JP6653286B2 - 電気掃除機の吸込具 - Google Patents
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Description
図1(a)は、電気掃除機100の充電台70に、電気掃除機100をスティック状態で立てて充電している状態である。電気掃除機100の先端には延長管300が接続され、延長管300の先には標準吸口400が接続されている。なお、標準吸口400は、モータによってブラシが回転するパワーブラシ式のものである。
図2に示すように、電気掃除機100は、掃除機本体1、ダストケース2(集塵装置)および蓄電池3を備えて構成されている。
図3に示すように、電気掃除機100は、ダストケース2が本体部10の下方かつモータケース部11の前方に取り付けられる。この場合、ダストケース2を掃除機本体1に装着すると、蓋ロック機構2eが掃除機本体1側に隠れる。これは、蓋ロック機構2eを反対側(外側)に設けた場合、掃除中に蓋ロック機構2eが解除される恐れがあるが、蓋ロック機構2eが掃除機本体1側に隠れるようにすることで、誤動作を防止することができるからである。例えば、スティック状態でソファやベッドの下を掃除するときなど、掃除機本体1を床面に対して水平に近づける場合がある。このとき、蓋ロック機構2eを表側に設けた場合、床面と接触して蓋ロック機構2eが解除される可能性がある。蓋ロック機構2eとヒンジ部2dの位置はこの限りでなく、掃除機本体1に対し左右に設けても構わない。
図4に示すように、本体部10のモータケース部11には、電動送風機40が収容されている。モータケース部11内には、電動送風機40の下方に、掃除機本体1を制御する本体基板50(制御基板)が収容されている。
図5は、電気掃除機に取り付けられる第1実施形態の吸込具の分解斜視図である。
図5に示すように、第1実施形態の吸込具1Aは、第1の吸口体20と、第2の吸口体30と、ロック機構110と、を備えて構成されている。
図6に示すように、前側管部21aの先端には、開口21a1が形成されている。開口21a1は、略矩形状となるように形成されている。また、開口21a1には、基部側よりも薄肉に形成された環状部20bが突出して形成されている。また、後側管部21bは、下面側が円弧形状となるように形成されている。
図7に示すように、吸込具1Aは、第1の吸口体20が第2の吸口体30内に収納された第2の状態である。また、操作ボタン43は、第2の吸口体30(カバー部材35)から外側に突出し、長孔35aに沿ってスライド可能に構成されている。
図8に示すように、吸込具1Aは、第1の吸口体20が第2の吸口体30に収納された状態(第2の位置)において、第1の吸口体20の先端(前端)t1が、刷毛体33の先端33aよりも後側に位置している。また、第1の吸口体20の先端t1は、前側管部31aの第2の開口31sよりも前方(先)に位置している。
図9に示すように、第1の吸口体20が第2の吸口体30に収納された状態(第2の位置)では、第1の吸口体20の先端t1(第1の開口21s)が第2の吸口体30の刷毛体33の先端33a(図9のラインE1参照)よりも後側に位置している。また、第1の開口21sは、第2の開口31sよりも前側に位置している。
図10に示すように、第1の吸口体20が第2の吸口体30に収納された状態(第2の位置)では、連結部材42の突起部42d1が嵌合孔34d1を通って、第1の吸口体20の凹部21c1に挿入される。これにより、第1の吸口体20の動作が規制(ロック)される。また、この第2の位置では、コイルバネ51が圧縮された状態で、第1の吸口体20と第2の吸口体30との間に配置されている。
図11(a)に示すように、第1の吸口体20と第2の吸口体30の間は、第1の吸口体20の周囲を囲むような環状の閉塞部材31fによって閉じられている。
図12に示すように、第1の吸口体20は、前側管部21aの先端の開口21a1に、キャップ部材22が取り付けられている。キャップ部材22は、前側管部21aと接続される接続部22aと、前側管部21aから前方に突出する突出部22bと、を有している。接続部22aには、環状部20bが圧入されることで、キャップ部材22が前側管部21aに固定される。
