JP3237092U - リモコン保持具 - Google Patents

リモコン保持具 Download PDF

Info

Publication number
JP3237092U
JP3237092U JP2022000411U JP2022000411U JP3237092U JP 3237092 U JP3237092 U JP 3237092U JP 2022000411 U JP2022000411 U JP 2022000411U JP 2022000411 U JP2022000411 U JP 2022000411U JP 3237092 U JP3237092 U JP 3237092U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
grip portion
support
control holder
remote controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022000411U
Other languages
English (en)
Inventor
昭一 春原
Original Assignee
昭一 春原
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 昭一 春原 filed Critical 昭一 春原
Priority to JP2022000411U priority Critical patent/JP3237092U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3237092U publication Critical patent/JP3237092U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】リモコンを容易に把持できて操作し易くなるように、構成がシンプルであって、リモコンを浮かせた状態に置くことができるリモコン保持具を提供する。【解決手段】遠隔操作機器であるリモコン10を保持して浮かせた状態で置くことができるリモコン保持具であって、材料の弾性を利用してリモコン10を着脱容易に保持する保持部20と、該保持部20の下側に一体的に設けられ、使用者が片手でリモコン10と共に把持できる把持部30と、該把持部30を把持する際に該把持部30の下側に親指を除く指が入った状態になると共に、保持部20に保持されたリモコン10を浮かせた状態に置くことができるように、把持部30の前後であって下側へ延長された形態に一体的に設けられた支持脚部(前側支持部40及び後側支持部50)を備える。【選択図】図1

