JP2005229167A - リモコンホルダー - Google Patents

リモコンホルダー Download PDF

Info

Publication number
JP2005229167A
JP2005229167A JP2004033179A JP2004033179A JP2005229167A JP 2005229167 A JP2005229167 A JP 2005229167A JP 2004033179 A JP2004033179 A JP 2004033179A JP 2004033179 A JP2004033179 A JP 2004033179A JP 2005229167 A JP2005229167 A JP 2005229167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
claw
remote controller
control holder
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004033179A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3901160B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Kawamura
勝彦 川村
Masaki Koyama
正樹 小山
Koji Taniguchi
幸次 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004033179A priority Critical patent/JP3901160B2/ja
Publication of JP2005229167A publication Critical patent/JP2005229167A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3901160B2 publication Critical patent/JP3901160B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】リモートコントローラーの取り出し方向を選ばず、収納操作も容易なリモコンホルダーを提供する。
【解決手段】平板2、前記平板2傾動自在に設けられリモコン本体3を引っ掛ける爪1有するもので、前記リモコン本体3をリモコンホルダー12に収納する時はリモコン本体3を爪1に引っ掛け、前記リモコン本体3をリモコンホルダー12から取り外す時はそのままリモコン本体3を手前に引けば前記爪1が手前に倒れることにより、簡単に取り外すことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電化製品等を遠隔操作するためのリモートコントローラーを収納するためのリモコンホルダーに関するものである。
従来、この種のリモコンホルダーについて、図5を用いて説明する。
図において、3は、電化製品等の遠隔操作する操作ボタン8を複数有するリモートコントローラー(以下「リモコン本体3」と言う)で、7は、リモコン本体3が着脱自在に装着されるリモコンホルダーで、一般に柱や壁面にネジや、接着材で取り付けられる。
リモコンホルダー7には、リモコン本体3をリモコンホルダー7に装着した状態で操作ボタン8が操作できるように、前面に切り欠き10が設けられ、さらにリモコン本体3をを確実に前側から保持するために押え部9が縦長に形成されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−78039号公報
しかしながら、前記従来のリモコンホルダーの構成では、リモコン本体3をリモコンホルダー7から離脱して利用する際に、上方向以外からは外す事が不可能であり、しかも押さえ部9が長く形成されているため、上方向に引き抜く際のストロークが長く、利用者の自由度を奪うことになり、リモコン本体3の着脱操作性が著しく悪いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、リモートコントローラーの着脱操作性に優れたリモコンホルダーを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のリモコンホルダーは、平板と、前記平板に傾動自在に設けられリモートコントローラを引っ掛ける爪を有するもので、前記リモートコントローラをリモコンホルダーに収納する時は、前記爪にリモートコントローラを引っ掛け、取り外す時は、リモートコントローラを手に持って上方向は勿論のこと、そのままリモートコントローラを手前に引いても前記爪が倒れることにより、取り出し方向を選ばず簡単に取り外すことができ、しかも外す際に必要なストロークも短く、リモートコントローラの着脱操作が極めて容易である。また、リモートコントローラを爪に引っ掛けるようにしているのでリモコンホルダーを小さくすることができ、設置場所に制約を受ける事も無い。
本発明のリモコンホルダーは、リモートコントローラの収納性・離脱性に優れ、かつ、リモートコントローラよりもリモコンホルダーを小さくすることができるので、設置場所に制約を受ける事が無い。
第1の発明は、平板と、前記平板に傾動自在に設けられリモートコントローラを引っ掛ける爪を有するもので、前記リモートコントローラをリモコンホルダーに収納する時は、前記爪にリモートコントローラを引っ掛け、取り外す時は、リモートコントローラを手に持って上方向は勿論のこと、そのままリモートコントローラを手前に引いても前記爪が倒れることにより、取り出し方向を選ばず簡単に取り外すことができ、しかも外す際に必要なストロークも短く、リモートコントローラの着脱操作が極めて容易である。また、リモートコントローラを爪に引っ掛けるようにしているのでリモコンホルダーを小さくすることができるので、設置場所に制約を受ける事も無い。
