JP2005222861A - 自立型sipクリップターミナル - Google Patents

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賢二 真鍋
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Abstract

【課題】
製造が容易で、製造コストの上昇を抑制できると共に、半田材の付き廻り性が良好なものとして、電子部品の傾斜を抑制出来る自立型SIP端子を提供する。
【解決手段】
端子13には、脚部13bの一側面13g側に、配列方向と直交方向へ突設されて、脚部挿通孔16…の内周面に当接する凸部13eが、一定の高さbを有して設けられている。
端子14には、脚部14bの一側面14g側とは、反対側の他側面14h側に、配列方向と直交方向へ突設されて、各脚部挿通孔16…の内周面に当接する凸部14eが、一定の高さcを有して設けられている。
そして、これらの端子13,14…を、配列方向で交互となるように、電子部品12の基板11の下辺部11aに一列に配列装着されることにより、凸部13e及び凸部14eが、配列方向で両側に交互に突設される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、回路基板側の構成によらず、ハンダ付け等、固定されるまで、起立状態を維持出来る自立型SIP端子に関するものである。
従来、例えば、図14に示すような回路基板への電子部品の装着構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
まず、構成から説明すると、従来の回路基板1では、基板本体2を構成する絶縁板体3の裏面側に、導電性を有する導体4が設けられている。
この基板本体2には、この回路基板1に装着される電子部品5の脚部6を挿通する電子部品挿通孔7が設けられている。
また、この回路基板1の裏面側で、前記電子部品挿通孔7の周囲には、半田レジスト8が、一定高さaを有して突設形成されている。
この半田レジスト8の内周面側には、予め半田材等の導電材で構成される膨出部9が設けられていて、中央に、前記電子部品挿通孔7と略同じ大きさの仮保持孔9aが、この電子部品挿通孔7と連通するように設けられている。
次に、この従来の回路基板1への電子部品5の装着構造の作用について説明する。
このように構成された従来のものでは、前記回路基板1の裏面側に、予め半田材等の導電材で構成される膨出部9が設けられていて、中央に、前記電子部品挿通孔7と略同じ大きさの仮保持孔9aが設けられている。
このため、電子部品5の脚部6を前記電子部品挿通孔7に表面側から挿通すると、脚部6が、前記仮保持孔9aの内側面によって支持されて、前記電子部品5を半田付けして固定する際の傾斜が抑制される。
従って、半田付けを行う際に、マスキングテープ等を用いて、前記電子部品5を仮固定等する必要がない。
特開平11−68281号公報(図1,図2、段落0007乃至段落0008)
しかしながら、このような従来の回路基板への電子部品の装着構造では、予め、一定の高さaを有する半田レジスト8を、前記電子部品挿通孔7の周囲に突設形成すると共に、この半田レジスト8の内周面側に、半田材等の導電材で構成されて仮保持孔9aが設けられた膨出部9を形成しなければならない。
このため、製造が容易ではなく、脚部6…が一列に複数本用いられる例えば、ダイオード等に用いられるSIP(シングルインラインパッケージ)形状の電子部品等を装着する回路基板1では、前記電子部品挿通孔7…の数量も、これらの複数の脚部6…の数量に対応させなければならず、製造コストの上昇を招く虞があった。
また、前記電子部品5の傾きを抑制する為に、前記脚部6の大きさに合わせて、前記電子部品挿通孔7及び仮保持孔9aの径を小さく形成すると、隙間が減少して、半田付けを行う際に、裏面側から表面側に半田材が吸い上げられにくくなるといった問題もあった。
そこで、本発明の目的は、製造が容易で、製造コストの上昇を抑制できると共に、半田材の付き廻り性が良好なものとして、電子部品の傾斜を抑制出来る自立型SIP端子を提供することにある。
本発明は、かかる問題点に着目してなされたもので、請求項1に係る発明では、導電性を有する複数本の脚部を所定間隔を置いて一列に配列する電子部品に用いられて、該電子部品を装着する回路基板に、一列に開口形成された複数の脚部挿通孔へ、前記各脚部を挿通すると共に、該電子部品を起立させた状態で、該回路基板の脚部挿通孔周縁と、該脚部とを半田付けにより固定する自立型SIP端子であって、前記各脚部の一側面側又は、他側面側からは、配列方向で交互となるように配列方向と直交方向へ突設されて、前記各脚部挿通孔の内周面に当接する凸部を設けた自立型SIP端子を特徴としている。
