JP2005221036A - エンジンのベルト張力調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オートテンショナーに連結される連結アームの支点部への作用力及びかかる作用力により発生する曲げモーメントを低減して、前記支点部の構成部材の耐久性を向上するとともに、ベルト張力調整装置の信頼性を向上できるエンジンのベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】 クランクプーリの回転力により補機を回転駆動する補機駆動プーリと、前記ベルトの途中に巻回されたテンションプーリに連結アームを介して連結されるアクチュエータを備えて、該アクチュエータの移動によりテンションプーリの回転中心位置を変化せしめてベルトの張力を調整するオートテンショナーを有するエンジンのベルト張力調整装置において、アクチュエータの固定端または前記エンジン本体部の何れか一方と連結アームの支点部との間に、該支点部近傍に作用する力を支承する補強部材を架設し、該補強部材により前記支点部近傍に作用する力を打ち消すように構成したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両に搭載されるエンジン等に適用され、エンジンのクランクプーリにベルトを介して連結された補機駆動プーリ及び前記ベルトの途中に巻回されたテンションプーリを備えるとともに、固定端がエンジンの本体部に固定され、移動端が前記エンジンの本体部に取り付けられた支点部回りに揺動可能な連結アームを介して前記テンションプーリに連結されるアクチュエータの移動により前記テンションプーリの回転中心位置を変化せしめてベルト張力を調整するオートテンショナーを備えたエンジンのベルト張力調整装置に関する。
エンジンの補機駆動ベルト伝動装置においては、ベルト張力調整用のテンションプーリとアクチュエータの移動端が前記テンションプーリに連結アームを介して連結され、該アクチュエータの移動によりテンションプーリの回転中心位置を変化せしめて前記ベルトの張力を変化せしめるオートテンショナーを備えたベルト張力調整装置が、たとえば特許文献1(特開2002−276748公報)、特許文献2(特開2002−323101公報)、特許文献3(特開2003−27953公報)等によって提供されている。
図11〜図15には、かかるテンションプーリ及びオートテンショナーを備えた車両用エンジンのベルト張力調整装置の従来の一例が示され、図11はクランク軸心線に沿う概略側面図、図12はクランク軸心線に直角な概略正面図、図13はテンションプーリ及びオートテンショナーの部分正面図、図14はベルトを交換する際にアクチュエータを縮小状態に保持するための固定要具を係合したオートテンショナーの部分正面図である。
図15(A)は図12のY部拡大図、(B)は(A)におけるZ矢視図である。
図において、105はエンジン、100はラジエータ、102はラジエータファン、101は該ラジエータファン102用のシュラウド、103はオルタネータ、104はエアコン用圧縮機、106は前記エンジン105のクランク軸心である。
1は前記エンジン105のクランク軸に固定されたクランクプーリ、107は前記エアコン用圧縮機104の回転軸に固定されたエアコンプーリ、4は前記オルタネータ103の回転軸に固定されたオルタネータプーリ、108はウォータポンプ(図示省略)のポンプ軸に固定されたウォータポンププーリである。
5はテンションプーリである。2は前記クランクプーリ1、ウォータポンププーリ108、エアコンプーリ107、オルタネータプーリ4、及びテンションプーリ5に巻回されるベルトで、前記クランクプーリ1の回転力を該ベルト2を介して前記ウォータポンププーリ108、エアコンプーリ107、及びオルタネータプーリ4に伝達して、前記ウォータポンプ(図示省略)、エアコン用圧縮機104、オルタネータ103等の補機を駆動するようになっている。
3は前記ベルト2の張力を調整するためのオートテンショナーである。15は該オートテンショナー3のオートテンショナー支持軸、32はアクチュエータ、7は該アクチュエータ32の移動端に連結されるオートテンショナー連結軸、8は前記アクチュエータ32の移動端側のオートテンショナー連結軸7と前記テンションプーリ5を回転自在に支持するテンションプーリ支持軸13とを連結するテンションアームである。該テンションアーム8は前記エンジン105側に取り付けられた支点軸6に揺動可能に支持されている。
