JP6756528B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の操作部を有する電気掃除機に関するものである。
従来、この種の電気掃除機としては、掃除機本体と、この掃除機本体に対し着脱可能に設けられた延長ハンドルとを有し、掃除機本体に、スイッチと、このスイッチを操作するための作動体と、この作動体を操作するための本体操作体とを設け、作動体を付勢手段によって反スイッチ側に付勢すると共に、延長ハンドルにハンドル操作体と操作杆を設け、本体操作体又は操作杆の何れかによって作動体を動かし、この動かされた作動体によってスイッチがオン/オフされるものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。そして、このような電気掃除機は、本体操作体又は操作杆の何れを操作しても、スイッチをオン/オフできるので、延長ハンドルを外した状態で掃除機本体のハンドルを把持し、本体操作体を操作して電動送風機を作動又は停止させるように使用することができると共に、掃除機本体に延長ハンドルを取り付けた状態で延長ハンドルを把持し、ハンドル操作体を操作して操作杆を往復動させ、電動送風機を作動又は停止させるように使用することができる。なお、このような電気掃除機は、延長ハンドルを掃除機本体に取り付けた状態でも、本体操作体を操作することが可能である。また、このような電気掃除機は、本体操作体及びハンドル操作体の何れもオン又はオフの位置で保持することができるように、保持手段を有する。
特許第5875188号公報
このような電気掃除機は、例えば床と階段を清掃する場合、延長ハンドルを掃除機本体に対し一々着脱するのが面倒であると使用者に思われがちである。このため、使用者は、掃除機本体に延長ハンドルを取り付けたまま、床を清掃する場合は延長ハンドルを把持してハンドル操作体を操作し、階段を清掃する場合は掃除機本体のハンドルを把持して本体操作体を操作することがある。しかしながら、このような電気掃除機では、掃除機本体に延長ハンドルを取り付けた状態で、本体操作体又はハンドル操作体の何れか一方を操作してスイッチをオンにした後、何れか他方を操作してスイッチをオフにできないという問題があった。この問題は、例えば、階段清掃から床清掃に移行した後、又は床清掃から階段清掃に移行した後に、ハンドルを持ち替えた際に起こる。
本発明は以上の問題点を解決し、一方の操作体でオンにしたスイッチを他方の操作体でオフにできないという問題が起こらない電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の電気掃除機は、電動送風機を有する掃除機本体と、この掃除機本体内に設けられたスイッチと、前記掃除機本体に設けられた本体操作体と、前記掃除機本体に対し着脱可能に設けられた延長ハンドルと、この延長ハンドルに設けられたハンドル操作体と、前記延長ハンドル内に設けられた操作杆と、前記掃除機本体内で、前記スイッチと前記操作杆の先端部との間で往復動可能に設けられると共に前記スイッチに当接するスイッチ当接部及び前記操作杆の先端部が当接する操作杆当接部を有する作動体と、この作動体を反スイッチ側に付勢する第1の付勢手段と、を有する電気掃除機において、前記作動体が前記本体操作体と連動し、前記掃除機本体内に、この掃除機本体と前記延長ハンドルとの着脱に連動する保持手段が設けられると共に、前記延長ハンドルが前記掃除機本体に装着された状態で、前記保持手段と前記本体操作体との係合が解除され、前記延長ハンドルが前記掃除機本体から取り外された状態で、前記保持手段と前記本体操作体が係合し、前記保持手段により前記本体操作体が前記スイッチのオン位置又はオフ位置に保持されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の電気掃除機は、前記保持手段が第2の付勢手段により前記本体操作体を保持する方向に付勢され、前記第1の付勢手段による付勢力が、前記保持手段が前記本体操作体を保持するのに必要な力よりも小さくなるように前記第1の付勢手段及び前記第2の付勢手段のバネ定数が設定されることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の電気掃除機は、以上のように構成することにより、前記掃除機本体に前記延長ハンドルを取り付けた状態において、前記ハンドル操作体でオンにした前記スイッチを、前記本体操作体でオフにすることができると共に、前記本体操作体で前記スイッチをオンにした場合、前記本体操作体から指を離すことで前記スイッチをオフにすることができる。
