JP2005221749A - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型で、しかも光ビームを被走査面上で高速で走査させることができる光走査装置および該装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1距離が第2距離よりも長くなっている。これによって、揺動軸方向Yにおいて可動板653と水平辺部(第1隣接部)652aとが離間することとなり、可動板653に対する空気抵抗が低減されて発熱量自体を低減させることができる。また、第1光学系からの光ビームが偏向ミラー面651の正面側より偏向ミラー面651の面法線に対して鋭角をなすように揺動軸方向Yから偏向ミラー面651に入射される。したがって、光ビームLは偏向ミラー面651の周辺空間以外の空間、つまり偏向ミラー面の中央部近傍の空間を通過している。したがって、熱影響を受けることなく、光ビームを走査させることができる。
【選択図】 図6

Description

この発明は、被走査面上で光ビームを主走査方向に走査させる光走査装置、および該装置を用いて静電潜像を形成する画像形成装置に関するものである。
この種の光走査装置を用いる装置としては、例えばレーザプリンタ、複写機およびファクシミリ装置などの画像形成装置がある。例えば特許文献1に記載の装置では、画像データに応じて変調されたレーザビームがコリメータレンズ、第1シリンドリカルレンズおよび反射ミラーを介して偏向器に入射して偏向される。より具体的には、特許文献1に記載の装置は次のように構成されている。
この光走査装置では、半導体レーザから射出されたレーザビームをコリメータレンズおよびシリンドリカルレンズを通過させることで、その断面形状が主走査方向に伸びる横長楕円形状となるレーザビームに整形している。そして、このレーザビームは主走査平面に沿って偏向器の反射ミラーに入射される。
この装置では、特にポリゴンミラーやガルバノミラーを偏向器として用いた場合に発生する種々の問題を解消するため、マイクロマシニング技術を利用して製造した偏向器が用いられている。すなわち、水晶、ガラス、シリコンなどの基板をフォトリソグラフィー技術とエッチング技術などを利用して、フレームに駆動コイル、反射ミラーおよびリガメントを一体形成した光偏向子が加工されている。そして、この光偏向子を装備した偏向器では、駆動コイルに電圧を印加することで反射ミラーが主走査方向に対してほぼ直交する揺動軸回りに揺動し、反射ミラーに入射するレーザビームを偏向させる。
そして、偏向器により偏向されたレーザビームは走査用レンズおよび第2シリンドリカルレンズを介して像形成体(本発明の「潜像担持体」に相当)に結像される。こうして、画像データに対応した静電潜像が像形成体上に形成される。
特開昭63−279220号公報(第6頁、第2、3図)
ところで、偏向器を用いた光走査装置に対する要求として例えば装置の小型化および光走査の高速化があるが、これらの要求を満足するためには、本発明の「可動部材」に相当する反射ミラーの小型化が重要となってくる。しかしながら、特許文献1に記載の装置では、主走査方向において、反射ミラーが反射ミラー上でのレーザビーム径よりも十分に長くなるように反射ミラーを設計する必要がある。つまり、従来装置ではレーザビームが主走査平面に沿って反射ミラーに入射する構成を採用しているため、反射ミラーの揺動角θがゼロのときでも、レーザビームは反射ミラーの法線に対して主走査平面における角度を持って入射している。このとき、反射ミラーはレーザビームを斜めに切ることになり、ビーム全体を反射するためには主走査方向においてビーム径よりも大きな反射面を必要とする。さらに、反射ミラーがレーザビームの入射角が大きくなる方向に揺動する場合を考慮すると、反射ミラーがレーザビームを切る角度がさらに鋭角となるため、さらに大きな反射面が必要となる。このことが高速化にとって大きな障害のひとつとなっている。
また、主走査方向における反射ミラーが長くなることは、単に反射ミラーの重量を増大させるという問題のみならず、揺動軸回りに揺動駆動される反射ミラーの慣性モーメントを増大させるという問題を発生させる。そのため、反射ミラーの高速揺動にとって不利となっている。