前記オートテンショナー3により前記ベルト2の張力を調整する際には、該オートテンショナー3のアクチュエータ32の移動により該アクチュエータ32の移動端に連結されている前記オートテンショナー連結軸7が変位すると、前記テンションアーム8が前記支点軸6回りに揺動し、該テンションアーム8の揺動によって前記テンションプーリ支持軸13及び該テンションプーリ支持軸13に支持されているテンションプーリ5が変位してベルト2の張りを変化せしめる。
110は前記テンションアーム8の支持軸13回りに取り付けられた指針、111はエンジン105側に該指針110に対応して固定された目盛板で、テンションアーム8の揺動角を指針110により目盛板111の目盛上に指示することにより、テンションプーリ5の移動量つまりベルト2の張力の低下量を目視により検知する。
特開2002−276748公報 特開2002−323101公報 特開2003−27953公報
前記のようなベルト張力調整装置を備えたエンジンの補機駆動ベルト伝動装置において、オートテンショナー3のアクチュエータ32によって、テンションプーリ5を介してベルト2を押圧し該ベルト張力を調整する際には、図15(A)、(B)に示すように、前記アクチュエータ32の押圧によるオートテンショナー3のスプリング(図示省略)の反力Fs及び前記テンションプーリ5に加わるベルト張力Ftの合力F(=Fs+Ft)が連結アーム8の支点部6に作用し、かかる合力Fによる曲げモーメントMが前記支点部6に発生する。
このため、かかる従来技術にあっては、前記曲げモーメントMにより、前記支点部6を構成する軸受の傾きによる焼き付きや締付ボルトの折損等の不具合発生の虞があり、該連結アーム8の支点部6の耐久性の低下及びベルト張力調整装置の信頼性の低下が懸念される。
従って、本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、オートテンショナーに連結される連結アームの支点部への作用力及びかかる作用力により発生する曲げモーメントを低減して、前記支点部の構成部材の耐久性を向上させるとともに、ベルト張力調整装置の信頼性を向上することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、エンジンのクランク軸に取り付けたクランクプーリにベルトを介して連結されて該クランクプーリの回転力により補機を回転駆動する補機駆動プーリと、前記ベルトの途中に巻回されたテンションプーリと、固定端がエンジンの本体部に固定され移動端が前記エンジンの本体部に取り付けられた支点部回りに揺動可能な連結アームを介して前記テンションプーリに連結されるアクチュエータを備えて該アクチュエータの移動により前記テンションプーリの回転中心位置を変化せしめて前記ベルトの張力を調整するオートテンショナーとを有するエンジンのベルト張力調整装置において、前記アクチュエータの固定端または前記エンジン本体部の何れか一方と前記連結アームの支点部との間に、補強部材を架設したことを特徴とする。
かかる発明によれば、エンジン本体部を含むアクチュエータの固定端側と前記連結アームの支点部との間に補強部材を架設したので、該補強部材が、連結アームの支点部に作用するアクチュエータの押圧によるオートテンショナーのスプリングの反力(Fs)及びテンションプーリに加わる押圧力によるベルトからの反力であるベルト張力(Ft)の合力F(F=Fs+Ft)を受け持つこととなって、該支点部に作用する合力Fが打ち消されて該合力Fが低減される。
これにより、前記合力Fによる連結アームの支点部の曲げモーメントが低減されて、該曲げモーメントの発生に伴う、前記支点部の軸受の傾きによる焼き付き、締付ボルトの折損等の不具合の発生を防止でき、前記支点部構成部材の耐久性が向上する。
かかる発明において、前記補強部材は、好ましくは次のように構成する。
第1の構成は、前記補強部材は、一端が前記連結アームの支点部の上端部に支持され、他端が前記エンジンの本体部に固定されてなる。
かかる構成において、前記補強部材は、一端が前記支点部に前記連結アームと共締めされ、他端がアクチュエータの固定端に該アクチュエータと共締めにて固定されるのが好ましい。
このように構成すれば、アクチュエータによるベルトの押圧時における前記合力F(Fs+Ft)によって曲げ量が最大となるアームの支点部の上端部に前記補強部材を支持することにより、該補強部材の剛性によって前記合力F(Fs+Ft)を効果的に打ち消すことができ、該支点部構成部材の耐久性向上効果が大きくなる。