第2の発明は、特に、第1の発明の爪を下方に設けた回転軸を介して平板に傾動自在に設けるとともに、前記爪自身の持つ弾性によって、前記爪が倒された後に、原初の位置に戻るようにしたもので、再度リモートコントローラをリモコンホルダーに収納する際、リモートコントローラを取り外す際に倒れた爪が元の位置に戻っているので、リモートコントローラをリモコンホルダーに簡単に引っ掛けることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明の平板に、奥部が広く表面側が狭くなるように側部に斜面を有する凹部を形成し、爪を前側に傾動させた時に前記斜面に沿って移動しながら内方に撓む撓み部を前記爪に形成したもので、前記爪が傾倒した際、回転軸から遠い部分より前記撓み部が、前記凹部から外れまた、最大限倒した時でも前記撓み部と前記凹部との間の係代を確保しておけば、前記斜面に沿って前記爪が原初の位置に戻ることができる。
第4の発明は、特に、第3の発明の爪を前側に最大限傾けた時でも凹部の斜面と撓み部との係代が残るように、前記撓み部の弾性変形を制限するようにしたもので、簡単な構成で爪が平板との係合部から完全に外れることなく、常に原初の位置に戻る方向の力を作用させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1(a)は、本発明の第1の実施の形態におけるリモコンホルダーにリモコン本体を収納した状態を示す部分断面図、(b)は、同リモコンホルダーの正面図、(c)は、同リモコンホルダーの動作を示す部分断面図である。なお、従来例と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図1において、リモコンホルダー12は、平板2と、平板2に傾動自在に設けられた爪1によって構成され、リモコン本体3の背面に設けた溝部3aを前記爪1に引っ掛けてリモコン本体3をリモコンホルダー12に収納するようにしている。
図2は、爪1の詳細を示すもので、爪1は1個所の回転軸4を持ち、その回転軸4は、平板2に回転自在に軸支され、且つ前記爪1は弾性特性のある材質から形成されている。
以上のように構成されたリモコンホルダーについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、リモコン本体3を手前に引いて取り外す動作を行なった場合、図1(c)に示すように爪1がリモコン本体3と共に手前側に連続的に倒れ、リモコン本体3の溝部3aと爪1との引っ掛かり代が零になった時に、リモコンホルダー12からリモコン本体3が取出し可能となる。
以上のように、本実施の形態によれば、リモコンホルダー12は平板2と爪1の2部品で構成され、前記爪1を傾動自在にすることにより、リモコン本体3の取り出し方向の自由度が高く、また、着脱時に必要なストロークも小さくすることができるので、極めて使用勝手が良いものである。
また、爪1を、弾性特性のある材質で形成し、かつ爪1が回転軸4を介して平板2に傾動自在に設けられているので、リモコン本体3をリモコンホルダー12から手前に引いて取り外した場合、倒された爪1は回転軸4を中心に爪1自身の持つ弾性によって、原初の位置5に戻り、使用者自身が指で爪1を最初の位置5に戻す必要が無く、また、再度リモコン本体3をリモコンホルダー12に収納する際、爪1が元の位置に戻っているので、リモコン本体3をリモコンホルダー12に簡単に引っ掛けることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態におけるリモコンホルダーの正面図で、図4は、同リモコンホルダーの動作を示す断面図である。なお、上記実施の形態と同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図において、平板2には奥部が広く、表面側が狭くなるように側部に斜面aを有する凹部2aが形成されている。一方爪1には、前記凹部2aの斜面aに嵌合するように端面に傾斜面1bを有する二つの撓み部1aと、その二つの撓み部1a間に位置すると共に隙間Tをおいて突起6が形成されている。
以上のように構成されたリモコンホルダー12について、以下その動作、作用を説明する。
図4(a)は、爪1の撓み部1aが凹部2aに収納された状態を示している。ここで爪1の先端に引っ掛けられたリモコン本体3を外すために手前に引くと、撓み部1aに設けた傾斜面1bと凹部2aの斜面aにより、図3の2点鎖線で示すように両側の撓み部1aが隙間Tの範囲で内方に撓みながら、爪1が前側に倒れ、リモコン本体3を取り外す事ができる。ここで、図4(b)に示すように、撓み部1aが突起6に当たって隙間Tが零になったときでも凹部2aと撓み部1aとの間の係合代Kを確保できるように隙間Tの大きさを予め設定しておけば、爪1が最大限倒れても凹部2aから外れないと共に、リモコン本体3を取り外した後は、撓み部1aの弾性と、凹部2aの斜面と撓み部1aの傾斜面1bの作用で、元の位置、即ち図3(a)の位置に自動的に戻るので、リモコン本体3の取り外しの都度わざわざ指で爪1を元の位置に戻す必要がない。
以上のように、本実施の形態によれば、撓み部1aの弾性変形量を中央部に設けた突起部6で制限させることで爪1の倒れる角度を抑制して、かつ撓み部1aが平板2の凹部2aから完全に外れて、倒された爪1が原初の位置5に戻らなくなることを未然に防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかるリモコンホルダーは、取り出し方向を選ばずに取り出せ、着脱ストロークも短く、しかも簡単に収納できるので、リモートコントローラーに限らず壁面等の固定面に取り付け、物品の着脱操作が行なわれる一般的な物品ホルダー等の用途にも適用できる。
(a)本発明の第1の実施の形態におけるリモコンホルダーにリモコン本体を収納した状態を示す部分断面図、(b)同リモコンホルダーの正面図、(c)同リモコンホルダーの動作を示す部分断面図 同リモコンホルダーの要部断面図 本発明の実施の形態2におけるリモコンホルダーの部分正面図 (a)、(b)リモコンホルダーの動作を示す図(図3のA−A断面図) 従来のリモコンホルダーの斜視図
符号の説明
1 爪
1a 撓み部
2 平板
3 リモートコントローラー(リモコン本体)
4 回転軸
6 突起
12 リモコンホルダー

