223)、次いで前記第二の遊技情報記憶手段に記憶されている遊技情報が外部装置へ現在出力中か確認される(S223)。前記第二の遊技情報記憶手段に記憶されている遊技情報が外部装置へ現在出力中ではない場合(例えば出力終了後)には、前記出力実行中報知手段の第2LED167が消灯状態とされ(S224)、それに対して現在遊技情報出力中の場合には前記出力実行中報知手段の第2LED167が点灯状態とされ(S225)、前記出力実行中報知手段の第2LED167の点灯(S225)あるいは消灯(S224)後、この遊技情報出力処理(S220)は終了する。よって、第2LED167が点灯状態から消灯状態に変化することによって第二の遊技情報記憶手段に記憶されている遊技情報の外部装置への出力が終了したことを確認することができる。
なお、本発明は、前記の実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。例えば、前記報知手段はLED以外の発光装置にしたり、スピーカ等の音声発生装置にしたり、表示装置にしてもよい。また、前記遊技情報再出力条件の成立は、情報出力操作手段の操作に限定されるものではなく、例えば外部装置と第二の遊技情報記憶手段とを有線あるいは無線で接続することでもよい。
また、本発明において、前記第二の遊技情報記憶手段による遊技情報の記憶実行は、前記第一の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報が外部装置へ出力中の時でも、あるいは出力済み後の時の何れでもよい。さらに、前記第二の遊技情報記憶手段に記憶される遊技情報は、前記第一の遊技情報記憶手段から外部装置へ出力される遊技情報と同一であっても、あるいは同等のものであってもよい。前記第一の遊技情報記憶手段から外部装置へ出力される遊技情報と同等のものとは、例えば前記第一の遊技情報記憶手段から外部装置へ出力される遊技情報を解凍可能に圧縮したもの、あるいは前記第一の遊技情報記憶手段から外部装置へ出力される遊技情報のうち一部の情報を省いたもの等が挙げられる。さらにまた、本実施例では、前記第一の遊技情報記憶手段と第二の遊技情報記憶手段を別個に設けたが、一つの装置、例えばRAMを設けてその記憶領域に第一の遊技情報記憶手段用記憶領域と第二の遊技情報記憶手段用記憶領域を設けて使用してもよい。また、第1から第3実施例のように、専用に前記遊技情報管理制御装置を設けた構成の場合には、前記遊技情報管理制御装置を必要に応じて着脱自在に構成して、前記遊技情報管理制御装置を設けない場合においても遊技自体は稼働可能に構成してもよい。
本発明の一実施例に係る遊技機全体について遊技盤の釘を省略して示す正面図である。 同遊技機の裏面図である。 同遊技機の制御装置等の構成及び接続例を簡略に示すブロック図である。 遊技情報管理制御装置等の構成及び接続に関する第1実施例を示すブロック図である。 遊技情報管理制御装置等の構成及び接続に関する第2実施例を示すブロック図である。 遊技情報管理制御装置等の構成及び接続に関する第3実施例を示すブロック図である。 遊技情報管理制御装置等の構成及び接続に関する第4実施例を示すブロック図である。 遊技情報管理制御装置等の構成及び接続に関する第5実施例を示すブロック図である。 遊技情報記憶・出力処理に関するフローチャートである。 遊技情報記憶処理に関するフローチャートである。 遊技情報出力処理に関するフローチャートである。
符号の説明
1 遊技機
3 遊技盤
6 遊技領域
9 表示装置
10 始動入賞口
42 特別図柄表示部
45 普通図柄表示部
166 記憶実行中報知手段としての第1LED
167 出力実行中報知手段としての第2LED
168 情報出力操作スイッチ
170 記憶開始操作スイッチ

Claims (11)

  1. 遊技の制御を行う遊技制御装置と、
    前記遊技制御装置により制御された遊技の進行によって得られた遊技情報を記憶する第一の遊技情報記憶手段と、
    前記第一の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を外部装置に向けて出力する遊技情報出力手段と、
    前記遊技情報出力手段により前記外部装置に向けて出力中または出力済みの遊技情報あるいは前記出力中または出力済みの遊技情報と同等の遊技情報を記憶保持する第二の遊技情報記憶手段と、
    前記第二の遊技情報記憶手段に記憶された遊技情報を、遊技情報再出力条件の成立に起因して前記外部装置に向けて出力する再出力制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記遊技情報出力手段と前記外部装置との通信状態の異常を検出する通信異常検出手段を備え、
    前記第二の遊技情報記憶手段による記憶は、前記通信異常検出手段により通信状態の異常が検出されることに起因して実行されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記異常検出手段により検出される通信状態の異常は、前記遊技情報出力手段と前記外部装置が通信不可能な接続異常であることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記第二の遊技情報記憶手段による前記遊技情報の記憶時間を計時可能な計時手段を備え、
    前記第二の遊技情報記憶手段は、前記計時手段により計時された記憶時間を前記遊技情報と共に記憶可能に構成されていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技機。
  5. 前記遊技機は外部から供給される主電源から遊技用電源を生成して前記遊技制御装置に供給する電源装置を備え、
    前記電源装置に主電源が供給されているか否かの監視を行う電源監視手段を備えたことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の遊技機。
  6. 前記第二の遊技情報記憶手段による記憶は、前記電源装置に主電源が供給されたことを前記電源監視手が検出したことに起因して実行されることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記第二の遊技情報記憶手段による記憶の実行を任意に開始可能な記憶開始操作手段を備えたことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の遊技機。
  8. 前記第二の遊技情報記憶手段は記憶媒体に前記遊技情報を記憶するように構成され、
    前記記憶媒体は前記第二の遊技情報記憶手段に対して着脱可能に構成されると共に、前記第二の遊技情報記憶手段から外された前記記憶媒体に記憶されている前記遊技情報を前記外部装置に対して入力可能に構成されていることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の遊技機。
  9. 前記第二の遊技情報記憶手段により前記遊技情報が記憶中であることを報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の遊技機。
  10. 前記第二の遊技情報記憶手段により記憶された遊技情報を前記外部装置へ出力するのを任意に開始可能な遊技情報出力操作手段を備えたことを特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の遊技機。
  11. 遊技に用いられた遊技媒体を検出する遊技媒体検出手段を備え、
    前記第二の遊技情報記憶手段は、前記遊技媒体検出手段により検出された遊技媒体数を累積記憶可能に構成されていることを特徴とする請求項1から10の何れか一項に記載の遊技機。
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