JP2005226288A - 耐震地中アンカーボルト - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンクリートブロックを用いた据付にも対応でき、引張強度も十分備えた耐震地中アンカーボルトを提供する。
【解決手段】 本発明の耐震地中アンカーボルト300は、軸棒1、雄ネジ部2、尖鋭部3、引抜け防止部4からなる。引抜け防止部4は、軸棒1と引抜け防止部4のなす角度が0度から回動制限部42が軸棒1の外周面と接触する位置まで回動する構造になっている。本発明の耐震地中アンカーボルト300を雄ネジ部2が少し地中から出ている状態まで打ち込んだ後に、上方へ引くと引抜け防止部4の先端部44に力が加わり、引抜け防止部4は、ネジ100を支点として回動する。その後、耐震地中アンカーボルト300を回動制限部42が軸棒1の外周面と接触するまで上方へ引き、ボルト200で本発明の耐震地中アンカーボルト300を固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動販売機等の装置を載せる土台を固定する耐震地中アンカーボルト、特に引抜け防止部を1以上設けた耐震地中アンカーボルトに関する。
大規模地震は、建物の倒壊や火災など様々な被害をもたらしている。自動販売機等が地震発生時に転倒すると、通行人に危害を与え、また、緊急車両の通行を阻害する恐れがある。このため、コンクリート基礎に対して、土台は強固に固定する必要がある。
日本自動販売機工業会では、自動販売機の設置に関し、「自動販売機据付基準マニュアル」を発行しており、この中で自動販売機の設置に関する基準や引張強度を確保するための施工方法を示している。この基準では十分な強度と質量を有するコンクリートを据付基礎とすることを原則とし、条件が満たされない場合はコンクリート基礎を施工することを求めている。ただ、現実には、コンクリートブロックを用いた据付事例が数多く見られるが、「自動販売機据付基準マニュアル」では、コンクリートブロックを用いた場合でも引張強度の期待できる基盤まで特殊アンカーを打ち込むことにより耐震性を確保することとされている。
ここでコンクリート据付基礎を用いなくても、コンクリートブロックを用いて、引張強度が期待できる基盤まで特殊アンカーを打ち込むことにより耐震性を確保できるので、現在、コンクリートブロックを用いて設置されている自動販売機の耐震性を早急に強化することが求められている。
特許文献1において、自動販売機の転倒防止のためのアンカーの技術が開示されている。このアンカーは、中空パイプ部材の上部及び下部に膨径部が設けられた構造になっている。地面にこのアンカーを打ち込んだ後、そこにモルタルを流し込み、中空パイプの外面と内面にモルタルを接合させ、引張強度を上げさせる技術と該アンカーの上部及び下部に設けられた膨径部によって引張強度を大きくする技術である。
特開平6−333144
しかしながら、従来から使用されているアンカーボルトでは、コンクリート据付基礎を用いなければ引張強度が不足する恐れがある。本発明は、特許文献1で開示された技術とは違った手法で、コンクリート据付基礎を用いなくてもコンクリートブロックを用いた据付に対応でき、引張強度も十分備えた耐震地中アンカーボルトを提供することを目的とする。
第1の発明は、土台を固定する耐震地中アンカーボルトにおいて、前記耐震地中アンカーボルトは軸棒、一定角度回動可能な引抜け防止部から成り、前記軸棒の下端部には尖らせた形状をした尖鋭部を有し、前記軸棒の外周面には、前記軸棒方向に所定間隔で2以上の取付け孔を設け、1つの取付け孔に対して、前記引抜け防止部を1つ取付け、かつ前記引抜け防止部は、本体部、先端部、回動制限部からなり、前記本体部は曲面形状にし、前記先端部は前記軸棒から離れる方向に反った形状にしたことを特徴とする。
第2の発明は、前記尖鋭部の最大径が前記軸棒の径よりも大きいことを特徴とする
第1の発明によれば、軸棒の外周面に一定角度回動可能な引抜け防止部によって、引張強度を大きくする効果があり、これによって、十分な耐震性を持たせられる。また、前記引抜け防止部の形状を曲面状にしたので、前記引抜け防止部を外周に沿うようにできるので、軸棒に打ち込んだときに軸棒の外周径より大きな径の穴が開き、本発明の耐震地中アンカーボルトの引張強度が低下することを防ぐことができる。更に、引抜け防止部の先端部を軸棒から離れる方向に反った形状にしたので、第1の発明の耐震地中アンカーボルトを地面に打込み、引っ張り上げる時に引抜け防止部を容易に回動させることができる効果もある。