また、請求項2に記載されたものは、前記凸部の裏面側には、半田材の流動を許容する凹部が、凹設形成されている請求項1記載の自立型SIP端子を特徴としている。
そして、請求項3に記載されたものは、前記凸部をプレス成型によって形成する際に、同時に前記凹部を成型することにより形成する請求項2記載の自立型SIP端子を特徴としている。
更に、請求項4に記載されたものは、前記脚部の凸部が、交互に前記脚部挿通孔内周面に当接されることにより、前記脚部を交互に開脚させて、前記電子部品を下方から支持する請求項1乃至3のうち何れか一項記載の自立型SIP端子を特徴としている。
また、請求項5に記載されたものは、前記脚部には、前記電子部品に対して、装脱着可能とするクリップ部が設けられていて、一側面側に凸部を突設する脚部と、他側面側に凸部を突設する脚部とを交互に装着する請求項1乃至4のうち何れか一項記載の自立型SIP端子を特徴としている。
このように構成された請求項1記載のものは、前記電子部品に所定間隔を置いて一列に配列された脚部を、各々前記回路基板の脚部挿通孔へ挿通させる。
前記脚部に突設された凸部は、前記脚部挿通孔の内周面に、配列方向で交互に当接して、前記電子部品が、前記回路基板に対して垂直に起立された状態で保持される。
この状態で、半田付け作業を行うと、半田材は、前記凸部が当接している部分以外の前記脚部挿通孔の内周面と前記脚部との間に、該凸部の当接によって生じた隙間から、半田材が流し込まれた側面から反対側側面にまで流動して吸い上げられて付き廻る。
このため、電子部品を、マスキング等、他の仮保持を用いて仮保持しなくても、前記回路基板に対して垂直に固定出来、製造が容易で、製造コストの上昇を抑制できる。
また、半田材の付き廻り性が良好なものとなるので、電子部品への導電信頼性を向上させることが出来る。
更に、請求項2記載のものは、前記凸部の裏面側に凹設形成された凹部が、前記半田材の流動を許容するように構成されているので、該凹部によって増大した流動断面積を有する前記脚部挿通孔の内周面と前記脚部との間の隙間から、前記半田材が吸い上げられて、更に、良好な付き廻り性を得ることができる。
そして、請求項3に記載されたものは、前記凸部がプレス成型によって形成される際に、同時に前記凹部が成型されるので、加工工程数を増大させることがなく、製造コストの上昇を抑制出来る。
更に、請求項4に記載されたものは、前記脚部の凸部が、交互に前記脚部挿通孔内周面に当接されることにより、前記脚部が交互に開脚されて、側面視略三角形形状の脚対を得ることが出来る。
このため、前記電子部品を下方から支持する際に、安定させて支持出来る。
また、請求項5に記載されたものは、前記脚部に設けられたクリップ部を用いて、前記電子部品に対して、一側面側に凸部を突設する脚部と、他側面側に凸部を突設する脚部とを交互に装着する。
このため、容易に、配列方向で交互となるように凸部を有する自立型SIP端子を得ることが出来る。
図1乃至図13は、この発明を実施するための最良の実施の形態の自立型SIP端子としての自立型SIPクリップターミナル10を示すものである。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
まず、構成から説明すると、この実施の形態の自立型SIPクリップターミナル10では、矩形板状のセラミック製の基板11を有する厚膜IC等の電子部品12に用いられるものである。
この電子部品12は、SIP(シングルインラインパッケージ)形状を呈していて、前記自立型SIPクリップターミナル10を構成して、導電性を有する金属製の端子13,14を、交互に、所定間隔を置いて一列に配列するように構成されている。
この端子13,14には、前記基板11の下辺部11aの表裏面両側を、爪部13c,13d及び14c,14dによって弾接して挟持することにより、この基板11に対して装脱着可能とするクリップ部13a,14aが、平板を屈曲形成して設けられている。
また、この端子13,14には、前記クリップ部13a,14aと一体に連設されると共に、前記クリップ部13a,14aよりも幅狭で、四角棒状の脚部13b,14bが、各々設けられている。