また、本発明の請求項2に記載の電気掃除機は、前記掃除機本体から前記延長ハンドルを取り外した状態において、前記スイッチがオンの状態で前記本体操作体を保持することができる。
本発明の実施例1を示す電気掃除機の正面図である。 同、電気掃除機の左側面図である。 同、電気掃除機の外殻体を外したスイッチオフ状態の要部拡大図である。 同、電気掃除機の外殻体を外したスイッチオン状態の要部拡大図である。 同、電気掃除機の要部縦断面図である。 同、延長ハンドルを取り付け、電気掃除機の外殻体を外したスイッチオフ状態の要部拡大図である。 同、延長ハンドルを取り付け、電気掃除機の外殻体を外したスイッチオン状態の要部拡大図である。 同、延長ハンドルの要部拡大図である。 同、延長ハンドルのスイッチオフ状態の要部縦断面図である。 同、延長ハンドルのスイッチオン状態の要部縦断面図である。 本発明の実施例2を示す電気掃除機の要部概略図である。 同、電気掃除機の要部概略図である。 本発明の実施例3を示す電気掃除機の要部概略図である。 同、電気掃除機の要部概略図である。 本発明の実施例4を示す電気掃除機の要部概略図である。 同、電気掃除機の要部概略図である。
以下、本発明の実施例について、添付図を参照して説明する。以下に説明する実施例は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。なお、各図において、図面の上下を電気掃除機1の上下として説明する。
本発明の実施例1について、図1乃至図10に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、1はスティック型の電気掃除機である。この電気掃除機1は、掃除機本体2と、この掃除機本体2に対し着脱可能に取り付けられる集塵部3と、この集塵部3に対し着脱可能に取り付けられる吸引ノズル4と、掃除機本体2に対し着脱可能に取り付けられる延長ハンドル5とを有して構成されている。延長ハンドル5を取り付けた状態では、スティック型の電気掃除機として使用でき、延長ハンドル5を取り外した状態ではハンディ型の電気掃除機として使用できるが、当然、延長ハンドル5を取り付けた状態でハンディ型の電気掃除機として使用することもできる。
掃除機本体2の外殻体6には、本体把持部7が設けられている。本体把持部7の下端部には、本体操作体8が外部に露出して上下方向にスライド可能に設けられている。延長ハンドル5は、金属製のパイプ部9と、このパイプ部9の上端に設けられたハンドル把持部10とを有する。パイプ部9は、掃除機本体2の本体把持部7の上端部に設けられた取付孔11(図3〜図7参照)に対し着脱可能に挿入される。ハンドル把持部10には、ハンドル操作体12が外部に露出して上下方向にスライド可能に設けられる。
図2に示すとおり、掃除機本体2の内部からは電気掃除機1に外部から電力を供給するための電源コード13が突出している。電源コード13は、掃除機本体2に設けられたフック14及び延長ハンドル5に設けられたフック15に巻き付けられるようになっている。
図3は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入していない状態を示す掃除機本体2の縦断面図である。掃除機本体2内には、電動送風機20とスイッチ21が設けられている。スイッチ21は、いわゆるマイクロスイッチであり、スイッチ21が閉成してオン状態となると電動送風機20が作動し、スイッチ21が開放してオフ状態となると電動送風機20の作動が停止する。
本体操作体8は、掃除機本体2内に形成された操作体配設室22内にスライド可能に収容されている。本体操作体8は、上下方向に長い矩形板状の基板部23と、上下方向の長さが基板部23よりも短い矩形板状の中板部24と、上下方向の長さが中板部24よりも短い楕円板状の外板部25からなり、中板部24は基板部23の一側面に形成され、外板部25は中板部24の一側面に形成されているため、本体操作体8は3段形状を有する。そして、基板部23、中板部24及び外板部25は、一体に形成されている。なお、中板部24の一側面は、外殻体6の内面形状に沿って湾曲している。
