JP2001151639A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2001151639A
JP2001151639A JP33070399A JP33070399A JP2001151639A JP 2001151639 A JP2001151639 A JP 2001151639A JP 33070399 A JP33070399 A JP 33070399A JP 33070399 A JP33070399 A JP 33070399A JP 2001151639 A JP2001151639 A JP 2001151639A
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Kenji Yasuda
健二 安田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用感、スベリ性にすぐれた化粧料を得る。 【解決手段】 粒径分布(CV値)が、15%以下であ
る微粒子を含有することを特徴とする化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、良好なスベリ感、
展延感、サッパリ感、ソフトネスを有する化粧料に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりクリーム、ファンデーションな
どの化粧料には、各種化合物に加え種々の粒子状材料が
適宜配合され使用されてきた。これらを例示すれば、合
成高分子微粒子については、ポリスチレン、ナイロン、
ポリアクリル、ポリエチレン、シリコーン、ウレタンな
どを挙げることができ、他の天然有機高分子としては、
セルロース、アガロースなどの多糖類、ポリーL―リジ
ン、絹などのポリペプチドなどを例示することができ
る。さらに天然無機化合物、金属酸化物については、雲
母、タルク、酸化チタン、酸化亜鉛などの使用を例示す
ることができる。これら微粒子の調製方法は、合成高分
子微粒子にあっては、合成段階から均一な球形になるよ
う乳化重合、懸濁重合、沈殿重合などの手法が応用さ
れ、あるいは適宜溶液状態からの析出、沈殿の手法が選
択して使用される。また、天然無機化合物、金属酸化物
に代表されるように均一な球形に用意に制御出来ないも
のについては、塊状の原体を粉砕機により粉砕し、その
後疎粒子を除去したものが好適に使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の天然無機化合
物、金属酸化物の粉体の形状は、球状、鱗片状、針状、
無定形といった各種のものがあるが、大きさが不揃いで
あるケースが多く、かつ天然無機化合物、金属酸化物の
比重が他の有機系高分子化合物に比較して大きく、化粧
料に配合し使用した時の使用感があまり好ましいもので
はないことが指摘されてきた。 この点、乳化重合、懸
濁重合などで得られる合成高分子微粒子あるいは天然有
機高分子微粒子は、天然無機化合物ないし金属酸化物な
どに比較して、比重の比較的軽く、かつ粒子の形状が真
球に近く使用感が改善される傾向にあった。 しかしな
がら、これら合成高分子微粒子にあっても、従来技術で
得られる微粒子の粒径分布は、その重合技術の制約上、
最大粒径に限界があったり、また粒径分布が比較的広い
ものを使用せざる得ないのが現状であった。 これら従
来技術の微粒子を配合した化粧料にあっては、その使用
感が依然今一歩であり、一層の改善が強く求められて来
た。 本発明者は、以上の状況に鑑み鋭意検討の結果、
特定の粒径分布を有する合成高分子微粒子及びまたは天
然有機高分子微粒子を配合することで、化粧料使用時の
感触を大幅に改善することができることを見出し、本発
明を完成するに至った。
【0004】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明においては、化粧料に配合する微粒子として粒径分
布の広がり(CV値)が、15%以下である微粒子を配
合することを特徴とする化粧料を提供することができ
る。使用する高分子微粒子の粒径分布が15%以上であ
る場合は、初期に期待するスベリ感、展延感、サッパリ
感、ソフトネスについての改良効果が十分でなくなる。
特に好ましくは、CV値で11%、特に好ましくは、8
%以下の粒径分布を有する微粒子を配合することが、よ
り一層好ましい改良効果を得ることができる。
【0005】本発明において、粒径分布の広がり(CV
値)とは、微粒子の粒径の標準偏差値をその粒子の平均
粒径で除した値を%表示したものである。 粒径分布広がり(CV値、%)=(微粒子粒径の標準偏
差値/平均粒径)x100 より具体的には、計測したい微粒子をコロジオン膜また
はガラスプレートなどの基板上に微粒子をのせ、必要に
応じ微粒子を乾燥、染色または基板に固定する。つい
で、基板上の微粒子を電子顕微鏡、光学顕微鏡により観