さらに、反射ミラーを高速揺動させた場合には、揺動する反射ミラーと周辺空気との摩擦によって熱が発生することがあるため、この点について十分な考慮を払う必要がある。すなわち、反射ミラーの周辺で熱が発生するとともに、その熱の影響で反射ミラーの周辺空間に空気のゆらぎが生じる。そして、従来装置では、ゆらぎが生じている空間を光ビームが通過するため、該空間での空気の屈折率が変化し、光ビームの走査位置ズレが生じて画像品質の低下を招いてしまう。特に、装置の小型化を図るために、装置各部、例えば反射ミラーとフレームを近接配置すると、反射ミラーがフレーム近傍を通過する際に大きな空気抵抗が生じて熱影響が大きくなってしまう。
このように、光走査装置の小型化および光走査の高速化を図るためには、装置各部の小型化や配置関係はもちろんのこと、それに加えて反射ミラー(可動部材)の揺動に伴う熱による影響を十分に考慮する必要がある。しかしながら、従来装置では、これらの点に対する検討・考慮は不十分であった。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、小型で、しかも光ビームを被走査面上で高速で走査させることができる光走査装置および該装置を用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
この発明は、被走査面上で光ビームを主走査方向に走査させる光走査装置であって、上記目的を達成するため、入射される光ビームを前記被走査面に向けて反射する偏向ミラー面を有する可動部材と、前記主走査方向とほぼ直交する揺動軸方向の両側において前記可動部材から第1距離だけ離間しながら前記可動部材に隣接して固定的に配置された第1隣接部と、前記主走査方向において前記可動部材から第2距離だけ離間しながら前記可動部材に隣接して固定的に配置された第2隣接部と、前記揺動軸方向に延設されるとともに、前記可動部材と前記第1隣接部とを連結して前記可動部材を前記揺動軸回りに揺動自在に保持する梁とを有し、前記可動部材を前記揺動軸回りに揺動させることで入射光ビームを前記主走査方向に偏向させる偏向手段と、光ビームを射出する光源と、前記光源からの光ビームを前記偏向ミラー面に入射する第1光学系とを備え、前記第1距離が前記第2距離よりも長く、しかも、前記第1光学系からの光ビームが前記偏向ミラー面の正面側より前記偏向ミラー面の面法線に対して鋭角をなすように前記揺動軸方向から前記偏向ミラー面に入射されることを特徴としている。
このように構成された発明では、光ビームを主走査方向に偏向させるために、可動部材が揺動軸回りに揺動される。したがって、可動部材の揺動動作に応じて該可動部材の周辺で熱が発生する。そこで、この発明では、熱による影響を回避するために揺動軸方向側と主走査方向側とでそれぞれ異なる対応を施している。
この発明では、可動部材に対して、揺動軸方向には第1距離だけ離間しながら可動部材に隣接して第1隣接部が固定的に配置される一方、主走査方向には第2距離だけ離間しながら可動部材に隣接して第2隣接部が固定的に配置されている。したがって、第1および第2距離を縮めることで装置の小型化が可能となるが、上記したように熱影響が問題となる。そこで、本発明では、第1距離が第2距離よりも長くなるように構成している。これによって、揺動軸方向において可動部材と第1隣接部とが離間することとなり、可動部材に対する空気抵抗が低減されて発熱量自体を低減させることができる。
これに対し、主走査方向側では、第2距離が第1距離よりも短くなっているため、装置を小型化できるものの、揺動軸方向側より熱影響が大きくなる。つまり、主走査方向における可動部材の両端縁部近傍で熱が発生し、その周辺空間に空気のゆらぎが生じる。しかしながら、本発明では、第1光学系からの光ビームが偏向ミラー面の正面側より偏向ミラー面の面法線に対して鋭角をなすように揺動軸方向から偏向ミラー面に入射されるように構成しており、光ビームは上記周辺空間以外の空間、つまり偏向ミラー面の中央部近傍の空間を通過している。したがって、熱影響を受けることなく、光ビームを走査させることができる。
また、光ビームを上記のように偏向ミラー面に正面入射させることは、熱による問題を解消するのみならず、装置の小型化にも大きく寄与する。すなわち、光ビームは偏向ミラー面の正面側から入射されるように構成しているので、偏向ミラー面の揺動角がゼロのときに主走査平面において入射光ビームは偏向ミラー面に対して入射角ゼロとなる。そして、偏向ミラー面の揺動角が大きくなると、主走査平面において偏向ミラー面が入射光ビームを切る角度が鋭角となるものの、その角度の値は従来装置のそれに比べて大きい。したがって、所定の走査範囲をカバーするために要求される偏向ミラー面の主走査方向の寸法は従来装置のそれよりも小さく、その結果、主走査方向における偏向ミラー面の長さを比較的小さくすることができる。
ここで、揺動軸方向における偏向ミラー面の寸法が第1距離よりも短くなるように構成してもよく、これによって揺動軸方向における装置サイズを小さくすることができ、装置の小型化および光走査の高速化にさらに有利である。また、このように構成された偏向ミラー面に対し、主走査方向に伸びる細長断面形状に整形された光ビームを入射するようにしてもよい。この場合、入射光ビームの形状に応じて偏向ミラー面を主走査方向に伸びる細長形状に仕上げることができる。
図1は本発明にかかる画像形成装置の一実施形態を示す図である。また、図2は図1の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。この画像形成装置は、いわゆる4サイクル方式のカラープリンタである。この画像形成装置では、ユーザからの画像形成要求に応じてホストコンピュータなどの外部装置から印字指令がメインコントローラ11に与えられると、このメインコントローラ11のCPU111からの印字指令に応じてエンジンコントローラ10がエンジン部EGの各部を制御して複写紙、転写紙、用紙およびOHP用透明シートなどのシートに印字指令に対応する画像を形成する。
このエンジン部EGでは、感光体2が図1の矢印方向(副走査方向)に回転自在に設けられている。また、この感光体2の周りにその回転方向に沿って、帯電ユニット3、ロータリー現像ユニット4およびクリーニング部(図示省略)がそれぞれ配置されている。帯電ユニット3には帯電制御部103が電気的に接続されており、所定の帯電バイアスを印加している。このバイアス印加によって感光体2の外周面が所定の表面電位に均一に帯電される。また、これらの感光体2、帯電ユニット3およびクリーニング部は一体的に感光体カートリッジを構成しており、感光体カートリッジが一体として装置本体5に対し着脱自在となっている。
そして、この帯電ユニット3によって帯電された感光体2の外周面に向けて露光ユニット6から光ビームLが照射される。この露光ユニット6は後述する露光制御部からの電気信号に基づき光ビームLを感光体2上に走査して画像信号に対応する静電潜像を形成する。このように露光ユニット6は、本発明にかかる光走査装置であるが、その構成および動作については後で詳述する。
こうして形成された静電潜像は現像ユニット4によってトナー現像される。すなわち、この実施形態では、現像ユニット4は、軸中心に回転自在に設けられた支持フレーム40、支持フレーム40に対して着脱自在のカートリッジとして構成されてそれぞれの色のトナーを内蔵するイエロー用の現像器4Y、マゼンタ用の現像器4M、シアン用の現像器4C、およびブラック用の現像器4Kを備えている。そして、エンジンコントローラ10の現像器制御部104からの制御指令に基づいて、現像ユニット4が回転駆動されるとともにこれらの現像器4Y、4C、4M、4Kが選択的に感光体2と当接してまたは所定のギャップを隔てて対向する所定の現像位置に位置決めされると、当該現像器に設けられて選択された色のトナーを担持する現像ローラ44から感光体2の表面にトナーを付与する。これによって、感光体2上の静電潜像が選択トナー色で顕像化される。
上記のようにして現像ユニット4で現像されたトナー像は、一次転写領域TR1で転写ユニット7の中間転写ベルト71上に一次転写される。転写ユニット7は、複数のローラ72、73等に掛け渡された中間転写ベルト71と、ローラ73を回転駆動することで中間転写ベルト71を所定の回転方向に回転させる駆動部(図示省略)とを備えている。
また、ローラ72の近傍には、転写ベルトクリーナ(図示省略)、濃度センサ76(図2)および垂直同期センサ77(図2)が配置されている。これらのうち、濃度センサ76は、中間転写ベルト71の表面に対向して設けられており、中間転写ベルト71の外周面に形成されるパッチ画像の光学濃度を測定する。また、垂直同期センサ77は、中間転写ベルト71の基準位置を検出するためのセンサであり、中間転写ベルト71の副走査方向への回転駆動に関連して出力される同期信号、つまり垂直同期信号Vsyncを得るための垂直同期センサとして機能する。そして、この装置では、各部の動作タイミングを揃えるとともに各色のトナー像を正確に重ね合わせるために、装置各部の動作はこの垂直同期信号Vsyncに基づいて制御される。
そして、カラー画像をシートに転写する場合には、感光体2上に形成される各色のトナー像を中間転写ベルト71上に重ね合わせてカラー画像を形成するとともに、カセット8から1枚ずつ取り出され搬送経路Fに沿って二次転写領域TR2まで搬送されてくるシート上にカラー画像を二次転写する。
このとき、中間転写ベルト71上の画像をシート上の所定位置に正しく転写するため、二次転写領域TR2にシートを送り込むタイミングが管理されている。具体的には、搬送経路F上において二次転写領域TR2の手前側にゲートローラ81が設けられており、中間転写ベルト71の周回移動のタイミングに合わせてゲートローラ81が回転することにより、シートが所定のタイミングで二次転写領域TR2に送り込まれる。
また、こうしてカラー画像が形成されたシートは定着ユニット9および排出ローラ82を経由して装置本体5の上面部に設けられた排出トレイ部51に搬送される。また、シートの両面に画像を形成する場合には、上記のようにして片面に画像を形成されたシートを排出ローラ82によりスイッチバック移動させる。これによってシートは反転搬送経路FRに沿って搬送される。そして、ゲートローラ81の手前で再び搬送経路Fに乗せられるが、このとき、二次転写領域TR2において中間転写ベルト71と当接し画像を転写されるシートの面は、先に画像が転写された面とは反対の面である。このようにして、シートの両面に画像を形成することができる。
なお、図2において、符号113はホストコンピュータなどの外部装置よりインターフェース112を介して与えられた画像データを記憶するためにメインコントローラ11に設けられた画像メモリであり、符号106はCPU101が実行する演算プログラムやエンジン部EGを制御するための制御データなどを記憶するためのROM、また符号107はCPU101における演算結果やその他のデータを一時的に記憶するRAMである。
図3は図1の画像形成装置に装備された露光ユニットの構成を示す主走査断面図である。また、図4は露光ユニットの副走査断面図である。また、図5は走査光ビームの結像を示す斜視図である。また、図6および図7は露光ユニットの一構成要素たる偏向器を示す図である。また、図8は図7のA−A線断面図であり、図9は図7のB−B線断面図である。また、図10は露光ユニットおよび露光制御部の構成を示すブロック図である。以下、これらの図面を参照しつつ、露光ユニット6の構成および動作について詳述する。
この露光ユニット6は露光筐体61を有している。そして、露光筐体61に単一のレーザ光源62が固着されており、レーザ光源62から光ビームを射出可能となっている。このレーザ光源62は、図10に示すように、露光制御部102の光源駆動部102aと電気的に接続されている。このため、画像データに応じて光源駆動部102aがレーザ光源62をON/OFF制御してレーザ光源62から画像データに対応して変調された光ビームが射出される。このように本実施形態では、レーザ光源62が本発明の「光源」に相当してる。
また、この露光筐体61の内部には、レーザ光源62からの光ビームを感光体2の表面(被走査面)に走査露光するために、コリメータレンズ631、シリンドリカルレンズ632、ミラー64、偏向器65、走査レンズ66および折り返しミラー67が設けられている。すなわち、レーザ光源62からの光ビームは、コリメータレンズ631により適当な大きさのコリメート光にビーム整形された後、副走査方向Yにのみパワーを有するシリンドリカルレンズ632に入射される。そして、このコリメート光は副走査方向Yにのみ集束されて偏向器65の偏向ミラー面651付近で線状結像される。このように、この実施形態では、コリメータレンズ631およびシリンドリカルレンズ632がレーザ光源62からの光ビームを主走査方向Xに伸びる細長断面形状に整形し、偏向ミラー面651に入射する第1光学系63として機能している。
この偏向器65は半導体製造技術を応用して微小機械を半導体基板上に一体形成するマイクロマシニング技術を用いて形成されるものであり、偏向ミラー面651で反射した光ビームを主走査方向Xに偏向可能となっている。より具体的には、偏向器65は次のように構成されている。
この偏向器65では、図6および図7に示すように、シリコンの単結晶基板(以下「シリコン基板」という)652の一部を加工することで2つの水平辺部652aと2つの垂直辺部652bとを連結してなる枠体が形成されている。そして、この枠体の各辺部652a,652bが偏向器65のフレーム650に設けられた凹部650cの開口周縁部を覆うように、シリコン基板652がフレーム650に取り付けられている。