中板部24及び外板部25の他側面には、基板部23の他側面から突出するように、当接部26が突設されている。また、当接部26よりも上方であって基板部23の他側面には、後述する係合凸部67が係合する矩形状の係合凹部27が形成されている(図5参照)。図5に示すように、この係合凹部27の下側内面28は略水平に形成されているが、係合凹部27の上側内面29は係合凹部27の開口側が広くなるように傾斜して形成されている。さらに、基板部23の上端部30の他側面には、角部を切り欠いた切欠部31が形成されている。係合凹部27と切欠部31の間には、係合凸部67が乗り越えるように摺動する乗越部32が形成されている。
外板部25は、一側面が掃除機本体2の外殻体6に形成された操作体用孔16から外部に露出している。外板部25の一側面の上下方向中央部には、外方向に突出した指掛部33が形成されており、使用者は、この指掛部33に指を掛けることにより本体操作体8を上下方向に押圧することができる。
図3〜図7に示すとおり、操作体配設室22の上下方向の長さは、基板部25の上下方向の長さよりも長く形成されており、本体操作体8は操作体配設室22内を上下方向にスライド可能となっている。本体操作体8の上端部30が操作体配設室22の上壁面34に当接することにより、本体操作体8の上方への移動が規制され、本体操作体8の下端部35が操作体配設室22の下壁面36に当接することにより、本体操作体8の下方への移動が規制される。操作体配設室22の操作体用孔16と対向する内壁面37には、貫通孔である内壁孔38A,38Bが形成されている。当接体26は内壁孔38Aから操作体配設室22の外部へ突出している。また、内壁孔38Bには操作体配設室22の外部から内部に向かって係合凸部67が挿通可能となっている。係合凸部67は、当接体26より上方の位置において操作体配設室22の内部で本体操作体8の係合凹部27に係合する。
掃除機本体2内には、スイッチ21に当接してスイッチ21のオン/オフを切り替え操作する作動体41がスライド可能に設けられている。作動体41は、図3〜図7に示すように側面視略L字形状の作動体本体42と、作動体本体42の上面に突設された操作杆当接部43と、作動体本体42の下面44から下方に突設したスイッチ操作部45とを有して構成されている。作動体本体42の一側面(本体操作体8側の面)には挿入凹部46が形成されており、この挿入凹部46に本体操作体8の当接部26が挿入される。
スイッチ操作部45は、略矩形板状に形成され、挿入凹部46の下方に配設されている。スイッチ操作部45の下端には、先端先細りのスイッチ当接部47が形成されており、作動体41が下方にスライドすると、図4、図5及び図7に示すように、スイッチ当接部47がスイッチ21の可動片48に当接するようになっている。
作動体本体42の下面44には、十字状のリブ49が形成されており、このリブ49に第1の付勢手段である圧縮コイルバネ50が係止されている。圧縮コイルバネ50の上端は作動体本体42の下面44に当接しており、圧縮コイルバネ50の下端は掃除機本体2の内面に形成されたバネ保持部51に当接しているため、作動体41は圧縮コイルバネ50により上方(反スイッチ21側)へ付勢されている。
挿入凹部46の上方であって掃除機本体2の内面には、側面視矩形状の移動規制部52が形成されている。そして、この移動規制部52は、内壁孔38Aと内壁孔38Bの間に設けられている。そして、作動体41の挿入凹部46の上側外面53が移動規制部52に当接することにより、作動体41の上方への移動が規制される。
挿入凹部46内側の上下方向の長さは、当接部26の上下方向の長さよりもやや長く形成されている。本体操作体8を上方にスライドさせると、当接部26の上面26Aが挿入凹部46の上側内面46Aに当接し、作動体41が本体操作体8と連動して上方にスライドする。一方、本体操作体8を下方にスライドさせると、当接部26の下面26Bが挿入凹部46の下側内面46Bに当接し、作動体41が本体操作体8と連動して下方にスライドする。
本体操作体8と作動体41の上方には、回動軸61により回動自在に掃除機本体2に軸支された保持手段62が配設されている。保持手段62は、回動軸61が配設された略直方体形状の中心部63と、中心部63の下面に突設された板状の下体部64と、中心部63の上面に突設された折り曲げた板状の板状部65と、板状部65の上部に配設された略直方体形状の上体部66とを有して構成されている。
下体部64の一側面(本体操作体8に対向する面)には、係合凸部67が突設されている。係合凸部67は、本体操作体8側から見た場合には略矩形状である。一方、図4〜図7に示すように、側面視では、係合凸部67の上角部67Aと下角部67Bが略円弧状に形成されている。
上体部66の一側面には、十字状のリブ68が形成されており、このリブ68に第2の付勢手段である圧縮コイルバネ69が係止されている。この圧縮コイルバネ69の一端は掃除機本体2の内面に形成されたバネ保持部70に当接し、圧縮コイルバネ69の他端は上体部66の一側面に当接しているため、保持手段62は回動軸61を中心として図3〜図7における反時計回り方向に付勢されている。また、上体部66の他側面には、延長ハンドル5に当接する、水平断面視で略円弧状となる当接凹部71が形成されている。当接凹部71には、パイプ部9の外面が当接するため、当接凹部71の内面の曲率は、パイプ部9の外面の曲率と同一又はやや小さくなるように設定されている。また、当接凹部71の上部には、角部を切り欠いた切欠部72が形成されている。
スイッチ21は、作動体41の下方に配設されており、作動体41が下方にスライドするとスイッチ操作部45のスイッチ当接部47がスイッチ21の可動片48に当接し、作動体41がさらに下方にスライドするとスイッチ21がオン状態となる。そして、スイッチ21がオンになると、電動送風機20は電力が供給されて作動し、吸引気流を発生させる。
ここで、延長ハンドル5を取り外した状態、すなわちハンディ型の電気掃除機として使用する場合のスイッチ21のオン/オフ操作について説明する。図3は、スイッチ21がオフの状態を示している。この状態では、作動体41が圧縮コイルバネ50により上方(反スイッチ側)に付勢されていると共に、保持手段62の係合凸部67が本体操作部8の係合凹部27と係合しているため、本体操作体8はスイッチ21がオフの状態の位置に保持される。この状態から使用者が本体把持部7を把持し、指掛部33に指を掛けて本体操作体8を下方に押し下げると、本体操作体8が下方にスライドし始め、係合凸部67が乗越部32を乗り越えながら保持手段62が回動軸61を中心に圧縮コイルバネ69に抗する方向に回動し、係合凹部27と係合凸部67の係合が解除される。その後、さらに本体操作体8を下方に押し下げると、本体操作体8の下端部35が操作体配設室22の下壁面36に当接する。この時、作動体41は本体操作体8と連動して下方にスライドするため、スイッチ21をオン状態とし、電動送風機20が作動する。また、保持手段62は乗越部32を乗り越えると、圧縮コイルバネ69の付勢力が作用する方向に回動するが、保持手段62の下角部67Bが本体操作体8の切欠部31に当接することにより回動が規制される。
図4は、スイッチ21がオンの状態を示しており、この状態で使用者が本体操作体8から手を離すと、本体操作体8は圧縮コイルバネ50の付勢力により作動体41と連動して上方にスライドしようとする。しかしながら、圧縮コイルバネ50の付勢力は、圧縮コイルバネ69が保持手段62を反時計回り方向に回動させようとする力よりも小さくなるように圧縮コイルバネ50及び圧縮コイルバネ69のバネ定数が設定されている。そのため、切欠部31と下角部67Bが当接することにより、本体操作体8は上方へのスライドが規制され、スイッチ21がオンの状態で保持される。
スイッチ21をオフ状態とするためには、圧縮コイルバネ69の付勢力よりも大きな力で本体操作体8を上方に引き上げることにより、保持手段62が回転軸61を中心に圧縮コイルバネ69の付勢力に抗する方向に回動し、係合凸部67が乗越部32を乗り越えて係合凹部27に係合する。この動作の際、スイッチ操作部45と可動片48との当接が解除されるため、スイッチ21はオフ状態となり、電動送風機20の作動が停止する。本体操作体8は、圧縮コイルバネ50の付勢力及び、係合凹部27と係合凸部67の係合により、スイッチ21のオフ状態で保持される。
次に、延長ハンドル5を取り付けた状態、すなわちスティック型の電気掃除機として使用する場合のスイッチ21のオン/オフ操作について説明する。図8は延長ハンドル5のパイプ部9の下端側を示している。パイプ部9は下端が開口し、中空円筒状に形成されており、この開口を閉塞するように樹脂製の蓋体81が嵌合されている。蓋体81は、径方向の中心部に円柱状の円柱部82と、円柱部82の外周を覆うように配設されたアーチ状のアーチ部83と、円柱部82の外周であってアーチ部83と対向する位置に配設され下方に向かって縮径した縮径部84とを有して構成されている。図6及び図7に示すとおり、アーチ部83は縮径部84よりも下方まで延設され、円柱部82はアーチ部83よりも下方まで延設されている。また、円柱部82の径方向中心部には、貫通孔である中心孔85が形成されている。延長ハンドル5の内部には、金属製の細棒である操作杆86がパイプ部9と同軸状に配設されており、この操作杆86の先端部86Aが中心孔85から延長ハンドル5の外部に突出し、先端部86Aが作動体41の操作杆当接部43に当接して作動体41を押圧可能となっている。
