JP2005218710A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005218710A JP2005218710A JP2004031159A JP2004031159A JP2005218710A JP 2005218710 A JP2005218710 A JP 2005218710A JP 2004031159 A JP2004031159 A JP 2004031159A JP 2004031159 A JP2004031159 A JP 2004031159A JP 2005218710 A JP2005218710 A JP 2005218710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- ball
- passage portion
- conversion
- gaming machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】貯留誘導通路部102からの遊技球の誘導方向を下方向に変換する変換通路部103は、第1球通路120aと、第2球通路120bと、により形成され、機構板100に、第2球通路における第1球通路側以外の壁面を構成する通路壁131、132と、第1球通路における第2球通路側の壁面を構成する通路壁132bと、を形成するとともに、カバー体133に、第1球通路における第2球通路側以外の壁面を構成する通路壁133aと、第2球通路における第1球通路側の壁面を構成する通路壁133bと、を形成し、取付手段を介してカバー体を機構板に取付けることで、第1球通路と第2球通路とが遊技機の左右方向にオフセットされた変換通路部103が形成されるようにした。
【選択図】図5
Description
遊技領域が形成された遊技盤と、該遊技盤の後面側に設けられ、遊技球を払い出す払出装置が設けられる機構板と、を備えた遊技機において、
前記機構板は、
前記遊技機に供給される遊技球を貯留する貯留部と、
該貯留部からの遊技球を前記遊技機の左右いずれか一方の端部側に向けて誘導する貯留誘導通路部と、
該貯留誘導通路部からの遊技球の誘導方向を下方向に変換する変換通路部と、
該変換通路部からの遊技球を前記払出装置に誘導する払出誘導通路部と、
を備え、
前記貯留誘導通路部と前記変換通路部とは、第1球通路と、該第1球通路よりも前記遊技盤側に配置される第2球通路と、からなるとともに、
前記機構板に、前記第2球通路の変換通路部における前記第1球通路側以外の壁面を構成する通路壁と、前記第1球通路の変換通路部における前記第2球通路側の壁面を構成する通路壁と、を形成し、
前記機構板とは別個に設けられたカバー体に、前記第1球通路の変換通路部における前記第2球通路側以外の壁面を構成する通路壁と、前記第2球通路の変換通路部における前記第1球通路側の壁面を構成する通路壁と、を形成し、
取外し自在とする取付手段を介して前記カバー体を前記機構板に取付けることで、前記第1球通路と前記第2球通路とが前記遊技機の左右方向にオフセットされた前記変換通路部が形成されるようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、カバー体を機構板に取付けることで、機構板側の第2球通路における第1球通路側の壁面がカバー体の通路壁にて構成されるとともに、カバー体側の第1球通路における第2球通路側の壁面が機構板の通路壁にて構成され、第1球通路の変換通路部と第2球通路の変換通路部とが遊技機の左右方向にオフセットされた変換通路部が形成されるため、カバー体を機構板から取り外すことで、第1球通路及び第2球通路それぞれの対向面側が開放することになるため、球詰まりが発生したとき等における球通路内部の点検やメンテナンス作業を、カバー体を取り外すだけで容易に行うことができる。
前記変換通路部における前記第1球通路の下部を前記遊技機の前方に向けて屈曲形成し、前記第1球通路と前記第2球通路とを前記遊技機の左右方向に並列に配置したことを特徴としている。
この特徴によれば、第1球通路及び第2球通路を遊技盤側に配置することができるため、これら第1球通路及び第2球通路はもちろん、下流側の払出装置や該払出装置に供給される遊技球を検出する供給球検出センサ等を遊技機の後側に極力膨出しないように配置することができる。
前記払出誘導通路部は、前記変換通路部からの遊技球を前記遊技機の前後方向に蛇行するように誘導する蛇行通路部を有することを特徴としている。
この特徴によれば、遊技球の流下速度や払出装置に加わる球圧等を効果的に減衰させることができるため、払出装置の故障を極力防止できる。
前記機構板は、
前記払出誘導通路部の遊技球を外部に排出するとともに、前記蛇行通路部の下方位置において前記払出誘導通路部に対して前記遊技機の前後方向に並列に配置される球排出通路部を備え、
前記蛇行通路部には、遊技球の流路を該蛇行通路部または前記球排出通路部に切換えるための流路切換手段が設けられており、
前記流路切換手段は、
上端に設けられた回動軸を介して、前記蛇行通路部における湾曲状の球誘導面を形成して遊技球の流路を前記蛇行通路部側とする球誘導面形成位置と、前記球誘導面を開放して遊技球の流路を前記球排出通路部側とする球誘導面非形成位置と、の間で揺動自在に設けられる流路切換板と、
前記流路切換板を前記球誘導面形成位置に保持する保持位置と、該保持位置から退避して前記流路切換板が前記球誘導面非形成位置まで揺動自在となる退避位置と、に切換自在に設けられた保持部材と、
からなることを特徴としている。
この特徴によれば、流路切換板が保持部材により球誘導面形成位置に保持されているときには流下してきた遊技球が確実に払出誘導通路部に誘導されるとともに、保持部材を退避させることにより流路切換板が自重により球誘導面非形成位置まで揺動し、蛇行通路部における壁面の一部である球誘導面が開放されることで、遊技球は球誘導面により誘導されることなく鉛直方向への落下で球排出通路部に流入することになるため、遊技球を球排出通路部に確実に流入させることができる。
前記カバー体を、透明もしくは半透明部材にて形成したことを特徴としている。
この特徴によれば、カバー体を機構板から取外すことなく、該カバー体を透して球通路内部を外部から点検することができるばかりか、第1球通路及び第2球通路が遊技機の左右方向にオフセットされていることで、両球通路の内部を遊技機の後側から同時に点検することができる。
100 機構板
102 貯留誘導通路部
103 変換通路部
104 払出誘導通路部
105 球排出通路部
106 蛇行通路部
120a 第1変換通路
120b 第2変換通路
133 カバー体
200 払出装置
Claims (5)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、該遊技盤の後面側に設けられ、遊技球を払い出す払出装置が設けられる機構板と、を備えた遊技機において、
前記機構板は、
前記遊技機に供給される遊技球を貯留する貯留部と、
該貯留部からの遊技球を前記遊技機の左右いずれか一方の端部側に向けて誘導する貯留誘導通路部と、
該貯留誘導通路部からの遊技球の誘導方向を下方向に変換する変換通路部と、
該変換通路部からの遊技球を前記払出装置に誘導する払出誘導通路部と、
を備え、
前記貯留誘導通路部と前記変換通路部とは、第1球通路と、該第1球通路よりも前記遊技盤側に配置される第2球通路と、からなるとともに、
前記機構板に、前記第2球通路の変換通路部における前記第1球通路側以外の壁面を構成する通路壁と、前記第1球通路の変換通路部における前記第2球通路側の壁面を構成する通路壁と、を形成し、
前記機構板とは別個に設けられたカバー体に、前記第1球通路の変換通路部における前記第2球通路側以外の壁面を構成する通路壁と、前記第2球通路の変換通路部における前記第1球通路側の壁面を構成する通路壁と、を形成し、
取外し自在とする取付手段を介して前記カバー体を前記機構板に取付けることで、前記第1球通路と前記第2球通路とが前記遊技機の左右方向にオフセットされた前記変換通路部が形成されるようにしたことを特徴とする遊技機。 - 前記変換通路部における前記第1球通路の下部を前記遊技機の前方に向けて屈曲形成し、前記第1球通路と前記第2球通路とを前記遊技機の左右方向に並列に配置した請求項1に記載の遊技機。
- 前記払出誘導通路部は、前記変換通路部からの遊技球を前記遊技機の前後方向に蛇行するように誘導する蛇行通路部を有する請求項1または2に記載の遊技機。
