JP2005225583A - 物品搬送設備 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 物品搬送車を案内する走行用案内レールを、扉設置箇所を通過する状態で設け、その走行用案内レールにおける扉設置箇所に位置する扉対応レール部分を、隣接する走行用案内レールに連なる案内姿勢と扉設置箇所から退避して扉の閉じを許容する退避姿勢とに切換え自在に構成し、その扉対応レール部分を前記案内姿勢から前記退避姿勢に変更操作するレール操作手段を設け、前記扉対応レール部分が、それからレール長手方向に外れた位置を支点にして上下揺動する支持部材に支持されて、前記案内姿勢からの上方側への揺動により前記退避姿勢になる形態で前記案内姿勢と前記退避姿勢とに切換えられるように構成する。
【選択図】 図3
Description
第1特徴構成は、前記扉対応レール部分が、それからレール長手方向に外れた位置を支点にして上下揺動する支持部材に支持されて、前記案内姿勢からの上方側への揺動により前記退避姿勢になる形態で前記案内姿勢と前記退避姿勢とに切換えられるように構成されている点を特徴とする。
図1に示すように、物品搬送設備は、各種の物品AをパレットP上に載置した状態で収納保管するための保管棚1を備えている。この保管棚1は、パレットPを載置保持する収納部を上下方向と横方向とに複数個ずつ並べた構造で、相対向する一対を一組として複数組配設されている。
各組の相対向する保管棚1の間には、上下方向に昇降可能な昇降台やフォークなどを備えたスタッカークレーン2がレール3に沿って移動可能に設けられ、このスタッカークレーン2によって、保管棚1の入口側に設けられた搬入用リフタ4上のパレットPを保管棚1の収納部に搬入したり、収納部のパレットPを搬出用リフタ5上にまで搬出するように構成されている。
この走行用案内レール11の搬入用の移載リフタ6や搬出用の移載リフタ7を備えた側と同じ側には、物品搬入部12と物品搬出部13とが設けられ、各物品搬送車10が、そのフォーク10aで物品搬入部12上にあるパレットPを掬い取って搬入用の移載リフタ6上まで搬送したり、逆に、搬出用の移載リフタ7上にあるパレットPを掬い取って物品搬出部13にまで搬送するように構成されている。
他方、物品搬送車10側には、前記給電レール17に接触する集電子20が設けられ、この給電レール17と集電子20とを介して物品搬送車10側に駆動用電力が供給されるように構成さている。
そして、扉対応レール部分11aの搬送方向の両端面が下方に向く傾斜面に形成され、隣接する走行用案内レール11のそれぞれの端面が上方に向く傾斜面に形成されており、案内姿勢における扉対応レール部分11aと隣接する走行用案内レール11との姿勢が互いに接触したり互いの隙間が狭かったりしても、扉対応レール部分11aを退避姿勢に切り換える際に隣接する走行用案内レール11と干渉することなく切り換えられるように構成されている。
つまり、扉対応レール部分11aは、それからレール長手方向に外れた位置で且つ案内レール11よりも下方側の位置を支点にして上下揺動する支持部材24に支持されて、案内姿勢からの上方側への揺動により退避姿勢になる形態で案内姿勢と退避姿勢とに切換えられるように構成されている。
前記引っ張りバネ27は、基板25に設けられた引っ張り台26と支持部材24に立設された立設ブラケット24bとに亘って架設されている。前記保持手段28は、床面に設けられた保持用基板29にスライド移動自在に支持された係止ピン28aとこの係止ピン28aをスライド移動させる電動モータ28bとで構成されており、図6(イ)に示すように、係止ピン28aが支持部材24側に突出して支持部材24の凹部24cに係止すると、扉対応レール部分11aを案内姿勢に保持する保持状態となり、図6(ロ)に示すように、電動モータ28bにて係止ピン28aを引退させて支持部材24に対する係止を解除させると、扉対応レール部分11aに対する保持を解除する解除状態となる。つまり、レール操作手段23は、保持手段28解除状態に切り換えることにより、引っ張りバネ27の付勢力にて扉対応レール部分11aを退避姿勢に操作するように構成されている。
(1) レール操作手段を、付勢手段と保持手段とで構成したが、油圧シリンダや電動モータ等のアクチュエータにて構成してもよい。
11 走行用案内レール
11a 扉対応レール部分
23 レール操作手段
27 引っ張りバネ(付勢手段)
28 保持手段
E 扉設置箇所
Claims (3)
- 物品搬送車を案内する走行用案内レールが、扉設置箇所を通過する状態で設けられ、その走行用案内レールにおける前記扉設置箇所に位置する扉対応レール部分が、隣接する走行用案内レールに連なる案内姿勢と扉設置箇所から退避して扉の閉じを許容する退避姿勢とに切換え自在に構成され、その扉対応レール部分を前記案内姿勢から前記退避姿勢に変更操作するレール操作手段が設けられた物品搬送設備であって、
前記扉対応レール部分が、それからレール長手方向に外れた位置を支点にして上下揺動する支持部材に支持されて、前記案内姿勢からの上方側への揺動により前記退避姿勢になる形態で前記案内姿勢と前記退避姿勢とに切換えられるように構成されている物品搬送設備。 - 前記扉対応レール部分を支持する前記支持部材の支点が、前記案内レールよりも下方側となるように構成されている請求項1記載の物品搬送設備。
- 前記レール操作手段が、前記扉対応レール部分を前記退避姿勢に付勢する付勢手段と、前記退避姿勢に付勢された前記扉対応レール部分を前記案内姿勢に保持する保持状態と保持を解除する解除状態とに切換え自在な保持手段とを備えて、前記保持手段を前記解除状態に切換えることにより、前記扉対応レール部分を前記退避姿勢に操作するように構成されている請求項1又は2記載の物品搬送設備。
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2004
- 2004-02-10 JP JP2004033528A patent/JP2005225583A/ja active Pending
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