また、シリコン基板652の中央部では、その枠体に対して可動板653が主走査方向Xとほぼ直交する副走査方向Yに伸びる揺動軸AX回りに揺動自在に設けられている。すなわち、これらの水平辺部652aはそれぞれ揺動軸方向Yの両側において可動板653から第1距離R1だけ離間しており(図8参照)、ねじりバネ(梁)654によって可動板653がシリコン基板652の水平辺部652aに弾性支持されている。一方、主走査方向X側については、可動板653は垂直辺部652bから第2距離R2だけ離間している(図9参照)。このように、この実施形態では、水平辺部652aおよび垂直辺部652bがそれぞれ本発明の「第1隣接部」および「第2隣接部」に相当し、それらから離間した状態で、可動板653は揺動軸AX回りに揺動自在となっている。そして、可動板653の中央部には、アルミニューム膜などが偏向ミラー面651として成膜されている。なお、この実施形態では、後述する理由から、第1距離R1が第2距離R2よりも長くなるように構成している。また、可動板653は図6に示すように主走査方向Xに伸びる細長形状に仕上げられ、揺動軸方向(副走査方向)における幅Hbが第1距離R1よりも短くなっている。これらについては、後で詳述する。
また、凹部650cの内底面のうち可動板653の両端部に対向する位置に電極658a、658bがそれぞれ固着されている(図8および図9参照)。これら2つの電極658a、658bは可動板653を揺動軸AX回りに揺動駆動するための揺動用電極として機能するものである。すなわち、これらの揺動用電極658a、658bは露光制御部102の揺動駆動部102bと電気的に接続されており、電極への電圧印加によって該電極と偏向ミラー面651との間に静電吸着力が作用して偏向ミラー面651の一方端部を該電極側に引き寄せる。したがって、揺動駆動部102bから所定の電圧を揺動用電極658a、658bに交互に印加すると、ねじりバネ654を揺動軸AXとして偏向ミラー面651を往復振動させることができる。そして、この往復振動の駆動周波数を偏向ミラー面651の共振周波数に設定すると、偏向ミラー面651の振れ幅は大きくなり、電極658a、658bに近接する位置まで偏向ミラー面651の端部を変位させることができる。また、偏向ミラー面651の端部が共振で電極658a、658bと近接位置に達することで、電極658a、658bも偏向ミラー面651の駆動に寄与し、端部と平面部の両電極により振動維持をより安定させることができる。
なお、この実施形態では、静電吸着力により偏向ミラー面651を往復振動させているが、他の駆動方式、例えば電磁気力により振動させるようにしてもよい。ここで、電磁気力により偏向ミラー面651を駆動する態様については、すでに周知の技術事項であるため、ここでは説明を省略する。
図3および図4に戻って露光ユニット6の説明を続ける。上記のように偏向器65により走査された走査光ビームは感光体2に向けて偏向器65から射出されるが、その走査光ビームは本発明の「第2光学系」に相当する走査レンズ66および折り返しミラー67を介して感光体2に結像され、感光体表面に光ビームのスポットが形成される。これにより、図5に示すように、走査ビームが主走査方向Xと平行に走査して走査位置21上で主走査方向Xに伸びるライン状の潜像が感光体2上に形成される。
なお、この実施形態では、図3に示すように、偏向器65からの走査光ビームの開始および終端を折り返しミラー69a〜69cにより同期センサ60に導いている。すなわち、この実施形態では、同期センサ60を、主走査方向Xにおける同期信号、つまり水平同期信号を得るための水平同期用読取センサとして機能させている。
次に、第1距離R1と第2距離R2との関係について詳述する。まず、装置の小型化を図る上では、第1距離R1および第2距離R2を縮めることが効果的であることは言うまでもない。しかしながら、この実施形態では、光ビームLを主走査方向Xに偏向させるために、上述したように、可動板653の揺動動作に伴って可動板653の周辺で熱が発生する。そこで、この実施形態では、熱による影響を回避するために揺動軸方向側と主走査方向側とでそれぞれ異なる対応が施されている。すなわち、第1距離R1が第2距離R2よりも長くなるように構成する、つまり揺動軸方向Yにおいて可動板653と水平辺部(第1隣接部)652aとを大きく離間することによって、可動板653に対する空気抵抗が低減されて発熱量自体を低減させることができる。これに対し、主走査方向側では、第2距離が第1距離よりも短くなっているため、装置を小型化できるものの、揺動軸方向側より熱影響が大きくなる。つまり、主走査方向Xにおける可動板653の両端縁部近傍で熱が発生し、その周辺空間(図11の符号SA)に空気のゆらぎが生じる。この問題については、以下のようにして解消している。
