JP2005219481A - ペレット乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省スペース化の図られた、かつ、効率の良いペレット乾燥装置を提供する。
【解決手段】上下方向に平行に並べられる複数本の水平チューブ11を基礎に、相隣る水平チューブのいずれか一方の端部を上下に連結して連結部15を形成させ、これら水平チューブ11をつずら折り状に連結してペレット収容部1を形成させる。ペレット収容部1を形成する水平チューブ11内に電動モータ3にて駆動されるスクリューフィーダ2を設ける。水平チューブ11内を所定の真空圧状態に保持する真空引き手段8を設けるとともに、水平チューブ11の外側にヒータ4を設ける。電動モータ3及び真空引き手段8等の作動制御、ヒータ4の温度制御を行なう制御手段5を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラスチック成形体の成形加工時に用いられるペレット状の原材料を、予め乾燥させておく、ペレット乾燥装置に関するものである。
従来のペレット乾燥装置は、例えば特開2001−150436号公報に記載の如く、インジェクション成形機へプラスチック原材料を供給するフィーダの、その前工程側に、ホッパ型の乾燥装置が設けられるようになっているものである。そして、このような乾燥装置を形成するホッパのところにはペレット状の原材料が収容されるとともに、このホッパ内に収容された原材料は、当該ホッパのところに設けられたヒータ等によって適宜乾燥させられて、当該ホッパの下方部から、上記フィーダのところへと送り出されるようになっているものである。
特開2001−150436号公報
ところで、上記従来の乾燥装置は、全体が円筒状の形態からなるホッパを基に形成されるものであり、大きなスペースを占有するものである。このような大形のホッパがインジェクション成形機の周りに存在することとなると、工場内における設備の配置関係等を非効率的な状態にするおそれがある。また、上記のようなホッパタイプのものにおいては、中に収容されたペレット等が互いに膠着して、内部にブリッジを形成させるおそれがある。このようなブリッジの発生に対処するため、上記従来のものにおいては、ホッパ自体を機械的に振動させる等しているものである。このようなスペース上の問題点、あるいはブリッジの発生等の問題点を解決するために、ペレットの収容される容器を、水平方向に設置されるチューブ状のもの(水平チューブ)を基礎に、このような水平チューブを上下方向に複数本並べて設置し、このような複数本の水平に置かれた水平チューブの両端部のところを、上下に相隣る水平チューブの端部どうしを連結させて、全体をつずら折り状につなぐようにした形態からなるペレット収容部を主に形成されるペレット乾燥部を設け、このようなペレット乾燥部を形成するペレット収容部内を所定の温度に加熱し、更には真空状態に保つことによって、効率良くペレットを乾燥させるようにした、省スペース化の図られた、かつ、効率良くペレットを乾燥させることのできるようにしたペレット乾燥装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、プラスチック成形機にて使用される原材料を予め乾燥させておくペレット乾燥装置に関して、水平に設置され、かつ、上下方向に平行に並べられる複数本のチューブ(以下水平チューブと言う)を基礎に形成されるものであって、これら上下に平行に並べられた相隣る水平チューブのいずれか一方の端部を上下に連結するとともに、この上下に設けられた水平チューブへの連結部を、水平チューブの左右端において互い違い状に形成させ、最終的には最上方部に設置される水平チューブと最下方部に設置される水平チューブとが一本のつずら折り通路状に連結されることによって形成されるペレット収容部と、当該ペレット収容部を形成する水平チューブ内に設置されるものであって電動モータにて回転駆動されるスクリューフィーダと、上記ペレット収容部内を所定の真空圧状態に保持する真空引き手段と、上記ペレット収容部を形成する水平チューブのところに設けられ、かつ、上記ペレット収容部内を所定の温度に保持するヒータと、上記複数の水平チューブにて形成されるペレット収容部の最上方部及び最下方部に設けられ、当該ペレット収容部内へのペレットの導入あるいはペレット収容部からのペレットの排出を制御するものであって所定のアクチュエータにて駆動されるシャッタと、当該シャッタを駆動するアクチュエータの作動制御、スクリューフィーダを駆動する電動モータの作動制御、上記真空引き手段の作動制御、及び上記ヒータの温度制御を行なう制御手段と、からなるようにした構成を採ることとした。
また、請求項2記載の発明である第二の発明においては、請求項1記載のペレット乾燥装置に関して、上記ペレット収容部を形成する水平チューブ内に設置されるスクリューフィーダを、一端側は上記電動モータに連結されて当該電動モータからの動力が伝達されるようにするとともに、このようなスクリューフィーダの中心部は中空状の形態からなるようにした構成を採ることとした。
また、請求項3記載の発明である第三の発明においては、請求項1記載のペレット乾燥装置に関して、上記水平チューブを円筒状のスチールパイプからなるようにするとともに、上記ヒータを、上記スチールパイプの外側に巻付けることによって形成させるようにした構成を採ることとした。
また、請求項4記載の発明である第四の発明においては、請求項1記載のペレット乾燥装置に関して、上記ペレット収容部を形成する水平チューブ内に設置されるスクリューフィーダを、一端側は上記電動モータに連結されて当該電動モータからの動力が伝達されるようにするとともに、他端側は上記水平チューブの一方の端部壁のところに回転可能なように軸受されるようにし、一方、このようなスクリューフィーダの中心部は中空状の形態からなるようにし、更に、当該中空状の形態からなるところに、上記電動モータの回転軸と上記水平チューブの一方の端部壁に形成された軸受部との間を連結するように形成された連結軸を設けるようにした構成を採ることとした。
また、請求項5記載の発明である第五の発明においては、請求項4記載のペレット乾燥装置に関して、上記連結軸とスクリューフィーダ中心部に形成される中空部との間に、ペレットが通過し得る程度の隙間を設けるようにした構成を採ることとした。
また、請求項6記載の発明である第六の発明においては、請求項4記載のペレット乾燥装置に関して、上記連結軸を中空状の形態からなるようにするとともに、当該連結軸の中空状空間部内へ熱風を送り込ませるようにした構成を採ることとした。また、請求項7記載の発明である第七の発明においては、請求項4記載のペレット乾燥装置に関して、上記連結軸を中空状の形態からなるようにするとともに、当該中空状空間部内にヒータ装置を設けるようにした構成を採ることとした。
また、請求項8記載の発明である第八の発明においては、請求項1記載のペレット乾燥装置に関して、上記ペレット収容部内へのペレットの導入を規制する導入側シャッタの上流側に、ホッパと、当該ホッパ内へ熱風を送り込むための熱風導入装置と、上記ホッパ内に収容されたペレットを撹拌するための撹拌装置と、からなるものであってペレットを予め熱風にて乾燥させるように作動する予備乾燥装置を設けるようにした構成を採ることとした。
第一の発明によれば、所定の径を有するスチールパイプを水平に設置するとともに、このような水平に置かれたパイプを複数本上下方向に平行に並べて、更には、これらを直列につなぐことによって、全体として所定の容量を有するペレット収容部を形成させるようにしたので、ペレット乾燥装置を所定の限られた狭いスペース内にて形成させることができるようになる。すなわち、省スペース化の図られたペレット乾燥装置を設けることができるようになる。また、本発明のものにおいては、つずら折り状につながったペレット収容部の水平パイプのところにはスクリューフィーダが設けられるようになっており、このスクリューフィーダの作動により、ペレットが適当に撹拌されながら、順次、排出口側へと送られるようになり、ペレットは効率良く乾燥させられるようになる。また、水平チューブを主に形成されるペレット収容部は、真空引き手段の作動により、所定の真空圧に保持されることとなり、ペレット収容部内に存在する水分は、100℃未満の比較的低温度にて沸騰するようになる。その結果、ペレットに含まれる水分は簡単に蒸発をするようになり、ペレットの乾燥作業が効率良く行なわれるようになる。このように、ペレット導入口側からペレット収容部内へ導入されたペレットは、つずら折り状につながるペレット収容部内を移動する間に適度に乾燥するようになるとともに、このように適度に乾燥した状態のペレットが、排出口から排出され、所定のプラスチック成形機へと適宜供給されるようになる。
また、第二の発明によれば、ペレット収容部を形成する水平チューブ内に設けられるスクリューフィーダを、その中心部が中空状にくり抜かれた形態からなるようにするとともに、一方の端部は電動モータに連結されるようにしたので、電動モータにて回転駆動されるスクリューフィーダにて上記水平チューブ内の一方の端部まで送られて来たペレット群は、水平チューブの一方の端部のところで折り返されてスクリューフィーダの中空部を通って元へ戻るように移動することとなる。従って、スクリューフィーダにて一方の端部側へ送られたペレット群が、そこで圧縮されて固まるようなことが無くなり、水平チューブ内にて適度に撹拌された状態で乾燥処理を受けることとなる。その結果、水平チューブ内に存在するペレットは、効率良く乾燥するとともに、水平チューブ内にて膠着してブリッジ等を形成するようなことが無い。
また、第三の発明によれば、ペレット収容部を形成する水平チューブがスチールパイプにて形成されていることより、当該スチールパイプの外側に巻付けられた状態で設けられるヒータの発熱作用により、上記チューブ内に存在するペレット群は効率良く加熱されることとなる。また、上記ヒータは、つずら折り状につながる水平パイプのほぼ全域にわたって設置されるようになっており、個々の部分におけるヒータの発熱量は小さな値のものを採用することによって、ペレット収容部内におけるペレットを効率良く加熱することができるようになる。その結果、ペレットの乾燥を、少ない電力にて効率良く行なうことができるようになる。
また、第四の発明によれば、スクリューフィーダの両端部が連結軸にて連結されるとともに、電動モータの回転軸軸受及び水平チューブの端部壁に設けられたベアリングにて上記連結軸の両端部が軸受されるので、スクリューフィーダが振れ廻ったりして水平チューブの側壁に接触したりするようなことがなくなる。その結果、ペレットを水平チューブの一方の端部から他方の端部側へと確実に送り出すことができるようになる。また、水平チューブ内、すなわち、ペレット収容部内のペレットを確実に撹拌することができるようになる。
また、第五の発明によれば、連結軸とスクリューフィーダ中心部との間にはペレットが通過し得る程度の隙間が設けられるようになっているので、一方向に送られたペレットは水平チューブ端部壁のところで折り返されて、上記隙間を通って戻ってくるように流動するようになる。その結果、水平チューブ内のペレットは効率良く撹拌され、水平チューブ端部壁周りで膠着したりするようなことがない。
また、第六の発明及び第7の発明においいては、連結軸の内部が熱風またはヒータによって熱せられこととなり、水平チューブ内のペレットは、当該水平チューブの内外から同時に熱せられるようになる。その結果、ペレットの乾燥が効率良く進められることとなる。
また、第八の発明によれば、水平チューブからなるペレット収容部の、その上流側に、熱風導入型の予備乾燥装置を設けるようにしたので、ペレットは、この予備乾燥装置にて予め乾燥処理を受けるようになり、全体的に効率良く乾燥するようになる。
本発明を実施するための最良の形態について、図1ないし図9を基に説明する。本実施の形態にかかるもの、その基本的なものは、図1に示す如く、プラスチック成形機9にて使用される原材料を予め乾燥させておくペレット乾燥装置に関するものであって、水平に設置され、かつ、上下方向に平行に並べられる複数本のチューブ(以下水平チューブと言う)11を基礎に形成されるようになっているものである。このような基本構成からなるものにおいて、上記上下に平行に並べられた相隣る水平チューブ11のいずれか一方の端部が上下に連結されるようになっているものである。この上下の水平チューブ11、11への連結部15は、水平チューブ11の左右端にて互い違い状に設けられるようになっているものである。そして、最終的には、最上方部に設置される水平チューブ11と、最下方部に設置される水平チューブ11とが一本のつずら折り通路状に連結されることによって、ペレット99の収容されるペレット収容部1が形成されるようになっているものである。
このような構成からなるものにおいて、上記ペレット収容部1を形成する各水平チューブ11のところには、電動モータ3にて駆動されるスクリューフィーダ2が設けられるようになっているものである。また、上記構成からなるペレット収容部1を形成する各水平チューブ11のところには、図1に示す如く、真空引き手段8にて形成される所定の真空圧が、バルブ88を介して導入されるようになっているものである。そして更に、このような水平チューブ11の、その外側のところには、図1及び図2に示す如く、上記ペレット収容部1を形成する水平チューブ11内を所定の温度に保持するヒータ4が設けられるようになっているものである。また、このようなペレット収容部1を形成する水平チューブ11のうちの最上方部に設けられるもののところには、ペレット収容部1内へのペレット99の導入を規制する導入側シャッタ61が設けられるとともに、最下方部の水平チューブ11のところにはペレット収容部1からのペレット99の排出を制御する排出側シャッタ62が設けられるようになっている。なお、これら各シャッタ61、62は、ともに高圧エアにて駆動されるエアアクチュエータあるいは電磁ソレノイドからなるアクチュエータ7にて駆動されるようになっているものである。そして更に、これらアクチュエータ7の作動制御、スクリューフィーダ2を駆動する電動モータ3の作動制御、及び上記真空引き手段8からの真空圧導入を規制するバルブ88の作動制御、更には上記ヒータ4の温度制御等を行なう制御手段5が設けられるようになっているものである。
