JP2007103631A - フレキシブルプリント配線板 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブルプリント配線板が折り曲げられた場合に、断線するのが防止されるフレキシブルプリント配線板を得る。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板10に部品ランド18を折り曲げる方向の力が負荷されると、カバーレイ14の開口部20の開口縁22に応力が集中し、部品ランド18が断線しそうになる。ここで、部品ランド18を横切るカバーレイ14の開口縁22に、凹凸が設けられているため、直線の場合と比較すると開口縁22への応力集中が緩和される。このため、断線するのが防止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線パターンが基板に形成されたフレキシブルプリント配線板に関する。
フレキシブルプリント配線板には、フレキシブルプリント配線板の折り曲げによる導体ライン(配線パターン)の断線を防止する構造がある。(特許文献1)
詳細には、実装部品の端子部材が半田付けされる導体ランド(部品ランド)が、四角形状をしたカバーレイフィルム(絶縁層)の開口部から露出している。
露出された導体ランドから一の方向に第1の導体ライン(配線パターン)が延設され、この一の方向に延設される第1の導体ラインは開口部の開口縁を横切りカバーレイフィルムに被覆される。さらに、第1の導体ラインと直交する他の方向にも第2の導体ラインが延設され、他の方向に延設された第2の導体ラインも開口部の開口縁を横切りカバーレイフィルムに被覆される。
カバーレイフィルムに被覆された第2の導体ラインは湾曲して第1の導体ラインに接続されている。
この構成により、例えば、フレキシブルプリント配線板に、第1の導体ラインを折り曲げる方向の力が負荷された場合には、開口部から露出している第1の導体ラインに応力が集中し、この部分の第1の導体ラインが断線することがある。しかし、第1の導体ラインと直交方向に延設されている第2の導体ラインには折り曲げ方向の力が負荷されず、第2の導体ラインはこの折り曲げ方向の力では断線しない。さらに、カバーレイフィルムによって覆われている部位で、第2の導体ラインは湾曲して第1の導体ラインと接続されている。
従って、第1の導体ラインを折り曲げる方向の力が負荷された場合に、開口部から露出している部分の第1の導体ラインが断線しても、第2の導体ラインがカバーレイフィルムで覆われている部位で第1の導体ラインと接続されているため、機能は確保される。
特開2003−101173公報
しかしながら、このフレキシブルプリント配線板によると実装部品の端子部材が半田付される部品ランドからの配線パターンの配線方向が異なる2方向となり、また、絶縁層で覆われているところで配線パターンを接続しなければならなく、配線パターンが複雑になっている。
本発明は、上記事実を考慮し、フレキシブルプリント配線板が折り曲げられた場合に、断線するのが防止されるフレキシブルプリント配線板を提供することが目的である。
本発明の請求項1に係るフレキシブルプリント配線板は、配線パターンが形成されたベースフィルムと、前記ベースフィルムに形成され、前記配線パターンと連結されると共に実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランドと、前記配線パターンを被覆する絶縁層と、前記絶縁層が切り取られ、前記部品ランドを露出させる開口部と、を備えるフレキシブルプリント配線板において、前記部品ランドを横切る前記開口部の開口縁に凹凸が設けられていることを特徴とする。
上記構成によれば、部品ランドを曲げる方向にフレキシブルプリント配線板を折ると、部品ランドを横切る開口部の開口縁に応力が集中し、部品ランドが開口縁付近で断線しそうになる。
詳細には、配線パターンが絶縁層に覆われている部位の剛性は、配線パターンが絶縁層に覆われていない開口部の剛性より高い。このため、フレキシブルプリント配線板を折り曲げると、剛性が変化する開口部の開口縁に応力が集中する。これにより、部品ランドが開口縁付近で断線しそうになる。
ここで、部品ランドを横切る開口部の開口縁に凹凸が設けられているため、開口縁が直線の場合と比較すると開口縁への応力集中が緩和される。
従って、フレキシブルプリント配線板が折り曲げられた場合に、断線するのが防止される。
また、断線することを考慮した配線パターンにする必要がない。
本発明の請求項2に係るフレキシブルプリント配線板は、請求項1記載において、前記開口縁の凹部又は凸部が湾曲していることを特徴とする。
上記構成によれば、部品ランドを横切る開口部の開口縁の凹部又は凸部が湾曲しており、局部的に変化していないため、応力集中は起こらない。
従って、フレキシブルプリント配線板が折り曲げられた場合に、応力が局部的に集中することなく断線するのが防止される。
本発明の請求項3に係るフレキシブルプリント配線板は、配線パターンが形成された複数のベースフィルムが絶縁層を介して積層された積層基板と、前記ベースフィルムに形成され、前記配線パターンと連結されると共に実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランドと、前記絶縁層が切り取られ、前記部品ランドを露出させる開口部と、を備えるフレキシブルプリント配線板において、前記積層基板には、上下の前記配線パターンを導通させるスルーホールが設けられ、前記スルーホールは、前記部品ランドを横切る開口部の開口縁と重なることを特徴とする。