察し、その粒径につき500個以上計測しする。以下は
定法に従い平均粒径、標準偏差値、CV値を算出するこ
とができる。
【0006】使用される合成高分子微粒子および天然高
分子粒子の材質については特に規定はないが、以下のも
のを示すことができる。 合成高分子;ポリスチレン、ポリαメチルスチレン、ポ
リクロロメチルスチレンなどのポリスチレン系高分子、
ポリメチルメタクリレート、ポリエチルメタクリレー
ト、ポリプロピルメタクリレート、ポリn−ブチルメタ
クリレートなどのメタクリル系高分子、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのポリオレフィン系高分子、ポリジ
メチルシロキザン、ポリフェニルメチルシロキサンなど
のシリコン系高分子、4,6−ナイロン、6,6−ナイ
ロン、ポリリジンなどのポリアミド系高分子ないしポリ
アミノ酸、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレートなどのポリエステル系高分子、TDI、
HMDIなどのイソシアナート化合物を1,4―ブタン
ジオール、ヘキサメチレンジアミンなどで鎖延長したポ
リウレタンないしポリウレア系高分子、ポリカーボネー
ト系高分子などを例示することができる。 天然高分子;セルロース、アガロース、キチン、ペクチ
ンなどの多糖類、ケラチン、コラーゲン、アルブミン、
グロブリンなどのタンパク質である。
【0007】本発明においては、これら微粒子に関して
上述の単一組成に限らず、重合体にあっては目的とする
改良効果を損なわない範囲で他のモノマー種を共重合体
として導入することができ、共重合モノマーを導入する
ことで、得られる化粧料の取扱性、使用感および工業的
には製造コスト低減を計ることもできる。このような共
重合モノマーの導入としては、例えば、ポリスチレン
系、ポリメタクリル系など共役系モノマーよりなる高分
子にあっては、スチレン類モノマー、アクリル酸及びエ
チルアクリレートの如きアクリル酸エステル類モノマ
ー、メタクリル酸およびメタクリル酸エステル類モノマ
ー、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどの不飽
和ニトリル類モノマー、アクリルアミドなどの不飽和ア
ミド類モノマー、ブタジエン、クロロプレンなどのジエ
ン類モノマーを例示しうる。また、ポリエチレン、ポリ
プロピレンなど非共役系モノマーからなる高分子にあっ
ては、エチレン、プロピレン、ブテン、ヘキセンなどの
オレフィン類モノマーから適宜選択することができる。
【0008】本発明において、合成高分子微粒子および
天然高分子微粒子ともに表面を変性することもできる。
具体的例示すれば、ポリメタクリレート系微粒子の表面
にポリジメチルシロキサンの被覆層を付与し、両組成の
特徴を同時に活かすとともに、製造費の低減効果を期待
しうる。また、ポリアクリレート系微粒子表面にガラス
転移点が室温以上の重合性モノマー、例えばスチレン、
メチルメタクリレートなどのモノマーからなる重合被覆
層を設けて、特性の一層の改良並びに取り扱い性の改良
を期待することができる。天然高分子微粒子にあって
も、異なって高分子素材をいわゆるコアシェル構造で組
成変化を持たせうる。これら組成の変化は、コアシェ
ル、被覆構造であっても良いが、境界の明瞭でない連続
的な粒径方向の傾斜材料であっても良い。
【0009】本発明に使用される微粒子は、目的に応じ
架橋構造を持たせることができる。これは、化粧料成分
に油溶性成分が含まれている場合、不都合なまでの粒子
の膨潤を防止する観点からも好ましいし、一般的には負
荷時の継続的な粒径形状の保持の点で好ましい。合成高
分子微粒子に架橋構造を導入する最も一般的な方法は、
付加重合型のモノマーについては、多官能モノマーをに
導入することであり、例えばジビニルベンゼン、エチレ
ングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパ
ントリアクリレートなどを例示することができるし、ま
た過酸化物重合開始剤の使用量を増大させても同様の効
果を期待しうる。 重縮合系高分子、重付加系高分子で
重合後微粒子形状を付与するもの、同様に天然高分子微
粒子にあっては、これら微粒子形状付与を適切な架橋方
法、例えば多官能モノマー添加法、放射線架橋法、加熱
法、シアノゲンブロミド法などを対象とする高分子の性
質に応じて使用することができる。
【0010】合成高分子微粒子の製造方法に関して、共
役系モノマー系高分子では、乳化重合、懸濁重合、沈殿
重合などの手法を有効に利用することができる。 これ
ら重合法は、その重合手法の特性上、重合体が直ちに粒
子形状をしており、その後簡便な後処理工程を経て本発
明の化粧料用途に直ちに使用しうる利点がある。 得ら
れる合成高分子微粒子の平均粒径、並びに粒径分布は乳
化剤、懸濁保護剤、開始剤、乳化分散程度、温度、時間
などの重合条件を調節することで適宜制御される。 非