また、補強部材の一端を前記支点部に前記連結アームとともに支持し、他端をアクチュエータの固定端に該アクチュエータと前記エンジンの本体部に共締めしたので、前記補強部材の固定用部材を新規に設けることが不要となって、該補強部材の設置コストを低減でき、また該補強部材の取り付けスペースが小さくて済む。
第2の構成は、その断面形状が前記支点部の中心線に対して直角な水平部が構成され、
該水平部に補強部が設けられた断面形状を有してなる。
このように構成すれば、補強部材を前記断面形状に形成したので該補強部材の曲げ剛性が大きくなり、補強部材が薄い板厚で所要の曲げ剛性を得ることができ、該補強部材の重量を軽減できる。
第3の構成は、前記補強部材は、前記アクチュエータの側部に隙間を有して配置され、一端が前記支点部に支持され、中間部が略L字状に形成され、他端が前記アクチュエータの固定端に固定される。
このように構成すれば、ベルトの交換時に、アクチュエータを縮小し固定要具によってオートテンショナーのスプリングの反力に抗して該アクチュエータを縮小状態に保持する際において、前記補強部材を略L字状に形成して前記アクチュエータの側部に隙間を有して配置しているので、前記固定要具をエンジン上方または前方から補強部材に干渉することなく容易に挿入でき、ベルト交換の作業性が向上する。
また、本発明において好ましくは、前記アクチュエータの移動端に取り付けられた指示部と、前記補強部材の前記支点部近傍に前記指示部に対応して取り付けられた目盛部材とを備えてなる。
このように構成すれば、アクチュエータの移動端に取り付けられた指示部と前記補強部材の支点部近傍に取り付けられた目盛部材とにより、移動端の移動量が直接指示されるので、動き量が大きく視認性が向上し、ベルトの伸びによるベルト張力の低下を目視により容易に判定できる。
また、本発明において好ましくは、前記アクチュエータの移動端に指示部を取り付けると共に、該指示部に対向して前記ベルトの使用可能範囲が示された表示部を前記補強部材に形成し、前記指示部が前記表示部の使用可能範囲から外れたとき前記ベルトの交換時期を判定可能に構成する。
このように構成すれば、アクチュエータの移動端に取り付けられた指示部と、補強部材に形成されたベルトの使用可能範囲が示された表示部とを対応させるのみで、ベルトの交換時期を容易に判定できる。
本発明によれば、エンジン本体部を含むアクチュエータの固定端側と連結アームの支点部を含む該支点部近傍との間に補強部材を架設したので、該補強部材が、連結アームの支点部に作用するオートテンショナーのスプリングの反力及びテンションプーリに加わるベルト張力の合力を受け持つこととなって、該支点部に作用する合力が打ち消される。
これにより、前記合力による連結アームの支点部の曲げモーメントが低減されて、該曲げモーメントの発生に伴う、前記支点部の軸受の傾きによる焼き付き、締付ボルトの折損等の不具合の発生を防止でき、前記支点部構成部材の耐久性が向上する。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は本発明の第1実施例に係る車両用エンジンのベルト張力調整装置のクランク軸線に直角な正面図、図2は図1のA―A線断面図である。図3は第1実施例を示すテンションプーリ及びオートテンショナーの部分正面図である。図4は第2実施例を示すテンションプーリ及びオートテンショナーの部分正面図である。図5は前記第2実施例における図4のZ矢視図である。図6は第3実施例を示す図3対応図である。図7は第4実施例を示す図5対応図である。図8は第5実施例を示す図3対応図である。図9は第5実施例における固定要具装着時を示す図3対応図である。図10は第6実施例を示す図3対応図である。
以下に説明する第1〜第6実施例において、エンジン105、ラジエータ100、ラジエータファン102、該ラジエータファン用のシュラウド101、オルタネータ103、エアコン用圧縮機104、前記エンジン105のクランク軸に固定されたクランクプーリ1、前記エアコン用圧縮機104の回転軸に固定されたエアコンプーリ107、前記オルタネータ103の回転軸に固定されたオルタネータプーリ4、ウォータポンプ(図示省略)のポンプ軸に固定されたウォータポンププーリ108、テンションプーリ5等の配置構成、並びに前記クランクプーリ1、ウォータポンププーリ108、エアコンプーリ107、オルタネータプーリ4、テンションプーリ5を巻回しているベルト2の配置構成は図10〜図14に示される従来技術と同様である。
