JP2005059205A - 手持式電動工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁面又は床面等のコーナー領域で使用する際の操作性を向上させて手持式電動工具を提案する。
【解決手段】本発明に手持式電動工具(2)は,工具スピンドル軸線(W)に対してグリップ(18)が略全長に亙り傾斜して配置され,該グリップ(18)が,電動工具(2)の駆動モータ(6)をオン・オフするための操作スイッチ(22)を有する。グリップ(18)は,工具スピンドル軸線(W)から離れるに従って電動工具(2)の作動方向(A)に向けて突出する前方傾斜位置を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は,人間工学的に最適な曲率を有するピストルグリップ状のグリップを具える手持式電動工具に関し,特に,工具スピンドル軸線に対して略全長に亙って傾斜したグリップに,電動工具の駆動モータをオン・オフするための操作スイッチを設けた電動工具に関するものである。
工具スピンドル軸線に対して傾斜したグリップは,近年,手持式電動工具用の最適なグリップ構造として定着するに至っている。多くの場合,グリップはピストルグリップ状に形成されている。このようなグリップは,使用者の手の形状に適合する曲率部分を有するものであり,全体をピストルグリップ状に形成する以外にも,スペード型グリップ,T字型グリップ等,適宜形状のグリップの一部とすることも可能である。
ドイツ特許第3341823号明細書(特許文献1)は,ピストルグリップ状のグリップに操作スイッチを設けた手持式電動工具を記載している。このグリップは,電動工具の工具スピンドル軸線に対して作動方向で約100°の角度で配置されている。通常の作業では前腕軸線及び工具スピンドル軸線が壁面,天井又は床面の方向で互いに略平行に位置する。手を通常の保持ポジションに置き,人差し指と中指によりスイッチ型グリップでモータをオン・オフすることができる。更に,スイッチ型グリップの上端部が把持部として構成されている。この場合,通常の作業に際し,前腕軸線と工具スピンドル軸線とが互いに略同軸的に位置し,薬指と小指で操作スイッチを作動することによりモータをオン・オフするものである。
ドイツ特許第3341823号明細書
上述した構成を有する既知のスイッチ型グリップは,頻度が極めて高い使用条件下において,手持式電動工具の使用者にとって快適かつ良好な操作性及び把持特性を実現するものである。
他方,既知のスイッチ型グリップは,例えば床面近傍の壁面部分に対して幅木を取付けるために電動工具を適用する場合,使用者が人間工学的に極めて不自然な手の姿勢を強いられる点で問題がある。このような場合には,通常の使用条件下とは全く異なる態様でグリップを把持する必要が生じることも稀でなく,操作スイッチの操作も比較的困難である。すなわち,操作スイッチが人差し指や中指の領域ではなく,小指や薬指の領域に配置されているからである。
本発明の課題は,従来の手持式電動工具における上記の欠点を解消し,壁面又は床面等のコーナー領域で使用する際の操作性を向上させることにある。
この課題を解決するため,本発明による電動工具は, 工具スピンドル軸線に対してグリップが略全長に亙り傾斜して配置され,該グリップが,電動工具の駆動モータをオン・オフするための操作スイッチを有すると共に,工具スピンドル軸線から離れるに従って電動工具の作動方向に向けて突出する前方傾斜位置を有することを特徴とするものである。
本発明によれば,壁面又は床面のコーナー領域等で作業を行う場合には,電動工具を保持する手を約180°だけ旋回して保持位置に持ち替えることにより,使用者の手が人間工学的に好適な保持位置を占めることができる。その際,電動工具を適切に保持することにより,工具スピンドル軸線はグリップの下方で次に保持する手の小指に接する。したがって,工具スピンドル軸線を床面に密接させることができ,しかも電動工具を容易に保持することができる。電動工具の方向性に関しては,標準的な使用状態に対して工具スピンドル軸線を中心に約180°だけ電動工具を旋回させることにより,工具スピンドル軸線と使用者の前腕軸線とが互いに略平行に位置する。これにより,電動工具を容易に保持することが可能である。
本発明の好適な実施形態において,グリップは前方傾斜位置と常用傾斜位置との間で旋回可能とする。常用傾斜位置では,グリップが,工具スピンドル軸線から離れるに従って電動工具の作動方向とは逆向きに突出する。グリップはそれぞれの使用領域に応じて調整可能であり,天井,壁面,床面等を対象とする標準的な使用例は勿論,床面又は壁面等のコーナー領域における使用例にも適合させることができる。電動工具を保持する使用者の手は,考え得る殆ど全ての使用例について人間工学的に最適な保持位置を占めることができる。
グリップの長手方向軸線は,常用傾斜位置と前方傾斜位置との間で約10〜40°,好適には約30°の角度βをなす配置とするのが有利である。ここに長手方向軸線とは,グリップ断面の中心点と,指かけ部の両端部とを通過する軸線である。この長手方向軸線は約10〜40°の領域で旋回可能であるため,両傾斜位置で人間工学的に最適な保持位置が確保される。角度βは,特に約30°とするのが有利であり,この場合には両位置間での旋回に際して人間工学的に特に良好なグリップの配置が実現される。
グリップの長手方向軸線は,常用傾斜位置及び/又は前方傾斜位置で工具スピンドル軸線の法線との間で約10〜20°,好適には約15°の角度αをなす配置とするのが好適である。工具スピンドル軸線の法線に対して約10〜20°の角度領域が,人間工学的に良好な領域である。約15°の角度とする場合には,使用者は電動工具に最適の保持位置を確保することができる。この保持位置は,手及び前腕部分の自然な姿勢に極めて近いものである。
グリップは,係止機構等により工具スピンドル軸線に対して多数の位置で固定可能とするのが有利である。この場合,使用者は,電動工具に対してグリップを各種のニーズ及び用途に容易に適合させることができる。
駆動モータをオン・オフするための操作スイッチは,グリップの略全長に亙り,指かけ部の中央に沿って延在させるのが有利である。指かけ部とは,使用者の小指,薬指,中指及び人差し指が接触するグリップの領域である。この領域は,通常,電動工具の作動方向側に位置するグリップの表面に舟形の底部として形成されるものである。そのため,使用者の手がどのような保持位置にあっても,操作スイッチは指かけ部に接触する指で容易に操作可能である。
操作スイッチは指かけ部の略全長に亙って延在させるのが特に好適である。この場合,使用者の手がどのような保持位置にあっても,操作スイッチの操作に必要とされる十分な圧力を確実に作用させることが可能である。
特に有利な実施形態において,操作スイッチはグリップの略全長に沿って移動又は変位可能である。この場合,操作スイッチの位置は,電動工具に対するグリップの各位置又は使用者の手の各保持位置に容易に適合させることができる。
操作スイッチはグリップに少なくとも2個の固定位置を有する配置とするのが好適である。グリップの前方傾斜位置及び常用傾斜位置に関して,係止手段の適切な配置等により操作スイッチの特に好適な位置を設定することができる。これらの設定位置では,操作スイッチを確実に固定することができる。
操作スイッチは,その移動方向の両端にガイド凹所を覆うためのカバーを設けるのが有利である。そのようなカバーは,例えばエプロン又はフラップ等として構成する。カバーは操作スイッチの端部でグリップの長手方向に突出するものであり,所要に応じて操作スイッチに結合した可撓材料製とする。このようなカバーを設けることにより,故障の原因ともなりうる汚れが,操作スイッチのガイド部分に侵入することを防止する。
更に,操作スイッチを,グリップと協働するピボットを両端部に有するトグルスイッチで構成し,その一方のピボットが作動する間に他方のピボットが不作動とされる配置とするのが好適である。このようなトグルスイッチは,作動中のピボットから離れた側の端部に圧力を及ぼすことにより容易に操作可能である。
操作スイッチをタンブラスイッチで構成することも可能である。この場合には,グリップを保持する手がいかなる保持位置にあっても,操作スイッチを一方の端部に圧力を及ぼして容易に操作することが可能である。
以下,本発明を図示の実施形態について更に具体的に説明する。
図1は,ドリル機能及びドライバ機能を有する手持式の複合電動工具2を示す。電動工具2はモータ6を含む駆動手段4を具え,モータ6は動力伝達手段10に含まれる減速歯車機構8を介して工具スピンドル12に連結する。工具スピンドル12は,電動工具2の作動方向A側に位置する端部で工具ホルダ14に結合し,工具16を工具ホルダ14に固定する。符号Wは,工具スピンドル12の中心軸線(工具スピンドル軸線)を表すものである。
ピストルグリップ状の,人間工学的に良好な曲率を有するグリップ18を,駆動手段4の作動方向Aにおける後端部に配置する。グリップは使用者の手Hにより保持される。小指,薬指,中指及び人差し指を係合させる指かけ部20を,グリップ18の作動方向Aに位置する側に配置した舟状底部で構成する。指かけ部20に配置した操作スイッチ22を,長手方向中心線に沿って延在させて,モータ6をオン・オフ可能とする。
グリップ18は,回転軸線Dを中心に旋回可能として駆動手段4に保持される。その際,図1に示した常用傾斜位置における長手方向軸線Gは,工具スピンドル軸線Wの法線Nとの間で15°の角度差αをなす。長手方向軸線Gは断面26a,26bの中心24a,24bと,指かけ部20におけるホルダ両端部28a,28bとにより限定されるものである。調整軸線G又はグリップ18は,工具スピンドル軸線Wから離れるに従って,作動方向Aとは逆向きに傾斜する。
図2は,工具スピンドル軸線Wを中心として180°だけ旋回させた状態における電動工具を示す。この電動工具は,グリップ18が作動方向に向けて30°の角度βだけ傾斜している。図2では,旋回角βを明示するため,図1に示した常用傾斜位置の長手方向軸線G’が記入されている。グリップ18又は長手方向軸線Gは,グリップ18の遊端に向けて作動方向A側に向けて傾斜する。工具スピンドル軸線Wの法線Nに対する長手方向軸線Gの角度差αは,前方傾斜位置におけるグリップ位置で約15°である。
人間工学的な見地からα=15°の角度差が特に好適であるが,個人的な好み又はその他の基本的条件への適合により角度差αを約10〜20°の範囲内で設定することも可能である。更に,グリップ18の常用傾斜位置と前方傾斜位置との間で約30°の旋回角βとするのが特に好適であるが,所要に応じて約10〜40°の範囲内で別の任意の旋回角βを採択することもできる。
図2に示したグリップ18の前方傾斜位置により,図示のように壁面30及び床面32のコーナー領域で床面32に比較的密接した位置で壁面30を加工すると共に,手Hにとって快適な保持位置を占めることが可能となる。更に,操作スイッチ22を中央に配置したことにより,常用傾斜位置のみならず,前方傾斜位置においてもモータ6のオン・オフが容易に制御可能である。
図3に示す固定手段34は,破線で示す係止素子36を具える。係止素子36は,図面の紙面ではグリップ18に対して不動に保持され,紙面に対して垂直な方向に可動として保持される。係止素子36は,駆動手段4に設けられた複数の対応係止素子38の何れか1個に対して係合可能である。グリップ18に保持された係止スイッチ40を押すことにより,係止素子36と対応係止素子38との係合を解除し,グリップ18を駆動手段4に対する新たな位置まで旋回させると共に,その新たな位置における係止素子36を別の対応係止素子38に係止させることが可能となる。図示した3個の対応係止素子38及び対応する係止位置以外にも,更に多くの係止位置を設定することも可能である。更に,駆動手段4に対してグリップ18を可変的に固定するため,既知の適切な固定手段34であれば任意の構成のものを使用可能である。
更に,図3に示したラッチとして成形した操作スイッチ22は,指かけ部20に対してグリップ18の長手方向における少なくとも2つの位置まで変位可能である。図3に実線で示す操作スイッチ22の上方位置はグリップ18の常用傾斜位置に対して,破線で示す下方位置は前方傾斜位置に対してそれぞれ設定される。図1及び図2に示したグリップ18における手Hの保持位置では,人差し指と中指で操作スイッチ22を押すことができる。これにより,電動工具2の極めて良好な操作が可能となる。
両位置では操作スイッチ22がスイッチ44のピン42に当接する。操作スイッチ22に圧力が加わると,操作スイッチにより押圧されたピン42は,グリップ18に堅く保持されたスイッチハウジング46内に変位する。モータ6の制御は,ピン42がスイッチハウジング46内に突出する程度に依存する。
図4に示すように,操作スイッチ22を両位置で確実に固定するため,グリップ18は2個の係止ホルダ48a,48bを具える。これらの係止ホルダ48a,48bに対して係止可能とした係止突部50を,グリップ18により保持すると共に,ばね力Fにより操作スイッチ22の側壁52に対して押圧する。操作スイッチ22が係止突部に対して変位方向54に沿って変位させることにより,実線で示す第1係止位置では係止ホルダ48aに係合し,破線で示す第2係止位置では係止ホルダ48bに係合する。更に,別の係合ホルダ48a,48b及び別の係止位置を配置することも可能である。
図5は,グリップ18における操作スイッチ22の係止位置を変更するための別の可能性を示す。理解を容易とするため,グリップ18は一部のみを示した。側壁52から突出する係合素子56を操作スイッチ22に成形する。係合素子56は,設定した全ての係止位置で対応して成形された係合ホルダ58a,58bに係合する。操作スイッチ22を当該の係止位置から解除するために,操作スイッチ22をばね力F’に抗してグリップ18の内面60の方向に押圧される。その際,係合素子56は当該の係合ホルダ58aから解除される。操作スイッチは,新たな係合ホルダ58bの上方に位置するまで変位することができる。操作スイッチ22に加わる圧力を除去することにより,操作スイッチはばね力F’により再びグリップ18の内面60から移動し,係合素子56は新たな係合ホルダ58bに係合する。
更に,ゴム製とすることのできるカバー62を,操作スイッチ22の軸受凹所64に可動に保持することにより,ガイド凹所66を覆う。操作スイッチにより覆われないガイド凹所66の部分からは,故障の原因となり得る汚れがグリップ内部に侵入する恐れがある。操作スイッチ22がどのような位置にあろうとも,カバー62は前記のガイド凹所66部分を覆うことができる。図5では理解を容易とするため,操作スイッチ22の下端部におけるカバー62のみを図示する。図示は省略したが,同様のカバー62を操作スイッチ22の上端部に図示した軸受凹所64にも取り付ける。
図6は,操作スイッチ22をトグルスイッチで構成した実施形態を示す。操作スイッチ22は,指かけ部20の略全長に亙って延在し,両端部に各1個のピボット68を具える。ピボット68は,操作スイッチ22に設けた受孔70を含む。グリップ18に固定したピン72を受孔70に挿通する。使用者が所望する傾斜方向に応じて,一方のピボット68を作動させ,対応するピン72をこれに関連する受孔70に挿通する。同時に他方のピボットは,グリップに固定したピンにより受孔70が保持されないと不作動状態となる。
操作スイッチ22を押し込むと,操作スイッチは起動したピボット68のピン72を中心として傾倒方向74に傾倒すると共に,スイッチ44のピン42を押圧する。更に,操作スイッチ22の中央にはガイド素子76を配置する。このガイド素子76は,グリップ18における図示しないガイド部材と協働して,生じうる両傾倒方向74について確実な軸線方向ガイドを可能とする。
図7は,操作スイッチ22をタンブラスイッチで構成した実施形態を示す。この実施形態においても,操作スイッチ22は指かけ部20の略全長に亙って延在し,何れか一方の端部に圧力を及ぼして操作する。更に,操作スイッチ22は傾斜軸78によりグリップ18に担持される。スイッチ44のピン42を適切に形成することにより,操作スイッチ22の何れかの端部に圧力が及ぼされるとピン42がスイッチハウジング46内に変位する。
手で保持した本発明による電動工具をグリップの常用傾斜位置で示す側面図である。 図1に示した電動工具をグリップの前方傾斜位置で示す側面図である。 移動可能な操作スイッチを有するスイッチ構造のグリップを示す側面図である。 係止手段を有する移動可能な操作スイッチの平面図である。 グリップに設けられた移動可能な操作スイッチを示す斜視図である。 トグルスイッチを有するグリップの側面図である。 タンブラスイッチを有するグリップの側面図である。