共役モノマー系高分子、縮合系高分子、重付加系高分子
などでは、重合時に微粒子形状を付加することも可能で
あるが、一般的にはこれら高分子を溶解しうる溶媒に溶
解後、非溶解性媒体に懸濁させ、微粒子形状にした後脱
溶の工程を経て合成高分子微粒子を得ることができる。
天然高分子微粒子については、同様溶媒に溶解後微粒
子にする手法が好適に利用される。
【0011】本発明において、合成高分子微粒子および
天然高分子微粒子の平均粒径は、通常0.05μm〜1
mm、好ましくは0.1μm〜0.5mmである。平均
粒径が0.05μm未満の微粒子を使用した場合、展延
性などの改良効果が減ずる傾向にあり、1mmを超える
微粒子を使用した場合は、配合された化粧料の使用時に
異物感が増大する傾向にあり、好ましくない。本発明に
おいて、上記の種々手法で得られた微粒子を化粧料へ配
合するに際し、その改良効果をより確実にするために、
超微粒子または疎大粒子の除去が、遠心法、濾過法など
で実施することができる。 また、粒径が同じであれ
ば、異なる組成の微粒子を適宜混合して使用することも
可能である。
【0012】このようにして得られたポリアミノ酸また
はその誘導体の粒子は、ファンデーション、口紅、パウ
ダーリップ、頬紅、アイシャドウ、アイライナー、マス
カラ、ダスティングパウダー等のメイクアップ化粧料
や、ベビーパウダー、シェービングローション、カラミ
ンローション、洗顔クリーム、乳液、ピールオフパッ
ク、制汗パウダー等の基礎化粧料の配合成分として使用
される。本発明の化粧料における合成高分子粒子および
天然高分子粒子の配合量は、化粧料の目的とする用途に
より異なるが、通常、0.1〜80重量%、好ましくは
0.5〜60重量%である。この場合、配合量が0.1
重量%未満では、ポリアミノ酸粒子の効果が現れにく
く、また80重量%を超えると、肌へのつきが低下する
傾向がある。
【0013】また、本発明において、合成高分子微粒子
および天然高分子微粒子以外に化粧料に配合される成分
は、化粧料の目的とする用途に応じて選択される。例え
ば、ファンデーション、口紅、パウダーリップ、頬紅、
アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、ダスティング
パウダー等のメイクアップ化粧料には、タルク、マイ
カ、カオリン、セリサイト、白雲母等の無機粉体類;酸
化チタン、酸化亜鉛、黄酸化鉄、黒酸化鉄、チタン雲母
等の無機顔料;赤色201号(バリウムレーキ)、赤色
226号(カルシウムレーキ)、黄色4号(アルミニウ
ムレーキ)等の有機顔料;スクワラン、ワセリン、流動
パラフィン等の炭化水素類;高級脂肪酸、油脂、エステ
ル、高級アルコール、シリコン油等のオイル成分のほ
か、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、香料等が配合
される。また、ベビーパウダー、シェービングローショ
ン、カラミンローション、洗顔クリーム、乳液、ピール
オフパック、制汗パウダー等の基礎化粧料には、エタノ
ール、ブチレングリコール、グリセリン、セタノール、
ポリエチレングリコール等のアルコール類;ステアリン
酸等の高級脂肪酸類;ポリオキシエチレンモノステアレ
ート、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート等
の界面活性剤;塩化アルミニウム、クロロヒドロキシア
ルミニウム等の制汗剤、塩化ベンザルコニウム、レゾル
シン等の殺菌剤のほか、水、防腐剤、増粘剤、保湿剤、
香料等が配合される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、実施例を挙げて、本発明
の実施の形態を具体的に説明する。
【0015】
【実施例】実施例1 (1)ガラス製オートクレーブにイオン交換水100
g、スチレン5g、ドデシルベンゼンスルホン酸0.1
g、過硫酸カリウム0.5gを仕込み、攪拌下窒素置換
後、75度に昇温させ、2時間重合させた。ついでスチ
レン70g、ターシャリードデシルメルカプタン0.4
gを仕込み、さらに6時間反応させた。得られたラテッ
クス粒子の粒径を光散乱式粒度分布計で計測した。 平
均粒径0.98μm、CV値4.8%のポリスチレン微
粒子が得られた。
【0016】(2)イオン交換水110g、クロロドデ
カン15g、ジクロロメタン11g、ラウリル硫酸ナト
リウム0.4g、過酸化ベンゾイル2gを仕込み、ホモ
ジナイザーで混合、乳化状態にさせた。 この乳化液を
重合用オートクレーブに仕込み、次いで上記(1)で得
られたポリスチレン微粒子懸濁液22.2g(ポリスチ
レン9.5g)、アセトン10g、仕込み40℃で膨潤
させた。 低沸点溶剤を留去後、スチレン630g、ラ
ウリル硫酸ナトリウム1.1gイオン交換水310gを
仕込み、攪拌下60℃で一昼夜重合させた。 得られた
ポスチレン微粒子の平均粒径は4.8μm、CV値6.