- 前記機構板は、
前記払出誘導通路部の遊技球を外部に排出するとともに、前記蛇行通路部の下方位置において前記払出誘導通路部に対して前記遊技機の前後方向に並列に配置される球排出通路部を備え、
前記蛇行通路部には、遊技球の流路を該蛇行通路部または前記球排出通路部に切換えるための流路切換手段が設けられており、
前記流路切換手段は、
上端に設けられた回動軸を介して、前記蛇行通路部における湾曲状の球誘導面を形成して遊技球の流路を前記蛇行通路部側とする球誘導面形成位置と、前記球誘導面を開放して遊技球の流路を前記球排出通路部側とする球誘導面非形成位置と、の間で揺動自在に設けられる流路切換板と、
前記流路切換板を前記球誘導面形成位置に保持する保持位置と、該保持位置から退避して前記流路切換板が前記球誘導面非形成位置まで揺動自在となる退避位置と、に切換自在に設けられた保持部材と、
からなる請求項3に記載の遊技機。 - 前記カバー体を、透明もしくは半透明部材にて形成した請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004031159A JP4416112B2 (ja) | 2004-02-06 | 2004-02-06 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004031159A JP4416112B2 (ja) | 2004-02-06 | 2004-02-06 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005218710A true JP2005218710A (ja) | 2005-08-18 |
JP4416112B2 JP4416112B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=34994806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004031159A Expired - Fee Related JP4416112B2 (ja) | 2004-02-06 | 2004-02-06 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4416112B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088815A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP2013031747A (ja) * | 2012-11-16 | 2013-02-14 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ遊技機 |
JP2021122353A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2021122354A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2021122352A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2004
- 2004-02-06 JP JP2004031159A patent/JP4416112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088815A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP2013031747A (ja) * | 2012-11-16 | 2013-02-14 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ遊技機 |
JP2021122353A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2021122354A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2021122352A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7191878B2 (ja) | 2020-02-03 | 2022-12-19 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7191877B2 (ja) | 2020-02-03 | 2022-12-19 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7191879B2 (ja) | 2020-02-03 | 2022-12-19 | 株式会社三共 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4416112B2 (ja) | 2010-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5081859B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6249704B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4416112B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010273704A (ja) | 遊技機 | |
JP4396990B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4865836B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4890301B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004141443A (ja) | 遊技機 | |
JP2015016081A (ja) | 遊技台 | |
JP3110098B2 (ja) | 弾球遊技機の機構板 | |
JP2016154709A (ja) | 遊技機 | |
JP4632410B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2002346149A (ja) | パチンコ遊技機の球払出装置 | |
JPH09276513A (ja) | 遊技機 | |
JP4642000B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6039997B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4583475B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2012024638A (ja) | 遊技機 | |
JP2006198191A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4419351B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009034372A (ja) | パチンコ機 | |
JP2009034373A (ja) | パチンコ機 | |
JP3851503B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4814902B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4583474B2 (ja) | パチンコ遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091112 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20091119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4416112 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131204 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |