JP2020018637A5 - スイッチ部材及びクリーナ - Google Patents

Description

本発明は、スイッチ部材及びクリーナに関する。

Claims (11)

1. ハンドル部に移動可能に配置される第一スイッチ部材と、
   前記ハンドル部に移動可能に配置される第二スイッチ部材と、を備え、
   前記第一スイッチ部材の移動によって、モータへの電力の供給と供給停止とが切り替えられ、
   前記第二スイッチ部材の移動によって前記第一スイッチ部材が移動して、前記モータへの電力の供給と供給停止とが切り替えられる、ことを特徴とする、
   スイッチ部材。
2. モータによって空気とともに塵埃を吸込可能な吸込力を生じさせる本体部と、
   ユーザが把持するハンドル部と、
   前記ハンドル部に配置される請求項１に記載のスイッチ部材と、
   を備えることを特徴とするクリーナ。
3. 前記第一スイッチ部材は、前記ハンドル部に対して引き込み操作が可能なトリガ操作部材である、
   請求項２に記載のクリーナ。
4. 前記第二スイッチ部材は、前記ハンドル部に対してスライド操作可能なスライド操作部材である、
   請求項２に記載のクリーナ。
5. 前記第二スイッチ部材は、第一方向にスライド操作すると、前記第一スイッチ部材を前記ハンドル部に対して引き込み、前記第一方向と反対の第二方向にスライド操作すると、前記第一スイッチ部材を元の位置に復帰可能にする、
   請求項４に記載のクリーナ。
6. 前記第二スイッチ部材は、前記第一方向の所定位置までスライドした位置を保持するロック機構、を有する、
   請求項５に記載のクリーナ。
7. 前記第一スイッチ部材及び前記第二スイッチ部材は、前記ハンドル部を片手で把持した状態で手指で操作可能な位置に配置されている、
   請求項２から６のいずれか一項に記載のクリーナ。
8. 前記第二スイッチ部材は、前記第一スイッチ部材に接触可能な突出部、を有し、
   前記突出部は、前記第二スイッチ部材が第一方向にスライド操作されると、前記第一スイッチ部材に接触することによって、前記第一スイッチ部材を前記ハンドル部に対して引き込み、前記第二スイッチ部材が前記第二方向にスライド操作されると、前記第一スイッチ部材から離間することによって、前記第一スイッチ部材を元の位置に復帰可能にする、
   請求項５に記載のクリーナ。
9. 前記ハンドル部は、前記第二スイッチ部材を位置決めする係合部材、を有し、
   前記第二スイッチ部材は、外周面に配置され、前記ロック機構として機能するテーパ面、を有し、
   前記テーパ面は、前記係合部材と係合することで、前記第二スイッチ部材の移動を規制する、
   請求項６に記載のクリーナ。
10. 前記ハンドル部は、前記第二スイッチ部材を位置決めする係合部材、を有し、
    前記第二スイッチ部材は、前記係合部材と係合可能な係合面、を有し、
    前記係合面は、前記第一スイッチ部材が元の位置に位置付けられた状態で前記係合部材と係合することで、前記第二スイッチ部材の移動を規制する、
    請求項５に記載のクリーナ。
11. 前記第一スイッチ部材は、前記ハンドル部に対して引き込まれた状態から元の位置に復帰するように付勢する弾性部材、を有し、
    前記第二方向は、前記弾性部材の付勢力の作用する方向とは異なる方向である、
    請求項５に記載のクリーナ。