上記構成によれば、部品ランドを曲げる方向にフレキシブルプリント配線板を折ると、部品ランドを横切る開口部の開口縁に応力が集中し、部品ランドが開口縁付近で断線しそうになる。
詳細には、配線パターンが絶縁層に覆われている部位の剛性は、配線パターンが絶縁層に覆われていない開口部の剛性より高い。このため、フレキシブルプリント配線板を折り曲げると、剛性が変化する開口部の開口縁に応力が集中する。これにより、部品ランドが開口縁付近で断線しそうになる。
ここで、積層基板には、上下の配線パターンを導通させるスルーホールが設けられており、スルーホールの軸力でスルーホール近傍の剛性は高くなっている。
また、このスルーホールは、部品ランドを横切る開口部の開口縁と重なっているため、開口縁への応力集中は緩和される。
従って、フレキシブルプリント配線板が折り曲げられた場合に、スルーホールの位置を変更するだけで断線するのが防止される。
本発明の請求項4に係るフレキシブルプリント配線板は、配線パターンが形成されたベースフィルムと、前記ベースフィルムに形成され、前記配線パターンと連結されると共に実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランドと、前記配線パターンを被覆する絶縁層と、前記絶縁層が切り取られ、前記部品ランドを露出させる開口部と、を備えるフレキシブルプリント配線板において、前記部品ランドを横切る開口部の開口縁に液状レジストが塗布されたことを特徴とする。
上記構成によれば、部品ランドを曲げる方向にフレキシブルプリント配線板を折ると、部品ランドを横切る開口部の開口縁に応力が集中し、部品ランドが開口縁付近で断線しそうになる。
詳細には、配線パターンが絶縁層に覆われている部位の剛性は、配線パターンが絶縁層に覆われていない開口部の剛性より高い。このため、フレキシブルプリント配線板を折り曲げると、剛性が変化する開口部の開口縁に応力が集中する。これにより、部品ランドが開口縁付近で断線しそうになる。
ここで、部品ランドを横切る開口部の開口縁に液状レジストが塗布され、液状レジストが硬化することで、開口縁の剛性が高くなっている。
従って、フレキシブルプリント配線板が折り曲げられた場合に、汎用品である液状レジストを塗布するだけで断線するのが防止される。
本発明の請求項5に係るフレキシブルプリント配線板は、配線パターンが形成されたベースフィルムと、前記ベースフィルムに形成され、前記配線パターンと連結されると共に実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランドと、前記配線パターンを被覆する絶縁層と、前記絶縁層が切り取られ、前記部品ランドを露出させる開口部と、を備えるフレキシブルプリント配線板において、前記部品ランドには、実装部品の端子部材が半田付けされ、前記端子部材が、前記部品ランドを横切る前記開口部の開口縁を押圧することを特徴とする。
上記構成によれば、部品ランドを曲げる方向にフレキシブルプリント配線板を折ると、部品ランドを横切る開口部の開口縁に応力が集中し、部品ランドが開口縁付近で断線しそうになる。
詳細には、配線パターンが絶縁層に覆われている部位の剛性は、配線パターンが絶縁層に覆われていない開口部の剛性より高い。このため、フレキシブルプリント配線板を折り曲げると、剛性が変化する開口部の開口縁に応力が集中する。これにより、部品ランドが開口縁付近で断線しそうになる。
ここで、部品ランドには、実装部品の端子部材が半田付けされており、この端子部材が、部品ランドを横切る開口部の開口縁を押圧している。このため、開口縁の剛性は高くなり、開口縁への応力集中が緩和される。
従って、フレキシブルプリント配線板が折り曲げられた場合に、実装部品の端子部材の位置を変更するだけで断線するのが防止される。
本発明のフレキシブルプリント配線板によれば、フレキシブルプリント配線板が折り曲げられた場合に、断線するのが防止される。
本発明のフレキシブルプリント配線板の第1実施形態を図1、2に従って説明する。
図2に示されるように、フレキシブルプリント配線板10には、配線パターン16が形成される板状のベースフィルム12と、この配線パターン16を被覆する絶縁層であるカバーレイ14が備えられている。
図1に示されるように、ベースフィルム12上に形成され、配線パターン16と連結さると共に図示しない実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランド18が、カバーレイ14の開口部20から露出している。
(これより要部)
ここで、開口部20において、部品ランド18を横切るカバーレイ14の開口縁22には、両端部の部品ランド18を被覆する部分が開口部20を広げるように凸形状となり、凹凸が設けられている。
次にフレキシブルプリント配線板10に部品ランド18を曲げる方向の力が負荷された場合の作用について説明する。
図2に示されるように、フレキシブルプリント配線板10に部品ランド18を折り曲げる方向(A方向)の力が負荷されると、カバーレイ14の開口縁22に応力が集中し、部品ランド18が開口縁22付近で断線しそうになる。