そして、これらの複数本の脚部13…,14…を、この電子部品12を装着する回路基板15に、一定間隔を置いて一列に開口形成された複数の脚部挿通孔16…へ、各々挿通すると共に、この電子部品12を、前記回路基板15に対して垂直に起立させた状態で、この回路基板15の脚部挿通孔16…周縁と、前記各脚部13…,14…とを半田付けにより固定するものである。
次に、この発明の最良の実施の形態の実施例1の自立型SIPクリップターミナル10について、図1乃至図9を用いて説明する。
この実施例1の自立型SIPクリップターミナル10では、前記各端子13…には、図1乃至図3及び図4に示すように、前記脚部13bの一側面13g側に、配列方向と直交方向へ突設されて、前記各脚部挿通孔16…の内周面に当接する凸部13eが、一定の高さbを有して設けられている。
更に、この実施例1では、前記凸部13eの裏面側である他側面13hには、半田材の流動を許容する凹部13fが、凹設形成されている。
この実施例1の凹部13fは、前記凸部13eをプレス成型によって形成する際に、同時に成型されて形成されるように構成されている。
また、前記端子14には、図1乃至図3及び図5に示すように、前記脚部14bの一側面14g側とは、反対側の他側面14h側に、配列方向と直交方向へ突設されて、前記各脚部挿通孔16…の内周面に当接する凸部14eが、一定の高さcを有して設けられている。
この実施例1では、前記凸部13eの高さbと、凸部14eの高さcとは、同一高さとなるように設定されている。
更に、この実施例1では、前記凸部14eの裏面側である一側面14gには、半田材の流動を許容する凹部14fが、凹設形成されている。
この実施例1の凹部14fは、前記凸部14eをプレス成型によって形成する際に、同時に成型されて形成されるように構成されている。
そして、これらの端子13,14…を、配列方向で交互となるように、前記電子部品12の基板11の下辺部11aに一列に配列装着されることにより、前記凸部13e及び凸部14eが、配列方向で両側に交互に突設されるように構成されている。
次に、この実施例1の作用について説明する。
この実施例1の自立型SIPクリップターミナル10では、まず、電子部品12の製造工程に沿って説明すると、図6に示すように、金属板製材料をプレス成型等によって、屈曲させることにより、保持部材20と共に打ち抜かれた前記端子13…及び14…は、一側面13g,14gを同一方向(紙面上方)にむけて、配列方向では交互になるように一定間隔で設けられている。
この状態で、図中白抜き矢印に示す方向に、前記電子部品10を構成する基板11の下辺部11aに、各クリップ部13a…及びクリップ部14aを用いて、この自立型SIPクリップターミナル10を装着する。
各クリップ部13aの爪部13c,13d間及びクリップ部14aの爪部14c,14d間には、前記下辺部11aの表裏両面が、両側から挟持される形で、弾設されて固定される。
次に、前記各脚部13b,14b…と、前記保持部材20との間を、図6中二点鎖線で示すような切取線21部分で切断する。
このように、前記脚部13b,14bは、前記保持部材20によって、前記電子部品12に対して、装脱着可能とするクリップ部13a,14aによって、一側面13g側に凸部13eを突設する脚部13と、他側面14h側に凸部14eを突設する脚部14とが交互となるように、一度に装着されるため、図2,図3及び図7に示すように、容易に、配列方向で交互となるような凸部13e,14e…を有する自立型SIPクリップターミナル10を得ることが出来る。
次に、この電子部品12を前記回路基板15に装着する工程に沿って作用を説明する。
この工程では、前記電子部品12の基板11の下辺部11aに所定間隔を置いて一列に配列された脚部13,14…を、図1に示すように、前記回路基板15の脚部挿通孔16…へ、表面側から裏面側に向けて貫通するように、各々挿通させる。
前記脚部13,14…に突設された凸部13e,14e…は、図9に示すように、前記脚部挿通孔16…の内周面に、配列方向で交互に当接して、図8に示すように、前記電子部品12が、前記回路基板15に対して垂直に起立された状態で保持される。
この状態で、半田付け作業を行うと、半田材25は、前記凸部13e,14e…が当接している部分以外の前記脚部挿通孔16の内周面と前記脚部13,14との間に、これらの凸部13e,14e…の当接によって、前記脚部13,14が内周面から離間して生じた隙間23,24から、図8に示すように、半田材25が流し込まれる裏面側の側面15bから反対側の表面側の側面15aにまで流動して吸い上げられて付き廻る。
このため、電子部品12を、マスキング等、他の仮保持を用いて仮保持しなくても、前記回路基板15に対して垂直に固定出来、製造が容易で、製造コストの上昇を抑制できる。