この実施形態では、図11および図12に示すように、第1光学系63からの光ビームLが偏向ミラー面651の正面側より偏向ミラー面651の面法線NLに対して鋭角をなすように揺動軸方向Yから偏向ミラー面651に入射されるように構成している。したがって、光ビームLは上記周辺空間SA以外の空間、つまり偏向ミラー面の中央部近傍の空間を通過している。したがって、熱影響を受けることなく、光ビームを走査させることができる。
また、光ビームLを上記のように偏向ミラー面651に正面入射させることは、熱による問題を解消するのみならず、装置の小型化にも大きく寄与する。すなわち、本実施形態では光ビームLを偏向ミラー面651の正面側から偏向器65に入射しているので、偏向ミラー面651の揺動角がゼロのときには、主走査平面での偏向ミラー面651に対する光ビームの入射角はゼロとなる。そして、偏向ミラー面651の揺動角θが大きくなるにしたがって、例えば図11に示すように、偏向ミラー面651に対する入射光ビームLの入射角φxが大きくなり、主走査平面(同図の紙面)において偏向ミラー面651が入射光ビームLを切る角度(=90゜−φx)が鋭角となるものの、その角度の値は従来装置のそれに比べて大きい。したがって、所定の走査範囲をカバーするために要求される偏向ミラー面651の主走査方向Xの寸法は従来装置のそれよりも小さく、その結果、主走査方向Xにおける可動板653の長さHaを比較的小さくすることができる。また、第1光学系63によって偏向ミラー面651に入射する光ビームLを主走査方向Xに伸びる細長断面形状に整形する一方、可動板653を主走査方向Xに伸びる細長形状に仕上げている。すなわち、主走査方向Xとほぼ直交する揺動軸方向(副走査方向Y)における可動板653の幅Hbが大幅に小さくなっている。したがって、このように構成された露光ユニット6では、可動板653が軽量化され、可動板653を従来装置よりも高速で、しかも安定して揺動することができる。その結果、感光体2の表面上で光ビームLを高速で、かつ安定して走査して潜像形成を安定して行うことができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。例えば、上記実施形態では、水平辺部(第1隣接部)652a、垂直辺部(第2隣接部)652b、可動板654およびねじりバネ(梁)654をシリコン基板652から一体的に形成しているが、可動板653およびねじりバネ654の構成については、これに限定されるものではない。例えば、図13ないし図16に示すように、可動板654およびねじりバネ654を一体的に形成し、その一体物をフレーム650に取り付けた偏向器65を用いた露光ユニットにも本発明を適用することができる。このように偏向器65では、各ねじりバネ654はフレーム650の水平辺部650aに固定されることとなり、該水平辺部650aが本発明の「第1隣接部」に相当し、フレーム650の垂直辺部650bが本発明の「第2隣接部」に相当する。また、電磁気力により偏向ミラー面651を駆動する場合には、主走査方向Xにおいて、可動板653と隣接して永久磁石や電磁石などの磁力発生源を配置することが多い。したがって、このような駆動方式を採用する場合には、磁力発生源が本発明の「第2隣接部」に相当することとなる。
また、上記実施形態では、光ビームLを揺動軸方向Yの下方側より偏向ミラー面651に入射しているが、揺動軸方向の上方側から入射するように構成してもよい。
さらに、この発明にかかる光走査装置をカラー画像形成装置の露光手段として用いているが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではない。すなわち、感光体などの潜像担持体上に光ビームを走査して静電潜像を形成するとともに、該静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成する画像形成装置の露光手段として用いることができる。もちろん、光走査装置の適用対象は画像形成装置に装備される露光手段に限定されるものではなく、光ビームを被走査面上に走査させる光走査装置全般に適用することができる。
