JP2005220314A - 複合粒子の製造方法、複合粒子及びそれを含む化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系単量体及び架橋性単量体の合計100重量部を、平均粒子径が1〜100nmの水膨潤性粘土鉱物w1重量部を含む水系媒体中で重合させて、平均粒子径が0.5〜100μmの重合粒子を得た後、重合粒子に平均粒子径が1〜100nmの疎水性無機粉体w2重量部を付着させることからなり、w1及びw2が、前記100重量部に対して、w2>w1、1≦w1≦3、1.5≦w2≦5の関係を満たすことを特徴とする複合粒子の製造方法により上記課題を解決する。
【選択図】なし
Description
更に、本発明によれば、上記複合粒子を1〜40重量%含有してなることを特徴とする化粧料が提供される。
重合粒子は、(メタ)アクリル酸エステル系単量体及び架橋性単量体を、水膨潤性粘土鉱物の存在下で懸濁重合、乳化重合、シード重合又は分散重合により重合させて得ることができる。なお、用語(メタ)アクリルとは、アクリル及びメタクリルの両方を含む概念である。
ここで、R1〜R3は、同一又は異なって、水素原子又はアルコール由来の基を表している(ただし、全てが水素原子ではない)。
なお、上記混合順序は、格別の制限を設けるものではない。
圧縮強度が0.05kgf/mm2未満であると、化粧料に含有させた場合、複合粒子の感触が感じられないため、感触の向上効果に乏しく好ましくない。一方、0.6kgf/mm2を超えると逆に複合粒子の感触は感じられるものの、その感触が従来の複合粒子に近いものとなり、十分な感触を化粧料に付与することができないため好ましくない。
膨潤力の測定方法は、土壌改良資材品質表示基準(農林水産省告示第312号)に準じて測定した値である。
すなわち、正確に採取した試料2gを、精製水100mlを入れた100mlの共栓付メスシリンダーに加えた後栓をし、24時間静置後、メスシリンダーの下部に堆積した試料と水との境界面の目盛りを読み取り、その数値がa(ml)の時、膨潤力は、次式により算出される。
膨潤力(ml/2g)=(2×a)/2
(1)水膨潤性粘土鉱物及び疎水性無機粉体の平均粒子径は、電子顕微鏡観察法により測定した値である。すなわち、走査型電子顕微鏡(倍率30万倍)で粘土鉱物や無機粉体の観察を行い、粘土鉱物や無機粉体50個を観察して粒子径を測定した。平均粒子径は、この測定された粒子径の平均値である。
(2)複合粒子の平均粒子径は、マルチサイザーII(ベックマンコールター社製)で測定した値である。測定方法はCoulter Electronics Limited発行のReference MANUAL FOR THE COULTER MULTISIZER(1987)に従って、50μmアパチャーを用いてキャリブレーションを行い測定した。
圧縮強度は、島津製作所社製の微小圧縮試験器HCTM200を使用して測定した値である。すなわち、複合粒子1個を一定の負荷速度(0.036gf/秒)で1gfの荷重まで圧縮試験を行った場合に、粒子径の10%変形時の荷重と粒子径とから下記式によって算出された値である。
圧縮強度(kgf/mm2)=2.8×荷重(kgf)/{π×粒子径(mm)×粒子径(mm)}
油相 アクリル酸エチル 90重量部
1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート 10重量部
過酸化ベンゾイル 0.5重量部
セチルアルコール 0.3重量部
カプロラクトンEO変性燐酸ジメタクリレート
(日本化薬社製、PM−21) 0.3重量部
水相 脱イオン水 200重量部
珪酸マグネシウムナトリウム
(水澤化学工業社製イオナイト、平均粒子径10nm、
膨潤力:10ml/2g以下同じ) 2重量部
特殊機化社製の卓上型TKホモミキサー(回転数8000rpm)により上記の油相を水相に分散させた後、攪拌機、温度計を備えた重合器にこの分散液を入れ、60℃で6時間攪拌を続けて懸濁重合させ、その後100℃に温度を上昇させ、100℃で1時間保持して重合を完了した。冷却後、濾過を行った。濾過物を少量採取して乾燥した後、走査型電子顕微鏡写真により、重合粒子の表面に珪酸マグネシウムナトリウムが付着していることを確認した。また、この少量採取した重合粒子の灰分(珪酸マグネシウムナトリウム分)は1.9重量%であった。
油相 アクリル酸ブチル 70重量部
アクリル酸2−エチルヘキシル 15重量部
エチレングリコールジメタクリレート 15重量部
2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル) 0.5重量部
セチルアルコール 0.3重量部
アシッドホスホオキシエチルメタクリレート
(ユニケミカル社製、ホスマーM) 0.3重量部
水相 脱イオン水 200重量部
珪酸マグネシウムナトリウム