また、半田材25の付き廻り性が良好なものとなるので、電子部品への導電信頼性を向上させることが出来る。
更に、この実施例1では、図8及び図9に示すように、前記凸部13e又は14eの裏面側に凹設形成された凹部13f又は14fが、前記半田材25の流動を許容するように構成されているので、この凹部13fによって増大した流動断面積を有する前記脚部挿通孔16の内周面と前記脚部13b又は14bとの間の隙間から、前記半田材25が、図8中白抜き矢印に示すように、吸い上げられて、更に、良好な付き廻り性を得ることができる。
そして、この実施例1では、前記凸部13e又は14eがプレス成型によって形成される際に、同時に前記凹部13f又は14fが成型されるので、加工工程数を増大させることがなく、製造コストの上昇を抑制出来る。
次に、この発明の最良の実施の形態の実施例2の自立型SIPクリップターミナル110について、主に、図10乃至図12を用いて説明する。なお、前記最良の実施の形態の実施例1と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
この実施例1の自立型SIPクリップターミナル110では、図11に示すように、各端子113,114の脚部113b,114bからの凸部113e及び114eの突設される高さdが、前記脚部113b,114bが弾性変形によって、反対側内周面に近接される高さに設定されている。
そして、前記脚部113b,114bの凸部113e及び114eが、図11に示すように、配列方向の両側方向に交互に、前記脚部挿通孔116…の内周面に各々当接されることにより、図10及び模式的に示す図12の様に、前記脚部113b,114bが、前記脚部挿通孔116,116の反対側内周面に近接するように、交互に開脚されて、前記電子部品12を下方から支持するように構成されている。
次に、この実施例2の自立型SIPクリップターミナル110の作用について説明する。
このように構成された実施例2の自立型SIPクリップターミナル110では、前記実施例1の作用効果に加えて、更に、配列方向の両側方向に交互に、前記脚部挿通孔116…の内周面に各々当接されることにより、図10及び模式的に示す図12の様に、前記脚部113b,114bが、前記脚部挿通孔116,116の反対側内周面に近接するように、交互に開脚されて、側面視略三角形形状の脚対を得ることが出来る。
このため、更に、前記電子部品12を下方から支持する際に、安定させて支持出来、例えば、図12に示すように、前記クリップ部13aの形状によって、基板11の中心が、前記端子113,114の中心から所定距離e、オフセットされている場合であっても、安定させて、前記回路基板115に対して垂直に支持させることができる。
他の構成、及び作用効果については、前記実施例1と同一乃至均等であるので、説明を省略する。
次に、この発明の最良の実施の形態の実施例3の自立型SIPクリップターミナル210について、図13を用いて説明する。
なお、前記最良の実施の形態の実施例1,2と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
この実施例3の自立型SIPクリップターミナル210では、図13に示すように、端子213の脚部213bからは、上下方向に連設されて3個の凸部213e…が、突設形成されている。
また、この端子213と交互に設けられる図示されない端子の脚部からは、上下方向に連設されて3個の凸部214e…が、突設形成されている。
そして、これらの凸部213e…,214e…が、前記脚部挿通孔16…の内周面に、配列方向で交互に当接して、図13に示すように、前記電子部品12が、前記回路基板15に対して垂直に起立された状態で保持される。
他の構成、及び作用効果については、前記実施例1,2と同一乃至均等であるので、説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態の実施例1乃至3の自立型SIPクリップターミナル10,110,210を図面を用いて、詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施例1乃至3に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施例3では、3個の凸部213e…が、端子213に突設形成されていて、交互に設けられる端子も、上下方向に連設されて3個の凸部214e…が、設けられるようにしているが、特にこれに限らず、例えば、2個づつ或いは4個以上設けられていても良く、凸部214e等の形状、数量、材質、及び千鳥状に設ける等の配列パターンが、特に限定されるものではなく、配列方向で交互となるように配列方向と直交方向へ突設されるものであるならばよい。