本発明にかかる画像形成装置の一実施形態を示す図。 図1の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図。 図1の画像形成装置に装備された露光ユニットの主走査断面図。 図1の画像形成装置に装備された露光ユニットの副走査断面図。 偏向光ビームの結像を示す斜視図。 露光ユニットの一構成要素たる偏向器を示す図。 露光ユニットの一構成要素たる偏向器を示す図。 図7のA−A線断面図。 図7のB−B線断面図。 露光ユニットおよび露光制御部の構成を示すブロック図。 可動板と光ビームとの関係を示す主走査断面図。 可動板と光ビームとの関係を示す副走査断面図。 露光ユニットの一構成要素たる偏向器の他の実施形態を示す図。 露光ユニットの一構成要素たる偏向器の他の実施形態を示す図。 図14のA−A線断面図。 図14のB−B線断面図。
符号の説明
2…感光体(潜像担持体)、 6…露光ユニット(光走査装置)、 62…レーザ光源(光源)、 63…第1光学系、 65…偏向器、 66…走査レンズ(第2光学系)、 631…コリメータレンズ(第1光学系)、 632…シリンドリカルレンズ(第1光学系)、 651…偏向ミラー面、 650a、652a…水平辺部(第1隣接部)、 650b、652b…垂直辺部(第2隣接部)、 653…可動板(可動部材)、 654…ねじりバネ(梁)、 AX…揺動軸、 Hb…(可動板の)幅、 L…光ビーム、 NL…(偏向ミラー面の)面法線、 R1…第1距離、 R2…第2距離、 SA…周辺空間、 X…主走査方向、 Y…副走査方向(揺動軸方向)、 γ…(偏向ミラー面への光ビームの)入射角、 θ…揺動角

Claims (8)

  1. 被走査面上で光ビームを主走査方向に走査させる光走査装置において、
    入射される光ビームを前記被走査面に向けて反射する偏向ミラー面を有する可動部材と、前記主走査方向とほぼ直交する揺動軸方向の両側において前記可動部材から第1距離だけ離間しながら前記可動部材に隣接して固定的に配置された第1隣接部と、前記主走査方向において前記可動部材から第2距離だけ離間しながら前記可動部材に隣接して固定的に配置された第2隣接部と、前記揺動軸方向に延設されるとともに、前記可動部材と前記第1隣接部とを連結して前記可動部材を前記揺動軸回りに揺動自在に保持する梁とを有し、前記可動部材を前記揺動軸回りに揺動させることで入射光ビームを前記主走査方向に偏向させる偏向手段と、
    光ビームを射出する光源と、
    前記光源からの光ビームを前記偏向ミラー面に入射する第1光学系とを備え、
    前記第1距離が前記第2距離よりも長く、しかも、
    前記第1光学系からの光ビームが前記偏向ミラー面の正面側より前記偏向ミラー面の面法線に対して鋭角をなすように前記揺動軸方向から前記偏向ミラー面に入射されることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記揺動軸方向における前記可動部材の寸法が前記第1距離よりも短い請求項1記載の光走査装置。
  3. 前記偏向ミラー面により偏向された光ビームを前記被走査面に結像する第2光学系をさらに備え、
    前記第1光学系は、前記光源からの光ビームを前記主走査方向に伸びる細長断面形状に整形して前記偏向ミラー面に入射する請求項2記載の光走査装置。
  4. 前記可動部材、前記第1隣接部、前記第2隣接部および前記梁が一体的に形成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の光走査装置。
  5. 前記可動部材、前記第1隣接部、前記第2隣接部および前記梁がシリコン単結晶で構成されている請求項4記載の光走査装置。
  6. 前記偏向手段は、前記第1隣接部と前記第2隣接部とが一体的に形成されたフレームを備え、
    前記可動部材および前記梁が一体的に形成されるとともに、前記梁が前記フレームに固定されている請求項1ないし3のいずれかに記載の光走査装置。
  7. 前記可動部材および前記梁がシリコン単結晶で構成されている請求項6記載の光走査装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の光走査装置を用いて潜像担持体の表面に光ビームを走査して前記潜像担持体上に静電潜像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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