図9及び図10に示すとおり、操作杆86の上端部はハンドル操作体12と連結している。使用者がハンドル把持部10を把持して、ハンドル操作体12を上方に引き上げると、連動して操作杆86が上方に移動し、操作杆86の先端部86Aは延長ハンドル5内に収容される。一方、ハンドル操作体12を下方に押し下げると、連動して操作杆86が下方に移動し、操作杆86の先端部86Aは蓋体81の中心孔85から延長ハンドル5の外部に突出する。なお、ハンドル操作体12と操作杆86は、連結部87によって連結されている。そして、ハンドル操作体12の下部には、弾性変形可能な可撓片88が形成されており、この可撓片88の下端に、係合凸部89が形成されている。一方、ハンドル把持部10の内部には、係合凸部89に対応して係合凸部90が形成されている。係合凸部89が係合凸部90の上側に位置している時は、ハンドル操作体12は先端部86Aが延長ハンドル5内に収容されている状態の位置に保持され、係合凸部89が係合凸部90の下側に位置している時は、ハンドル操作体12は先端部86Aが延長ハンドル5から外部に突出している状態の位置に保持される。
図6は、延長ハンドル5を取付孔11に取り付け、操作杆86の先端部86Aを延長ハンドル5内に収容した状態を示している。延長ハンドル5を取付孔11に挿入していくと、蓋体81の縮径部84が保持手段62の当接凹部71に当接し、延長ハンドル5を取付孔11にさらに挿入していくと、保持手段62が回動軸61を中心に圧縮コイルバネ69の付勢力に抗する方向に回動すると共に、当接凹部71が縮径部84の傾斜部84Aに沿ってパイプ部9に乗り上げる。すなわち、保持手段62は延長ハンドル5の着脱に連動して回動する。この時、保持手段62の係合凸部67と本体操作体8の係合凹部27の係合が解除される。この状態から、使用者が延長ハンドル5のハンドル把持部10を把持して、ハンドル操作体12を下方に押し下げると、操作杆86の先端部86Aが中心孔85から延長ハンドル5の外部に突出する。突出した先端部86Aは作動体41の操作杆当接部43に当接し、作動体41を圧縮コイルバネ50の付勢力に抗して下方に押し下げ、作動体41を下方にスライドさせる。この時、本体操作体8は作動体41と連動して下方にスライドする。また、作動体41のスイッチ当接部47によりスイッチ21がオン状態となり、電動送風機20が作動する。作動体41は、スイッチ21と操作杆86の先端部86Aとの間を往復動する。
ハンドル操作体12を下方にスライドさせると、可撓片88が撓んで、ハンドル操作体12の係合凸部89がハンドル把持部10の係合凸部90を乗り越えて、係合凸部90の下方に移動して係止され、本体操作体8が下方にスライドした状態で保持される。この状態を示すのが図7であり、係合凸部89と係合凸部90の係止が圧縮コイルバネ50の付勢力により解除されないように、圧縮コイルバネ50のバネ定数が設定されている。したがって、ハンドル操作体12の係合凸部89がハンドル把持部10の係合凸部90の下方に係止した状態では、使用者がハンドル操作体12から指を離しても、スイッチ21はオン状態で維持される。
この状態から、スイッチ21をオフにするには、ハンドル把持部10を把持して、ハンドル操作体12を上方に引き上げ、ハンドル操作体12を上方にスライドさせる。そうすると、操作杆86の先端部86Aが延長ハンドル5の内部に収容され、作動体41が下方に押し下げられなくなるため、圧縮コイルバネ50の付勢力により作動体41が上方にスライドし、スイッチ21がオフ状態となる。そして、係合凸部89を係合凸部90の上方に係止させることにより、スイッチ21はオフ状態で維持される。
また、ハンドル把持部10を把持してハンドル操作体12を上方に引き上げるのではなく、本体把持部7を把持して本体操作体8を上方に引き上げて上方にスライドさせてスイッチ21をオフ状態にすることもできる。本体操作体8を上方にスライドさせることにより、本体操作体8と連動して作動体41が上方にスライドし、作動体41により操作杆当接部43に当接した操作杆86が上方に押し上げられ、操作杆86の先端部86Aが延長ハンドル5の内部に収容される。同時に、操作杆86と連結したハンドル操作体12は上方にスライドする。この時、可撓片88が撓んで、ハンドル操作体12の係合凸部89がハンドル把持部10の係合凸部90を乗り越えて、係合凸部89が係合凸部90の上方に移動する。したがって、ハンドル操作体12によりスイッチ21をオン状態にした場合には、本体操作体8又はハンドル操作体12の何れにおいてもスイッチ21をオフ状態とすることができる。