図13に示すように、第1の吸口体20は、図9に示す第2の位置において、操作ボタン43の操作面43aを押し下げることで、軸部42bを支点として連結部材42が回動する。これにより、突起部42d1が凹部21c1および嵌合孔34d1から抜け出ることでロックが解除される。また、コイルバネ51の弾性復帰力によって、第1の吸口体20が第2の吸口体30から突出する方向(前方)に付勢される。このとき、突起部42d1は、長孔34dの左右両脇の平面34f(図5参照)の表面を前方に向けてスライドする。そして、突起部42d1は、平面34fの前方に形成された嵌合孔34d2に嵌合するとともに、凹部21c1に挿入される。これにより、第1の吸口体20が第1の位置(飛び出し位置)でロックされる。このように、第1の吸口体20を第1の位置で固定することで、第1の吸口体20での清掃時に第2の吸口体30内に引っ込むといった不都合を防止できる。
第1実施形態の吸込具1Aは、図14(a)に示すように、通常、刷毛体33で清掃面を掃除する。そして、その清掃途中において、前記清掃面よりも先のさらに狭い清掃面を清掃する際に、図14(b)に示すように、第1の吸口体20を第2の吸口体30よりも前方へ突出させる。これにより、刷毛体33では届かなかったゴミを取り除くことができる。
図16は、第2実施形態の吸込具の分解斜視図である。なお、第2実施形態の吸込具1Bは、第1実施形態の吸込具1Aを簡略した構造を有するものである。
図17(a)に示すように、吸込具1Bは、壁部603s内にロックボタン604が収容される。また、第1の吸口体602の先端は、刷毛体603aの先端よりも後側に位置している。また、第1の吸口体602の先端は、第2の吸口体603の第2の開口603b(図16参照)よりも前側に位置している。
図18(a)に示すように、ロックボタン604は、後方にロックバネ605の受け座604bを有している。また、ロックボタン604は、前方に摺動動作を固定する固定爪604cが一体で形成されている。
20 第1の吸口体
21a 前側管部
21b 後側管部
21b1 上面
21b2 下面
21c1 凹部
21s 第1の開口
22 キャップ部材
30 第2の吸口体
31a 前側管部
31b 後側管部
31h リブ
31s 第2の開口
33 刷毛体(刷毛)
33a 先端(刷毛の先端)
41 スライダ
42 連結部材
43 操作ボタン(操作部)
44 コイルバネ
51 コイルバネ(付勢部材)
60 延長ホース(延長管)
100 電気掃除機
110 ロック機構
300 延長管
400 標準吸口
602 第1の吸口体
602a 第1の開口
603 第2の吸口体
603a 刷毛体
603b 第2の開口
604 ロックボタン(操作部)
t1 先端(第1の吸口体の先端)
Claims (6)
- 第1の開口を有する第1の吸口体と、前記第1の吸口体を収納するとともに第2の開口を有する第2の吸口体と、前記第1の吸口体と前記第2の吸口体の前記第2の開口との間を閉塞する閉塞部材と、を有し、
前記第2の吸口体は、前記第2の開口に刷毛を備え、
前記第1の吸口体は、当該第1の吸口体の先端に前記第1の開口として弾性部材で形成されたキャップ部材を備えるとともに、前記第1の開口が前記刷毛の先端よりも先になる第1の位置と、前記第1の開口が前記刷毛の先端よりも後になる第2の位置との間で、前記第2の吸口体に対して摺動可能であり、
前記キャップ部材は、前記第1の吸口体が前記第2の位置になったときに、前記第1の吸口体と前記閉塞部材との間に形成される隙間を閉じることを特徴とする電気掃除機の吸込具。 - 前記第2の位置において、前記第1の開口は、前記刷毛の先端よりも後側かつ前記第2の開口よりも前側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機の吸込具。
- 前記第1の吸口体は、前記第2の吸口体の外側に、当該第1の吸口体の移動に伴って動作する操作部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気掃除機の吸込具。
- 前記第1の吸口体を前記第1の位置でロックするロック機構を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電気掃除機の吸込具。
- 前記第1の吸口体を前記第2の位置から前記第1の位置に付勢する付勢部材を備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電気掃除機の吸込具。
- 前記第2の吸口体は、前記第1の吸口体が前記第1の位置と前記第2の位置との間で移動するときに当該第1の吸口体と摺動するリブを備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電気掃除機の吸込具。
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