このような構成からなるものにおいて、上記最上方部の水平チューブ11のところに設けられる導入側シャッタ61の、更にその上方部(上流側)のところには、ペレット99を導入するためのペレット導入部91が設けられるとともに、当該ペレット導入部91の最上端部のところにはペレット導入口911が設けられるようになっている。そして、このようなペレット導入部91のところには、上記ペレット導入口911に導入されたペレット99を上記導入側シャッタ61へと運ぶ役目を果たすものであって電動モータ3にて駆動されるスクリューフィーダからなるフィーダ装置2’が設けられるようになっている。また、同様に、最下方部の水平チューブ11のところに設けられる排出側シャッタ62のところにも、当該排出側シャッタ62に連続して、当該排出側シャッタ62から排出されたペレット99を所定のプラスチック成形機9へと送り出す役目を果たすものであって、電動モータ3にて駆動されるスクリューフィーダ等からなるフィーダ装置2’を内部に有するペレット排出部92が設けられるようになっている。これによって、上記排出側シャッタ62のところから排出されたペレット99は、上記ペレット排出部92を経由して、当該ペレット排出部92に設けられたペレット排出口929のところからプラスチック成形機9へと送り出されることとなる。なお、このような構成からなるペレット導入部91及びペレット排出部92に設けられる各電動モータ3は、ともに制御手段5からの制御指令(信号)に基づいて、その作動が制御されるようになっているものである。
このような構成からなるものにおいて、ペレット99の収容されるペレット収容部1の具体的構成について、以下に述べる。まず、ペレット収容部1は、図1に示す如く、複数本の水平チューブ11にて形成されるものである。そして、この水平チューブ11は、ステンレススチール製パイプ等にて形成されるようになっているものである。このような水平チューブ11の内部には、図2に示す如く、電動モータ3にて駆動されるスクリューフィーダ2が設けられるようになっている。また、水平チューブ11の外側には、所定の発熱体からなるヒータ4が取付けられるようになっているものである。このような構成からなる水平チューブ11の内部に設けられるスクリューフィーダ2は、その一端側が電動モータ3の回転軸31に固定的に取付けられるようになっているものである。すなわち、スクリューフィーダ2の電動モータ3への連結部は固定端21を形成するようになっているものである。そして、もう一方の端部である先端部29側は、水平チューブ11の先端部壁119のところにベアリング39を介して支持されるようになっているものである。そして更に、本スクリューフィーダ2は、全体的に、その中心部がくり抜かれた中空状の形態となっているものである。また、本スクリューフィーダ2は、全体がばね鋼等の弾性変形可能な素材にて形成されるようになっているものである。
このように、本スクリューフィーダ2は、その中心部のところが中空状にくり抜かれている。すなわち、中空部25を有するようになっているものである。このような中空部25を設けることによって、水平チューブ11内を移送されて先端部壁(端部壁)119のところへと送られて来たペレット99は、先端部壁(端部壁)119のところで折り返されてスクリューフィーダ2の中空部25を経由して元へと戻って行くようになる。すなわち、水平チューブ11内のペレット99は水平チューブ11内を循環し、適度に撹拌作用を受けることとなる。なお、このようなスクリューフィーダ2による撹拌作動は、電動モータ3の回転運動によって、間欠的に、適宜行なわれるようになっているものである。そして、この電動モータ3の回転運動は制御手段5からの指令(信号)に基づいて行なわれるようになっているものである。その具体的制御方法としては、例えば、電動モータ3の回転運動を、正転・逆転運動を交互に繰返し行なわせる方法、あるいは間欠的に回転運動させる方法等が考えられる。
このような構成からなるスクリューフィーダ2についての、その変形例について、図3ないし図8を基に説明する。その第一の変形例に関するものは、例えば図3に示す如く、スクリューフィーダ2の電動モータ3への連結部は固定端21を形成するようになっているが、もう一方の端部である先端部29は、自由支持状態となっているものである。なお、本スクリューフィーダ2の形態は、上記基本的なものと同様、その中心部がくり抜かれた状態の中空部25を有するようになっているものである。また、本スクリューフィーダ2は、全体がばね鋼等の弾性変形可能な素材にて形成されるようになっているものである。