また、前記実施例1では、クリップ部13a…,14a…によって、電子部品12の基板11に着脱可能に設けられる端子13,14を示して説明してきたが、特にこれに限らず、例えば、予め電子部品に固定されている端子の脚部に、凸部を突設形成するものであってもよい。
本発明の最良の実施の形態の実施例1の自立型SIP端子を示し、回路基板に装着された様子を説明する一部断面斜視図である。 実施例1の自立型SIP端子を示し、電子部品に、自立型SIPクリップターミナルを適用した構成を説明する一側面側の斜視図である。 実施例1の自立型SIP端子を示し、電子部品に、自立型SIPクリップターミナルを適用した構成を説明する他側面側の斜視図である。 実施例1の自立型SIP端子を示し、一側面に凸部が形成される端子の側面図である。 実施例1の自立型SIP端子を示し、一側面に凸部が形成される端子の側面図である。 実施例1の自立型SIP端子を示し、電子部品に、自立型SIPクリップターミナルを固定する様子を説明する平面図である。 実施例1の自立型SIP端子を示し、電子部品に、自立型SIPクリップターミナルが固定された構成を説明する側面図である。 実施例1の自立型SIP端子を示し、電子部品を、自立型SIPクリップターミナルを用いて、回路基板に固定した構成を説明する要部の断面図である。 実施例1の自立型SIP端子を示し、電子部品を、自立型SIPクリップターミナルを用いて、回路基板に固定した構成を説明する図1中A−A線に沿った位置での断面図である。 本発明の最良の実施の形態の実施例2の自立型SIP端子を示し、回路基板に装着された様子を説明する要部の断面図である。 実施例2の自立型SIP端子を示し、図1中A−A線に沿った位置に相当する位置での断面図である。 実施例2の自立型SIP端子を示し、電子部品が安定して支持される様子を説明する模式図である。 本発明の最良の実施の形態の実施例3の自立型SIP端子を示し、回路基板に装着された様子を説明する要部の断面図である。 従来例の回路基板への電子部品の装着構造で、要部の構成を説明する断面図である。
符号の説明
10,110,210 自立型SIPクリップターミナル(自立型SIP端子)
12 電子部品
13,14,113,114,213
端子
13a,14a クリップ部
13b,14b,113b,114b,213b,214b
脚部
13e,14e,113e,114e,213e
凸部
13f,14f 凹部
13g,14g 一側面
13h,14h 他側面
15,115 回路基板
16,116 脚部挿通孔

Claims (5)

  1. 導電性を有する複数本の脚部を所定間隔を置いて一列に配列する電子部品に用いられて、該電子部品を装着する回路基板に、一列に開口形成された複数の脚部挿通孔へ、前記各脚部を挿通すると共に、該電子部品を起立させた状態で、該回路基板の脚部挿通孔周縁と、該脚部とを半田付けにより固定する自立型SIP端子であって、
    前記各脚部の一側面側又は、他側面側からは、配列方向で交互となるように配列方向と直交方向へ突設されて、前記各脚部挿通孔の内周面に当接する凸部を設けたことを特徴とする自立型SIP端子。
  2. 前記凸部の裏面側には、半田材の流動を許容する凹部が、凹設形成されていることを特徴とする請求項1記載の自立型SIP端子。
  3. 前記凸部をプレス成型によって形成する際に、同時に前記凹部を成型することにより形成することを特徴とする請求項2記載の自立型SIP端子。
  4. 前記脚部の凸部が、交互に前記脚部挿通孔内周面に当接されることにより、前記脚部を交互に開脚させて、前記電子部品を下方から支持することを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか一項記載の自立型SIP端子。
  5. 前記脚部には、前記電子部品に対して、装脱着可能とするクリップ部が設けられていて、一側面側に凸部を突設する脚部と、他側面側に凸部を突設する脚部とを交互に装着することを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか一項記載の自立型SIP端子。



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