符号の説明
2 電動工具
4 駆動手段
6 モータ
8 減速歯車機構
10 動力伝達手段
12 工具スピンドル
14 工具ホルダ
16 工具
18 グリップ
20 指かけ部
22 操作スイッチ
24a,24b 中心点
26a,26b 断面
28a,28b ホルダ端部
30 壁
32 床
34 固定手段
36 係止素子
38 対応係止素子
40 係止スイッチ
42 ピン
44 スイッチ
46 スイッチハウジング
48a,48b 係止ホルダ
50 係止突部
52 側壁
54 変位方向
56 係合素子
58a,58b 係合ホルダ
60 内面
62 カバー
64 軸受凹所
66 ガイド凹所
68 ピボット
70 受孔
72 ピン
74 傾倒方向
76 ガイド素子
78 傾斜軸

Claims (12)

  1. 手持式の電動工具(2)であって,工具スピンドル軸線(W)に対してグリップ(18)が略全長に亙り傾斜して配置され,該グリップ(18)が,電動工具(2)の駆動モータ(6)をオン・オフするための操作スイッチ(22)を有する電動工具において,グリップ(18)が,工具スピンドル軸線(W)から離れるに従って電動工具(2)の作動方向(A)に向けて突出する前方傾斜位置を有することを特徴とする電動工具。
  2. 請求項1記載の電動工具において,グリップ(18)が前方傾斜位置と常用傾斜位置との間で旋回可能であり,該常用傾斜位置ではグリップが,工具スピンドル軸線(W)から離れるに従って電動工具(2)の作動方向(A)とは逆向きに突出することを特徴とする電動工具。
  3. 請求項2記載の電動工具において,グリップ(18)の長手方向軸線(G)が常用傾斜位置と前方傾斜位置との間で約10〜40°,好適には約30°の角度(β)をなすことを特徴とする電動工具。
  4. 請求項3記載の電動工具において,グリップ(18)の長手方向軸線(G)が常用傾斜位置及び/又は前方傾斜位置で工具スピンドル軸線(W)の法線(N)との間で約10〜20°,好適には約15°の角度(α)をなすことを特徴とする電動工具。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の電動工具において,グリップ(18)が,工具スピンドル軸線(W)に対して多数の位置で固定可能とされていることを特徴とする電動工具。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の電動工具において,操作スイッチ(22)が,グリップ(18)の略全長に亙り,指かけ部(20)の中心線に沿って延在することを特徴とする電動工具。
  7. 請求項6記載の電動工具において,操作スイッチ(22)が指かけ部(20)の略全長に亙って延在することを特徴とする電動工具。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載の電動工具において,操作スイッチ(22)がグリップ(18)の略全長に沿って移動可能であることを特徴とする電動工具。
  9. 請求項8記載の電動工具において,操作スイッチ(22)がグリップ(18)に少なくとも2つの固定位置を有することを特徴とする電動工具。
  10. 請求項8又は9記載の電動工具において,操作スイッチ(22)が,その移動方向の両端に,ガイド凹所(66)を覆うためのカバー(62)を有することを特徴とする電動工具。
  11. 請求項1〜10の何れか一項に記載の電動工具において,操作スイッチ(22)が,グリップ(18)と協働するピボット(68)を両端部に有するトグルスイッチで構成され,一方のピボット(68)が作動する間に他方のピボットが不作動とされることを特徴とする電動工具。
  12. 請求項1〜10の何れか一項に記載の電動工具において,操作スイッチ(22)がタンブラスイッチで構成されていることを特徴とする電動工具。
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