このように、本変形例のものは、スクリューフィーダ2の先端部29が自由支持状態となっていることと相まって、当該先端部29は、この先端部29周りに存在するペレット99のボリュームの如何によっては、適当な位置に自由に移動するようになる。すなわち、先端部29は、弾性変形をして水平チューブ11内にて空廻りをすることが可能なようになっているものである。この空廻り現象によって、水平チューブ11内に存在するペレット99は適度に撹拌されることとなり、水平チューブ11の先端部壁(端部壁)119周りにおいてペレット99が膠着したりするのが抑止されるようになる。また、本変形例のものにおいても、スクリューフィーダ2の中心部のところが中空状にくり抜かれて、中空部25が形成されるようになっているので、この中空部25の作用によって、水平チューブ11内を移送されて先端部壁(端部壁)119のところへと送られて来たペレット99は、例えば図4に示す如く、先端部壁(端部壁)119のところで折り返されてスクリューフィーダ2の中空部25を経由して元へと戻って行くようになる。すなわち、水平チューブ11内のペレット99は水平チューブ11内を循環し、適度に撹拌作用を受けることとなる。
次に、第二の変形例にかかるものについて図5を基に説明する。このものは、水平チューブ11内に設置されるスクリューフィーダ2が、一端側21は上記電動モータ3の回転軸31に固定的に連結されて当該電動モータ3からの動力が伝達されるようになっているとともに、他端側の先端部29は上記水平チューブ11の一方の端部壁119のところにベアリング39を介して回転可能なように軸受されるようになっているものである。そして、このようなスクリューフィーダ2の中心部は中空状の形態に形成されるとともに、当該中空状の形態からなるところには、上記電動モータ3の回転軸31と水平チューブ11の一方の端部壁119にベアリング39を介して軸支される他端側の先端部29との間を連結するように形成された連結軸26が設けられるようになっているものである。そして、このような構成からなるものにおいて、当該連結軸26の外側と、上記スクリューフィーダ2の中心部に形成された中空部25との間には、ペレット99が通過することのできる程度の隙間255が上記連結軸26の軸線方向に沿って設けられるようになっているものである。また、このような隙間255を有する中空部25のところには、上記連結軸26の表面から放射状に複数本の支持部材27が上記スクリューフィーダ2に向かって設けられるようになっているものである。この支持部材27は、ばね鋼等を初めとした弾性変形可能な素材からなるものであり、スクリューフィーダ2が回転運動中に振れ廻って水平チューブ11の内壁と接触したりするのを抑止するようにしているものである。このような隙間255を設けることによって、電動モータ3の回転運動によってスクリューフィーダ2が作動してペレット99が一方向、例えば水平チューブ11の端部壁119側へ送り出された場合において、そのペレット99が上記隙間255を経由して電動モータ3側へと戻って来るようになる。これによって、ペレット99が上記端部壁119側へ押し付けられて、この周りに膠着したりするのが抑止されるようになる。
次に、第三の変形例について、図6を基に説明する。このものは、上記連結軸26の表面とスクリューフィーダ2の内径部側とが密着しており、上記隙間255が形成されないようになっているものである。これによって、スクリューフィーダ2は、連結軸26を介して、更には上記電動モータ3側回転軸31及び端部壁119側に設けられたベアリング39を介して確実に支持されることとなり、電動モータ3の作動に伴うスクリューフィーダ2の回転時において、スクリューフィーダ2が振れ廻って水平チューブ11の内壁部に接触したりするのが回避されることとなる。従って、ペレット99は確実に水平チューブ11の端部壁119側へと送られることとなる。なお、この時、スクリューフィーダ2の回転方向が一方向のみであるとすると、ペレット99は常に一方向へのみ押し込まれることとなり、ペレット99の膠着現象等の生ずるおそれがある。これに対処するため、本変形例のものにおいては、乾燥作業時において、スクリューフィーダ2及び電動モータ3を、適宜、正転及び逆転運動させる必要がある。なお、これらの正転・逆転運動の制御は、制御手段5のROM手段に予め組み込まれたプログラム等に基づいて行なわれるようになっている。
次に、第四の変形例について、図7及び図8を基に説明する。このものの特徴とするところは、連結軸26を中空状の形態からなるようにするとともに、この中空状の空間部265を利用して、ここに熱風(図7参照)を導入するようにしたり、あるいは、別部品からなるヒータ装置261を設置(図8参照)するようにしたことである。このような構成を採ることによって、水平チューブ11内に収容されるペレット99を、水平チューブ11の内外から同時に熱することができるようになり、これによってペレット99の乾燥を、より効率良く行なわせることができるようになる。
具体的には、図7に示すものは、連結軸26に設けられた空間部265内へ、熱風発生装置28によって生成された熱風を適宜導入させるようにしているものである。そして、当該熱風発生装置28からの上記空間部265内への熱風の導入制御は、制御手段5からの指令に基づいて行なわれるようになっているものである。また、図8に示すものは、上記空間部265内に所定のヒータ装置261が設置されるようになっているものである。そして、このヒータ装置261の作動制御も、上記制御手段5からの指令に基づいて行なわれるようになっているものである。
次に、このような構成からなる水平チューブ11の端部であって上記電動モータ3の設けられる側とは反対側の端部のところには、図1に示す如く、真空引き手段8からの真空圧がバルブ88を介して導入されるようになっているものである。なお、このような真空引き手段8からの真空圧の導入を制御するバルブ88の開閉作動は、制御手段5からの制御指令(信号)に基づいて行なわれるようになっているものである。
また、上記構成からなるペレット収容部1を形成する水平チューブ11の外側のところには、図2及び図3に示す如く、所定の発熱体からなるヒータ4が、水平チューブ11の外壁を巻くように設けられるようになっている。そして、このようなヒータ4を作動させることによって、スチールパイプ等からなる水平チューブ11の内部は所定の温度に加熱され、内部に存在するペレット99は適度に加熱されることとなる。なお、このヒータ4の加熱作動等は、制御手段5からの指令(信号)に基づいて行なわれるようになっているものである。
また、このような構成からなる水平チューブ11のところに設けられるスクリューフィーダ2及び電動モータ3、更には真空圧導入用のバルブ88の設けられる端部壁119等は、すべてワンタッチ操作レバー等によって簡単に脱着ができるようになっているものである。このような構成を採ることによって、水平チューブ11内の掃除を簡単に行なうことができるようになる。
次に、このような構成からなる電動モータ3の作動制御、シャッタ61、62を駆動するアクチュエータ7の作動制御、及びヒータ4あるいはヒータ装置261等の作動制御、更には真空引き手段8の作動制御あるいはバルブ88の開閉作動制御等を行なう制御手段5は、マイクロプロセッサユニット(MPU)を主に形成されるコンピュータからなるものである。なお、このようなコンピュータには所定のデータの入力されたROM手段が設けられており、このROM手段に予め入力されたデータに基づいて、上記スクリューフィーダ2を駆動する電動モータ3の作動、シャッタ61、62を駆動するアクチュエータ7の作動等が制御されるようになっているものである。
次に、このような構成からなる本実施の形態のものについての、その作動態様等について、図1を基に説明する。まず、導入部91を形成する導入口911のところに供給されたペレット99は、導入側シャッタ61が開かれるとともに、導入部91に設けられたスクリューフィーダ2が作動することによって、最上方部に設けられた水平チューブ11内へと導かれる。この最上方部の水平チューブ11内へ導入されたペレット99は、当該水平チューブ11内に設けられたスクリューフィーダ2の作動に伴って、先端部壁(端部壁)119側へと移送される。そして、ここへ送られて来たペレット99は、この先端部壁(端部壁)119近辺に設けられた連結部15を経由して一段下の水平チューブ11へと送られる(図2,図4参照)。このような移送作動を順次経ることによって、ペレット99は最下方部に設けられた水平チューブ11のところへと移送される。このようにして、ペレット収容部1内に所定量のペレット99が充填された状態において、導入側シャッタ61を閉じる。これと同時に、バルブ88を開いて各水平チューブ11内を所定の真空圧状態に保持する。なお、これら各種作動と並行してヒータ4を作動させ、水平チューブ11にて形成されるペレット収容部1内を加熱し、ペレット99に含まれる水分を蒸発させる。また、このような状態において、電動モータ3を間欠的に適宜作動させて、スクリューフィーダ2を作動させ、水平チューブ11内に存在するペレット99を適宜撹拌する。この撹拌作動としては、例えば、電動モータ3の回転運動を、正転と逆転とを交互に繰り返し行なわせる方法、あるいは正転方向に2回転させて次に逆転方向に3回転させる等、適当な方法が考えられる。
これら一連の作動を、上記制御手段5に予め入力されたROMデータに基づいて行なわせることによって、上記ペレット収容部1を形成する水平チューブ11内に溜められたペレット99からは所定の水分が除去される。そして、上記ペレット99から水分が除去されたと判断された場合には、最下方部に設けられた水平チューブ11のところに存在する排出側シャッタ62を開かせる。その結果、所定の水分除去のなされたペレット99は、排出部92に設けられたスクリューフィーダ2の作動によって排出口929から排出され、プラスチック成形機9へと送り出されることとなる。これら一連の作動が、制御手段5に設けられたROMデータに基づき、かつ、制御手段5の制御作用に基づき、自動的に行なわれるようになる。すなわち、自動制御作用が行なわれることとなる。その結果、本ペレット乾燥装置をプラスチック成形機9と連動させた状態で設置することによって、プラスチック成形機による成形加工を、自動的に、かつ、無人で行なわせることができるようになる。
このように、本実施の形態のものにおいては、制御手段5の制御作用に基づき、ペレット乾燥装置を自動的に作動させることができるようになり、省人化を図ることができるようになる。また、装置全体を、所定の形態からなる水平チューブ11を基礎に、これを上方に積み重ねることによって形成させるようにしたので、装置全体のスリム化を図ることができるようになる。また、水平チューブ11を、所定の形態からなる標準化されたスチールパイプを基礎に形成させるとともに、このような水平チューブ11を少なくとも一本を基礎に複数本積み重ねることによって所定の容量を有するペレット収容部1を形成させるようにしたので、容量の異なるペレット乾燥装置を、水平チューブの本数を増減させることによって簡単に形成させることができるようになる。また、所定の本数の水平チューブ11からなるペレット乾燥装置をユニットとして構成し、このようなユニットを並列に複数個設置することによって大容量のペレット乾燥装置を、限られたスペース内に効率良く設置することができるようになる。
次に、本実施の形態に関するものの他の実施形態について、図9を基に説明する。このものも、その基本的な構成は、上記基本的な形態のところで述べたものと同じである。異なるところは、真空引き手8段からの真空圧が導入されてペレット99の乾燥が行なわれるペレット収容部1の上流側に、熱風導入型の予備乾燥装置100を設けるようにしたことである。この予備乾燥装置100は、例えば図9に示す如く、導入側シャッタ61の上流側に設けられるものであって、当該導入側シャッタ61を介して最上方部の水平チューブ11に連結されるホッパ101と、当該ホッパ101内へ所定の温度に熱せられた熱風を導入する熱風導入装置102と、上記ホッパ101内に収容されたペレット99を撹拌するものであって電動モータ105にて回転駆動される撹拌装置103と、からなるものである。なお、上記熱風導入装置102の作動制御及び撹拌装置103を駆動する電動モータ105の作動制御は制御手段5からの指令に基づいて行なわれるようになっているものである。
このような熱風導入型の予備乾燥装置100を新たに追加することによって、ペレット99は予備乾燥装置100にて予め熱風による乾燥を受けることとなるので、本装置内へ送り込まれて来たペレットは全体的に効率良く乾燥処理を受けることとなり、ペレット99の乾燥時間は大幅に短縮化されることとなる。
本発明の全体構成を示すスケルトン図である。 本発明の主要部をなす水平チューブ及び当該水平チューブ内に設けられるスクリューフィーダに関するものであって基本的な形態のものの全体構成を示す図である。 本発明の主要部をなす水平チューブ及び当該水平チューブ内に設けられるスクリューフィーダに関する、その第一の変形例を示す図である。 上記第一の変形例のものについてのスクリューフィーダ先端部の構成を示す部分拡大図である。 スクリューフィーダについての第二の変形例の全体構成を示す図である。 スクリューフィーダについての第三の変形例の全体構成を示す図である。 スクリューフィーダについての第四の変形例のうち、熱風導入型のものの全体構成を示す図である。 第四の変形例のうち、連結軸内にヒータ装置を設けるようにしたものについての全体構成を示す図である。 真空引き乾燥機構の上流側に、熱風導入型の予備乾燥装置を設けるようにしたものについての全体構成を示すスケルトン図である。
