JP2005223292A - 半導体熱処理用治具の高純度化方法 - Google Patents

半導体熱処理用治具の高純度化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、ウェーハ表面に重金属汚染(Fe汚染)の少ない半導体用熱処理治具の提供を目的に、半導体用熱処理治具の高純度化方法を提供することにある。
【解決手段】 基材表面にCVD法により炭化ケイ素膜が被覆された半導体熱処理用治具、あるいはCVD法による炭化ケイ素膜からなる半導体熱処理用治具に対して、高温酸化熱処理を施して炭化ケイ素膜表面に酸化膜を形成した後、該酸化膜を洗浄処理により除去する。これにより、不純物汚染の少ない半導体用熱処理治具を得ることができ、熱処理時に半導体用熱処理治具からウェーハ表面へのFe汚染を抑制することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体熱処理用治具の高純度化方法に関する。さらに詳しくは、シリコン単結晶ウェーハ等の半導体ウェーハを熱処理する際における熱処理治具からの汚染を防止する方法に関する。
半導体デバイスの製造工程には、酸化、拡散、成膜等の種々の加熱処理プロセスがあり、半導体ウェーハはこれらのプロセスで様々な加熱処理を受ける。そして、これらの処理の態様、使用する加熱手段の種類等に応じて種々の半導体熱処理用治具が用いられている。
例えば、縦型熱処理炉を用いる半導体ウェーハの熱処理工程の場合、複数枚のシリコン単結晶ウェーハ等の半導体ウェーハが、縦型多段のウェーハ保持治具、いわゆる縦型ウェーハボ−トに搭載保持されて熱処理される。この縦型ウェーハボ−トの形成素材としては、一般的に、石英ガラス、単結晶シリコン、多結晶シリコン、シリコンを含浸させた炭化ケイ素等が用いられている。特に、近年、熱処理用治具の高純度化を図るために、これら材質を基材とする熱処理用治具表面にCVD法(気相成長法)により炭化ケイ素(SiC)膜を被覆した熱処理用治具、あるいはCVD法により形成された炭化ケイ素膜そのものを基材として単体構成される熱処理用治具などが用いられるようになったきた。
また、エピタキシャル成長装置等によるウェーハ表面への薄膜気相成長工程の場合においても、例えば、半導体ウェーハを載置するサセプターとして表面がCVD法によりSiCコートされた黒鉛基材から成るサセプターが使用され、その高純度化が図られている。
近年、CVD法によりSiC膜が被覆された熱処理用治具であっても、基材内に不純物が多く含有されていると、この基材表面にCVD−SiC膜を形成する際に、基材中の不純物がSiC膜の表面にまで高濃度に拡散して存在することとなり、この熱処理用治具を用いて熱処理を行うと半導体ウェーハが汚染されることが報告されている(例えば、特許文献1)。
特開2000−119079号公報
このため、特許文献1ではFeが0.05ppm以下、かつNi、Cu、Na、Ca、Cr、Kの合計が0.05ppm以下の金属不純物を含有するSiC粉末と、成形助剤を混練する混練工程と、この混練原料から成形体を作る成形工程と、この成形体を仮焼する仮焼工程と、この仮焼体を純化する純化工程と、この純化体にSiを含浸する含浸工程と、このシリコンが含浸された部材に搭載される半導体が接触する前記部材の部位の表面粗さ(Ra)を0.20μm以下にする加工工程とを有する半導体熱処理用Si−SiC製部材の製造方法が提案され、これにより、SiC膜を被覆しなくても不純物汚染がないあるいはSiC膜を被覆してもSiC膜への不純物拡散がない高純度な熱処理用治具を提供することができるとされている。
しかしながら、このような基材材質そのものを高純度化するためにはかなりの複雑な工程が必要となり製造コストの上昇を招き実用的ではないし、その高純度化にも限界がある。また、例え高純度な基材を用いてその表面にSiC被膜を成膜したとしても、SiC膜の成膜過程中にSiC膜が不純物汚染されてしまう問題がある。
本発明者等は、基材表面にCVD法により形成したSiC膜の不純物濃度分布を調査したところ、SiC膜の最表面において不純物濃度が高く、それより内側(基材に近い箇所)では不純物濃度が低く、CVD法によるSiC膜のみから単体形成されたSiC熱処理治具の不純物濃度分布を調査しても、最表面においてのみ不純物濃度が高いことが判明した。SiC膜の不純物汚染の原因がSiC被膜の成膜過程中に基材からの不純物拡散によるものだけであれば、このような結果は生じないはずであり、CVD法によるSiC被膜の成膜時に基材以外の原因(例えば、成膜チャンバー、保温筒など部材からの不純物拡散など)により不純物汚染を生じているものと考えられる。
また、仮に不純物汚染のないSiC被膜が形成できたとしても、SiC膜表面の高平坦度化が求められるような熱処理用治具(例えば、SIMOXウェーハを保持するための熱処理治具など)にあっては、SiC被膜後、表面研磨加工によりその表面が平坦化処理される場合があり、このような機械加工処理時にSiC膜表面が不純物汚染されてしまう問題があり、SiC膜が被覆される基材そのものを高純度化しただけでは不純物汚染を根本的に解決することはできない。
本発明は、このような上記問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、シリコン単結晶ウェーハ等の半導体ウェーハを熱処理する際における熱処理治具からの汚染を防止する方法を提供することにある。
すなわち、本発明は、基材表面にCVD法により炭化ケイ素膜が被覆された半導体熱処理用治具、あるいはCVD法による炭化ケイ素膜からなる半導体熱処理用治具に対して、高温酸化熱処理を施して炭化ケイ素膜表面に酸化膜を形成した後、該酸化膜を除去することを特徴とする半導体熱処理用治具の高純度化方法である。
本発明によれば、高温酸化熱処理により半導体熱処理用治具の表面に酸化膜が形成される。この酸化膜形成過程において、炭化ケイ素膜表層部に存在する不純物が酸化膜内にトラップされ、かつ酸化膜形成により炭化ケイ素膜表層部がエッチングされることになる。その後、不純物を含む酸化膜を除去することにより、不純物汚染の少ない高純度な半導体熱処理用治具を提供することができる。
本発明で実施する高温酸化熱処理は、少なくとも前記炭化ケイ素表面が0.1μm以上エッチングされる熱処理であり、具体的には、半導体熱処理用治具を酸化雰囲気中で1150℃〜1350℃の温度範囲で5時間以上の熱処理を行うものである。
先にも述べたように、CVD法により形成された炭化ケイ素膜は、その最表面においてのみ不純物濃度が高く、それより内側では不純物濃度が低い濃度分布をとることから、最表面部が高純度化できる酸化熱処理であれば何ら問題なく、炭化ケイ素表面が0.1μm以上エッチングされる酸化熱処理で十分である。また、本発明で実施する高温酸化熱処理は、酸素ガス100%の雰囲気で熱処理することが好ましい。なお、熱処理温度が1150℃未満では酸化膜そのものの形成が困難であり、1350℃を超える温度では半導体熱処理用治具そのものが軟化変形してしまう恐れがある。熱処理時間が5時間未満では、酸化膜形成量が不足し炭化ケイ素膜表面を0.1μm以上エッチングすることができず、十分な不純物低減を図ることができない。熱処理時間を長くすることは不純物汚染の低減効果には有効ではあるものの、サイクルタイム増、設備への負担(消耗、劣化)増による製造コストを招き、炭化ケイ素膜のエッチング量も増大してしまうことから、最大でも250時間以内の熱処理に留めることが望ましい。
本発明においては、高温酸化熱処理により炭化ケイ素膜表面上に形成された酸化膜は洗浄処理により除去される。この洗浄処理としては酸化膜を除去できる洗浄処理であればどのような洗浄液を用いても良いが、高効率で酸化膜を除去できるHF水溶液を使用することが特に望ましい。
本発明によれば、基材表面にCVD法により炭化ケイ素膜が被覆された半導体熱処理用治具、あるいはCVD法による炭化ケイ素膜単体からなる半導体熱処理用治具の熱処理使用時において問題となる熱処理用治具からのウェーハへの不純物汚染、特にウェーハ表面におけるFe汚染を抑制することが可能となる。例えば本発明により高純度化された縦型熱処理ボートを使用して、シリコンウェーハを水素ガスあるいはアルゴンガス等のガス雰囲気中で高温熱処理を施した場合でも、シリコンウェーハ表面におけるFeの平均濃度が1×1010atoms/cm以下という高品質なシリコンウェーハを得ることができ、デバイス特性を飛躍的に向上させることができる。
本発明による半導体熱処理用治具の高純度化方法の実施形態について、その半導体熱処理用治具の代表例として縦型熱処理ボートを高純度化する方法について説明する。
一般的に、シリコンウェーハなどを水素ガス、アルゴンガス雰囲気で高温熱処理するプロセスにおいて、図2に示すような縦型熱処理ボートが使用される。縦型熱処理ボート1は、長手方向に所定の間隔をもって複数個のウェーハ挿入溝4が形成され、ウェーハの周囲に縦方向に複数本配列されるウェーハ支持部材3と、ウェーハ支持部材3の上下両端部を固定する上下一対の枠部材2により構成され、ウェーハ支持部材3と枠部材2は、嵌合(組立式)あるいは溶着(一体型)により構成される。この縦型熱処理ボートは、強度および純度の観点からシリコンを含浸させた炭化ケイ素が熱処理ボート基材として用いられ、CVD法によりその表面にSiC膜が数十μm〜100μmコートされた縦型熱処理ボートが使用されている。
本発明では、まず、縦型熱処理ボートを熱処理装置内に配置して、酸化性ガス雰囲気中で1150℃〜1350℃の温度範囲で5時間以上の熱処理を行う。これにより、SiC膜表面に酸化膜が形成される。この酸化膜形成過程において、SiC膜表層部に存在する不純物が酸化膜内にトラップされ、かつ酸化膜形成によりSiC膜表層部がエッチングされることになる。
その後、縦型熱処理ボートを取り出し、HF水溶液に浸漬させて洗浄処理を行う。これにより不純物を含む酸化膜が除去され、不純物汚染の少ない高純度な縦型熱処理ボートが得られる。
なお、縦型熱処理ボートは熱処理の使用回数の増加に伴い、熱処理装置からの汚染を受け表面における不純物濃度が増加してくるが、このような熱処理に使用された使用済みの縦型熱処理ボートに対しても、本発明の高純度化処理を施すことで十分な不純物低減効果を得ることができる。
本発明の実施の形態として、シリコンウェーハを高温熱処理する際に使用される縦型熱処理ボートを例にして説明したが、何らこれに限定されるものではなく、例えば炉心管、保温筒など熱処理装置内に配置されるSiC膜がコートされる炉内構造部品の全てに対して有効であり、その他、エピタキシャル成長装置内に配置される炭素基材表面にSiC膜がコートされたサセプターや、SOIウェーハを製造する際に熱処理装置内に配置されるSiC膜単体で構成される熱処理ボートなどに対しても有効である。
以下、本発明に係わる半導体熱処理用治具の高純度化方法を実施例に基づき説明する。
まず、本発明の高純度化方法によるSiC膜中の不純物低減効果を確認するため、以下の実験を行った。
従来例として、シリコンを含浸させた炭化ケイ素基材(厚さ5mm、幅5mm、長さ50mm)表面にCVD法によりSiC膜を約30μmコートしたサンプル試験片を用意した。この試験片を一旦、HF水溶液にて洗浄(ハンドリング等の汚染を排除するための簡易的な洗浄)した後、SiC膜中のFe濃度分布を二次イオン質量分析法(SIMS)を用いて調査した。
本発明例として、従来例と同じサンプル試験片を用意し、この試験片を一旦、HF水溶液にて洗浄(ハンドリング等の汚染を排除するための簡易的な洗浄)した後、本発明例として、酸素ガス100%のガス雰囲気にて1200℃の温度で80時間の高温酸化熱処理を施してSiC膜表面上に酸化膜を形成させた。その後、試験片をHF水溶液にて浸漬洗浄して試験片表面に形成された酸化膜を除去した。この高純度化処理された本発明例の試験片の表面、すなわちSiC膜中のFe濃度分布を二次イオン質量分析法(SIMS)を用いて調査した。