(水澤化学工業社製イオナイト) 2重量部
特殊機化社製の卓上型TKホモミキサー(回転数8000rpm)により上記の油相を水相に分散させた後、攪拌機、温度計を備えた重合器にこの分散液を入れ、60℃で6時間攪拌を続けて懸濁重合させ、その後100℃に温度を上昇させ、100℃で1時間保持し重合を完了した。冷却後、濾過を行った。濾過物を少量採取して乾燥した後、走査型電子顕微鏡写真により、重合粒子の表面に珪酸マグネシウムナトリウムが付着していることを確認した。また、この少量採取した重合粒子の灰分(珪酸マグネシウムナトリウム分)は1.8重量%であった。
実施例1において、疎水性コロイダルシリカの替わりにシリコーン処理酸化亜鉛微粒子(三好化成社製SI−FINEX 50−LHC6% 平均粒子径50nm)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして複合粒子を得た。
油相 アクリル酸エチル 90重量部
1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート 10重量部
過酸化ベンゾイル 0.5重量部
水相 脱イオン水 400重量部
ポリビニルアルコール 8重量部
ラウリル硫酸ナトリウム 0.04重量部
特殊機化社製の卓上型TKホモミキサー(回転数6000rpm)により、上記の油相を水相に分散させた後、撹拌機、温度計を備えた重合器にこの分散液を入れ、60℃で6時間攪拌を続けて懸濁重合させ、その後100℃に温度を上昇させ、100℃で1時間保持し重合を完了した。冷却後、濾過、洗浄、乾燥して重合粒子を得た。
油相 アクリル酸エチル 90重量部
1,6−へキサンジオールジメタクリレート 10重量部
過酸化ベンゾイル 0.5重量部
水相 脱イオン水 400重量部
ポリビニルアルコール 8重量部
ラウリル硫酸ナトリウム 0.04重量部
特殊機化社製の卓上TKホモミキサー(回転数:6000rpm)により、上記の油相を水相に分散させた後、撹拌機、温度計を備えた重合器にこの分散液を入れ、60℃で6時間攪拌を続けて懸濁重合させ、その後100℃に温度を上昇させ、100℃で1時間保持し重合を完了した。冷却後、この懸濁液を分級、濾過、洗浄、乾燥して重合粒子を得た。この乾燥した重合粒子100重量部に対し、珪酸マグネシウムナトリウム4重量部を加え、ミキサー(日立製作所社製、日立ミキサーVA−WA1形)を用いて混合した。混合後、走査型電子顕微鏡写真による観察を行ったが、重合粒子表面への珪酸マグネシウムナトリウムの付着は認められなかった。このため、本発明との比較の対象とはならなかった。
油相 アクリル酸エチル 90重量部
1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート 10重量部
過酸化ベンゾイル 0.5重量部
セチルアルコール 0.3重量部
カプロラクトンEO変性燐酸ジメタクリレート
(日本化薬社製、PM−21) 0.5重量部
水相 脱イオン水 200重量部
珪酸マグネシウムナトリウム
(水澤化学工業社製イオナイト) 0.2重量部
特殊機化社製の卓上型TKホモミキサー(回転数9000rpm)により上記の油相を水相に分散させた後、攪拌機、温度計を備えた重合器にこの分散液を入れ、60℃で6時間攪拌を続けて懸濁重合させ、その後100℃に温度を上昇させ、100℃で1時間保持し重合を完了した。冷却後、濾過を行った。濾過物を少量採取して乾燥した後、走査型電子顕微鏡写真により、重合粒子の表面に珪酸マグネシウムナトリウムが付着していることを確認した。
油相 アクリル酸エチル 90重量部
1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート 10重量部
過酸化ベンゾイル 0.5重量部
セチルアルコール 0.3重量部
カプロラクトンEO変性燐酸ジメタクリレート
(日本化薬社製、PM−21) 0.3重量部
水相 脱イオン水 200重量部
珪酸マグネシウムナトリウム
(水澤化学工業社製イオナイト) 10重量部
特殊機化社製の卓上型TKホモミキサー(回転数8000rpm)により上記の油相を水相に分散させた後、攪拌機、温度計を備えた重合器にこの分散液を入れ、60℃で6時間攪拌を続けて懸濁重合させ、その後100℃に温度を上昇させ、100℃で1時間保持し重合を完了した。冷却後、濾過を行った。
また、この少量採取した重合子の灰分(珪酸マグネシウムナトリウム分)は9.8重量%であった。
実施例1において、疎水性コロイダルシリカの添加量を0.05重量部に替えたこと以外は実施例1と同様にして複合粒子を得た。走査型電子顕微鏡写真により、複合粒子の表面に珪酸マグネシウムナトリウムと疎水性コロイダルシリカが付着していることを確認した。また、この複合粒子の灰分(珪酸マグネシウムナトリウム分及びシリカ分)は2.0重量%であった。