Description

この考案は、遠隔操作機器であるリモコンを保持して浮かせた状態で置くことができるリモコン保持具に関する。
従来のリモコン保持具としては、例えば、壁面等に取り付けるようにしたリモコンホルダーにおいて、リモコン送信器とリモコンホルダー間にスペースを設け、このスペース内に空気調和機の簡単な操作方法等が記載された簡易説明書を収納できるようにしたもの(特許文献1参照)が提案されている。
また、従来のリモコン保持具としては、例えば、ホルダーの内側壁に、前面及び下面に傾斜部が形成され、リモコン送信機側面の窪部と係合する係止突起を設けることによって、ホルダーの内側壁全体が撓んでリモコン送信機の着脱が行われるため、係止突起の磨耗や弾性復帰力の低下が少なく、リモコン送信機を確実に保持することができると共に、係止突起の前面及び下面の傾斜部とによって、リモコン送信機の着脱も容易に行える(特許文献2参照)ものが提案されている。
特開2001-41491号公報(第1頁) 特開2006-352730号公報(第1頁)
リモコン保持具に関して解決しようとする問題点は、従来のリモコンホルダーは、壁面等に取り付けるようにしたものであり、リモコン送信機との着脱について改良したものはあるが、リモコンを容易に把持できて操作し易くなるように、リモコンを保持できるものが提案されていないことにある。
そこで本考案の目的は、リモコンを容易に把持できて操作し易くなるように、構成がシンプルであって、リモコンを浮かせた状態に置くことができるリモコン保持具を提供することにある。
本考案は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本考案に係るリモコン保持具の一形態によれば、遠隔操作機器であるリモコンを保持して浮かせた状態で置くことができるリモコン保持具であって、材料の弾性を利用して前記リモコンを着脱容易に保持する保持部と、該保持部の下側に一体的に設けられ、使用者が片手で前記リモコンと共に把持できる把持部と、該把持部を把持する際に該把持部の下側に親指を除く指が入った状態になると共に、前記保持部に保持された前記リモコンを浮かせた状態に置くことができるように、前記把持部の前後であって下側へ延長された形態に一体的に設けられた支持脚部とを備える。
本考案に係るリモコン保持具の一形態によれば、前記支持脚部が、前記把持部の前側であって左右に支持点部を備える前側支持部と、前記把持部の後側であって一つの支持点部を備える後側支持部とによって三点支持に設けられていることを特徴とすることができる。
本考案に係るリモコン保持具の一形態によれば、前記把持部と前記支持脚部とが、一枚の金属板を切り抜いた部材で一体に設けられ、前後方向に延びる前記保持部に対して、前記前側支持部が左右方向に延びるように曲げられることで形成されていることを特徴とすることができる。
本考案に係るリモコン保持具の一形態によれば、前記把持部の親指を除く指が入って握られる部分に指が掛かって前後方向に滑りにくくする凸部を備えることを特徴とすることができる。
本考案に係るリモコン保持具の一形態によれば、前記把持部の前側の先端部に、フック部が設けられていることを特徴とすることができる。
本考案に係るリモコン保持具によれば、リモコンを容易に把持できて操作し易くなるように、構成がシンプルであって、リモコンを浮かせた状態に置くことができるという特別有利な効果を奏する。
本考案に係るリモコン保持具の形態例を示す斜視図である。 図1の形態例を底面側から見た状態を示す斜視図である。 図1の形態例の把持部及び支持脚部の展開図である。 図1の形態例の使用状態を示す斜視図である。
以下、本考案に係るリモコン保持具の形態例を、添付図面(図1~4)に基づいて詳細に説明する。なお、本形態例は、具体例として、扇風機の遠隔操作機器であるリモコン10を保持して浮かせた状態で置くことができるリモコン保持具になっている。リモコンによって遠隔操作する装置は、前記の扇風機に限定されず、例えば、エアコン(冷暖房装置)、テレビなどの家電機器、情報機器など、種々の装置に亘るのは勿論である。
本考案に係るリモコン保持具では、材料の弾性を利用してリモコン10を着脱容易に保持する保持部20と、その保持部20の下側に一体的に設けられ、使用者が片手でリモコン10と共に把持できる把持部30と、その把持部30を把持する際にその把持部30の下側に親指を除く指が入った状態になると共に、保持部20に保持されたリモコン10を浮かせた状態に置くことができるように、把持部30の前後であって下側へ延長された形態に一体的に設けられた支持脚部(前側支持部40及び後側支持部50)とを備える。
このリモコン保持具によれば、構成がシンプルであって、図4に示すように、リモコン10が立体的に保持され、そのリモコン10を浮かせた状態に置くことができるため、使用者は、リモコン10を容易に把持できて操作し易くなるという特別有利な効果を奏する。すなわち、本考案に係るリモコン保持具によれば、リモコン10を載置面に対して手指が下側に入ることができるように浮かせた状態にできるため、使用者は、このリモコン保持具と共にリモコンを持ち易くなり、立体的(三次元的)に置く状態となって目立つため、その所在を見つけ易くなる。
なお、本形態例のリモコン10を保持する保持部20は、バネ鋼(本形態例ではステンレススチール)を用いて構成されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、樹脂成型によって樹脂材などの弾性を備える材料によって形成されてもよいし、その保持部20を構成する構造形態によって設けられてもよいのは勿論である。また、本形態例では、把持部30及び支持脚部も、金属材(本形態例ではステンレススチール)で形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、保持部20を含めて全体的に樹脂材によって一体成型することができるのは勿論である。
そして、本形態例では、前記の支持脚部が、把持部30の前側であって左右に支持点部41を備える前側支持部40と、把持部30の後側であって一つの支持点部を備える後側支持部50とによって三点支持に設けられている。なお、前側支持部40の左右に、支持点部41として、樹脂製の飾りリベットが、取付孔42(図3参照)に嵌められた状態に配されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、点状に支持できる形態になっていれば他の形態でもよいのは勿論である。
これによれば、図1及び4に示すように、三点支持であるため、本形態例を介してリモコン10をテーブル面などの平面に安定的に置くことができる。また、本形態例は、シンプルな構成であり、軽量で取り扱い易い形態になっている。なお、本形態例では、前側支持部40の根元部と、後側支持部50とが、半円帯状に形成されていることで、把持部30を兼ねる構成となっており、親指を除く他の指が適切な位置に入った状態となって握り易く、滑りにくい形態になっている。
本発明のリモコン保持具によれば、加齢によって手の動作が衰えた場合など、リモコン10の操作がしにくい人にとっても、リモコン10を容易且つ確実に把持できるため、操作し易くなる利点がある。そして、リモコンが小型化する傾向にあるが、これに対しても、本発明のリモコン保持具を介することで、リモコンとリモコン保持具が合体した状態で、適度に握れる大きさになり、リモコン10を操作し易くなる利点がある。
また、本形態例では、把持部30の親指を除く指が入って握られる部分に指が掛かって前後方向に滑りにくくする凸部31を備える。これによれば、本発明に係るリモコン保持具を介してリモコン10を確実且つ適切に保持することができ、リモコン10を操作し易くなる利点がある。
また、本形態例では、図3に示すように、把持部30と支持脚部(前側支持部40及び後側支持部50)とが、一枚の金属板を切り抜いた部材で一体に設けられ、前後方向に延びる前記保持部に対して、前記前側支持部が左右方向に延びるように曲げられることで形成されている。これによれば、本発明に係るリモコン保持具を簡易且つ適切に製造することができ、製造コストを低減できる。なお、金属板を切り抜く方法は、プレス型抜き、レーザーやプラズマによるカットなど、既知の方法を適宜に採用できるのは勿論である。また、把持部30に設けられた取付孔32は、保持部20を螺子で固定するために設けられており、前側支持部40に設けられた取付孔42は、飾りリベットを固定するために設けられている。
また、本形態例では、各図に示すように、把持部の前側の先端部に、フック部60が設けられている。これによれば、このフック部60によって、リモコン10を壁などに設けられる被掛け部に掛け置きすることができる。
以上、本考案につき好適な形態例を挙げて種々説明してきたが、本考案はこの形態例に限定されるものではなく、考案の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。
10 リモコン
20 保持部
30 把持部
31 凸部
32 取付孔
40 前側支持部
41 支持点部
42 取付孔
50 後側支持部
60 フック部