1%であった。 (3)上記(2)で得られたポリスチレン微粒子を以下
の配合の化粧用クリームモデル配合物におよびパウダー
配合物に添加し、15人の女性テストパネラーにより下
記の項目につき感性テストを実施し、評価点を10点満
点として評価した。 (A)クリームモデル評価配合 ポスチレン微粒子 13g モノミリスチン酸グリセリン 5g プロピレングリコール 14g パラフィンワックス 9g 流動パラフィン 29g ポリオキシエチレンソルビタールモノオレート 4g シリカ粉末 0.2g 乳化剤 0.2g 蒸留水 25.6g 香料、酸化防止剤 少量 (B)パウダーモデル配合 ポリスチレン微粒子 75g ステアリン酸亜鉛 7g ステアリン酸カルシウム 1gr 酸化チタン 3g 亜鉛華 6g 澱粉 8g
【0017】実施例2 (1)ガラス製オートクレーブにイオン交換水100
g、メチルメタクリレート6g、ドデシルベンゼンスル
ホン酸0.2gおよび過硫酸カリウム0.5gを仕込
み、攪拌下窒素置換後、80度に昇温させ、3時間重合
させた。ついでメチルメタクリレート65g、ターシャ
リードデシルメルカプタン0.5gを仕込み、さらに8
時間反応させた。 得られたラテックス粒子の粒径を実
施例1と同様に光散乱式粒度分布計で計測した。 平均
粒径0.65μm、CV値3.3%のポリメチルメタク
リレート微粒子が得られた。 (2)イオン交換水120gr.、クロロドデカン13
g、ジクロロメタン14g、ラウリル硫酸ナトリウム
0.5gおよび過酸化ベンゾイル2.2gを仕込み、ホ
モジナイザーで混合し、乳化状態にさせた。 この乳化
液に上記(1)で合成したポリメチルメタクリレート微
粒子懸濁液20.5g(ポリメチルメタクリレート含有
量8.9g)およびアセトン12gを仕込み40℃で膨
潤させた。ついで低沸点溶剤を留去後、メチルメタクリ
レート790g、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート40g、ラウリル硫酸ナトリウム1.7gおよび
イオン交換水370gを仕込み、攪拌下65℃で一昼夜
重合させた。 得られたポリメチルメタクリレート微粒
子の平均粒径は5.5μm、CV値4.9%であった。 (3)実施例1(3)における(A)クリームモデル評
価配合および(B)パウダーモデル配合において、ポリ
スチレン粒子の代わりに上記(2)で得られたポリメチ
ルメタクリレート微粒子を用いた以外は実施例1(3)
と同様にしてクリームおよびパウダーを調整し、評価を
行った。
【0018】比較例1 上記実施例1(3)において、実施例1(2)で得られ
たポリスチレン微粒子の代わりに市販ポリスチレン微粒
子(粒径5μm、CV値23%)を以外は実施例1
(3)と同様にしてクリームおよびパウダーに配合し、
評価を行った。
【0019】
【表1】 注)評価点は15人の10点満点中の評価点の平均値
【0020】
【発明の効果】本発明の化粧料は、工業的に有利に製造
でき、スベリ感、展延感、サッパリ感、ソフトネスを有
するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒径分布(CV値)が、15%以下であ
    る微粒子を含有することを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 微粒子が合成高分子または天然高分子か
    らなることを特徴とする請求項1記載の化粧料。
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