実施例1において、疎水性コロイダルシリカの添加量を10重量部に替えたこと以外は実施例1と同様にして複合粒子を得た。走査型電子顕微鏡写真により、複合粒子の表面に珪酸マグネシウムナトリウムと疎水性コロイダルシリカが付着していることを確認した。また、この複合粒子の灰分(珪酸マグネシウムナトリウム分及びシリカ分)は11.9重量%であった。
特開平9−30918号公報の実施例1に準拠して複合粒子を製造した。
ただし、高分子粉体はアクリル粒子を使用した。すなわち、高分子粉体としてアクリル酸エチルと1,6−ヘキサンジオールジメタクリレートとの共重合体(積水化成品工業社製、平均粒子径8.3μm、以下アクリル粒子と略す)12.5重量部に、揮発性溶媒として環状シリコーン(デカメチルシクロペンタシロキサン)75重量部を加え、粗攪拌した後、ホモミキサーにて微粉砕を行った。
製造例1
・配合量
複合粒子(実施例1) 10.0重量部
赤色酸化鉄 3.0重量部
黄色酸化鉄 2.5重量部
黒色酸化鉄 0.5重量部
酸化チタン 10.0重量部
マイカ 20.0重量部
タルク 44.0重量部
流動パラフィン 5.0重量部
ミリスチン酸オクチルドデシル 2.5重量部
ワセリン 2.5重量部
防腐剤 適量
香料 適量
・製造法
複合粒子、赤色酸化鉄、黄色酸化鉄、黒色酸化鉄、酸化チタン、マイカ、タルクをヘンシェルミキサーで混合し、これに流動パラフィン、ミリスチン酸オクチルドデシル、ワセリン及び防腐剤を混合溶解したものを加えて均一に混合した。これに、香料を加えて混合した後、粉砕して篩いに通した。これを、金皿に圧縮成形してパウダーファンデーションを得た。
実施例2で製造した複合粒子を用いること以外は、製造例1と同様にしてパウダーファンデーションを得た。
比較例3で製造した複合粒子を用いること以外は、製造例1と同様にしてパウダーファンデーションを得た。
比較例4で製造した複合粒子用いること以外は、製造例1と同様にしてパウダーファンデーションを得た。
比較例5で製造した複合粒子を用いること以外は、製造例1と同様にしてパウダーファンデーションを得た。
比較例6で製造した複合粒子を用いること以外は、製造例1と同様にしてパウダーファンデーションを得た。
ナイロン12粒子(東レ社製SP−500、平均粒子径8.2μm)を用いること以外は、製造例1と同様にしてパウダーファンデーションを得た。
比較例7で製造した複合粒子を用いること以外は、製造例1と同様にしてパウダーファンデーションを得た。
製造例3
・配合量
複合粒子(実施例3) 10.0重量部
ステアリン酸 2.5重量部
セチルアルコール 1.5重量部
ワセリン 5.0重量部
流動パラフィン 10.0重量部
ポリエチレン(10モル)モノオレイン酸エステル 2.0重量部
ポリエチレングリコール1500 3.0重量部
トリエタノールアミン 1.0重量部
精製水 64.5重量部
香料 0.5重量部
防腐剤 適量
・製造法
まず、ステアリン酸、セチルアルコール、ワセリン、流動パラフィン、ポリエチレンモノオレイン酸エステルを加熱溶解して、ここへ複合粒子を添加・混合し、70℃に保温する(油相)。また、精製水にポリエチレングリコール、トリエタノールアミンを加え、加熱溶解し、70℃に保温する(水相)。水相に油相を加え、予備乳化を行い、その後ホモミキサーで均一に乳化し、乳化後かき混ぜながら30℃まで冷却させることで化粧乳液を得た。
1・・・悪い
2・・・やや悪い
3・・・普通
4・・・ややよい
5・・・よい
この官能評価の結果を表1に示す。尚、表中の数値は10名の試験結果の平均値である。総合判定は各項目平均値を合計し、次の基準で行った。ただし、一つでも平均値が3.0〜3.5のものがあれば△に、2.9以下のものがあれば×とした。
○……合計12以上
△……合計10.0〜11.9
×……合計9.9以下
Claims (5)
- (メタ)アクリル酸エステル系単量体及び架橋性単量体の合計100重量部を、平均粒子径が1〜100nmの水膨潤性粘土鉱物w1重量部を含む水系媒体中で重合させて、平均粒子径が0.5〜100μmの重合粒子を得た後、重合粒子に平均粒子径が1〜100nmの疎水性無機粉体w2重量部を付着させることからなり、w1及びw2が、前記100重量部に対して、w2>w1、1≦w1≦3、1.5≦w2≦5の関係を満たすことを特徴とする複合粒子の製造方法。
- 前記(メタ)アクリル酸エステル系単量体と架橋性単量体が、50〜95重量%と5〜50重量%となる割合で使用される請求項1に記載の複合粒子の製造方法。
- 請求項1又は2に記載の製造方法により得られた複合粒子。
- 0.05〜0.6kgf/mm2の圧縮強度を有する請求項3に記載の複合粒子。
- 請求項3又は4に記載の複合粒子を1〜40重量%含有してなることを特徴とする化粧料。
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