第1実施例を示す図1〜図2において、1はクランクプーリ、4はオルタネータプーリ、2は前記クランクプーリ1、ウォータポンププーリ108(図12参照)、エアコンプーリ107(図12参照)、オルタネータプーリ4、及びテンションプーリ5に巻回されるベルトで、前記クランクプーリ1の回転力を該ベルト2を介して前記ウォータポンププーリ108、エアコンプーリ107、及びオルタネータプーリ4に伝達して、前記ウォータポンプ(図示省略)、エアコン用圧縮機104(図11参照)、オルタネータ103(図11参照)等の補機を駆動するようになっている。106は前記エンジン105のクランク軸心である。
3は前記ベルト2の張力を調整するためのオートテンショナーである。32は該オートテンショナー3のアクチュエータである。15は該アクチュエータ32の固定軸を構成するオートテンショナー支持軸で、前記オートテンショナー3をエンジン105(図11参照)の本体部11に固定するものである。7は該アクチュエータ32の移動端に連結されるオートテンショナー連結軸である。13はテンションプーリ支持軸で、前記テンションプーリ5を回転自在に支持している。
8は連結アームであるテンションアームで、中央部を支点軸6によって前記エンジンの本体部11に揺動可能に支持されるとともに、一端側に前記オートテンショナー連結軸7を支持し他端側に前記テンションプーリ支持軸13を支持して、前記アクチュエータ32の移動端の移動を前記テンションプーリ5に伝達するものである。
前記オートテンショナー3により前記ベルト2の張力を調整するには、該ベルト2の伸びによって張力が低下すると、該オートテンショナー3内のスプリング(図示省略)のばね力によってベルト2の張力低下相当量だけアクチュエータ32の移動端及びオートテンショナー連結軸7が変位し、該オートテンショナー連結軸7の変位によって前記テンションアーム8が支点軸6回りに揺動し、該テンションアーム8の揺動によって前記テンションプーリ支持軸13及び該テンションプーリ支持軸13に支持されている前記テンションプーリ5が変位してベルト2の張りを増加せしめる。これにより、該ベルト2の張力が所要の張力に自動的に補正される。
10は板状の補強部材で、一端が前記テンションアーム8の中央部に前記支点軸6によってテンションアーム8と共に前記エンジンの本体部11に支持され、他端が前記エンジンの本体部11にオートテンショナー支持軸15によって前記アクチュエータの固定端32cと共締めにて固定されている。該補強部材10は、図1のように、テンションアーム8の支点部から前記アクチュエータ32の軸線32a方向に伸び、オートテンショナー支持軸15側でL字状に屈曲されてアクチュエータの固定端32c側に固定されている。
前記のように、補強部材10の一端が前記テンションアーム8の中央部に該テンションアーム8と共にエンジンの本体部11に支持され、他端が前記エンジンの本体部11にオートテンショナー支持軸15を介してアクチュエータの固定端32cと共締めされているので、該補強部材10の固定用部材を新規に設けることが不要となって、該補強部材10の設置コストを低減でき、また該補強部材10の取り付けスペースが小さくて済む。
かかる実施例によれば、エンジンの本体部11を含むアクチュエータ32の固定端32c側と前記テンションアーム8の支点部側との間に補強部材10を架設した。
従って、テンションアーム8の支点部に作用するアクチュエータ32の押圧による反力Fsと、テンションプーリ5に加わる押圧力によるベルト2からの反力であるベルト張力Ftとの合力F(F=Fs+Ft)が前記テンションアーム8の支点部に作用し、その合力Fの一部が前記補強部材10によって打ち消されて該合力Fが低減される。
これにより、図2に示すように、前記合力Fによるテンションアーム8の支点部の曲げモーメントMが低減されて、該曲げモーメントMの発生に伴う、前記支点部の軸受の傾きによる焼き付きや、締付ボルトの折損等の、支点部構成部材の不具合によるベルト張力の減少に伴うエンジン補機類のプーリとベルトとのすべりの発生を防止できる。
また、前記補強部材10は、図2のように、前記オートテンショナー3の側部に配置されて、一端が前記エンジンの本体部11及び前記アクチュエータの固定端32cの外側に配置されたスペーサ部材15aの上端面に固定され、他端が前記テンションアーム8の支点ボス22の上端面に固定されている。
即ち、前記アクチュエータ32によるベルト2の押圧時において、前記合力Fによって曲げ量が最大となるテンションアーム8の支点部の上端面に前記補強部材10を固定することにより、該補強部材10の剛性によって前記合力Fを効果的に打ち消すことができ、前記支点部構成部材の耐久性向上効果がより大きくなる。
図1〜3において、20は前記アクチュエータ32の移動端32dに固定された指示部となるポインターである。また、前記補強部材10は、前記テンションアーム8の支点部(前記支点軸6側)から前記ポインター20側へと延び、該ポインター20に対向する表示部20aは前記ベルト2の使用可能範囲に相当する幅に設定され、表面に塗料を塗布している(図1及び図3の斜線部参照)。
かかる構成により、前記ポインター20が前記表示部20aの使用可能範囲を外れたとき前記ベルト2の交換時期を判定可能とし、表面に塗料を塗布しているので、視認性が向上し、識別が容易となる。
従って、アクチュエータ32の移動端32dに取り付けられたポインター20とベルトの使用可能範囲が示された補強部材10の表示部20aとを対応させるのみで、ベルト2の交換時期を容易に判定でき、また表示部20aの表面に塗料を塗着しているので、視認性が向上し、識別が容易となる。
図4ないし図10に示される第2実施例ないし第6実施例は、前記第1実施例における補強部材10及びこれの取付部の変形例であり、その他の構成は前記第1実施例と同様である。
第2実施例を示す図4及び図5においては、前記補強部材10は、図5のように、一端が前記エンジン本体部11に突設された固定ボス21上端面に固定軸20を介して固定され、他端が前記テンションアーム8の支点ボス22の上端面支点軸6を介して固定されている。
即ち、かかる第2実施例においては、前記アクチュエータ32によるベルト2の押圧時において、曲げモーメントMが最大となるテンションアーム8の支点部の上端面側に前記補強部材10を固定することにより、該補強部材10の剛性によって前記合力Fにより発生する支点部の曲げモーメントMを効果的に打ち消すことができ、前記支点部構成部材の耐久性向上効果がより大きくなる。
図6に示す第3実施例においては、補強部材10を直状の平板で形成し、これの一端を前記テンションアーム8の中央部に支持部である支点軸6によりテンションアーム8とともにエンジンの本体部11に支持し、他端を前記エンジンの本体部11にオートテンショナー支持軸15を介してアクチュエータの固定端32cと共締めしている。これにより該補強部材10の固定用部材を新規に設けることが不要となるとともに該補強部材10を直状の平板で形成しているので、該補強部材10の設置コストを低減でき、また該補強部材10の取り付けスペースが小さくて済む。
図7(A)、(B)に示す第4実施例においては、補強部材10は、図7(B)のように、その断面形状が前記支点軸6の中心線61に対して直角な水平部10aが両側に構成され該水平部10aと略直角な補強部材である垂直部10bが連設された略コの字状断面に形成されてなる。
かかる第4実施例によれば、前記補強部材10の断面形状を略コの字状断面に形成したことにより該補強部材10の曲げ剛性が大きくなり、該補強部材が薄い板厚で所要の曲げ剛性を得ることができ、該補強部材10の重量を軽減できる。
図8に示す第5実施例においては、補強部材10は、前記アクチュエータ32の側部に配置され、一端が前記テンションアーム8の支点部である支点軸6に固定されて中間部が該アクチュエータ32の軸心線32aに沿って延設され、該該アクチュエータ32の固定端近傍で、軸心線側に曲折して略L字状に形成され、他端が該アクチュエータ32の固定端32cに固定されている。そして、前記補強部材10は該アクチュエータ32に対し、隙間を有している。
かかる第5実施例によれば、図9に示すように、ベルト2の交換時に、アクチュエータ32を縮小し固定要具51によってオートテンショナー3のスプリング(図示省略)の反力に抗して該アクチュエータ32を縮小状態に保持する際において、前記補強部材10を略L字状に形成して前記アクチュエータ32の側部に該アクチュエータ32に対し隙間を有して配置しているので、前記固定要具をエンジン上方または前方から補強部材10に干渉することなく容易に挿入でき、ベルト2交換の作業性が向上する。
図10に示す第6実施例においては、前記アクチュエータ32の移動端32dに指示部である指針42を取り付け、前記補強部材10の前記テンションアーム8の支点軸6近傍に前記指針42に対応して目盛部材41を取り付ける。
かかる第6実施例によれば、アクチュエータ32の移動端32dに固定された指針42と前記補強部材10の支点軸6近傍に取り付けられた目盛部材41とにより、移動端の移動用が直接指示されるので、動き量が大きく視認性が向上し、ベルト2の伸びによるベルト張力の低下を目視により容易に判定できる。