詳細には、配線パターン16がカバーレイ14に覆われている部位の剛性は、ベースフィルム12がカバーレイ14に覆われていない開口部20の剛性より高い。このため、フレキシブルプリント配線板10をA方向に折り曲げると剛性が変化するカバーレイ14の開口縁22に応力が集中する。これにより、部品ランド18が開口縁22付近で断線しそうになる。
ここで、図1に示されるように、部品ランド18を横切るカバーレイ14の開口縁22に凹凸が設けられているため、直線の場合と比較すると開口縁22への応力集中が緩和される。
従って、フレキシブルプリント配線板10が折り曲げられた場合に、断線するのが防止される。
次に本発明のフレキシブルプリント配線板の第2実施形態を図3に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図3に示されるように、部品ランド18を横切るカバーレイ14の開口縁30は、第1実施形態のように両端部の部品ランド18を被覆する部分が開口部20を広げるように凸形状とはなっておらず、それに代えて、開口縁30は、略のこぎり歯状の波形状となっている。
なお、第2実施形態の作用・効果は第1実施形態と同一である。
次に本発明のフレキシブルプリント配線板の第3実施形態を図4に従って説明する。
なお、第2実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示されるように、部品ランド18を横切るカバーレイ14の開口縁32は、第2実施形態のように略のこぎり歯状の波形状とはなっておらず、それに代えて、部品ランド18を被覆する部分が開口部20を狭くする方向に円弧形状に湾曲している。円弧形状に湾曲しているため、局部的に変化していないので応力集中は起こらない。
従って、応力が局部的に集中することなく断線するのが防止される。
次に本発明のフレキシブルプリント配線板の第4実施形態を図5に従って説明する。
なお、第3実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図5に示されるように、部品ランド18を横切るカバーレイ14の開口縁34は、第3実施形態のように部品ランド18を被覆する部分が開口部20を狭くする方向に円弧形状に湾曲しておらず、それに代えて、部品ランド18を被覆する部分が開口部20を広くする方向に円弧形状に湾曲している。
なお、第4実施形態の作用・効果は第3実施形態と同一である。
次に本発明のフレキシブルプリント配線板の第5実施形態を図6、7に従って説明する。
なお、第4実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図7に示されるように、この実施形態では、配線パターン16が形成されたベースフィルム12は1層ではなく、2層のベースフィルム12がカバーレイ14を介して積層され、積層基板11が構成されている。
さらに、この積層基板11には、配線パターン16を上下で導通させる管形状のスルーホール40が設けられている。図6に示されるように、スルーホール40は、直線形状の開口縁36と重なるように配置されている。
第5実施形態の作用としては、スルーホール40の軸力でスルーホール40近傍の剛性は高くなっている。応力が集中するカバーレイ14の開口縁36と重なるように、スルーホール40が設けられているため、カバーレイ14の開口縁36への応力集中は緩和される。
第5実施形態の効果は第4実施形態と同一である。
次に本発明のフレキシブルプリント配線板の第6実施形態を図8に従って説明する。
なお、第5実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図8に示されるように、この実施形態では、スルーホール40(図7参照)は設けられておらず、それに代えて、開口縁36に液状レジスト42が塗布される。
第6実施形態の作用としては、塗布された液状レジストが硬化することで、開口縁36の剛性が高くなっているため、カバーレイ14の開口縁36への応力集中は緩和される。
第6実施形態の効果は第5実施形態と同一である。
次に本発明のフレキシブルプリント配線板の第7実施形態を図9,10に従って説明する。
なお、第6実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図9、10に示されるように、この実施形態では、開口縁36に液状レジスト42(図8参照)は塗布されておらず、これに代えて、部品ランド18に実装部品であるICチップ44が半田付け46され、ICチップ44の端子部材である接触端子44Aが部品ランド18を横切る開口縁36を押圧するように配置されている。
第7実施形態の作用としては、接触端子44Aが、部品ランド18を横切るカバーレイ14の開口縁36を押圧しているため、開口縁36の剛性は高くなり、開口縁36への応力集中が緩和される。
第7実施形態の効果は第6実施形態と同一である。