次に、延長ハンドル5を取付孔11に挿入し、スイッチ21がオフの状態(図6に示す状態)において、本体操作体8によりスイッチ21をオン状態とする操作について説明する。図6に示す状態から本体操作体8を下方に押し下げてスライドさせると、本体操作体8と連動して作動体41も下方にスライドするため、スイッチ操作部45によりスイッチ21がオン状態となる。この時、延長ハンドル5が取付孔11に取り付けられていることにより、保持手段62は圧縮コイルバネ69の付勢力に抗する方向に回動した状態で保持されている。そのため、本体操作体8の切欠部31と保持手段62の係合凸部67の下角部67Bは当接しない。よって、本体操作体8は上方への移動が規制されない。そのため、使用者が本体操作体8から指を離して本体操作体8の押し下げを止めると、本体操作体8及び作動体41は圧縮コイルバネ50の付勢力により上方へスライドし、スイッチ21はオフ状態となる。したがって、延長ハンドル5を取付孔11に取り付けた状態で、本体操作体8によりスイッチ21をオンにした場合は、スイッチ21のオン状態は使用者による本体操作体8の押し下げにより維持されるが、使用者が本体操作体8から指を離すとスイッチ21はオフ状態となる。即ち、この場合、スイッチ21をオフにするための操作が不要である。
以上のように、本実施形態の電気掃除機1は、電動送風機20を有する掃除機本体2と、この掃除機本体2内に設けられたスイッチ21と、掃除機本体2に設けられた本体操作体8と、掃除機本体2に対し着脱可能に設けられた延長ハンドル5と、この延長ハンドル5に設けられたハンドル操作体12と、延長ハンドル5内に設けられた操作杆86と、掃除機本体2内で、スイッチ21と操作杆86の先端部86Aとの間で往復動可能に設けられると共にスイッチ21に当接するスイッチ当接部47及び操作杆86の先端部86Aが当接する操作杆当接部43を有する作動体41と、この作動体41を反スイッチ側に付勢する第1の付勢手段である圧縮コイルバネ50と、を有する電気掃除機1において、作動体41が本体操作体8と連動し、掃除機本体2内に、この掃除機本体2と延長ハンドル5との着脱に連動する保持手段62が設けられると共に、延長ハンドル5が掃除機本体2に装着された状態で、保持手段62と本体操作体8との係合が解除され、延長ハンドル5が掃除機本体2から取り外された状態で、保持手段62と本体操作体8が係合し、保持手段62により本体操作体8がスイッチ21のオン位置又はオフ位置に保持されることにより、掃除機本体2に延長ハンドル5を取り付けた状態において、ハンドル操作体12でオンにしたスイッチ21を、本体操作体8でオフにすることができると共に、本体操作体8でスイッチ21をオンにした場合、本体操作体8から指を離すことでスイッチ21をオフにすることができる。
また、保持手段62が第2の付勢手段である圧縮コイルバネ69により本体操作体8を保持する方向に付勢され、第1の付勢手段である圧縮コイルバネ50による付勢力が、保持手段62が本体操作体8を保持するのに必要な力よりも小さくなるように、圧縮コイルバネ50,69のバネ定数が設定されることにより、延長ハンドル5が掃除機本体2から取り外された状態で、保持手段62により本体操作体8をスイッチ21のオン位置又はオフ位置に保持することができる。
図11及び図12は、本発明の実施例2の概略を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して説明する。本実施例は、実施例1の保持手段62の形状を変更した保持手段91を用いたものであり、その形状の変更に対応させて配置される位置も変更されている。
保持手段91は、回動軸92により回動自在に軸支されており、回動軸92が配設され、下方に延設された上部93と、上部93の下端に配設され、蓋体81に近接するように延設された当接斜部94と、当接斜部94の下端に配設され、下方に延設された中間部95と、中間部95の下端に配設され、本体操作体8の方向に水平に延設された水平部96とを有して構成されている。