符号の説明
1 ペレット収容部
11 水平チューブ
119 先端部壁(端部壁)
15 連結部
2 スクリューフィーダ
2’ フィーダ装置
21 固定端
25 中空部
255 隙間
26 連結軸
261 ヒータ装置
265 空間部
27 支持部材
28 熱風発生装置
29 先端部
3 電動モータ
31 回転軸
39 ベアリング
4 ヒータ
5 制御手段
61 導入側シャッタ
62 排出側シャッタ
7 アクチュエータ
8 真空引き手段
88 バルブ
9 プラスチック成形機
91 導入部
911 導入口
92 排出部
929 排出口
99 ペレット
100 予備乾燥装置
101 ホッパ
102 熱風導入装置
103 撹拌装置
105 電動モータ










Claims (8)

  1. 水平に設置され、かつ、上下方向に平行に並べられる複数本のチューブ(以下水平チューブと言う)を基礎に形成されるものであって、これら上下に平行に並べられた相隣る水平チューブのいずれか一方の端部を上下に連結するとともに、この上下の水平チューブへの連結部を、水平チューブの左右端において互い違い状に形成させ、最終的には最上方部に設置される水平チューブと最下方部に設置される水平チューブとが一本のつずら折り通路状に連結されることによって形成されるペレット収容部と、当該ペレット収容部を形成する水平チューブ内に設置されるものであって電動モータにて回転駆動されるスクリューフィーダと、上記ペレット収容部内を所定の真空圧状態に保持する真空引き手段と、上記ペレット収容部を形成する水平チューブのところに設けられ、かつ、上記ペレット収容部内を所定の温度に保持するヒータと、上記複数の水平チューブにて形成されるペレット収容部の最上方部及び最下方部に設けられ、当該ペレット収容部内へのペレットの導入あるいはペレット収容部からのペレットの排出を制御するものであって所定のアクチュエータにて駆動されるシャッタと、当該シャッタを駆動するアクチュエータの作動制御、スクリューフィーダを駆動する電動モータの作動制御、上記真空引き手段の作動制御、及び上記ヒータの温度制御を行なう制御手段と、からなることを特徴とするペレット乾燥装置。
  2. 請求項1記載のペレット乾燥装置において、上記ペレット収容部を形成する水平チューブ内に設置されるスクリューフィーダを、一端側は上記電動モータに連結されて当該電動モータからの動力が伝達されるようにするとともに、このようなスクリューフィーダの中心部は中空状の形態からなるようにしたことを特徴とするペレット乾燥装置。
  3. 請求項1記載のペレット乾燥装置において、上記水平チューブを円筒状のスチールパイプからなるようにするとともに、上記ヒータを、上記スチールパイプの外側に巻付けることによって形成させるようにしたことを特徴とするペレット乾燥装置。
  4. 請求項1記載のペレット乾燥装置において、上記ペレット収容部を形成する水平チューブ内に設置されるスクリューフィーダを、一端側は上記電動モータに連結されて当該電動モータからの動力が伝達されるようにするとともに、他端側は上記水平チューブの一方の端部壁のところに回転可能なように軸受されるようにし、一方、このようなスクリューフィーダの中心部は中空状の形態からなるようにし、更に、当該中空状の形態からなるところに、上記電動モータの回転軸と上記水平チューブの一方の端部壁に形成された軸受部との間を連結するように形成された連結軸を設けるようにしたことを特徴とするペレット乾燥装置。
  5. 請求項4記載のペレット乾燥装置において、上記連結軸とスクリューフィーダ中心部に形成される中空部との間に、ペレットが通過し得る程度の隙間を設けるようにしたことを特徴とするペレット乾燥装置。
  6. 請求項4記載のペレット乾燥装置において、上記連結軸を中空状の形態からなるようにするとともに、当該連結軸の中空状空間部内へ熱風を送り込ませるようにしたことを特徴とするペレット乾燥装置。
  7. 請求項4記載のペレット乾燥装置において、上記連結軸を中空状の形態からなるようにするとともに、当該中空状空間部内にヒータ装置を設けるようにしたことを特徴とするペレット乾燥装置。
  8. 請求項1記載のペレット乾燥装置において、ペレット収容部内へのペレットの導入を規制する導入側シャッタの上流側に、ホッパと、当該ホッパ内へ熱風を送り込むための熱風導入装置と、上記ホッパ内に収容されたペレットを撹拌するための撹拌装置と、からなる予備乾燥装置を設けるようにしたことを特徴とするペレット乾燥装置。
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