本発明によれば、オートテンショナーに連結される連結アームの支点部への作用力及びかかる作用力により発生する曲げモーメントを低減でき、前記支点部の構成部材の耐久性を向上可能となるとともに、ベルト張力調整装置の信頼性を向上できるエンジンのベルト張力調整装置を提供できる。
本発明の第1実施例に係る車両用エンジンのベルト張力調整装置のクランク軸線に直角な正面図である。 図1のA―A線断面図である。 第1実施例を示すテンションプーリ及びオートテンショナーの部分正面図である。 第2実施例を示すテンションプーリ及びオートテンショナー近傍の部分正面図である。 前記第2実施例における図4のZ矢視図である。 第3実施例を示す図3対応図である。 第4実施例を示す図4対応図である。 第5実施例を示す図3対応図である。 第5実施例における固定要具装着時を示す図3対応図である。 第6実施例を示す図3対応図である。 従来技術に係るエンジンのベルト張力調整装置のクランク軸心線に沿う概略側面である。 従来技術におけるクランク軸心線に直角な概略正面図である。 従来技術におけるテンションプーリ及びオートテンショナー近傍の部分正面図である。 従来技術におけるベルト交換時にアクチュエータを縮小状態に保持するための固定要具を係合したオートテンショナーの部分正面図である。 従来技術におけるベルト張力調整装置を示し、(A)は図12のY部拡大図、(B)は(A)におけるZ矢視図である。
符号の説明
1 クランクプーリ
2 ベルト
3 オートテンショナー
32 アクチュエータ
32c アクチュエータの固定端
32d アクチュエータの移動端
4 オルタネータプーリ
5 テンションプーリ
6 支点軸(支点部)
7 オートテンショナー連結軸
8 テンションアーム
10 補強部材
11 エンジンの本体部
13 テンションプーリ支持軸
15 オートテンショナー支持軸
20 ポインター(指示部)
20a 表示部
42 指針(指示部)
41 目盛部材
51 固定要具
105 エンジン
107 エアコンプーリ
108 ウォータポンププーリ

Claims (7)

  1. エンジンのクランク軸に取り付けたクランクプーリにベルトを介して連結されて該クランクプーリの回転力により補機を回転駆動する補機駆動プーリと、前記ベルトの途中に巻回されたテンションプーリと、固定端がエンジンの本体部に固定され移動端が前記エンジンの本体部に取り付けられた支点部回りに揺動可能な連結アームを介して前記テンションプーリに連結されるアクチュエータを備えて該アクチュエータの移動により前記テンションプーリの回転中心位置を変化せしめて前記ベルトの張力を調整するオートテンショナーとを有するエンジンのベルト張力調整装置において、前記アクチュエータの固定端または前記エンジン本体部の何れか一方と前記連結アームの支点部との間に、補強部材を架設したことを特徴とするエンジンのベルト張力調整装置。
  2. 前記補強部材は、一端が前記支点部の上端部に支持され、他端が前記エンジンの本体部に固定されてなることを特徴とする請求項1記載のエンジンのベルト張力調整装置。
  3. 前記補強部材は、一端が前記支点部に前記連結アームとともに支持され、他端がアクチュエータの固定端に該アクチュエータと共締めされてなることを特徴とする請求項2記載のエンジンのベルト張力調整装置。
  4. 前記補強部材は、その断面形状が前記支点部の中心線に対して直角な水平部が構成され、
    該水平部に補強部が設けられた断面形状を有することを特徴とする請求項1ないし3の何れかの項に記載のエンジンのベルト張力調整装置。
  5. 前記補強部材は、前記アクチュエータの側部に隙間を有して配置され、一端が前記支点部に支持され、中間部が略L字状に形成され、他端が前記アクチュエータの固定端に固定されたことを特徴とする請求項1記載のエンジンのベルト張力調整装置。
  6. 前記アクチュエータの移動端に取り付けられた指示部と、前記補強部材の前記支点部近傍に前記指示部に対応して取り付けられた目盛部材とを備えてなることを特徴とする請求項1記載のエンジンのベルト張力調整装置。
  7. 前記アクチュエータの移動端に指示部材を取り付けると共に、該指示部に対向して前記ベルトの使用可能範囲が示された表示部を前記補強部材に形成し、前記指示部が前記表示部から外れたとき前記ベルトの交換時期を判定可能に構成したことを特徴とする請求項1記載のエンジンのベルト張力調整装置。
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