第2の発明によれば、本発明の耐震地中アンカーボルトを地面に埋込むことが容易になる効果がある。
第1の実施例
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施例の耐震地中アンカーボルトを示すものである。本発明の耐震地中アンカーボルト300は、軸棒1、雄ネジ部2、尖鋭部3、引抜け防止部4(図1中では、4a、又は4b)からなる。図1においては、引抜け防止部4は、引抜け防止部4a、4bの2個しか示されていないが、これに限られるものでなく何個取付けても良い。
軸棒1には、引抜け防止部4を取付けるために、取付け孔11が1以上設けられている。また、引抜け防止部4には、孔43が設けられている。孔43、取付け孔11にネジ100を通して、ナット101で締め付けて、引抜け防止部4を軸棒1に取付ける。なお、引抜け防止部4の軸棒1への取付け方法は、ネジ、ボルトよる取付けに限るものでなく、リベットで取付けてもよい。
引抜け防止部4は、図2(A)、(B)に示すように本体部41、回動制限部42、孔43、先端部44からなる。引抜け防止部4の形状は、図2、図3から明らかなように軸棒1の外周径に沿う曲面状になっている。引抜け防止部4の形状をこのようにしたのは、周囲の土に対し、本発明の耐震地中アンカーボルト300を容易に打ち込むことができるようにするためであり、また、打ち込んだときに軸棒1の外周径より大きな径の穴が開き、耐震地中アンカーボルト300の引張強度が低下することを防ぐためである。図2(B)に示す孔43は、軸棒1に引抜け防止部4を取付ける時にネジやリベット等を通すための孔である。
引抜け防止部4は、図3(A)の状態(軸棒1と引抜け防止部4のなす角度が0度)からネジ100を支点として、図2(B)、(C)へと回動する構造になっている。回動制限部42の形状は、図3に示すように引抜け防止部4の下端部を円弧状に切ったようになっている。引抜け防止部4の最大回動範囲は、図3(C)に示すように回動制限部42が軸棒1の外周面と接触するときである。
また、図2(B)、図3(A)、図7(A)、(B)からも明らかなように引抜け防止部4の先端部44の形状は、軸棒1から離れる方向に反った形状になっている。
なお、引抜け防止部4を軸棒1のどの位置に取付けるかは、特に限定されるものでない。上の説明においては、取付け孔11が一直線上に並んだ例を説明したが、取付け孔11は、たとえば、軸棒1の軸方向に、螺旋状に設けてもよい。
第2の実施例
次に本発明の耐震地中アンカーボルト300の第2の実施例の耐震地中アンカーボルトについて、図4(A)、(B)、図5(A)、(B)、(C)により説明する。第2の実施例の耐震地中アンカーボルトの引抜け防止部4は、図4(A)、(B)に示すように本体部45、支持部46、孔47、先端部48からなる。引抜け防止部4は、図4(B)に示すようにくの字の形状になっている。図5(A)は、第2の実施例の耐震地中アンカーボルトの引抜け防止部4を軸棒1に取付けた様子を示している。第2の実施例の耐震地中アンカーボルトの支持部46は、棒状になっており、支持部46を軸棒1に設けられた貫通部12に差し込むようになっている。貫通部12に支持部46を差し込んで、孔47と取付け孔11の位置を合わせて、そこにネジ、リベット等を通して締め付ける。
引抜け防止部4は、図5(B)の位置(軸棒1と引抜け防止部4のなす角度が0度)から取付け孔11を支点として、図5(C)に示す支持部46の下端部が貫通部12の上端部に接触する位置まで回動する。
第3の実施例
図6は、本発明の第3の実施例の耐震地中アンカーボルトを示すものである。図6は、第3の実施例の耐震地中アンカーボルトにおいて、引抜け防止部4が開いている状態を示した斜視図である。第1の実施例の耐震地中アンカーボルトとの構造上の相違点は、引抜け防止部4の個数が異なる点にある。第1の実施例の耐震地中アンカーボルトは、図1に示すように軸棒1のある位置において、1つの引抜け防止部4しか取付けられていないのに対して、第3の実施例の耐震地中アンカーボルトにおいては、軸棒1のある位置において、2つの引抜け防止部4が相対向するように取付けられている。第3の実施例の耐震地中アンカーボルトの構造におけるその他の点は、上述の第1の実施例の耐震地中アンカーボルトと同様であるので説明を省略する。