本発明の第1実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、開口部をフレキシブルプリント配線板の面に対して直角方向からみた図面である。 本発明の第1実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、図1における2−2線断面図である。 本発明の第2実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、開口部をフレキシブルプリント配線板の面に対して直角方向からみた図面である。 本発明の第3実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、開口部をフレキシブルプリント配線板の面に対して直角方向からみた図面である。 本発明の第4実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、開口部をフレキシブルプリント配線板の面に対して直角方向からみた図面である。 本発明の第5実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、開口部をフレキシブルプリント配線板の面に対して直角方向からみた図面である。 本発明の第5実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、図6における7−7線断面図である。 本発明の第6実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、開口部をフレキシブルプリント配線板の面に対して直角方向からみた図面である。 本発明の第7実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、開口部をフレキシブルプリント配線板の面に対して直角方向からみた図面である。 本発明の第7実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を示し、図9における10−10線断面図である。
符号の説明
10 フレキシブルプリント配線板
11 積層基板
12 ベースフィルム
14 カバーレイ(絶縁層)
16 配線パターン
18 部品ランド
20 開口部
22 開口縁(第1実施形態)
30 開口縁(第2実施形態)
32 開口縁(第3実施形態)
34 開口縁(第4実施形態)
36 開口縁(第5、6実施形態)
40 スルーホール
42 液状レジスト
44 ICチップ(実装部品)
44A 接触端子(端子部材)

Claims (5)

  1. 配線パターンが形成されたベースフィルムと、
    前記ベースフィルムに形成され、前記配線パターンと連結されると共に実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランドと、
    前記配線パターンを被覆する絶縁層と、
    前記絶縁層が切り取られ、前記部品ランドを露出させる開口部と、
    を備えるフレキシブルプリント配線板において、
    前記部品ランドを横切る前記開口部の開口縁に凹凸が設けられていることを特徴とするフレキシブルプリント配線板。
  2. 前記開口縁の凹部又は凸部が湾曲していることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルプリント配線板。
  3. 配線パターンが形成された複数のベースフィルムが絶縁層を介して積層された積層基板と、
    前記ベースフィルムに形成され、前記配線パターンと連結されると共に実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランドと、
    前記絶縁層が切り取られ、前記部品ランドを露出させる開口部と、
    を備えるフレキシブルプリント配線板において、
    前記積層基板には、上下の前記配線パターンを導通させるスルーホールが設けられ、前記スルーホールは、前記部品ランドを横切る開口部の開口縁と重なることを特徴とするフレキシブルプリント配線板。
  4. 配線パターンが形成されたベースフィルムと、
    前記ベースフィルムに形成され、前記配線パターンと連結されると共に実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランドと、
    前記配線パターンを被覆する絶縁層と、
    前記絶縁層が切り取られ、前記部品ランドを露出させる開口部と、
    を備えるフレキシブルプリント配線板において、
    前記部品ランドを横切る開口部の開口縁に液状レジストが塗布されたことを特徴とするフレキシブルプリント配線板。
  5. 配線パターンが形成されたベースフィルムと、
    前記ベースフィルムに形成され、前記配線パターンと連結されると共に実装部品の端子部材が半田付けされる部品ランドと、
    前記配線パターンを被覆する絶縁層と、
    前記絶縁層が切り取られ、前記部品ランドを露出させる開口部と、
    を備えるフレキシブルプリント配線板において、
    前記部品ランドには、実装部品の端子部材が半田付けされ、前記端子部材が、前記部品ランドを横切る前記開口部の開口縁を押圧することを特徴とするフレキシブルプリント配線板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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