水平部96の先端に形成された係合凸部67は、本体操作体8の係合凹部27に係合可能となっている。中間部95の他側面には、圧縮コイルバネ69が係止されており、保持手段91を回動軸92を中心として図11及び図12における反時計回りの方向に付勢している。
図11は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入していない状態を示しており、係合凸部67が係合凹部27に係合しており、スイッチ21はオフの状態である。図12は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入した状態を示している。延長ハンドル5を取付孔11に挿入していくと、蓋体81が当接斜部94に当接し、さらに延長ハンドル5を取付孔11に挿入すると保持手段91が回動軸92を中心に圧縮コイルバネ69の付勢力に抗して回動し、係合凹部27と係合凸部67の係合が解除される。なお、作動体41と保持手段91は互いに当接しないように配設されている。
このように、本実施例は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入していない状態で、係合凹部27と係合凸部67が係合され、延長ハンドル5が取付孔11に挿入された状態で、係合凹部27と係合凸部67の係合が解除されるという、実施例1と同一の機能を有する。その他、本体操作体8及びハンドル操作体12によるスイッチ21のオン/オフ操作は実施例1と同一である。
図13及び図14は、本発明の実施例3の概略を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して説明する。本実施例は、実施例1の保持手段62の形状を変更した保持手段101を用いたものであり、その形状の変更に対応させて配置される位置も変更されている。
保持手段101は、側面視略L字形状に形成され、上下方向に延設された上部102と、上部102の下端に配設され、本体操作体8方向に水平に延設された水平部103とを有して構成されている。上部102の上端には、延長ハンドル5の蓋体81に当接する当接斜部104が形成されている。
水平部103の先端に形成された係合凸部67は、本体操作体8の係合凹部27に係合可能となっている。上部102の他側面には、圧縮コイルバネ69が係止されており、保持手段101を本体操作体8の方向に付勢している。保持手段101は、水平方向に往復動可能に設けられている。
図13は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入していない状態を示しており、係合凸部67が係合凹部27に係合しており、スイッチ21はオフの状態である。図14は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入した状態を示している。延長ハンドル5を取付孔11に挿入していくと、蓋体81に形成された当接角部105が当接斜部104に当接し、さらに延長ハンドル5を取付孔11に挿入すると保持手段101が圧縮コイルバネ69の付勢力に抗して本体操作体8から離れる方向に移動し、係合凹部27と係合凸部67の係合が解除される。当接斜部104の傾斜角度と当接角部105の傾斜角度は同一に形成されており、当接斜部104と当接角部105が確実に当接するようになっている。なお、作動体41と保持手段101は互いに当接しないように配設されている。
このように、本実施例は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入していない状態で、係合凹部27と係合凸部67が係合され、延長ハンドル5が取付孔11に挿入された状態で、係合凹部27と係合凸部67の係合が解除されるという、実施例1と同一の機能を有する。その他、本体操作体8及びハンドル操作体12によるスイッチ21のオン/オフ操作は実施例1と同一である。
図15及び図16は、本発明の実施例4の概略を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して説明する。本実施例は、実施例1の保持手段62の形状を変更した保持手段111を用いたものであり、その形状の変更に対応させて配置される位置も変更されている。