図7は、本発明の耐震地中アンカーボルト300の使用方法を示す図である。コンクリートブロック5に軸棒より多少大きめの孔を設けておき、本発明の耐震地中アンカーボルト300を図7(A)のようにハンマー等で打ち込む。本発明の耐震地中アンカーボルト300の先端部に尖鋭部3を設けると本発明の耐震地中アンカーボルト300を地中に打ち込みやすくなる。また、尖鋭部3の径は、軸棒1の径より大きくなっている。これは、引抜け防止部4が図3(A)の状態(軸棒1と引抜け防止部4のなす角度が0度)の時でも、図7(A)に示すように引抜け防止部4は、軸棒1の外周面よりはみ出すので、尖鋭部3の外径を軸棒1の径より大きくすることによって、本発明の耐震地中アンカーボルト300を容易に土中に打ち込むことができるようにするためである。なお、引抜け防止部4が図3(A)の状態(軸棒1と引抜け防止部4のなす角度が0度)の時でも、引抜け防止部4が軸棒1の外周面よりはみ出る部分がわずかな場合、または周囲の土が軟らかい場合等には、軸棒1の径と同一の外径を有する尖鋭部3を用いても良い。
図7(B)のように雄ネジ部2がまだコンクリート中から少し出ている状態まで打ち込んだ後に、本発明の耐震地中アンカーボルト300を図7(B)の矢印の方向へ引っ張る。本発明の耐震地中アンカーボルト300を引っ張ると、図7からも明らかなように軸棒1から離れる方向に反った形状の先端部44が土に食い込み、地中部からの抵抗を受け、ネジ100を支点として引抜け防止部4が回動する。引抜け防止部4が回動して、回動制限部42が軸棒1と接触するところまで本発明の耐震地中アンカーボルト300を引っ張った後、図7(C)のように雄ネジ部2をナット200、座金201で締める。上述のように耐震地中アンカーボルト300をコンクリートブロックに締め付けることにより、コンクリートブロックを地面に固定できる。その後、自動販売機等の装置を前記のコンクリートブロックに固定金具等で固定することによって、自動販売機等が地震等で移動したり、振動したりすることを確実に防止できる。
本件発明の第1の実施例の耐震地中アンカーボルトを示す斜視図である。 本発明の第1の実施例の耐震地中アンカーボルトの引抜け防止部を示す図である。 本発明の第1の実施例の耐震地中アンカーボルトの引抜け防止部の動きを示す図である。 本発明の第2の実施例の耐震地中アンカーボルトの引抜け防止部を示す図である。 (A)は、本発明の第2の実施例の耐震地中アンカーボルトの引抜け防止部を軸棒に取付けた時の斜視図である。(B)、(C)は、本発明の第2の実施例の耐震地中アンカーボルトの引抜け防止部の動きを示す図である。 本件発明の第3の実施例の耐震地中アンカーボルトを示す斜視図である。 本発明の耐震地中アンカーボルトの使用方法を示す図である。
符号の説明
1 軸棒
2 雄ネジ部
3 尖鋭部
4 引抜け防止部
5 コンクリートブロック
6 地中
11 取付け孔
12 貫通部
41、45 本体部
42 回動制限部
43、47 孔
44、48 先端部
46 支持部
100 ネジ
101 ナット
200 ボルト
201 座金
300 耐震地中アンカーボルト

Claims (4)

  1. 土台を固定する耐震地中アンカーボルトにおいて、軸棒の外周面に一定角度回動可能な引抜け防止部を1以上設けたことを特徴とする耐震地中アンカーボルト。
  2. 2つの前記引抜け防止部の回動支点を同じ位置にし、2つの引抜け防止部が、相対向するように軸棒の外周面に取付けられたことを特徴とする請求項1に記載の耐震地中アンカーボルト。
  3. 軸棒の下端部を、尖らせた尖鋭部を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の耐震地中アンカーボルト。
  4. 尖鋭部の径が軸棒の径よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の耐震地中アンカーボルト。
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