JP2005228475A - 不揮発性半導体メモリセル配列、および半導体メモリにおいてメモリセル動作を行なうための方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コアメモリセル上のストレス低減により強化される不揮発性半導体コアメモリ性能を提供する。
【解決手段】 ストレスはワード線19制御下での読出線13へのバイアス電圧の選択可能な印加により低減される。ワード線は反転素子に接続されこれはメモリセル11の可変しきい値トランジスタ11bのゲートを接地するトランジスタに接続される。ワード線のパワーダウンは読出線の同期パワーダウンに反映される。さらにパワーダウンでは特定のコアメモリセルのためのセンスアンプ29はマスタラッチ回路112から切断され、それは読出動作中にコアメモリでセンスされたデータを保証するためにスレーブラッチ回路114に接続され前のセンスアンプ出力をI/Oバッファ116に与える。この発明はさらに読出線および可変しきい値トランジスタでの消去動作中のワード線電圧を低減する。
【選択図】 図3
【解決手段】 ストレスはワード線19制御下での読出線13へのバイアス電圧の選択可能な印加により低減される。ワード線は反転素子に接続されこれはメモリセル11の可変しきい値トランジスタ11bのゲートを接地するトランジスタに接続される。ワード線のパワーダウンは読出線の同期パワーダウンに反映される。さらにパワーダウンでは特定のコアメモリセルのためのセンスアンプ29はマスタラッチ回路112から切断され、それは読出動作中にコアメモリでセンスされたデータを保証するためにスレーブラッチ回路114に接続され前のセンスアンプ出力をI/Oバッファ116に与える。この発明はさらに読出線および可変しきい値トランジスタでの消去動作中のワード線電圧を低減する。
【選択図】 図3
Description
この発明は不揮発性半導体メモリにおけるストレスを低減するための方法に関する。
電気的にプログラマブルなUV消去可能リードオンリメモリ(EPROM)および電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)のような不揮発性メモリ素子は、各セルが可変しきい値トランジスタを含むメモリセルのコアアレイを含む。このようなトランジスタは導電のための電圧しきい値を変えることによってプログラム可能である。
図1は、メモリセル11を含み、その各メモリセルは第1のトランジスタがセレクトトランジスタ11aであり第2のトランジスタが可変しきい値トランジスタ11bである1対のトランジスタを含む、先行技術に従うメモリアレイ10の一部を示す。先行技術の1つのバージョンに従うと、セレクトトランジスタ11aはnチャネルエンハンスメント型トランジスタであり、可変しきい値トランジスタ11bはnチャネルネイティブトランジスタである。より多くのトランジスタを含む他の種類のメモリセル11も先行技術において公知である。
図1に示されるメモリセル11は図示されるようにビット線12と読出線13とワード線19によって相互接続される。特定的には、nチャネルエンハンスメント型セレクトトランジスタ11aのドレインは近接するビット線12に接続される。セレクトトランジスタ11aおよび可変しきい値トランジスタ11bのゲートは近接するワード線19および読出線13にそれぞれ接続される。
図2は、図1からのメモリアレイ10の選択される一部を含む、先行技術の不揮発性メモリ配列20を示す。再び、それぞれセレクトトランジスタ11aおよび可変しきい値トランジスタ11bである1対のトランジスタを含むメモリセル11が図示される。上に示したように、セレクトトランジスタおよび可変しきい値トランジスタ11aおよび11bのnチャネルの実施に従い、セレクトトランジスタ11aのドレインはビット線12に接続され、セレクトトランジスタおよび可変しきい値トランジスタ11aおよび11bのそれぞれのゲートはそれぞれワード線および読出線19および13に接続される。ワード線19は制御信号PWRUPを認識するようプログラムされ、それに従うワード線デコーダ22によって駆動される。
読出セレクト線26に接続される読出セレクトトランジスタ24を図2の先行技術にさらに示す。読出動作が活性状態になると、読出セレクトトランジスタ24はオンにされ、ビット線12をセンスアンプ29に接続されるデータバス27に電気的に接続する。ビット線12はゲートでプログラミングセレクト線34によって制御されるプログラミングセレクトトランジスタ32を介してビットラッチ30にさらに接続される。先行技術の典型的な配列に従えば、読出セレクトトランジスタ24はnチャネルエンハンスメント型トランジスタであり、プログラミングセレクトトランジスタ32はnチャネルエンハンスメント型トランジスタである。
先行技術に従う図2のワード線19はワード線電圧源44からワード線バイアス電圧VWLを与えられるワード線ラッチ42に接続される。ワード線ラッチ42はワード線ラッチトランジスタ46および48を含む。ワード線ラッチトランジスタ46および48はそ
れらのソースでワード線電圧源44の正の電圧側に接続される。ワード線ラッチトランジスタ46および48のそれぞれのゲートは互いのドレインに接続される。言い換えると、ワード線ラッチトランジスタ46のゲートはワード線ラッチトランジスタ48のドレインに接続され、ワード線ラッチトランジスタ48のゲートはワード線ラッチトランジスタ46のドレインに接続される。ワード線ラッチ42はゲートでワード線19とワード線ラッチトランジスタ46のドレインとに結合されるnチャネルエンハンスメント型ワード線ラッチトランジスタ50をさらに含む。ワード線ラッチトランジスタ50のドレインはワード線ラッチトランジスタ46のゲートとワード線ラッチトランジスタ48のドレインとに接続される。
れらのソースでワード線電圧源44の正の電圧側に接続される。ワード線ラッチトランジスタ46および48のそれぞれのゲートは互いのドレインに接続される。言い換えると、ワード線ラッチトランジスタ46のゲートはワード線ラッチトランジスタ48のドレインに接続され、ワード線ラッチトランジスタ48のゲートはワード線ラッチトランジスタ46のドレインに接続される。ワード線ラッチ42はゲートでワード線19とワード線ラッチトランジスタ46のドレインとに結合されるnチャネルエンハンスメント型ワード線ラッチトランジスタ50をさらに含む。ワード線ラッチトランジスタ50のドレインはワード線ラッチトランジスタ46のゲートとワード線ラッチトランジスタ48のドレインとに接続される。
図2の先行技術における読出線13は、ともにnチャネルエンハンスメント型素子である第1および第2の基準パストランジスタ35および40に、それらのそれぞれのソースにおいてさらに接続される。第1および第2の基準パストランジスタ35および40のそれぞれのドレインは第1および第2の基準電圧源36および38のそれぞれの正の側に接続される。それぞれの第1および第2の基準パストランジスタ35および40のゲートはワード線19とワード線ラッチ42の出力とにそれぞれ接続される。
先行技術に基づくと、図2の回路に読出動作が行なわれるとき、メモリセル11の導通状態は、ビット線12をセンスアンプ29に接続することと、選択されるビット線、読出線およびワード線12、13および19に適当なバイアス電圧を印加することとによって照介される。セルセレクトトランジスタ11aがオンにされ、読出線13に印加されるバイアス電圧が可変しきい値トランジスタ11bのしきい値を超える場合には、電流はビット線12からセル11を介して接地に流れ、センスアンプ29は規約に従ってそのように定義される「ロー」状態を検出する。逆に、読出線13に印加されるバイアス電圧が可変しきい値トランジスタ11bのしきい値を超えない場合は、電流はセル11を流れず、センスアンプ29は「ハイ」状態を検出する。
このようにして、特定のセル11のローまたはハイ状態は可変しきい値トランジスタ11bのローまたはハイのしきい値に対応する。読出動作中の選択されるメモリセル11の導通状態にかかわらず、特定のバイアス電圧がそのそれぞれの端子つまりビット線12、読出線13およびワード線19に印加される。これらのバイアス電圧はメモリセル11の導通状態を検知するために必要な刺激を与えるという所望される効果があったかもしれないが、バイアス電圧は可変しきい値トランジスタ11bのプログラムされた状態を乱すという望ましくない効果もまた有していたかもしれない。様々なバイアス電圧のこのような悪影響は残念ながら時間によって増す。つまり、特定の電圧バイアスが長期間にわたって印加されればされるほど、トランジスタ11bのプログラムされたしきい値が乱されやすくなる。こうして、メモリセル11に印加されるバイアス電圧は所望されないストレス電圧として作用する。
プログラミング動作中は、メモリセル11の様々な端子に印加されるバイアス電圧は読出動作中に印加されるバイアス電圧よりも遙かに大きい。ここで再び、これらの高バイアス電圧はプログラマブルメモリセル11のしきい値を変更するという所望される効果を有する一方で、それらはメモリセル11の様々なトランジスタにストレスをかけるという所望されない効果を有して長期的な信頼性に悪影響を及ぼす。
したがって、この発明の目的は、様々なバイアス電圧がメモリセルに印加される時間を最小限にすることによって、半導体メモリアレイのメモリセルの読出およびプログラミング動作中のストレスを低減することである。
この発明のさらなる目的は、不揮発性半導体メモリアレイのコアメモリの有効な、動作可能な寿命および信頼性を増すことである。
発明の概要
上記の目的は、読出線の選択された位置に分布される複数の読出線位置で読出線に予め定められる単一の電圧バイアスを選択的に与えるための複数の、ワード線により駆動される基準電圧パス素子を使用して、基準電圧パス素子に与えられるワード線信号によって制御されるときに、確実に読出線にバイアス電圧を即座に印加することで、不揮発性半導体メモリにおいて達成される。読出線は読出線ラッチおよび読出線接地素子に接続される。この配列に従うと、読出バイアス電圧は選択されるメモリセルの導通状態を判断するのに必要な時間の間のみ印加され、プログラミング動作中に通常与えられる高電圧バイアスの1つも除去される。
上記の目的は、読出線の選択された位置に分布される複数の読出線位置で読出線に予め定められる単一の電圧バイアスを選択的に与えるための複数の、ワード線により駆動される基準電圧パス素子を使用して、基準電圧パス素子に与えられるワード線信号によって制御されるときに、確実に読出線にバイアス電圧を即座に印加することで、不揮発性半導体メモリにおいて達成される。読出線は読出線ラッチおよび読出線接地素子に接続される。この配列に従うと、読出バイアス電圧は選択されるメモリセルの導通状態を判断するのに必要な時間の間のみ印加され、プログラミング動作中に通常与えられる高電圧バイアスの1つも除去される。
読出バイアス制御は読出バイアス電圧の印加をアドレス変化に同期させることにより達成される。この技術に従うと、ワード線バイアス信号は、1つのコアメモリセルから別のコアメモリセルへのアドレス変化後、限られた時間の間印加される。さらに、読出線バイアスはワード線が活性状態にある間のみ印加される。読出線バイアスのワード線バイアスとの同期化は、基準バイアス源を読出線にその分布される位置において接続する、ワード線により駆動される基準電圧パス素子を用いることと、読出線に自己デコーディングラッチおよび読出線接地素子を接続することとによって達成される。読出線接地素子はワード線ラッチにより駆動される。
読出動作の間は、選択されるメモリセルに対応するビット線は読出セレクトトランジスタをオープンすることによってセンスアンプに接続される。特定のメモリセルに対応するワード線はワード線デコーダによって選択される。最後に、読出線はその基準バイアスに、ワード線により駆動される基準電圧パストランジスタを介して接続される。選択されるワード線および読出線を共有するすべてのメモリセルはセルセレクトトランジスタおよび可変しきい値トランジスタのゲートで同じバイアスをみることになるが、読出セレクトトランジスタによって選択される場合はビット線側においてのみ駆動される。ビット線を共有するセルの中で、選択されるワード線を有するセルのみが可変しきい値トランジスタにドレインバイアスをみるだろう。選択されないワード線を共有するすべてのメモリセルはセルセレクトトランジスタおよび可変しきい値トランジスタのゲートの両方で0ボルトにバイアスされる。アドレス遷移検知(ATD)後同期してバイアス電圧を印加し、それから、センス動作の結果を記憶した後にバイアスを取除くことによって、選択されるセルへのストレスは低減される。このアプローチは0からVREFへの読出線バイアスの切換えを必要とするので、基準電圧バイアスの読出線への接続のために用いられるパストランジスタの数および実際の物理上の配置の両方は、読出線の全長にわたって分布される複数の基準電圧パストランジスタを含むことにより、目標とされる切換速度との互換性を有するようにされる。
消去動作中においては、選択されるメモリセルに関連するワード線、基準電圧源およびワード線ラッチ電圧源はすべて同じ電位に設定される。しかしながら、読出線ラッチ電圧源は非常に高い電圧レベルに設定される。したがって、読出線の電圧レベルは消去を達成するために非常に高いレベルにある一方で、消去中に、選択されるメモリセルのセレクトトランジスタに与えられる電圧レベルは遙かに低いストレスレベルに設定される。加えて、選択されていようといまいと、基準電圧パストランジスタに印加される電圧は消去動作を達成するために読出線に与えられる非常に高いレベルよりも遙かに低い。
発明を実行するためのベストモード
図3はこの発明に従う不揮発性メモリ配列を示す。それぞれセレクトトランジスタ11aおよび可変しきい値トランジスタ11bである1対のトランジスタを含むメモリセル11が図示される。可変しきい値トランジスタ11bのメモリ状態は「ハイ」または「ロー」のいずれかである。このメモリ状態は読出動作中にセンスされるかまたはプログラミング動作中にプログラムされるデータであると考えられる。
図3はこの発明に従う不揮発性メモリ配列を示す。それぞれセレクトトランジスタ11aおよび可変しきい値トランジスタ11bである1対のトランジスタを含むメモリセル11が図示される。可変しきい値トランジスタ11bのメモリ状態は「ハイ」または「ロー」のいずれかである。このメモリ状態は読出動作中にセンスされるかまたはプログラミング動作中にプログラムされるデータであると考えられる。
セレクトトランジスタおよび可変しきい値トランジスタ11aおよび11bのnチャネルの実現に従うと、セレクトトランジスタ11aのドレイン(または出力接続部)はビット線12に接続され、セレクトトランジスタおよび可変しきい値トランジスタ11aおよび11bのそれぞれのゲートはワード線および読出線19および13にそれぞれ接続される。ワード線19は制御信号PWRUPを認識するようプログラムされ、それに従うワード線デコーダ22によって駆動される。便宜上ここでは、様々なトランジスタのゲート、ソースおよびドレインを、その制御、入力および出力接続部と呼んでもよい。
図3にはさらに、ゲートで読出セレクト線26に接続される読出セレクトトランジスタ24が図示される。読出動作が活性状態にあるときは、読出セレクトトランジスタ24はオンにされ、ビット線12をセンスアンプ29に接続されるデータバス27に電気的に接続する。ビット線12はプログラミングセレクトトランジスタ32のゲートに接続されるプログラミングセレクト線34の制御に従うビットラッチ30にさらに接続される。先行技術の典型的な配列に従うと、読出セレクトトランジスタ24はnチャネルエンハンスメント型トランジスタであり、プログラミングセレクトトランジスタ32はnチャネルエンハンスメント型トランジスタである。
図3のワード線19はワード線電圧源44からワード線バイアス電圧VWLを与えられるワード線ラッチ42に接続される。ワード線ラッチ42はワード線ラッチトランジスタ46および48を含む。ワード線ラッチトランジスタ46および48はそれらのソースでワード線電圧源44の正の電圧側に接続される。ワード線ラッチトランジスタ46および48のそれぞれのゲートは互いのドレインに接続される。言い換えれば、ワード線ラッチトランジスタ46のゲートはワード線ラッチトランジスタ48のドレインに接続され、ワード線ラッチトランジスタ48のゲートはワード線ラッチトランジスタ46のドレインに接続される。ワード線ラッチ42はゲートでワード線19とワード線ラッチトランジスタ46のドレインとに接続されるnチャネルエンハンスメント型ワード線ラッチトランジスタ50をさらに含む。ワード線ラッチトランジスタ50のドレインは接地トランジスタ70のゲートに接続される。
図3の読出線13は読出線電圧源54から読出線バイアス電圧VSLを与えられる読出線ラッチ52に接続される。読出線ラッチ52は読出線ラッチトランジスタ56および58を含む。読出線ラッチトランジスタ56および58はそれらのソースで読出線電圧源54の正の電圧側に接続される。読出線ラッチトランジスタ56および58のそれぞれのゲートは互いのドレインに接続される。言い換えれば、読出線ラッチトランジスタ56のゲートは読出線ラッチトランジスタ58のドレインに接続され、読出線ラッチトランジスタ58のゲートは読出線ラッチトランジスタ56のドレインに接続される。読出線ラッチ52はゲートで読出線13と読出線ラッチトランジスタ56のドレインと接地トランジスタ70のドレインとに接続されるnチャネルエンハンスメント型読出線ラッチトランジスタ60をさらに含む。読出線ラッチトランジスタ60のドレインは読出線ラッチトランジスタ56のゲートに接続される。
読出動作およびパワーアップの間は、メモリセル11に対応するビット線12は読出セ
レクトトランジスタ24をオープンすることによってセンスアンプ29に接続される。ワード線19はワード線デコーダ22によって選択される。最後に、読出線13は65および66のような、1つまたはそれより多い、ワード線によって駆動される基準電圧パストランジスタを介して基準バイアス電圧62に接続される。読出動作のこの点で、読出線ラッチ電圧源54VSLはVREFに設定され、ワード線ラッチ電圧源44VWLはVccに設定される。基準バイアス電圧62も当然導線VREFに設定される。この結果、メモリセル11に印加されるバイアス電圧は以下のようになる。ビット線12はセンスアンプ29によって比較的低い電圧にクランプされる。この比較的低い電圧は本質的には仮想上の接地または振幅において約2ボルトである。さらに、好ましい実施例に従い、ワード線19は好ましくは5ボルトにあるVccに設定される。最後に、読出線13は可変しきい値トランジスタ11bの導通状態を判断するために用いられるバイアス電圧であるVREFにある。好ましい実施例に従うと、VREFは約2ボルトである。さらに、ワード線ラッチ42の出力はローであり、接地トランジスタ70がオフであって導電しないことを保証する。
レクトトランジスタ24をオープンすることによってセンスアンプ29に接続される。ワード線19はワード線デコーダ22によって選択される。最後に、読出線13は65および66のような、1つまたはそれより多い、ワード線によって駆動される基準電圧パストランジスタを介して基準バイアス電圧62に接続される。読出動作のこの点で、読出線ラッチ電圧源54VSLはVREFに設定され、ワード線ラッチ電圧源44VWLはVccに設定される。基準バイアス電圧62も当然導線VREFに設定される。この結果、メモリセル11に印加されるバイアス電圧は以下のようになる。ビット線12はセンスアンプ29によって比較的低い電圧にクランプされる。この比較的低い電圧は本質的には仮想上の接地または振幅において約2ボルトである。さらに、好ましい実施例に従い、ワード線19は好ましくは5ボルトにあるVccに設定される。最後に、読出線13は可変しきい値トランジスタ11bの導通状態を判断するために用いられるバイアス電圧であるVREFにある。好ましい実施例に従うと、VREFは約2ボルトである。さらに、ワード線ラッチ42の出力はローであり、接地トランジスタ70がオフであって導電しないことを保証する。
選択されるワード線および読出線、それぞれ19および13を共有するすべてのメモリセルはそれらの関連するセルセレクトトランジスタおよび可変しきい値トランジスタのゲートにおいて同じバイアスをみることになるが、関連する読出セレクトトランジスタによって選択される場合には、それらは関連するビット線側のみで駆動される。ビット線を共有するメモリセルのうちで、選択されるワード線をさらに有するメモリセル11のみがその可変しきい値トランジスタつまり11bでドレインバイアスをみる。選択されないワード線を共有するメモリセルはすべて、それらのセレクトトランジスタゲートとそれらの可変しきい値トランジスタゲートとにおいて0ボルトにバイアスされる。
選択されるメモリセル11に読出動作およびパワーアップ中にかかるストレスは、アドレス遷移検知(ATD)の後同期してバイアス電圧を印加し、それから、センス動作の結果を記憶した後で、パワーダウンに付随するバイアスを除去することによって低減される。このアプローチは0からVREFへの読出線バイアスの切換を必要とするため、関連する基準バイアス線63または64の読出線13への接続に用いられるパストランジスタ65および66の数および実際の物理上の配置づけの両方は、読出線13の全長にわたって幾つかの位置に分布される複数のパストランジスタ65、66を含むことによって、目標とされる切換速度と互換性を持つようにされる。
消去動作中は、選択されるメモリセル11に関連するワード線19、基準バイアス電圧62およびワード線ラッチ電圧源44はすべて同じ電位に設定される。しかしながら、読出線ラッチ電圧源54は非常に高い電圧レベルに設定される。したがって、読出線13の電圧レベルは消去を達成するために非常に高レベルにある一方で、選択されるメモリセル11のセレクトトランジスタ11aに与えられる電圧レベルは遙かに低いストレスレベルに設定される。さらに、選択されていようといまいと、基準パストランジスタ65および66に印加される電圧は、消去動作を達成するために、読出線13に与えられる非常に高いレベルよりも遙かに低い。
図4は、ここに記載される発明に基づいて、パワーダウンおよびパワーアップ動作に関連して用いられる電気回路を示す。読出の間にメモリセルに与えられるバイアスを除去することを可能にするために、センス動作の結果は記憶されなければならない。このことはマスタ−スレーブラッチ配列の使用を通して達成される。パワーアップの前およびセンスの間は、マスタラッチ回路112は信号SALによって駆動されるトランジスタ118を介してセンスアンプ29に接続される。スレーブラッチ回路114はセンスアンプ29から情報を受取るための入力/出力回路116に接続される。それはトランジスタ119によってマスタラッチ回路112から切断され、トランジスタ119は信号SALD%によ
り駆動される。
り駆動される。
許可されたセンス時間間隔が終了すると、SALはローになってマスタラッチ回路112をセンスアンプ29から切断する。SALのハイからローへの遷移の後、信号SALD%はハイになり、マスタラッチ回路112の内容はスレーブラッチ回路114および入力/出力回路116に転送される。マスタラッチ回路112およびスレーブラッチ回路114の間の接続は可能な限り短く保たれる。つまり、SALD%は短期間の間だけハイにパルスされる。SALD%のハイからローへの遷移の後、SALはハイに戻りマスタラッチ回路112はセンスアンプ29から新しい入力を受取る準備ができる。アドレス変化が全く起こらない場合には、センスアンプ29はパワーダウンされる。
この配列によって、マスタラッチ回路112がセンスアンプ29から切断されるとすぐに新しい読出サイクルを開始してその新しいサイクルを前のサイクルとオーバラップさせることが可能となる。言い換えれば、メモリは「パイプライン」モードで使用することができる。
図5は、この発明に従う、必要なパワーダウンおよび制御信号を発生するのに効果的な電気回路である。特定的には、第1、第2および第3のインバータ131、132および133を含むインバータバンク130に与えられる入力信号ATPを受取る制御回路が示される。ATP信号はNANDゲート136の入力にさらに与えられる。インバータ133の出力もNANDゲート136の入力として与えられる。この回路の組合せの効果は、インバータ131、132および133によって引き起こされる遅れによって定義される、NANDゲート136からの制限される幅のパルス出力を生じさせることである。図6のタイミング図に示されるように、入力信号ATPはアドレス遷移が起こる特定の時点でハイからローに遷移する。インバータ133からのNANDゲート136への他方の入力は、ATPが前にハイ安定状態であったため、その時点ではローである。NANDゲート136の出力はその入力が両方ともハイである場合はローであるのみである。したがって、NANDゲート136の出力はATPの安定状態の間はハイである。さらに、第3のインバータ133の出力の安定状態はローであり、それはATPつまりインバータ131の入力がハイに遷移するときにNANDゲート136の出力のためのローの遷移を準備する。
ATPの始めのローの遷移はしたがってNANDゲート136の出力をハイに保ち、インバータ131、132および133を介して遷移のリプルを開始する。
ローのATPパルスの期間は、適当な読出動作を可能にするように持続する。ATPがハイに戻ると、インバータ131の入力側のハイの遷移は予め定められる幅の、NANDゲート136からの出力ローパルスによって反映される。このパルスはNANDゲート141および142によって形成されるRS型ラッチ139にリセット信号として作用して、出力信号SALのローの遷移を引き起こす。
入力信号ATPは、信号SALの二度反転された(第1および第2のインバータ156および157を通ることによって遅らされた)、入力をさらに受取るNANDゲート150に入力としてさらに与えられる。SALはNANDゲート150の出力とともに、NORゲート154への組合せられる入力として働いて、出力信号SALD%を発生する。NORゲート154の出力がハイであり得る唯一の時間は、ATPおよびSALが同期から外れる、時間の狭いウィンドウの間のみである。しかしながら、この同期から外れる期間は、図6のタイミング図に関して見られるように、第1および第2のインバータ156および157によってもたらされる時間の遅れによってつかさどられる期間とともに満了する。図5の回路は、NANDゲート140および150の出力を入力として有するNOR
ゲート152によって発生されるパワーダウン信号PWRDWNをさらに発生する。
ゲート152によって発生されるパワーダウン信号PWRDWNをさらに発生する。
図6は図5に示される回路に関連して発生されまたは処理されるそれぞれの信号ADDRESS、ATP、SAL、SALD%およびPWRUPのために発生されるパルスタイミングの指示を示す。既に示したように、ATPは図5のインバータ131への信号入力である。さらに、SALはNANDゲート142からの出力信号である。最後に、SALD%はNORゲート154からの出力信号である。図6のタイミング図に示されるように、インバータ131への入力信号ATPは特定の時間t1 でハイからローに遷移し、その後時間t2 でローからハイへの上方向への遷移が続く。ATPのこれらの遷移の効果は、時間t3 とt6 との間維持される、SALにおける、時間遅延したローのパルスを発生することである。NORゲート154からの出力信号SALD%は、時間間隔t4 からt5 にかけての間にハイに立上がることによって、ローのパルス信号SALのタイムエンベロープ内でハイに遷移する。
2つの信号SALおよびSALD%は、以下に示されるように、図4の回路を動作するのに必要なメモリ記憶ルーチンを実施するのに効果的である。特定的には、特定のパワーアップアクティビティの終わりおよびパワーダウン動作のための準備中に、内部タイミングパルスATPはt2 に示されるようにハイの状態に遷移する。その後t3 でマスタラッチ回路112はセンスアンプ29から切断される。これは、トランジスタ118をオープンして大きな電流がそこを流れないようにする効果を有する、パストランジスタ118のゲートでの信号SALの働きによって達成される。さらに、トランジスタ119が閉じることによって、マスタラッチ回路112はスレーブラッチ回路114に接続され、マスタラッチ回路112からの出力信号はスレーブラッチ回路114の入力に与えられ、順次入力/出力バッファ116に与えられるようになる。マスタラッチ回路112がt3 でセンスアンプ29から切断され、マスタラッチ回路112がt4 でスレーブラッチ回路114に接続されることによって、センス動作中に出力切換をすることなく、ノイズのないセンスを行なうことが達成される。さらに、出力切換中の頑健な出力データ記憶が達成される。
読出動作に関する、この発明の完全なパワーアップおよびパワーダウンプロセスが図7にまとめられる。特定的には、このプロセスは長円形のスタート表示160で開始する。判断ブロック162に示されるように、コアメモリ内で(アドレス遷移検知または「ATD」によるような)アドレス変化が最近あった場合には、ブロック164に示されるようにセンスアンプ29およびワード線19に関してパワーアップ動作が行なわれる。上で論じたように、パワーアップはビット線、読出線およびワード線に、読出動作に必要とされる適当なバイアス電圧を印加することを含む。アドレス変化が最近全くなかった場合には、ブロック163に示されるように動作が継続する。特定的には、ブロック163はセンスアンプ29およびワード線19はパワーダウンされスレーブラッチ回路114にある最後にセンスされたデータが記憶されることを示す。センスアンプ29およびワード線19のパワーアップの後、ブロック166で示されるように、適用可能なアドレスが適用されてデコードされ、センス動作が新しいメモリ位置に関して行なわれる。次に、ブロック167に従い、センスされたデータはマスタラッチ回路112において得られる。ブロック166および167に従う動きに並行して、ブロック165に示されるように信号ATPは開始またはスタートされる。ステップ167に従ってデータがマスタラッチ回路112で得られた後、判断ブロック168で、ATPが終了するか否かの照介が行なわれる。ATPが終了しない場合は、新しいアドレスの適用およびデコーディングと新しいセンス動作の開始とに向けられるブロック166のアクティビティを繰返して制御が継続する。反対に、ATPが完了または終了される場合には、ブロック169に示されるようにデータはスレーブラッチ回路114にラッチされる。最後に、パワーダウン動作が完了した後、制御は図7の、点「A」に戻り、ブロック162に従って、アドレス変化が最近あったか
どうかのチェックが再び行なわれる。
どうかのチェックが再び行なわれる。
それぞれセンスが完了した後および消去動作が行なわれるときの、ワード線のパワーダウンおよび減少される電圧状態と、コアメモリの可変しきい値トランジスタに接続される読出線への、パワーダウンの付随的な効果とを含む、このスキームの実施の結果、コアメモリでのストレスの低減という有益な効果が達成された。このようなストレスの低減によって、コアメモリセルの寿命が延び信頼性が増す。
11 メモリセル
11a セレクトトランジスタ
11b 可変しきい値トランジスタ
12 ビット線
13 読出線
19 ワード線
52 読出線ラッチ
11a セレクトトランジスタ
11b 可変しきい値トランジスタ
12 ビット線
13 読出線
19 ワード線
52 読出線ラッチ
Claims (4)
- 半導体メモリにおいてメモリセル動作を行なうための方法であって、前記方法は、
不揮発性メモリセルにおいてセレクトトランジスタと可変しきい値トランジスタとを直列に接続するステップを含み、トランジスタの各々は制御接続部を含み、前記方法はさらにそれらのトランジスタをそれらのそれぞれの制御接続部においてそれぞれワード線および読出線に接続するステップを含み、前記セレクトトランジスタはビット線およびセンスアンプに電気的に接続されるドレイン接続部を含み、前述方法はさらに、
ワード線がパワーダウン信号を受取ったとき前記読出線の同期的パワーダウンを保証するよう、前記読出線およびワード線の電圧状態を別々に制御するステップと、
メモリセルのパワーダウンの間に前記可変しきい値トランジスタの制御接続部を接地するステップとを含む、半導体メモリにおいてメモリセル動作を行なうための方法。 - 直列接続される第1および第2のメモリセルトランジスタを含む不揮発性メモリセルを備え、第2のメモリセルトランジスタは可変しきい値プログラマブルトランジスタであって、前記第1および第2のメモリセルトランジスタの各々はそれぞれ入力、出力、および制御接続部を含み、前記第1のメモリセルトランジスタの出力接続部はビット線に接続され前記第2のメモリセルトランジスタのメモリ状態をセンスし、第1のメモリセルトランジスタの入力側は前記第2のメモリセルトランジスタの出力側に接続され、さらに、前記第1のメモリセルトランジスタの制御接続部に接続されるワード線と、前記第2のメモリセルトランジスタの制御接続部に接続される読出線と、前記読出線の分布される位置で予め定められるバイアス電圧を印加するための基準電圧パストランジスタ手段とを備え、前記印加手段は前記ワード線の制御下にあり、さらに、前記読出線と前記第2のメモリセルトランジスタの制御ゲートとを選択可能なように接地するための手段を備える、不揮発性半導体メモリセル配列。
- 前記ワード線での電圧レベルを設定するためのワード線手段をさらに備え、前記ワード線手段は前記ワード線のパワーダウン信号と同期して前記読出線を接地するのに効果的である、請求項2に記載の不揮発性半導体メモリセル配列。
- 前記読出線に焦点を合わされ、前記第2のメモリセルトランジスタのメモリ状態を消去するのに十分な電圧レベルを提供するための手段をさらに含む、請求項2に記載の不揮発性半導体メモリセル配列。
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