保持手段111は、上端部分に設けられた回動軸112により回動自在に軸支されている。保持手段111の上下方向中間部の他側面には、側面視三角形状の当接凸部113が突設されている。また、保持手段111の下端部分に設けられた係合凸部67と当接凸部113の間であって、保持手段111の一側面には圧縮コイルバネ69が形成されており、保持手段111を回動軸112を中心として図15及び図16における時計回りの方向に付勢している。
本実施例の係合凹部27は、実施例1と異なり、基板部23の一側面に形成されている。したがって、係合凸部67は、基板部23の一側面側から係合凹部27に係合可能となっている。
図15は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入していない状態を示しており、係合凸部67が係合凹部27に係合しており、スイッチ21はオフの状態である。図16は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入した状態を示している。延長ハンドル5を取付孔11に挿入していくと、蓋体81が当接凸部113の上側斜部114に当接し、さらに延長ハンドル5を取付孔11に挿入すると保持手段111が回動軸112を中心に圧縮コイルバネ69の付勢力に抗して回動し、係合凹部27と係合凸部67の係合が解除される。
このように、本実施例は、延長ハンドル5を取付孔11に挿入していない状態で、係合凹部27と係合凸部67が係合され、延長ハンドル5が取付孔11に挿入された状態で、係合凹部27と係合凸部67の係合が解除されるという、実施例1と同一の機能を有する。その他、本体操作体8及びハンドル操作体12によるスイッチ21のオン/オフ操作は実施例1と同一である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形実施が可能である。例えば、延長ハンドル5を取付孔11に挿入していない状態で、係合凹部27と係合凸部67が係合され、延長ハンドル5が取付孔11に挿入された状態で、係合凹部27と係合凸部67の係合が解除されるという機能を有すれば、保持手段62は、形状を任意の形状に変更することが可能であり、配置する位置も任意に変更可能である。また、本体操作体8と作動体41は連動してスライドするため、両者を1部品としてもよい。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
5 延長ハンドル
8 本体操作体
12 ハンドル操作体
21 スイッチ
41 作動体
43 操作杆当接部
50 圧縮コイルバネ(第1の付勢手段)
62 保持手段
69 圧縮コイルバネ(第2の付勢手段)
86 操作杆
86A 先端部
91 保持手段
101 保持手段
111 保持手段

Claims (2)

  1. 電動送風機を有する掃除機本体と、
    この掃除機本体内に設けられたスイッチと、
    前記掃除機本体に設けられた本体操作体と、
    前記掃除機本体に対し着脱可能に設けられた延長ハンドルと、
    この延長ハンドルに設けられたハンドル操作体と、
    前記延長ハンドル内に設けられた操作杆と、
    前記掃除機本体内で、前記スイッチと前記操作杆の先端部との間で往復動可能に設けられると共に前記スイッチに当接するスイッチ当接部及び前記操作杆の先端部が当接する操作杆当接部を有する作動体と、
    この作動体を反スイッチ側に付勢する第1の付勢手段と、を有する電気掃除機において、
    前記作動体が前記本体操作体と連動し、
    前記掃除機本体内に、この掃除機本体と前記延長ハンドルとの着脱に連動する保持手段が設けられると共に、
    前記延長ハンドルが前記掃除機本体に装着された状態で、前記保持手段と前記本体操作体との係合が解除され、
    前記延長ハンドルが前記掃除機本体から取り外された状態で、前記保持手段と前記本体操作体が係合し、前記保持手段により前記本体操作体が前記スイッチのオン位置又はオフ位置に保持されることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記保持手段が第2の付勢手段により前記本体操作体を保持する方向に付勢され、前記第1の付勢手段による付勢力が、前記保持手段が前記本体操作体を保持するのに必要な力よりも小さくなるように前記第1の付勢手段及び前記第2の付勢手段のバネ定数が設定されることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
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