Claims (5)

  1. 遠隔操作機器であるリモコンを保持して浮かせた状態で置くことができるリモコン保持具であって、
    材料の弾性を利用して前記リモコンを着脱容易に保持する保持部と、
    該保持部の下側に一体的に設けられ、使用者が片手で前記リモコンと共に把持できる把持部と、
    該把持部を把持する際に該把持部の下側に親指を除く指が入った状態になると共に、前記保持部に保持された前記リモコンを浮かせた状態に置くことができるように、前記把持部の前後であって下側へ延長された形態に一体的に設けられた支持脚部とを備えることを特徴とするリモコン保持具。
  2. 前記支持脚部が、前記把持部の前側であって左右に支持点部を備える前側支持部と、前記把持部の後側であって一つの支持点部を備える後側支持部とによって三点支持に設けられていることを特徴とする請求項1記載のリモコン保持具。
  3. 前記把持部と前記支持脚部とが、一枚の金属板を切り抜いた部材で一体に設けられ、前後方向に延びる前記保持部に対して、前記前側支持部が左右方向に延びるように曲げられることで形成されていることを特徴とする請求項2記載のリモコン保持具。
  4. 前記把持部の親指を除く指が入って握られる部分に指が掛かって前後方向に滑りにくくする凸部を備えることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のリモコン保持具。
  5. 前記把持部の前側の先端部に、フック部が設けられていることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のリモコン保持具。
JP2022000411U 2022-02-14 2022-02-14 リモコン保持具 Active JP3237092U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022000411U JP3237092U (ja) 2022-02-14 2022-02-14 リモコン保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022000411U JP3237092U (ja) 2022-02-14 2022-02-14 リモコン保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3237092U true JP3237092U (ja) 2022-04-14

Family

ID=81079762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022000411U Active JP3237092U (ja) 2022-02-14 2022-02-14 リモコン保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3237092U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110297725A1 (en) Staple gun
JP2000198219A5 (ja)
US20090266951A1 (en) Magnetic Organizer
JP3237092U (ja) リモコン保持具
JP2009500146A5 (ja)
JP2007263343A (ja) 取外し可能なクリップ
JP4327115B2 (ja) 携帯電動工具用係止具
JP2016048082A (ja) 吸盤
JP2008142328A (ja) 器具取付座
KR101011762B1 (ko) 차량용 시트 조절 컨트롤러
CN214135872U (zh) 一种带侧起钉羊角锤
JP4134007B2 (ja) 携帯型送風機
JP3167138U (ja) 扇風機
JP3130514U (ja) ティッシュボックスホルダ
JP2015104462A (ja) 靴べら及び当該靴べらとスタンドのセット
JP2016043208A (ja) 携帯用掃除機
JP2009183188A (ja) 携帯式作業機
JP4052634B2 (ja) 釣竿
JP3227405U (ja) カーテンフック
JPH0668255U (ja) リモートコントローラの支持構造
JPH067921Y2 (ja) ホイールバランスウェイトの着脱具
JP3224868U (ja) 扇風機
JP4854263B2 (ja) 吊下フック
JP3108469U (ja) 柄なし団扇
JP6509501B2 (ja) フック式陳列什器用のプライスカード表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3237092

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150