従来例および本発明例の結果を図1に示す。図1から明らかなように、従来例ではSiC膜表層部においてFe濃度が高い分布を示したのに対し、本発明例ではSiC膜表層部におけるFe濃度は非常に低いものであることが分かる。なお、本発明例および従来例の試験片の重量を測定し、本発明例の試験片におけるSiC膜のエッチング量を算出すると、従来例の縦型熱処理ボートのSiC膜厚みに比べて約1.5μm程度エッチングされていることが判明した。
次に、実際に縦型熱処理ボートにシリコンウェーハを搭載して、所定の熱処理を行い、熱処理後のシリコンウェーハ表面で検出されるFe濃度を測定した。以下にその熱処理条件とその結果について説明する。
従来例の縦型熱処理ボートとして、シリコンを含浸させた炭化ケイ素をボート基材としCVD法によりその表面にSiC膜が形成された縦型熱処理ボートを用意した。本発明例の縦型熱処理ボートとして、従来例の縦型熱処理ボートと同じ熱処理ボートを用い、酸素ガス100%のガス雰囲気にて1200℃の温度で80時間の高温酸化熱処理を施してSiC膜表面上に酸化膜を形成させた後、HF水溶液にて浸漬洗浄して熱処理ボート表面に形成された酸化膜を除去した縦型熱処理ボートを用意した。
従来例およひ本発明例で使用するシリコンウェーハは、いずれもCZ法により作製した単結晶シリコンインゴットを切り出して鏡面研磨加工された、直径200mmΦ、面方位(100)、ボロンドープされたp型のシリコンウェーハを使用した。
従来例および本発明例の熱処理条件として、上記のシリコンウェーハを縦型熱処理ボートに装填後、熱処理炉内に投入してアルゴンガス雰囲気で1200℃の温度で1時間の熱処理を施した。
従来例および本発明例の縦型熱処理ボートで熱処理されたシリコンウェーハそれぞれについて、SPV法(Surface Photo Voltage)法を用いて各ウェーハ表面におけるFeの面内平均濃度を測定した。
従来例の縦型熱処理ボートを使用して熱処理されたシリコンウェーハは、縦型熱処理ボート内の搭載位置に係わらず、その表面においてFeの平均濃度が5×1012atoms/cmの汚染が確認されたのに対し、本発明例の縦型熱処理ボートを使用して熱処理されたシリコンウェーハは全て、その表面においてFeの平均濃度が5×1010atoms/cm以下であった。
本発明の高純度化方法により処理された半導体用熱処理治具は非常に金属汚染量の少ない半導体用熱処理治具であり、酸化、拡散、成膜等の種々の加熱処理プロセスにおいて、熱処理治具からのウェーハへの不純物汚染、特にウェーハ表面におけるFe汚染を抑制することができ、デバイス特性不良を生じないウェーハを提供することができる。
従来例および本発明例の縦型熱処理ボートSiC膜内のFe濃度分布を示すグラフである。 本発明に係わる半導体熱処理用縦型熱処理ボートの斜視図。
符号の説明
1 縦型熱処理ボート
2 枠部材
3 ウェーハ支持部材
4 ウェーハ挿入溝

Claims (4)

  1. 基材表面にCVD法により炭化ケイ素膜が被覆された半導体熱処理用治具、あるいはCVD法による炭化ケイ素膜からなる半導体熱処理用治具に対して、高温酸化熱処理を施して炭化ケイ素膜表面に酸化膜を形成した後、該酸化膜を除去することを特徴とする半導体熱処理用治具の高純度化方法。
  2. 前記高温熱処理により少なくとも前記炭化ケイ素表面が0.1μm以上エッチングされることを特徴とする請求項1記載の半導体熱処理用治具の高純度化方法。
  3. 前記高温酸化熱処理が酸化雰囲気中で1150℃〜1350℃の温度範囲で5時間以上の熱処理であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体熱処理用治具の高純度化方法。
  4. 前記酸化膜は洗浄処理により除去されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の半導体熱処理用治具の高純度化方法。
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