Claims (4)

  1. 平板と、前記平板に傾動自在に設けられリモートコントローラを引っ掛ける爪を有することを特徴とするリモコンホルダー。
  2. 爪を下方に設けた回転軸を介して平板に傾動自在に設けるとともに、前記爪自身の持つ弾性によって、前記爪が倒された後に、原初の位置に戻るようにしたことを特徴とする請求項1記載のリモコンホルダー。
  3. 平板に、奥部が広く表面側が狭くなるように側部に斜面を有する凹部を形成し、爪を前側に傾動させた時に前記斜面に沿って移動しながら内方に撓む撓み部を前記爪に形成したことを特徴とする請求項2記載のリモコンホルダー。
  4. 爪を、前側に最大限傾けた時でも凹部の斜面と撓み部との係代が残るように、前記撓み部の弾性変形を制限するようにしたことを特徴とする請求項3記載のリモコンホルダー。
JP2004033179A 2004-02-10 2004-02-10 リモコンホルダー Expired - Fee Related JP3901160B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004033179A JP3901160B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 リモコンホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004033179A JP3901160B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 リモコンホルダー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005229167A true JP2005229167A (ja) 2005-08-25
JP3901160B2 JP3901160B2 (ja) 2007-04-04

Family

ID=35003563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004033179A Expired - Fee Related JP3901160B2 (ja) 2004-02-10 2004-02-10 リモコンホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3901160B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3901160B2 (ja) 2007-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005029060A (ja) 連結装置、及びワイパブレード
JP3218666U (ja) リモコンの電池蓋構造
JP2005059205A (ja) 手持式電動工具
EP2793480B1 (en) Wall-mounted remote control
JP2005229167A (ja) リモコンホルダー
JP4520187B2 (ja) 電子機器におけるカバーのロック機構
JP2010268973A (ja) ハンディモップ
JP6756528B2 (ja) 電気掃除機
US6921282B2 (en) Handle assembly for use with removable electronic appliance
JP4225211B2 (ja) ホルダー
JP2008215690A (ja) 空気調和機
KR100381858B1 (ko) 선풍기
JP2016043208A (ja) 携帯用掃除機
JP3237092U (ja) リモコン保持具
JP7414151B2 (ja) 補助接点ユニット
JP5268153B2 (ja) 釣り竿のリールシート構造
JP3734325B2 (ja) 携帯用電子機器
JP2008215689A (ja) 空気調和機
JP7059717B2 (ja) 室内機
JP4508734B2 (ja) 操作ボタン装置
JP2005173749A (ja) ノブの取付構造
JP2006102192A (ja) 予備トイレットペーパ受けフック、およびこれを備えたトイレットペーパホルダ
JP3154133U (ja) 電源供給器固定装置
JPH03121098A (ja) 洗濯機等の蓋装置
JP5855559B2 (ja) インターホン機器におけるボタンの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20050711

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A521 Written amendment

Effective date: 20061117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20061212

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061225

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140112

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees